自ら健康に、水から健康に。合言葉は「はやめに、こまめに」

ようこそいらっしゃいました。監督(管理人)の宏鈴法師です。当掲示板は全国どこの話題でもOKですのでどうぞ野球談義・よもやま話をお楽しみ下さい!なお、ご意見ご要望はメールでお願いします。悪しからずご了承くださいませ。


紀州レンジャーズ チーム結成以来全成績 175勝187敗35分け 42雨天中止  4新型インフルエンザ発生&流行中止1降雨ノーゲーム(OBチーム1試合)
💢【3月4日】オープン戦試合中止のお知らせ【大阪-兵庫】
https://kandok.jp/archives/9164/

3月4日に予定されておりました下記オープン戦につきまして、中止が決定しましたのでお知らせいたします。

【日時】3月4日(土)11:00
【対戦カード】大阪ゼロロクブルズー兵庫ブレイバーズ
【球場】豊中ローズ球場
【理由】雨天のため

オープン戦につきましては振替試合は行いません。

📝令和7年度春季近畿地区高等学校野球大会奈良県予選 組み合わせ
http://www1.kcn.ne.jp/~nhsbbf/and/2025haru-kumiawase.pdf

📝令和7年度近畿学生野球春季リーグ戦 日程について
http://www.kinkigakusei.org/news/127

開会式は4月5日(土)9:00より大阪シティ信用金庫スタジアムにて、1部所属の6大学で行われます。
開幕戦は4月5日(土)10:00より奈学大×阪公大のカードで開幕いたします!

2部は4月2日(水)9:00〜くら寿司スタジアム
3部は4月3日(木)10:00〜 豊中ローズ球場

でそれぞれ開幕いたします。試合はすべて有観客で行います。

📣龍谷大平安・原田英彦監督の不祥事は処分申請見送りに「調べる中で、深い内容が出てきた」
https://news.yahoo.co.jp/articles/8865b980f00fbafeca99cbf15fb5e402353f800d

日本高野連は3日、龍谷大平安(京都)の原田英彦監督の不祥事について、明日4日に行われる日本学生野球協会審査室会議への処分申請を見送ると発表した。原田監督の部員への暴行が明らかとなった本件について、高野連は同校から提出された報告書を元に、2月19日に審議委員会を開催。その結果、今月4日の審査室会議へ処分申請することを決定していた。しかし、「その後、同校からより詳細に調査を行う旨の連絡があった」とし、今回の審査室会議への処分申請を見送る運びとなった。

これについて学校側は、「調査委員会を設置して調べていく中で、深い内容が出てきているため、一旦、(高野連への)報告を取り下げさせてもらった」と説明。近日中にも再度、高野連へ報告書を提出するとしている。

💢高校野球「7回制導入」は“結論ありき”? 指導者が「高野連は、現場の声を吸い上げてくれない」と強い不満が出る一方、「理解」を示す声もある理由
https://news.yahoo.co.jp/articles/1a43a66d09f745cab3ae42f08ecd702b358c1c9b?page=1

延長タイブレーク、投手の球数制限など近年多くのルール変更が行われている高校野球。昨年夏の甲子園では日中の時間帯を避けて試合を行う二部制が試験的に導入され、今年も継続されることが発表された。そしてそれ以上に大きな波紋を呼んでいるのが「7イニング制導入」の検討についてだ。

高校野球にも7イニング制が波及? 
 
昨年、日本高野連は「7イニング制等高校野球の諸課題検討会議」を新設。その中で7イニング導入に対するメリット、デメリットなどを話し合い、今年12月までには方向性を示すと言われている。そして、2月21日には、今秋に行われる国民スポーツ大会では7イニング制を導入することが発表された。日本高野連はこの決定について

<国民スポーツ大会は決められた日程(4日間・順延なし)で開催する大会であり、投手の障害予防対策として3連戦を回避するため、休養日を設定する必要がある>

<1球場で開催する場合、第1日は4試合の開催が必須となり、天候不良が重なった場合、予定の試合をすべて行い、優勝校を決することができない場合がある>

<それに加えて、秋季大会と重なっている都道府県があり、イニング数を短くしたうえで勝敗を決し、部員の健康面への配慮をする>と説明している。

高校野球の関係者の間では、この流れが春、夏の甲子園大会や、地方大会にも広がっていく可能性が高いのではないかという声が多い。

では、7イニング制の導入について、現場はどう考えているのか。今年に入ってから10人以上の指導者、関係者に導入の賛否について聞いたが、諸手を挙げて賛成する意見は、誰からも聞かれなかった。

選手の健康面のほか、運営サイドの負担も変更の理由に? 
 
7イニング制導入のデメリットとして、最も多く聞かれたのが選手のプレー機会の減少である。甲子園出場経験を持つ関東地方の指導者はこう話す。

「9イニングから7イニングになる、と単純計算で試合の約2割が減ることになります。打者であれば、1人あたり4打席あったのが3打席以下になり、下位打線の選手は2打席しか回ってこないケースも出てくると思います。選手交代の機会も当然減りますよね。練習試合で多く機会を与えれば良いというのももちろんありますが、公式戦の緊迫した場面での経験とはやはり異なります。また8回、9回の攻防は、確かに体力や精神的にも厳しくなることが多いです。ただ、苦しい場面を乗り越えた経験が成長に繋がる面も確かにあります。特に、高校生は大きく伸びる時期。その成長の機会が減ってしまうデメリットは大きいと思います」

他にも7イニング制になることで、メンバーを固定化して戦う傾向が強くなること、先制点や1点の重みがより大きくなり、機動力やバントなどを重視する「スモールベースボール」に偏り過ぎてしまうことなどを懸念する声が聞かれた。ただ、やはり最も大きな懸念は100年以上も続いてきた野球のベースを変えることに対する違和感が多かった。

一方で、「7イニング制導入は致し方ない」という声もあった。それは選手の健康面というより、「運営方法に対する意見」だった。

「甲子園も地方大会もそうですが、選手や指導者だけではなく、運営サイドの負担が大きい面があります。1日で3試合、4試合を運営しようと思ったら相当な拘束時間になりますし、夏の大会などはそれが何日も続くことも珍しくありません。運営している各県の高野連は基本的に教員の集まりですから、“本業”ではない負担が大きくなっています。7イニングにすることで、時間的な拘束が減るということはあると思いますね。高校野球に関わる教員は、自ら望んでいるケースが多かったですが、それに頼ってきたツケが出ている。若い教員の中には野球経験者でも、“本業”ではない負担が大きいから部活には積極的に関わりたくないという人が増えています。こうした状況を考えると、運営方法の見直しは必要だと思います」(東海地方の高校野球指導者)

中学校では部活動自体を廃止する動きが増えてきており、教員の負担を減らす流れは大きくなっている。そんな中で教員の“やりがい”に頼った運営を続けていくことには無理がある。

十分に現場の声を吸い上げられているか
 
ただ、そういった致し方ない点はあるにしても、議論の進め方や大義名分の部分で疑問が残ることは確かだ。関東地区の高校野球指導者は、強い不満を口にする。

「高野連がいろんな意見を聞いて進めているようですが、正直、現場の意見を吸い上げるようなことはありません。専門家の意見は、もちろん大事です。ですけど、実際にプレーする選手や指導者の意見も重要ではないでしょうか。7イニング制にする理由についても、選手の健康対策なのか、国際大会に合わせてなのか、運営の問題なのかがよく分からないです。課題を解決するための方法として7イニング制が出てきたのではなく、“7イニングにする”という結論ありきで進めているように感じますね。もちろん決まったら現場としては従うしかありませんが、もっと他に検討すべきことがあるように思います」

「高校野球は教育の一環」

よく使われるフレーズではあるが、何か重要な決定を行うプロセスを学ぶ意味でも、7イニング制の導入は大きな意味を持っているはずだ。何らかの結論が出るとされる今年12月まで時間は残されているが、冒頭で触れた、国民スポーツ大会の7イニング制導入には唐突なイメージを持った高校野球の関係者が多く、プロセスの十分な周知と情報発信があったようには感じられない。

高校野球は100年以上の歴史と伝統があり、影響力も大きいだけに、これから十分に現場の声を吸い上げながら、“結論ありきではない議論”が必要ではないだろうか。

📝春を前に、高校野球の審判員が講習会 実践形式で動きやルールを確認
https://news.yahoo.co.jp/articles/992f37edc34cc0ec654ba72f59553cb484286645

4月に開幕する春季近畿地区高校野球大会奈良県予選を前に、県高野連は2日、橿原市のさとやくスタジアムで審判講習会を開いた。審判員約30人が参加し、動き方やジャッジの基準、ルールなどを確認した。

座学では、投手が捕手や内野手のサインを見る際にボークとなる基準などを確かめた。その後のグラウンドでの実技講習では、帝塚山や法隆寺国際、高円芸術・国際・二階堂・山辺の野球部員らが協力。走者を置き、状況に応じた動きや立ち位置などを確認した。

高田商の野球部出身で京都産業大1年の畷和磨さんは、昨秋の県大会から審判としてグラウンドに立っている。「走者と球の行方を見て、瞬時に判断するのは難しいが、今日学んだことを春季大会でもできるように練習したい」と語った。

☝西条・宇佐美球児 5回0封 182センチ左腕、藤川監督ファンの父からもらった名前 虎スカウト高評価
https://news.yahoo.co.jp/articles/cfc2ee1538ad07a1fe2735d733a00c6e23e174b1

「練習試合、丸亀2-6西条」(2日、丸亀高校野球部青の山グラウンド)

西条が2日、香川県丸亀市の丸亀高校野球部青の山グラウンドで練習試合を行い、今秋ドラフト候補の最速143キロ左腕・宇佐美球児投手(2年)が今年初の対外試合で先発し、5回2安打無失点と好投した。

「力んでしまったけど0に抑えられたことは良かったです」。どっしりとした体格から剛球を投げ下ろした。雨が降る中で、この日は最速140キロを記録。決め球にスライダーを投じて4三振を奪った。打っては六回2死一、三塁で高校初本塁打となる推定110メートルの中越え3ラン。冬に挙上スピード意識しながらのウエートトレーニングでパワーアップし、「びっくりした」と自身で驚くほどの成長を示した。

阪神、巨人など7球団のスカウトが視察。阪神・山本スカウトは「この時期にこれだけ投げられていて(投球の)ラインが出せている場面もあった。大型(182センチ)の左投手は希少」と評価した。

昨季引退した元阪神・秋山の母校。「西条のスター。憧れです」と先輩の背中を追う。“球児”の名は虎党で藤川監督ファンの父からもらった。「ドラフト上位でプロに行けるように」と宇佐美。夢をつかむべく、鍛錬を積む。

⚾岩手さんへ
たしかに甲子園は兵庫主催になると秋の近畿大会で一部の試合を使用してましたが、リニューアルしてからはHMF神戸に固定してますね。

変則ダブルヘッダーは遠い昔、毎年秋に中国地区で当たり前のようにやっていたはずですが、どう考えても第2試合出場校の方が不利になりますよね・・・・・。

滝川の新井投手は秋の兵庫大会で観戦しましたが、ずいぶん打ち込まれて敗退したはず。そんな剛腕だったかな?という感じでしたね。

多賀監督はちょうど定年なんで仕方ない面もあるかもしれませんが、もっと長く監督してほしかったですね・・・・・。
若い頃にはずいぶん苦労されて、甲子園や近畿大会でも初戦敗退が常でしたが、1つ殻を破ると一気に台頭してきた感じですね。

ずいぶん好投手が数多く生まれた印象もあります。そしてショートに名選手も多くいました。地味にスキのない走塁で進塁したことも多々あったし、滋賀野球のイメージを大きく変えてくれました!

後任は小森コーチとのことですが、滋賀学園がずいぶん力をつけてきたので苦戦が予想されますね。アカンかったら当時70代後半だった常総の木内監督よろしく復帰して欲しいものです。

P・S こちらは、あいにくの雨続きで早くも明日観戦予定の豊中ローズ球場のオープン戦が中止発表されました↓↓

母校から徒歩10分程度のアクセスなんで、リニューアルした球場を観たかったですが・・・・・。

4/5 豊中ローズで2代目カンドクの開幕戦16時からの試合もありますが、近畿学生野球とかち合いあっちは舞洲で9時から開会式 10時から3試合無料開放なんで、去年1年上陸していないし関西万博開幕前ゆえにこっちのほうが良いかと。

近畿学生野球3部リーグで4月・5月の平日に8日間組まれているので早ければ4/3にでも顔を出せたらと。

あとは紀三井寺と対照的に、さとやくスタジアムで5/3準々決勝4試合行うそうで!!!
ただ、奈良はコールド多発地帯なんで・・・昨春の紀三井寺よろしく第4試合17時06分終了も覚悟しつつ大学野球3試合を振り切って行こうかなと。
2025/03/03(月) 22時23分55秒 No.1626 編集 削除
 ある程度自信あったのに(笑)相当の記憶違いでしたね。
2000年と04年も試合していたんですね。何処と記憶違いしていたのかな?
準決、決勝戦の変則ダブル確かに当たり前にやっていたな。
決勝戦1試合だけになって近くか気になる選手がいないと、ほぼ行かなくなりましたね。

 滝川の投手は化ける可能性大かもね!
 愛知県の公立高校にも相当急上昇の投手がいるみたいです。
 甲子園はだめだろうけど秋に話題かも?と秘かに思っているけどどうでしょうかね!

3月3日は桜田門外の変じゃあなかったかな?意味はありますよ。続きは後日に。

近江監督多賀さんが今月末で退任ですか。ここ数年の甲子園の采配凄かったですね!やはりイメージがついてまわるからな。
 多賀カラー継承するのか、自分カラーで行くのかですかね!
 多賀さんの平安もみたい自分もいますがね!
2025/03/03(月) 21時49分39秒 No.1625 編集 削除
👣和歌山南陵の卒業式に校歌制作したレゲエ歌手の姿も 理事長は号泣「大変申し訳ございません」
https://news.yahoo.co.jp/articles/7bf4150ae3d0a54ca03a3d4a4ca3b0591d5d7563

昨夏、レゲエ歌手が制作した校歌が話題になった和歌山南陵が2日、日高川町で卒業式を行った。

3年生のみの生徒全18人が卒業し、式には17人が出席。
夏まで野球部に所属した選手全10人も出席し、開式前にはリラックスしたムードが流れた。

式の途中の校歌斉唱には、昨夏話題になった校歌が流れ、生徒たちは熱唱。式典には、校歌制作に携わった和燦akaWARSAN、横川翔、INFINITY16も駆けつけた。

昨年4月に学校再建へ向けて就任した、甲斐三樹彦理事(53)は号泣しながら、学校長式辞を読みあげた。生徒や保護者へ謝罪し、「門出を祝う言葉に入れるか迷いましたが、ご家族の方の気持ちを考えると、触れなければいけないと思います。大変申し訳ございませんでした」と話した。

☝センバツ2025 市和歌山 対外試合解禁 乙訓に連勝 課題「次に生かす」
https://news.yahoo.co.jp/articles/c9ed56440d13f6acd968411130293013c1db0259

センバツに出場する市和歌山は1日、対外試合の解禁を受け、和歌山市六十谷の同校グラウンドで練習試合を行った。2018年のセンバツに出場した乙訓(京都)と2試合対戦し、1試合目は3―1で勝利。2試合目も4―2と逆転勝ちし、久しぶりの実戦で上々のスタートを切った。

互いに主力選手が登場した1試合目は初回に森本健太郎(1年)の適時打で先制。津本峰月(同)が四回に適時三塁打、1点差とされた九回にも適時打を放った。先発した土井源二郎(2年)が乙訓打線を6安打に抑え、10奪三振で完投した。

半田真一監督は「低めの変化球に対応できていればもう少しこちらのペースになったのでは」と打線に注文を付けた一方、土井の投球は「ストライク先行で評価できる内容」と語った。川辺謙信主将(2年)は「守備では確認不足もあった。次に生かしたい」と前を見据えた。

また同日、同じくセンバツに出場する智弁和歌山は非公開で1試合を行った。

👣「大社旋風」 巣立ちの春 馬庭投手ら21人が卒業式 石飛監督「これからの人生を豊かに生き、もっと大きな思い出を」 昨夏の甲子園、8強入りの島根・大社高校
https://news.yahoo.co.jp/articles/ff3a1602b4f9b240631e3811432843339273a0dd

昨夏の全国高校野球選手権で93年ぶりに8強入りした大社高校の野球部に所属した3年生が1日、学びやを巣立った。優勝候補の報徳学園(兵庫)をはじめ、強豪校を次々と撃破し「大社旋風」を巻き起こした21人は、あらためて甲子園での快進撃に思いをはせ、新天地での活躍を誓った。

卒業式には3年生230人が出席。吉川めぐみ校長は式辞で野球部の活躍に触れ「強豪校の壁に果敢に立ち向かう姿は、私たちに自信や誇り、希望を与えてくれた」と述べた。続いて、4試合で計492球を投げた馬庭優太さん(18)らが甲子園で誇り高く歌った校歌をクラスメートとともに斉唱した。

式後に野球部OB会(小山峰明会長)の入会式があり、石飛文太監督(43)が「夢は無限大」との言葉を引き合いに「甲子園を人生最高の思い出とするのではなく、これからの人生を豊かに生き、もっと大きな思い出をつくってほしい」とメッセージを送った。

この日は大社以外の高校でも卒業式があった。

✌関ケ原はさんだ交流はこれからも 初甲子園控える大垣日大・高橋監督に今月限り勇退の近江・多賀監督がエール
https://news.yahoo.co.jp/articles/f16004c991d3d25ec07faaeee81ca9df5f98b240/images/000

18日に開幕する第97回センバツ高校野球大会に出場する大垣日大(岐阜)が2日、滋賀県彦根市の近江高グラウンドで同校とダブルヘッダーの練習試合を行い、11―10、8―3で打ち勝った。

今春のセンバツで監督としては初めての甲子園を控える大垣日大の高橋正明監督(42)が、近江を春夏通算23度の甲子園に導いた多賀章仁監督(65)から激励を受けた。

多賀監督は定年のため今月限りでの勇退を表明しており、この日の練習試合は4月に監督就任予定の小森博之コーチ(41)が采配。試合を見守った多賀監督は大垣日大ナインに「ご健闘を」とエールを送り、高橋監督は「センバツへのコンディションづくりなどのアドバイスをいただいた」という。

高橋監督は昨年1月、大垣日大を約19年率いた阪口慶三さんに代わって監督に就任。近江とは阪口さんが2005年に就任した当初から練習試合を行う仲で、23年夏の甲子園では1回戦で対戦して大垣日大が7―2で勝利していた。「お互い指導者が若返る形になるが、よきライバルであり、今後もお付き合いは変わらないらないと思う」と高橋監督。関ケ原を挟んで車で1時間ほどの両校の交流は、指揮官が世代交代をしても続いていく。

☝兵庫の進学校を2球団視察!滝川の二刀流が春初戦で2安打→試合後ブルペン熱投、燕スカウト「追いかける」
https://news.yahoo.co.jp/articles/abd32b903eff5ed9f65cca35c8288b4ab0ad7045

◇高校野球・練習試合 滝川3―9須磨翔風(2025年3月2日 須磨翔風グラウンド)

進学校に現れた投打二刀流として注目を集める滝川(兵庫)の新井瑛太(2年)が2日、今春初の対外試合に臨み、2安打を放って非凡な打力を示した。

「1番・右翼」で先発出場。初回先頭で1ストライクからのスライダーを完璧に捉えて中前へ。3回2死無走者では四球、6回先頭では中前に落とす二塁打で3打数2安打とし、「1打席目から自分のスイングで捉えられたことが良かった。冬に振り込んできたので、打ち損じも少なく、芯を外さずに捉えることができるようになった」とうなずいた。

須磨翔風(兵庫)とは春季大会の地区大会から対戦する可能性があるため、登板機会は与えられなかった。それでも右翼から強烈な本塁送球を披露するなど、最速151キロ右腕の片鱗も見せた。

高1秋に投手転向と投手歴が浅く、伸びしろ十分。この日は登板予定がなかったにも関わらず、ヤクルトと中日のスカウトが視察したように、高校通算14本塁打を誇る野手としても高く評価されている。

試合後にはブルペンに向かい、スライダーやフォークなど53球を投じた。投球練習も見守ったヤクルトの阿部健太スカウトは「打撃センスがよく、肩も強い。投手としても野手としても素材がいい。夏まで追いかけて見ていく選手の一人になる」と言及した。

⚾岩手さんへ
秋季近畿大会の甲子園開催は僕が知る限りでは、1994年・2000年・2004年ですね。

福留がいた代は94年で準々決勝2日間4試合のみ甲子園であとは明石開催でした。
PL6ー4報徳・育英5-2和智弁の土曜日は好天でしたが、翌日の神港6-2郡山は朝から本降りの雨で、なんとか強行しましたが、第2試合の伊都ー市岡は選手をベンチに入れてましたが泥田と化したグラウンドに雨が降り続き中止・・・。オジサンがぶちきれて大会役員に詰め寄ってましたね!!

結局、翌週に伊都ー市岡1試合のみやって、最後は準決・決勝変則ダブルヘッダーを組んでました。

2000年で思い出すのは関西創価の野間口投手が良かったですね。
そして神戸国際大付が近畿初出場して近江相手に8回まで1-3と劣勢を強いられつつも9回表無死1・2塁からまさかのダブルスチールでチャンスを広げ満塁からピッチャーゴロホームゲッツーと思われたところで、ホーム悪送球で失点しリズムを崩し、まさかの9回6失点であれから神戸国際大付が兵庫で常に優勝候補の一角を占め毎年好投手が出てきました。

それでも近江は翌夏に甲子園準優勝したので分からないものです!

2004年は大会3日目・4日目のみ甲子園仕様で前半出場組はHMF神戸の試合で初戦敗退組はワリを喰いましたね。

あの時も雨が多く、3日目は曇天ながらなんとか・・・第3試合は土砂降りだったはず。
翌日もかなり厳しかったですが、1時間30分遅れで試合開始して市和歌山が東海大仰星クリーンアップ全員にホームラン喰らいながらも9-8でサヨナラ勝ちして、最後は完全ナイターで育英・若竹投手の好投で大産大付を3-2で振り切り勝利したのが18時30分頃・・・帰りしな最寄駅から自転車での帰り道でもう1回雨が降り出し濡れた苦い過去が↓

今だったら、マスターズリーグ甲子園が11月中旬に2日間開催されているので、無料でネット裏にヘバりついてますね!
12月にタイガースカップもありますが、中学野球に興味ないのでましてや7イニング制では無料でもパス!

和歌山南陵は10人ほどは確定しているらしいですが、この先どこまで伸びるか???
親御さんや中学の担任にはゴタゴタ続きで敬遠されると予想してましたが、、、PLの二の舞もありうると思ってましたが、国際開洋二から復活しただけにしぶといですね!!
早期に野球部復活を祈ります。

対外試合解禁は数年前まで3月8日で固定されてましたが、年々センバツ開幕が早まっているので、それに合わせて3月第1土曜日になりました。
来年は3月7日となるのでちと調整が難しい、、、といいつつ昔はぶっつけ本番でセンバツでしたから恵まれてますね。
2025/03/02(日) 22時10分39秒 No.1624 編集 削除
 1996年夏の兵庫県大会は甲子園で3試合していると思いませんでした!
 確かこの年か97年の秋季近畿大会が甲子園開催だったと思います。
 当然観戦するつもり準備していましたが、直前に大雨で中止と思い断念したのだが、強行してやったと野球仲間から連絡ありました。
 グランドコンディションは相当悪かったときいたが、ナイターだったのでガッカリした思いだったな!
 PLの福留を見たいと思っていたので行きたかったが行ってまさかの中止はやだしね。
 2回トンボ帰り経験している者です。

 和歌山南陵高校に生徒が100余り入学ですか、やはり私立高校支援金の拡充などの支援策などが後押しが大きくのかな!
 校長さんが頑張っているみたいですね。今度こそ根付い欲しいですね!
 高校野球の対外試合が解禁したとは5日辺りと思ったが!
 中日スポーツに選抜大会に出場する中部地区の練習試合の日程は載るかな!
2025/03/02(日) 21時22分59秒 No.1623 編集 削除
📣教職員スト、転校相次ぎ生徒激減…和歌山南陵高が苦難越え春、4月には3年ぶりに新入生
https://news.yahoo.co.jp/articles/ee93dae3cba1e579b13c6cbb8b0abb6e2284e06c?page=1

2022年に教職員による授業のストライキが起きた私立和歌山南陵高校で3月2日、卒業式が開かれる。出席する3年生には後輩がいない。混乱に伴って生徒の募集が停止されたからだ。4月には新入生が3年ぶりに入学し、卒業生も新入生も新たな一歩を踏み出す。

和歌山南陵高校を巡る経緯

「君たちは自分で歩んでいく力を持っている。次の目標に向かって頑張ってや」

1月31日の退寮式で、同校を運営する学校法人南陵学園の甲斐三樹彦理事長(53)が、生徒たちをそう激励した。

同校は野球やバスケットボールが盛んで、全国大会への出場を目指し、遠方から入学して寮に入る生徒が多い。通信制の約40人を除けば、全日制の3年生18人のうち16人が寮生だった。

教職員による授業のストライキが起きたのは、22年5月のことだ。給与の未払いなどが理由だった。学校法人の資金繰りは苦しく、老朽化した寮では、トイレが雨漏りし、風呂場の湯船のタイルが剥がれた状態で放置された。全日制の3年生は入学当時、41人いたが、一連の混乱で半数以上が転校した。

「トイレは雨漏りでびちゃびちゃで、電気や水道もよく止まった」。大阪市出身で、野球部に所属していた3年の生徒(18)は振り返る。

そんな中でも、仲間と励まし合いながら野球に打ち込んだ。先輩がいた1、2年の夏の和歌山大会では、いずれも4強入り。昨夏は、3年生の部員わずか10人で臨み、3回戦まで進んだ。勝利した時、昨年6月に新しくなった校歌を歌った。「学校の雰囲気を変えよう」と、甲斐理事長が導入した「レゲエ校歌」だ。

〈 一歩前へ 今 手を 繋つな ぎやれること  一歩前へ 今 夢 掴つか め 今今今 〉

「何でレゲエなん」と少し恥ずかしかったが、今は「一歩前へ」という前向きな歌詞が好きになった。

大学に進学する大田さんは「大変だったけど、投げ出さず、一緒に頑張った仲間に感謝の気持ちでいっぱい」と語る。卒業式では、レゲエ校歌を思い切り響かせるつもりだ。

愛知県出身の生徒(18)は、所属していた男子バスケットボール部の同級生が学校をやめてしまい、涙を流したこともあった。部員は6人しかいなくなったが、昨年8月と12月には全国大会への出場を果たした。地元愛知の大学に進学し、プロのバスケ選手を目指すという。

「先が見えない不安に、一刻も早く卒業したいと考えていたが、諦めない心が身につき、今はどんな高校生よりも濃い3年間だったと思う。これから大変なことがあっても、乗り越えられる自信がある」

給与未払い解消、生徒募集再開
 
和歌山南陵高に今春、新入生が戻るのは、教職員への給与の未払いなどが解消し、生徒の募集が再開されたためだ。

解決に尽力したのが、昨年4月に就任した甲斐理事長だった。大分県佐伯市の経営コンサルタント会社代表で、南陵学園の営業部長として野球部などのスカウトを務めた経験があった。就任当時、給与の未払いや税金の未納などの総額は約2億7000万円に上ったが、自己資金や企業の支援で完済した。

静岡県が2022年7月と12月、私立学校法に基づいて出していた措置命令は、経営改善の取り組みが評価され、昨年11月末に解除された。生徒の募集が可能になり、学校側は、野球などで有望な生徒のスカウト活動を再開。今年2月に行われた全日制の前期入試では、鹿児島県や長野県などの約10人が合格した。3月の後期入試や通信制も含めれば100人以上の入学者が見込めるという。部活動は4月以降も続く見通し。

甲斐理事長は、寮の修繕に着手し、タイルの張り替えなどを実施。今後は、ドローンや情報通信関連の資格取得の支援に力を入れるという。「今の3年生が『新生南陵』の第1章で、春から第2章が始まる。期待に応える学校にしたい」と話す。

📣<春への軌跡>センバツ・米子松蔭/2 守備の要に情熱戻らず
https://news.yahoo.co.jp/articles/913fab55fab91b5bd8c66dc1099bb824dc5363e1

昨夏の鳥取大会決勝の土壇場での逆転サヨナラ劇は、一塁を守っていた佐谷知輝(2年)にとって後遺症になるほどの衝撃だった。佐谷は2番手投手として3回を投げて無安打無得点に抑え、八回の守備から移った一塁で鳥取城北の猛攻とサヨナラの走者が本塁に滑り込む姿を見ていた。ベンチから飛び出して喜ぶ相手メンバー。このシーンは、思い出したくなくても頭から離れなかった。

新チームで主力投手になるべき存在と分かっていたが、練習に身を入れようとしてもモチベーションが上がらず、「腐った状態だった」。そんな時、救世主のように力を付けていたのが1年で身長157センチの新里希夢投手だった。

神戸市出身の新里は中学時代、プロ野球の阪神タイガースなどが開くタイガースカップ予選に出場。対戦相手選手に注目して観戦していた塩塚尚人監督の目に、小柄ながら投手と二塁手をこなす新里の姿がとまった。「小さな体を生かして育てる」との塩塚監督の言葉を信じて米子松蔭を選んだ。

新里は昨秋の中国地区大会1回戦から先発し、岡山の強豪・創志学園を4安打完封、準々決勝も延長十一回を1人で投げ、準決勝も完封勝利。制球に自信があり、直球も切れがある。体が小さい分だけ全体を使って低いリリースポイントから繰り出すため、浮き上がるように球が走る。

昨夏レベルの投球をする佐谷に新里が加われば連勝できるとチームは考えていたが、佐谷の心の切り替えには時間が必要だった。惣郷峻吏主将(2年)は、調子が上がらない佐谷に言葉をかけようとはしなかった。「信頼している。自分でどうにかしてくれると思っていた」

佐谷は昨秋の公式戦で3割4分8厘の打率で貢献したが、野球への情熱は戻らなかった。その姿を見守る惣郷主将。そんな中でマウンドに上がり続ける1年・新里にも限界が近づいていた。=つづく

☟センバツへ向け審判委員研修会 サングラス着用試す https://news.yahoo.co.jp/articles/24bf9373740b09b44f5526e3c235ef232423ee43

18日に開幕する第97回選抜高校野球大会に向けた審判委員研修会が1日、兵庫県明石市の明石トーカロ球場であり、大会で判定に携わる31人が参加した。

高校野球はこの日、今季の対外試合が解禁となった。社と神戸弘陵(いずれも兵庫)による練習試合2試合で、審判委員は2、3イニングごとに交代しながら球審、塁審を務めた。判定時の適切な位置取りやジェスチャーなどを実戦で確認し、大会へ備えた。

また、2025年から、選手や審判の目を紫外線から保護するために高校野球用具の使用制限が変更された。サングラスがこれまでの許可制から申し出制となったことを受けて、サングラスを着用して判定する審判委員の姿も見られた。

✌16年ぶり甲子園の記念板、宇治山田商高に設置 昨春の選抜高校野球出場
https://news.yahoo.co.jp/articles/c3e11e7bb22117fa2c3631c22edd489a845a07a1

伊勢市黒瀬町の県立宇治山田商業高校に28日、硬式野球部が昨年春の選抜高校野球大会に出場したことを示す記念板が設置された。当日は野球部の卒部式も開かれ、3月1日の卒業式を控えた3年生部員らも興味深そうに見入っていた。

野球部は昨年3月、阪神甲子園球場で開かれた第96回選抜高校野球大会に16年ぶり2度目の出場を果たし、2回戦まで勝ち進んだ。ステンレス製のプレートには甲子園での2試合分の得点経過のほか、当時在籍していたベンチメンバー20人を含む選手、マネジャー全員の名前が刻まれている。

春夏通算5回目の甲子園出場で、過去の記念板とともに室内練習場の外壁に取り付けられた。前主将で3年生の伊藤大惺さんは「形として残ることがうれしい。(記念板が)これから増えてくれたら」と話した。

⚾岩手さんへ
そうですね。96年夏は尼崎北-神戸弘陵という屈指の好カードが組まれていたので、迷わず甲子園に観戦に行きました。

まだあの当時は尼崎北強かったですね。89年春と95年夏に甲子園出場したし、神戸弘陵もプロ注目のスラッガーと好投手がいたはず。

ちなみにそれが第3試合で3-1で尼崎北がうまく4番を敬遠したり数少ないチャンスを得点に結びつけて3-1で競り勝ちました。第1試合が三田学園は尼崎工に余裕で勝つと思い、2-0とリードした時点でコールドを意識して尼工の応援に走っていたら追いつかれてサヨナラ負けと。

まだあの当時は穂積監督を知らなかったし、しつこい野球に心酔したのは21世紀になってからかな?

第2試合は当時まだ無名だった神戸国際大付が龍野に7-0で7回コールド勝ちでした。

あと昔は決勝が甲子園ということもあったらしいですね。秋の近畿大会も明石やHMF神戸などと併用してましたし。
大谷・片山の頃は2002年センバツ制覇した世代なんで間違いないと思います。

ところで、少子化の影響もあり地方の高校定員割れはやむを得ない一面もありますね。。。
公立は統廃合がやたらに多くなっているし、私学の経営も苦しいし・・・なにかしら特色を出していかないと難しいですね。

そんな中、もうアカンと思われた和歌山南陵になんと・・・鹿児島県や長野県などの約10人が越境入学するそうで!!
今はネット社会なんでどんな学校か分かるはずですが、勇気をもって地方から和歌山の僻地に来てくれるとは、、、正直嬉しいですね。

3月の後期入試や通信制も含めれば100人以上の入学者が見込める・・・というのは大風呂敷を広げすぎているきらいもありますが、来年か再来年には野球部復活のノロシが上がるかもしれません。

P・S 関西の大学野球で阪神・関西・関六と相次いで春季リーグ日程掲載されてました。
注目している近畿と京滋そして中国はまだ先のようですが↓↓

それから、明石トーカロ球場のイスがずいぶん豪華になり、横に平椅子が並んでいるだけでしたが、前列は背もたれ席で後列も1つ1つ座席が設置され、ウインク球場のような仕様になっている画像を見ました。

願わくば屋根をつけて欲しいですね。。。雨の日は難儀するので!
2025/03/01(土) 22時12分31秒 No.1622 編集 削除
 三田学園が地元特権!で1996年夏兵庫県大会で甲子園出場していたんですね! 報徳、関西学院の2校は絶対で、あと対戦は順番かと思っていました!
 以前スポニチの我が道で元プロの中尾さんが載っていましたが、高校時代夏の兵庫県大会の開会式も閉会式も甲子園球場だったとありました!
 その当時は数日間は使用ていたんですかね。
 私は2回だったかな?予選観戦は。その時も報徳、関西学院が出ていました!2002年じゃあなかったな投手大谷、片山、遊撃手尾崎だったと記憶していますが?合っている。
 もう一回が思い出せないないな!

母校の件がありましたが、来週の5,6日に岩手県内の公立高校の入試がありますが、私の予選地域に13校あるようですが、全て定員割れでした。
県内でも一部の進学校と体育科、動物関連学科がある高校以外は全て定員割れでした。
私の地域の入試は今のところやる予定だがもしかしたら。

現在BS朝日で甲子園101年を見ている所です。
2025/03/01(土) 21時23分30秒 No.1621 編集 削除
📣<春への軌跡>センバツ・米子松蔭/1 昨夏の敗北、執着心生む
https://news.yahoo.co.jp/articles/1754bf39d78ddeda9c476b41693e6c2e61d1c45c

ほぼ手中に収めたはずの甲子園切符が土壇場ですり抜け、惣郷峻吏捕手(2年)は本塁で四つんばいになったまま動けなくなった。昨夏の鳥取大会決勝。九回裏に悲劇が待っていた。

4―1のリードで迎えた最終回、「日本一」の目標を掲げるチームは山本裕司主将(3年)の「甲子園は意識するな」の言葉で守備に就いた。だが八回まで6安打と沈黙していた鳥取城北打線が突如目を覚まし、先頭打者からいきなりの4連打で2点差に。さらに2死一、二塁からの長短打などで一気に勝利をもぎ取った。

惣郷捕手はその瞬間、頭の中が真っ白になった。「最終回で甲子園を意識してしまった。そのことが守備の隙につながった」。あの山本主将の言葉が重く響き、悔しさで涙がとまらなかった。

新チームは、この甲子園目前の守備を経験した一塁手の佐谷知輝(2年)、三塁手の久白拓人(同)も加えて始動した。要の主将を誰にするか。何人か想定されたが、チームは信頼が特に厚い惣郷に託した。1年春からレギュラーなだけでなく、先輩の前でも「自分が勝たせます」と口にできる勝利への執着、周りへの気配りができる優しさを持ち合わせていた。

あの夏の痛手から、野球は本当に難しいスポーツだと惣郷は思う。「あと一歩のところで一瞬の油断や隙が生まれる。逆にいうと、最後の最後まで何が起きるか分からない」。このことをチームに伝えてきた。

その意識は昨秋の中国地区大会で形になり始めた。準々決勝の盈進(広島)戦で九回裏に追いつき、延長十一回の試合を制した。惣郷主将はこの試合で、最後まで勝ちに執着する新チームに手応えを感じた。

しかし、昨夏の決勝ドラマは新チームに利点だけをもたらしたわけではない。守備の要は強烈な敗北経験から立ち直れずにいた。(つづく)

📝97回センバツでこども料金を「中学生以下」に適用拡大 外野指定席は100円
https://news.yahoo.co.jp/articles/5a4aff5c3d34894f159af2ab0f5502cc20dc44d3

日本高校野球連盟は3月18日に開幕する今春センバツの入場券について、こども料金の適用を前回までの「小学生以下」から「中学生以下」に変更すると28日、発表した。同日に大阪市内で開かれた運営委員会で承認され、決定した。子どもの野球離れが進む現状もあって「ひとりでも多くの中学生が高校野球を見ることのできる機会をつくりたい」と今夏も同様とすることが決まっている。

今春センバツの入場券は以下の通り。
▽中央指定席 3900円(こども料金の設定なし)
▽一・三塁指定席 一般3400円、こども料金1200円
▽外野指定席 一般700円、こども100円
▽アルプス指定席(学校応援団席を除くエリア) 1200円(こども料金の設定なし)

なお、入場券は6日に発売される。また、今春センバツの組み合わせ抽選会は3月7日午前9時から大阪市内で開かれ、全出場校の甲子園練習は3月13、14日の両日に16校ずつ実施される。この甲子園練習は一般公開されない。

📝センバツ開会式司会は大会史上初の2年連続で諫早・古賀美希さん 閉会式は鞍手の宇土和野子さん
https://news.yahoo.co.jp/articles/727d411b0ee6590661df974b48042421bc5b9bf4

日本高野連は2月28日、第97回選抜高校野球大会の運営委員会を開き、開閉会式の概要や組み合わせ抽選会の詳細を決めた。

開会式の司会は大会史上初の2年連続となる諫早(長崎)3年の古賀美希さんと筑紫女学園(福岡)3年の福島百香さん、閉会式の司会は鞍手(福岡)2年の宇土和野子さんが務める。いずれも第71回NHK全国高校放送コンテストで優秀な成績を収めた顔ぶれで、古賀さんはアナウンス部門で2年連続で優勝した。第78回全日本学生音楽コンクール声楽部門・高校の部で1位になった芸術緑丘(大分)2年の鈴木心毬さんが、開会式で君が代を独唱する。 

📝今年の「高校生ドラフト候補」注目は? センバツ不出場組には「5人の上位候補投手」
https://news.yahoo.co.jp/articles/e6ec28a2fee5358363771689be371335867a6d4c?page=1

3月18日に開幕するセンバツ高校野球。アマチュア野球で年に最初の大きな大会であり、ドラフト戦線という意味でもここから本格的にスタートしていくことになる。昨年も今朝丸裕喜(報徳学園→阪神2位)、モイセエフ・ニキータ(豊川→ヤクルト2位)などが見事なプレーを見せて評価を上げた。一方でセンバツ出場を逃した選手も夏にかけて評価を上げるケースは多い。今年の高校生ドラフト候補の現状について探ってみたいと思う(学年は全員新3年)。

まずセンバツに出場する選手で最も注目を集めることになりそうなのが健大高崎のエース、石垣元気だ。昨年のセンバツでは背番号10ながら5試合全てに登板。準決勝と決勝では先発も任されてチームの初優勝に大きく貢献した。同学年で背番号1を背負っていた佐藤龍月が昨年夏に肘を痛めて長期離脱となるとエースに昇格し、チームを3季連続の甲子園出場に導いている。

最大の魅力はストレートの出力の高さだ。体つきはそれほど大きいわけではないものの、無理のないフォームでコンスタントに150キロ前後のストレートを投げ込むことができる。ここ数年の高校生投手の中でも、そのスピードは1、2を争うレベルであることは間違いないだろう。少し投球リズムが単調で、コントロールもアバウトなところがあるため、スピードの割にバットに当てられることは多いが、昨年秋は変化球もレベルアップしたところを見せた。このまま怪我なく順調にいけば、高校生投手の目玉となる可能性も高そうだ。

センバツに出場する他の投手では阪下漣(東洋大姫路)、宮口龍斗(智弁和歌山)、蜂谷逞生(日本航空石川)、行梅直哉(高松商)、長崎蓮汰(滋賀学園)、奥村頼人(横浜)、下重賢慎(健大高崎)、矢吹太寛(東海大札幌)、久高颯(エナジック)などの名前が挙がる。

この中でも安定感でリードしているのが阪下だ。秋の近畿大会、対大阪学院大高戦ではわずか90球で完封の“マダックス”を達成。続く明治神宮大会では準決勝で優勝した横浜に敗れたものの、延長11回を投げ切って自責点1と見事な投球を見せている。ストレートは140キロ台前半が多いが、数字以上に勢いがあり、制球力の高さも抜群だ。センバツでも注目を集めることは間違いない。

センバツに出場するチームの野手では小堀弘晴(健大高崎・捕手)、高橋蓮太郎(花巻東・捕手)、蝦名翔人(青森山田・二塁手)、赤埴幸輝(天理・遊撃手)、阿部葉太(横浜・外野手)、奥駿仁(西日本短大付・外野手)などが候補となる。

現時点でドラフト上位候補と言える選手は不在という印象だが、プロの球団が好みそうな選手としては蝦名と赤埴の内野手2人となりそうだ。ともに大型で選手としてのスケールの大きさがあり、蝦名はボールをとらえる感覚、赤埴は堅実さとスピードを兼ね備えた守備が特に大きな持ち味だ。センバツでのパフォーマンス次第では一気に上位候補に浮上してくることも考えられるだろう。

センバツ出場を逃した投手では芹沢大地(高蔵寺)、森陽樹(大阪桐蔭)、福田拓翔(東海大相模)、宮内渉吾(中京大中京)、藤川敦也(延岡学園)の5人が上位候補と言える存在だ。

この中で昨年の夏から秋にかけて一気に評価を上げてきたのが芹沢である。秋は県大会の初戦で敗れたものの、これはリリーフした投手が打ち込まれたものであり、芹沢自身は6回を投げて被安打1、10奪三振で無失点と快投。まだ細身だがバランスの良いフォームと柔らかく強い腕の振りは一級品で、ストレートはコンスタントに140キロ台中盤をマークする。変化球、コントロールも高校生の左腕としてはかなり高いレベルにあり、スカウトからは2年の段階でもドラフト指名レベルという声も聞かれた。所属するチームは強豪校ではないだけに高校から直接プロ入りせずにワンクッション置く可能性もありそうだが、プロ志望となれば上位指名の可能性は高い。

一方の野手は現時点で上位指名候補と言える選手は不在という印象だが、面白い存在になりそうなのが新井瑛太(滝川・投手兼外野手)だ。150キロを超えるスピードが話題となることが多いが、投手としてはまだ経験が浅いこともあって完成度は低く、むしろ目立つのが野手としての能力の高さだ。

昨年夏の兵庫大会でもチームは強豪の神戸国際大付を相手に敗れたが、新井はタイムリースリーベースを含む3安打3打点の活躍を見せた。長打力と確実性を兼ね備えた打撃は高校生ではトップクラスで、肩の強さと脚力も抜群だ。昨年も森井翔太郎(桐朋→アスレチックスマイナー)、柴田獅子(福岡大大濠→日本ハム1位)と投打両面で高いポテンシャルを見せた選手が話題となっただけに、それに続くことも期待できるだろう。

冒頭でも触れたが、高校生の場合は最終学年に一気に浮上してくるケースも多い。今年もそんな選手が全国各地から続々と飛び出してくることを期待したい。

☝中村「150キロ投手に」 山商右腕は明治大へ 三重の高校球児進路
https://news.yahoo.co.jp/articles/530d2ad57531c95345864f46b08900ea9a9e6779

三重県立宇治山田商高3年の144キロ右腕中村帆高は東京六大学野球の明治大に進学する。身長180センチ後半の均整の取れた体から繰り出す「少しくせのある」ストレートとスライダーが武器。同校が16年ぶりの甲子園1勝を挙げた昨年3月の選抜高校野球大会では抑えとして登板し、2試合で5イニング自責0。高校最後の夏はエースナンバー「1」を背負った。

鳥羽市出身。野球を始めた小学時代からプロ野球選手になることが夢で「現役のプロを多く輩出している大学で野球をやりたい気持ちが強かった」。大舞台で自分の投球ができたセンバツの経験も大きかったという。

2020年当時の宇治山田商のエースだった兄・伊吹さん=中央大4年=の助言も受け、下半身を中心にしたトレーニングで昨夏以降5、6キロ増量するなど準備に余念がない。「持っている球種を生かしつつ球速のアベレージを上げたい。大学4年間で平均球速150キロを投げる投手になりたい」と意気込む。

✌増地「人一倍努力して」 海星2㍍右腕が東北福祉大へ 三重の高校球児進路
https://news.yahoo.co.jp/articles/150a75d45147f5b38b849bd1acb039b9b46985b0

海星高校3年の200センチ右腕・増地咲乃介が今春、仙台六大学野球連盟の東北福祉大(宮城県)に進学する。春夏通算13度の甲子園出場を誇る同校で鍛錬し、昨年7月、自身最初で最後の夏の三重県大会に「エース」として出場。準々決勝で三重高校に敗れ、1998年以来の夏の甲子園出場を逃したが、上から投げ下ろすダイナミックな投球は注目を集めた。本格的な体づくりはこれからで、プロ野球や社会人野球で活躍する人材も多く輩出する強豪野球部でさらなる成長を誓う。

鈴鹿市出身。軟式野球の「清和チャイルダー」で小5から野球を始め、硬式野球の「鈴鹿ヤング」に所属した創徳中時代に投手に転向した。中学入学当時身長は既に185センチ。急成長する体に追いつかずケガにも悩まされ、ひじの神経障害で手術を受けたことも。高校入学後も故障による離脱が続いた。

高2の冬、「最高のコンディションを3年の夏に持って行こう」と一念発起。地道な走り込みに加えて、家族の協力も受けて食生活から見直して、けがに負けない身体作りに励んだ。

3年の春以降、県内外の強豪校が相手の練習試合で好成績を残せるようになり、高校最後の夏の県大会に背番号「1」でベンチ入り。先発、中継ぎ、抑えとフル回転し、シード校の昴学園を下した2回戦は、1点差に迫られた8回2死一塁から救援登板し、無失点で切り抜けて野球ファンに鮮烈な印象を残した。

当初就職を考えていたが、周囲のすすめもあり、大学進学を決めた。甲子園ボーイも多く在籍する東北の名門に、実績のない自分が進むことへの不安もあったが、高校の指導者から「一回は厳しいところに行ってみろ、人生経験が大事や」と励まされ、覚悟を決めた。

大学では登板機会を求めて、最速138キロ(公式)にとどまる球速アップを目指す。「先輩の話も聞きながら身体づくりから始めて150キロくらいは目指したい。可能性を生かすのも潰すのも自分次第。人一倍努力して、まずは大学4年間をやり切りたい」

🔥【密着!東洋大姫路】名将の指導&恵まれた環境で心身強化 初の選抜V狙う新生「TOYO」
https://news.yahoo.co.jp/articles/a2c93897cb0f1651b6424f563412622d1eed3064

訪れたのは、日本列島に寒波が到来中の2月某日だった。兵庫県姫路市内にある東洋大姫路グラウンド。午後4時前になると、自転車に乗った野球部員たちが、続々と集まってきた。1987年に完成した専用グラウンドは、ラッキーゾーン撤去前の甲子園球場と同じサイズ、同じ方角でつくられていることで知られる。内野はもちろん、黒土。05年頃までは、外野に天然芝も敷かれていたという。まさに、「甲子園で勝つ」ために用意された“虎の穴”だ。

すでに学校で練習着への着替えを済ませている選手たちは、グラウンドに到着するや、キビキビと練習開始に向けた準備を始める。昨秋の兵庫大会で17年ぶり6度目の頂点に立ち、近畿大会でも17年ぶり4度目の優勝を飾り、明治神宮大会で4強に入って、今春選抜出場を決めた東洋大姫路。昭和の時代、田中治監督、梅谷馨監督ら闘将に率いられ、血のにじむような猛練習で全国に名をはせた「TOYO」の日常は、存外、静かに始まった。

この日は全体アップを省略。選手たちは学校からグラウンドまで約4キロの道のりを自転車で移動しており、それをアップ代わりとした。グラウンドに入ると即座にペッパーを開始し、そのままキャッチボールへ。そこからボール回し、内外野ノックへ移行し、投手陣も参加したケースノックを終えると、プロでも使用される折りたたみ式打撃ケージ5台が準備された。ケージ自体は計6台所有しているという。この日はフリー打撃と並行してウエートトレーニング、月1回のスイングスピード計測も実施。時間のロスが最小限に抑えられ、きわめて効率良く練習メニューは消化されていった。

恵まれた環境の下、汗を流す。専用グラウンド三塁側後方には、総工費約1億4000万円をかけて22年5月末に完成した室内練習場がそびえ立つ。器具がそろったウエートトレーニングルームも完備する。室内練習場の6レーンを含めると、屋内外で最大12人同時に打撃練習を行うことが可能というから驚きだ。渡辺拓雲主将(2年)は「環境というのはすごく大事と思っていて、ウエートルームであったりとか、雨天練習場であったりというのは雨の日でもできるので、環境というのはすごく大事と思います」と胸を張る。その環境をフル活用するため、グラウンド内の移動は常に駆け足。限られた時間内で、最大限の強化に努める。

19年夏の甲子園を制した“名将の教え”もチーム内に浸透中だ。「強く言うことはありますけど、答えを言わないというか…指導に対しての答えを出さないというのが、岡田先生の指導で一番よくあります。(自分で)深く考えることもできれば、ワンプレー、ワンプレー、何がダメだったのかというのを、自分だけでなく、チームの選手ともコミュニケーションを取って聞けたりするので、そういう点ではすごくいい指導方法と思います」と渡辺主将。“やらされて動く”のではなく、“自分たちで考えて動く”土壌の醸成が、選手個々の内面に根を張る。恵まれた環境に加え、履正社(大阪)前監督で、OB岡田龍生監督の熱心な指導により、心身両面のチーム強化が進む。

勇将の下に弱卒なし――。岡田監督を慕って東洋大姫路への進学を決め、2年秋時点で入学時から最速18キロアップの成長を遂げた最速147キロ右腕・阪下漣(2年)は「結果にもこだわりますけど、まずは楽しんで。甲子園という大きな舞台を盛大に楽しんでいきたいと思います」と頼もしく選抜を見据える。旧チームから主力を担う渡辺主将は「(目標は)選抜優勝です。自分は1番打者なんですけど、1番はチームの流れを呼ぶ打順と思っているので、しっかり出塁してチームの勝利に貢献できるように頑張りたい」と日本一に狙いを定める。チームの屋台骨はいずれも、22年4月に就任した岡田監督から声を掛けられて入学した“岡田チルドレン”1期生だ。

いつの間にやら夜の帳も下りていた。さぞ長いのだろう…と予想していた全体練習は、およそ3時間でスパッと切り上げられた。後片付けも全員で「10分でやるぞ」などと声を掛け合い、テキパキと進められた。そのメリハリが利いた時間の使い方からも、強さの一端が垣間見えた。令和の時代に対応した指導と環境で鍛え抜かれた新生「TOYO」。まだ見ぬ、春の頂点を望む。

⚾岩手さんへ
三田学園は90年センバツを最後に甲子園から遠ざかってますね・・・・・。
あの時は、優勝した広陵相手に近鉄に入った岡本晃投手が好投を続け終盤まで3-1とリードしつつも同点2ランをラッキーゾーンにぶち込まれ9回終了降雨引き分け再試合で翌日2-8だったか?大敗して初戦敗退と。

厳密に言えば、96年夏の兵庫大会3回戦で登場したものの第1試合尼崎工戦で2-3と9回サヨナラ負けが最後の甲子園ですね。

中学校の先生だった穂積監督が20数年監督に君臨し、チーム最長記録だったらしいですが、10年近く前に勇退して近鉄の4番打者だった羽田監督に譲りました・・・・・。

なんとなく、今の岩根監督と穂積監督はソフトモヒカンの髪型と言い小柄な体格と言い似たところはあると思いますが・・・・・。
羽田監督の時もそうでしたが、監督が代わっても先攻を好んでスモールベースボールに徹し、投手を中心にロースコアの接戦を凌ぎきる胃の痛くなるような試合の連続で、特に穂積監督は自分の采配だけで勝ちに行くきらいがありました(兵庫の野球はこういうスタイルが非常に多いですが!!)

あの試合観て、東洋はエース温存に2年生主体のスタメンで余力を残しながら勝ち進んだ感じでした。
三田はもっと足を絡めるなど仕掛けてもいい場面で動かず、淡々と試合が終わってしまった感がありますね。

ただ、約半年後の秋の大会で若干くじ運に恵まれたところがあるにせよ、まさかの3位通過で近畿大会20年ぶり出場という快挙を果たしてくれました!!
特に準決勝で神戸学院大付にサヨナラ負けで3位決定戦は神戸国際大付が相手ゆえに完全に諦めて他県に視察に行ってましたが、まさか5-1で完勝するとは!!!

近畿大会でも市和歌山相手に0-1と大健闘。ただ1死1・3塁だったかな?数少ないチャンスでスクイズせずに痛烈なライナーがサード正面に飛びまさかのダブルプレーが非常に悔やまれますね・・・・・。

日刊スポーツは図書館で読みました!呉 承達は蔣 一傑投手と日南学園でバッテリー組んでましたね。
非常に残念ですが、彼が紀州Rに在籍していたことを僕は知らなかったですね・・・・・。
アマ1年プロ5年で計6年間のべ100人以上選手が入れ替わっていたので・・・・・。

ごく一部の選手とは親しくお話させていただきましたが、元来社交性が全くないのでアレが限界ですね。。。

P・S 兵庫県高野連によると今年の軟式近畿大会は春秋ともにウインク球場開催とのことです。
硬式と1週間ずれるはずなんで1日くらいは観戦可能ですね。

それから、紀三井寺公園の4月予定表を観ましたが・・・
何と今年の春の和歌山大会は準々決勝26日・27日と2日間に分散するようで、、、、、

逆にカンドクが頑張って2日間(19日・25日)も抑えてますね。
2代目となってから田辺SPを中心に紀南に固執していたきらいはありましたが、2年前に紀三井寺進出して去年は7試合組んだはず。

和歌山が主催なら分かりますが、なぜか堺もホームゲームを組んでますね。

センバツ終了後の予定(特に4月)がまだ経たないので・・・三重大会(松阪)中国大学野球(岡山県営)をどこにブチこむか検討中ですが、もし4/25金曜日がナイターだったら紀三井寺も視野に入れたいですね。

豊中ローズのリニューアル姿も見たいし、球春目前の今が一番楽しい時かもしれません!
2025/02/28(金) 22時36分48秒 No.1620 編集 削除
 令和6年春季近畿大会兵庫県大会観戦記。三田学園―東洋大姫路戦ですね!
共に甲子園出場経験校ですが、三田学園は元プロOBなどに監督を託す時期もあったが、中々上位進出ならずに何度か監督交代があったようですね。
 東洋大姫路は2011年の臨時代走交代の原くんの時までは毎年とはいかないけど聖地に足を運んでいたのに。
 戦力は悪くないはずだが段々上位進出が無くなってきた感を受けました。
 OBの前履正社監督の岡田さんを招いてすぐ聖地かと思いましたが、他の県内チームの頑張りもありやっと今年の選抜大会に戻って来ますね!
 投手育成は上手だしね。能書きが過ぎました。

三田学園は再三好機を作るもあと1本が出ない感じでしたが、相手投手に上手く打たされたのか、打者が長打狙っての三振、飛球で好機を潰す感じですかな。確かにスクイズなど犠打を嫌う監督さんですかね!
 
 逆に岡田さんの野球でしょうね。
少ない好機を確実に得点にし、しっかり相手の好機は再三潰し終わってみれば得点差以上に完勝した印象ですね!

今日の日刊スポーツの記事から。
台湾出身で戦後初の甲子園球児の呉承達さんの事がありました。
経歴は宮崎の日南学園―鈴鹿国際大(鈴鹿大)ー紀州レンジャーズとありました!プレー期間は短い期間みたいですね。

早いもので今年も2ヶ月が過ぎましたね! いよいよ選抜大会に、対外試合も解禁するね!
2025/02/28(金) 20時11分42秒 No.1619 編集 削除
4/20 春季兵庫大会2回戦 ウインク球場 三田学園-東洋大姫路 9:59~11:56

    一二三四五六七八九十計HE
三田学園000000000 060 山田、都倉、田口-明山
東洋姫路10100010X 372 中島、木下-桒原
 
        第二試合   
        津  名
        神国大付

 4月13日開幕の春季兵庫大会。初日の明石トーカロのみ3試合が組まれてたが、球場正面にはバリケードとブルーシートが多々ありまだ工事は続いているようだった・・・・・。

近畿大会が明石開催ということで一抹の不安を感じていたが、2年ほど閉ざされた内野上段席に座れるようになりホッと一息でスコアボードもずいぶんハイカラな仕様に変わっていた!

そして翌週にナイター照明塔設置された姫路のウインク球場へ・・・6基の照明塔がバスの車窓から見え、縦4X横10のLED照明が新設された。兵庫大会では2~3試合しか行わないのでまずナイターになることはないだろうが、6月にリニューアル記念イベントが開催されるのでその時までナイター点灯を待ち、梅雨の晴れ間に無事に見届けることができた!

さて、この日の第1試合では三田学園が登場!相手は地元の東洋大姫路だけに勝機は限りなく薄いと思われるが、穂積監督が退任し近鉄の4番打者・羽田監督を招聘し、その後に岩根監督と若返りを図り古豪復活を目指しているが、穂積監督のスモールベースボールのチームカラーは不変のままだった。
スタンドでは太鼓1つに録音応援というスタイルだった。
東洋大姫路は岡田監督を招聘して2年目。昨春(2023年)は就任即春準優勝しただけに今回も上位進出が見込まれる。

三田学園はレギュラー4人が2年生。東洋は1年1人2年5人でエースを温存して10番・中島が先発。早い段階で先取点を奪いそのまま逃げ切りたかったが・・・・・。

1回表いつも先攻の三田学園は先頭の田口が見逃しの三振に倒れるも2番・音松がライト後方のフライを落球というエラーで1死3塁と願ってもないチャンス!!
穂積監督だったら初回からでもスクイズを仕掛けても不思議ではなかったが、岩根監督は2年生の3番・熊野の打力に自信があったのか?あるいはスクイズのタイミングを探っている間に初球から手を出してしまったのか???セカンドフライ。4番・清水も初球レフトフライと惜しいチャンスを逃し後手に回るハメに。
その裏、三田のエース・山田は1死から四球を与え盗塁で揺さぶられフルカウントから暴投で1・3塁の大ピンチ!!
特にタイムも取られないまま、4番・見村の1-2からまた盗塁を仕掛けられフルカウントからセカンドゴロでシブく1点奪われた。5番・白鳥もレフトへ痛恨の一撃を放ったが、三田らしくレフト・清水が前進前進・・・最後は勇気をもってダイビングしこれを好捕。大ピンチを最少失点で切り抜けた。

2回表内野安打と送りバントで1死2塁と形を作り、下位打線の奮起を期待したが、スライダーや内ストレートに力負けして連続三振。
3回は2死から2番・音松がヒットを放つも打線がつながらず初回から重苦しい雰囲気に。。
守っては2回裏2死から四球と暴投そして9番・中島投手にレフト前ヒットを浴び1・3塁のピンチ。1番・渡辺拓の強烈なサードゴロを上手くさばいてアウトにしたが、これで岩根監督も決断。
3回から早くもエースをベンチに下げて2番手・都倉にスイッチ。
しかし都倉は先頭の2番・大村に左中間ツーベースを喰らい3番・露本のバントで1死3塁と傷口を広げ、ここで岡田監督は4番でも関係なしにダイスキなスクイズを選択するかと思われたが、2年生見村にフリーに打たせて1-3からサードゴロ。しかし、5番・白鳥がきっちりセンター前タイムリーヒットを放つ勝負強さを見せ2-0と差を広げる。
昨春もそうだったが、履正社時代はベンチ前列ホーム寄りに座って、常にイライラしているしぐさを見せていた岡田監督だったが、地元の姫路に帰ってきて母校のユニホームを着てなんだか笑顔が増えて楽しそうに采配している!
 
4回表三田は先頭の4番・清水がショートのグラブをはじく内野安打で出塁すると岩根監督はやはり送りバントのサインで1死2塁と形を作るが、東洋の10番・中島の速球が冴え三振で2アウト。しかし7番・沖がセンター前ヒットでつないで1・3塁。ここで幸か不幸かリリーフ・都倉投手の打席。さすがに早すぎる代打投入もできず、投手は打撃も良いと聴くが、、、穂積監督だったら2004年秋に社の剛腕・大前投手を崩すべく1試合3度もランナー1・3塁からのダブルスチールを仕掛けて3度目でようやく決まり4-3と競り勝った経験もあるが、岩根監督は何も動かず、、、フルカウントからサードゴロで万事休す。
惜しいチャンスを逃して直後の守りで先頭打者に四球を与えイヤな予感しかなかったが、素直にバントで1死2塁。ここから連続フライアウトでピンチ脱出とまだ三田ペースなのかもしれない。

5回表の三田はおとなしく3連続外野フライで終わりイニングだけが進んでいく・・・。
その裏、東洋は試合巧者らしく先頭の2番・大村が初球バントヒットで出塁と揺さぶってきた。さらに四球と4番・見村のバントで1死2・3塁となりここでの失点は致命的だったが、岡田監督はスクイズを封印しショートフライトセカンドゴロに倒れ整備に入った。

やはり打線が非力な三田にとっては東洋の10番でも得点できない・・・・・。いつも通りといえばそれまでだが、数少ないチャンスで得点してそのまま逃げ切るのが勝ちパターンなだけに初回の1失点が大きくのしかかり点差以上に重苦し雰囲気を感じる。。。
2回でエース降板しただけに厳しい試合だが、岡田監督が手加減してくれているのか?スコアはまだ0-2なだけに1点でも返して盛り上がりたい。

6回表4番・清水が期待に応えてライト線の上に落ちるツーベースで1死2塁。さらに四球で1・2塁と同点の走者が出て岡田監督はここでエースではなく11番の2年生・木下にスイッチ。セーフティーバントやエンドランなど足を絡めて打開したかったが、岩根監督ここも動かず6番・高山1-2からまさかの6-4-3ダブルプレー・・・・・。
それでも2番手・都倉投手は気持ちを切らさずその裏下位打線を3人で抑えコールド回避はできそうだ!

7回表1点でも返したい三田だが、7・8番が相次ぎ凡退し、9番・栗栖がショートのエラーで出塁するも1番・田口の1ボールからようやく岩根監督がエンドランのサインを出し仕掛けたが、ファールで結局空振り三振。
その裏の東洋も同じく2死ランナーなしとなったが、3番・露本が試合を決定づけるレフトへのソロホームランで3-0と差を広げ、なおも4・5番の連打と死球で満塁。
7番・桒原に一発でも出ようものなら一気にサヨナラコールド負けまで追いつめられ岩根監督はショートの田口をマウンドに上げて背水の陣を敷いた。
果たして初球ストライクは入ったが、1-3と分が悪くなり、藤田前監督だったら『1球待て!』のサインが出たかもしれないが、岡田監督はフリーに打たせてライトフライで助かった!!

なんとかしたい三田だが、8回2番からの好打順も3番・熊野が内野安打を放つも4・5番が連続三振。。。
その裏の守りを3人で抑えてさあ、最後の猛追と言いたかったが、木下投手の前に内野の頭を越すことすら叶わず代打攻勢もなく3人で攻撃を終えてしまった・・・・・。

点差は0-3だが、それ以上の力の差を感じさせられた試合だった。
予想以上に攻撃面で岩根監督が動かなかった、、、夏を見据えてあえて手の内を隠していたのか???
やはり、数少ないチャンスをものにしてそのまま逃げ切るしか勝ちパターンがないので苦しいところだが、、、、、
春は4度出場している甲子園も夏は縁がないので今年もしんどいかと。

ただ、レギュラー4人が2年生で3番・ライトの熊野が新チームでエースナンバーを背負い獅子奮迅の大活躍!
背番号12の8番センター沖は正捕手となり、秋には20年ぶりとなる大躍進を果たすことになるとは思いもよらぬ嬉しい大誤算だった!!

さて、続く第2試合は淡路島の津名が神戸国際にボコボコに打たれて2-13 7回コールド負けで虚しく球場を後にした。
その翌週、紀三井寺で悲願の春・準々決勝4試合を観戦して中1日。もう1回ウインク球場に戻ってきた!
この日は東洋大姫路ー報徳学園の黄金カードが組まれており、ワクワクしていたがその前の試合もまさかまさかの延長11回の死闘が待っていた!!それはまた次回の講釈で。


チーム名 選手名 投球回 打者 投球数 安打 犠打 四球 死球 三振 暴投 失点 自責
三田学園 山 田  2  10  45  1  0  3  0  0  2  1  1 
三田学園 都 倉  4 2/3 23  80  6  3  2  1  1  0   2  2
三田学園 田 口  1 1/3  4  13  0  0  0  0  1  0   0  0   

東洋姫路 中 島  5 1/3 23  76  5  2  1  0  4  0   0   0  
東洋姫路 木 下  3 2/3 12  47  1  0  0  0  4  0   0  0

                      (完)

                    🌟次回予告🌟
R6年度春季近畿地区高校野球大会兵庫予選観戦記② 耐雪梅花麗 神戸学院大付観戦記
     4/29 春季兵庫大会準々決勝第1試合 ウインク球場 神戸学院大付-須磨翔風
2025/02/27(木) 22時20分58秒 No.1618 編集 削除
☟【大阪-兵庫】オープン戦試合開始時刻変更について
https://kandok.jp/archives/9147/

【開催日時】3月4日(火)
【対戦カード】大阪ゼロロクブルズ 対 兵庫ブレイバーズ
【試合開始時刻】11:00
【球場】豊中ローズ球場
【備考】12時から変更

✌<下克上・25センバツ市和歌山>指導者紹介
https://news.yahoo.co.jp/articles/4369a915040c9eaf518e6f80cb6ffe678698b116

◇選手らの主体性重視 半田真一監督(44)

「甲子園という場所で自分たちをしっかりと表現できるように準備させてやりたい」と指導者としての思いを語る。

高校時代は市和歌山商(現・市和歌山)で副主将を務めた。愛知学院大を卒業後、コーチとして母校に戻り、2012年秋から監督に就任。自身が率いてチームを聖地に導くのは今回が8回目だ。

練習では、選手自らに目指す姿をイメージしてもらい、頭ごなしに否定しない。「考えを認めたり、軌道修正したり」と主体性を重視。「モチベーションの高いチーム。うまく力に変えたい」とナインらに信頼を寄せる。

◇共に成長が生きがい 岩本悠部長(40)

「選手が野球に専念できるようにするのが仕事」。練習場のネットを張り替えるなど裏方仕事が山積みだが、練習で打撃投手やノッカーも務める。高校時代は桐蔭(和歌山市)で二塁手で、3年時には主将で県春季大会優勝。「なるべくグラウンドで選手に関わりたい」と話す。

日体大卒業後、甲子園は母校・桐蔭のコーチ時代に1回経験。市和歌山では2016年に部長になって以降、春夏6回出場。「甲子園は一番野球を楽しめる場所」と選手には言う。「生徒と一緒に自分も成長できればいい。選手が伸びていくことが生きがいです」

◇「対話」で投手判断理解 舩津直也副部長(32)

主にバッテリーコーチを務め、信条は「失敗しても最後は投手の味方でいること」。那賀で捕手として活躍し、大阪体育大卒業後、2017年4月に赴任した。投手の判断を理解するため、「『会話』より『対話』」と密なコミュニケーションを大切にしている。

エースの土井源二郎(2年)と捕手で主将の川辺謙信(同)のバッテリーを「常に最善を尽くしてくれる」と評価。チームとしては昨夏の県新人戦で初戦敗退後に変化が見えたという。「追い込まれても前向きで、チームが勝つことを考えて変なプライドが消えた」と成長を実感している。

💢オンラインカジノ利用を7球団14人が申告も“名前公表されず”…今後もNPBは「自主申告を受け付ける」
https://news.yahoo.co.jp/articles/d61606661ce4e9362479b3bf7d0eb8d59540513d

日本野球機構は2月27日、オリックスの山岡泰輔投手のオンラインカジノ利用発覚を受けて、全12球団の選手、スタッフなど関係者らのオンラインカジノ利用について自主申告を求めた結果を発表。全7球団14人の利用が報告されたことを明らかにしたが、利用者の名前は公表しなかった。

NPBは公式サイトに「2/26(水)までに複数球団から報告がありましたので公表いたします」と綴りはじめ、続けて「全12球団のうち、所属選手、監督・コーチ、スタッフなど球団関係者から、オンラインカジノ利用の自主申告があった球団は、計7球団で、オンラインカジノの利用を申告した者は計14人でした」と記し、調査結果を明かした。
 
また、オンラインカジノ利用が明らかになった14人は「いずれも刑法の単純賭博罪の公訴時効(3年)にかからない2022年2月以降の案件です。公訴時効が過ぎた自主申告は、公表の対象としていませんが、必要に応じて調査することにいたします。今回の公表の対象とした自主申告をした者については、各球団において、申告内容を精査・確認した上で、適切に対応してまいります」と説明した。

さらにNPBは「日本プロ野球選手会とも協議しながら、当面の間、自主申告を受け付けることといたします」とも綴り、今後も同問題に向き合う姿勢をみせている。

オンラインカジノの問題に関しては、オリックスが山岡泰輔投手のオンラインカジノ利用と今後の活動自粛を発表。これを受けてNPBは12球団に対して自主申告を求めていた。今後も大きな波紋を広げそうだ。

☝甲子園スコアボードに伝統を踏襲した新フォント誕生 「永遠の生命得た」新たな歴史刻む
https://news.yahoo.co.jp/articles/b7dbaaa9063d6baea04ba944f68b1ce052b59254

阪神甲子園球場で27日、かつて職人がスコアボードに選手名を手書きしていた伝統の「甲子園文字」を受け継いだ、新しい「甲子園フォント」が披露された。3月4日のオープン戦から使用される。


昨年、甲子園球場が開場100周年を迎えたのを記念誌、阪神電気鉄道と、大手フォントメーカーのモリサワが共同でプロジェクトを進めてきた。

甲子園文字の研究を重ねて完成した約3800字の甲子園フォントは、明朝体を基本に、毛筆の勢いを残した「はね」や「はらい」に太い縦線、端々には丸みなども持たせた。また、平成31年に大型ビジョンが1画面化されるまで使用されていた、ひらがなの「ろ」のような字形の「3」の文字も復活した。深い緑色のスコアボードになめらかさと白さが際立った新フォントで「甲子園」と表示されると、関係者からは拍手が送られた。

球場名物スコアボードの初代は簡素で右中間席にあったが、昭和9年、今と同じ中堅後方に本格的なものが登場した。58年まで職人が手書きしていた独特の書体は、ファンに親しまれてきた。

阪神電鉄の谷本修取締役は「完成形として受け継ぐことが可能となり、永遠の生命を得たと感じている」、モリサワの森沢彰彦社長は「長く愛され、ご覧いただけるよう願っている」と話していた。

⚾岩手さんへ
今日は毎月恒例、北御堂での相愛コンサートのために大阪に出かけておりましたが、ラジオでよく山火事のニュースを取り上げてましたよ。

やはり冬の乾燥及び少雨の影響で燃えやすいとか・・・・・。
関西では日曜日くらいから長雨が続くらしく、3/4に我が母校から徒歩10分程度の豊中ローズ球場のリニューアルした姿を観ようと思ってましたが、、、、、
試合開始を12時から11時に繰り上げで食事の調整も難しくなってきたし、スコアつけないので屋根もあるし雨露凌げて寒さ対策さえすれば・・・試合後には記念館見学と久しぶりに母校の外周歩いて運動場の全面人工芝姿を見て、服部天満宮参拝と考えてましたが・・・・・このままだと前日中止発表もあり得そうで、、、その雨を全部大船渡に譲りたいです!!

さて、原田監督ですが現役時代の高嶋先生ほどではないですが感情的になる一面はたしかに・・・・・。紀三井寺ほど足しげくわかさS京都に通っていないので細かくは分かりませんが、たいがいベンチ奥に鎮座されているのでネット裏からその姿は見えないのが常ですが。。。
高嶋先生が甲子園全盛期の頃は紀三井寺で1試合2回は怒号が飛んでいたし、バットケースあたりを蹴るような爆音もありましたよ!

攻守交代時に冷静な時はベンチ前に出て指示されてますが、劣勢になったり怠慢プレーが出るとベンチ奥から凄まじい怒号が観客席に響いてました。
聴いた話ですが、奈良・智弁時代はもっと激しいスパルタ指導だったようだし、三重遠征で海星グラウンドで練習試合した折には選手に先生の手からボールが飛んでいったとか・・・・・。
それでも芯の強いファンは動じず温かく見守っていた模様で、若き日の高嶋先生の教え子もそれを受け入れて歯を食いしばって練習に着いて行ってましたし、そういう事例は高野連の耳に届かなかったものですが・・・・・。

某サイトを見ると、賛否両論ありますが、否定派が8割ほどでしょうか?中には東の若林監督(元中日ドラゴンズ・東海大菅生監督)西の原田監督とスパルタ指導の両雄扱いされているし、OBで原田監督よりも1つ年上で3月末に勇退する近江・多賀監督が後任になればいいという案も!?
数年前に森村部長も同じような案件で謹慎喰らいつつもシレっと復帰してバインダー片手に最前列の外野寄りで戦況を見つめているし、2003年のエースでダルビッシュと投げ合って延長戦で競り負けた服部投手も滝川二の監督就任から1年ほどで暴言がもとで解任されたし、ある程度は表に出てくるんでしょうね。

代理監督が誰かは分かりませんが、どうも97年甲子園準優勝投手で元オリックスの川口コーチがいずれ原田監督の後継ぎという説が有力視されてます。
これを機に、龍谷大学が学校の宣伝のためにユニホームを近大ヨロシク大学と同じものにするか?そのままか?ちと気になります。
2025/02/27(木) 22時19分30秒 No.1617 編集 削除
 平安原田監督が体罰で自宅待機中か熱心なイメージだったけど、感情的になってしまったのかな?
 関西地区の監督交代はこちら時々載っているけど。
 原田監督は平安の低迷中に監督を引き受け名門校のプレッシャーもあったと思います。
 わかさスタジアムだったかで初戦敗退かコールド負けで罵声、卵が飛んできたとか聞きました!
 甲子園優勝チームに作りましたね!
私の年代だったら当たり前だったのが今は規制強化だしね。
 熱血、猛練習、朝練、坊主まだまだあるけど!どんどん昭和的が無くなり
昭和も36年前になるのか。歳を重ね、平成の甲子園がつくづく懐かしい今日この頃です!

山林火災は延焼拡大中で、避難所開設場所も追加しています。

天気予報では、来週の火曜日辺りまで雨が降らないらしい。

野球観戦の時は雨を嫌うのに、今回のような時は雨が降らないか思う気持ちズルいよね。
2025/02/27(木) 22時14分05秒 No.1616 編集 削除
💢龍谷大平安高の野球部監督が部員に暴行 本人も認める 自宅待機に
https://news.yahoo.co.jp/articles/97276d9d7a53896c0a5c5c7c76cb5a926949f012

龍谷大平安高校野球部の原田英彦監督(64)が2月中旬から、部員に暴行したとして、自宅待機を命じられていることが学校への取材で明らかになった。原田監督は暴行を認めているといい、学校側は調査委員会を設置して経緯を調べている。

同校によると、部員1人から被害の申し出があった。原田監督に事実関係を確認するとともに、自宅待機を命じた。部員はけがをしたという。日本高校野球連盟に報告し、日本学生野球協会の審査室会議に諮られ、3月上旬に処分が決まる見込み。同校はその後に記者会見を開く予定。

龍谷大平安は、センバツに全国最多の42回出場を誇る高校野球の名門。原田監督は同校OBで1993年に監督に就任。97年夏に準優勝、2014年にはセンバツ初優勝に導いた。

📝「体は大きくなってしまいましたが」消えた“甲子園史上最高のセカンド”町田友潤34歳の児童福祉改革「髪型、服装、ネイル自由。残業ほぼなし」
https://news.yahoo.co.jp/articles/7ff6899b35841c72aa480e19ab4c474b651a382b?page=1

野球の学びを児童福祉に
 
常葉菊川高校で「甲子園史上最高のセカンド」と呼ばれた町田友潤さんは現在、起業して8年目を迎え、放課後等デイサービスと児童発達支援の事業所を計5か所運営している。スタッフは40人近くまで増え、事業所を利用する子どもたちは小学生から高校生まで計100人を超える。

大半の子どもたちは朝から学校へ行った後に、町田さんが運営する事業所に来る。春休みや夏休みといった長期休みは、朝から夕方まで事業所で過ごす子どもも多い。こうした児童福祉施設は、利用者が社会生活に必要となる食事や排泄、集団での生活などを身に付けられるようにサポートする役割を担う。ただ、町田さんは子どもたちに何かを教えるよりも、「心地良い居場所づくり」を大切にしている。

「子どもたちが毎日来たい、あすも来たいと思える事業所にすることが一番大事だと思っています。その上で、子どもたちが課題を克服するサポートをしていきます。私たちは魔法使いではないので、急激に何かを変えられるわけではありません。それぞれの子どもに合ったペースや方法で、少しずつ着実に前進する考え方で運営しています」

子どもたちは、きょうできていたことが翌日にはできなくなるケースが珍しくない。だが、町田さんは決して焦らない。そこには、野球からの学びがある。

「子どもたちは失敗と成功を繰り返して、できることを増やしていきます。苦手なことを簡単にできるようにならないのは、障害のない子どもも大人の私たちも同じです。この考え方は野球ともつながっています。いきなり技術を習得できませんから」

福祉のネガティブなイメージを変えるために
 
スタッフや保護者と一丸となって子どもたちをサポートする体制を築いているところも、チームワークが重要な野球と通じる。町田さんの事業所では数か月に1回の頻度で保護者と面談の場を設け、それ以外にも家庭と密に連絡を取る。保護者の依頼を受けて学校に行くこともあり、事業所での子どもたちの様子を学校側と共有する時もある。町田さんは家庭、学校、児童福祉施設の連携が子どもたちの支援に不可欠と考えている。

一緒に働くスタッフとの関係性も深めてチーム力を高めている。町田さんが重点を置くのは「スタッフ満足度」。スタッフが仕事に充実感や達成感を抱けなければ、子どもたちや保護者を満たせない。スタッフ満足度は事業所を利用する親子の満足度に直結するのだ。

働きやすい環境を整えるため、町田さんは福祉のネガティブなイメージを変えている。
事業所はモデルハウスのようにきれいで居心地が良い。事業所の利益は給料アップに反映し、残業もほとんどない。ワーク・ライフ・バランスを大切にし、スタッフが熱中する趣味や職場以外の活動もサポートする。例えば、男性スタッフがウエイトトレーニングにハマってボディメイクの大会に出場した際は、町田さんをはじめとする経営陣が大会の会場まで応援に行った。

「どんなにやりがいのある仕事でも職場環境や待遇に満足できなければ、スタッフは離れてしまいます。給料はどんどん上げていきたいと思っていますし、働きやすい環境を整えて福祉のネガティブなイメージを変えていきたいです」

髪型、服装にネイルも自由にしたワケ
 
スタッフの髪形や髪色、服装やネイルを常識の範囲内で自由にしているのも、働きやすさの一環だ。仕事に支障をきたさなければ、服や髪形を好きに選べた方が前向きに働けると町田さんは考えている。必要以上に制限をかけて福祉に興味のある人材が離れてしまったら、結果的に業界の損失となる。

服装や髪形を自由にしたことで思わぬメリットもあったという。事業所に来る女の子たちと女性スタッフの距離が、今まで以上に近くなったのだ。町田さんは「女性スタッフがかわいいネイルをしたり、髪の色を変えたりすると、小、中学生の女の子が『大きくなったら私もやりたい』と興味や憧れを持ちます。良い影響が出ています」と語る。知識やサービスの面ではスタッフに高いハードルを課し、それ以外の面は大らかにするメリハリでスタッフのモチベーションを高めている。

「私たちの事業所の利用者さんが増えているのは、スタッフの質が高いところが最大の理由です。自分1人では到底できません。若手、ベテラン、未経験者あらゆるスタッフが自分の役割を果たして、良いチームになっていると感じます。未経験者は福祉の経験が長くなると気付かなくなる視点を持っているので貴重な存在です。色んな視点や考え方があると、改善や成長につながります」

日曜夜が全然憂鬱じゃないんです
 
2017年に起業した当初、事業所の利用者は定員10人に対して3人しか集まらなかった。そこから口コミを中心に子どもたちが増え、今は5つの事業所で100人を超える。定員はいっぱいで、新規の受け入れができないほどになった。野球を辞めるまでは勉強の習慣がなかったという町田さんは福祉やビジネスについて学び、今では経営者としてスタッフの生活や子どもたちの未来を支えている。周囲が想像する以上の努力を継続しなければ、現在の姿はないだろう。だが、「しんどい、つらいとは思わなかったですね」と笑顔で言い切る。

「今も変わりませんが、日曜の夜が全然憂鬱ではないんです。あすは仕事で嫌だなという気持ちがありません。子どもたちができなかったことをできるようになった時を見られた瞬間のうれしさは、この仕事に携わった時からずっと変わりません。幸せですね」

野球教室も並行して手がけている
 
町田さんが子どもたちと接する場は事業所の他にもある。それは、野球教室である。経済的に恵まれない子どもをサポートする一般社団法人「日本未来スポーツ振興協会」の静岡支部長を務め、活動の一環として小、中学生に野球を教えている。さらに、3年前には常葉菊川時代にチームメートだった野島大介さんとともに草野球チームを立ち上げた。メンバーは高校時代の後輩や、他の高校出身の同世代が集まった。町田さんは監督に就いている。

「単に自分たち、おじさんが野球をやって楽しむだけではダメだと思って、依頼を受けたチームを訪れて野球教室を開催しています。昔の仲間たちと体を動かすのも楽しいですし、自分は野球に育ててもらった思いが強いので、できることを返していきたいと思っています」

小・中学生のチームに行くと、子どもたちよりも保護者が喜ぶケースもある。町田さんと同世代で、「伝説のセカンド」をリアルタイムで見ていた人は多い。町田さんは「保護者の方がリアクションは良いですね」と笑う。そして、野球教室で出会った同世代の人や草野球のチームメートからは、ある期待を寄せられていると感じている。

「自分は監督、野島はコーチの立場なので試合には出ていません。2人とも現役時代と比べて、かなり体が大きくなってしまいました。体をしぼって、今年は何試合か出場できたら良いなと思っています。周りの人たちも、プレーするところを見たいはずなので。もちろん、高校時代のようには動けませんよ。無理したら、けがをしてしまいますから」

甲子園史上最高のセカンドと呼ばれたからこそ
 
実質2年半しかない高校野球。その短い期間で、町田さんは児童福祉の道へ進むきっかけとなる出会いに恵まれ、「甲子園史上最高のセカンド」と評される有名選手となった。

「色々な人たちのおかげで楽しい野球人生を送ることができました」

感謝の気持ちを忘れず、第2の人生で福祉業界や野球界に恩返しを続けている。

📝高校、大学の野球部の処分基準を明確化 日本学生野球協会、新基準は4月1日から施行
https://news.yahoo.co.jp/articles/707425b910fbc405ce03ddf6d1681bfe52df60b6

日本学生野球協会は25日、高校、大学の野球部の対外試合禁止、その指導者の謹慎・除名についての処分基準を明確にして、協会のホームページで公表した。処分基準制定委員会が一昨年秋から議論を重ねて、つくった基準を、この日、都内で開かれた評議員会が了承した。新基準は4月1日から施行される。

日本学生野球審査室が決める処分は、これまで過去の処分例に照らして決めていたが、処分基準を具体化。対外試合禁止は、違反行為に関係した部員が「10人以上または部員総数の50パーセント以上」を判断基準とした。対外試合禁止期間は、これまで、アウト・オブ・シーズン(たとえば1月)のような対外試合ができない期間も含めていたが、今後は「含めない」と改善した。指導者の処分も類型別の基準を決めたうえで、部員への暴力なら「野球の用具を使った」など加重要因を定めた。

☝米子松蔭高を懸垂幕で激励 センバツ出場で米子市役所に掲出
https://news.yahoo.co.jp/articles/84ef53773b6ec13cb198b62e7abf0d1a204252b6

米子松蔭高野球部が選抜高校野球大会に33年ぶり2度目の出場を決めたことを受け、同市は25日、市役所本庁舎に選手たちを激励する懸垂幕を掲出した。

縦18メートル、幅1・8メートルで、国道9号に面した市役所西側に設置。同部のチームカラーである紫色の幕に「祝甲子園出場 米子松蔭高等学校」と書かれている。

3月6日まで掲げた後、開幕前の同14日から再度掲出。勝ち上がる限り掲げ続ける。市スポーツ振興課は「古里を活気づけるプレーを期待したい」とエールを送る。

⚾岩手さんへ
やはり火事の連鎖反応は続いてしまいますね・・・・・。
しかし、2度目のゴミ焼きによる飛び火は不可抗力ですよね・・・・・。

悲しいかな3度目の火事は建物にも延焼していて、しかも延焼拡大中・・・とのことで、鎮火まで相当時間がかかりかねないですね。

対外試合禁止の処分基準緩和は徐々に広まりつつありましたが、明文化されて良かったですね。
我が母校も平成以降では2度対外試合禁止処分を喰らい、1度は夏の大会を棒に振りましたから・・・・・。

P・S 平安・原田監督の暴力が明るみになりました・・・。
現在、自宅謹慎中とのことですが、99年センバツ直前でも罰走5時間させた件で10日間指導禁止処分を受けていたので、3月に2度目の処分が下されるんでしょうね。

おそらく3か月程度の指導禁止と思われますが、高嶋先生や北原監督も同じ処分を喰らいながらも復帰されたので、夏には間に合うと信じたいですね。
2025/02/26(水) 22時17分24秒 No.1615 編集 削除