自ら健康に、水から健康に。合言葉は「はやめに、こまめに」
💢【3月4日】オープン戦試合中止のお知らせ【大阪-兵庫】
https://kandok.jp/archives/9164/
3月4日に予定されておりました下記オープン戦につきまして、中止が決定しましたのでお知らせいたします。
【日時】3月4日(土)11:00
【対戦カード】大阪ゼロロクブルズー兵庫ブレイバーズ
【球場】豊中ローズ球場
【理由】雨天のため
オープン戦につきましては振替試合は行いません。
📝令和7年度春季近畿地区高等学校野球大会奈良県予選 組み合わせ
http://www1.kcn.ne.jp/~nhsbbf/and/2025haru-kumiawase.pdf
📝令和7年度近畿学生野球春季リーグ戦 日程について
http://www.kinkigakusei.org/news/127
開会式は4月5日(土)9:00より大阪シティ信用金庫スタジアムにて、1部所属の6大学で行われます。
開幕戦は4月5日(土)10:00より奈学大×阪公大のカードで開幕いたします!
2部は4月2日(水)9:00〜くら寿司スタジアム
3部は4月3日(木)10:00〜 豊中ローズ球場
でそれぞれ開幕いたします。試合はすべて有観客で行います。
📣龍谷大平安・原田英彦監督の不祥事は処分申請見送りに「調べる中で、深い内容が出てきた」
https://news.yahoo.co.jp/articles/8865b980f00fbafeca99cbf15fb5e402353f800d
日本高野連は3日、龍谷大平安(京都)の原田英彦監督の不祥事について、明日4日に行われる日本学生野球協会審査室会議への処分申請を見送ると発表した。原田監督の部員への暴行が明らかとなった本件について、高野連は同校から提出された報告書を元に、2月19日に審議委員会を開催。その結果、今月4日の審査室会議へ処分申請することを決定していた。しかし、「その後、同校からより詳細に調査を行う旨の連絡があった」とし、今回の審査室会議への処分申請を見送る運びとなった。
これについて学校側は、「調査委員会を設置して調べていく中で、深い内容が出てきているため、一旦、(高野連への)報告を取り下げさせてもらった」と説明。近日中にも再度、高野連へ報告書を提出するとしている。
💢高校野球「7回制導入」は“結論ありき”? 指導者が「高野連は、現場の声を吸い上げてくれない」と強い不満が出る一方、「理解」を示す声もある理由
https://news.yahoo.co.jp/articles/1a43a66d09f745cab3ae42f08ecd702b358c1c9b?page=1
延長タイブレーク、投手の球数制限など近年多くのルール変更が行われている高校野球。昨年夏の甲子園では日中の時間帯を避けて試合を行う二部制が試験的に導入され、今年も継続されることが発表された。そしてそれ以上に大きな波紋を呼んでいるのが「7イニング制導入」の検討についてだ。
高校野球にも7イニング制が波及?
昨年、日本高野連は「7イニング制等高校野球の諸課題検討会議」を新設。その中で7イニング導入に対するメリット、デメリットなどを話し合い、今年12月までには方向性を示すと言われている。そして、2月21日には、今秋に行われる国民スポーツ大会では7イニング制を導入することが発表された。日本高野連はこの決定について
<国民スポーツ大会は決められた日程(4日間・順延なし)で開催する大会であり、投手の障害予防対策として3連戦を回避するため、休養日を設定する必要がある>
<1球場で開催する場合、第1日は4試合の開催が必須となり、天候不良が重なった場合、予定の試合をすべて行い、優勝校を決することができない場合がある>
<それに加えて、秋季大会と重なっている都道府県があり、イニング数を短くしたうえで勝敗を決し、部員の健康面への配慮をする>と説明している。
高校野球の関係者の間では、この流れが春、夏の甲子園大会や、地方大会にも広がっていく可能性が高いのではないかという声が多い。
では、7イニング制の導入について、現場はどう考えているのか。今年に入ってから10人以上の指導者、関係者に導入の賛否について聞いたが、諸手を挙げて賛成する意見は、誰からも聞かれなかった。
選手の健康面のほか、運営サイドの負担も変更の理由に?
7イニング制導入のデメリットとして、最も多く聞かれたのが選手のプレー機会の減少である。甲子園出場経験を持つ関東地方の指導者はこう話す。
「9イニングから7イニングになる、と単純計算で試合の約2割が減ることになります。打者であれば、1人あたり4打席あったのが3打席以下になり、下位打線の選手は2打席しか回ってこないケースも出てくると思います。選手交代の機会も当然減りますよね。練習試合で多く機会を与えれば良いというのももちろんありますが、公式戦の緊迫した場面での経験とはやはり異なります。また8回、9回の攻防は、確かに体力や精神的にも厳しくなることが多いです。ただ、苦しい場面を乗り越えた経験が成長に繋がる面も確かにあります。特に、高校生は大きく伸びる時期。その成長の機会が減ってしまうデメリットは大きいと思います」
他にも7イニング制になることで、メンバーを固定化して戦う傾向が強くなること、先制点や1点の重みがより大きくなり、機動力やバントなどを重視する「スモールベースボール」に偏り過ぎてしまうことなどを懸念する声が聞かれた。ただ、やはり最も大きな懸念は100年以上も続いてきた野球のベースを変えることに対する違和感が多かった。
一方で、「7イニング制導入は致し方ない」という声もあった。それは選手の健康面というより、「運営方法に対する意見」だった。
「甲子園も地方大会もそうですが、選手や指導者だけではなく、運営サイドの負担が大きい面があります。1日で3試合、4試合を運営しようと思ったら相当な拘束時間になりますし、夏の大会などはそれが何日も続くことも珍しくありません。運営している各県の高野連は基本的に教員の集まりですから、“本業”ではない負担が大きくなっています。7イニングにすることで、時間的な拘束が減るということはあると思いますね。高校野球に関わる教員は、自ら望んでいるケースが多かったですが、それに頼ってきたツケが出ている。若い教員の中には野球経験者でも、“本業”ではない負担が大きいから部活には積極的に関わりたくないという人が増えています。こうした状況を考えると、運営方法の見直しは必要だと思います」(東海地方の高校野球指導者)
中学校では部活動自体を廃止する動きが増えてきており、教員の負担を減らす流れは大きくなっている。そんな中で教員の“やりがい”に頼った運営を続けていくことには無理がある。
十分に現場の声を吸い上げられているか
ただ、そういった致し方ない点はあるにしても、議論の進め方や大義名分の部分で疑問が残ることは確かだ。関東地区の高校野球指導者は、強い不満を口にする。
「高野連がいろんな意見を聞いて進めているようですが、正直、現場の意見を吸い上げるようなことはありません。専門家の意見は、もちろん大事です。ですけど、実際にプレーする選手や指導者の意見も重要ではないでしょうか。7イニング制にする理由についても、選手の健康対策なのか、国際大会に合わせてなのか、運営の問題なのかがよく分からないです。課題を解決するための方法として7イニング制が出てきたのではなく、“7イニングにする”という結論ありきで進めているように感じますね。もちろん決まったら現場としては従うしかありませんが、もっと他に検討すべきことがあるように思います」
「高校野球は教育の一環」
よく使われるフレーズではあるが、何か重要な決定を行うプロセスを学ぶ意味でも、7イニング制の導入は大きな意味を持っているはずだ。何らかの結論が出るとされる今年12月まで時間は残されているが、冒頭で触れた、国民スポーツ大会の7イニング制導入には唐突なイメージを持った高校野球の関係者が多く、プロセスの十分な周知と情報発信があったようには感じられない。
高校野球は100年以上の歴史と伝統があり、影響力も大きいだけに、これから十分に現場の声を吸い上げながら、“結論ありきではない議論”が必要ではないだろうか。
📝春を前に、高校野球の審判員が講習会 実践形式で動きやルールを確認
https://news.yahoo.co.jp/articles/992f37edc34cc0ec654ba72f59553cb484286645
4月に開幕する春季近畿地区高校野球大会奈良県予選を前に、県高野連は2日、橿原市のさとやくスタジアムで審判講習会を開いた。審判員約30人が参加し、動き方やジャッジの基準、ルールなどを確認した。
座学では、投手が捕手や内野手のサインを見る際にボークとなる基準などを確かめた。その後のグラウンドでの実技講習では、帝塚山や法隆寺国際、高円芸術・国際・二階堂・山辺の野球部員らが協力。走者を置き、状況に応じた動きや立ち位置などを確認した。
高田商の野球部出身で京都産業大1年の畷和磨さんは、昨秋の県大会から審判としてグラウンドに立っている。「走者と球の行方を見て、瞬時に判断するのは難しいが、今日学んだことを春季大会でもできるように練習したい」と語った。
☝西条・宇佐美球児 5回0封 182センチ左腕、藤川監督ファンの父からもらった名前 虎スカウト高評価
https://news.yahoo.co.jp/articles/cfc2ee1538ad07a1fe2735d733a00c6e23e174b1
「練習試合、丸亀2-6西条」(2日、丸亀高校野球部青の山グラウンド)
西条が2日、香川県丸亀市の丸亀高校野球部青の山グラウンドで練習試合を行い、今秋ドラフト候補の最速143キロ左腕・宇佐美球児投手(2年)が今年初の対外試合で先発し、5回2安打無失点と好投した。
「力んでしまったけど0に抑えられたことは良かったです」。どっしりとした体格から剛球を投げ下ろした。雨が降る中で、この日は最速140キロを記録。決め球にスライダーを投じて4三振を奪った。打っては六回2死一、三塁で高校初本塁打となる推定110メートルの中越え3ラン。冬に挙上スピード意識しながらのウエートトレーニングでパワーアップし、「びっくりした」と自身で驚くほどの成長を示した。
阪神、巨人など7球団のスカウトが視察。阪神・山本スカウトは「この時期にこれだけ投げられていて(投球の)ラインが出せている場面もあった。大型(182センチ)の左投手は希少」と評価した。
昨季引退した元阪神・秋山の母校。「西条のスター。憧れです」と先輩の背中を追う。“球児”の名は虎党で藤川監督ファンの父からもらった。「ドラフト上位でプロに行けるように」と宇佐美。夢をつかむべく、鍛錬を積む。
⚾岩手さんへ
たしかに甲子園は兵庫主催になると秋の近畿大会で一部の試合を使用してましたが、リニューアルしてからはHMF神戸に固定してますね。
変則ダブルヘッダーは遠い昔、毎年秋に中国地区で当たり前のようにやっていたはずですが、どう考えても第2試合出場校の方が不利になりますよね・・・・・。
滝川の新井投手は秋の兵庫大会で観戦しましたが、ずいぶん打ち込まれて敗退したはず。そんな剛腕だったかな?という感じでしたね。
多賀監督はちょうど定年なんで仕方ない面もあるかもしれませんが、もっと長く監督してほしかったですね・・・・・。
若い頃にはずいぶん苦労されて、甲子園や近畿大会でも初戦敗退が常でしたが、1つ殻を破ると一気に台頭してきた感じですね。
ずいぶん好投手が数多く生まれた印象もあります。そしてショートに名選手も多くいました。地味にスキのない走塁で進塁したことも多々あったし、滋賀野球のイメージを大きく変えてくれました!
後任は小森コーチとのことですが、滋賀学園がずいぶん力をつけてきたので苦戦が予想されますね。アカンかったら当時70代後半だった常総の木内監督よろしく復帰して欲しいものです。
P・S こちらは、あいにくの雨続きで早くも明日観戦予定の豊中ローズ球場のオープン戦が中止発表されました↓↓
母校から徒歩10分程度のアクセスなんで、リニューアルした球場を観たかったですが・・・・・。
4/5 豊中ローズで2代目カンドクの開幕戦16時からの試合もありますが、近畿学生野球とかち合いあっちは舞洲で9時から開会式 10時から3試合無料開放なんで、去年1年上陸していないし関西万博開幕前ゆえにこっちのほうが良いかと。
近畿学生野球3部リーグで4月・5月の平日に8日間組まれているので早ければ4/3にでも顔を出せたらと。
あとは紀三井寺と対照的に、さとやくスタジアムで5/3準々決勝4試合行うそうで!!!
ただ、奈良はコールド多発地帯なんで・・・昨春の紀三井寺よろしく第4試合17時06分終了も覚悟しつつ大学野球3試合を振り切って行こうかなと。
https://kandok.jp/archives/9164/
3月4日に予定されておりました下記オープン戦につきまして、中止が決定しましたのでお知らせいたします。
【日時】3月4日(土)11:00
【対戦カード】大阪ゼロロクブルズー兵庫ブレイバーズ
【球場】豊中ローズ球場
【理由】雨天のため
オープン戦につきましては振替試合は行いません。
📝令和7年度春季近畿地区高等学校野球大会奈良県予選 組み合わせ
http://www1.kcn.ne.jp/~nhsbbf/and/2025haru-kumiawase.pdf
📝令和7年度近畿学生野球春季リーグ戦 日程について
http://www.kinkigakusei.org/news/127
開会式は4月5日(土)9:00より大阪シティ信用金庫スタジアムにて、1部所属の6大学で行われます。
開幕戦は4月5日(土)10:00より奈学大×阪公大のカードで開幕いたします!
2部は4月2日(水)9:00〜くら寿司スタジアム
3部は4月3日(木)10:00〜 豊中ローズ球場
でそれぞれ開幕いたします。試合はすべて有観客で行います。
📣龍谷大平安・原田英彦監督の不祥事は処分申請見送りに「調べる中で、深い内容が出てきた」
https://news.yahoo.co.jp/articles/8865b980f00fbafeca99cbf15fb5e402353f800d
日本高野連は3日、龍谷大平安(京都)の原田英彦監督の不祥事について、明日4日に行われる日本学生野球協会審査室会議への処分申請を見送ると発表した。原田監督の部員への暴行が明らかとなった本件について、高野連は同校から提出された報告書を元に、2月19日に審議委員会を開催。その結果、今月4日の審査室会議へ処分申請することを決定していた。しかし、「その後、同校からより詳細に調査を行う旨の連絡があった」とし、今回の審査室会議への処分申請を見送る運びとなった。
これについて学校側は、「調査委員会を設置して調べていく中で、深い内容が出てきているため、一旦、(高野連への)報告を取り下げさせてもらった」と説明。近日中にも再度、高野連へ報告書を提出するとしている。
💢高校野球「7回制導入」は“結論ありき”? 指導者が「高野連は、現場の声を吸い上げてくれない」と強い不満が出る一方、「理解」を示す声もある理由
https://news.yahoo.co.jp/articles/1a43a66d09f745cab3ae42f08ecd702b358c1c9b?page=1
延長タイブレーク、投手の球数制限など近年多くのルール変更が行われている高校野球。昨年夏の甲子園では日中の時間帯を避けて試合を行う二部制が試験的に導入され、今年も継続されることが発表された。そしてそれ以上に大きな波紋を呼んでいるのが「7イニング制導入」の検討についてだ。
高校野球にも7イニング制が波及?
昨年、日本高野連は「7イニング制等高校野球の諸課題検討会議」を新設。その中で7イニング導入に対するメリット、デメリットなどを話し合い、今年12月までには方向性を示すと言われている。そして、2月21日には、今秋に行われる国民スポーツ大会では7イニング制を導入することが発表された。日本高野連はこの決定について
<国民スポーツ大会は決められた日程(4日間・順延なし)で開催する大会であり、投手の障害予防対策として3連戦を回避するため、休養日を設定する必要がある>
<1球場で開催する場合、第1日は4試合の開催が必須となり、天候不良が重なった場合、予定の試合をすべて行い、優勝校を決することができない場合がある>
<それに加えて、秋季大会と重なっている都道府県があり、イニング数を短くしたうえで勝敗を決し、部員の健康面への配慮をする>と説明している。
高校野球の関係者の間では、この流れが春、夏の甲子園大会や、地方大会にも広がっていく可能性が高いのではないかという声が多い。
では、7イニング制の導入について、現場はどう考えているのか。今年に入ってから10人以上の指導者、関係者に導入の賛否について聞いたが、諸手を挙げて賛成する意見は、誰からも聞かれなかった。
選手の健康面のほか、運営サイドの負担も変更の理由に?
7イニング制導入のデメリットとして、最も多く聞かれたのが選手のプレー機会の減少である。甲子園出場経験を持つ関東地方の指導者はこう話す。
「9イニングから7イニングになる、と単純計算で試合の約2割が減ることになります。打者であれば、1人あたり4打席あったのが3打席以下になり、下位打線の選手は2打席しか回ってこないケースも出てくると思います。選手交代の機会も当然減りますよね。練習試合で多く機会を与えれば良いというのももちろんありますが、公式戦の緊迫した場面での経験とはやはり異なります。また8回、9回の攻防は、確かに体力や精神的にも厳しくなることが多いです。ただ、苦しい場面を乗り越えた経験が成長に繋がる面も確かにあります。特に、高校生は大きく伸びる時期。その成長の機会が減ってしまうデメリットは大きいと思います」
他にも7イニング制になることで、メンバーを固定化して戦う傾向が強くなること、先制点や1点の重みがより大きくなり、機動力やバントなどを重視する「スモールベースボール」に偏り過ぎてしまうことなどを懸念する声が聞かれた。ただ、やはり最も大きな懸念は100年以上も続いてきた野球のベースを変えることに対する違和感が多かった。
一方で、「7イニング制導入は致し方ない」という声もあった。それは選手の健康面というより、「運営方法に対する意見」だった。
「甲子園も地方大会もそうですが、選手や指導者だけではなく、運営サイドの負担が大きい面があります。1日で3試合、4試合を運営しようと思ったら相当な拘束時間になりますし、夏の大会などはそれが何日も続くことも珍しくありません。運営している各県の高野連は基本的に教員の集まりですから、“本業”ではない負担が大きくなっています。7イニングにすることで、時間的な拘束が減るということはあると思いますね。高校野球に関わる教員は、自ら望んでいるケースが多かったですが、それに頼ってきたツケが出ている。若い教員の中には野球経験者でも、“本業”ではない負担が大きいから部活には積極的に関わりたくないという人が増えています。こうした状況を考えると、運営方法の見直しは必要だと思います」(東海地方の高校野球指導者)
中学校では部活動自体を廃止する動きが増えてきており、教員の負担を減らす流れは大きくなっている。そんな中で教員の“やりがい”に頼った運営を続けていくことには無理がある。
十分に現場の声を吸い上げられているか
ただ、そういった致し方ない点はあるにしても、議論の進め方や大義名分の部分で疑問が残ることは確かだ。関東地区の高校野球指導者は、強い不満を口にする。
「高野連がいろんな意見を聞いて進めているようですが、正直、現場の意見を吸い上げるようなことはありません。専門家の意見は、もちろん大事です。ですけど、実際にプレーする選手や指導者の意見も重要ではないでしょうか。7イニング制にする理由についても、選手の健康対策なのか、国際大会に合わせてなのか、運営の問題なのかがよく分からないです。課題を解決するための方法として7イニング制が出てきたのではなく、“7イニングにする”という結論ありきで進めているように感じますね。もちろん決まったら現場としては従うしかありませんが、もっと他に検討すべきことがあるように思います」
「高校野球は教育の一環」
よく使われるフレーズではあるが、何か重要な決定を行うプロセスを学ぶ意味でも、7イニング制の導入は大きな意味を持っているはずだ。何らかの結論が出るとされる今年12月まで時間は残されているが、冒頭で触れた、国民スポーツ大会の7イニング制導入には唐突なイメージを持った高校野球の関係者が多く、プロセスの十分な周知と情報発信があったようには感じられない。
高校野球は100年以上の歴史と伝統があり、影響力も大きいだけに、これから十分に現場の声を吸い上げながら、“結論ありきではない議論”が必要ではないだろうか。
📝春を前に、高校野球の審判員が講習会 実践形式で動きやルールを確認
https://news.yahoo.co.jp/articles/992f37edc34cc0ec654ba72f59553cb484286645
4月に開幕する春季近畿地区高校野球大会奈良県予選を前に、県高野連は2日、橿原市のさとやくスタジアムで審判講習会を開いた。審判員約30人が参加し、動き方やジャッジの基準、ルールなどを確認した。
座学では、投手が捕手や内野手のサインを見る際にボークとなる基準などを確かめた。その後のグラウンドでの実技講習では、帝塚山や法隆寺国際、高円芸術・国際・二階堂・山辺の野球部員らが協力。走者を置き、状況に応じた動きや立ち位置などを確認した。
高田商の野球部出身で京都産業大1年の畷和磨さんは、昨秋の県大会から審判としてグラウンドに立っている。「走者と球の行方を見て、瞬時に判断するのは難しいが、今日学んだことを春季大会でもできるように練習したい」と語った。
☝西条・宇佐美球児 5回0封 182センチ左腕、藤川監督ファンの父からもらった名前 虎スカウト高評価
https://news.yahoo.co.jp/articles/cfc2ee1538ad07a1fe2735d733a00c6e23e174b1
「練習試合、丸亀2-6西条」(2日、丸亀高校野球部青の山グラウンド)
西条が2日、香川県丸亀市の丸亀高校野球部青の山グラウンドで練習試合を行い、今秋ドラフト候補の最速143キロ左腕・宇佐美球児投手(2年)が今年初の対外試合で先発し、5回2安打無失点と好投した。
「力んでしまったけど0に抑えられたことは良かったです」。どっしりとした体格から剛球を投げ下ろした。雨が降る中で、この日は最速140キロを記録。決め球にスライダーを投じて4三振を奪った。打っては六回2死一、三塁で高校初本塁打となる推定110メートルの中越え3ラン。冬に挙上スピード意識しながらのウエートトレーニングでパワーアップし、「びっくりした」と自身で驚くほどの成長を示した。
阪神、巨人など7球団のスカウトが視察。阪神・山本スカウトは「この時期にこれだけ投げられていて(投球の)ラインが出せている場面もあった。大型(182センチ)の左投手は希少」と評価した。
昨季引退した元阪神・秋山の母校。「西条のスター。憧れです」と先輩の背中を追う。“球児”の名は虎党で藤川監督ファンの父からもらった。「ドラフト上位でプロに行けるように」と宇佐美。夢をつかむべく、鍛錬を積む。
⚾岩手さんへ
たしかに甲子園は兵庫主催になると秋の近畿大会で一部の試合を使用してましたが、リニューアルしてからはHMF神戸に固定してますね。
変則ダブルヘッダーは遠い昔、毎年秋に中国地区で当たり前のようにやっていたはずですが、どう考えても第2試合出場校の方が不利になりますよね・・・・・。
滝川の新井投手は秋の兵庫大会で観戦しましたが、ずいぶん打ち込まれて敗退したはず。そんな剛腕だったかな?という感じでしたね。
多賀監督はちょうど定年なんで仕方ない面もあるかもしれませんが、もっと長く監督してほしかったですね・・・・・。
若い頃にはずいぶん苦労されて、甲子園や近畿大会でも初戦敗退が常でしたが、1つ殻を破ると一気に台頭してきた感じですね。
ずいぶん好投手が数多く生まれた印象もあります。そしてショートに名選手も多くいました。地味にスキのない走塁で進塁したことも多々あったし、滋賀野球のイメージを大きく変えてくれました!
後任は小森コーチとのことですが、滋賀学園がずいぶん力をつけてきたので苦戦が予想されますね。アカンかったら当時70代後半だった常総の木内監督よろしく復帰して欲しいものです。
P・S こちらは、あいにくの雨続きで早くも明日観戦予定の豊中ローズ球場のオープン戦が中止発表されました↓↓
母校から徒歩10分程度のアクセスなんで、リニューアルした球場を観たかったですが・・・・・。
4/5 豊中ローズで2代目カンドクの開幕戦16時からの試合もありますが、近畿学生野球とかち合いあっちは舞洲で9時から開会式 10時から3試合無料開放なんで、去年1年上陸していないし関西万博開幕前ゆえにこっちのほうが良いかと。
近畿学生野球3部リーグで4月・5月の平日に8日間組まれているので早ければ4/3にでも顔を出せたらと。
あとは紀三井寺と対照的に、さとやくスタジアムで5/3準々決勝4試合行うそうで!!!
ただ、奈良はコールド多発地帯なんで・・・昨春の紀三井寺よろしく第4試合17時06分終了も覚悟しつつ大学野球3試合を振り切って行こうかなと。