自ら健康に、水から健康に。合言葉は「はやめに、こまめに」
📣2026年倉敷マスカットスタジアム年間行事予定
https://www.muscat.or.jp/schedule_yearly/
4月4日・5日の春季大学野球。7月9日はおそらく開会式のみだろうから、11日~25日のどこかで組み合わせ表と天気を吟味して春・夏計2回足を運びたいです!
💢カープ 羽月隆太郎選手 指定薬物使用した疑いで逮捕
https://news.yahoo.co.jp/articles/7b7815988611b812b64d523f2651d4f96af9708c
カープ選手の羽月隆太郎容疑者(25)が、先月半ばごろ指定薬物のエトミデートを摂取して使用した疑いで逮捕されました。
羽月容疑者の尿からは成分が検出されていますが、警察の調べに対し「指定薬物のエトミデートを使った覚えはありません」と容疑を否認しています。
エトミデートは「ゾンビたばこ」とも呼ばれていて、警察は羽月容疑者が電子タバコのようなもので吸引して摂取したとみて入手経路などを調べています。
羽月容疑者は2018年にドラフト7位でカープに入団し、去年は1軍で74試合に出場していました。
💢高校野球 横領の2監督に無期謹慎と除名の厳罰処分 バット購入費で投資失敗の補填 親睦会の積立金を横領
https://news.yahoo.co.jp/articles/be47e5291780be10ea0d2213a42357d2eda416c5
日本学生野球協会は27日、都内で審議委員会を開き、高校9件の処分を決めた。それぞれ横領と報告義務違反で下関西の監督が無期謹慎、鯖江の監督が除名という厳しい処分が下った。
下関西の監督は学校を越えて教職員の親睦を図る意味で野球大会を実施。その際に下関の複数の高校が、お金を徴収して運用するにあたって監督が横領していた。当時は1人で会計を担当。一回につき2、3万円をギャンブルや飲食代に使っていたという。
令和7年度担当の会計から10/14に当該校の会計担当教員に対して6年度担当の監督さんから会計処理について連絡があり、そのあとの会食で横領が判明。その事実経過を聞いていく中で教職員親睦会の積立金の一部も横領されていたことが判明した。
合計25万円程度を使用し、積立金も合計14万円を横領。すでに返済済みというが、同教員はすでに退職しているという。
鯖江の監督は「野球部父母の会で、道具代として各部員の保護者から父母の会の方へ毎月、一定額振り込まれている。父母の会の会計担当者にバットを購入する際に現金を受け取って購入。納品書などを父母の会の担当者に渡すといった運営方法。しかし、監督は1人で会計しておりチェックされておらず。令和3年7月から28回、合計551万5000円を横領。投資失敗への補填や借金返済などに使われている」と説明された。
「ある業者からバットを購入したと見せかけて自ら納品書などを偽造し、父母の会からお金を受け取った。隠蔽するために別の業者からいくらかのバットを購入し、その差額を横領していた」との報告を発表。横領した全額は返済済みですでに退職しているという。
💢鯖江の監督は除名処分 学生野球協会
https://www.jiji.com/jc/article?k=2026012701484&g=spo
日本学生野球協会は27日に開いた審査室会議で、高校9件の不祥事に対する処分を決めた。共に横領と報告義務違反があったとして、鯖江(福井)の監督を除名、下関西(山口)の監督は昨年10月15日から無期謹慎とした。その他の処分は次の通り。
【対外試合禁止】
▽校名非公表 部員のSNSの不適切利用=昨年11月7日から1カ月
▽日高(和歌山) 部員の部内いじめ=昨年9月30日から2カ月
【謹慎】
▽瓊浦(長崎)のコーチ 部内暴力=昨年11月28日から1カ月
▽北桜(岩手)の監督 部内不適切発言と威嚇行為、報告義務違反=昨年10月14日から3カ月
▽桐陽(静岡)の監督 中学生練習参加規定違反と報告義務違反=昨年12月10日から6カ月
▽北須磨(兵庫)のコーチ 部内不適切発言と体罰=昨年9月11日から2カ月
▽京都翔英(軟式)の監督 部内体罰=昨年12月22日から1カ月
☟高校野球7イニング制に様々な声 有名4監督に聞いてみた 反対意見ばかりじゃなかった
https://news.yahoo.co.jp/articles/a8c006b9e9be7ee93cf2c3fc61af4f1075a552e3
高校野球では7イニング制導入の議論が続いている。昨年12月に発表されたアンケート結果では加盟校の約7割が反対していたが、さまざまな意見があることも事実。4校の監督に7イニング制の考えや思いを聞いた。
7イニング制の導入は昨年12月5日に開かれた高野連の理事会で先送りになった。検討会議は、試合時間短縮が熱中症や障害予防、指導者らの長時間労働解消などに効果が期待されるとして「2028年からの導入が望ましい」などと報告書をまとめたが、加盟校などの反対意見が多かった。
実際、現場の意見はどのようなものなのか。強い反対を示したのが大阪桐蔭の西谷浩一監督(56)だ。「7イニングなんか全くあり得ない」と主張。「暑さとかあると思うんですけども」と前置きしながらも「簡単に変えていいもんじゃない。みんながこれだけ反対してるのに意味が分からない。僕は最後まで反対したい」と語気を強める。
智弁学園の小坂将商監督(48)も反対派の一人。「出る機会が減るし、野球が変わってしまう」と理由を語る。Uー18でコーチを務め、7イニングの試合を見てきた経験もある。序盤に大量失点した試合は雰囲気を含め逆転の難しさを感じたといい、「9回やったら、なんとかなるんちゃうかなと思います」とも話した。他にも「甲子園に遠くから試合にきたチームがかわいそう」という理由もある。ただ、命が危ないほどの暑さを感じることも事実だ。「3回、3回、3回で休憩を5分でもいいんで与えてあげればいいんじゃないかな」と別の方法での対策を提案した。
ただ、同じ強豪校でも反対意見ばかりというわけではない。秋季近畿大会王者・神戸国際大付の青木尚龍監督(61)は「僕は中間でもなんでもない」といい、「いろんな方がいろんなことを考えられている。僕らの思いはあるけれども、ルールの中でやらなあかんわけやから、決まったらそれでやるしかない。僕ら高野連に所属してるので」と冷静に語った。
今年創部100周年の関大北陽でも話を聞いた。辻本忠監督(49)は「個人的には9イニングで、日本の野球の良さである間を大事にしたい」。近年の異常な暑さも感じているが「暑さ対策も含めて勝負かなと思っています。暑さもプレッシャーも克服したチームが甲子園に行くべきなんじゃないか」と考えている。
ただ、7イニング制はメリットになる可能性もある。チームは2007年の選抜大会出場以降、甲子園から遠ざかっているため「いいピッチャー1人いたら、その1人で甲子園に行けるかなと思ったことはある」と古豪復活の足掛かりとなることも考えたという。公立校や部員の少ないチームなどでも利点と捉えているところはあるかもしれない。さまざまな意見がある中、どう決着するのか。引き続き議論の行方に注目が集まる。
📝九州の神宮枠に注目、沖縄尚学が浮上か 北信越は新潟独占も 30日にセンバツ出場校発表
https://news.yahoo.co.jp/articles/507a1cf224c2f98a9ca75c629c277918a4d1ea52?page=1
第98回選抜高校野球大会に出場する32校を選ぶ選考委員会が今月30日に開かれる。各地区の出場校を予想した。丸数字は出場枠数。
【21世紀枠】②
全国9地区から各1校が候補として推薦されている。士別翔雲(北海道)名取北(東北=宮城)上尾(関東・東京=埼玉)若狭(北信越=福井)四日市(東海=三重)郡山(近畿=奈良)高知農(四国)山口鴻城(中国)長崎西(九州)で山口鴻城以外は公立校。四日市は1955年夏に全国制覇している。
東西を区分せずに2校を選び、残った7校は一般枠の推薦校として、各地区での選考対象となる。
【北海道】①
地区大会を制した北照がベスト8に進出した2013年以来、13年ぶりの出場が確実。エース右腕の島田は道大会を4試合連続で完投した。
【東北】③
花巻東(岩手)が地区大会を制し、2年連続の出場を当確させた。好打者の古城、赤間、左腕エースの萬谷を擁し、チーム力は高い。地区準優勝の八戸学院光星(青森)も選ばれ、3校目は4強の聖光学院(福島)と東北(宮城)の争いになる見込み。
【関東・東京】⑥
関東4校、東京1校を選び、関東5校目と東京2校目が最後のイスを争う。
山梨学院が関東王者となり、5年連続出場を確実にした。投打二刀流の菰田、左腕の檜垣は昨夏の甲子園でも活躍した。準優勝の花咲徳栄(埼玉)、4強の専大松戸(千葉)、佐野日大(栃木)までが当確か。
東京大会を制した帝京の10年以来の出場が確実。関東5校目は地域性などから横浜(神奈川)、東京2校目は関東第一とみられ、両チームの比較となりそう。
【北信越】②
新潟勢で2枠を独占か。地区王者となった帝京長岡は元プロ選手の芝草監督が率いる。春夏通じて初出場となるチームの戦いぶりが注目される。日本文理は地区決勝で接戦を演じた。
【東海】③
東海王者の中京大中京(愛知)、決勝で接戦の末、サヨナラ負けを喫した三重の2校は確実。中京大中京は東海大会3試合で計28得点と猛打を誇る。3校目は試合内容で大垣日大(岐阜)か。
【近畿】⑥
地区大会準々決勝でノーヒットノーランを達成した宮田ら豊富な投手陣を擁する神戸国際大付(兵庫)が近畿王者。準優勝の智弁学園(奈良)、ベスト4の大阪桐蔭、滋賀学園までは順当に選ばれそう。5、6校目は準々決勝で好ゲームを展開した近江(滋賀)、東洋大姫路(兵庫)か。
近畿大会に出場した公立校は白星を挙げられず、選考は厳しい状況。21世紀枠で郡山が選ばれなければ、第1回大会から昨春まで、近畿から公立校が必ず出場していた歴史が途絶える。
【中国】②
崇徳(広島)が地区優勝を果たし、1993年以来の出場を確実にした。エース徳丸は中国大会4試合、33イニングを投げてわずか1失点と安定感を誇る。2校目は山口4位から決勝まで勝ち上がった高川学園が濃厚といえる。
【四国】②
地区大会優勝の英明(香川)、準優勝の阿南光(徳島)が2枠に入るだろう。英明は準決勝で、甲子園常連校の明徳義塾(高知)を2-1の接戦で破った。
【九州】④+①
九州大会を制した九州国際大付(福岡)はそのままの勢いで明治神宮大会でも優勝し、神宮大会枠を持ち帰り、九州からは5校が出場となった。九州国際大付のスラッガー牟礼はドラフト候補。左腕の岩見も全国レベルの力を持っている。
準優勝の長崎日大、4強の熊本工、神村学園(鹿児島)も選ばれそう。5校目は混戦で九州国際大付に準々決勝で敗れた長崎西、同じく神村学園に負けた沖縄尚学が浮上してくる。長崎西は一般枠より先に21世紀枠で選ばれれば、沖縄尚学に「夏春連覇」への挑戦の道が開かれそうだ。
☟“野球どころ”中国・四国地方のチームからプロ選手が出てこない「異常事態」 スカウト陣は「地区担当は必要がなくなる」と危機感
https://news.yahoo.co.jp/articles/079b8b239f9219ef2f65bc1a21052ed206229aae?page=1
昨年12月に愛媛県松山市の「坊っちゃんスタジアム」で行われた大学野球日本代表候補の強化合宿。2026年の有力なドラフト候補となる選手が勢揃いしていたこともあって、スタンドにはNPB球団のスカウトはもちろん社会人野球関係者が多く視察に訪れていた。そんな中で中四国を担当するNPB球団のスカウトが嘆くようにこう話してくれた。
広陵の不祥事は大きなマイナス
「1年間様々な選手を見に行きましたけど、中国と四国で今年(2025年)支配下で指名された選手は結局、3人だけですよ。年々、ドラフト候補になる選手が少なくなっているように感じますし、指名される選手は、ほとんどが独立リーグ(四国アイランドリーグ)の選手です。もう少し選手が出てきてくれないと(中国と四国の)担当は必要ないみたいなことになりかねないですよね」
昨年、支配下で指名された3人とは篠崎国忠(徳島インディゴソックス→中日3位)、藤森海斗(明徳義塾→日本ハム5位)、川田悠慎(四国銀行→西武6位)であり、いわゆる「上位指名」と言われる2位以上の選手はいなかった。また、育成ドラフトでは中四国のチームから6人が指名されているが、全員が四国アイランドリーグ所属の選手である。
スカウトの話にもあるように、これは昨年に限ったことではない。本文末に2020年から2024年の5年間で中四国のチームから支配下でドラフト指名された選手の一覧をまとめた。
合計27人のうち四国アイランドリーグの選手を除くと18人となっている。1年あたり平均3.6人であり、中四国は9県という広範囲を考えると物足りない数字だ。
中国、四国勢の苦戦の理由は、ドラフト会議の結果だけではない。高校野球の甲子園大会での優勝校を見ても、春は2003年の広陵(広島)、夏は2002年の明徳義塾(高知)が最後であり、20年以上頂点から遠ざかっている。
そんな状況に追い打ちをかけるように、中国地区の高校野球を牽引してきた広陵の部内で暴力事件が発覚。夏の甲子園大会期間中に出場辞退となった。その影響は尾を引いているという。ある中学野球の指導者が、以下のように話してくれた。
「広陵は、近隣の県からではなく、全国から有望な選手が集まっていましたが、暴力事件によって大きなイメージダウンとなったことは間違いありません。4月から入学が決まっていた中学生に対して、他の強豪校から『本当にそのまま広陵に行くのか?』という横槍があったという話も聞きます。復活にはしばらく時間がかかるかもしれませんね」
広陵は直接ドラフト指名を受ける選手は少ないものの、大学や社会人を経由してNPBで活躍している例は非常に多い。2024年のドラフトでも宗山塁(明治大→楽天1位)、渡部聖弥(大阪商業大→西武2位)が上位指名を受けており、1年目から一軍で活躍している。そんな強豪チームが不祥事を起こすことは、中国地区全体にとってもマイナスが大きいことは確かだろう。
東北は全国でも上位
もともと中四国は野球が盛んな地域であり、都道府県別の春夏の甲子園優勝回数を見ても広島(12回・6位タイ)、愛媛(10回・8位)、徳島(6回・10位)、高知(5回・12位タイ)、香川(5回・12位タイ)が上位にランクインしている。プロ野球の歴史を振り返ってもこの地区出身で名選手となった例は多い。
では、そんな“野球どころ”だった地域が近年苦戦している理由はどこにあるのだろうか。一つ挙げられる点は、過疎化や少子化による野球人口の減少だ。日本高野連のホームページには、1982年以降の部員数、加盟校数の推移が掲載されているが、部員数は2014年をピークに減少に転じ、2025年までに26.4%減ったと報告されている。
これを高校野球における9地区(北海道、東北、関東・東京、東海、北信越、近畿、中国、四国、九州)別で部員数の減少率を見てみると、最も多かったのは東北の32.5%、次いで北信越(29.5%)、九州(29.1%)と続き、中国は21.4%で7番目、四国も22.9%で8番目の数字にとどまっているのだ。
しかしながら、東北では、仙台育英(宮城)が2023年夏に甲子園初優勝を飾り、八戸学院光星、青森山田(いずれも青森)、花巻東(岩手)、聖光学院(福島)なども上位に進出するケースが増えている。必ずしも高校生の野球部員の減少が高校野球のレベル低下に直結しているわけではなく、むしろ東北の強豪高校は、関西圏を中心に全国から有望な選手を集めているチームが多い。ある球団のスカウトは、東北の大学野球のレベルが向上した影響も大きいのではないかと話す。
「以前は東北福祉大だけが目立っていましたが、最近は仙台大や富士大、八戸学院大といったチームからもどんどん選手が出てきます。出身校を見ると、北海道から九州、沖縄まで幅広いですよね。逆に、中国、四国、九州などの西日本にはそんな大学はほとんどありません。大学のレベルが上がれば、それだけ近くの高校の意識が高くなりますし、地元出身で、実力がある選手がそのまま地元の大学に残ることも増えるでしょう。あとは、仙台に楽天球団ができたことも大きいのではないでしょうか。楽天が運営する中学野球のクラブチームには東北全体から選手が集まってくるそうです。今ではどのカテゴリーも東北は全国でも上位のレベルだと思いますね」
広がる地域格差
昨年の全日本大学野球選手権では東北福祉大が優勝したほか、一昨年のドラフトでは富士大が育成を含めて史上最多となる6人が指名されて話題となった。東北地区の大学では、連盟の垣根を越えて普段公式戦に出られない選手を中心としたリーグ戦を行っており、そこから才能を開花させる選手がいるという。また、岩手県花巻市に拠点のある花巻東と富士大は積極的にオープン戦を行っており、高校と大学の壁を超えた交流もレベルアップの一因と言えそうだ。
首都圏に人口やリソースが集中し、地域格差が広がっていることは社会問題と言われているが、野球界でも徐々にそのような事態が起こりつつある。ただ、東北の例を見ても、やり方次第でレベルを向上させることが可能だ。今回取り上げた中四国はもちろん、全国でその地区を牽引するようなチームが増え、日本全体の野球振興に繋がっていくことを望みたい。
<2020年〜2024年の中四国地区のドラフト支配下指名選手一覧>
【2020年】
福島章太(倉敷工→中日4位)
行木俊(徳島インディゴソックス→広島5位)
三好大倫(JFE西日本→中日6位)
石井大智(高知ファイティングドッグス→阪神8位)
【2021年】
森木大智(高知→阪神1位)
広畑敦也(三菱自動車倉敷オーシャンズ→ロッテ3位)
水野達稀(JR四国→日本ハム3位)
小森航大郎(宇部工→ヤクルト4位)
代木大和(明徳義塾→巨人6位)
吉川雄大(JFE西日本→楽天7位)
花田侑樹(広島新庄→巨人7位)
【2022年】
浅野翔吾(高松商→巨人1位)
森山暁生(阿南光→中日3位)
【2023年】
椎葉剛(徳島インディゴソックス→阪神2位)
河内康介(聖カタリナ→オリックス2位)
石黒佑弥(JR西日本→阪神5位)
寺地隆成(明徳義塾→ロッテ5位)
宮沢太成(徳島インディゴソックス→西武5位)
井上絢登(徳島インディゴソックス→DeNA6位)
【2024年】
徳山一翔(環太平洋大→楽天2位)
中込陽翔(徳島インディゴソックス→楽天3位)
加藤響(徳島インディゴソックス→DeNA3位)
若松尚輝(高知ファイティングドッグス→DeNA4位)
江原雅裕(日鉄ステンレス→楽天4位)
田内真翔(おかやま山陽→DeNA5位)
矢野泰二郎(愛媛マンダリンパイレーツ→ヤクルト5位)
有馬恵叶(聖カタリナ→中日6位)
⚾岩手さんへ
野球人はマスコミも含めていろんな持論があると思いますが、、、やはり高野連の顔色を伺う人たちが多いんでしょうね。
神戸国際大付の青木尚龍監督が話しているように『僕ら高野連に所属してるので』というのが主流なのかなと。
フリーライターは特に高野連に睨まれると今後の仕事に支障が・・・・・と思って言いたいことも言えずに右へ倣えなのかなと邪推してしまいます。。。。。
新聞記者たちも親会社の意向があるので好きなことは書けないだろうし、書いたとしても上司の校正で書き換えられるのかも???
高野連にしても文部科学省などの外圧に苦しめられているのかもしれないし、9イニング制を堅持するのも7イニング制に移行するのも・・・・・どちらを選ぶにしてもイバラの道を進みそう。。。
しかし、熱さ対策だけを考えるんだったら夏の大会のみ7イニング制でセンバツ・春季大会は9イニング制で良いかと!
秋も残暑厳しいですが、北海道や東北と関西やその他近隣地区とは気候が違うので扱いが難しいですね。
ただ、高野連もいきなり今春のセンバツからすべての公式戦で7イニング制導入と決めたわけではないので、引続き高野連の良識を信じていきたいと思います。
P・S 倉敷マスカットスタジアムの年間行事予定が分かりました。
昨年9月からリニューアル工事に入っていたので、コケラ落としが2・28のオープン戦になりますね。どのように変貌されたのか楽しみです!!
今年は4月4日か5日の春季中国大学野球と7月の岡山大会を狙います。大学野球は天気を見ながらのんびり眺めて中抜けして昼ご飯食べに行ったり気楽です。
岡山大会は昨夏準決勝2試合観戦しましたが、審判とショートがぶつかり試合中断50分というハプニングがあり挙句にコールドだったので・・・・・。
この夏は3試合日に照準を合わせるか?天気や他府県のトーナメント表を見ながらまた考えます。
https://www.muscat.or.jp/schedule_yearly/
4月4日・5日の春季大学野球。7月9日はおそらく開会式のみだろうから、11日~25日のどこかで組み合わせ表と天気を吟味して春・夏計2回足を運びたいです!
💢カープ 羽月隆太郎選手 指定薬物使用した疑いで逮捕
https://news.yahoo.co.jp/articles/7b7815988611b812b64d523f2651d4f96af9708c
カープ選手の羽月隆太郎容疑者(25)が、先月半ばごろ指定薬物のエトミデートを摂取して使用した疑いで逮捕されました。
羽月容疑者の尿からは成分が検出されていますが、警察の調べに対し「指定薬物のエトミデートを使った覚えはありません」と容疑を否認しています。
エトミデートは「ゾンビたばこ」とも呼ばれていて、警察は羽月容疑者が電子タバコのようなもので吸引して摂取したとみて入手経路などを調べています。
羽月容疑者は2018年にドラフト7位でカープに入団し、去年は1軍で74試合に出場していました。
💢高校野球 横領の2監督に無期謹慎と除名の厳罰処分 バット購入費で投資失敗の補填 親睦会の積立金を横領
https://news.yahoo.co.jp/articles/be47e5291780be10ea0d2213a42357d2eda416c5
日本学生野球協会は27日、都内で審議委員会を開き、高校9件の処分を決めた。それぞれ横領と報告義務違反で下関西の監督が無期謹慎、鯖江の監督が除名という厳しい処分が下った。
下関西の監督は学校を越えて教職員の親睦を図る意味で野球大会を実施。その際に下関の複数の高校が、お金を徴収して運用するにあたって監督が横領していた。当時は1人で会計を担当。一回につき2、3万円をギャンブルや飲食代に使っていたという。
令和7年度担当の会計から10/14に当該校の会計担当教員に対して6年度担当の監督さんから会計処理について連絡があり、そのあとの会食で横領が判明。その事実経過を聞いていく中で教職員親睦会の積立金の一部も横領されていたことが判明した。
合計25万円程度を使用し、積立金も合計14万円を横領。すでに返済済みというが、同教員はすでに退職しているという。
鯖江の監督は「野球部父母の会で、道具代として各部員の保護者から父母の会の方へ毎月、一定額振り込まれている。父母の会の会計担当者にバットを購入する際に現金を受け取って購入。納品書などを父母の会の担当者に渡すといった運営方法。しかし、監督は1人で会計しておりチェックされておらず。令和3年7月から28回、合計551万5000円を横領。投資失敗への補填や借金返済などに使われている」と説明された。
「ある業者からバットを購入したと見せかけて自ら納品書などを偽造し、父母の会からお金を受け取った。隠蔽するために別の業者からいくらかのバットを購入し、その差額を横領していた」との報告を発表。横領した全額は返済済みですでに退職しているという。
💢鯖江の監督は除名処分 学生野球協会
https://www.jiji.com/jc/article?k=2026012701484&g=spo
日本学生野球協会は27日に開いた審査室会議で、高校9件の不祥事に対する処分を決めた。共に横領と報告義務違反があったとして、鯖江(福井)の監督を除名、下関西(山口)の監督は昨年10月15日から無期謹慎とした。その他の処分は次の通り。
【対外試合禁止】
▽校名非公表 部員のSNSの不適切利用=昨年11月7日から1カ月
▽日高(和歌山) 部員の部内いじめ=昨年9月30日から2カ月
【謹慎】
▽瓊浦(長崎)のコーチ 部内暴力=昨年11月28日から1カ月
▽北桜(岩手)の監督 部内不適切発言と威嚇行為、報告義務違反=昨年10月14日から3カ月
▽桐陽(静岡)の監督 中学生練習参加規定違反と報告義務違反=昨年12月10日から6カ月
▽北須磨(兵庫)のコーチ 部内不適切発言と体罰=昨年9月11日から2カ月
▽京都翔英(軟式)の監督 部内体罰=昨年12月22日から1カ月
☟高校野球7イニング制に様々な声 有名4監督に聞いてみた 反対意見ばかりじゃなかった
https://news.yahoo.co.jp/articles/a8c006b9e9be7ee93cf2c3fc61af4f1075a552e3
高校野球では7イニング制導入の議論が続いている。昨年12月に発表されたアンケート結果では加盟校の約7割が反対していたが、さまざまな意見があることも事実。4校の監督に7イニング制の考えや思いを聞いた。
7イニング制の導入は昨年12月5日に開かれた高野連の理事会で先送りになった。検討会議は、試合時間短縮が熱中症や障害予防、指導者らの長時間労働解消などに効果が期待されるとして「2028年からの導入が望ましい」などと報告書をまとめたが、加盟校などの反対意見が多かった。
実際、現場の意見はどのようなものなのか。強い反対を示したのが大阪桐蔭の西谷浩一監督(56)だ。「7イニングなんか全くあり得ない」と主張。「暑さとかあると思うんですけども」と前置きしながらも「簡単に変えていいもんじゃない。みんながこれだけ反対してるのに意味が分からない。僕は最後まで反対したい」と語気を強める。
智弁学園の小坂将商監督(48)も反対派の一人。「出る機会が減るし、野球が変わってしまう」と理由を語る。Uー18でコーチを務め、7イニングの試合を見てきた経験もある。序盤に大量失点した試合は雰囲気を含め逆転の難しさを感じたといい、「9回やったら、なんとかなるんちゃうかなと思います」とも話した。他にも「甲子園に遠くから試合にきたチームがかわいそう」という理由もある。ただ、命が危ないほどの暑さを感じることも事実だ。「3回、3回、3回で休憩を5分でもいいんで与えてあげればいいんじゃないかな」と別の方法での対策を提案した。
ただ、同じ強豪校でも反対意見ばかりというわけではない。秋季近畿大会王者・神戸国際大付の青木尚龍監督(61)は「僕は中間でもなんでもない」といい、「いろんな方がいろんなことを考えられている。僕らの思いはあるけれども、ルールの中でやらなあかんわけやから、決まったらそれでやるしかない。僕ら高野連に所属してるので」と冷静に語った。
今年創部100周年の関大北陽でも話を聞いた。辻本忠監督(49)は「個人的には9イニングで、日本の野球の良さである間を大事にしたい」。近年の異常な暑さも感じているが「暑さ対策も含めて勝負かなと思っています。暑さもプレッシャーも克服したチームが甲子園に行くべきなんじゃないか」と考えている。
ただ、7イニング制はメリットになる可能性もある。チームは2007年の選抜大会出場以降、甲子園から遠ざかっているため「いいピッチャー1人いたら、その1人で甲子園に行けるかなと思ったことはある」と古豪復活の足掛かりとなることも考えたという。公立校や部員の少ないチームなどでも利点と捉えているところはあるかもしれない。さまざまな意見がある中、どう決着するのか。引き続き議論の行方に注目が集まる。
📝九州の神宮枠に注目、沖縄尚学が浮上か 北信越は新潟独占も 30日にセンバツ出場校発表
https://news.yahoo.co.jp/articles/507a1cf224c2f98a9ca75c629c277918a4d1ea52?page=1
第98回選抜高校野球大会に出場する32校を選ぶ選考委員会が今月30日に開かれる。各地区の出場校を予想した。丸数字は出場枠数。
【21世紀枠】②
全国9地区から各1校が候補として推薦されている。士別翔雲(北海道)名取北(東北=宮城)上尾(関東・東京=埼玉)若狭(北信越=福井)四日市(東海=三重)郡山(近畿=奈良)高知農(四国)山口鴻城(中国)長崎西(九州)で山口鴻城以外は公立校。四日市は1955年夏に全国制覇している。
東西を区分せずに2校を選び、残った7校は一般枠の推薦校として、各地区での選考対象となる。
【北海道】①
地区大会を制した北照がベスト8に進出した2013年以来、13年ぶりの出場が確実。エース右腕の島田は道大会を4試合連続で完投した。
【東北】③
花巻東(岩手)が地区大会を制し、2年連続の出場を当確させた。好打者の古城、赤間、左腕エースの萬谷を擁し、チーム力は高い。地区準優勝の八戸学院光星(青森)も選ばれ、3校目は4強の聖光学院(福島)と東北(宮城)の争いになる見込み。
【関東・東京】⑥
関東4校、東京1校を選び、関東5校目と東京2校目が最後のイスを争う。
山梨学院が関東王者となり、5年連続出場を確実にした。投打二刀流の菰田、左腕の檜垣は昨夏の甲子園でも活躍した。準優勝の花咲徳栄(埼玉)、4強の専大松戸(千葉)、佐野日大(栃木)までが当確か。
東京大会を制した帝京の10年以来の出場が確実。関東5校目は地域性などから横浜(神奈川)、東京2校目は関東第一とみられ、両チームの比較となりそう。
【北信越】②
新潟勢で2枠を独占か。地区王者となった帝京長岡は元プロ選手の芝草監督が率いる。春夏通じて初出場となるチームの戦いぶりが注目される。日本文理は地区決勝で接戦を演じた。
【東海】③
東海王者の中京大中京(愛知)、決勝で接戦の末、サヨナラ負けを喫した三重の2校は確実。中京大中京は東海大会3試合で計28得点と猛打を誇る。3校目は試合内容で大垣日大(岐阜)か。
【近畿】⑥
地区大会準々決勝でノーヒットノーランを達成した宮田ら豊富な投手陣を擁する神戸国際大付(兵庫)が近畿王者。準優勝の智弁学園(奈良)、ベスト4の大阪桐蔭、滋賀学園までは順当に選ばれそう。5、6校目は準々決勝で好ゲームを展開した近江(滋賀)、東洋大姫路(兵庫)か。
近畿大会に出場した公立校は白星を挙げられず、選考は厳しい状況。21世紀枠で郡山が選ばれなければ、第1回大会から昨春まで、近畿から公立校が必ず出場していた歴史が途絶える。
【中国】②
崇徳(広島)が地区優勝を果たし、1993年以来の出場を確実にした。エース徳丸は中国大会4試合、33イニングを投げてわずか1失点と安定感を誇る。2校目は山口4位から決勝まで勝ち上がった高川学園が濃厚といえる。
【四国】②
地区大会優勝の英明(香川)、準優勝の阿南光(徳島)が2枠に入るだろう。英明は準決勝で、甲子園常連校の明徳義塾(高知)を2-1の接戦で破った。
【九州】④+①
九州大会を制した九州国際大付(福岡)はそのままの勢いで明治神宮大会でも優勝し、神宮大会枠を持ち帰り、九州からは5校が出場となった。九州国際大付のスラッガー牟礼はドラフト候補。左腕の岩見も全国レベルの力を持っている。
準優勝の長崎日大、4強の熊本工、神村学園(鹿児島)も選ばれそう。5校目は混戦で九州国際大付に準々決勝で敗れた長崎西、同じく神村学園に負けた沖縄尚学が浮上してくる。長崎西は一般枠より先に21世紀枠で選ばれれば、沖縄尚学に「夏春連覇」への挑戦の道が開かれそうだ。
☟“野球どころ”中国・四国地方のチームからプロ選手が出てこない「異常事態」 スカウト陣は「地区担当は必要がなくなる」と危機感
https://news.yahoo.co.jp/articles/079b8b239f9219ef2f65bc1a21052ed206229aae?page=1
昨年12月に愛媛県松山市の「坊っちゃんスタジアム」で行われた大学野球日本代表候補の強化合宿。2026年の有力なドラフト候補となる選手が勢揃いしていたこともあって、スタンドにはNPB球団のスカウトはもちろん社会人野球関係者が多く視察に訪れていた。そんな中で中四国を担当するNPB球団のスカウトが嘆くようにこう話してくれた。
広陵の不祥事は大きなマイナス
「1年間様々な選手を見に行きましたけど、中国と四国で今年(2025年)支配下で指名された選手は結局、3人だけですよ。年々、ドラフト候補になる選手が少なくなっているように感じますし、指名される選手は、ほとんどが独立リーグ(四国アイランドリーグ)の選手です。もう少し選手が出てきてくれないと(中国と四国の)担当は必要ないみたいなことになりかねないですよね」
昨年、支配下で指名された3人とは篠崎国忠(徳島インディゴソックス→中日3位)、藤森海斗(明徳義塾→日本ハム5位)、川田悠慎(四国銀行→西武6位)であり、いわゆる「上位指名」と言われる2位以上の選手はいなかった。また、育成ドラフトでは中四国のチームから6人が指名されているが、全員が四国アイランドリーグ所属の選手である。
スカウトの話にもあるように、これは昨年に限ったことではない。本文末に2020年から2024年の5年間で中四国のチームから支配下でドラフト指名された選手の一覧をまとめた。
合計27人のうち四国アイランドリーグの選手を除くと18人となっている。1年あたり平均3.6人であり、中四国は9県という広範囲を考えると物足りない数字だ。
中国、四国勢の苦戦の理由は、ドラフト会議の結果だけではない。高校野球の甲子園大会での優勝校を見ても、春は2003年の広陵(広島)、夏は2002年の明徳義塾(高知)が最後であり、20年以上頂点から遠ざかっている。
そんな状況に追い打ちをかけるように、中国地区の高校野球を牽引してきた広陵の部内で暴力事件が発覚。夏の甲子園大会期間中に出場辞退となった。その影響は尾を引いているという。ある中学野球の指導者が、以下のように話してくれた。
「広陵は、近隣の県からではなく、全国から有望な選手が集まっていましたが、暴力事件によって大きなイメージダウンとなったことは間違いありません。4月から入学が決まっていた中学生に対して、他の強豪校から『本当にそのまま広陵に行くのか?』という横槍があったという話も聞きます。復活にはしばらく時間がかかるかもしれませんね」
広陵は直接ドラフト指名を受ける選手は少ないものの、大学や社会人を経由してNPBで活躍している例は非常に多い。2024年のドラフトでも宗山塁(明治大→楽天1位)、渡部聖弥(大阪商業大→西武2位)が上位指名を受けており、1年目から一軍で活躍している。そんな強豪チームが不祥事を起こすことは、中国地区全体にとってもマイナスが大きいことは確かだろう。
東北は全国でも上位
もともと中四国は野球が盛んな地域であり、都道府県別の春夏の甲子園優勝回数を見ても広島(12回・6位タイ)、愛媛(10回・8位)、徳島(6回・10位)、高知(5回・12位タイ)、香川(5回・12位タイ)が上位にランクインしている。プロ野球の歴史を振り返ってもこの地区出身で名選手となった例は多い。
では、そんな“野球どころ”だった地域が近年苦戦している理由はどこにあるのだろうか。一つ挙げられる点は、過疎化や少子化による野球人口の減少だ。日本高野連のホームページには、1982年以降の部員数、加盟校数の推移が掲載されているが、部員数は2014年をピークに減少に転じ、2025年までに26.4%減ったと報告されている。
これを高校野球における9地区(北海道、東北、関東・東京、東海、北信越、近畿、中国、四国、九州)別で部員数の減少率を見てみると、最も多かったのは東北の32.5%、次いで北信越(29.5%)、九州(29.1%)と続き、中国は21.4%で7番目、四国も22.9%で8番目の数字にとどまっているのだ。
しかしながら、東北では、仙台育英(宮城)が2023年夏に甲子園初優勝を飾り、八戸学院光星、青森山田(いずれも青森)、花巻東(岩手)、聖光学院(福島)なども上位に進出するケースが増えている。必ずしも高校生の野球部員の減少が高校野球のレベル低下に直結しているわけではなく、むしろ東北の強豪高校は、関西圏を中心に全国から有望な選手を集めているチームが多い。ある球団のスカウトは、東北の大学野球のレベルが向上した影響も大きいのではないかと話す。
「以前は東北福祉大だけが目立っていましたが、最近は仙台大や富士大、八戸学院大といったチームからもどんどん選手が出てきます。出身校を見ると、北海道から九州、沖縄まで幅広いですよね。逆に、中国、四国、九州などの西日本にはそんな大学はほとんどありません。大学のレベルが上がれば、それだけ近くの高校の意識が高くなりますし、地元出身で、実力がある選手がそのまま地元の大学に残ることも増えるでしょう。あとは、仙台に楽天球団ができたことも大きいのではないでしょうか。楽天が運営する中学野球のクラブチームには東北全体から選手が集まってくるそうです。今ではどのカテゴリーも東北は全国でも上位のレベルだと思いますね」
広がる地域格差
昨年の全日本大学野球選手権では東北福祉大が優勝したほか、一昨年のドラフトでは富士大が育成を含めて史上最多となる6人が指名されて話題となった。東北地区の大学では、連盟の垣根を越えて普段公式戦に出られない選手を中心としたリーグ戦を行っており、そこから才能を開花させる選手がいるという。また、岩手県花巻市に拠点のある花巻東と富士大は積極的にオープン戦を行っており、高校と大学の壁を超えた交流もレベルアップの一因と言えそうだ。
首都圏に人口やリソースが集中し、地域格差が広がっていることは社会問題と言われているが、野球界でも徐々にそのような事態が起こりつつある。ただ、東北の例を見ても、やり方次第でレベルを向上させることが可能だ。今回取り上げた中四国はもちろん、全国でその地区を牽引するようなチームが増え、日本全体の野球振興に繋がっていくことを望みたい。
<2020年〜2024年の中四国地区のドラフト支配下指名選手一覧>
【2020年】
福島章太(倉敷工→中日4位)
行木俊(徳島インディゴソックス→広島5位)
三好大倫(JFE西日本→中日6位)
石井大智(高知ファイティングドッグス→阪神8位)
【2021年】
森木大智(高知→阪神1位)
広畑敦也(三菱自動車倉敷オーシャンズ→ロッテ3位)
水野達稀(JR四国→日本ハム3位)
小森航大郎(宇部工→ヤクルト4位)
代木大和(明徳義塾→巨人6位)
吉川雄大(JFE西日本→楽天7位)
花田侑樹(広島新庄→巨人7位)
【2022年】
浅野翔吾(高松商→巨人1位)
森山暁生(阿南光→中日3位)
【2023年】
椎葉剛(徳島インディゴソックス→阪神2位)
河内康介(聖カタリナ→オリックス2位)
石黒佑弥(JR西日本→阪神5位)
寺地隆成(明徳義塾→ロッテ5位)
宮沢太成(徳島インディゴソックス→西武5位)
井上絢登(徳島インディゴソックス→DeNA6位)
【2024年】
徳山一翔(環太平洋大→楽天2位)
中込陽翔(徳島インディゴソックス→楽天3位)
加藤響(徳島インディゴソックス→DeNA3位)
若松尚輝(高知ファイティングドッグス→DeNA4位)
江原雅裕(日鉄ステンレス→楽天4位)
田内真翔(おかやま山陽→DeNA5位)
矢野泰二郎(愛媛マンダリンパイレーツ→ヤクルト5位)
有馬恵叶(聖カタリナ→中日6位)
⚾岩手さんへ
野球人はマスコミも含めていろんな持論があると思いますが、、、やはり高野連の顔色を伺う人たちが多いんでしょうね。
神戸国際大付の青木尚龍監督が話しているように『僕ら高野連に所属してるので』というのが主流なのかなと。
フリーライターは特に高野連に睨まれると今後の仕事に支障が・・・・・と思って言いたいことも言えずに右へ倣えなのかなと邪推してしまいます。。。。。
新聞記者たちも親会社の意向があるので好きなことは書けないだろうし、書いたとしても上司の校正で書き換えられるのかも???
高野連にしても文部科学省などの外圧に苦しめられているのかもしれないし、9イニング制を堅持するのも7イニング制に移行するのも・・・・・どちらを選ぶにしてもイバラの道を進みそう。。。
しかし、熱さ対策だけを考えるんだったら夏の大会のみ7イニング制でセンバツ・春季大会は9イニング制で良いかと!
秋も残暑厳しいですが、北海道や東北と関西やその他近隣地区とは気候が違うので扱いが難しいですね。
ただ、高野連もいきなり今春のセンバツからすべての公式戦で7イニング制導入と決めたわけではないので、引続き高野連の良識を信じていきたいと思います。
P・S 倉敷マスカットスタジアムの年間行事予定が分かりました。
昨年9月からリニューアル工事に入っていたので、コケラ落としが2・28のオープン戦になりますね。どのように変貌されたのか楽しみです!!
今年は4月4日か5日の春季中国大学野球と7月の岡山大会を狙います。大学野球は天気を見ながらのんびり眺めて中抜けして昼ご飯食べに行ったり気楽です。
岡山大会は昨夏準決勝2試合観戦しましたが、審判とショートがぶつかり試合中断50分というハプニングがあり挙句にコールドだったので・・・・・。
この夏は3試合日に照準を合わせるか?天気や他府県のトーナメント表を見ながらまた考えます。
西谷さんは、皆さんが思っている事を言っただけなのにね!
高校野球関連の業界関係者(新聞、雑誌とか)の人だって7イニング制は反対のはず!
賛成ならどんどん紙面なりページに載せればいいのに。西谷さんとかイチローが反対意見を言っていると記事にしているのはどうなのと思うがね!
暑さ対策じゃなく役員さんなどの働き方改革が目的なの?
2部制で余計な仕事増やしていませんか?
7イニング制導入するなら甲子園球場から他でやったらと思うが!
今までの記録が9回制と7回制では全然違うはず!
プロ野球OB、西谷さん馬淵さんなど強豪校監督など反対意見だらけだが!
なんだかヤレンの方々はどんどん意固地になってきているね。
選手ファーストじゃないの?
一番大事は何なの?
高校野球関連の業界関係者(新聞、雑誌とか)の人だって7イニング制は反対のはず!
賛成ならどんどん紙面なりページに載せればいいのに。西谷さんとかイチローが反対意見を言っていると記事にしているのはどうなのと思うがね!
暑さ対策じゃなく役員さんなどの働き方改革が目的なの?
2部制で余計な仕事増やしていませんか?
7イニング制導入するなら甲子園球場から他でやったらと思うが!
今までの記録が9回制と7回制では全然違うはず!
プロ野球OB、西谷さん馬淵さんなど強豪校監督など反対意見だらけだが!
なんだかヤレンの方々はどんどん意固地になってきているね。
選手ファーストじゃないの?
一番大事は何なの?
☝7回制に大阪桐蔭・西谷浩一監督が突きつけた「NO」の重み 「誰にそんな権利があるんですか」
https://news.yahoo.co.jp/articles/dc16d442af3c2bab31084ac620f395b7a584fdcd
大阪桐蔭・西谷浩一監督が語る「7回制反対」の理由(前編)
選抜大会に出場する32校の発表が近づいている。球春到来を前に本来なら高揚感が高まる時期だが、今年はどこか晴れない空気も漂う。高校野球界では、7回制導入を巡る議論が活発化している。そんななか、先日夜のテレビニュースのスポーツコーナーで、イチローがこの問題について言及していた。
「それをしちゃったらもう野球じゃないから。9回なんですよ、野球は。そこで工夫しないと。試合時間とか日程とか、それはもちろん考慮する、しなきゃいけない。だけど、野球を壊しちゃいけないよね。絶対変えちゃいけない領域があるのに、ついに触れてしまったので」
穏やかな表情とは裏腹に、そこには明確な主張と譲れない決意がにじんでいた。高校野球の根幹を揺るがしかねない危機を前に、口を開かずにはいられなかったのだろう。このイチローの言葉がひときわ私の胸に響いたのには、もうひとつ理由があった。その放送の数時間前、7回制に明確な「NO」を突きつけたもうひとりの野球人の思いを聞いていたからだ。
【どう考えてもおかしいと思う】
「誰にそんな権利があるんですか。僕は子どもたちに説明できません」その声の主は、大阪桐蔭監督の西谷浩一だ。
西谷といえば、年明けの大阪桐蔭の練習初日、報道陣を前に語った7回制を巡る発言が、ネット上で大きな話題となっていた。
<大阪桐蔭・西谷監督「僕は最後まで反対したい」 7回制に猛反対「議論の余地ない。間違っている」>(日刊スポーツ)
<大阪桐蔭・西谷監督が7回制"断固拒否"表明 「意味が分からない」 新年始動日に思い明かす>(スポーツニッポン)
刺激的なタイトルに続く記事では、さらに踏み込んで語る様子が記されていた。
「僕は授業でよく憲法の話をするんですけど、憲法(を改正するに)は国会議員3分の2以上の賛成があって、そして最後にもう1回、国民投票をしないといけない。それぐらい簡単に変えられるもんじゃない。僕は憲法と一緒だと思う。本当に話し合ったのならば、野球をやってる人たちみんながいいっていうならあれですけども、どう考えても僕はおかしいと思う」(日刊スポーツ)
メディアの影響力を誰よりも知る人で、取材時の受け答えも年々慎重になっている。その西谷のこの発言。当日は取材現場にいなかったため、どういう流れで出た言葉なのか。いわゆるオフレコ的な雑談が記事になった可能性もある。真意を確かめたいと思いを巡らせていると、ふと思い出した。数日後、選抜大会に向けた高校野球雑誌の取材で、大阪桐蔭を訪れることになっていたのだ。
【7回制には一貫して反対】
こうして、夜にテレビでイチローが7回制について語ったその日の午後、山中にある練習グラウンドを訪ねると、いつもと変わらぬ柔らかな表情の西谷が「忙しいですか?」と声をかけてきた。
「僕なんかより、7回制の話題で大変じゃないですか」そう返すと、「そうなんですよ。取材の問い合わせが続いたり、いろんな人から連絡が来たりして反響があって......」と言い、こう続けた。
「ただ、自らの思いは年明けに語ったとおりで、7回制について、あらためて個別の取材を受ける予定はありません。必要な時は、言うべきところで話をさせてもらいます」
これから取材に入る私への軽い牽制もあったのか、まずは本題(選抜)の取材から始まった。しばらくすると、ネット裏にあるプレハブの部屋にNPBのスカウトが相次いで姿を見せた。あいさつもそこそこに、話題はすぐに7回制へと移っていった。
「(練習)初日の発言は、あの場で言おうと準備していたんですか?」
あるスカウトの問いに、西谷は軽く首を振って返した。「いやいや、それまでも7回制について聞かれたら、同じように言ってきました。今回も、記者の方に『書いていいですか?』って聞かれたから、『いいですよ』と言ったら、あんな感じになって」
これまでも西谷は「7回制」に一貫して否定的な姿勢を示してきた。ただ、ここへ来て、この問題を取り巻く空気は明らかに変わっていた。昨年12月に開かれた高野連の理事会で、「7イニング制等高校野球の諸課題検討会議」の取りまとめが公表され、2028年の第100回記念選抜大会および各都道府県高等学校野球連盟の春季大会からの導入が望ましいとの文言が明記されたのだ。
【知らぬうちに進む改革】
着地点を定めたうえで、議論を一気に前へ進めようとする意図が透けて見える。詳細は高野連の公式サイトでも確認でき、7回制を推進する理由が、さまざまな課題と結びつけて列挙されている。
<7イニング制を採用することにより、少数の部員で大会参加する出場校や連合チームで大会へ参加する出場校でも、試合後半に発生しやすい熱中症へのリスクを低減することが可能となり安全に大会へ参加することができる>
<教員の長時間労働を改善し、働き方を変えていくことが社会で叫ばれるようになって久しい。7イニング制の採用で試合時間が短縮されることが予測され、大会運営を担う都道府県高等学校野球連盟役員ならびに加盟校指導者の負担軽減が期待できる。また、練習試合の時間短縮により、休日の拘束時間の減少が期待できる>
野球の骨格とも言える9イニング制を変更する理由としては、突っ込みどころ満載と言いたくなってしまうが、最後はこう結ばれている。
<2028年までに、加盟校や高校野球ファンに対して、7イニング制を採用する意図や有効性について説明を尽くし、広く周知することを求める。しかしながら、高校野球が直面する差し迫った課題の1つに、年々厳しさを増す全国高等学校選手権大会における熱中症対策があり、酷暑への対策は待ったなしの状況である。したがって、全国高等学校野球選手権大会においては、地方大会を含め可及的速やかに7イニング制の採用が望まれるとした>
完全に決定事項を伝えている文面だ。結論ありき。9イニングを7イニングに、という重大なルール変更がいかにもあっさりと進められ過ぎてはいないか。
当事者たちが多くを知らないまま、事態は静かに、着実に進められていた。これまで各高校の指導者と7回制について話してきたが、暑さ対策として一定の効果があるのではないか、公立校にとって勝機が広がるのではないか、といった部分的なメリットを挙げる声はあっても、明確に賛成する人はいなかった。一方で、取材やカメラの前で声高に反対を唱える指導者もほとんどいなかった。
理由は、「高野連に睨まれたくない」ことだろう。加えて、主催者側との仕事上の関係などを考えると、公の場で強く反対の意思を示しにくい事情もある。最近では、「内々ではもう決まっているのでは」といった諦観や、「文科省から1試合2時間以内といった通達が出ているのではないか」といった憶測の声も耳にする。そうした状況のなかで、7回制に明確な反対を示した西谷の発言が、俄然注目を集めたわけだ。
スカウトを交えた雑談のなかでも、西谷は思いの丈を口にした。「僕が7回制に反対すると、『いい選手がいるからだ』『私学だからだ』と言われることがありますが、そんな気持ちはまったくありません。ただ、野球を守りたい、子どもたちを守りたい、思いきり野球をさせてあげたい......その思いだけです。全国に約3700校あるなかで、半分は初戦で敗れます。その子たちは、やはり9回まで試合をしたいはずです。1打席でも多く打ちたい。本当はコールドもなく、最後までやりたい。その気持ちも考えてあげなければならないと思います」
西谷自身、高校時代(報徳学園)は部内の不祥事により、3年夏の県大会出場を辞退。最後は同級生たちとの紅白戦で、高校野球生活に幕を下ろしている。常に選手第一を貫く西谷の視線には、そうした苦い経験が重なっているのだろう。だからこそ、この問題に安易に頷くことはしない。
【甲子園以外での開催もやむを得ない】
現在、夏の甲子園では5回終了時に8分間のクーリングタイムを設け、ほかにもさまざまな工夫を凝らしてきた。ただ、主催側は試合時間がこれ以上長くなることをよしとしないのだろう。2024年夏の甲子園からは、試合時間を午前と夕方に分けて行なう二部制も試したが、課題も多く、最大1日4試合の進行が以前より厳しくなっていることに頭を悩ませる。7回制の移行には、選手や関係者らの健康面と運営の問題が密接に絡んでいる。
暑さ対策として多くの人が思い浮かべるのは、ドーム球場を活用した開催だろう。9回か7回かではなく、甲子園か、それ以外か。最も現実的な改革案だと思うが、この議論もなかなか深まってこない。もちろん、実現にはクリアすべき課題がいくつもあることは容易に想像がつく。だが、そこで知恵を絞るのが大人の役目のはず。西谷からも、ドームを含めた甲子園以外での開催案には、前向きな言葉が聞かれた。
「もちろん、僕も選手たちも甲子園でやりたい気持ちがあります。ただ、7回制と甲子園を天秤にかけるなら、甲子園以外での開催もやむを得ない。9回を7回にすることを思えば、そこは多くの人がそうじゃないですか」
ひとつ感じるのは、甲子園に対する特別な思いは、上の世代ほど強いのではないかということだ。以前、ある中学の強豪クラブチームの代表と話した際、「子どもたちが今の高校野球の状況を理解すれば、あっさり『ドームでいいです』と言いますよ。『北海道でやりたい』『東京ドームでやりたい』とも言うでしょう」と語っていた。今や小学生や中学生の年代から、さまざまな球場で大会を経験する時代だ。まして選手たちは、「全国大会出場」の意味合いで「甲子園!」と語っているところもある。
つづく>>
☝「時代に合わせた改革は必要でも、変えてはいけないものがある」 大阪桐蔭・西谷監督が示す使命感
https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/baseball/hs_other/2026/01/26/post_6/
大阪桐蔭・西谷浩一監督が語る「7回制断固反対」の理由(後編)
9回制を7回制に変更すれば、おそらく簡単には元に戻せないだろう。一方で、開催球場は状況に応じて変更することも、再び戻すことも可能だ。にもかかわらず、「甲子園以外」での開催を本気で検討した経緯は見えてこない。先の報告書を読めば、その理由ははっきりしていた。
<全国高等学校野球選手権大会および選抜高等学校野球大会は、1924(大正13)年8月の甲子園球場開場以来、100年以上にわたって同球場を会場としてきた。甲子園は「聖地」とも呼ばれ、高校野球そのものを指す代名詞にもなっているのみならず、他の文化的活動、イベントなどでも「〇〇甲子園」といった呼称が広く浸透している。歴史的、社会的な見地から、今後も甲子園球場において両大会を開催することが望ましい>
7イニングの変更となれば、これまでの戦いの記録も多くは「参考」となり継続性が途切れる。そうした重大事は問題とせず、聖地であるから甲子園は替えられない、と。ほかにも、甲子園でなければならない大人の事情があるのかもしれないが、甲子園以外での開催の可能性を本気で検討しているように見えない姿勢からも、7回制移行には結論ありきの意思を感じてしまう。
【何のためのアンケートか?】
大阪桐蔭・西谷浩一監督との雑談のなかで、あるスカウトが言った。「高野連だけで抱え込まず、プロや中学、大学、社会人といった関係者の意見も幅広く聞きながら、野球界全体で考えていけばいいと思うんですけどね」
ここから話題は、高野連が実施した7回制に関するアンケートへと移った。調査は2つ行なわれており、ひとつは高野連加盟校を対象としたもの、もうひとつは高野連のウェブサイトを通じて一般から意見を募ったものだ。結果は、加盟校アンケートが賛成20.8%、反対70.1%、一般向けアンケートは賛成768、反対7923と、いずれも反対が多数を占めた。
しかし報告書では、この結果について「速やかにすべての公式戦で7イニング制を採用すべきではあるが、現下の状況では、その意図や有効性が加盟校や高校野球ファンに十分伝わっているとは言い難い」と触れるにとどまっている。これでは、何のためのアンケートだったのかと思わずにはいられない。ここで、西谷の口調はさらに鋭さを増した。
「もし賛成が多ければ、『ほら』となったんじゃないですか。これだけ反対が多いのに、何もなかったように進めるんですか。僕の周りでは『賛成!』という声は聞いたことがありませんし、アンケートも時間のないなか、思いを込めて回答してくれた人が多いはずなんです。その結果を大切にしていると感じられないのも残念です」
誰かが声を上げなければ、なし崩し的に話が進んでしまうという危機感があるのだろう。選抜に向けた選手取材で人の出入りが続くなかでも、西谷の語調が弱まることはなかった。
【現場責任者としての使命感】
すっかり日が暮れた山中のグラウンドでは、選手たちが黙々と個人練習に励んでいる。その様子をしばらく見つめていた西谷に、「どうなりますかね」と声をかけてみた。もちろん、選抜の展望のことではない。とくに反応がなければ「今日はここまで」と思っていたが、このまま7回制にしてほしくない強い思いがあったのだろう。西谷が続ける。
「いくら考えても、やっぱりおかしいじゃないですか。9回を7回にするなんて、誰にそんな権利があるんですか。高市(早苗)さんだって、ひとりで法律を変えられるわけじゃないですよね。誰が話し合って決めているのかも見えないし、どんな議論があったのかもよくわからない。暑さの問題だけでなく、部員数の減少や働き方改革など、さまざまな事情があるなかで、『28年の選抜から7イニング制が望ましい』って。正直、なんか嫌になりますよね」
高校野球に身を捧げてきた西谷の偽らざる本音だろう。
「よく『勇気を出した』って言われることもありますけど、別にそんなことはありません。間違っているから言っているだけで、誰かが言わなければいけないでしょう。それが現場を預かる者の責任だと思っています。子どもたちはおかしいと思っても、声を上げる場がないわけですから」
子どもたちがどうか──西谷の思いはそこにある。
「アンケートだって、まずは子どもたちの声を聞くべきだと思うんです。普段は『子どもたちのため』『子どもたちを守る』と言っているのに、その思いが反映されていない。誰のための高校野球なのか。子どもたちが野球をしなければ、高校野球も、野球そのものも成り立ちません。『やってダメなら戻せばいい』という人もいますが、そんなに簡単な話ではありません。7回制になったら、本当に野球ではなくなってしまいますから」
イチローも口にした危機感。西谷の言葉はさらに続いた。「『7回制に決まりました』と言われても、子どもたちに説明できません。夏は暑いから7回までと言うなら、外で練習しているのはどう説明するのか。しかも気温と関係ない選抜大会まで7回制になると言われたら、なおさらです。『9回できるなら甲子園以外でもいい。なぜ7回なんですか?』と聞かれたら、説明できない。僕のなかでは議論の余地もない気持ちですけどこのまま決めるのはあまりにも乱暴じゃないですか。一部の話し合いでこんなことを許したら、次から次にどんどんいろんなものが変わりますよ」
【守ろうとする方向がずれている】
率直な思いを口にする西谷と高野連との関係を心配する声もある。それでも西谷は言う。
「なにもケンカをするつもりはありません。それぞれの立場に立って、これだけ大きな大会を継続して開催してもらっていることには、本当に感謝しています。ただ、時代に合わせた改革は必要でも、変えてはいけないものがある。
高野連の方々は高校野球、子どもたちを守る存在だと思っていますし、立場は違っても、僕たちも同じ思いでやってきました。だからこそ、守ろうとする方向が少しずれているように感じることが残念なんです」
子どもたちのため、高校野球を守るため──同じ言葉を口にしながらも、西谷やイチローと主催者側の考えはなぜ食い違うのか。おそらく、見つめている視点が違うのだろう。第一に子どもたちのことを考えているのか、世間を見ているのか。7イニング制を巡る議論をまとめた報告書の「社会のなかの高校野球」という項目のなかに、次のような一文が記されている。
<危機管理の面から最悪なのは「何も対策を講じない」ということ。何もせず、大会に関わる選手、役員、審判、応援する生徒、観客のなかから重大事故が発生した場合、誰がどのような責任を負うのかを肝に銘じるべき>
故障や事故をゼロにすることはできない。だからこそ最善の努力は必要だが、ゼロを追い求め過ぎれば、野球そのものが変わってしまう。この日、西谷が口にした言葉の多くは、初練習時にマスコミの前で語ったもの、あるいはその延長にあるものだったが、抑えきれない思い、子どもたちへの思いはダイレクトに伝わってきた。議論に関わる方たちは、大人の都合や事情ではなく、常に「子どもたちはどうか」という視点で判断してほしいと思う。そうすれば、高校野球の進むべき道が見えてくるのではないか。
「僕らが声を上げたからといって、『じゃあ、あらためます』とはならないでしょうけど、『7回制になりました』というのは、あまりに無責任。高野連には、もう一度立ち止まり、ほかに方法がないか考えてほしい。感情論でも根性論でもありません。高校野球を守り、子どもたちが思いきり野球に打ち込める環境を残したい。ただ、それだけなんです」
ふと、西谷やイチローといった生粋の野球小僧と、高野連や主催する朝日新聞や毎日新聞の代表者が顔をそろえて語り合う場があれば、何かが変わるのではないかと、頭に浮かんだ。逆に言えば、それほどの出来事がなければ、この傾いた流れを止めるのは難しい段階まで来ているのだろう。子どもたちに胸を張って説明できるだけの議論と結論が導かれることを信じたい。
🔥高校日本代表の小倉前監督「いい顔をして練習を」 野球の指導者講習
https://vk.sportsbull.jp/koshien/articles/ASV1T4FLDV1TUZHB00BM.html
野球を教える力の向上を図ろうと、山形県高校野球連盟は24、25日、高校日本代表の小倉全由前監督らを招き、指導者講習会を山形市で開いた。小倉さんは笑顔を見せながら選手に声をかけ、「大事なことは選手がいい顔をして練習すること。そうしないといくら良い技術を教えても身につかない」と語った。
小倉さんは監督として何度も春夏の甲子園に出場。日大三高(西東京)で夏に2度、全国制覇した。講師は、小倉さんと、昨夏の甲子園で準優勝した日大三高の三木有造監督。24日はそれぞれ「心を育てる」「練習は噓をつかない」をテーマに講演した。
25日には、きらやかスタジアムの屋内練習場で実技指導があり、監督や部長ら指導者と選手の計約80人が参加した。
2人はユニホーム姿で、実際にボールを投げたり、バットを振ったりしながら指導。小倉さんは3人1組のバッティングとゴロ捕球の基礎練習でも足の運びを覚える大切さを強調した。ダブルプレーを狙うトスでは「(体が)浮き上がらず、低いトスで」と助言した。
「そうだ、うまいぞ」「いいスイングだ」と何度も選手たちを鼓舞。監督らに「(これで)選手の目の色が変わってきます」「声は指導者の方から自然と出るように」などとアドバイスした。
小倉さんは「指導者が一生懸命に声をかける、汗をかく。そうしたら選手たちも力を抜かない、一生懸命になる。そんな風に指導者が選手たちをやる気にさせたら、レベルはどんどん上がる」と話した。
三木さんは「日大三は難しいことではなく、みんなができることを、選手、指導者が一体となってやる野球を目指している」と語った。
手ほどきを受けた酒田光陵高の斎藤創人選手(2年)は「最新技術を採り入れて練習しているのかと思ったが、そうではなく、気持ちを入れて繰り返し練習することが大事なんだと思った」と話した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/dc16d442af3c2bab31084ac620f395b7a584fdcd
大阪桐蔭・西谷浩一監督が語る「7回制反対」の理由(前編)
選抜大会に出場する32校の発表が近づいている。球春到来を前に本来なら高揚感が高まる時期だが、今年はどこか晴れない空気も漂う。高校野球界では、7回制導入を巡る議論が活発化している。そんななか、先日夜のテレビニュースのスポーツコーナーで、イチローがこの問題について言及していた。
「それをしちゃったらもう野球じゃないから。9回なんですよ、野球は。そこで工夫しないと。試合時間とか日程とか、それはもちろん考慮する、しなきゃいけない。だけど、野球を壊しちゃいけないよね。絶対変えちゃいけない領域があるのに、ついに触れてしまったので」
穏やかな表情とは裏腹に、そこには明確な主張と譲れない決意がにじんでいた。高校野球の根幹を揺るがしかねない危機を前に、口を開かずにはいられなかったのだろう。このイチローの言葉がひときわ私の胸に響いたのには、もうひとつ理由があった。その放送の数時間前、7回制に明確な「NO」を突きつけたもうひとりの野球人の思いを聞いていたからだ。
【どう考えてもおかしいと思う】
「誰にそんな権利があるんですか。僕は子どもたちに説明できません」その声の主は、大阪桐蔭監督の西谷浩一だ。
西谷といえば、年明けの大阪桐蔭の練習初日、報道陣を前に語った7回制を巡る発言が、ネット上で大きな話題となっていた。
<大阪桐蔭・西谷監督「僕は最後まで反対したい」 7回制に猛反対「議論の余地ない。間違っている」>(日刊スポーツ)
<大阪桐蔭・西谷監督が7回制"断固拒否"表明 「意味が分からない」 新年始動日に思い明かす>(スポーツニッポン)
刺激的なタイトルに続く記事では、さらに踏み込んで語る様子が記されていた。
「僕は授業でよく憲法の話をするんですけど、憲法(を改正するに)は国会議員3分の2以上の賛成があって、そして最後にもう1回、国民投票をしないといけない。それぐらい簡単に変えられるもんじゃない。僕は憲法と一緒だと思う。本当に話し合ったのならば、野球をやってる人たちみんながいいっていうならあれですけども、どう考えても僕はおかしいと思う」(日刊スポーツ)
メディアの影響力を誰よりも知る人で、取材時の受け答えも年々慎重になっている。その西谷のこの発言。当日は取材現場にいなかったため、どういう流れで出た言葉なのか。いわゆるオフレコ的な雑談が記事になった可能性もある。真意を確かめたいと思いを巡らせていると、ふと思い出した。数日後、選抜大会に向けた高校野球雑誌の取材で、大阪桐蔭を訪れることになっていたのだ。
【7回制には一貫して反対】
こうして、夜にテレビでイチローが7回制について語ったその日の午後、山中にある練習グラウンドを訪ねると、いつもと変わらぬ柔らかな表情の西谷が「忙しいですか?」と声をかけてきた。
「僕なんかより、7回制の話題で大変じゃないですか」そう返すと、「そうなんですよ。取材の問い合わせが続いたり、いろんな人から連絡が来たりして反響があって......」と言い、こう続けた。
「ただ、自らの思いは年明けに語ったとおりで、7回制について、あらためて個別の取材を受ける予定はありません。必要な時は、言うべきところで話をさせてもらいます」
これから取材に入る私への軽い牽制もあったのか、まずは本題(選抜)の取材から始まった。しばらくすると、ネット裏にあるプレハブの部屋にNPBのスカウトが相次いで姿を見せた。あいさつもそこそこに、話題はすぐに7回制へと移っていった。
「(練習)初日の発言は、あの場で言おうと準備していたんですか?」
あるスカウトの問いに、西谷は軽く首を振って返した。「いやいや、それまでも7回制について聞かれたら、同じように言ってきました。今回も、記者の方に『書いていいですか?』って聞かれたから、『いいですよ』と言ったら、あんな感じになって」
これまでも西谷は「7回制」に一貫して否定的な姿勢を示してきた。ただ、ここへ来て、この問題を取り巻く空気は明らかに変わっていた。昨年12月に開かれた高野連の理事会で、「7イニング制等高校野球の諸課題検討会議」の取りまとめが公表され、2028年の第100回記念選抜大会および各都道府県高等学校野球連盟の春季大会からの導入が望ましいとの文言が明記されたのだ。
【知らぬうちに進む改革】
着地点を定めたうえで、議論を一気に前へ進めようとする意図が透けて見える。詳細は高野連の公式サイトでも確認でき、7回制を推進する理由が、さまざまな課題と結びつけて列挙されている。
<7イニング制を採用することにより、少数の部員で大会参加する出場校や連合チームで大会へ参加する出場校でも、試合後半に発生しやすい熱中症へのリスクを低減することが可能となり安全に大会へ参加することができる>
<教員の長時間労働を改善し、働き方を変えていくことが社会で叫ばれるようになって久しい。7イニング制の採用で試合時間が短縮されることが予測され、大会運営を担う都道府県高等学校野球連盟役員ならびに加盟校指導者の負担軽減が期待できる。また、練習試合の時間短縮により、休日の拘束時間の減少が期待できる>
野球の骨格とも言える9イニング制を変更する理由としては、突っ込みどころ満載と言いたくなってしまうが、最後はこう結ばれている。
<2028年までに、加盟校や高校野球ファンに対して、7イニング制を採用する意図や有効性について説明を尽くし、広く周知することを求める。しかしながら、高校野球が直面する差し迫った課題の1つに、年々厳しさを増す全国高等学校選手権大会における熱中症対策があり、酷暑への対策は待ったなしの状況である。したがって、全国高等学校野球選手権大会においては、地方大会を含め可及的速やかに7イニング制の採用が望まれるとした>
完全に決定事項を伝えている文面だ。結論ありき。9イニングを7イニングに、という重大なルール変更がいかにもあっさりと進められ過ぎてはいないか。
当事者たちが多くを知らないまま、事態は静かに、着実に進められていた。これまで各高校の指導者と7回制について話してきたが、暑さ対策として一定の効果があるのではないか、公立校にとって勝機が広がるのではないか、といった部分的なメリットを挙げる声はあっても、明確に賛成する人はいなかった。一方で、取材やカメラの前で声高に反対を唱える指導者もほとんどいなかった。
理由は、「高野連に睨まれたくない」ことだろう。加えて、主催者側との仕事上の関係などを考えると、公の場で強く反対の意思を示しにくい事情もある。最近では、「内々ではもう決まっているのでは」といった諦観や、「文科省から1試合2時間以内といった通達が出ているのではないか」といった憶測の声も耳にする。そうした状況のなかで、7回制に明確な反対を示した西谷の発言が、俄然注目を集めたわけだ。
スカウトを交えた雑談のなかでも、西谷は思いの丈を口にした。「僕が7回制に反対すると、『いい選手がいるからだ』『私学だからだ』と言われることがありますが、そんな気持ちはまったくありません。ただ、野球を守りたい、子どもたちを守りたい、思いきり野球をさせてあげたい......その思いだけです。全国に約3700校あるなかで、半分は初戦で敗れます。その子たちは、やはり9回まで試合をしたいはずです。1打席でも多く打ちたい。本当はコールドもなく、最後までやりたい。その気持ちも考えてあげなければならないと思います」
西谷自身、高校時代(報徳学園)は部内の不祥事により、3年夏の県大会出場を辞退。最後は同級生たちとの紅白戦で、高校野球生活に幕を下ろしている。常に選手第一を貫く西谷の視線には、そうした苦い経験が重なっているのだろう。だからこそ、この問題に安易に頷くことはしない。
【甲子園以外での開催もやむを得ない】
現在、夏の甲子園では5回終了時に8分間のクーリングタイムを設け、ほかにもさまざまな工夫を凝らしてきた。ただ、主催側は試合時間がこれ以上長くなることをよしとしないのだろう。2024年夏の甲子園からは、試合時間を午前と夕方に分けて行なう二部制も試したが、課題も多く、最大1日4試合の進行が以前より厳しくなっていることに頭を悩ませる。7回制の移行には、選手や関係者らの健康面と運営の問題が密接に絡んでいる。
暑さ対策として多くの人が思い浮かべるのは、ドーム球場を活用した開催だろう。9回か7回かではなく、甲子園か、それ以外か。最も現実的な改革案だと思うが、この議論もなかなか深まってこない。もちろん、実現にはクリアすべき課題がいくつもあることは容易に想像がつく。だが、そこで知恵を絞るのが大人の役目のはず。西谷からも、ドームを含めた甲子園以外での開催案には、前向きな言葉が聞かれた。
「もちろん、僕も選手たちも甲子園でやりたい気持ちがあります。ただ、7回制と甲子園を天秤にかけるなら、甲子園以外での開催もやむを得ない。9回を7回にすることを思えば、そこは多くの人がそうじゃないですか」
ひとつ感じるのは、甲子園に対する特別な思いは、上の世代ほど強いのではないかということだ。以前、ある中学の強豪クラブチームの代表と話した際、「子どもたちが今の高校野球の状況を理解すれば、あっさり『ドームでいいです』と言いますよ。『北海道でやりたい』『東京ドームでやりたい』とも言うでしょう」と語っていた。今や小学生や中学生の年代から、さまざまな球場で大会を経験する時代だ。まして選手たちは、「全国大会出場」の意味合いで「甲子園!」と語っているところもある。
つづく>>
☝「時代に合わせた改革は必要でも、変えてはいけないものがある」 大阪桐蔭・西谷監督が示す使命感
https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/baseball/hs_other/2026/01/26/post_6/
大阪桐蔭・西谷浩一監督が語る「7回制断固反対」の理由(後編)
9回制を7回制に変更すれば、おそらく簡単には元に戻せないだろう。一方で、開催球場は状況に応じて変更することも、再び戻すことも可能だ。にもかかわらず、「甲子園以外」での開催を本気で検討した経緯は見えてこない。先の報告書を読めば、その理由ははっきりしていた。
<全国高等学校野球選手権大会および選抜高等学校野球大会は、1924(大正13)年8月の甲子園球場開場以来、100年以上にわたって同球場を会場としてきた。甲子園は「聖地」とも呼ばれ、高校野球そのものを指す代名詞にもなっているのみならず、他の文化的活動、イベントなどでも「〇〇甲子園」といった呼称が広く浸透している。歴史的、社会的な見地から、今後も甲子園球場において両大会を開催することが望ましい>
7イニングの変更となれば、これまでの戦いの記録も多くは「参考」となり継続性が途切れる。そうした重大事は問題とせず、聖地であるから甲子園は替えられない、と。ほかにも、甲子園でなければならない大人の事情があるのかもしれないが、甲子園以外での開催の可能性を本気で検討しているように見えない姿勢からも、7回制移行には結論ありきの意思を感じてしまう。
【何のためのアンケートか?】
大阪桐蔭・西谷浩一監督との雑談のなかで、あるスカウトが言った。「高野連だけで抱え込まず、プロや中学、大学、社会人といった関係者の意見も幅広く聞きながら、野球界全体で考えていけばいいと思うんですけどね」
ここから話題は、高野連が実施した7回制に関するアンケートへと移った。調査は2つ行なわれており、ひとつは高野連加盟校を対象としたもの、もうひとつは高野連のウェブサイトを通じて一般から意見を募ったものだ。結果は、加盟校アンケートが賛成20.8%、反対70.1%、一般向けアンケートは賛成768、反対7923と、いずれも反対が多数を占めた。
しかし報告書では、この結果について「速やかにすべての公式戦で7イニング制を採用すべきではあるが、現下の状況では、その意図や有効性が加盟校や高校野球ファンに十分伝わっているとは言い難い」と触れるにとどまっている。これでは、何のためのアンケートだったのかと思わずにはいられない。ここで、西谷の口調はさらに鋭さを増した。
「もし賛成が多ければ、『ほら』となったんじゃないですか。これだけ反対が多いのに、何もなかったように進めるんですか。僕の周りでは『賛成!』という声は聞いたことがありませんし、アンケートも時間のないなか、思いを込めて回答してくれた人が多いはずなんです。その結果を大切にしていると感じられないのも残念です」
誰かが声を上げなければ、なし崩し的に話が進んでしまうという危機感があるのだろう。選抜に向けた選手取材で人の出入りが続くなかでも、西谷の語調が弱まることはなかった。
【現場責任者としての使命感】
すっかり日が暮れた山中のグラウンドでは、選手たちが黙々と個人練習に励んでいる。その様子をしばらく見つめていた西谷に、「どうなりますかね」と声をかけてみた。もちろん、選抜の展望のことではない。とくに反応がなければ「今日はここまで」と思っていたが、このまま7回制にしてほしくない強い思いがあったのだろう。西谷が続ける。
「いくら考えても、やっぱりおかしいじゃないですか。9回を7回にするなんて、誰にそんな権利があるんですか。高市(早苗)さんだって、ひとりで法律を変えられるわけじゃないですよね。誰が話し合って決めているのかも見えないし、どんな議論があったのかもよくわからない。暑さの問題だけでなく、部員数の減少や働き方改革など、さまざまな事情があるなかで、『28年の選抜から7イニング制が望ましい』って。正直、なんか嫌になりますよね」
高校野球に身を捧げてきた西谷の偽らざる本音だろう。
「よく『勇気を出した』って言われることもありますけど、別にそんなことはありません。間違っているから言っているだけで、誰かが言わなければいけないでしょう。それが現場を預かる者の責任だと思っています。子どもたちはおかしいと思っても、声を上げる場がないわけですから」
子どもたちがどうか──西谷の思いはそこにある。
「アンケートだって、まずは子どもたちの声を聞くべきだと思うんです。普段は『子どもたちのため』『子どもたちを守る』と言っているのに、その思いが反映されていない。誰のための高校野球なのか。子どもたちが野球をしなければ、高校野球も、野球そのものも成り立ちません。『やってダメなら戻せばいい』という人もいますが、そんなに簡単な話ではありません。7回制になったら、本当に野球ではなくなってしまいますから」
イチローも口にした危機感。西谷の言葉はさらに続いた。「『7回制に決まりました』と言われても、子どもたちに説明できません。夏は暑いから7回までと言うなら、外で練習しているのはどう説明するのか。しかも気温と関係ない選抜大会まで7回制になると言われたら、なおさらです。『9回できるなら甲子園以外でもいい。なぜ7回なんですか?』と聞かれたら、説明できない。僕のなかでは議論の余地もない気持ちですけどこのまま決めるのはあまりにも乱暴じゃないですか。一部の話し合いでこんなことを許したら、次から次にどんどんいろんなものが変わりますよ」
【守ろうとする方向がずれている】
率直な思いを口にする西谷と高野連との関係を心配する声もある。それでも西谷は言う。
「なにもケンカをするつもりはありません。それぞれの立場に立って、これだけ大きな大会を継続して開催してもらっていることには、本当に感謝しています。ただ、時代に合わせた改革は必要でも、変えてはいけないものがある。
高野連の方々は高校野球、子どもたちを守る存在だと思っていますし、立場は違っても、僕たちも同じ思いでやってきました。だからこそ、守ろうとする方向が少しずれているように感じることが残念なんです」
子どもたちのため、高校野球を守るため──同じ言葉を口にしながらも、西谷やイチローと主催者側の考えはなぜ食い違うのか。おそらく、見つめている視点が違うのだろう。第一に子どもたちのことを考えているのか、世間を見ているのか。7イニング制を巡る議論をまとめた報告書の「社会のなかの高校野球」という項目のなかに、次のような一文が記されている。
<危機管理の面から最悪なのは「何も対策を講じない」ということ。何もせず、大会に関わる選手、役員、審判、応援する生徒、観客のなかから重大事故が発生した場合、誰がどのような責任を負うのかを肝に銘じるべき>
故障や事故をゼロにすることはできない。だからこそ最善の努力は必要だが、ゼロを追い求め過ぎれば、野球そのものが変わってしまう。この日、西谷が口にした言葉の多くは、初練習時にマスコミの前で語ったもの、あるいはその延長にあるものだったが、抑えきれない思い、子どもたちへの思いはダイレクトに伝わってきた。議論に関わる方たちは、大人の都合や事情ではなく、常に「子どもたちはどうか」という視点で判断してほしいと思う。そうすれば、高校野球の進むべき道が見えてくるのではないか。
「僕らが声を上げたからといって、『じゃあ、あらためます』とはならないでしょうけど、『7回制になりました』というのは、あまりに無責任。高野連には、もう一度立ち止まり、ほかに方法がないか考えてほしい。感情論でも根性論でもありません。高校野球を守り、子どもたちが思いきり野球に打ち込める環境を残したい。ただ、それだけなんです」
ふと、西谷やイチローといった生粋の野球小僧と、高野連や主催する朝日新聞や毎日新聞の代表者が顔をそろえて語り合う場があれば、何かが変わるのではないかと、頭に浮かんだ。逆に言えば、それほどの出来事がなければ、この傾いた流れを止めるのは難しい段階まで来ているのだろう。子どもたちに胸を張って説明できるだけの議論と結論が導かれることを信じたい。
🔥高校日本代表の小倉前監督「いい顔をして練習を」 野球の指導者講習
https://vk.sportsbull.jp/koshien/articles/ASV1T4FLDV1TUZHB00BM.html
野球を教える力の向上を図ろうと、山形県高校野球連盟は24、25日、高校日本代表の小倉全由前監督らを招き、指導者講習会を山形市で開いた。小倉さんは笑顔を見せながら選手に声をかけ、「大事なことは選手がいい顔をして練習すること。そうしないといくら良い技術を教えても身につかない」と語った。
小倉さんは監督として何度も春夏の甲子園に出場。日大三高(西東京)で夏に2度、全国制覇した。講師は、小倉さんと、昨夏の甲子園で準優勝した日大三高の三木有造監督。24日はそれぞれ「心を育てる」「練習は噓をつかない」をテーマに講演した。
25日には、きらやかスタジアムの屋内練習場で実技指導があり、監督や部長ら指導者と選手の計約80人が参加した。
2人はユニホーム姿で、実際にボールを投げたり、バットを振ったりしながら指導。小倉さんは3人1組のバッティングとゴロ捕球の基礎練習でも足の運びを覚える大切さを強調した。ダブルプレーを狙うトスでは「(体が)浮き上がらず、低いトスで」と助言した。
「そうだ、うまいぞ」「いいスイングだ」と何度も選手たちを鼓舞。監督らに「(これで)選手の目の色が変わってきます」「声は指導者の方から自然と出るように」などとアドバイスした。
小倉さんは「指導者が一生懸命に声をかける、汗をかく。そうしたら選手たちも力を抜かない、一生懸命になる。そんな風に指導者が選手たちをやる気にさせたら、レベルはどんどん上がる」と話した。
三木さんは「日大三は難しいことではなく、みんなができることを、選手、指導者が一体となってやる野球を目指している」と語った。
手ほどきを受けた酒田光陵高の斎藤創人選手(2年)は「最新技術を採り入れて練習しているのかと思ったが、そうではなく、気持ちを入れて繰り返し練習することが大事なんだと思った」と話した。
10/13 秋季徳島大会3位決定戦 むつみスタジアム 川島-鳴門 9:57~12:41
一二三四五六七八九十計HE
鳴 門000011004 6102 大門、吉本、橋本、吉本、橋本-仲須、西村
川 島200210000 590 重清、赤松-溝口
第二試合
小 松 島
鳴門渦潮
徳島には鳴門オロナミンC球場に5回ほど、アグリあなんスタジアムには1回だけ観戦した。鳴門・阿南と地方には出かけているが、県庁所在地の徳島市には縁がない。
唯一、2013年にアグリあなん~鳴門オロナミンCでのGW宿泊観戦の折に、三ノ宮から2時間かけて徳島駅に到着したが、すぐにバスに乗って移動。帰りはJR桑野駅から鈍行で徳島駅に戻り徳島ラーメン食べてすぐに電車で鳴門駅に異動したので1時間前後の滞在しかしていなかった・・・・・。
阿南市が町おこしの為にアグリあなんスタジアムを推しまくって四国大会の誘致に成功したし、メインは鳴門なんで徳島市にある蔵本には全く縁がなく、独立リーグで観戦する気もなかったので疎遠だったが、鳴門オロナミンC球場が2024年から長期改装工事が入ってまだ終わらないようで、2年間は蔵本こと「むつみスタジアム」が徳島のメイン球場になっている。
ただ、むつみSには屋根がないので夏の観戦はかなり厳しい。
春はセンバツ期間中とかち合うのでまず地方には行けない。となると、、、狙うは秋となる。幸い徳島の準決勝・最終日(3位決定戦・決勝戦)は10月第2週で近畿の府県大会はすべて終了しているので行きやすかった!幸い天気も快晴で10月中旬だがまだまだ半袖が活躍する猛残暑で徳島駅からレンタサイクル借りて30分強・・・・・平坦な道だったので楽だったが、見知らぬ街を疾走するので不安も大きかった。
徳島及び四国大会はコロナ騒動以降は第1試合10時 第2試合13時30分開始が目立っているので、非常にありがたい。3位決定戦終了後に中抜けしてうどんでも食べてまた球場に戻り閉会式終了後に徳島城跡を散策して喫茶店でケーキ食べた後に徳島ラーメン堪能して長い1日を過ごそうと企画して快晴予報の天気予報をギリギリまで見極めて高速バスの予約を済ませて神戸三宮6時30分始発の高速バスで12年ぶりに徳島駅に到着。
駅前の地下駐輪場でレンタサイクル借りて、試合後のことを考えて喫茶店と徳島ラーメン屋を下見して序盤は手間取りつつも途中から一直線だったし、4基のナイター照明塔も見えたので時間にゆとりをもって到着。なんとなくスタンドは鳴門オロナミンC球場と趣が似ている気がしたが、屋根がないのとスタンドの傾斜がきついのが難点だった。
徳島大会は以前は校歌斉唱がなかった気もしたが、今回はきっちり校歌も聴けた。両翼100mありながら中堅は116mとややコンパクトな造りのむつみスタジアム。
3位決定戦は歴戦の強者・森脇監督率いる鳴門に対して、川島がどこまで食らいつけるか?といった構図だろうか?おとなしそうに見える森脇監督だが実は翌年5月に、試合中のミスを選手同士が指摘しなかったなどとして、部員に対し「あほ」「ぼけ」といった暴言を吐いたとのことで3ヶ月の謹慎処分を喰らってしまうのだが、、、、、
川島は先発にエース・重清を立ててきたが、鳴門は11番・大門が先発。余裕があるのだろうか?後攻派と思われる鳴門の先攻で試合開始。コールドで早く終わりインターバルが2時間近く取られても困るのでこれで良かったと余裕をかましていたらとんでもないスローペースでなおかつ番狂わせ寸前までいくとは・・・・・。
1回表鳴門はストレートの四球で幸先よく先頭打者が出塁し、手堅く送った直後に暴投で1死3塁。しかし3番・橋本1ボールからサードゴロを打って3塁走者ホーム封殺。直後に盗塁を決めたが、4番・稲山ライトフライで無得点。
その裏、川島は2死から3番・猪子が四球で出塁すると山根監督は果敢に盗塁のサインを出し見事に成功。4番・溝口がサードゴロ正面の緩いゴロを弾くエラーで出塁し1・3塁。5番でエース・重清は2球で追い込まれたが、2-0からまさかの盗塁が決まり2・3塁として4球目にレフトへ2点タイムリーヒットを放ち川島が2点先制。さらに投手ながら2球目に盗塁を仕掛けさすがにこれは失敗したが初回から3つ盗塁を試みる強気の野球で鳴門をかく乱しにかかった。
試合としてはこの方が面白い。鳴門は2回2死から連打で走者をためるが、9番・仲須キャッチャーフライ。3回には1死ランナーなしからセーフティーをかまし揺さぶるもピッチャーゴロ。2死から3番・橋本がヒットと盗塁で一人気を吐くが、4番・稲山センターフライで先取点を取られた焦りか?かみ合わない攻撃が続く。
追加点が欲しい川島は2回も1死から四球で出塁するとすぐ盗塁を試みて成功。セカンドゴロで2死3塁として9番・太閤は2球で追い込まれて打てないと悟ったのか?2-1から4球目まさかのセーフティ―スクイズを試みるもスリーバント失敗で三振。。。
3回は2死から3番・猪子がヒットで出塁し、また走るかと思いきや4番・溝口初球打ちはキャッチャーゴロ悪送球でまたチャンス拡大と思いきや守備妨害を取られ不運な形で序盤を終えた。
4回表鳴門は1死からストレートの四球とヒットで無死1・2塁と同点のチャンス到来!ここで森脇監督は大門投手に代打・上原を起用。ホームランが出ればたちまち逆転できるが、飛距離が足らずライト犠飛で2死1・3塁。9番・仲須は初球セカンドゴロに倒れて無得点。
その裏代打の関係でエース・吉本がリリーフしたがここから森脇監督のマシンガン継投が始まる・・・。もともと制球難なのか???吉本はいきなり3ボールと不安な立ち上がりでフルカウントから四球。これまでなら果敢に盗塁してきたが、ここは自重してフリーに打たせてサードゴロで1死2塁。7番・小川は3球三振でエンジンがかかってきたかに思えたが、8番・薮本が1-1からレフト前ヒットを放ち2塁走者微妙なタイミングだったが果敢にホームを狙いクロスプレーで球審・岸上がセーフのゼスチャーで大きな3点目。さらにストレートの四球とヒットで満塁として2番・犬伏7球粘ってデッドボールをもらい押し出し死球で0-4と敗色濃厚になったところで森脇監督は辛抱たまらずピッチャーとセンターを交代。いきなり2死満塁バッター3番という大ピンチでロクに投球練習をしていない橋本がリリーフを任されどうなることかと思ったが、初球ストライクの後にセカンドゴロで三者残塁。
しかし、逆の展開は予想していたが鳴門が0-4の劣勢に立たされるとは、、、、早く反撃しないとあるいはコールド負けで長い冬に突入する可能性もあるので、ケツに火が点いたところで『鳴門の“渦巻”打線』が目覚めた。
5回は1番からの攻撃だったが、直前の守備でセカンドと1塁走者が交錯して5分間の中断。すでに4回で1時間09分消化しロングゲームになりつつあるが、、、1死から2番・三木がサード前に弱いゴロを放ちこれが内野安打。相手のお株を奪うがごとく盗塁を仕掛け2塁へ進み、3番・橋本が1-2からレフト線に快心の打球を放つもファール・・・。そして5球目はレフトフライと球運にも見放されたが、4番・稲山初球右中間タイムリースリーベースでようやく1点が入りここから怒涛の猛追をイメージした。
5番・谷が四球をもらい森脇監督がこの試合2人目の代打・湊を起用してもっと点差を詰めたかったが、ここも快心の一撃がショートの左を襲うがライナー性の打球は詰まっておりショート野村がダイビングキャッチし1点止まり。
その裏、森脇監督は再度ピッチャーとセンターの守備位置を入れ替えエースが再登板。また先頭打者をヒットで許し、この試合初めて送りバントのサインを出した山根監督はどうやら機動力野球一辺倒のバント嫌いではなく状況に応じて硬軟織り交ぜた采配ができる監督のようだ。しかもピッチャー前の送りバントで1塁走者が好判断で3塁を陥れるしたたかさもあった!
鳴門バッテリーはスクイズを警戒して2球連続外したが、動きなく勝負の3球目にレフト前タイムリーを喰らい1-5とまたコールドが脳裏をかすめるような展開で整備に入った。
むつみスタジアムにはグラウンドトラクターがないのか???人力整備でインターバルは5分間だった。むつみスタジアムは球場と体育館が同じ敷地内にあるようなイビツな構造でトイレに向かう通路もなんだかゴツゴツして昭和の建造物のような風体だった。
なんと5回終了1時間41分を消費してコールド回避ならば3時間ペース。第2試合が13時30分開始と設定されているので、甲子園やマスカットなみの早いインターバルで試合開始となれば、弁当を持参しておらず外食するので決勝戦の序盤はスコア付けられないかも???と疑心暗鬼になりつつ、徳島まで来てコールドは見たくないと。
こうなれば鳴門の“渦巻”打線が猛追してくれることを祈るしかなかった。打線が6安打放ちながら相手エース・重清を打ちあぐね1点しか取れないし、先制・中押し・ダメ押しと小刻みに失点を喫しのべ4投手の継投も防戦一方と大苦戦してしまい、仮にここで逆転勝ちしても高知での四国大会はかなり厳しそう。。。
6回表鳴門は1死からエース・吉本がショート内野安打を放つと盗塁と暴投で3塁へ進み川島内野陣が4点リードということもあり内野は深く守り、9番・仲須8球粘ってサードゴロを放ちこの間に吉本が生還し2点目。
その裏、川島も9番・太閤が初球センター前ヒットを放ち中盤は鳴りを潜めていた機動力野球をここで用いて盗塁成功。送りバントで1死3塁として2番・犬伏。当然次の1点がどちらに入るかで戦局が大きく変わるので鳴門もスクイズ警戒しながら様子を見る。1-1から3球目ライト犠飛と思われたが、3塁走者スタートが早くアピールプレーで3塁審判・岩佐がアウトと宣告し6回裏無得点となったことで、ほぼほぼコールドの心配はなくなりここで1点取れなかった川島は最後に泣きを見ることとなる。
相手の走塁ミスから流れを変えたい鳴門だが、7回2番からの好打順も簡単に2アウト。4番・稲山がライト前ヒットを放つもショートゴロで無得点。
その裏森脇監督はなぜかしらまたまたピッチャーとセンターの守備位置を代え橋本が再登板。いきなり先頭打者にライト前ヒットを浴び、4・5番は強攻して真っ向勝負も連続三振に抑えたが、2死からこの試合5つ目の盗塁を許してしんどくなったがファーストゴロでピンチ脱出。
8回表鳴門はまたもや簡単にツーアウト。そしてエース・吉本に代打を出してセンターフライに倒れもう最後まで背番号8の橋本に託す形となった。
さすがに8回裏に4失点はないだろうと見ていたが、先頭打者にライト前ヒットを許し、この試合4回から5イニング連続先頭打者の出塁を許してしまった。山根監督は最後は手堅く送りバントで塁を進め、9番・太閤のサードゴロはサード三木が2塁走者を見てしまい正面のゴロを弾くエラーで傷口を広げたが、このピンチは橋本投手がねじ伏せて3点差のまま最終回。
9回表3点差あるので川島が楽に逃げ切れると思っていたが、、、、、まだ重清投手は108球しか投げていないが熱さに加えて緊張感も相当あったと思われる。先頭の代打・藤原に初球デッドボール・・・。次打者で途中出場の百井には初球レフト線に痛打されファール。2球目またもやデッドボールで無死1・2塁となったところですかさず山根監督は2番手にサウスポー赤松をリリーフ登板。
しかし、緊急登板でいきなりの大ピンチとあってか?制球定まらず1-3となり5球目バントの構えで揺さぶられるもフルカウントまで整え、6球目がファールの後にレフト前ヒットで無死満塁!!!
3番・橋本に一発飛び出せばあっという間に大逆転となるが、力みすぎたのか?2-1から外チェンジアップボール球に手を出し空振り三振。。。
しかし、4番・稲山が初球ファールの後に打った瞬間それと分かるライトスタンドに特大のグランドスラムをぶち込み本当に土壇場9回に6-5と大逆転!!!!
なおも手を緩めず、森脇監督は2死ランナーなしからこの試合5人目となる代打起用をして勝利への執念を見せつけ9回裏へ。
川島は9回裏3番からの好打順だったが、さすがに勝利目前での逆転満塁ホームランで気落ちしたのか???無抵抗主義で内野ゴロ3つであっさりと試合終了。
しかし、徳島大会は最終盤にドラマが待っているケースが多い気がする。初来場の2004年秋の徳島大会3位決定戦もたしか10-9で生光学園が逆転サヨナラ勝ちを収めた記憶がある。
そしてこの日の鳴門も9回3点ビハインドをグランドスラムでひっくり返す劇的な試合で四国大会出場を決めた。
直後に3位表彰式があり試合時間2時間44分で試合終了12時41分と決勝のことを考えるとすぐにでも退出して自転車で食堂に向かいたかったが、とりあえず式を見て決勝戦の予定開始時刻を聴いてから自転車のスピードを考えようと。
表彰式そのものは奈良・岡山と同じような感じで早く終わったが、なかなか決勝戦の時刻を教えてくれなかった・・・。これ以上は待てないということで飛び出して食堂でうどん食べて足早に戻ってきたが、まだ散水中で結局インターバルは1時間取ってくれたので助かった。
しかし、アルプススタンドを見ていたら女学生が太鼓をたたいて応援している姿が目に付いた。川島もそうだったが、鳴門渦潮の女学生も太鼓叩いての応援ではりきっていた。
3位決定戦が2時間44分もかかり、同じように3時間近いゲームとなれば16時を軽く超えて閉会式まで観ていたら17時過ぎになりかねない!!
一応、自転車の返却期限は20時のはずだし帰りのバスも遅めに設定していたので特に問題はないのだが、できれば徳島城跡を散策してから自転車返して喫茶店~徳島ラーメンを堪能して四国脱出を考えていたので、、、、、徳島の野球スタイルは全然知らないが、池田・鳴門など強打のチームが甲子園を沸かせたので打力に自信のあるチームが多く打高投低のチームが多いのかもしれない。
雲一つない晴天で10月中旬とは思えない日差しの中、鳴門渦潮ー小松島の試合がプレーボール。それはまた次回の講釈で。
チーム名 選手名 投球回 打者 投球数 安打 本塁打 犠打 犠飛 四球 死球 三振 暴投 失点 自責
鳴 門 大 門 3 24 50 2 0 0 0 2 0 1 0 2 0
鳴 門 吉 本 2/3 7 31 0 0 0 1 1 1 0 0 2 2
鳴 門 橋 本 1/3 1 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
鳴 門 吉 本 2 8 26 0 0 0 0 0 1 0 0 1 1
鳴 門 橋 本 3 12 42 0 1 1 0 0 2 0 0 0 0
川 島 重 清 8 0/3 37 111 0 1 1 1 3 2 1 2 4 4
川 島 赤 松 1 5 20 1 0 0 0 0 0 1 0 2 2
(完)
🌟次回予告🌟
10/13 秋季徳島大会決勝戦 むつみスタジアム 鳴門渦潮-小松島
一二三四五六七八九十計HE
鳴 門000011004 6102 大門、吉本、橋本、吉本、橋本-仲須、西村
川 島200210000 590 重清、赤松-溝口
第二試合
小 松 島
鳴門渦潮
徳島には鳴門オロナミンC球場に5回ほど、アグリあなんスタジアムには1回だけ観戦した。鳴門・阿南と地方には出かけているが、県庁所在地の徳島市には縁がない。
唯一、2013年にアグリあなん~鳴門オロナミンCでのGW宿泊観戦の折に、三ノ宮から2時間かけて徳島駅に到着したが、すぐにバスに乗って移動。帰りはJR桑野駅から鈍行で徳島駅に戻り徳島ラーメン食べてすぐに電車で鳴門駅に異動したので1時間前後の滞在しかしていなかった・・・・・。
阿南市が町おこしの為にアグリあなんスタジアムを推しまくって四国大会の誘致に成功したし、メインは鳴門なんで徳島市にある蔵本には全く縁がなく、独立リーグで観戦する気もなかったので疎遠だったが、鳴門オロナミンC球場が2024年から長期改装工事が入ってまだ終わらないようで、2年間は蔵本こと「むつみスタジアム」が徳島のメイン球場になっている。
ただ、むつみSには屋根がないので夏の観戦はかなり厳しい。
春はセンバツ期間中とかち合うのでまず地方には行けない。となると、、、狙うは秋となる。幸い徳島の準決勝・最終日(3位決定戦・決勝戦)は10月第2週で近畿の府県大会はすべて終了しているので行きやすかった!幸い天気も快晴で10月中旬だがまだまだ半袖が活躍する猛残暑で徳島駅からレンタサイクル借りて30分強・・・・・平坦な道だったので楽だったが、見知らぬ街を疾走するので不安も大きかった。
徳島及び四国大会はコロナ騒動以降は第1試合10時 第2試合13時30分開始が目立っているので、非常にありがたい。3位決定戦終了後に中抜けしてうどんでも食べてまた球場に戻り閉会式終了後に徳島城跡を散策して喫茶店でケーキ食べた後に徳島ラーメン堪能して長い1日を過ごそうと企画して快晴予報の天気予報をギリギリまで見極めて高速バスの予約を済ませて神戸三宮6時30分始発の高速バスで12年ぶりに徳島駅に到着。
駅前の地下駐輪場でレンタサイクル借りて、試合後のことを考えて喫茶店と徳島ラーメン屋を下見して序盤は手間取りつつも途中から一直線だったし、4基のナイター照明塔も見えたので時間にゆとりをもって到着。なんとなくスタンドは鳴門オロナミンC球場と趣が似ている気がしたが、屋根がないのとスタンドの傾斜がきついのが難点だった。
徳島大会は以前は校歌斉唱がなかった気もしたが、今回はきっちり校歌も聴けた。両翼100mありながら中堅は116mとややコンパクトな造りのむつみスタジアム。
3位決定戦は歴戦の強者・森脇監督率いる鳴門に対して、川島がどこまで食らいつけるか?といった構図だろうか?おとなしそうに見える森脇監督だが実は翌年5月に、試合中のミスを選手同士が指摘しなかったなどとして、部員に対し「あほ」「ぼけ」といった暴言を吐いたとのことで3ヶ月の謹慎処分を喰らってしまうのだが、、、、、
川島は先発にエース・重清を立ててきたが、鳴門は11番・大門が先発。余裕があるのだろうか?後攻派と思われる鳴門の先攻で試合開始。コールドで早く終わりインターバルが2時間近く取られても困るのでこれで良かったと余裕をかましていたらとんでもないスローペースでなおかつ番狂わせ寸前までいくとは・・・・・。
1回表鳴門はストレートの四球で幸先よく先頭打者が出塁し、手堅く送った直後に暴投で1死3塁。しかし3番・橋本1ボールからサードゴロを打って3塁走者ホーム封殺。直後に盗塁を決めたが、4番・稲山ライトフライで無得点。
その裏、川島は2死から3番・猪子が四球で出塁すると山根監督は果敢に盗塁のサインを出し見事に成功。4番・溝口がサードゴロ正面の緩いゴロを弾くエラーで出塁し1・3塁。5番でエース・重清は2球で追い込まれたが、2-0からまさかの盗塁が決まり2・3塁として4球目にレフトへ2点タイムリーヒットを放ち川島が2点先制。さらに投手ながら2球目に盗塁を仕掛けさすがにこれは失敗したが初回から3つ盗塁を試みる強気の野球で鳴門をかく乱しにかかった。
試合としてはこの方が面白い。鳴門は2回2死から連打で走者をためるが、9番・仲須キャッチャーフライ。3回には1死ランナーなしからセーフティーをかまし揺さぶるもピッチャーゴロ。2死から3番・橋本がヒットと盗塁で一人気を吐くが、4番・稲山センターフライで先取点を取られた焦りか?かみ合わない攻撃が続く。
追加点が欲しい川島は2回も1死から四球で出塁するとすぐ盗塁を試みて成功。セカンドゴロで2死3塁として9番・太閤は2球で追い込まれて打てないと悟ったのか?2-1から4球目まさかのセーフティ―スクイズを試みるもスリーバント失敗で三振。。。
3回は2死から3番・猪子がヒットで出塁し、また走るかと思いきや4番・溝口初球打ちはキャッチャーゴロ悪送球でまたチャンス拡大と思いきや守備妨害を取られ不運な形で序盤を終えた。
4回表鳴門は1死からストレートの四球とヒットで無死1・2塁と同点のチャンス到来!ここで森脇監督は大門投手に代打・上原を起用。ホームランが出ればたちまち逆転できるが、飛距離が足らずライト犠飛で2死1・3塁。9番・仲須は初球セカンドゴロに倒れて無得点。
その裏代打の関係でエース・吉本がリリーフしたがここから森脇監督のマシンガン継投が始まる・・・。もともと制球難なのか???吉本はいきなり3ボールと不安な立ち上がりでフルカウントから四球。これまでなら果敢に盗塁してきたが、ここは自重してフリーに打たせてサードゴロで1死2塁。7番・小川は3球三振でエンジンがかかってきたかに思えたが、8番・薮本が1-1からレフト前ヒットを放ち2塁走者微妙なタイミングだったが果敢にホームを狙いクロスプレーで球審・岸上がセーフのゼスチャーで大きな3点目。さらにストレートの四球とヒットで満塁として2番・犬伏7球粘ってデッドボールをもらい押し出し死球で0-4と敗色濃厚になったところで森脇監督は辛抱たまらずピッチャーとセンターを交代。いきなり2死満塁バッター3番という大ピンチでロクに投球練習をしていない橋本がリリーフを任されどうなることかと思ったが、初球ストライクの後にセカンドゴロで三者残塁。
しかし、逆の展開は予想していたが鳴門が0-4の劣勢に立たされるとは、、、、早く反撃しないとあるいはコールド負けで長い冬に突入する可能性もあるので、ケツに火が点いたところで『鳴門の“渦巻”打線』が目覚めた。
5回は1番からの攻撃だったが、直前の守備でセカンドと1塁走者が交錯して5分間の中断。すでに4回で1時間09分消化しロングゲームになりつつあるが、、、1死から2番・三木がサード前に弱いゴロを放ちこれが内野安打。相手のお株を奪うがごとく盗塁を仕掛け2塁へ進み、3番・橋本が1-2からレフト線に快心の打球を放つもファール・・・。そして5球目はレフトフライと球運にも見放されたが、4番・稲山初球右中間タイムリースリーベースでようやく1点が入りここから怒涛の猛追をイメージした。
5番・谷が四球をもらい森脇監督がこの試合2人目の代打・湊を起用してもっと点差を詰めたかったが、ここも快心の一撃がショートの左を襲うがライナー性の打球は詰まっておりショート野村がダイビングキャッチし1点止まり。
その裏、森脇監督は再度ピッチャーとセンターの守備位置を入れ替えエースが再登板。また先頭打者をヒットで許し、この試合初めて送りバントのサインを出した山根監督はどうやら機動力野球一辺倒のバント嫌いではなく状況に応じて硬軟織り交ぜた采配ができる監督のようだ。しかもピッチャー前の送りバントで1塁走者が好判断で3塁を陥れるしたたかさもあった!
鳴門バッテリーはスクイズを警戒して2球連続外したが、動きなく勝負の3球目にレフト前タイムリーを喰らい1-5とまたコールドが脳裏をかすめるような展開で整備に入った。
むつみスタジアムにはグラウンドトラクターがないのか???人力整備でインターバルは5分間だった。むつみスタジアムは球場と体育館が同じ敷地内にあるようなイビツな構造でトイレに向かう通路もなんだかゴツゴツして昭和の建造物のような風体だった。
なんと5回終了1時間41分を消費してコールド回避ならば3時間ペース。第2試合が13時30分開始と設定されているので、甲子園やマスカットなみの早いインターバルで試合開始となれば、弁当を持参しておらず外食するので決勝戦の序盤はスコア付けられないかも???と疑心暗鬼になりつつ、徳島まで来てコールドは見たくないと。
こうなれば鳴門の“渦巻”打線が猛追してくれることを祈るしかなかった。打線が6安打放ちながら相手エース・重清を打ちあぐね1点しか取れないし、先制・中押し・ダメ押しと小刻みに失点を喫しのべ4投手の継投も防戦一方と大苦戦してしまい、仮にここで逆転勝ちしても高知での四国大会はかなり厳しそう。。。
6回表鳴門は1死からエース・吉本がショート内野安打を放つと盗塁と暴投で3塁へ進み川島内野陣が4点リードということもあり内野は深く守り、9番・仲須8球粘ってサードゴロを放ちこの間に吉本が生還し2点目。
その裏、川島も9番・太閤が初球センター前ヒットを放ち中盤は鳴りを潜めていた機動力野球をここで用いて盗塁成功。送りバントで1死3塁として2番・犬伏。当然次の1点がどちらに入るかで戦局が大きく変わるので鳴門もスクイズ警戒しながら様子を見る。1-1から3球目ライト犠飛と思われたが、3塁走者スタートが早くアピールプレーで3塁審判・岩佐がアウトと宣告し6回裏無得点となったことで、ほぼほぼコールドの心配はなくなりここで1点取れなかった川島は最後に泣きを見ることとなる。
相手の走塁ミスから流れを変えたい鳴門だが、7回2番からの好打順も簡単に2アウト。4番・稲山がライト前ヒットを放つもショートゴロで無得点。
その裏森脇監督はなぜかしらまたまたピッチャーとセンターの守備位置を代え橋本が再登板。いきなり先頭打者にライト前ヒットを浴び、4・5番は強攻して真っ向勝負も連続三振に抑えたが、2死からこの試合5つ目の盗塁を許してしんどくなったがファーストゴロでピンチ脱出。
8回表鳴門はまたもや簡単にツーアウト。そしてエース・吉本に代打を出してセンターフライに倒れもう最後まで背番号8の橋本に託す形となった。
さすがに8回裏に4失点はないだろうと見ていたが、先頭打者にライト前ヒットを許し、この試合4回から5イニング連続先頭打者の出塁を許してしまった。山根監督は最後は手堅く送りバントで塁を進め、9番・太閤のサードゴロはサード三木が2塁走者を見てしまい正面のゴロを弾くエラーで傷口を広げたが、このピンチは橋本投手がねじ伏せて3点差のまま最終回。
9回表3点差あるので川島が楽に逃げ切れると思っていたが、、、、、まだ重清投手は108球しか投げていないが熱さに加えて緊張感も相当あったと思われる。先頭の代打・藤原に初球デッドボール・・・。次打者で途中出場の百井には初球レフト線に痛打されファール。2球目またもやデッドボールで無死1・2塁となったところですかさず山根監督は2番手にサウスポー赤松をリリーフ登板。
しかし、緊急登板でいきなりの大ピンチとあってか?制球定まらず1-3となり5球目バントの構えで揺さぶられるもフルカウントまで整え、6球目がファールの後にレフト前ヒットで無死満塁!!!
3番・橋本に一発飛び出せばあっという間に大逆転となるが、力みすぎたのか?2-1から外チェンジアップボール球に手を出し空振り三振。。。
しかし、4番・稲山が初球ファールの後に打った瞬間それと分かるライトスタンドに特大のグランドスラムをぶち込み本当に土壇場9回に6-5と大逆転!!!!
なおも手を緩めず、森脇監督は2死ランナーなしからこの試合5人目となる代打起用をして勝利への執念を見せつけ9回裏へ。
川島は9回裏3番からの好打順だったが、さすがに勝利目前での逆転満塁ホームランで気落ちしたのか???無抵抗主義で内野ゴロ3つであっさりと試合終了。
しかし、徳島大会は最終盤にドラマが待っているケースが多い気がする。初来場の2004年秋の徳島大会3位決定戦もたしか10-9で生光学園が逆転サヨナラ勝ちを収めた記憶がある。
そしてこの日の鳴門も9回3点ビハインドをグランドスラムでひっくり返す劇的な試合で四国大会出場を決めた。
直後に3位表彰式があり試合時間2時間44分で試合終了12時41分と決勝のことを考えるとすぐにでも退出して自転車で食堂に向かいたかったが、とりあえず式を見て決勝戦の予定開始時刻を聴いてから自転車のスピードを考えようと。
表彰式そのものは奈良・岡山と同じような感じで早く終わったが、なかなか決勝戦の時刻を教えてくれなかった・・・。これ以上は待てないということで飛び出して食堂でうどん食べて足早に戻ってきたが、まだ散水中で結局インターバルは1時間取ってくれたので助かった。
しかし、アルプススタンドを見ていたら女学生が太鼓をたたいて応援している姿が目に付いた。川島もそうだったが、鳴門渦潮の女学生も太鼓叩いての応援ではりきっていた。
3位決定戦が2時間44分もかかり、同じように3時間近いゲームとなれば16時を軽く超えて閉会式まで観ていたら17時過ぎになりかねない!!
一応、自転車の返却期限は20時のはずだし帰りのバスも遅めに設定していたので特に問題はないのだが、できれば徳島城跡を散策してから自転車返して喫茶店~徳島ラーメンを堪能して四国脱出を考えていたので、、、、、徳島の野球スタイルは全然知らないが、池田・鳴門など強打のチームが甲子園を沸かせたので打力に自信のあるチームが多く打高投低のチームが多いのかもしれない。
雲一つない晴天で10月中旬とは思えない日差しの中、鳴門渦潮ー小松島の試合がプレーボール。それはまた次回の講釈で。
チーム名 選手名 投球回 打者 投球数 安打 本塁打 犠打 犠飛 四球 死球 三振 暴投 失点 自責
鳴 門 大 門 3 24 50 2 0 0 0 2 0 1 0 2 0
鳴 門 吉 本 2/3 7 31 0 0 0 1 1 1 0 0 2 2
鳴 門 橋 本 1/3 1 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
鳴 門 吉 本 2 8 26 0 0 0 0 0 1 0 0 1 1
鳴 門 橋 本 3 12 42 0 1 1 0 0 2 0 0 0 0
川 島 重 清 8 0/3 37 111 0 1 1 1 3 2 1 2 4 4
川 島 赤 松 1 5 20 1 0 0 0 0 0 1 0 2 2
(完)
🌟次回予告🌟
10/13 秋季徳島大会決勝戦 むつみスタジアム 鳴門渦潮-小松島
📝「甲子園に屋根を付ければ」「夏ではなく別の季節に」高校野球「9回制から7回制」への短縮案に反対の声も…。議論の背景にある非商業主義という“高い壁”
https://news.yahoo.co.jp/articles/72d69a2275948654adf6cd0a3ed369f5d17abb46
昨年12月に、日本高野連が6月に実施した「高校野球公式戦の7回制に関するアンケート」の結果が発表された。
「7回制の賛否」という同じ問いかけで3つのアンケートが実施された。
① 調査会社による登録モニター向けの調査(6月16、17日、回答者数2472)
賛成…35.9%
反対…25.0%
・女性は各年代で賛成が多く、男性は10〜30代の4割が賛成。理由は「試合時間が短くなり、選手の熱中症予防の効果が見込める」が最多。
・男性は40〜60代の反対が多く、高校野球に関心がある層、野球経験がある層は反対がやや多かった。理由は「終盤の勝負の醍醐味がなくなるから」が最多。
② 加盟校対象のアンケート(6月27日〜8月8日、回答校数2643)
賛成…20.8%
反対…70.1%
部員数が0〜20人の学校は賛成が28・2%。軟式野球部は賛成が32.4%。理由は「試合時間が短くなり、選手の熱中症予防の効果が見込めるから」が最多。
部員数が増えるほど反対が増え、61〜80人の学校では91.1%が反対だった。
理由は「打席数や投手の投球数が減り、プレー機会が減ってしまうから」が最も多かった。
③ 日本高野連のウェブサイト(期間6月30日〜7月11日、回答者数8953)
賛成…768
反対…7923
■野球解説者など専門家も7回制に反対
アンケート①と③は、いわゆるクロスチェックだ。同じテーマについて異なる対象に対して異なる手法で質問して、調査の精度をより向上させると言うものだ。
アンケート①は、調査会社から依頼された登録モニターが、質問事項を丁寧に読んで回答したものだ。前提条件から、7回制に起因して生じるメリット、デメリットなどを理解して回答している。これに対してアンケート③は、公式サイトから匿名で回答を求めたものだ。
端的に言えば、アンケート①は与件を十分に理解して回答したのに対し、③は「7回制是か非か?」の二元論で回答した人が多かったと推測される。
SNSやYahoo! ニュースのコメント欄などでもそうだが、匿名での意見発信は、極端に振れがちだ。アンケート③で「7回制反対」が9割に達したのは、そのためだと思われる。
また、野球解説者など専門家もおおむね「7回制に反対」の意見が多かった。スポーツ紙などでは以下のように報じられている。
桑田真澄氏「野球は9回が面白いと思う」
江川卓氏「7回も9回も根性が必要なことには変わりない。暑くても9回をやりたい。打順がいっぱい回ってくるし、いっぱいイニングができる。圧倒的に選手側はやりたい」
江本孟紀氏「野球の本筋から外れることはしてほしくない。野球をしたことがない人たちがそういうことを言い始めるのがパターン」
高校野球界でも、大阪桐蔭、西谷浩一監督は猛反対している。「議論する余地もなく、7回制などありえない。絶対に反対。イニング数をいじるのは間違っている」
■「7回制移行」の根拠
「7回制移行」の根拠は何か。筆者はアンケート実施前に、日本高野連で企画意図について聞いた。また、関係者にも話を聞いたが、総合すると、
① 甲子園の「2部制」に対応するため
夏の甲子園は、24年から酷暑対策として朝と夕方の2部制で最大4試合を消化するようになったが、9回制だと4試合目は深夜に及ぶことがある。
② 投手の球速上昇による「肩肘の負担」対策
機器の進化などもあり、高校投手の球速は上昇している。これと共に肩肘の故障のリスクは高まっている。「球数制限」に加えてイニング制限も必要。
③ 国際基準に合わせる
高校世代の世界大会である「U18ワールドカップ」は2022年から7回制になった。アメリカ、韓国、台湾などの高校野球も7回制、世界の高校野球の趨勢は7回制になっている。
要するに7回制は、「夏の甲子園」を今後も存続するため、投手の肩ひじを守るため、そして世界との「格差」を埋めるために必要ということだ。
こうした論点は、アンケート結果で出てきた「野球の伝統は9回制だから」「7回制にすると勝負の醍醐味がなくなる」などの「9回制擁護論」に比べて、切迫性が違うと思われる。プロ野球であれば「勝負の醍醐味」は重要だろうが、「教育の一環」である高校野球では、9回制を維持する理由にはならないだろう。
エンゼルスの菊池雄星はXで「7イニング制に反対の意見は、ほとんど感情論です。『つまらなくなる』『高校野球ではなくなる』など。一方で、賛成派は『怪我を防げる』「熱中症対策」など、ロジカルです。ちなみに僕も7イニング制は『どちらかと言えば反対派』です。しかし僕も例に漏れず、明確なロジックを持っているわけではありません。みなさんはどうお考えですか?」と言った。
さらに「7回制」に反対し「9回制」を擁護する人々からは、ドラスティックな意見が出ている。
「夏ではなくて、別の季節にやればいい」「1カ月間甲子園を貸し切ってやればいい。神宮みたいに阪神はナイターで試合をすればいい」「ドーム球場でやればいい」「甲子園に屋根を付ければいい」
こうした意見は「そうした大事業を誰がやるのか?」という視点がまったく抜けている。率直に言って今の日本高野連は、大事業の担い手になるのは不可能だ。
■高校野球は興行業に当たらず「非課税」
『日本高等学校野球連盟70年史』によると、2000年、日本高野連本部のある大阪西税務署から日本高野連、朝日新聞社、毎日新聞社が主催する甲子園の大会は「収益事業」として課税対象になるとの指摘を受けた。当時の牧野直隆日本高野連会長は、大会の決算書とともに、低廉な入場料のほかは、放映権料を受け取らず、審判なども無報酬であり、収益事業には当たらない、という内容の「上申書」を提出した。
これに対して大阪西税務署は「大阪国税局、東京国税局、さらには国税庁の担当者と協議した結果、高校野球は興行業に当たらず、慈善興行業とみなし、非課税とする」と決定した。
また、地方大会については所轄税務署の判断とするので、都道府県高野連は所轄税務署に毎年度、興行確認申請書を提出するように指導を受けた。
以前から日本高野連、都道府県高野連は「非営利」で、商業主義を排除してきた。それは、日本高野連の実質的なファウンダーである佐伯達夫の強い指導力によるが、2000年の税務署の決定は、日本高野連の「非営利性」にお墨付きを与えた。
春夏の甲子園では毎年合わせて100万人以上の動員があるが、日本高野連の決算報告によれば経常収益は10数億円。200万人動員するNPB球団が200億円以上の売り上げがあるのと比較しても極端に少ない。この収入の中から参加校の選手、指導者の大会中の滞在費を負担し、球場運営費を賄っているのだ。
コロナ禍の2020年は入場料収入が0になり、日本高野連は基金の取り崩しやクラウドファンディング、寄付などの支援を取り付けたが5億円の赤字になった。
NPBなどプロスポーツ球団は「入場料」「場内物販」「放映権料」「スポンサー料」「ライセンス料」と収益の柱は4〜5本柱だが、日本高野連はほぼ入場料の1本だけだ。
■資本力もなく、営利事業の経験もない日本高野連
前述のとおりNHKと民放は、放映権料は支払っていない。反対に、主催者の日本高野連、朝日新聞社、毎日新聞社は、阪神甲子園球場に「使用料」を支払っていない。
春夏の甲子園大会は「慈善事業」であり、ほとんど「経済」を介在させずに事業を行っている。だから運営主体の日本高野連は「ミニマム」で回すことが可能になっている。資本力もなく、営利事業の経験もない日本高野連が「高校野球改革」の主体になるのは可能だろうか。
夏休み期間をやめて、他の季節に甲子園をするとすれば、学校の調整は非常に困難になるだろう。また仮に「秋の甲子園」を開催するとしても、ペナントレース終盤の阪神タイガースが「無償」で、甲子園を明け渡すだろうか。
神宮球場の「昼は大学野球」「夜はヤクルトスワローズ」と同様に「昼は高校野球」「夜は阪神タイガース」は、可能な気もするが、滞在期間が2週間から1カ月になれば、学校の滞在費も球場運営費も倍増する。また甲子園の客席配置は、プロ野球と高校野球では異なっている。春夏の甲子園の際には、客席を移動させるなどの工事も行っている。それはどうなるか。
ドーム球場での開催、例えば京セラドーム大阪が甲子園同様、球場を「無償」で明け渡すだろうか。またオリックス・バファローズが、この期間、補償もなしに「死のロード(夏季の遠征)」に出るだろうか。
甲子園をドーム化するには、少なくとも100億円以上の予算規模の工事が必要になるとされる。しかも空調など維持費も大幅に増大する。阪神との共用であるにしても、これまでどおり「無償」で済むのか。先立つものが乏しい日本高野連には、競技場の移転、改変や、シーズンの異動などを主体となって状況を大きく変革するのは事実上不可能だ。
「だったら、日本高野連を営利事業ができるように改革すればいい。スポーツマネジメント会社や広告代理店が入って、放映権料もスポンサー料もしっかりとって、スポーツビジネスとして成立させればいい」
筆者も当コラムで高校野球の事業化に言及したことがある。今なら高校野球の放映権をDAZNやNetflixが買って人気コンテンツにすることも可能だろうが、そうした新しい体制になって、事業が軌道に乗るには、5年、10年というスパンの時間がかかる。
■「7回制」でも見どころはある
これに対して「7回制」は喫緊の課題なのだ。「高校野球の営利化、事業化」は確かに重要ではあるが、それは「7回制か、9回制か」の議論の「解決策」にすることはできない。
すでに高野連は昨秋、滋賀県で行われた国民スポーツ大会の高校野球公開競技で「7回制」を試験的に実施している。筆者も観戦したが、ややあっけない印象はあったものの、試合展開に大きな支障はなかった。7回制でも見どころはあるし、終盤は盛り上がった。
日本高野連は2028年春の甲子園からの「7回制」導入に言及している。問題はあるにしても「7回制」は、今の高校野球の体制では、問題解決のための唯一の手段ではないかと思う。
☝創部2年目で秋田大会決勝進出 “鹿角旋風”巻き起こした鹿角高校野球部 地域の応援を力に2026年夏の甲子園ベスト8を狙う挑戦
https://news.yahoo.co.jp/articles/07889dacc20162afa49b0d0aec61401c8e98c49c
急成長を遂げる秋田県立鹿角高校野球部が、2026年夏の甲子園初出場へ向けて本格的な冬季トレーニングに突入した。創部2年目で県大会決勝に進んだ勢いを糧に、選手たちは「地域とともに勝つ」チームづくりを進めている。
創部2年目で県大会決勝へ
2025年夏の全国高校野球選手権秋田大会で、鹿角高校は創部2年目ながら堂々のシード校として出場し、決勝まで勝ち進んだ。
決勝では甲子園常連の金足農業(秋田市)を相手に粘りを見せ、最終回に同点に追いつく執念を発揮。
延長タイブレークの末に敗れたものの、初の甲子園まであと一歩と迫り“鹿角旋風”と称された。
冬トレ始動 ミーティングで意志統一
2025年12月の終業式の日、選手たちは室内練習場で熱く意見を交わし、冬季トレーニングをスタートさせた。
主将の田中大地選手は「自分たちがどこを目指し、どうあるべきかを共有できた。甲子園で勝ち上がるチームを目指したい」と語る。
エース佐藤大和 悔しさ糧にフィジカル強化
昨夏の快進撃を支えたのは、2年生エースの佐藤大和投手。30イニングで自責点3、防御率0.90と抜群の安定感を見せた。
3年生が引退し最上級生となった佐藤投手は「悔しさの中でフィジカル不足を痛感した。体を大きくしたい」と話し、体幹の強化や球速アップにも取り組んでいる。
そして「どんどん成長し、2026年は絶対に甲子園に出場して勝ち進みたい」と決意を語る。
データ活用と基礎力向上 “個の力”を底上げ
小林洋介監督は、昨夏の敗戦で見えた課題を踏まえ「まずは個々の器を大きくして、できることの幅を広げる」と強調。
バットスピードや打球角度を測定する機器を導入し、体重・筋肉量などのデータも活用。冬場はウェートトレーニングや走り込みを中心に、基礎体力と技術の底上げを図っている。
地域の期待を背に“甲子園ベスト8”へ
鹿角高校は、2024年に鹿角市と小坂町にあった3校が統合して誕生した新しい学校だ。地域の人々は強い思いを寄せ、街を歩けば声をかけられ、飲食店では温かく迎えられるという。
田中主将は「地域の皆さんに支えられて野球ができている。本番で力を出し切り、元気を届けたい」と話す。
掲げる目標は“甲子園ベスト8”。
地域とともに歩む鹿角高校野球部は、創部3年目での甲子園初出場と勝利を目指し、厳しい冬を乗り越えようとしている。
⚾岩手さんへ
有馬温泉=関西の奥座敷というのは合っていると思いますよ!山間部に囲まれて冬はめちゃくちゃ寒いですが、バスが頻繁に乗り入れているし、電車も走っておるのでアクセスは悪くないし、戦国時代あたりから名の知れた名湯なんで地方から観光がてら湯治に来る方も多いと思います。
ただ、金泉は設備投資がものすごくかかるようで、、、、、伝統のある旅館がいくつか倒産しているし、錆びるのがものすごく早いらしいのでパイプの配管を頻繁に交換しないと詰まっていくらしいし、阪神大震災で打撃を受けた爪痕が今も残っているとか最近ユーチューブで知りました。
日帰りで気楽に入れる温泉もあるので、庶民でも気軽に行けるし富裕層は高級旅館に泊まるんでしょうね!
さて、甲子園球場ですが昨年からオフになると1・3塁側の球場外周が立ち入り禁止となりバリケード貼ってますが、昨年は何も変わっていなかったし予定では2028年春にアルプススタンドまで屋根拡張とありますが、外野席はそのままなんで・・・・・岐阜長良川のような外野スタンドにしたらいいのにと思いますね。
ナゴヤドームはテラス席できますね。福岡のヤフオクドームだったかもテラス席作っているし、平成初期はとにかく広い球場を作ろうと躍起になっているきらいもありましたが、最近はスタンドを狭くしたがってますね。
甲子園も阪神の選手たち特に左打者はラッキーゾーンの復活を熱望しているようですが、球団がなかなかウンと言わないようで・・・・・。
91年まではラッキーゾーンがあったので元に戻すことは不可能ではないと思うのですが。
最後に高野連ですが、コロナ騒動で大会中止ならびに無観客試合の影響で入場料収入が0になり、日本高野連は基金の取り崩しやクラウドファンディング、寄付などの支援を取り付けたが5億円の赤字になったらしいですよ!!
地方の県高野連はもっと厳しい財政と思われます。。。細かいことは一番上の記事の4ページ目冒頭にありました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/72d69a2275948654adf6cd0a3ed369f5d17abb46?page=4
https://news.yahoo.co.jp/articles/72d69a2275948654adf6cd0a3ed369f5d17abb46
昨年12月に、日本高野連が6月に実施した「高校野球公式戦の7回制に関するアンケート」の結果が発表された。
「7回制の賛否」という同じ問いかけで3つのアンケートが実施された。
① 調査会社による登録モニター向けの調査(6月16、17日、回答者数2472)
賛成…35.9%
反対…25.0%
・女性は各年代で賛成が多く、男性は10〜30代の4割が賛成。理由は「試合時間が短くなり、選手の熱中症予防の効果が見込める」が最多。
・男性は40〜60代の反対が多く、高校野球に関心がある層、野球経験がある層は反対がやや多かった。理由は「終盤の勝負の醍醐味がなくなるから」が最多。
② 加盟校対象のアンケート(6月27日〜8月8日、回答校数2643)
賛成…20.8%
反対…70.1%
部員数が0〜20人の学校は賛成が28・2%。軟式野球部は賛成が32.4%。理由は「試合時間が短くなり、選手の熱中症予防の効果が見込めるから」が最多。
部員数が増えるほど反対が増え、61〜80人の学校では91.1%が反対だった。
理由は「打席数や投手の投球数が減り、プレー機会が減ってしまうから」が最も多かった。
③ 日本高野連のウェブサイト(期間6月30日〜7月11日、回答者数8953)
賛成…768
反対…7923
■野球解説者など専門家も7回制に反対
アンケート①と③は、いわゆるクロスチェックだ。同じテーマについて異なる対象に対して異なる手法で質問して、調査の精度をより向上させると言うものだ。
アンケート①は、調査会社から依頼された登録モニターが、質問事項を丁寧に読んで回答したものだ。前提条件から、7回制に起因して生じるメリット、デメリットなどを理解して回答している。これに対してアンケート③は、公式サイトから匿名で回答を求めたものだ。
端的に言えば、アンケート①は与件を十分に理解して回答したのに対し、③は「7回制是か非か?」の二元論で回答した人が多かったと推測される。
SNSやYahoo! ニュースのコメント欄などでもそうだが、匿名での意見発信は、極端に振れがちだ。アンケート③で「7回制反対」が9割に達したのは、そのためだと思われる。
また、野球解説者など専門家もおおむね「7回制に反対」の意見が多かった。スポーツ紙などでは以下のように報じられている。
桑田真澄氏「野球は9回が面白いと思う」
江川卓氏「7回も9回も根性が必要なことには変わりない。暑くても9回をやりたい。打順がいっぱい回ってくるし、いっぱいイニングができる。圧倒的に選手側はやりたい」
江本孟紀氏「野球の本筋から外れることはしてほしくない。野球をしたことがない人たちがそういうことを言い始めるのがパターン」
高校野球界でも、大阪桐蔭、西谷浩一監督は猛反対している。「議論する余地もなく、7回制などありえない。絶対に反対。イニング数をいじるのは間違っている」
■「7回制移行」の根拠
「7回制移行」の根拠は何か。筆者はアンケート実施前に、日本高野連で企画意図について聞いた。また、関係者にも話を聞いたが、総合すると、
① 甲子園の「2部制」に対応するため
夏の甲子園は、24年から酷暑対策として朝と夕方の2部制で最大4試合を消化するようになったが、9回制だと4試合目は深夜に及ぶことがある。
② 投手の球速上昇による「肩肘の負担」対策
機器の進化などもあり、高校投手の球速は上昇している。これと共に肩肘の故障のリスクは高まっている。「球数制限」に加えてイニング制限も必要。
③ 国際基準に合わせる
高校世代の世界大会である「U18ワールドカップ」は2022年から7回制になった。アメリカ、韓国、台湾などの高校野球も7回制、世界の高校野球の趨勢は7回制になっている。
要するに7回制は、「夏の甲子園」を今後も存続するため、投手の肩ひじを守るため、そして世界との「格差」を埋めるために必要ということだ。
こうした論点は、アンケート結果で出てきた「野球の伝統は9回制だから」「7回制にすると勝負の醍醐味がなくなる」などの「9回制擁護論」に比べて、切迫性が違うと思われる。プロ野球であれば「勝負の醍醐味」は重要だろうが、「教育の一環」である高校野球では、9回制を維持する理由にはならないだろう。
エンゼルスの菊池雄星はXで「7イニング制に反対の意見は、ほとんど感情論です。『つまらなくなる』『高校野球ではなくなる』など。一方で、賛成派は『怪我を防げる』「熱中症対策」など、ロジカルです。ちなみに僕も7イニング制は『どちらかと言えば反対派』です。しかし僕も例に漏れず、明確なロジックを持っているわけではありません。みなさんはどうお考えですか?」と言った。
さらに「7回制」に反対し「9回制」を擁護する人々からは、ドラスティックな意見が出ている。
「夏ではなくて、別の季節にやればいい」「1カ月間甲子園を貸し切ってやればいい。神宮みたいに阪神はナイターで試合をすればいい」「ドーム球場でやればいい」「甲子園に屋根を付ければいい」
こうした意見は「そうした大事業を誰がやるのか?」という視点がまったく抜けている。率直に言って今の日本高野連は、大事業の担い手になるのは不可能だ。
■高校野球は興行業に当たらず「非課税」
『日本高等学校野球連盟70年史』によると、2000年、日本高野連本部のある大阪西税務署から日本高野連、朝日新聞社、毎日新聞社が主催する甲子園の大会は「収益事業」として課税対象になるとの指摘を受けた。当時の牧野直隆日本高野連会長は、大会の決算書とともに、低廉な入場料のほかは、放映権料を受け取らず、審判なども無報酬であり、収益事業には当たらない、という内容の「上申書」を提出した。
これに対して大阪西税務署は「大阪国税局、東京国税局、さらには国税庁の担当者と協議した結果、高校野球は興行業に当たらず、慈善興行業とみなし、非課税とする」と決定した。
また、地方大会については所轄税務署の判断とするので、都道府県高野連は所轄税務署に毎年度、興行確認申請書を提出するように指導を受けた。
以前から日本高野連、都道府県高野連は「非営利」で、商業主義を排除してきた。それは、日本高野連の実質的なファウンダーである佐伯達夫の強い指導力によるが、2000年の税務署の決定は、日本高野連の「非営利性」にお墨付きを与えた。
春夏の甲子園では毎年合わせて100万人以上の動員があるが、日本高野連の決算報告によれば経常収益は10数億円。200万人動員するNPB球団が200億円以上の売り上げがあるのと比較しても極端に少ない。この収入の中から参加校の選手、指導者の大会中の滞在費を負担し、球場運営費を賄っているのだ。
コロナ禍の2020年は入場料収入が0になり、日本高野連は基金の取り崩しやクラウドファンディング、寄付などの支援を取り付けたが5億円の赤字になった。
NPBなどプロスポーツ球団は「入場料」「場内物販」「放映権料」「スポンサー料」「ライセンス料」と収益の柱は4〜5本柱だが、日本高野連はほぼ入場料の1本だけだ。
■資本力もなく、営利事業の経験もない日本高野連
前述のとおりNHKと民放は、放映権料は支払っていない。反対に、主催者の日本高野連、朝日新聞社、毎日新聞社は、阪神甲子園球場に「使用料」を支払っていない。
春夏の甲子園大会は「慈善事業」であり、ほとんど「経済」を介在させずに事業を行っている。だから運営主体の日本高野連は「ミニマム」で回すことが可能になっている。資本力もなく、営利事業の経験もない日本高野連が「高校野球改革」の主体になるのは可能だろうか。
夏休み期間をやめて、他の季節に甲子園をするとすれば、学校の調整は非常に困難になるだろう。また仮に「秋の甲子園」を開催するとしても、ペナントレース終盤の阪神タイガースが「無償」で、甲子園を明け渡すだろうか。
神宮球場の「昼は大学野球」「夜はヤクルトスワローズ」と同様に「昼は高校野球」「夜は阪神タイガース」は、可能な気もするが、滞在期間が2週間から1カ月になれば、学校の滞在費も球場運営費も倍増する。また甲子園の客席配置は、プロ野球と高校野球では異なっている。春夏の甲子園の際には、客席を移動させるなどの工事も行っている。それはどうなるか。
ドーム球場での開催、例えば京セラドーム大阪が甲子園同様、球場を「無償」で明け渡すだろうか。またオリックス・バファローズが、この期間、補償もなしに「死のロード(夏季の遠征)」に出るだろうか。
甲子園をドーム化するには、少なくとも100億円以上の予算規模の工事が必要になるとされる。しかも空調など維持費も大幅に増大する。阪神との共用であるにしても、これまでどおり「無償」で済むのか。先立つものが乏しい日本高野連には、競技場の移転、改変や、シーズンの異動などを主体となって状況を大きく変革するのは事実上不可能だ。
「だったら、日本高野連を営利事業ができるように改革すればいい。スポーツマネジメント会社や広告代理店が入って、放映権料もスポンサー料もしっかりとって、スポーツビジネスとして成立させればいい」
筆者も当コラムで高校野球の事業化に言及したことがある。今なら高校野球の放映権をDAZNやNetflixが買って人気コンテンツにすることも可能だろうが、そうした新しい体制になって、事業が軌道に乗るには、5年、10年というスパンの時間がかかる。
■「7回制」でも見どころはある
これに対して「7回制」は喫緊の課題なのだ。「高校野球の営利化、事業化」は確かに重要ではあるが、それは「7回制か、9回制か」の議論の「解決策」にすることはできない。
すでに高野連は昨秋、滋賀県で行われた国民スポーツ大会の高校野球公開競技で「7回制」を試験的に実施している。筆者も観戦したが、ややあっけない印象はあったものの、試合展開に大きな支障はなかった。7回制でも見どころはあるし、終盤は盛り上がった。
日本高野連は2028年春の甲子園からの「7回制」導入に言及している。問題はあるにしても「7回制」は、今の高校野球の体制では、問題解決のための唯一の手段ではないかと思う。
☝創部2年目で秋田大会決勝進出 “鹿角旋風”巻き起こした鹿角高校野球部 地域の応援を力に2026年夏の甲子園ベスト8を狙う挑戦
https://news.yahoo.co.jp/articles/07889dacc20162afa49b0d0aec61401c8e98c49c
急成長を遂げる秋田県立鹿角高校野球部が、2026年夏の甲子園初出場へ向けて本格的な冬季トレーニングに突入した。創部2年目で県大会決勝に進んだ勢いを糧に、選手たちは「地域とともに勝つ」チームづくりを進めている。
創部2年目で県大会決勝へ
2025年夏の全国高校野球選手権秋田大会で、鹿角高校は創部2年目ながら堂々のシード校として出場し、決勝まで勝ち進んだ。
決勝では甲子園常連の金足農業(秋田市)を相手に粘りを見せ、最終回に同点に追いつく執念を発揮。
延長タイブレークの末に敗れたものの、初の甲子園まであと一歩と迫り“鹿角旋風”と称された。
冬トレ始動 ミーティングで意志統一
2025年12月の終業式の日、選手たちは室内練習場で熱く意見を交わし、冬季トレーニングをスタートさせた。
主将の田中大地選手は「自分たちがどこを目指し、どうあるべきかを共有できた。甲子園で勝ち上がるチームを目指したい」と語る。
エース佐藤大和 悔しさ糧にフィジカル強化
昨夏の快進撃を支えたのは、2年生エースの佐藤大和投手。30イニングで自責点3、防御率0.90と抜群の安定感を見せた。
3年生が引退し最上級生となった佐藤投手は「悔しさの中でフィジカル不足を痛感した。体を大きくしたい」と話し、体幹の強化や球速アップにも取り組んでいる。
そして「どんどん成長し、2026年は絶対に甲子園に出場して勝ち進みたい」と決意を語る。
データ活用と基礎力向上 “個の力”を底上げ
小林洋介監督は、昨夏の敗戦で見えた課題を踏まえ「まずは個々の器を大きくして、できることの幅を広げる」と強調。
バットスピードや打球角度を測定する機器を導入し、体重・筋肉量などのデータも活用。冬場はウェートトレーニングや走り込みを中心に、基礎体力と技術の底上げを図っている。
地域の期待を背に“甲子園ベスト8”へ
鹿角高校は、2024年に鹿角市と小坂町にあった3校が統合して誕生した新しい学校だ。地域の人々は強い思いを寄せ、街を歩けば声をかけられ、飲食店では温かく迎えられるという。
田中主将は「地域の皆さんに支えられて野球ができている。本番で力を出し切り、元気を届けたい」と話す。
掲げる目標は“甲子園ベスト8”。
地域とともに歩む鹿角高校野球部は、創部3年目での甲子園初出場と勝利を目指し、厳しい冬を乗り越えようとしている。
⚾岩手さんへ
有馬温泉=関西の奥座敷というのは合っていると思いますよ!山間部に囲まれて冬はめちゃくちゃ寒いですが、バスが頻繁に乗り入れているし、電車も走っておるのでアクセスは悪くないし、戦国時代あたりから名の知れた名湯なんで地方から観光がてら湯治に来る方も多いと思います。
ただ、金泉は設備投資がものすごくかかるようで、、、、、伝統のある旅館がいくつか倒産しているし、錆びるのがものすごく早いらしいのでパイプの配管を頻繁に交換しないと詰まっていくらしいし、阪神大震災で打撃を受けた爪痕が今も残っているとか最近ユーチューブで知りました。
日帰りで気楽に入れる温泉もあるので、庶民でも気軽に行けるし富裕層は高級旅館に泊まるんでしょうね!
さて、甲子園球場ですが昨年からオフになると1・3塁側の球場外周が立ち入り禁止となりバリケード貼ってますが、昨年は何も変わっていなかったし予定では2028年春にアルプススタンドまで屋根拡張とありますが、外野席はそのままなんで・・・・・岐阜長良川のような外野スタンドにしたらいいのにと思いますね。
ナゴヤドームはテラス席できますね。福岡のヤフオクドームだったかもテラス席作っているし、平成初期はとにかく広い球場を作ろうと躍起になっているきらいもありましたが、最近はスタンドを狭くしたがってますね。
甲子園も阪神の選手たち特に左打者はラッキーゾーンの復活を熱望しているようですが、球団がなかなかウンと言わないようで・・・・・。
91年まではラッキーゾーンがあったので元に戻すことは不可能ではないと思うのですが。
最後に高野連ですが、コロナ騒動で大会中止ならびに無観客試合の影響で入場料収入が0になり、日本高野連は基金の取り崩しやクラウドファンディング、寄付などの支援を取り付けたが5億円の赤字になったらしいですよ!!
地方の県高野連はもっと厳しい財政と思われます。。。細かいことは一番上の記事の4ページ目冒頭にありました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/72d69a2275948654adf6cd0a3ed369f5d17abb46?page=4
有馬温泉は宝塚からだと近いと思いますが、名前は旅行番組などで知っていますが、関西地方の奥座敷的で表現があっているかな?
金持ちの人が行くイメージですが、私自身の印象ですが違っているみたいですね!
ナゴヤドームでテラス席が出来る?
ホームランが出にくいからね!
いわゆるラッキーゾーン的な事をこさえる!
ドラゴンズは投手成績は良いがバッター陣が悪かったからね!
甲子園球場も阪神電鉄はラッキゾーン復活したいがヤレンがハンタイだけにね!
鉄屋根がアルプスまで拡張するしね!
甲子園駅から濡れないで球場まで行けるが5年後位なのかな?
極論は開閉式ドームだが戦艦大和もそうだけど、ブロック工法でライト側、レフト側、一塁側、三塁側とこさえるって屋根付き球場計画でも立てる計画なんてどうですかね!
暑さ対策に高校野球仕様で、確か西宮球場や後楽園球場で競輪した事があったと思うが、簡単じゃないが球場半分近く覆う位はするだろうけどね?
入場券を相当値上げしてホクホクしてたからね!
金持ちの人が行くイメージですが、私自身の印象ですが違っているみたいですね!
ナゴヤドームでテラス席が出来る?
ホームランが出にくいからね!
いわゆるラッキーゾーン的な事をこさえる!
ドラゴンズは投手成績は良いがバッター陣が悪かったからね!
甲子園球場も阪神電鉄はラッキゾーン復活したいがヤレンがハンタイだけにね!
鉄屋根がアルプスまで拡張するしね!
甲子園駅から濡れないで球場まで行けるが5年後位なのかな?
極論は開閉式ドームだが戦艦大和もそうだけど、ブロック工法でライト側、レフト側、一塁側、三塁側とこさえるって屋根付き球場計画でも立てる計画なんてどうですかね!
暑さ対策に高校野球仕様で、確か西宮球場や後楽園球場で競輪した事があったと思うが、簡単じゃないが球場半分近く覆う位はするだろうけどね?
入場券を相当値上げしてホクホクしてたからね!
📣バンテリンドーム改修工事進む 左中間ウイング席工事が本格化、進捗40%
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202601240000690.html
株式会社ナゴヤドームは24日、バンテリンドームのホームランウイングなどの改修工事について、進捗状況を報道関係者向けに公開した。
工事は今年1月8日に着工し、現在の進捗は約40%。関係者は「問い合わせが多く、途中経過を見てもらう意味もあって実施しました」と公開の意図を説明した。
左中間に新設されるウイング席により、本塁から左中間までの距離は従来の116メートルから110メートルに短縮される。両翼に128席ずつ、計256席が設置される。フェンスの骨組みはおおよそ完成しており、左翼側ではすでに選手がフェンスに激突した際の衝撃を和らげる緩衝材入りのラバーフェンスが順次取り付けられている。一方、右翼ウイング席には介護席4席、車いす席2席が設けられるなど構造がやや複雑で、左翼側の方が仕上がりは早くなっている。
この日は立ち入りできなかったが、新たに設置されるホームランウイング席へ向かう通路工事など、外からは確認できない部分の作業も含め、進捗は40%としている。
ラバーフェンスの素材は従来と同じものを使用。今後は2月27、28日に行われる侍ジャパンとの練習試合に向け、広告掲出作業も進められる予定だ。
さらに、今季から左翼ポールから右翼ポールまで外野フェンス上に設置されるLEDビジョンも、中堅部分から順次取り付けが始まっている。
📝選抜21世紀枠候補に懐かしの伝統校 四日市は全国V経験、郡山は「近畿公立枠」守れるか ベースボール千一夜
https://news.yahoo.co.jp/articles/af5620dc927cd82c52b69ffe512a00d19d8d20a1
3月19日に開幕する第98回選抜高校野球大会の出場32校が今月30日の選考委員会で決まる。毎年注目されるのは全国9地区の候補から2校が選ばれる「21世紀枠」。今回はオールドファンには懐かしい伝統校が出場する可能性がある。同枠は練習環境などの困難克服、地域貢献といった戦力以外の要素を加味して選考。2001年の第73回大会から導入されている。
9校のうち全国制覇の経験を持つのは四日市(東海=三重)。1955年夏、初出場で初優勝を果たした。最後の甲子園は67年夏で半世紀以上のブランクがある。県内随一の進学校として知られ、野球部からもここ数年、東大や京大、医学部への進学実績がある。
春夏合わせて7度、甲子園に出場した上尾(関東・東京=埼玉)は75年夏にベスト4進出。79年夏も敗れはしたが、1回戦で牛島和彦(元中日など)、香川伸行(元南海など)のバッテリーを擁する浪商(大阪=現大体大浪商)と延長戦にもつれる激闘を演じ、「上尾高校」の胸文字のユニホームを印象づけた。OBにはプロで通算2千安打を達成した山崎裕之(元ロッテなど)らがいる。
郡山(近畿=奈良)は春夏6度ずつ、甲子園を経験している。1971年夏はPL学園(大阪)、銚子商(千葉)といった強豪を倒し、甲子園3勝で4強に進出。2009年夏まで47年間指導した森本達幸監督は「1に勉強、2にマナー、その次が野球」がモットーの名将だった。
近畿の一般出場枠6校は神戸国際大付などの私立勢で占められる見通し。1924年の第1回大会から昨春まで、近畿は必ず公立校が出場しており、この歴史が続くかは郡山の選考にかかっている。過去、2010年など3度、21世紀枠のおかげで「近畿公立枠」は守られた。
浪速の春団治として親しまれる川藤幸三(元阪神)がOBの若狭(北信越=福井)、最後の甲子園となっている1981年夏、プロで200勝投手となった名古屋電気(愛知=現愛工大名電)の工藤公康(元西武など)にノーヒットノーランを達成された長崎西(九州)も甲子園ベスト4に入ったことがある。
🎤【山形】高校野球指導者講習会 小倉前監督講演
https://news.yahoo.co.jp/articles/873e1659298cf07f12843a3c2684bbb27ac3ad23
高校野球の強豪、日大三高の前監督小倉全由さんを招いての講習会が山形市で開かれました。
これは県全体の高校野球の強化を図ろうと県高野連が企画し、連盟に加盟する学校の指導者らが参加しました。
小倉さんは「心を育てる」をテーマに子どもたちとの関わり方について語りました。
【小倉さん講演】「子どもたちの夢を守るこれが指導者。夢をつぶしてはいけない。優勝目指して頑張るんだという気持ちを切ったら指導者ではない。」
講習会はあすも開かれ、具体的な指導方法などを学びます。
■「空白県」は11府県
そのほかの候補は士別翔雲(北海道)、名取北(東北=宮城)、山口鴻城(中国)、高知農(四国)。山口鴻城のみが私立だ。
これまで21世紀枠の選出がない「空白県」は11府県。昨春の壱岐(九州=長崎)、横浜清陵(関東・東京)はともに「空白県」からの選出だった。この傾向が続くなら、四日市、上尾、郡山にとって追い風となる。ただ、伝統校、名門校、進学校だけが選ばれたことはない。
選考委員会で推薦理由を説明するプレゼンテーションも評価に大きな影響を与えており、東西の地域性を問わずに選ばれる2校の予想は難しい。
☝強豪校野球部から全商検定で8冠 「疲れても」部活の後必ず机に
https://news.yahoo.co.jp/articles/f29eafdb44514b1863694392b9ee68e74d4e8a12
簿記や情報処理など全国商業高校協会が主催する検定試験で、富山県立新湊高校野球部の片田乃斗さん(3年)が9種目のうち八つで1級に合格した。県内で「8冠」を達成するのは年に数人。強豪校で部活に打ち込みながら、検定の勉強にも励んできた。
全商は、社会で活用できる知識・技術として、簿記やビジネス文書、英語などの検定試験を実施している。商業科目のある全国1277校の約23万人、県内では12校の約2300人が会員生徒になっている。
商業科で学ぶ片田さんは、2年生までに七つの検定に合格。昨年12月には「財務諸表分析検定試験」に受かり、8冠を達成した。
3冠以上の生徒は卒業時、全商に表彰される。全商事務局によると、2024年度の全9冠達成は全国で77人、8冠は173人。県内で9冠はおらず、8冠が2人だった。全商事務局の担当者は「運動部に所属しながら、八つの検定に合格する生徒は極めて少ないと思う。文武両道ですばらしい」と話した。
片田さんは昨夏の全国高校野球選手権富山大会に背番号「14」でベンチ入りした。投手から捕手、内野まで複数のポジションをこなし、ベンチでは盛り上げ役。3回戦で敗れたが、主に一塁コーチャーとしてグラウンドに立った。部活の一方で1日1時間半の勉強は欠かさず、練習が早く終わったときには3時間ほど、机に向かった。「疲れて寝ちゃうこともあったけど、できるだけやるようにしていました」
特にプログラミングが好きで「考えながら解いていくのが楽しい」という。英語にも力を入れた。それぞれの科目の先生に参考書や問題集を紹介してもらい、検定試験の対策を練ったという。
野球部の有倉昇平監督は、選手に「野球を取ったら、何も残らない人間になるな」と話している。片田さんについて「練習もまじめにやっていた。8冠達成は本当にすごい」とたたえた。
残るは珠算1級。だが、そろばんは「慣れ」のハードルが高く、「諦めました」という。今春、法政大学に進む予定で「しっかり勉強し、将来は公認会計士に挑戦したい」と意気込んでいる。
⚾岩手さんへ
奈良公園では鹿なんてしょっちゅう見ますが、その他の地方では珍しいんでしょうね!
東北地区など寒冷地は毎年雪に悩まされることが多いと思いますが、昨夜のニュースではよく通っている敦賀市が大雪で難儀しているとか。。。夏は関西よりも2回り熱いし、冬は豪雪とかなり厳しい自然環境のようで、、、、、
有馬は金泉があり効能はかなり良いかと。豊臣秀吉も愛した温泉街だし、外国人も多かったです。ここ3年ゴブサタしてましたが、今回は我が母校女子サッカー部が初戦敗退で1度も高校女子サッカー観戦に行けなかったので浮いた予算を有効活用して4年ぶりに有馬行きを決断しました。かつては毎年足しげく通っていたので道もある程度は把握しているので日帰りにはちょうど良いかと。
ナゴヤドームですが20年ほど前は夏の愛知大会でも使用されており、いつか行きたいと考えつつも落合が監督になって以降は使用されなくなり縁がなかったので・・・・・。
かつては5年に1度のペースでナゴヤ日帰り旅行をしており、ナゴヤドームにも2度足を運び外回り1周しましたが、、、、、
今年はずいぶん親子ゲームが組まれているようで、1軍は行かないですが、2軍は9時40分開門 10時20分試合開始とのこと。
スコアは付けないし、ネット裏自由席みたいでずいぶん良席で観戦できそう。ドームなんで空調効いているから熱中症の心配もないし、新幹線利用すれば大阪から45分程度なんで楽ですね。
有名なナゴヤモーニングを堪能して、13時頃には試合終了で『みそカツ』あたりのナゴヤ飯を楽しんでから、コメダ珈琲の姉妹店である「おかげ庵」なるものがあるとCBCラジオ 北野誠のズバリで聴いて気になっていたので・・・・・。
https://www.komeda.co.jp/okagean/
どうやら愛知のほかに東京、埼玉、神奈川に店があるようですが僕の足が届かないので・・・この夏が最大のチャンスかなと。
夏の甲子園もどこまで二部制が侵食してくるか分からないし、甲子園内野席観戦を1つ削ってでも行く価値はあるかなと一晩寝てからずいぶん前向きになってきました。
夏の甲子園が8/6開幕ならば8/5のロッテ戦。8/5以前に開幕だったら8/25~27の巨人戦がいいかなと。
昨年の基準だったら入場料は3000円となっていたので、前売り券における手数料も考えたら、夏の甲子園3塁内野席よりもちょっぴり安いのかなと。
行きは新幹線ですが、夏場は陽も長いし急がないので帰りはJR在来線の鈍行でもエエかなと。7月に岐阜行くので同じルートを辿りますが。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202601240000690.html
株式会社ナゴヤドームは24日、バンテリンドームのホームランウイングなどの改修工事について、進捗状況を報道関係者向けに公開した。
工事は今年1月8日に着工し、現在の進捗は約40%。関係者は「問い合わせが多く、途中経過を見てもらう意味もあって実施しました」と公開の意図を説明した。
左中間に新設されるウイング席により、本塁から左中間までの距離は従来の116メートルから110メートルに短縮される。両翼に128席ずつ、計256席が設置される。フェンスの骨組みはおおよそ完成しており、左翼側ではすでに選手がフェンスに激突した際の衝撃を和らげる緩衝材入りのラバーフェンスが順次取り付けられている。一方、右翼ウイング席には介護席4席、車いす席2席が設けられるなど構造がやや複雑で、左翼側の方が仕上がりは早くなっている。
この日は立ち入りできなかったが、新たに設置されるホームランウイング席へ向かう通路工事など、外からは確認できない部分の作業も含め、進捗は40%としている。
ラバーフェンスの素材は従来と同じものを使用。今後は2月27、28日に行われる侍ジャパンとの練習試合に向け、広告掲出作業も進められる予定だ。
さらに、今季から左翼ポールから右翼ポールまで外野フェンス上に設置されるLEDビジョンも、中堅部分から順次取り付けが始まっている。
📝選抜21世紀枠候補に懐かしの伝統校 四日市は全国V経験、郡山は「近畿公立枠」守れるか ベースボール千一夜
https://news.yahoo.co.jp/articles/af5620dc927cd82c52b69ffe512a00d19d8d20a1
3月19日に開幕する第98回選抜高校野球大会の出場32校が今月30日の選考委員会で決まる。毎年注目されるのは全国9地区の候補から2校が選ばれる「21世紀枠」。今回はオールドファンには懐かしい伝統校が出場する可能性がある。同枠は練習環境などの困難克服、地域貢献といった戦力以外の要素を加味して選考。2001年の第73回大会から導入されている。
9校のうち全国制覇の経験を持つのは四日市(東海=三重)。1955年夏、初出場で初優勝を果たした。最後の甲子園は67年夏で半世紀以上のブランクがある。県内随一の進学校として知られ、野球部からもここ数年、東大や京大、医学部への進学実績がある。
春夏合わせて7度、甲子園に出場した上尾(関東・東京=埼玉)は75年夏にベスト4進出。79年夏も敗れはしたが、1回戦で牛島和彦(元中日など)、香川伸行(元南海など)のバッテリーを擁する浪商(大阪=現大体大浪商)と延長戦にもつれる激闘を演じ、「上尾高校」の胸文字のユニホームを印象づけた。OBにはプロで通算2千安打を達成した山崎裕之(元ロッテなど)らがいる。
郡山(近畿=奈良)は春夏6度ずつ、甲子園を経験している。1971年夏はPL学園(大阪)、銚子商(千葉)といった強豪を倒し、甲子園3勝で4強に進出。2009年夏まで47年間指導した森本達幸監督は「1に勉強、2にマナー、その次が野球」がモットーの名将だった。
近畿の一般出場枠6校は神戸国際大付などの私立勢で占められる見通し。1924年の第1回大会から昨春まで、近畿は必ず公立校が出場しており、この歴史が続くかは郡山の選考にかかっている。過去、2010年など3度、21世紀枠のおかげで「近畿公立枠」は守られた。
浪速の春団治として親しまれる川藤幸三(元阪神)がOBの若狭(北信越=福井)、最後の甲子園となっている1981年夏、プロで200勝投手となった名古屋電気(愛知=現愛工大名電)の工藤公康(元西武など)にノーヒットノーランを達成された長崎西(九州)も甲子園ベスト4に入ったことがある。
🎤【山形】高校野球指導者講習会 小倉前監督講演
https://news.yahoo.co.jp/articles/873e1659298cf07f12843a3c2684bbb27ac3ad23
高校野球の強豪、日大三高の前監督小倉全由さんを招いての講習会が山形市で開かれました。
これは県全体の高校野球の強化を図ろうと県高野連が企画し、連盟に加盟する学校の指導者らが参加しました。
小倉さんは「心を育てる」をテーマに子どもたちとの関わり方について語りました。
【小倉さん講演】「子どもたちの夢を守るこれが指導者。夢をつぶしてはいけない。優勝目指して頑張るんだという気持ちを切ったら指導者ではない。」
講習会はあすも開かれ、具体的な指導方法などを学びます。
■「空白県」は11府県
そのほかの候補は士別翔雲(北海道)、名取北(東北=宮城)、山口鴻城(中国)、高知農(四国)。山口鴻城のみが私立だ。
これまで21世紀枠の選出がない「空白県」は11府県。昨春の壱岐(九州=長崎)、横浜清陵(関東・東京)はともに「空白県」からの選出だった。この傾向が続くなら、四日市、上尾、郡山にとって追い風となる。ただ、伝統校、名門校、進学校だけが選ばれたことはない。
選考委員会で推薦理由を説明するプレゼンテーションも評価に大きな影響を与えており、東西の地域性を問わずに選ばれる2校の予想は難しい。
☝強豪校野球部から全商検定で8冠 「疲れても」部活の後必ず机に
https://news.yahoo.co.jp/articles/f29eafdb44514b1863694392b9ee68e74d4e8a12
簿記や情報処理など全国商業高校協会が主催する検定試験で、富山県立新湊高校野球部の片田乃斗さん(3年)が9種目のうち八つで1級に合格した。県内で「8冠」を達成するのは年に数人。強豪校で部活に打ち込みながら、検定の勉強にも励んできた。
全商は、社会で活用できる知識・技術として、簿記やビジネス文書、英語などの検定試験を実施している。商業科目のある全国1277校の約23万人、県内では12校の約2300人が会員生徒になっている。
商業科で学ぶ片田さんは、2年生までに七つの検定に合格。昨年12月には「財務諸表分析検定試験」に受かり、8冠を達成した。
3冠以上の生徒は卒業時、全商に表彰される。全商事務局によると、2024年度の全9冠達成は全国で77人、8冠は173人。県内で9冠はおらず、8冠が2人だった。全商事務局の担当者は「運動部に所属しながら、八つの検定に合格する生徒は極めて少ないと思う。文武両道ですばらしい」と話した。
片田さんは昨夏の全国高校野球選手権富山大会に背番号「14」でベンチ入りした。投手から捕手、内野まで複数のポジションをこなし、ベンチでは盛り上げ役。3回戦で敗れたが、主に一塁コーチャーとしてグラウンドに立った。部活の一方で1日1時間半の勉強は欠かさず、練習が早く終わったときには3時間ほど、机に向かった。「疲れて寝ちゃうこともあったけど、できるだけやるようにしていました」
特にプログラミングが好きで「考えながら解いていくのが楽しい」という。英語にも力を入れた。それぞれの科目の先生に参考書や問題集を紹介してもらい、検定試験の対策を練ったという。
野球部の有倉昇平監督は、選手に「野球を取ったら、何も残らない人間になるな」と話している。片田さんについて「練習もまじめにやっていた。8冠達成は本当にすごい」とたたえた。
残るは珠算1級。だが、そろばんは「慣れ」のハードルが高く、「諦めました」という。今春、法政大学に進む予定で「しっかり勉強し、将来は公認会計士に挑戦したい」と意気込んでいる。
⚾岩手さんへ
奈良公園では鹿なんてしょっちゅう見ますが、その他の地方では珍しいんでしょうね!
東北地区など寒冷地は毎年雪に悩まされることが多いと思いますが、昨夜のニュースではよく通っている敦賀市が大雪で難儀しているとか。。。夏は関西よりも2回り熱いし、冬は豪雪とかなり厳しい自然環境のようで、、、、、
有馬は金泉があり効能はかなり良いかと。豊臣秀吉も愛した温泉街だし、外国人も多かったです。ここ3年ゴブサタしてましたが、今回は我が母校女子サッカー部が初戦敗退で1度も高校女子サッカー観戦に行けなかったので浮いた予算を有効活用して4年ぶりに有馬行きを決断しました。かつては毎年足しげく通っていたので道もある程度は把握しているので日帰りにはちょうど良いかと。
ナゴヤドームですが20年ほど前は夏の愛知大会でも使用されており、いつか行きたいと考えつつも落合が監督になって以降は使用されなくなり縁がなかったので・・・・・。
かつては5年に1度のペースでナゴヤ日帰り旅行をしており、ナゴヤドームにも2度足を運び外回り1周しましたが、、、、、
今年はずいぶん親子ゲームが組まれているようで、1軍は行かないですが、2軍は9時40分開門 10時20分試合開始とのこと。
スコアは付けないし、ネット裏自由席みたいでずいぶん良席で観戦できそう。ドームなんで空調効いているから熱中症の心配もないし、新幹線利用すれば大阪から45分程度なんで楽ですね。
有名なナゴヤモーニングを堪能して、13時頃には試合終了で『みそカツ』あたりのナゴヤ飯を楽しんでから、コメダ珈琲の姉妹店である「おかげ庵」なるものがあるとCBCラジオ 北野誠のズバリで聴いて気になっていたので・・・・・。
https://www.komeda.co.jp/okagean/
どうやら愛知のほかに東京、埼玉、神奈川に店があるようですが僕の足が届かないので・・・この夏が最大のチャンスかなと。
夏の甲子園もどこまで二部制が侵食してくるか分からないし、甲子園内野席観戦を1つ削ってでも行く価値はあるかなと一晩寝てからずいぶん前向きになってきました。
夏の甲子園が8/6開幕ならば8/5のロッテ戦。8/5以前に開幕だったら8/25~27の巨人戦がいいかなと。
昨年の基準だったら入場料は3000円となっていたので、前売り券における手数料も考えたら、夏の甲子園3塁内野席よりもちょっぴり安いのかなと。
行きは新幹線ですが、夏場は陽も長いし急がないので帰りはJR在来線の鈍行でもエエかなと。7月に岐阜行くので同じルートを辿りますが。
プロ野球の2軍チーム東地区で、こちらでも、一試合があるみたいですが、自分の休みとは合わないな!残念
ナゴヤドームの試合は魅力的ですね。2軍戦だと1軍戦とチケット代が半分以下じゃないの?
私自身は知り合い方から行くはずの人が急用で行けなくなり、試合観戦した事があります。
大阪ドームは、高校野球の3試合日に広島ー阪神戦と社会人野球日本選手権開幕日の2回あります。
有馬温泉で湯治ですか!
効能効果大変良いだろうね!
こちらは昨日の朝は薄ら雪化粧ですぐなくなりました。
今日は7:00前位から雪が降り出し10:00前に止んで、雪が溶けました。
ちなみに木曜日朝の仕事終えて帰宅途中で、野生の鹿が目の前を通りました。
仕事場から直ぐですよ!
確かに裏山が近いが鹿がいる事は聞かないがビックリしました。
馬年なのにね!
鹿だけに馬鹿げている?
ナゴヤドームの試合は魅力的ですね。2軍戦だと1軍戦とチケット代が半分以下じゃないの?
私自身は知り合い方から行くはずの人が急用で行けなくなり、試合観戦した事があります。
大阪ドームは、高校野球の3試合日に広島ー阪神戦と社会人野球日本選手権開幕日の2回あります。
有馬温泉で湯治ですか!
効能効果大変良いだろうね!
こちらは昨日の朝は薄ら雪化粧ですぐなくなりました。
今日は7:00前位から雪が降り出し10:00前に止んで、雪が溶けました。
ちなみに木曜日朝の仕事終えて帰宅途中で、野生の鹿が目の前を通りました。
仕事場から直ぐですよ!
確かに裏山が近いが鹿がいる事は聞かないがビックリしました。
馬年なのにね!
鹿だけに馬鹿げている?
📝高校野球「7イニング制」導入議論、球児たちはどう思う? 「暑さ・怪我対策になる」一方「9イニングやりたい」本音とは
https://news.yahoo.co.jp/articles/85a83fdbe14612e39af6eebbfc876c050a533476?page=1
高校野球で「7イニング制」の導入が議論されている。背景には野球人口の減少傾向で部員数に差があることや、選手の障害予防、夏の選手権大会での熱中症リスクへの対策などがある。現場の声を聞いた。
一人でも多くの選手が出場できる機会を増やし、投手の健康対策や疲労の軽減にもつながるDH(指名打者)制が高校野球でも導入される。2026年春の選抜大会からの採用が決まったのは25年の夏のことだ。これまでも高校野球では選手の障害予防や、こと夏の選手権大会での熱中症リスクに対する施策が取られてきた。DH制導入もまた、選手の活躍の場を広げる意味合いも含めながら、そういった「対策」への一つのアプローチでもある。
その流れで25年12月5日に開催された日本高野連の理事会では「7イニング制」導入についての報告があった。25年1月から計10回にわたって実施されたという「7イニング制等高校野球の諸課題検討会議」で議論を重ねて「全ての公式戦での7イニング制採用は、現在の中学3年生が高校3年生となる2028年の第100回記念選抜高等学校野球大会ならびに各都道府県高等学校野球連盟の春季大会から採用することが望ましい」としながら、その経緯や意図が総括(検討結果)として報告された。検討会議の報告を受けて、日本高野連は7イニング制導入について「継続して議論していく」という。
点差が開いた場合に適用されるコールドゲームや、延長戦に突入した時点で用いられるタイブレーク制(走者を置いて継続打順から始める特別ルール)などがあるが、野球における従来のルールでは9イニングで勝敗を決める。体力面も考慮して中学野球などでは7イニング制を取り入れているのだが、野球は9イニングを主としたスポーツである。
その中で、今回の報告では、野球部員が減少(野球人口の減少)傾向にある中、加盟校間で部員数の差が顕著にあらわれていることや、社会全体で夏季の熱中症リスクが叫ばれる中、夏季に大会を開催することが高校野球関係者以外(社会)からどのように映るのかを自ら認識する必要があることなどが課題として挙げられ、それらに対する一つの施策として7イニング制導入を検討したいという。
■部員少ない高校にメリット、投手の継投が減る可能性も
これまでも、たとえば熱中症対策として5回終了時に設けられるクーリングタイムの導入、また、夏の甲子園では最も暑い時間帯を避け試合を「午前の部」と「夕方の部」に分けて開催する2部制の導入など、議論と取り組みを重ねてきた。その上で、新たな施策として7イニング制導入の検討を打ち出したのだ。
部員数の少ない高校(連合チームも含む)が連戦となれば、体力面において7イニング制はメリットになるかもしれない。また、イニング数の減少は、単純に試合の平均時間短縮をもたらし、観戦する人々を含めて「試合時間が長い」という印象を持たれがちな野球のイメージを変え、特に夏場の試合における疲労軽減につながることも考えられる。
一方で、高校野球におけるイニング数の改正は、野球そのものに大きな影響を与えかねない。仮に7イニング制になれば、打者は2打席しか回ってこない可能性がある。戦略や戦術が大きく変わってしまう懸念がある。9イニング制にある試合終盤の逆転劇がなくなる。部員数に関係のない、その試合の妙は薄れてしまう。
関東地区のとある高校野球の指導者は言うのだ。「かつて完投や連投が『美徳』になっていたものが今では『悪』みたいになり、投手の継投というものが根付いてきた高校野球において、7イニング制にすると一人の投手が投げ切ってしまうことが増えると思うんです。肩肘を壊さないという、障害予防の観点でも良い意味で捉えられている投手の継投が、7イニング制になることでなくなる可能性があります。一人の投手に投げさせてしまうから、結果的に選手を守ることにつながらなくなる」
現在の高校野球では、投手の1週間500球以内の投球数制限はあっても、1試合あたりの投球数制限がないことを考えれば、一人の投手が1試合を投げ切ってしまうことは十分に考えられ、結果的に「守る」ことにはならない可能性が出てくる。
■実験的に7イニング制導入、イニング数を変えない策も
7イニング制導入は試合時間短縮へのアプローチでもあるだろうが、その点においても議論と検証を重ねる余地はあるように思える。
25年秋に開催された国民スポーツ大会(滋賀県)では実験的に7イニング制が導入された。平均試合時間は1時間40分ちょっとで時短にはつながったが、実際には2時間超の試合もあった。
野球という大きな枠で捉えた場合、たとえばプロ野球のように3時間以上の試合時間になることもあるのだが、こと高校野球では2時間前後で9イニング制の試合を終えることが少なくない。その点からも、7イニング制導入は大きなメリットになるのか疑問であり、他の施策で試合時間短縮が実現する可能性も否定できない。
低反発バットの導入によって、守備側がアウトを取りやすくなり「試合時間が短くなった」という声も聞こえることから、7イニング制導入を考える前に新たな施策を考えてもいいのではないだろうか。
試合時間の長さは野球界全体としても問題視されている。そのために、たとえばメジャーリーグや日本の社会人野球では、試合テンポの向上を目指してピッチクロック(投手の投球間隔を制限するルール)を導入して時間短縮に努めている。そもそも投手の投球間隔が短い高校野球においてもピッチクロックのようなルールを厳密に設ける、いわばイニング数を変えずに新たなルールを作って試合時間短縮を促すことも一つの方策だと思う。
高校野球における7イニング制について賛否両論があるのは事実だろう。部員数が10人にも満たない東京都の私立校の選手たちに7イニング制について尋ねる機会があった。
7イニング制のメリットとして「暑さ対策になる。ピッチャーが少なくても戦える」と語る一方、デメリットとしては「良いピッチャーがいるところがより有利になる。8回、9回でのドラマがなくなる。逆転のチャンスが減る」。その選手は「反対」の理由をこうも語るのだ。
「9回だからこその面白さがあると思う。7回だと物足りなさがある。出場機会が減ることによってアピールする機会が減ってしまう」
また、別の選手は「反対」の理由をこう語る。
「今まで以上に先発投手の負担が大きくなってしまい、将来、野球をできなくなってしまうかもしれないからです。9イニング制に比べて1点の重みがより大きくなるため、投手は今まで以上に全力の投球が求められ、さらに継投のタイミングもより判断が難しくなる。投球数自体は減っても体への負担は増えると考えられる」
さらに、別の選手はメリットとして「1日にできる試合数の増加」を挙げながら、自身の結論としてはこう語るのだ。
「第三者からすると熱中症や怪我のリスクを考えて7イニング制にしたいという意見もあるかもしれないが、やっている(プレーしている)側からすると9イニングやりたい」
無論、彼らの言葉が高校球児の総意であるとは言わないが、「現場の子どもたち」にはそんな声があることも知ってもらいたい。時流に合わせながら、高校野球をより発展的に──。それを選手や指導者、さらに大会運営者や高校野球ファンを含めたすべての人々の共通する願いとするならば、課題に向けた「新たなルール作り」の議論は大切だ。
■新たなルール作りの議論を、再出場制やDP制の検討も
たとえば、夏の甲子園大会を考えたときに「もう少し涼しい時期にずらして開催しては?」という素朴な意見もある中で「歴史的、社会的な見地から、今後も甲子園球場において両大会を開催することが望ましい」とする日本高野連の見解もある。そうだとすれば、たとえば甲子園大会という名称を残してドーム球場で開催してもいいだろう。
世間的には高校野球だけを特別視してはいけないという言葉が聞こえてきそうだが、高校球児が目指す場所、その聖地としてドーム型の「新・甲子園球場」(仮)を新設することも検討材料にしてもいい。行政や企業も含めて多くの賛同、協力が得られれば、寄付金を募りながら新たな球場を建築する。そんな検討案があってもいい。ドーム球場開催は応援する人々の日程調整や経済的負担の軽減にもつながる。総合的、かつ多面的に考えれば、屋根付き球場の使用が多くの課題をまとめて解消する手立てだとは思うが、いずれにせよ議論を重ねて万策を尽くす。子どもたちの思いを汲み取り、「現場の声」も反映された施策を講じて、発展的な高校野球にすることが望まれているのではないだろうか。
新たな施策への検討案として日本高野連も挙げているリエントリー制度(再出場制度)やDP(指名選手)制度の導入をより深く検討してもいい。
たとえば、一度試合から退いた選手が再び試合に出場できるリエントリー制は、ソフトボールや中学硬式野球のポニーリーグなどで採用されているルールだが、暑さ対策や選手起用の多様化につながる。また、部員数の問題もあるが、試合ごとに登録メンバーの入れ替え制を導入して選手たちの負担軽減や出場機会増加に努めることも一つの手立てだろう。コロナ禍の特別措置として高校野球でも取り入れた時期があったが、そういった施策もまた今後の検討課題にしてもいい。
「大人たちは9イニングで出来る枠組みを深く考えていく必要がある」
「子どもたちの声を軸に、子どもたちに視点を置いたルール作りが大切」
7イニング制導入の議論を受けて、そんな高校野球に関わる現場の声があることも加えておきたい。
🎤落合博満氏 高校野球の7回制案に「高校球児はどういう考えを持っているのか」
https://news.yahoo.co.jp/articles/d94d38f49ab2339fbedb556d51e4c15da6ae0ea5
現役時代に3冠王を3度獲得し、監督としては中日を4度のリーグ優勝に導いた落合博満氏(72)が23日、自身のYouTube「落合博満のオレ流チャンネル」を更新。
フリートークの中で、みずから高校野球の話題を口にした落合氏は「ただ、高校野球がね。いろいろなルール改正とか何かなってね。(夏の甲子園大会が)午前と夕方とかに(試合間隔)開いたり。DH制になるとか。下手したら7回制になるとかっていう話まで出てるでしょ。あの7回制ってどうなんだろうね」と、疑問を口にした。
「何で海外とかに合わせなきゃいけないのか?日本の高校球児はどういう考えを持ってるのかっていうのが、当事者の意見っていうのが置き去りにされているんだ。だからDHもそうじゃん。DHを使っていないのは日本だけとかっていうようなね。それでDHを使えばゲームに出られる選手が増えるとかっていうようなこと。それで投げたピッチャーはDHに置くんだったら投げ終わってから、交代して置けるとかっていう説明があったとか。果たしてそれが良いのか悪いのか。決まった以上はそれに従ってやるしかないんだろうけども、7回っていうのは議論の余地があるんじゃないかなと思う。(試合が)一瞬で終わりだよ」
7回制には否定的だった。
📣高校野球、春の熊本県大会からDH制導入 県高校野球連盟
https://news.yahoo.co.jp/articles/86291112b4890b85082f86cbfd1dd6dfbbe655ca
熊本県高校野球連盟は、3月20日開幕の九州地区熊本大会から指名打者(DH)制を導入する。日本高野連が投手の負担減や選手の出場機会増などを理由に、今春の第98回選抜大会(甲子園球場)から実施することに準じた。
DH制は攻撃時に投手に代わって打撃専門の選手を起用する制度。県高野連は昨年12月の定例総会で導入を各校に通達していた。2月8日に必由館高で開く指導者講習会で、DH解除時の選手交代の方法、注意事項などを説明する。
齋藤輝久理事長は「DH制導入は選手の出場機会が増えるので良いこと。誤った選手交代を行うと没収試合になる可能性があるので、ルールを徹底したい」とした。
22日の理事会では、全国選手権熊本大会の7月4日開幕を目標にすることも決めた。
⚾岩手さんへ
今日は予定通り有馬温泉へ湯治に行きましたが、、、、、寒かったですね!ただ、雪は全く降らず電車も時刻表通り動いてくれたのが何よりです。
昼ご飯予定していた食堂が臨時休業だったのは痛恨の極みでしたが↓↓
あとは滝や手水舎あたりが凍結してカチカチに凍っておりました。。。有馬はかなり山間ですが、一応神戸市なんで(三田にかなり近いですが、神戸市北区だし宝塚から約10kmとバスだと近いですね。電車は大回りします)
さて徳之島高校ですが、僕は早い段階でセンバツ21世紀枠で選ばれると信じておりました!九州地区の推薦から漏れてしまったので、、、夏は神村がいるし苦しいかなと。
しかし同じ県内でも離島ゆえに船で15時間移動とは・・・・・本当に大変ですね!!僕が高校の修学旅行で行ったのが九州縦断旅行で大阪南港から鹿児島・志布志港までがそれくらいの時間だったと記憶しております。
昨秋ホテルで18泊というのも甲子園でかなり上位進出したのと匹敵するような滞在日程ですよね!ホテル暮らしがそこまで続いたらしんどいんとちゃうんかなあ・・・・・。僕の宿泊観戦でも延泊して3泊4日が最長だし、2泊3日くらいがいちばんベストでそれ以上となると、金銭面でもそうだし朝食バイキングを思いっきり食べるので体重計に乗るのがいつも以上に怖くなりますね。。。
今日は有馬温泉で湯治直前に測り、2時間後の風呂上りに再計測したら1、5km痩せました。
P・S 高校野球の年間行事予定は広島以外全く分かりませんが、プロ野球の方は1軍はかなり前に日程出てましたが、2軍も発表されました。
今年も紀三井寺で7月4日に紀三井寺で試合が組まれているし、橿原では4月と9月の2度も試合がありますね。
1年間長期改装中の四日市も6月28日に試合があります。あとはHMF神戸でやたらナイターが夏多いし、マツダスタジアムやバンテリンドームナゴヤでも試合ありますね。
マツダは遠いし、新幹線代がメチャクチャ高いので断念しますが、バンテリンドームナゴヤで10時20分からの試合は魅力を感じますね!
まず雨天中止はないし、新幹線だと新大阪から45分弱で名古屋に着いて地下鉄で移動できるので、早朝から出発すれば間に合うし、13時30分までには終わるだろうからちょっぴり観光して近鉄電車でゆっくり帰っても最終電車には間に合うので。可能性は限りなく低いですが、8/25~27だと夏の甲子園閉幕だろうから軟式選手権捨てて初来場するかどうか・・・・・。
あとは米子で5月に連戦もあるし、地方での試合は入場料が高くなりますが地元の方々は楽しみにされているんでしょうね!かつて鳴尾浜球場があった時は無料で阪神2軍戦みれたので、父と一緒に自転車漕いで1時間強でかけたこともありましたね!
https://news.yahoo.co.jp/articles/85a83fdbe14612e39af6eebbfc876c050a533476?page=1
高校野球で「7イニング制」の導入が議論されている。背景には野球人口の減少傾向で部員数に差があることや、選手の障害予防、夏の選手権大会での熱中症リスクへの対策などがある。現場の声を聞いた。
一人でも多くの選手が出場できる機会を増やし、投手の健康対策や疲労の軽減にもつながるDH(指名打者)制が高校野球でも導入される。2026年春の選抜大会からの採用が決まったのは25年の夏のことだ。これまでも高校野球では選手の障害予防や、こと夏の選手権大会での熱中症リスクに対する施策が取られてきた。DH制導入もまた、選手の活躍の場を広げる意味合いも含めながら、そういった「対策」への一つのアプローチでもある。
その流れで25年12月5日に開催された日本高野連の理事会では「7イニング制」導入についての報告があった。25年1月から計10回にわたって実施されたという「7イニング制等高校野球の諸課題検討会議」で議論を重ねて「全ての公式戦での7イニング制採用は、現在の中学3年生が高校3年生となる2028年の第100回記念選抜高等学校野球大会ならびに各都道府県高等学校野球連盟の春季大会から採用することが望ましい」としながら、その経緯や意図が総括(検討結果)として報告された。検討会議の報告を受けて、日本高野連は7イニング制導入について「継続して議論していく」という。
点差が開いた場合に適用されるコールドゲームや、延長戦に突入した時点で用いられるタイブレーク制(走者を置いて継続打順から始める特別ルール)などがあるが、野球における従来のルールでは9イニングで勝敗を決める。体力面も考慮して中学野球などでは7イニング制を取り入れているのだが、野球は9イニングを主としたスポーツである。
その中で、今回の報告では、野球部員が減少(野球人口の減少)傾向にある中、加盟校間で部員数の差が顕著にあらわれていることや、社会全体で夏季の熱中症リスクが叫ばれる中、夏季に大会を開催することが高校野球関係者以外(社会)からどのように映るのかを自ら認識する必要があることなどが課題として挙げられ、それらに対する一つの施策として7イニング制導入を検討したいという。
■部員少ない高校にメリット、投手の継投が減る可能性も
これまでも、たとえば熱中症対策として5回終了時に設けられるクーリングタイムの導入、また、夏の甲子園では最も暑い時間帯を避け試合を「午前の部」と「夕方の部」に分けて開催する2部制の導入など、議論と取り組みを重ねてきた。その上で、新たな施策として7イニング制導入の検討を打ち出したのだ。
部員数の少ない高校(連合チームも含む)が連戦となれば、体力面において7イニング制はメリットになるかもしれない。また、イニング数の減少は、単純に試合の平均時間短縮をもたらし、観戦する人々を含めて「試合時間が長い」という印象を持たれがちな野球のイメージを変え、特に夏場の試合における疲労軽減につながることも考えられる。
一方で、高校野球におけるイニング数の改正は、野球そのものに大きな影響を与えかねない。仮に7イニング制になれば、打者は2打席しか回ってこない可能性がある。戦略や戦術が大きく変わってしまう懸念がある。9イニング制にある試合終盤の逆転劇がなくなる。部員数に関係のない、その試合の妙は薄れてしまう。
関東地区のとある高校野球の指導者は言うのだ。「かつて完投や連投が『美徳』になっていたものが今では『悪』みたいになり、投手の継投というものが根付いてきた高校野球において、7イニング制にすると一人の投手が投げ切ってしまうことが増えると思うんです。肩肘を壊さないという、障害予防の観点でも良い意味で捉えられている投手の継投が、7イニング制になることでなくなる可能性があります。一人の投手に投げさせてしまうから、結果的に選手を守ることにつながらなくなる」
現在の高校野球では、投手の1週間500球以内の投球数制限はあっても、1試合あたりの投球数制限がないことを考えれば、一人の投手が1試合を投げ切ってしまうことは十分に考えられ、結果的に「守る」ことにはならない可能性が出てくる。
■実験的に7イニング制導入、イニング数を変えない策も
7イニング制導入は試合時間短縮へのアプローチでもあるだろうが、その点においても議論と検証を重ねる余地はあるように思える。
25年秋に開催された国民スポーツ大会(滋賀県)では実験的に7イニング制が導入された。平均試合時間は1時間40分ちょっとで時短にはつながったが、実際には2時間超の試合もあった。
野球という大きな枠で捉えた場合、たとえばプロ野球のように3時間以上の試合時間になることもあるのだが、こと高校野球では2時間前後で9イニング制の試合を終えることが少なくない。その点からも、7イニング制導入は大きなメリットになるのか疑問であり、他の施策で試合時間短縮が実現する可能性も否定できない。
低反発バットの導入によって、守備側がアウトを取りやすくなり「試合時間が短くなった」という声も聞こえることから、7イニング制導入を考える前に新たな施策を考えてもいいのではないだろうか。
試合時間の長さは野球界全体としても問題視されている。そのために、たとえばメジャーリーグや日本の社会人野球では、試合テンポの向上を目指してピッチクロック(投手の投球間隔を制限するルール)を導入して時間短縮に努めている。そもそも投手の投球間隔が短い高校野球においてもピッチクロックのようなルールを厳密に設ける、いわばイニング数を変えずに新たなルールを作って試合時間短縮を促すことも一つの方策だと思う。
高校野球における7イニング制について賛否両論があるのは事実だろう。部員数が10人にも満たない東京都の私立校の選手たちに7イニング制について尋ねる機会があった。
7イニング制のメリットとして「暑さ対策になる。ピッチャーが少なくても戦える」と語る一方、デメリットとしては「良いピッチャーがいるところがより有利になる。8回、9回でのドラマがなくなる。逆転のチャンスが減る」。その選手は「反対」の理由をこうも語るのだ。
「9回だからこその面白さがあると思う。7回だと物足りなさがある。出場機会が減ることによってアピールする機会が減ってしまう」
また、別の選手は「反対」の理由をこう語る。
「今まで以上に先発投手の負担が大きくなってしまい、将来、野球をできなくなってしまうかもしれないからです。9イニング制に比べて1点の重みがより大きくなるため、投手は今まで以上に全力の投球が求められ、さらに継投のタイミングもより判断が難しくなる。投球数自体は減っても体への負担は増えると考えられる」
さらに、別の選手はメリットとして「1日にできる試合数の増加」を挙げながら、自身の結論としてはこう語るのだ。
「第三者からすると熱中症や怪我のリスクを考えて7イニング制にしたいという意見もあるかもしれないが、やっている(プレーしている)側からすると9イニングやりたい」
無論、彼らの言葉が高校球児の総意であるとは言わないが、「現場の子どもたち」にはそんな声があることも知ってもらいたい。時流に合わせながら、高校野球をより発展的に──。それを選手や指導者、さらに大会運営者や高校野球ファンを含めたすべての人々の共通する願いとするならば、課題に向けた「新たなルール作り」の議論は大切だ。
■新たなルール作りの議論を、再出場制やDP制の検討も
たとえば、夏の甲子園大会を考えたときに「もう少し涼しい時期にずらして開催しては?」という素朴な意見もある中で「歴史的、社会的な見地から、今後も甲子園球場において両大会を開催することが望ましい」とする日本高野連の見解もある。そうだとすれば、たとえば甲子園大会という名称を残してドーム球場で開催してもいいだろう。
世間的には高校野球だけを特別視してはいけないという言葉が聞こえてきそうだが、高校球児が目指す場所、その聖地としてドーム型の「新・甲子園球場」(仮)を新設することも検討材料にしてもいい。行政や企業も含めて多くの賛同、協力が得られれば、寄付金を募りながら新たな球場を建築する。そんな検討案があってもいい。ドーム球場開催は応援する人々の日程調整や経済的負担の軽減にもつながる。総合的、かつ多面的に考えれば、屋根付き球場の使用が多くの課題をまとめて解消する手立てだとは思うが、いずれにせよ議論を重ねて万策を尽くす。子どもたちの思いを汲み取り、「現場の声」も反映された施策を講じて、発展的な高校野球にすることが望まれているのではないだろうか。
新たな施策への検討案として日本高野連も挙げているリエントリー制度(再出場制度)やDP(指名選手)制度の導入をより深く検討してもいい。
たとえば、一度試合から退いた選手が再び試合に出場できるリエントリー制は、ソフトボールや中学硬式野球のポニーリーグなどで採用されているルールだが、暑さ対策や選手起用の多様化につながる。また、部員数の問題もあるが、試合ごとに登録メンバーの入れ替え制を導入して選手たちの負担軽減や出場機会増加に努めることも一つの手立てだろう。コロナ禍の特別措置として高校野球でも取り入れた時期があったが、そういった施策もまた今後の検討課題にしてもいい。
「大人たちは9イニングで出来る枠組みを深く考えていく必要がある」
「子どもたちの声を軸に、子どもたちに視点を置いたルール作りが大切」
7イニング制導入の議論を受けて、そんな高校野球に関わる現場の声があることも加えておきたい。
🎤落合博満氏 高校野球の7回制案に「高校球児はどういう考えを持っているのか」
https://news.yahoo.co.jp/articles/d94d38f49ab2339fbedb556d51e4c15da6ae0ea5
現役時代に3冠王を3度獲得し、監督としては中日を4度のリーグ優勝に導いた落合博満氏(72)が23日、自身のYouTube「落合博満のオレ流チャンネル」を更新。
フリートークの中で、みずから高校野球の話題を口にした落合氏は「ただ、高校野球がね。いろいろなルール改正とか何かなってね。(夏の甲子園大会が)午前と夕方とかに(試合間隔)開いたり。DH制になるとか。下手したら7回制になるとかっていう話まで出てるでしょ。あの7回制ってどうなんだろうね」と、疑問を口にした。
「何で海外とかに合わせなきゃいけないのか?日本の高校球児はどういう考えを持ってるのかっていうのが、当事者の意見っていうのが置き去りにされているんだ。だからDHもそうじゃん。DHを使っていないのは日本だけとかっていうようなね。それでDHを使えばゲームに出られる選手が増えるとかっていうようなこと。それで投げたピッチャーはDHに置くんだったら投げ終わってから、交代して置けるとかっていう説明があったとか。果たしてそれが良いのか悪いのか。決まった以上はそれに従ってやるしかないんだろうけども、7回っていうのは議論の余地があるんじゃないかなと思う。(試合が)一瞬で終わりだよ」
7回制には否定的だった。
📣高校野球、春の熊本県大会からDH制導入 県高校野球連盟
https://news.yahoo.co.jp/articles/86291112b4890b85082f86cbfd1dd6dfbbe655ca
熊本県高校野球連盟は、3月20日開幕の九州地区熊本大会から指名打者(DH)制を導入する。日本高野連が投手の負担減や選手の出場機会増などを理由に、今春の第98回選抜大会(甲子園球場)から実施することに準じた。
DH制は攻撃時に投手に代わって打撃専門の選手を起用する制度。県高野連は昨年12月の定例総会で導入を各校に通達していた。2月8日に必由館高で開く指導者講習会で、DH解除時の選手交代の方法、注意事項などを説明する。
齋藤輝久理事長は「DH制導入は選手の出場機会が増えるので良いこと。誤った選手交代を行うと没収試合になる可能性があるので、ルールを徹底したい」とした。
22日の理事会では、全国選手権熊本大会の7月4日開幕を目標にすることも決めた。
⚾岩手さんへ
今日は予定通り有馬温泉へ湯治に行きましたが、、、、、寒かったですね!ただ、雪は全く降らず電車も時刻表通り動いてくれたのが何よりです。
昼ご飯予定していた食堂が臨時休業だったのは痛恨の極みでしたが↓↓
あとは滝や手水舎あたりが凍結してカチカチに凍っておりました。。。有馬はかなり山間ですが、一応神戸市なんで(三田にかなり近いですが、神戸市北区だし宝塚から約10kmとバスだと近いですね。電車は大回りします)
さて徳之島高校ですが、僕は早い段階でセンバツ21世紀枠で選ばれると信じておりました!九州地区の推薦から漏れてしまったので、、、夏は神村がいるし苦しいかなと。
しかし同じ県内でも離島ゆえに船で15時間移動とは・・・・・本当に大変ですね!!僕が高校の修学旅行で行ったのが九州縦断旅行で大阪南港から鹿児島・志布志港までがそれくらいの時間だったと記憶しております。
昨秋ホテルで18泊というのも甲子園でかなり上位進出したのと匹敵するような滞在日程ですよね!ホテル暮らしがそこまで続いたらしんどいんとちゃうんかなあ・・・・・。僕の宿泊観戦でも延泊して3泊4日が最長だし、2泊3日くらいがいちばんベストでそれ以上となると、金銭面でもそうだし朝食バイキングを思いっきり食べるので体重計に乗るのがいつも以上に怖くなりますね。。。
今日は有馬温泉で湯治直前に測り、2時間後の風呂上りに再計測したら1、5km痩せました。
P・S 高校野球の年間行事予定は広島以外全く分かりませんが、プロ野球の方は1軍はかなり前に日程出てましたが、2軍も発表されました。
今年も紀三井寺で7月4日に紀三井寺で試合が組まれているし、橿原では4月と9月の2度も試合がありますね。
1年間長期改装中の四日市も6月28日に試合があります。あとはHMF神戸でやたらナイターが夏多いし、マツダスタジアムやバンテリンドームナゴヤでも試合ありますね。
マツダは遠いし、新幹線代がメチャクチャ高いので断念しますが、バンテリンドームナゴヤで10時20分からの試合は魅力を感じますね!
まず雨天中止はないし、新幹線だと新大阪から45分弱で名古屋に着いて地下鉄で移動できるので、早朝から出発すれば間に合うし、13時30分までには終わるだろうからちょっぴり観光して近鉄電車でゆっくり帰っても最終電車には間に合うので。可能性は限りなく低いですが、8/25~27だと夏の甲子園閉幕だろうから軟式選手権捨てて初来場するかどうか・・・・・。
あとは米子で5月に連戦もあるし、地方での試合は入場料が高くなりますが地元の方々は楽しみにされているんでしょうね!かつて鳴尾浜球場があった時は無料で阪神2軍戦みれたので、父と一緒に自転車漕いで1時間強でかけたこともありましたね!
☝日本学生野球協会が山田さんを表彰、智弁和歌山の元主将
https://vk.sportsbull.jp/koshien/articles/ASV1P3VZNV1PPXLB015M.html
2025年度の日本学生野球協会の表彰選手に、和歌山県内からは智弁和歌山高校硬式野球部の山田希翔さん(3年)が選ばれた。和歌山市の県立和歌山商業高校で20日に表彰式があり、県高校野球連盟の西上嘉人会長から記念盾が贈られた。
山田さんは、1年の春季県大会からベンチ入りし、2年の夏は第106回全国高校野球選手権大会に遊撃手として出場。翌年の選抜大会では主将としてチームを準優勝に導いた。同年夏の甲子園では選手宣誓を務めた。
山田さんは「勝つことの難しさや、勝った時の喜びなど、色々と学べた3年間だった」と振り返った。チームメートや指導者に恵まれたと感謝を述べた。
進学予定の専修大学でも野球を続ける。プロ野球・読売ジャイアンツの坂本勇人選手が理想といい、「チームを勝たせられる、走・攻・守そろった選手になりたいと思います」と話した。
🎤白根尚貴さん、地元の松江市でトークショー 厳しかったプロ野球「練習の積み重ねが大切」 印象に残る選手は… ソフトバンク、DeNAでプレー
https://news.yahoo.co.jp/articles/d6da8f0dbd831701caf7becbfa50662370cf9c6b
プロ野球のソフトバンクとDeNAでプレーした松江市出身の白根尚貴さん(32)=横浜市在住=のトークショーがこのほど、松江市内であった。甲子園に出場した開星高時代やプロでのエピソードが披露され、約50人が耳を傾けた。
白根さんは「24時間練習しても先輩に追い付けないのではないかと思うほど、厳しい世界だった」とプロ入り当時を述懐。自身の経験を交え「他人が見ていないところで練習を積み重ねることが大切だ」と話した。
プロ野球で印象に残っている選手に元中日の左腕エース山本昌さんを挙げ、「球速は130キロ台だったが、打席では150キロくらいに見えた」と振り返った。野球指導者として投手に教える際「球速が全てではない。工夫して良さが出ることがある」と伝えていることを紹介した。
質問コーナーでは「高校野球の大会を夏に開くべきか」と聞かれ、「長年同じ場所や時期でやってきたため、変えるのは難しい。早朝や夜にやるのは良い方法だと思う」と答えた。
トークショーは、飲食店が集まったイベントの一環で開かれた。開星中学2年で硬式野球部の勝部巨人さん(14)は「ボールの持ち方を教えてもらい、参考になった」と話した。
☝支援に感謝の花束 昴野球部の東監督や栗田前主将ら、大森町長へ 三重・大台
https://news.yahoo.co.jp/articles/f53a23aac2e580a0e34cb7bfbe3ca05fb44cd115
来月退任、OBとしても盛り上げる
三重県多気郡大台町茂原の県立昴学園高校野球部(東拓司監督)は、19日午後4時ごろ同町役場を訪れ、2月11日に任期満了で退任する大森正信町長に対し、これまでの活動支援に感謝の気持ちを伝えた。大森町長は同部のOBでもあり、野球部にとっても特別な存在だった。
大森町長は2018(平成30)年に初当選。行財政改革に重点的に取り組み、現在2期目。経歴をたどると、昴学園の前々身の県立宮川高校荻原分校野球部のOBでもあり、当時は長身を生かした長打が打てる一塁手だったという。
今回の訪問は、東監督(48)が約3年前に昴学園へ赴任し、監督に就任して以降も、大森町長がOBとして変わらぬ応援を続け、町を挙げて野球部を盛り上げてくれたことへの感謝を伝えるために企画された。公務の合間を縫って練習や試合会場、学校へ足を運び、球児たちを温かく見守り続けてきた大森町長の姿勢に、部員や指導者らが感謝を感じていたという。
この日は、東監督と松浦晃介部長(29)、栗田耀前主将(3年)の3人が町役場を訪問。東監督が着任した当時の話などで盛り上がった。最後には栗田前主将から「3年間本当にお世話になり、ありがとうございました」とこれまでの支援への感謝の言葉を伝え、準備した花束を手渡した。
東監督は「勝てば自分のことのように一緒に喜んでくださる。そんな存在だったので、今日はこれまでの感謝をしっかり伝えられたと思います」と語った。
これに対し、大森町長は「東監督にはこれからも引き続きチームを引っ張ってもらい、昴学園らしい野球で町民に元気や感動を与えてほしい。これからも町を盛り上げてもらえれば私もうれしい」などと感激した様子で話した。
📝ドラゴンズ2軍本拠地に名乗り…三重県桑名市の本気度と現地の可能性 市長が推す“長島エリア”のポテンシャル
https://news.yahoo.co.jp/articles/55494ccdd5ad3fac689348fe01faa6e390dad1e7?page=1
「ナゴヤ球場」の老朽化に伴い移転が決まった中日ドラゴンズの2軍本拠地。現在、複数の自治体が名乗りを上げています。誘致条件と地域の思惑が交差する中、桑名市の本気度と現地の可能性を探りました。
■2軍本拠地移転問題と各候補地の状況
各球団の2軍施設はいま、大きく変わりつつあります。巨人は2025年、東京都稲城市に「ジャイアンツタウン スタジアム」を開業。球場や稲城市によると、2025年シーズンは過去最高の約9万5000人が来場。野球の試合だけではなく、スポーツイベントや天体観察なども開催され、周辺では道路が開通し、住宅も増えるなど、街の活性化にもつながっているといいます。ほかにも、阪神は2025年に新しい2軍球場が完成。ヤクルトは移転工事中で、広島も移転を予定しています。
こうした流れの中、ドラゴンズの新たな2軍拠点をめぐっても動きが活発化しています。番組で調べたところ、犬山市(観光に強く岐阜からも好アクセス)、春日井市(バンテリンドーム最寄り駅からJRで15分、名古屋空港からも好アクセス)、津島市(三重・関西からも好アクセス)、半田市(セントレアから車で15分)、岐阜・羽島市(新幹線で名古屋から10分)などが立候補しています。
ドラゴンズ側は条件として、概ね6ヘクタール以上の十分な広さ、バンテリンドームから車で原則1時間以内、公共交通機関で無理なくアクセスできること、などを示しています。
■桑名市の本格的な誘致活動
そんな中、三重県桑名市は市長が記者会見を開き、誘致への意欲を示しました。
伊藤徳宇・桑名市長:「地域の活性化につながる取り組みとして、前向きに検討したい。候補になりうる場所は“長島エリア”。その中でも、長島駅の周辺や伊勢湾岸道の湾岸長島インターの周辺であれば、候補になり得ると思っています」
伊藤市長が挙げたのが、湾岸長島インターチェンジや長島駅付近。ファーム誘致の条件である「バンテリンドームから原則1時間以内」を満たせるか、実際に時間を計測しながら現地に向かいました。
リポート:「今、湾岸長島インターチェンジを下りました。時間は43分52秒。1時間以内をクリアです」
湾岸長島インターは、ナガシマリゾートの目の前。遊園地や温泉、アウトレットなど観光施設が充実しており、ドラゴンズの応援とあわせて観光も楽しめる、まさにボールパークといった雰囲気になりうる場所です。
伊藤市長:「湾岸長島のエリアに限定をすれば、バスがあり、ナガシマさんと共有できれば、かなり大きな駐車場もありますので、優位性もある」
さらにその北側には、市長がもう1つの候補として挙げたJR長島駅と近鉄長島駅があり、公共交通機関でのアクセスの良さも強みです。
■地元住民の反応と今後の展望
桑名市の人は、この誘致をどう受け止めているのでしょうか。
女性:「家族がファンなので、見る回数も増えるので嬉しい。いろいろ盛り上がるかな」
男性:「“なばなの里”によく行くので、近くにできたらすごく嬉しい」
伊藤市長:「名古屋の方にとって三重県は遠い。それがドラゴンズの2軍球場があると、圧倒的に心理的に近くなる。ライバルも多く簡単ではありませんが、しっかりと取り組んでまいりたい」
新たな2軍本拠地を巡る動きは、今後さらに本格化しそうです。
☟奄美の“野球の聖地”が存続の危機 「子どもたちの夢を守りたい」40年のバッティングセンターがクラファン開始
https://news.yahoo.co.jp/articles/47eee7238ceab28335d77c7a4765fe03ccd9e312
「カキーン、カキーン」。照明に照らされたバッティングセンターで汗を流す子どもたちの姿がある。奄美大島で唯一のバッティングセンター「しまかわ」だ。しかし、この島の野球の聖地ともいえる施設が今、存続の危機に瀕している。
40年間、島の野球少年たちを支え続けた施設
「学校で打ち切れなかった分、足りない分、ここで打っている」「みんなで打ったり、楽しんだり、指導してくれたりするので楽しく練習できる」と語るのは、ここで汗を流す小学生たち。高校生は「ここで自分に足りない分を補って、甲子園に行けるように頑張りたい」と目を輝かせる。
このバッティングセンターは、スポーツショップを経営する島川勝博さんが約40年前にオープン。当時は野球が盛んで「グラウンドに10チーム以上がひしめき合って、思い切り野球ができていないと思い、バッティングセンターをつくった」と島川さんは開業の経緯を語る。
オープン当初は休みなく稼働し、休日には順番待ちの列ができるほどの人気ぶりだった。これまでに甲子園出場を果たした大島高校野球部のメンバーや、プロ野球選手になった人材もここで技を磨いてきた歴史がある。
深刻化する経営難と老朽化
しかし現在、利用者数はオープン当初の約3分の1にまで減少。島川社長は「子どもの数も少ない。少子化もあるし、スポーツの多様化、サッカーやバスケットボールなどで野球人口が減ったと感じる」と状況を分析する。
利用料金はこの40年間、1回200円と据え置いてきたが、経営は年々厳しくなっていると言う。さらに施設の老朽化も深刻な問題となっている。
島川ひとみさんは「これは(球速)100キロ、120キロ、140キロ出るが今はもう120キロしか使えない状態。塩害でさびてしまって。何とかギリギリ稼働しています」と説明。「(創業)40年でマシン室の鉄骨やマシン室が老朽化し、お客さまに迷惑をかけることが多くなった」と施設の現状を語る。
存続へ向けた取り組み
危機を乗り越えるため、島川さんたちは複数の対策を打ち出した。まず、施設内にあったスポーツショップを2025年12月末で閉店。さらに2026年1月からは料金を1回300円に値上げした。
そして最後の切り札として、クラウドファンディングの実施に踏み切った。目標金額は2500万円。集まった支援金はバッティングマシンの入れ替えや、硬式練習場の修繕費などに充てる計画だ。
「野球を本当に好きな子がこの場所を利用して少しでも上達して、甲子園を、プロ野球選手を目指してもらえたら」と島川社長は願いを語る。
子どもたちの夢を叶えるための場所を残したい—。クラウドファンディングは2026年1月25日までとなっている。
📝鹿児島市の新サッカースタジアム構想 関係団体が10万人余りの署名と要望書を知事と市長に提出
https://news.yahoo.co.jp/articles/3be23903fa57f0c8065247d64a5d2e780df5950d
鹿児島市が検討しているサッカースタジアムの早期整備を求めて1月19日、関係団体が塩田知事と下鶴市長に要望書を提出した。
要望書を提出したのは、鹿児島県サッカー協会と鹿児島県ラグビーフットボール協会、鹿児島ユナイテッドFCの3団体。
関係者はまず鹿児島県庁を訪れ塩田知事にサッカースタジアムの整備を求め、2025年2月から12月までに集めた10万人余りの署名と要望書を提出した。
これを受け、塩田知事は「きょうこれだけの署名をいただいたので、引き続き県、市、そして利用する人の意見というのも大事だと思うので、みなさんとも連携しながら進めていきたい」と話した。
要望書にはスタジアムの早期実現のほか、整備に関わる議論にこの3団体との意見交換の場を設けるよう求めている。
この後、関係者らは鹿児島市役所を訪れ、下鶴市長にも要望書を提出。要望書を受け取った鹿児島市の下鶴市長は「今回みなさんから署名をいただいているので、この思いを踏まえて、早期実現に向けて、県、市、民間『オール鹿児島』の枠組みで力を合わせて取り組んでいきたい」と話した。
鹿児島市が整備を目指す新たなスタジアムの候補地は、鹿児島市与次郎にある県立鴨池庭球場と、移転計画が進む鹿児島サンロイヤルホテルに絞り込まれていて、鹿児島市はどちらが適しているかの調査を2026年5月末までに終えたいとしている。
鹿児島県サッカー協会・川畑佑樹会長は「協会としては早く(スタジアムが)欲しい。どこであってもいいという訳ではなかったが、全国的に見たときに まちなかスタジアムのほうが交流人口の増加や地域活性化につながる。今回の与次郎の2候補地についてはどちらも大歓迎」と話し、鹿児島ユナイテッドFC・湯脇健一郎代表は「それぞれ(のスポーツ)が単独しているよりも、(与次郎が)スポーツの聖地というか、ひとつのエリアとしてお互い活性化していく環境にあるのでは」と、共に地域活性化の観点から、スタジアムの早期整備を求めた。
https://vk.sportsbull.jp/koshien/articles/ASV1P3VZNV1PPXLB015M.html
2025年度の日本学生野球協会の表彰選手に、和歌山県内からは智弁和歌山高校硬式野球部の山田希翔さん(3年)が選ばれた。和歌山市の県立和歌山商業高校で20日に表彰式があり、県高校野球連盟の西上嘉人会長から記念盾が贈られた。
山田さんは、1年の春季県大会からベンチ入りし、2年の夏は第106回全国高校野球選手権大会に遊撃手として出場。翌年の選抜大会では主将としてチームを準優勝に導いた。同年夏の甲子園では選手宣誓を務めた。
山田さんは「勝つことの難しさや、勝った時の喜びなど、色々と学べた3年間だった」と振り返った。チームメートや指導者に恵まれたと感謝を述べた。
進学予定の専修大学でも野球を続ける。プロ野球・読売ジャイアンツの坂本勇人選手が理想といい、「チームを勝たせられる、走・攻・守そろった選手になりたいと思います」と話した。
🎤白根尚貴さん、地元の松江市でトークショー 厳しかったプロ野球「練習の積み重ねが大切」 印象に残る選手は… ソフトバンク、DeNAでプレー
https://news.yahoo.co.jp/articles/d6da8f0dbd831701caf7becbfa50662370cf9c6b
プロ野球のソフトバンクとDeNAでプレーした松江市出身の白根尚貴さん(32)=横浜市在住=のトークショーがこのほど、松江市内であった。甲子園に出場した開星高時代やプロでのエピソードが披露され、約50人が耳を傾けた。
白根さんは「24時間練習しても先輩に追い付けないのではないかと思うほど、厳しい世界だった」とプロ入り当時を述懐。自身の経験を交え「他人が見ていないところで練習を積み重ねることが大切だ」と話した。
プロ野球で印象に残っている選手に元中日の左腕エース山本昌さんを挙げ、「球速は130キロ台だったが、打席では150キロくらいに見えた」と振り返った。野球指導者として投手に教える際「球速が全てではない。工夫して良さが出ることがある」と伝えていることを紹介した。
質問コーナーでは「高校野球の大会を夏に開くべきか」と聞かれ、「長年同じ場所や時期でやってきたため、変えるのは難しい。早朝や夜にやるのは良い方法だと思う」と答えた。
トークショーは、飲食店が集まったイベントの一環で開かれた。開星中学2年で硬式野球部の勝部巨人さん(14)は「ボールの持ち方を教えてもらい、参考になった」と話した。
☝支援に感謝の花束 昴野球部の東監督や栗田前主将ら、大森町長へ 三重・大台
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来月退任、OBとしても盛り上げる
三重県多気郡大台町茂原の県立昴学園高校野球部(東拓司監督)は、19日午後4時ごろ同町役場を訪れ、2月11日に任期満了で退任する大森正信町長に対し、これまでの活動支援に感謝の気持ちを伝えた。大森町長は同部のOBでもあり、野球部にとっても特別な存在だった。
大森町長は2018(平成30)年に初当選。行財政改革に重点的に取り組み、現在2期目。経歴をたどると、昴学園の前々身の県立宮川高校荻原分校野球部のOBでもあり、当時は長身を生かした長打が打てる一塁手だったという。
今回の訪問は、東監督(48)が約3年前に昴学園へ赴任し、監督に就任して以降も、大森町長がOBとして変わらぬ応援を続け、町を挙げて野球部を盛り上げてくれたことへの感謝を伝えるために企画された。公務の合間を縫って練習や試合会場、学校へ足を運び、球児たちを温かく見守り続けてきた大森町長の姿勢に、部員や指導者らが感謝を感じていたという。
この日は、東監督と松浦晃介部長(29)、栗田耀前主将(3年)の3人が町役場を訪問。東監督が着任した当時の話などで盛り上がった。最後には栗田前主将から「3年間本当にお世話になり、ありがとうございました」とこれまでの支援への感謝の言葉を伝え、準備した花束を手渡した。
東監督は「勝てば自分のことのように一緒に喜んでくださる。そんな存在だったので、今日はこれまでの感謝をしっかり伝えられたと思います」と語った。
これに対し、大森町長は「東監督にはこれからも引き続きチームを引っ張ってもらい、昴学園らしい野球で町民に元気や感動を与えてほしい。これからも町を盛り上げてもらえれば私もうれしい」などと感激した様子で話した。
📝ドラゴンズ2軍本拠地に名乗り…三重県桑名市の本気度と現地の可能性 市長が推す“長島エリア”のポテンシャル
https://news.yahoo.co.jp/articles/55494ccdd5ad3fac689348fe01faa6e390dad1e7?page=1
「ナゴヤ球場」の老朽化に伴い移転が決まった中日ドラゴンズの2軍本拠地。現在、複数の自治体が名乗りを上げています。誘致条件と地域の思惑が交差する中、桑名市の本気度と現地の可能性を探りました。
■2軍本拠地移転問題と各候補地の状況
各球団の2軍施設はいま、大きく変わりつつあります。巨人は2025年、東京都稲城市に「ジャイアンツタウン スタジアム」を開業。球場や稲城市によると、2025年シーズンは過去最高の約9万5000人が来場。野球の試合だけではなく、スポーツイベントや天体観察なども開催され、周辺では道路が開通し、住宅も増えるなど、街の活性化にもつながっているといいます。ほかにも、阪神は2025年に新しい2軍球場が完成。ヤクルトは移転工事中で、広島も移転を予定しています。
こうした流れの中、ドラゴンズの新たな2軍拠点をめぐっても動きが活発化しています。番組で調べたところ、犬山市(観光に強く岐阜からも好アクセス)、春日井市(バンテリンドーム最寄り駅からJRで15分、名古屋空港からも好アクセス)、津島市(三重・関西からも好アクセス)、半田市(セントレアから車で15分)、岐阜・羽島市(新幹線で名古屋から10分)などが立候補しています。
ドラゴンズ側は条件として、概ね6ヘクタール以上の十分な広さ、バンテリンドームから車で原則1時間以内、公共交通機関で無理なくアクセスできること、などを示しています。
■桑名市の本格的な誘致活動
そんな中、三重県桑名市は市長が記者会見を開き、誘致への意欲を示しました。
伊藤徳宇・桑名市長:「地域の活性化につながる取り組みとして、前向きに検討したい。候補になりうる場所は“長島エリア”。その中でも、長島駅の周辺や伊勢湾岸道の湾岸長島インターの周辺であれば、候補になり得ると思っています」
伊藤市長が挙げたのが、湾岸長島インターチェンジや長島駅付近。ファーム誘致の条件である「バンテリンドームから原則1時間以内」を満たせるか、実際に時間を計測しながら現地に向かいました。
リポート:「今、湾岸長島インターチェンジを下りました。時間は43分52秒。1時間以内をクリアです」
湾岸長島インターは、ナガシマリゾートの目の前。遊園地や温泉、アウトレットなど観光施設が充実しており、ドラゴンズの応援とあわせて観光も楽しめる、まさにボールパークといった雰囲気になりうる場所です。
伊藤市長:「湾岸長島のエリアに限定をすれば、バスがあり、ナガシマさんと共有できれば、かなり大きな駐車場もありますので、優位性もある」
さらにその北側には、市長がもう1つの候補として挙げたJR長島駅と近鉄長島駅があり、公共交通機関でのアクセスの良さも強みです。
■地元住民の反応と今後の展望
桑名市の人は、この誘致をどう受け止めているのでしょうか。
女性:「家族がファンなので、見る回数も増えるので嬉しい。いろいろ盛り上がるかな」
男性:「“なばなの里”によく行くので、近くにできたらすごく嬉しい」
伊藤市長:「名古屋の方にとって三重県は遠い。それがドラゴンズの2軍球場があると、圧倒的に心理的に近くなる。ライバルも多く簡単ではありませんが、しっかりと取り組んでまいりたい」
新たな2軍本拠地を巡る動きは、今後さらに本格化しそうです。
☟奄美の“野球の聖地”が存続の危機 「子どもたちの夢を守りたい」40年のバッティングセンターがクラファン開始
https://news.yahoo.co.jp/articles/47eee7238ceab28335d77c7a4765fe03ccd9e312
「カキーン、カキーン」。照明に照らされたバッティングセンターで汗を流す子どもたちの姿がある。奄美大島で唯一のバッティングセンター「しまかわ」だ。しかし、この島の野球の聖地ともいえる施設が今、存続の危機に瀕している。
40年間、島の野球少年たちを支え続けた施設
「学校で打ち切れなかった分、足りない分、ここで打っている」「みんなで打ったり、楽しんだり、指導してくれたりするので楽しく練習できる」と語るのは、ここで汗を流す小学生たち。高校生は「ここで自分に足りない分を補って、甲子園に行けるように頑張りたい」と目を輝かせる。
このバッティングセンターは、スポーツショップを経営する島川勝博さんが約40年前にオープン。当時は野球が盛んで「グラウンドに10チーム以上がひしめき合って、思い切り野球ができていないと思い、バッティングセンターをつくった」と島川さんは開業の経緯を語る。
オープン当初は休みなく稼働し、休日には順番待ちの列ができるほどの人気ぶりだった。これまでに甲子園出場を果たした大島高校野球部のメンバーや、プロ野球選手になった人材もここで技を磨いてきた歴史がある。
深刻化する経営難と老朽化
しかし現在、利用者数はオープン当初の約3分の1にまで減少。島川社長は「子どもの数も少ない。少子化もあるし、スポーツの多様化、サッカーやバスケットボールなどで野球人口が減ったと感じる」と状況を分析する。
利用料金はこの40年間、1回200円と据え置いてきたが、経営は年々厳しくなっていると言う。さらに施設の老朽化も深刻な問題となっている。
島川ひとみさんは「これは(球速)100キロ、120キロ、140キロ出るが今はもう120キロしか使えない状態。塩害でさびてしまって。何とかギリギリ稼働しています」と説明。「(創業)40年でマシン室の鉄骨やマシン室が老朽化し、お客さまに迷惑をかけることが多くなった」と施設の現状を語る。
存続へ向けた取り組み
危機を乗り越えるため、島川さんたちは複数の対策を打ち出した。まず、施設内にあったスポーツショップを2025年12月末で閉店。さらに2026年1月からは料金を1回300円に値上げした。
そして最後の切り札として、クラウドファンディングの実施に踏み切った。目標金額は2500万円。集まった支援金はバッティングマシンの入れ替えや、硬式練習場の修繕費などに充てる計画だ。
「野球を本当に好きな子がこの場所を利用して少しでも上達して、甲子園を、プロ野球選手を目指してもらえたら」と島川社長は願いを語る。
子どもたちの夢を叶えるための場所を残したい—。クラウドファンディングは2026年1月25日までとなっている。
📝鹿児島市の新サッカースタジアム構想 関係団体が10万人余りの署名と要望書を知事と市長に提出
https://news.yahoo.co.jp/articles/3be23903fa57f0c8065247d64a5d2e780df5950d
鹿児島市が検討しているサッカースタジアムの早期整備を求めて1月19日、関係団体が塩田知事と下鶴市長に要望書を提出した。
要望書を提出したのは、鹿児島県サッカー協会と鹿児島県ラグビーフットボール協会、鹿児島ユナイテッドFCの3団体。
関係者はまず鹿児島県庁を訪れ塩田知事にサッカースタジアムの整備を求め、2025年2月から12月までに集めた10万人余りの署名と要望書を提出した。
これを受け、塩田知事は「きょうこれだけの署名をいただいたので、引き続き県、市、そして利用する人の意見というのも大事だと思うので、みなさんとも連携しながら進めていきたい」と話した。
要望書にはスタジアムの早期実現のほか、整備に関わる議論にこの3団体との意見交換の場を設けるよう求めている。
この後、関係者らは鹿児島市役所を訪れ、下鶴市長にも要望書を提出。要望書を受け取った鹿児島市の下鶴市長は「今回みなさんから署名をいただいているので、この思いを踏まえて、早期実現に向けて、県、市、民間『オール鹿児島』の枠組みで力を合わせて取り組んでいきたい」と話した。
鹿児島市が整備を目指す新たなスタジアムの候補地は、鹿児島市与次郎にある県立鴨池庭球場と、移転計画が進む鹿児島サンロイヤルホテルに絞り込まれていて、鹿児島市はどちらが適しているかの調査を2026年5月末までに終えたいとしている。
鹿児島県サッカー協会・川畑佑樹会長は「協会としては早く(スタジアムが)欲しい。どこであってもいいという訳ではなかったが、全国的に見たときに まちなかスタジアムのほうが交流人口の増加や地域活性化につながる。今回の与次郎の2候補地についてはどちらも大歓迎」と話し、鹿児島ユナイテッドFC・湯脇健一郎代表は「それぞれ(のスポーツ)が単独しているよりも、(与次郎が)スポーツの聖地というか、ひとつのエリアとしてお互い活性化していく環境にあるのでは」と、共に地域活性化の観点から、スタジアムの早期整備を求めた。
9/28 秋季兵庫大会準決勝第2試合 明石トーカロ球場 東洋大姫路-神戸国際大付 12:48~15:30
一二三四五六七八九十計HE
東洋姫路010000300610131 阪下-桒原
神国大付0000040000452 中山、豊岡、土居、橋本-鳥山、土居
第一試合
神院大付3
三田学園2
三田学園が惜しい試合を逃して3位決定戦に回ってしまった・・・。20年ぶりの近畿大会出場をほぼほぼ逃した気分で落ち込みつつ外野芝生席で明石城眺めながら昼ご飯。
つづく第2試合は事実上の決勝戦と目される東洋大姫路ー神戸国際大付の試合。どちらが勝つか分からないがおそらくどちらも近畿大会出場して上位進出してセンバツに行くんだろうなあと思っていた。
東洋大姫路は履正社から岡田監督を引き抜いてチーム再建を目指し3年計画でチームを作り勝負年にきっちり仕上げてきた。エース・阪下が大黒柱となり失点が計算できる。ただ、打線がかなり低調なようで神港学園に4-0で快勝したのはいいが、西脇工に1-0明石清水に2-1とスコアを見る限りにおいては大苦戦だが、阪下投手がマウンドを守っているだけにその1点がサッカーのような1点の重みを感じさせていると思われる。
神戸国際大付はもう30年くらいは優勝戦線の一角に絶えず食い込んできており、4強まで入ったら4位に終わることはほぼほぼないので兵庫では珍しい強力打線が火を噴くと手が付けられないし、終盤やたらに粘って大逆転勝ちを何度も見ているので気が抜けない。この日もじゃんけんで勝って後攻を取ったようだし最後まで気を抜けない。
先発投手は東洋はやはりエース・阪下だったが神戸国際は背番号10の中山が先発。エースは1年生豊岡が任されているが、神戸国際のエースが1年生というのは珍しい気がした。
試合は1回表東洋が幸先よく先頭打者四球で出塁。履正社時代から送りバントが大好きな岡田監督はやはり定石通りバントのサインを出したがまさかの1-6-3ダブルプレー・・・・。
直後に四球をもらっただけにもったいないバントミスが響き無得点。
その裏、阪下投手が怖い国際打線を三者凡退に抑え今日も絶好調のようだ!
2回表東洋は急に打線が活発となり、5番・木村が左中間にいい当たりのセンターフライ。6番・高畑は左中間にヒットを放ち、7番・桒原が右中間タイムリーツーベースと3連続快打を放ち早々に先取点を奪い中山投手を早くもKOしてエース・豊岡がリリーフ。
1年生ながらエースナンバーをもらうだけあって、ピンチにも動じずいきなり外ストレートで見逃しの三振を奪い、9番・阪下もセカンドゴロで1点どまりとなり今日も得点はあまり見込めないかなと。
3回は1番・渡辺拓がレフト前ヒットを放ち、岡田監督は初回同様バントのサインを出すが、なんと2番・伏見3球連続バントファールで三振、、、、、ダブルプレーよりもマシだがやはりバントミスは試合の流れを変えかねない。
阪下投手は3回先頭の7番・林にヒットを打たれ完全試合の可能性は消滅。青木監督はやはりバントのサインを出してきたが、阪下投手の球威が勝り空振り。2球目はバントエンドランなのか?盗塁を助けるための構えだけだったのかは分からないが、ボール球を見送り盗塁は失敗・・・。その後、連続三振を奪いこの流れだと1-0での勝利が脳裏をよぎった!
追加点が欲しい東洋は4回5番・木村の2塁打と四球で無死1・2塁と願ってもないチャンス到来。もちろん岡田監督は第1打席2塁打を放った7番・桒原でも迷わずいつも通り送りバントのサインを出すが3塁封殺でこの試合2度目のバント失敗↓↓1死1・2塁でもあえてバントするかと思ったが、岡田監督がやる気をなくしたのか???無策で空振り三振。9番・阪下もサードゴロに倒れ無得点。
5回はヒットとエラーが絡み1死2塁でクリーンアップ登場も内野ゴロ2つで無得点と相変わらず打線は低調で1点止まり・・・・・。
こうなると阪下投手の右腕に全てがかかる。4回裏国際は1番からの攻撃で2死から3番・竹田がヒットを放ったものの後続つづかず5回もおとなしく三者凡退で兵庫特有の重苦しい空気の中整備に入った。
ここまでヒット数は東洋が6-2と国際を大きくリードしているものの、2つのバント失敗が尾を引いて毎回の6残塁とイライラさせられる。。。なんだか三田学園の試合を見ているような感じがしないこともない。1年時からレギュラーとして試合に出ている選手も数多くいるのだが、試合になると緊張感からか?金縛りにあったかの如く打席で打てなくなる。
阪下投手は2安打無四球でまだ2塁ベースさえ踏ませないナイスピッチングが続いているが、1点リードだけにまだまだ試合の行方は分からない。ちょっとしたエラーのあとに出合い頭の一発をぶち込まれたら2-1での敗戦も覚悟しなければならない。このまま神戸国際が0-1でおとなしく敗戦するとは思えない大いなる不安を抱えて後半戦。
6回表2回途中から好投を続けるエース・豊岡は6回ボール先行のピッチングだったが、しぶとくツーアウトにこぎつけ、7番・桒原が粘りに粘って8球目センター前ヒット。しかし、8番・笹岡初球ライトフライで相手を助けてしまった。
そして6回裏恐れていた事態が、、、、、先頭の8番・鳥山にまさかの頭部デッドボールを当ててしまいこれで阪下投手のリズムが崩れてしまった。。。豊岡投手の代打・中塩屋が送りバントを試みるも2塁封殺のタイミングだったが、悪送球でオールセーフ・・・。1番・平林初球バントファールの後すぐに強打に切り替えセカンドゴロで1死2・3塁。
この大ピンチにも岡田監督はタイムを取ることなく戦況を見つめていた。青木監督はいきなり初球スクイズのサインを出したのか?ただ構えて相手をけん制しただけなのか???見送ってストライク。
2球目東洋バッテリーはウエストして様子見。カウント1-1から青木監督が本当にスクイズを仕掛けてきたがファール!!疑心暗鬼になった東洋バッテリーは4球目ウエストしてまた並行カウント。
5球目が外れてフルカウントとなり、もう四球覚悟で6球目もウエストして四球で1死満塁。
3番・竹田は第2打席でレフト前ヒットを放っているだけにイヤな相手だったが、ここも1-1からきっちりレフト前タイムリーを放ってついに1-1同点に追い付かれてしまった。。。。。
4番・石原悠は外ストレートに空振り三振に倒れツーアウトまでこぎつけたが、5番・中井初球走者一掃のセンターオーバー走者一掃タイムリースリーベースで1-4と絶凡的なスコアになってしまった・・・・・。阪下投手は直後に意地の3球三振に抑えたが時すでに遅し。。。笛吹けど踊らない東洋打線が3イニングで3点以上取れる見込みはないと悲嘆に暮れていたが、この状況が東洋打線を覚醒したのかもしれない!
残り3イニングで3点差・・・新チームの東洋打線の力を考えると限りなく絶望的に思えたが、、、、、神戸国際も代打の関係で3番手投手の起用となる。2回途中から無失点に抑えていた1年生エースをリリーフしたのは同じ1年生でサウスポー土居だった。
先頭の阪下投手がセカンドゴロに倒れやはり戦局は厳しいかに思えたが、1番・渡辺拓が反撃のノロシとなる左中間スリーベースを放ち流れが大きく変わった!国際ベンチから初めてタイムが取られ、3点リードゆえに内野は深く守ってアウトカウント最優先で守ったが、2番・伏見も右中間へスリーベースを放ち2点差に迫りなおも1死3塁。こうなると国際内野陣も前進守備で背水の陣を敷き、大きな勝負所となったが、3番・見村外ボール球に手を出し空振り三振。これでダメかと思いきや直後にデッドボールで1・3塁となりまだ分からない。5番・木村が2球で追い込まれながらも2-1からライト前にポテンヒットを放ち1点差。そして6番・高畑のセカンドゴロをセカンド林が弾いている間に4-4同点と勝負所で相手のミスにも乗じてあっという間に劣勢を跳ね返した。
辛抱たまらず、青木監督は4番手としてまたまた1年生・橋本投手をリリーフさせ初球センターフライで火消し成功。
さすがにこうなれば、阪下投手も息を吹き返し7・8回と三者凡退に抑えあとは1点勝ち越せたら東洋が勝つだろうと。
しかし、東洋打線は相手4番手・橋本を打ちあぐね、8回は三者凡退9回は2死からヒットが出たものの無得点であの7回の波状攻撃はいったい。。。。。。
そして緊迫の9回裏、やはり神戸国際はしぶとかった。4番からの攻撃で先頭はリリーフ登板の橋本選手ゆえにカーブで三振したが、5番・中井がレフトへツーベースを放ち1死2塁とサヨナラのピンチ↓↓
まだ3位決定戦があるという余裕か?岡田監督はタイムを取らずバッテリーに任せ、6番・村田は内ストレートに手が出ず見逃しの三振。7番・途中出場の西谷はファーストフライに倒れ2試合連続サヨナラゲームを回避して延長タイブレークに突入した。
幸か不幸か延長突入しタイブレークの戦いとなった。従来の延長だと圧倒的に後攻有利だが、タイブレークになってしまえば先攻が大量得点すると相手が戦意喪失するので全く展開が読めなくなる。
この試合の場合だと東洋が先攻だったゆえに追い風が思いっきり吹いたような気がした。
10回表東洋は6番からの攻撃。もちろん岡田監督はブレずに送りバントのサインを出すが、投球前にあえて青木監督がタイムを取って周知徹底したものの初球送りバントを3塁封殺狙うもセーフで無死満塁。
7番・桒原を迎え中間守備で大量失点を防ぎに行くが、1-1からレフト前タイムリーで東洋が勝ち越し!
岡田監督はさらなる追加点を狙い、スクイズのサインを出しまくるが、0-1からファール。1-2からまたしてもファールと2球失敗してしつこく2-2からスリーバントスクイズを試みるも見逃しの三振。。。あるいは無死満塁でも外されることを警戒してセーフティ―スクイズのサインだったか?単純に誰かのサインミスか???
1点だけだと心もとなかったが、9番・阪下が1ストライクからスクイズ敢行しこれが内野安打となり2点差!!
ここで神戸国際は内野前進守備を敷くも1番・渡辺拓がダメ押しのライト犠飛で3点差となりこれで安全圏に入ったかなと。2死1・2塁で四球をもらえたのが非常に大きく最後は3番・見村の走者一掃右中間フェンス直撃のタイムリースリーベースで10-4と大きく差を広げ、なぜかしら4番にこの回代走登場した村上がセーフティ―スクイズをかましてサードゴロ。
さすがに終盤粘りまくる神戸国際でも6点差の10回裏。無死1・2塁からの攻撃とはいえ8番からの攻撃でバントするわけにもいかず、途中出場の井本は6-4-3ダブルプレー。9番・中塩屋は3球三振とわずか5球で攻撃を終え終了。
準決勝は第1試合はサヨナラゲーム。第2試合は延長10回タイブレーク2時間42分の激闘と熱い熱い1日だった。
最終日は佐藤薬品Sへ行くので観戦できないが、おそらくは①東洋大姫路②神戸学院大付③神戸国際大付となり三田学園が涙を飲むのでは???と予想していたが、3位決定戦は三田学園が熊野投手の好投と岩根監督の采配がかみ合い5-1で快勝して近畿大会出場枠に滑り込んだ!!
結局はこの試合が東洋打線の覚醒を生んだ気がするし、その後近畿大会優勝して神宮大会4強入りし、翌年のセンバツでは横浜・健大高崎と並んで3強と目される存在となった。
神戸国際大付は下級生の投手陣が持ちこたえられず、軸になる投手不在でここまで来るのが限界だったのかもしれない。ただ、1年生から試合出場している選手が多かったのですぐに翌年息を吹き返してしまうのが、、、、、
さて、10月は奈良・和歌山と連続で足を運び、2週目は近畿の各府県大会がなかったので、徳島に目を向け・・・鳴門オロナミンC球場が長期改装中で使えないので、徳島市蔵本のむつみスタジアムが会場となっている。徳島には鳴門オロナミンC・アグリあなんスタジアムには足を運んだことはあるが、むつみスタジアムはこれまで全く縁がなかったし、これを逃せば一生行く機会もないと思われるので三宮から高速バスを利用して日帰り観戦を企画した。
秋季徳島大会最終日。それはまた次回の講釈で。
チーム名 選手名 投球回 打者 投球数 安打 犠打 犠飛 四球 死球 三振 失点 自責
東洋姫路 阪 下 10 36 129 5 1 0 1 1 12 4 4
神国大付 中 山 1 1/3 7 31 2 0 0 2 0 0 1 1
神国大付 豊 岡 4 2/3 19 72 4 0 0 1 0 0 0 0
神国大付 土 居 2/3 7 22 3 0 0 0 1 0 3 2
神国大付 橋 本 3 1/3 16 54 4 2 1 1 0 0 6 3
(完)
🌟新シリーズのお知らせ🌟
8年ぶりの徳島遠征 初めてのむつみスタジアム 秋季徳島大会観戦記
10/13 秋季徳島大会3位決定戦 むつみスタジアム 川島-鳴門
一二三四五六七八九十計HE
東洋姫路010000300610131 阪下-桒原
神国大付0000040000452 中山、豊岡、土居、橋本-鳥山、土居
第一試合
神院大付3
三田学園2
三田学園が惜しい試合を逃して3位決定戦に回ってしまった・・・。20年ぶりの近畿大会出場をほぼほぼ逃した気分で落ち込みつつ外野芝生席で明石城眺めながら昼ご飯。
つづく第2試合は事実上の決勝戦と目される東洋大姫路ー神戸国際大付の試合。どちらが勝つか分からないがおそらくどちらも近畿大会出場して上位進出してセンバツに行くんだろうなあと思っていた。
東洋大姫路は履正社から岡田監督を引き抜いてチーム再建を目指し3年計画でチームを作り勝負年にきっちり仕上げてきた。エース・阪下が大黒柱となり失点が計算できる。ただ、打線がかなり低調なようで神港学園に4-0で快勝したのはいいが、西脇工に1-0明石清水に2-1とスコアを見る限りにおいては大苦戦だが、阪下投手がマウンドを守っているだけにその1点がサッカーのような1点の重みを感じさせていると思われる。
神戸国際大付はもう30年くらいは優勝戦線の一角に絶えず食い込んできており、4強まで入ったら4位に終わることはほぼほぼないので兵庫では珍しい強力打線が火を噴くと手が付けられないし、終盤やたらに粘って大逆転勝ちを何度も見ているので気が抜けない。この日もじゃんけんで勝って後攻を取ったようだし最後まで気を抜けない。
先発投手は東洋はやはりエース・阪下だったが神戸国際は背番号10の中山が先発。エースは1年生豊岡が任されているが、神戸国際のエースが1年生というのは珍しい気がした。
試合は1回表東洋が幸先よく先頭打者四球で出塁。履正社時代から送りバントが大好きな岡田監督はやはり定石通りバントのサインを出したがまさかの1-6-3ダブルプレー・・・・。
直後に四球をもらっただけにもったいないバントミスが響き無得点。
その裏、阪下投手が怖い国際打線を三者凡退に抑え今日も絶好調のようだ!
2回表東洋は急に打線が活発となり、5番・木村が左中間にいい当たりのセンターフライ。6番・高畑は左中間にヒットを放ち、7番・桒原が右中間タイムリーツーベースと3連続快打を放ち早々に先取点を奪い中山投手を早くもKOしてエース・豊岡がリリーフ。
1年生ながらエースナンバーをもらうだけあって、ピンチにも動じずいきなり外ストレートで見逃しの三振を奪い、9番・阪下もセカンドゴロで1点どまりとなり今日も得点はあまり見込めないかなと。
3回は1番・渡辺拓がレフト前ヒットを放ち、岡田監督は初回同様バントのサインを出すが、なんと2番・伏見3球連続バントファールで三振、、、、、ダブルプレーよりもマシだがやはりバントミスは試合の流れを変えかねない。
阪下投手は3回先頭の7番・林にヒットを打たれ完全試合の可能性は消滅。青木監督はやはりバントのサインを出してきたが、阪下投手の球威が勝り空振り。2球目はバントエンドランなのか?盗塁を助けるための構えだけだったのかは分からないが、ボール球を見送り盗塁は失敗・・・。その後、連続三振を奪いこの流れだと1-0での勝利が脳裏をよぎった!
追加点が欲しい東洋は4回5番・木村の2塁打と四球で無死1・2塁と願ってもないチャンス到来。もちろん岡田監督は第1打席2塁打を放った7番・桒原でも迷わずいつも通り送りバントのサインを出すが3塁封殺でこの試合2度目のバント失敗↓↓1死1・2塁でもあえてバントするかと思ったが、岡田監督がやる気をなくしたのか???無策で空振り三振。9番・阪下もサードゴロに倒れ無得点。
5回はヒットとエラーが絡み1死2塁でクリーンアップ登場も内野ゴロ2つで無得点と相変わらず打線は低調で1点止まり・・・・・。
こうなると阪下投手の右腕に全てがかかる。4回裏国際は1番からの攻撃で2死から3番・竹田がヒットを放ったものの後続つづかず5回もおとなしく三者凡退で兵庫特有の重苦しい空気の中整備に入った。
ここまでヒット数は東洋が6-2と国際を大きくリードしているものの、2つのバント失敗が尾を引いて毎回の6残塁とイライラさせられる。。。なんだか三田学園の試合を見ているような感じがしないこともない。1年時からレギュラーとして試合に出ている選手も数多くいるのだが、試合になると緊張感からか?金縛りにあったかの如く打席で打てなくなる。
阪下投手は2安打無四球でまだ2塁ベースさえ踏ませないナイスピッチングが続いているが、1点リードだけにまだまだ試合の行方は分からない。ちょっとしたエラーのあとに出合い頭の一発をぶち込まれたら2-1での敗戦も覚悟しなければならない。このまま神戸国際が0-1でおとなしく敗戦するとは思えない大いなる不安を抱えて後半戦。
6回表2回途中から好投を続けるエース・豊岡は6回ボール先行のピッチングだったが、しぶとくツーアウトにこぎつけ、7番・桒原が粘りに粘って8球目センター前ヒット。しかし、8番・笹岡初球ライトフライで相手を助けてしまった。
そして6回裏恐れていた事態が、、、、、先頭の8番・鳥山にまさかの頭部デッドボールを当ててしまいこれで阪下投手のリズムが崩れてしまった。。。豊岡投手の代打・中塩屋が送りバントを試みるも2塁封殺のタイミングだったが、悪送球でオールセーフ・・・。1番・平林初球バントファールの後すぐに強打に切り替えセカンドゴロで1死2・3塁。
この大ピンチにも岡田監督はタイムを取ることなく戦況を見つめていた。青木監督はいきなり初球スクイズのサインを出したのか?ただ構えて相手をけん制しただけなのか???見送ってストライク。
2球目東洋バッテリーはウエストして様子見。カウント1-1から青木監督が本当にスクイズを仕掛けてきたがファール!!疑心暗鬼になった東洋バッテリーは4球目ウエストしてまた並行カウント。
5球目が外れてフルカウントとなり、もう四球覚悟で6球目もウエストして四球で1死満塁。
3番・竹田は第2打席でレフト前ヒットを放っているだけにイヤな相手だったが、ここも1-1からきっちりレフト前タイムリーを放ってついに1-1同点に追い付かれてしまった。。。。。
4番・石原悠は外ストレートに空振り三振に倒れツーアウトまでこぎつけたが、5番・中井初球走者一掃のセンターオーバー走者一掃タイムリースリーベースで1-4と絶凡的なスコアになってしまった・・・・・。阪下投手は直後に意地の3球三振に抑えたが時すでに遅し。。。笛吹けど踊らない東洋打線が3イニングで3点以上取れる見込みはないと悲嘆に暮れていたが、この状況が東洋打線を覚醒したのかもしれない!
残り3イニングで3点差・・・新チームの東洋打線の力を考えると限りなく絶望的に思えたが、、、、、神戸国際も代打の関係で3番手投手の起用となる。2回途中から無失点に抑えていた1年生エースをリリーフしたのは同じ1年生でサウスポー土居だった。
先頭の阪下投手がセカンドゴロに倒れやはり戦局は厳しいかに思えたが、1番・渡辺拓が反撃のノロシとなる左中間スリーベースを放ち流れが大きく変わった!国際ベンチから初めてタイムが取られ、3点リードゆえに内野は深く守ってアウトカウント最優先で守ったが、2番・伏見も右中間へスリーベースを放ち2点差に迫りなおも1死3塁。こうなると国際内野陣も前進守備で背水の陣を敷き、大きな勝負所となったが、3番・見村外ボール球に手を出し空振り三振。これでダメかと思いきや直後にデッドボールで1・3塁となりまだ分からない。5番・木村が2球で追い込まれながらも2-1からライト前にポテンヒットを放ち1点差。そして6番・高畑のセカンドゴロをセカンド林が弾いている間に4-4同点と勝負所で相手のミスにも乗じてあっという間に劣勢を跳ね返した。
辛抱たまらず、青木監督は4番手としてまたまた1年生・橋本投手をリリーフさせ初球センターフライで火消し成功。
さすがにこうなれば、阪下投手も息を吹き返し7・8回と三者凡退に抑えあとは1点勝ち越せたら東洋が勝つだろうと。
しかし、東洋打線は相手4番手・橋本を打ちあぐね、8回は三者凡退9回は2死からヒットが出たものの無得点であの7回の波状攻撃はいったい。。。。。。
そして緊迫の9回裏、やはり神戸国際はしぶとかった。4番からの攻撃で先頭はリリーフ登板の橋本選手ゆえにカーブで三振したが、5番・中井がレフトへツーベースを放ち1死2塁とサヨナラのピンチ↓↓
まだ3位決定戦があるという余裕か?岡田監督はタイムを取らずバッテリーに任せ、6番・村田は内ストレートに手が出ず見逃しの三振。7番・途中出場の西谷はファーストフライに倒れ2試合連続サヨナラゲームを回避して延長タイブレークに突入した。
幸か不幸か延長突入しタイブレークの戦いとなった。従来の延長だと圧倒的に後攻有利だが、タイブレークになってしまえば先攻が大量得点すると相手が戦意喪失するので全く展開が読めなくなる。
この試合の場合だと東洋が先攻だったゆえに追い風が思いっきり吹いたような気がした。
10回表東洋は6番からの攻撃。もちろん岡田監督はブレずに送りバントのサインを出すが、投球前にあえて青木監督がタイムを取って周知徹底したものの初球送りバントを3塁封殺狙うもセーフで無死満塁。
7番・桒原を迎え中間守備で大量失点を防ぎに行くが、1-1からレフト前タイムリーで東洋が勝ち越し!
岡田監督はさらなる追加点を狙い、スクイズのサインを出しまくるが、0-1からファール。1-2からまたしてもファールと2球失敗してしつこく2-2からスリーバントスクイズを試みるも見逃しの三振。。。あるいは無死満塁でも外されることを警戒してセーフティ―スクイズのサインだったか?単純に誰かのサインミスか???
1点だけだと心もとなかったが、9番・阪下が1ストライクからスクイズ敢行しこれが内野安打となり2点差!!
ここで神戸国際は内野前進守備を敷くも1番・渡辺拓がダメ押しのライト犠飛で3点差となりこれで安全圏に入ったかなと。2死1・2塁で四球をもらえたのが非常に大きく最後は3番・見村の走者一掃右中間フェンス直撃のタイムリースリーベースで10-4と大きく差を広げ、なぜかしら4番にこの回代走登場した村上がセーフティ―スクイズをかましてサードゴロ。
さすがに終盤粘りまくる神戸国際でも6点差の10回裏。無死1・2塁からの攻撃とはいえ8番からの攻撃でバントするわけにもいかず、途中出場の井本は6-4-3ダブルプレー。9番・中塩屋は3球三振とわずか5球で攻撃を終え終了。
準決勝は第1試合はサヨナラゲーム。第2試合は延長10回タイブレーク2時間42分の激闘と熱い熱い1日だった。
最終日は佐藤薬品Sへ行くので観戦できないが、おそらくは①東洋大姫路②神戸学院大付③神戸国際大付となり三田学園が涙を飲むのでは???と予想していたが、3位決定戦は三田学園が熊野投手の好投と岩根監督の采配がかみ合い5-1で快勝して近畿大会出場枠に滑り込んだ!!
結局はこの試合が東洋打線の覚醒を生んだ気がするし、その後近畿大会優勝して神宮大会4強入りし、翌年のセンバツでは横浜・健大高崎と並んで3強と目される存在となった。
神戸国際大付は下級生の投手陣が持ちこたえられず、軸になる投手不在でここまで来るのが限界だったのかもしれない。ただ、1年生から試合出場している選手が多かったのですぐに翌年息を吹き返してしまうのが、、、、、
さて、10月は奈良・和歌山と連続で足を運び、2週目は近畿の各府県大会がなかったので、徳島に目を向け・・・鳴門オロナミンC球場が長期改装中で使えないので、徳島市蔵本のむつみスタジアムが会場となっている。徳島には鳴門オロナミンC・アグリあなんスタジアムには足を運んだことはあるが、むつみスタジアムはこれまで全く縁がなかったし、これを逃せば一生行く機会もないと思われるので三宮から高速バスを利用して日帰り観戦を企画した。
秋季徳島大会最終日。それはまた次回の講釈で。
チーム名 選手名 投球回 打者 投球数 安打 犠打 犠飛 四球 死球 三振 失点 自責
東洋姫路 阪 下 10 36 129 5 1 0 1 1 12 4 4
神国大付 中 山 1 1/3 7 31 2 0 0 2 0 0 1 1
神国大付 豊 岡 4 2/3 19 72 4 0 0 1 0 0 0 0
神国大付 土 居 2/3 7 22 3 0 0 0 1 0 3 2
神国大付 橋 本 3 1/3 16 54 4 2 1 1 0 0 6 3
(完)
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8年ぶりの徳島遠征 初めてのむつみスタジアム 秋季徳島大会観戦記
10/13 秋季徳島大会3位決定戦 むつみスタジアム 川島-鳴門