自ら健康に、水から健康に。合言葉は「はやめに、こまめに」

ようこそいらっしゃいました。監督(管理人)の宏鈴法師です。当掲示板は全国どこの話題でもOKですのでどうぞ野球談義・よもやま話をお楽しみ下さい!なお、ご意見ご要望はメールでお願いします。悪しからずご了承くださいませ。


紀州レンジャーズ チーム結成以来全成績 175勝187敗35分け 42雨天中止  4新型インフルエンザ発生&流行中止1降雨ノーゲーム(OBチーム1試合)
 反対多数の声を完全無視しても導入する意向は最初から決めていた事なんでしょうね!
 ポーズだけアンケート調査しましたよ!
 滋賀国体高校野球競技で7イニング制で試合を行い前例を作り、天候不良もありましたが暑さが8月の甲子園とは全然違うんじゃないの?
 選手が7回で全然疲れなかったと試合後の声だけ取り上げて、9回まで試合をやりたいなという声はかき消した感じですね。
 国体高校野球、春季大会やローカル大会などは7イニング制は反対意見は相当減ると思う。私個人の意見ですが。
選抜大会に参考資料になる秋季大会、その後地区大会、神宮大会と夏甲子園大会は7イニング制の賛成意見を野球仲間など誰からも聞きません!

ハンカチ、栗山さんが賛成意見だったね。
 常連さん達も7イニング制になったら甲子園には行かないとほぼ全員が言っています!
 選手ファーストなんでしょうね!
球数制限、クーリングタイム、複数投手制もいらんちゃうの!
 4,5点リードされて逆転勝ちは7イニング制だと難しいと有力校の監督も言っているようですね。
2025/12/09(火) 21時40分29秒 No.2174 編集 削除
宏鈴法師(管理人) MAIL URL

お知らせ

編集済
💢なぜ7回制は反対多数でも止まらないか―高野連が「全員の命」守るために貫く伝統より改革の姿勢
https://news.yahoo.co.jp/articles/e96a7aacb4fd4c3a140415968330f9e3ec872f19

高校野球が7回制に変更されるか否か、議論は導入可否を決断する最終局面に入った。今夏の高校日本代表監督を務めた小倉全由氏ら15人で構成された検討会議は、今年1月から10度の会議を開き、熱中症対策などを理由に「7回制を採用することが望ましい」と結論づけた。その回答を受け取った日本高野連の理事たちが、来年に開かれる会議内で最終判断を下すことになる。

日本高野連が加盟校に実施したアンケートでは反対が70・1%を占めたように、拒絶反応は明らかだ。現場の声を覆してまで、なぜ議論を前に進めようとしているのか。その背景には、関わる全ての人の命を守るためなら変革を厭わない高野連側の覚悟と責務がある。

高野連関係者も「試合より練習の方がきつい」などの意見は百も承知。ただし酷暑での試合には、鍛えられた選手でも後遺症が残るようなアクシデントが起きる可能性は捨てきれない。7回制導入のデメリットに挙げられる「出場機会の減少」「競技レベルの低下」「過去の大会記録との整合性」「9回のドラマ」のどの理由よりも、球児や関係者の安全の方が遥かに価値があることは間違いない。

では、本当にイニング数を減らすことでしか対処できないのか、まだ打つ手が残されているのか。2イニング減らしたところで、どれだけの安全が担保されるか数値化できない以上、高野連が反対派を納得させることは今後も難しいだろう。ただ、検討会議の前身として昨年開かれていた「ワーキンググループ」には以下のような議事録が残されている。

「危機管理の面から、最悪なのは“何も対策を講じない”ということ。何もせず、大会に関わる選手、役員、審判員、応援する生徒、観客の中から重大事故が発生した場合、誰がどのような責任を負うのかを肝に銘じるべき」

7回制の検討会議がまとめた最終報告書の1ページには、「高校野球が目指すもの」として、「成長期である部員の健康を守ることならびに高校野球に関わる全ての人が安全に、安心して関与することができる対策を積極的に推進していく」と明記されている。甲子園常連校から部員不足の高校、さらには運営側、観客も含めた「全ての人」の未来を守るため、現場の反対意見を押し切ってでも7回制を導入すべきだと、検討会議のメンバーは結論づけたのだ。

検討会議の言葉を借りれば「酷暑への対策は待ったなし」。伝統の継承を求めるがゆえに、高校野球を命がけの部活動にしてはならない。検討会議メンバーは腹をくくって、日本高野連に7回制導入を突きつけた。

☟7イニング制は「自然な流れ」? 選手の健康を守れるか、医師の見解
https://news.yahoo.co.jp/articles/d775b70f315e06a5741802bb1142ab4b7d5b0f12

高校野球の7イニング制導入の議論において、けがや熱中症を防ぎ、選手の健康を守ることは大きな論点だ。肩やひじの痛みに悩む多くの高校生を診療してきた2人の医師に、考えを聞いた。
慶友整形外科病院の古島弘三医師は、過去に数百人の高校生のひじを手術してきた。

「私の立場で反対の意見はありません。投手の投げすぎを抑制することと、暑さ対策。両方の視点から選手の健康を考えれば、7イニング制の導入は自然な流れかなと思います」

2イニングの短縮は、一定のけが予防効果が見込めるという。先発投手が完投した場合、投球数は30球ほど少なくなる。
「球数が100球に到達する七回ごろから疲れが出て、多少痛みが出ても無理をする状態になりやすい。先発完投を基本とするチームの場合、負担は減るでしょう」

選手の公式戦での出場機会が減ることが懸念されるが、「選手の経験と健康を守ることのバランスをてんびんにかけた場合、後者が絶対的に大事。初戦敗退のチームは、1試合だけで公式戦を終えてしまう。リーグ戦形式の可能性も含めて考える時代がきている」。

栃木県高校野球連盟と連携して選手の障害予防に携わってきた薬師寺運動器クリニックの伊沢一彦医師は、「痛め止めを打ってでも投げたい」と言う選手の声に耳を傾けてきたからこそ、7イニングへの短縮には複雑な思いだ。

「いち高校野球ファンとしても八、九回のわくわくする攻防が見たいけれど、選手の安全性を踏まえれば(7イニング制は)仕方がない。世界的に7回でやっているんだと納得するしかない」

夏の栃木大会中は大会本部に入り、熱中症を含めた救護をサポートしている。少人数のチームには、屋外での運動に慣れていない他部からの「助っ人」の選手がいる場合がある。強豪校でも試合中に足がつる選手はあとを絶たない。スタンドの保護者や応援の生徒の負担も懸念され、「熱中症で救急車を複数台呼んだことがありました」。

ただ、投手の肩ひじの負担減については「やってみないとわからない部分もある」とみる。
「9イニングはもたないけれど7イニングなら完投できる、という投手はきっといますよね。かえってそのエースに負担が集中しないかは少し懸念しています」

2人の医師が口をそろえたのが、障害予防は「公式戦のルール変更だけでは完結しない」ということだ。普段の練習や練習試合でのオーバーワークによってけがをする例が少なくない。高校生は「ほぼ大人の骨」ではあるが、成長には個人差がある。

指導者が適切な知識を学び、練習や起用方法にいかすことや、選手が痛みを訴えられる環境をつくることが重要だという。

📝川本町民球場、改修費が6.5億円 国スポの試合会場 川本町教委試算
https://news.yahoo.co.jp/articles/d7109ada6306acbc875e320695c32f93b2b277c5

島根県川本町教育委員会が5日、2030年国民スポーツ大会で軟式野球競技の試合会場となる町民球場(川本町川下)の改修費を6億5千万円とする試算を明らかにした。女子硬式野球クラブ「島根フィルティーズ」など町内の野球選手が利用しやすい環境整備にも着手する。

改修内容は、内外野フェンスに選手保護の緩衝材を設置するほか、更衣室、トイレの整備など。改修工事は27、28年度に行う計画にしている。
2025/12/08(月) 22時13分09秒 No.2173 編集 削除
📝高校野球でリプレー検証「導入方針」 春夏の甲子園と明治神宮大会で
https://vk.sportsbull.jp/koshien/articles/ASTD53J2FTD5PTQP00ZM.html

日本高校野球連盟の「7イニング制等高校野球の諸課題検討会議」は5日、試合中のリプレー検証を選抜大会、全国選手権大会、明治神宮大会で導入する方針だと報告した。
検討会議では、審判に対するSNSでの誹謗中傷を問題とする意見が出ていたという。採用への条件が整った段階で、理事会で審議する。

2023年12月、日本高野連の宝馨会長は会見で「ビデオ判定の議論をしている」と明かし、「教育の一環としてやっている高校野球でそこまでしないといけないのかという意見がある一方で、誤判定がいつまでもインターネット上で流されてしまう時代なので、そういうことを防ぐ意味でも」と語っていた。

東京六大学野球連盟は、今春のリーグ戦から導入している。

☝「甲子園なんて夢の夢の夢だった」…桐光学園・野呂前監督の退任式、400人が感謝
https://news.yahoo.co.jp/articles/a169e2341c663ef53df066358c6511f6a2dd2361

桐光学園高野球部を約40年に渡って率い、今夏限りで勇退した野呂雅之前監督(64)の「退任式」が7日、横浜市内のホテルで開かれ、歴代OBら約400人が長年の功労をねぎらった。プロ野球・オリックスでプレーする渡部遼人選手らも駆け付け、にぎやかな会となった。

2002年夏に桐光が甲子園に出場した際の主将・船井剛野球部OB会長が「野呂監督の道程が、桐光学園野球部の道程そのもの」と開会のあいさつ。

渡辺選手は「プロ野球はやらなければ消えていく世界。自分で考える力を育ててくれたのが野呂監督」と感謝し、チームを引き継いだ天野喜英監督は「ここにいる皆さんと一緒に甲子園で校歌を歌えるようにやっていきたい」と宣言した。二人三脚で野球部を作り上げてきた塩脇政治部長は「最初の頃は甲子園なんて夢の夢の夢だった。監督、お疲れ様でした」と40年以上の歴史を振り返った。

✌春日部共栄前監督の本多利治氏への感謝に45年間のOB大集結「1500人という宝ができました」
https://news.yahoo.co.jp/articles/9e920efb047d8464759cde455b6b39dfe693b5f5

今年3月限りで45年間の高校野球指導を勇退した春日部共栄(埼玉)・本多利治前監督(68)の「感謝の集い」が7日、さいたま市内で開催された。

本多前監督は学校創立の80年から野球部監督を務め、春夏計8度の甲子園出場を果たした。この日は93年夏に甲子園準優勝した時のエース土肥義弘氏(49=現西武ファーム投手総合コーチ)ら450人が参加した中、本多前監督が、壇上で最後のあいさつをした。あいさつは以下の通り。

今日は本当にありがとうございました。このような素晴らしい会を開いていただいて、本当にOBには感謝しております。これだけの人がいてびっくりしました。私から感謝の気持ちをお伝えして終わりにしたいと思います。

昭和54年、大学(日体大)の秋のリーグ最終戦、あのにっくきタテジマ(東海大)にボッコボコにされて、私の現役が終わりました。その1週間後、大学の監督に呼ばれました。

東京のお花茶屋に共栄学園という女子校があると。全く知りませんでした。その学校が埼玉県の春日部に男女共学の学校を作ると。野球部を作るから監督を探していると。お前、ちょっと面接に行ってこいと。何を言ってるんだとその時は思ったんですね。でも大学の監督さんには大変お世話になっていたので面接だけはいかなきゃいけない。そこで判断しようと。忘れもしませんが11月3日、文化の日に面接を受けました。

人生は2つに1つの選択をしなければいけない、そういう場面が皆さんもおありだと思います。私はその後の1週間、人生での強烈な選択をしなきゃいけないあの1週間を、いまだに覚えています。そして選択したのが春日部でした。私はあの選択に間違いはなかったと。なぜならば1500人という、宝ができました。その宝たちに「監督本多」を育ててもらいました。

そして、右も左も分からん、1人として知り合いのいない中で中学校の先生方との出会いがありました。本当に根気強く選手を送っていただいて、甲子園に行くことができました。45年間の厳しい戦いの中で私立高校にいじめられ、公立高校にいじめられ、まぁ厳しい45年間でしたけども、素晴らしい指導者との出会いがあり、素晴らしいライバルができて、45年間、モチベーションが下がることなく頑張ってこられました。 今日は家族も呼んでいただき、本当にありがとうございます。ここまでできたのも家族の支えがあったからだと思います。娘2人は負けた時にはいつも「また一からやり直しだね、頑張ってよ」って応援してくれて。女房には「気合、気合、気合、練習、練習、練習しかないんだよ」って励ましていただきました。本当に女房には感謝しております。

学校関係者、職員の方々、後援会の方々。現役の父母会の方、卒業生の父母会の方々、本当にあたたかい応援をいただいて、私は幸せだと思っております。今日は本当に素晴らしい会を開いていただきまして、心から感謝しております。45年、私の野球人生、悔いはありません。本当にありがとうございました。

最後は参加者全員で「ありがとうございました!!」と全力あいさつ。青春時代にガミガミ叫ばれた恩師を、元気よく第2の人生へ送り出した。

🎤県岐阜商野球部監督が群馬で講演 「五感を意識、プレーに勘生きる」
https://news.yahoo.co.jp/articles/7eaf443b11b2edbade745ee415855af30685cfdd

群馬県高校野球連盟の「責任教師・監督・顧問会議」が6日、同県渋川市伊香保町であった。講師に招かれた岐阜県立岐阜商業高校野球部の藤井潤作監督(53)が「伝統校でチャレンジした1年」と題して講演した。

藤井監督は市立岐阜商業高校、朝日大学出身。社会人野球の一光で野球を続けた。退社後に高校教諭になり、2009年に県岐阜商でコーチ(副部長)を務め、同年夏の甲子園で4強。昨年再び県岐阜商に赴任し、昨年8月に監督就任。今夏、甲子園初采配ながら、16年ぶりに4強入りする快進撃を見せた。

就任直後の昨秋の県大会準々決勝で岐阜第一に4―5で敗れたあと、新チームの課題を整理したという。筋力アップ、守備力強化、走塁強化、スイング力、そして考える野球を挙げた。

体重を増やそうと、ご飯の量を「1日2キロ」ときちんと量って食べさせ、意識づけた。守備では足の置き方を考えながらゴロを捕球する基本的な練習にも取り組んだ。「走塁は野球の中で一番難しいが、ミスは許されない」、打撃は「引っ張っても良いが引っかけはダメ」。様々なパターンにおける動きを教え込んだ。

「野球は『間』があるスポーツ」だとして、考えて準備することの大切さや、「五感を意識することで、野球のプレーにも勘が生きてくる」として、感性を磨くことの大切さも伝えてきたという。
「子どもたちの肌で感じる成長を見せてもらった。これがあるから、指導者はなかなかやめられないなと思った1年でした」と語った。

☟高校野球7イニング制は「早く帰れる」 カナダ出身の日本ハム外野手
https://news.yahoo.co.jp/articles/c9abff50371e388b5c98f7acfa1ea9e59161f541

高校野球の公式戦を7イニング制で行うかどうかなどを議論するために、日本高校野球連盟が設置した「7イニング制等高校野球の諸課題検討会議」は5日、「2028年に開催予定である第100回記念選抜高等学校野球大会をめどとして、全ての公式戦を対象に採用することが望ましい」などとする最終報告書をまとめた。

海外の高校世代では7イニング制を採用している国・地域が多い。カナダの高校で7イニング制の経験があるプロ野球日本ハムファイターズの山口アタル外野手(26)に話を聞いた。

「カナダの高校野球はクラブチームばかりです。自分がいたチームは土日に7イニング制で計4試合を行うのが通常でした。シーズンは4月から8月。リーグ戦を50試合近くやって、その後にプレーオフがありました」
「練習は週に1、2回で2時間程度でした。チーム練習はシーズン前にちょっとだけ守備の連係を確かめるくらいです。それ以外の時間は、家の近くのグラウンドで父と2人で練習をしていました。自分は物足りなかったので、一対一の個別レッスンに通っていたこともあります」

――日本の高校年代と比べると、練習時間やイニング数が短いです。

「120球くらいで7イニングを完投することもありましたが、その場合、次の試合で投げるまでは必ず1週間は空きます。その間はブルペンに週2回入るくらい。土日に4試合だから、チームに4人の先発投手がいて、プロみたいにローテーションで回していました」

「日本みたいにエースが2試合連投とかは絶対ない。カナダでそういうことをしたら、親がめちゃくちゃ監督を怒るでしょうね」

――どうして親が怒るのでしょうか。

「多くの選手は、大学に野球で行きたい、あるいはプロに行きたい。大学やプロに行くためには、けがをしたらダメですよね。指導者も、将来のレベルを考えた上で指導するのです」

――日本の高校野球が7イニング制になると「八、九回のドラマがなくなる」と懸念する人がいます。

「たしかにドラマは八、九回に起こることがあります。ただ、学生は野球が全てじゃない。7イニングだと早く帰れます。勉強する時間も大事だし、家族と過ごす時間も大事です。そして、自分で練習する時間も必要です。誰かから指導をずっと受けるより、自分でも鍛えないと」
「大学に入る前に自分のレジュメ、そしてエッセーを書きました。奨学金をもらうためには、勉強だけでなく、ボランティアのような学校の外で何をしたかも大事です。人生単位でみると、そういった時間は大切ではないでしょうか。自分は7イニングで良かったです」

――アメリカの大学では成績優秀者として表彰されていましたね。大学やプロで9イニングになったとき、順応するのは大変ではないですか。

「自分は難しさを感じませんでした。毎年、何人の高校生がドラフト会議で指名されますか。その数十人を優先して(9イニング制を維持したら)、ほかの何千人の高校生がないがしろにされませんか。そもそも高校生でプロまでいける能力があったら、7イニングと9イニングはそこまで変わらないと思います」

――では、日本の高校野球の良さを感じる点はありますか。

「日本の選手は努力家だと思います。日本ハムに来て、どの選手もきつい練習を途中でやめることはありません。試合も最後まであきらめない姿勢がすごいです。甲子園をめざして、絶対に負けられない環境で試合をやってきたからこそ身についたのでしょう。自分も負けていられない」

――日本の高校野球界は2部制や指名打者(DH)制の導入など変化しています。今の高校球児にはどんなメッセージを送りたいですか。

「1週間500球の投球数制限でも多すぎだと思いますが、その割には肩ひじをあまり壊さないのは不思議ですね。日本は練習前のウォーミングアップの時間が長く、ストレッチもしっかりしている。その効果でしょうか」
「高校生には、本当に体を大事にしてほしいと思います。あの時、もっと体に気をつければよかった、あんなに投げなければよかったとは思ってほしくない。甲子園はすごい大会です。それでも、野球は人生の全てじゃない。それを理解して、悔いのない野球をやってほしいです」

👣選手に監督と呼ばせない東北高校野球部の前監督「ヒロシさん」が天国に旅立つ前に語っていたこと
https://news.yahoo.co.jp/articles/0e6a66da11ed94cd2dee64e42251c6f2c617a66e?page=1

12月1日、広陵高校野球部の暴力事件で、暴力に加担した生徒ふたりが書類送検されたと報じられた。広陵高校は2025年夏の全国高校野球選手権大会の出場を決めていたが、出場選手からの暴力をSNSで投稿され、出場を辞退していた。ここで大切なのは、「暴力をした選手」が処分されたことで終わりにしてはならないということだ。選手たちが暴力をふるうにはどんな環境があったのか。暴力のない指導とは何か、大人がきちんと向き合い、考える必要がある。

そんな中、11月末、ジャーナリストの島沢優子さんの元に「叱らない指導」を手がけてきた野球部の元監督の訃報が届いたという。著書『叱らない時代の指導術 主体性を伸ばすスポーツ現場の実践指導術』でも、選手たちのみならず指導にかかわる大人たちのマインドセットを変えた素晴らしい指導者について綴っていた島沢さんに、改めてその指導の意味を伝えてもらう。

選手に「監督」と呼ばせない指導者
「棺を蓋(おお)いて事定まる」

亡くなって棺にふたをされた後に、その人の真価が分かる――この言葉は、李白と並ぶ二大詩人と呼ばれた杜甫が中国古代の「普書」劉毅伝から引用したことで有名になった。その通りになるであろう人が、11月27日に亡くなった。

東北高校野球部前監督の佐藤洋さんだ。同校から社会人の電電東北を経てドラフト4位で1985年に巨人入団。投手以外すべてのポジションをこなし、1軍で6シーズン97試合に出場し94年までプレーした。引退後は、NPO法人「日本少年野球研究所」代表として野球教室を開くなど育成と普及に務めていた。

2022年8月夏に東北高校の監督に就任。その2か月後の宮城県秋季大会で、同年前夏に東北勢初の甲子園優勝を遂げた仙台育英を撃破。東北大会は準優勝し12年ぶりの春の選抜大会出場を決めた。選手に「ヒロシさん」と呼んでもらう異色の指導を知り東京から取材に来た私を、快く迎えてくれた。

「(監督呼びは)なんか堅苦しい。このほうが対等に付き合えるでしょ?選手も本音を言いやすいからね。もういい加減、やり方を変えないと。大人がやらせる野球、勝つことだけを追求する高校野球じゃだめなんだ。俺は野球を子どもに返したい」

「大人が変わる必要がある」

ここまで大局からものを語る高校野球の監督は珍しいと感じた。すぐに「ヒロシさんたちが野球を子どもに返す道のりをいつか書かせてください」と伝えた。何で書くの?と聞くので「本で」と答えた。高校野球でパワハラ指導がなくならないこと、中学校の軟式野球部員の数が減少していることなど、野球に横たわる問題に注目していた。当時大谷翔平はまだエンゼルス所属だったが、すでに日本の野球選手の最終目標は日本のプロ野球(NPB)ではなく、メジャー(MLB)になっていた。

「指導環境を変えれば、日本の子どもたちの可能性はもっと広がるし、野球はもっと自由で楽しめるスポーツになる。それには大人が変わる必要がある」

それをどう伝えるか、理解してもらえるか。ヒロシさんはいつも考えていた。2023年春の選抜大会。山梨学院大附との初戦で、相手失策で出塁した選手が塁上で行った「ペッパーミル・パフォーマンス」を、ベンチに駆け寄った一塁塁審から注意された。少し前にWBCで世界一になった日本代表のヌートバーがやって有名になったものだ。ヒロシさんは試合後「もう少し子どもたちが自由に野球を楽しむということを考えてもらいたい」と毅然とした態度を見せた。

「ヒロシさん」に共鳴してコーチに

そんなブレない姿勢をそばで支えたのは、東北高校コーチだった原拓海さんだ。ヒロシさんと同じ埼玉県在住。中学時代にヒロシさんの野球教室で直接指導を受けた。所属チームで悩みこころが砕け散りそうだった原さんに正しい技術を教え「拓海の感覚を大事にしてほしい」と言ってくれた。限りなく子ども目線のヒロシさんに「この人は絶対に俺の味方なんだ」と思えた。

その後、野球と離れ公認会計士に。家庭を持ち子ども3人に恵まれたある日。当時少年野球チームに所属していた12歳の長女が「もっと野球が上手くなりたい」と何度も言う。そこまで本気ならとヒロシさんの野球教室を紹介した。娘を介し親と指導者の付き合いが始まって間もなく、ヒロシさんから「東北高校の監督になるんだけど誰かコーチはいないか?」と相談され、半年間一緒に探した。しかし、ヒロシさんの考えを理解して寄り添える人が見つからない。

「よく考えたら、その条件、自分に当てはまるじゃないかと」(原さん)そこで家族を説得し、埼玉県からヒロシさんとともに単身赴任した。日中は会計士の業務をこなし、放課後からコーチとして指導。土日は試合、遠征に帯同した。
「高校野球界を変えるならヒロシさんしかいないと思ったんです。よくテレビのバラエティ番組でも元プロ野球選手達が数億円もらっても高校時代には戻りたくないと語っていたりするじゃないですか。私も同じ思いです。私は高校卒業後から10年以上、真夏になるときまって夜中によくうなされて目が覚めていました。私のような思いをする子どもを増やしたくないという思いもありました」

「君たちに野球を返す」の意味

原さんはコーチ就任のあいさつで、選手たちにこう熱弁を振るった。「ヒロシさんは君たちに野球を返すと言ってます。選手ファーストです。人間的にも成長させてもらえる。さらに技術指導ができるなんて、そんな人めったにいません。私は日本一の監督だと思う」

原さんの言葉通り、主体性を育むチーム運営に徹した。練習メニューは選手に提案してもらい自分は黒子に徹した。一対一で対話する時間を大事にし、選手個々の悩みに寄り添った。出色だったのは練習前に30分ほどとった「道徳の時間」。例えば、エレベーターに乗る際は同乗者に行き先階を尋ねボタンを押すといった当たり前のようでできないことを挙げ、公共性や公正性を選手に注入した。先の震災で遺された南三陸町防災庁舎の見学に連れて行ったこともある。

「野球ができることは普通なことではないことを伝えようとしていました。野球以外の一般教養を身に付けて目配りや気配りができるようになれば、それは野球にもつながりますから」と原さん。目の前の勝利以上に、部員たちの将来に目を向けた指導だった。

「頑張って信じた道を進めば、必ず見ていてくれる人はいるぞ」

今年の8月20日。インスタグラムで「野球部監督解任のご挨拶」と題した投稿に、多くのメッセージが寄せられた。その中に、校内食堂の調理師だった女性が書いたものがある。

「佐藤監督がこの野球部にいらした途端、部員の周りを漂う風が一変しました。その一部始終を校内の食堂からいつも拝見し、すぐに憧れの甲子園にも連れて行っていただきました。部員たちは見る見る変革し自分たちで考え進めていく力も増していきました。しっかりした魅力的な信念のもとに導かれた部員たちは、きっと洋さんが大好きだったはずです。ここを巣立った部員たちもこれから活躍するであろう部員たちも、そして私も、洋監督と過ごせた日々をこれからずっと糧にしていくと思います」

女性はヒロシさんが監督に就任する以前から、校内食堂から野球部の生徒たちの様子を毎日見ていた。ヒロシさんの指導によって主体性を高めていく様子を、彼らの「周りを漂う風は一変した」と表現している。もしかしたら、部員の成長を誰よりも感じ取っていたに違いない。このメッセージひとつとっても、ヒロシさんの行ったことの尊さが伝わってくる。
このメッセージを発見したとき、原さんは「こうやってちゃんと見ていてくれた人がいたんだ」と涙をこぼした。と同時に、ヒロシさんから生前「拓海、頑張って信じた道を進めば、必ず見ていてくれる人はいるぞ」と言われたことを思い出した。

選手は自分で責任を取るしかない

ヒロシさんは私に「島沢さん、俺は決して成功したプロ選手じゃない。いろんなコーチから指導を受けたけれど、それで結果が出なくてもコーチたちは責任を取らない。取りようもないよね。だから、選手は自分で責任を取るしかないの。俺はそこに気づいてほしい」と話してくれた。選手たちに、自分で責任を取る力を授けたかった。そしてそのプロセスを「俺は見ているぞ」と寄り添ったのだ。

11月27日午前2時26分、ヒロシさんは急性大動脈解離のため帰らぬ人となった。彼との思い出をSNSに綴ると、連日多くの方からメッセージをいただいた。自分が教えてもらった。子どもが指導を受けた。あるいは、指導者として救われた。それぞれの思いとともに「子どもに野球を返す活動を続けてほしかった」と無念さが綴られていた。

甲子園優勝監督でもない。本人が言ったようにジャイアンツのスター選手でもない。それなのに、多くの人から尊敬され、その哲学は共感されていた。そして、期待もされていた。一番無念なのはヒロシさん自身だろうと思う。

棺を蓋いて事定まる。ヒロシさんの真価を知ってもらうためにも、私たちは彼の遺志を継がなくてはならない。

⚾岩手さんへ
軟式高校野球の第2回東西交流野球大会は来年5月4日(予備日5日)開催のようです。今年は警備上の観点から無観客試合だったようですが、仮に有観客試合だったとしても行かないですね。
7イニング制は早くても2028年春からなんで来年の大会はもちろん9イニング制(ただし延長戦は無)ですね。

しかし、こういう交流試合の場合は7イニング制になると特に投手は1イニングごとに交代しないと全選手出場できないという状況になりかねないので厳しいですね。
2年連続三重で観戦した三重県愛知県ピックアップ交流試合では投手3イニングまで登板可能とありましたが、ダブルヘッダーやっても14イニングなんでそんなに投げられないし、頻繁に代打・守備交代しなければいけないので監督は相当頭を痛めますね!

2部制に関しては夏のみ なんで春・秋は全然関係ないし、夏にしても今年は自分たちが作った原則を完全無視して22時以降も新しいイニングに入っても普通に試合続行していたので時間制限による継続試合はおそらくないんじゃないかなと。

図書館で新聞各紙読みましたが、、、7イニング制を導入したらセンバツ出場32校を増枠する・春の大会に敗者復活戦などを導入して出場機会を増やすなどの案もあるらしいです。
そういう名案はすぐにでも採用して欲しいものです。春の東海大会は「5位決定戦」なるものを企画しつつ雨で流されました・・・・・。

7イニング制賛成派は斎藤佑樹や熱中先生国際派・栗山英樹さんといった新旧熱闘甲子園キャスターが支持している模様です。
いずれにせよ僕が生きているうちは9イニング制でお願いしたいですね。「高校野球200年構想」が一瞬で崩壊しかねませんよ!!
2025/12/07(日) 22時10分53秒 No.2172 編集 削除
 来年5月の連休中だったかに、甲子園で軟式高校野球の東西交流野球大会をするようだけど、7イニング制でするのかな?
 しかし7イニング制で暑さ対策?無理があるね!

 本当は完全2部制(ベスト8までかな?)する事で、「第2試合」「第4試合」の継続試合の不安はほぼ無くなる感はあると思います。
 試合途中の雷雨などで中断し第1試合、第3試合試合終了が延びてしまった場合があるだろうけどね。
 賛成意見表明したとは聞いた事ないけどね!
 いくらでもでも7イニング制反対の意見は吹き上げるね!
2025/12/07(日) 20時38分29秒 No.2171 編集 削除
🎤「神様が創った試合」箕島―星稜戦の秘話を披露 石井毅さん、甲子園歴史館でトークイベント
https://news.yahoo.co.jp/articles/d745354446d512008177946065eaad82f1c1ccb2

甲子園大会で「神様が創った試合」と言われる1979(昭和54)年夏の箕島―星稜戦について、元箕島投手の石井毅(現名・木村竹志)さん(64)が6日、甲子園歴史館でトークイベントを行い、当時の逸話を披露した。ゲストとして当時星稜主将の山下靖さん、一塁手の加藤直樹さんも同席した。

石井さんは延長12回表、星稜に勝ち越し点を与えた後、3死目を三振で奪った際の光景を話した。「捕手の嶋田宗彦がボールを地面にたたきつけた。当時はマウンドに転がすのが普通だったが、強い思いが現れ出たのだろう」。嶋田さんはその裏2死から同点弾を放った。

14回裏には三塁走者の箕島・森川康弘さんが隠し球でアウトになった。三盗直後で顔は泥だらけだった。石井さんは三塁塁審の達摩省一さん(故人)の長男から聞いた話として「達摩審判員が森川にタオルを差し出したが、森川は断った。もしタオルをお借りしていたらタイムがかかることになり、あの隠し球はなかった」。

延長規定で最終回だった18回表、星稜の攻撃が無得点に終わると大会本部から記者席に「再試合となった場合、明朝8時30分から行います」と放送が流れた。この日観客として来ていた当時球審の永野元玄さん(89)に話が振られ「放送は本塁まで丸聞こえだった。打席にいた堅田投手もがっくりきたと思う」と話した。石井さんは「審判員は翌日も同じ方々がされる。選手以上に過酷だと思います」と話した。

永野さんは試合後、堅田外司昭さんにボールを手渡し「その後、堅田さんは立派な審判員になられた。立派な人生を歩まれている」とたたえた。
高校野球はタイブレーク制が導入され、もう18回まで試合することはないだろう。46年前の箕島―星稜戦は最後の延長18回の激闘だと言える。

箕島から社会人・住友金属、プロ野球・西武と進んだ石井さんは「あの18回があったことで人生が変わった。最後まであきらめない、という教訓は今も心の支えとなっている。今後も自分たちの経験を伝えていきたい」と話した。

🎤「9イニング制は守ってもらいたい」…高校野球「7イニング制」継続議論…徳光和夫さん「ラジオ生放送」で提言「野球の根底から覆すようなルール」
https://news.yahoo.co.jp/articles/337c79396d2fed4a55e5746a5316945a0741ad10

フリーアナウンサーの徳光和夫さんが6日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「徳光和夫とくモリ!歌謡サタデー」(土曜・午前5時)に生出演した。番組では、日本高野連が5日に大阪市内で理事会を開き、7イニング制導入の決定を見送り、継続して議論することを報じた。

「7イニング制等高校野球の諸課題検討会議」から、センバツが第100回を迎える2028年から「全ての公式戦で」、猛暑への対策が急務な夏の選手権大会については「可及的速やかに」に採用することが望ましいとの最終報告を受けたと明かした。

同会議は1月から10度の議論を重ね、従来よりも6アウト減らすことが、肩、肘や熱中症を含む健康対策、部員数の減少、教員の働き方改革に有効と判断。また歴史的、社会的見地からドーム球場などではなく、甲子園で全国大会を開催することが望ましいとの方針も示した。延長戦は段階的に短縮し、近年はタイブレークを導入。投球数制限も取り入れ、来年からは指名打者制が採用される。
外部による登録モニター向けの調査では、賛成35・9%、反対25・0%だったものの、加盟校については7割が反対。選手の出場機会が減るため、部員が61~80人の学校では反対が91%を占めた。

熱中症対策での7イニング制に徳光さんは「わからなくはありませんけど」とした上で「野球の根底から覆すようなルールを変えるってことですから」と指摘した。

さらに「3・3・3でドラマがあるんだよね。3イニング、3イニング、3イニング。7イニングですと3イニング、3イニング、1イニングになっちゃうでしょ。そうすると何か尻切れトンボみんな感じになっちゃうんじゃないかなと野球そのものが」などと見解を示し、猛暑対策での7イニング制検討を理解した上で「9イニング制は守ってもらいたいな」と提言していた。

👣阪神・藤川球児監督の恩師らが語る、天国に旅立った「ヒロシさん」の”叱らない指導”が遺したもの
https://news.yahoo.co.jp/articles/affa55f484145173fc20501fc6ffd35c53aeb1a4?page=1

11月27日、急性大動脈解離のため、突然天国に旅立ってしまった東北高校野球部前監督の佐藤洋さん。ジャーナリストの島沢優子さんは、著書『叱らない時代の指導術 主体性を伸ばすスポーツ現場の実践』にて佐藤さんの指導術について綴っていた。そこで、佐藤さんがどのような指導をしたのか、なぜ多くの選手たちや指導者たちから尊敬を集めてきたのかを改めて伝えてもらう。

前編では、選手からも「監督」ではなく「ヒロシさん」と選手からも呼ばれていたという佐藤さんの指導の内容やその思いを、島沢さんがこれまで会って直接聞いたことや東北高校コーチとして佐藤さんとともに指導にあたっていた原拓海さんの証言からお伝えした。後編では「子どもに野球を返す」という佐藤さんの思いの背景と、佐藤さんから影響を受けた青森県弘前学院聖愛高校監督の原田一範さんと、高知商業野球部の元監督・上田修身さんの言葉をお届けする。

選手が自分からやらなければ何も獲得できない

「子どもに野球を返す」ヒロシさんの原点は、アメリカにある。

ダルビッシュ有の2年時に夏の甲子園で準優勝。春夏通算41回の甲子園出場を誇る名門とあって、指導改革に対する風当たりは強かったはずだ。それでも変革を求めた発端は、小中学生を教えた体験からだ。読売ジャイアンツを32歳で引退後、埼玉県のスポーツメーカーに就職し、会社の事業として立ち上げた野球教室の指導を1997年から始めた。

ところが、練習に来る子どもたちはまったく楽しそうに見えない。コーチに何か言われると、「はいっ」と不自然なほどの大声で返事をするのが気になった。大人に野球をやらされていると痛感した。社外研修で渡米した際、少年チームの練習を見せてもらった。練習が始まっても寝そべっている子がいた。しかも、誰も注意しない。同国のコーチに「あれでいいの?」と眉間にしわを寄せて尋ねると、「いいんだよ。それはあの子の責任だから」と言われた。

「(コーチは)選手が自分からやらなければ何も獲得できないことを知っているんだ」と感じた。例えば米国は日本のように子どもの上達を急がない。骨の成長がある程度止まってから、技術などさまざまなことを教えていた。

これに対し、日本の指導者は勝たなければと考えるからか、ポジションを早くから固定しがちだ。例えば投手であれば肘や肩に負担がかかり、ケガや故障が増える。勝つために早く上達してほしいから、反復練習も多くなる。それに耐えないと上手くならないと指導されるため、その退屈さを我慢して野球に取り組む。その結果、思考停止になって自分で考えられなくなる。ヒロシさんはそう考えた。

「例えばフィギュアスケートの選手。年齢が進むと、難なく成功させていたジャンプができなくなったりする。手足の長さが変わっているのに、そこに自分の感覚が追い付かなくなる。だから小、中、高校まではやり過ぎないほうがいい」と説明してくれた。さまざまなことを、難しい言葉を使わずに解像度高く説明できる人だった。

「野球界はこのままだとダメだと思っていて」

加えて、他者から学ぶ謙虚さを持っていた。2025年夏の甲子園に4年ぶり3度目の出場を果たした青森県弘前学院聖愛高校監督の原田一範さんは、東北高校の監督になってすぐのヒロシさんから初めてもらった電話を鮮明に覚えている。

「東北高校で監督をすることになりました佐藤洋と申します。いろんな記事を見て、聖愛さんからぜひ勉強したくて電話をしました。野球界はこのままだとダメだと思っていて、覚悟して監督を引き受けました」

電話で意気投合し、仙台に練習試合に言ったら、真剣な顔で言われた。

「子どもたちが好きで始めた野球なのに、いつの間にか大人のものになっている。だから子どもたちに野球を返したい」

それ以来、慶応高校監督の森林貴彦さんも巻き込み、3校で「野球を返す」さまざまな取り組みを展開した。学校ごとの練習試合に3校の選手で混合チームを作って対戦したり、会わなくてもオンラインで3校交流会をした。3監督で「成長至上主義」と名付けたLINEグループを作って情報交換した。

同志の快挙をわがごとのように喜ぶ

ヒロシさんは2人をこころからリスペクトしていた。2023年夏の甲子園で慶応が優勝した日は「森林さんがやってくれた!これで時代が変わります」とメッセージをくれた。志を同じくしていても、目立った活躍をすると関係性が悪くなるケースは少なくない。しかしヒロシさんは同志の快挙をわがごとのように喜んでいた。そこに嫉妬ややっかみは微塵もない。私利私欲やプライドより、子どもの未来を考えることにこころを砕いた。

私がSNSに書いた追悼投稿にメッセージをくださった方のひとりが、昨夏まで高知商業監督だった上田修身さんだ。選手時代は高知商で主将として80年春の選抜初優勝に貢献。大学卒業後は教員となり、高知市立城北中学校で現阪神監督の藤川球児を指導した。29年間中学校で指導した後、2015年8月に高知商の監督に就任し、18年夏の甲子園では3回戦進出を果たした。

「私もお二人と同じ歳、6月生まれです。昨年7月まで高知商業の監督してました。佐藤君とはFacebookで繋がり連絡し合っており、つい先日もメッセージを送ってました…。悲しいです。お互い監督は退いたけど、これからも野球界のために…と話していました」

こころのこもった感想をもらった私は、上田さんに取材させてもらった。ヒロシさんからどんな影響を受けたのか知りたかった。

「主役は子どもだと佐藤君は言いたかったのではないか」

アプローチしたのは上田さんから。2022年夏にヒロシさんが東北高校の監督になったことをSNSで知った。それ以前から名前を知っていたこと、同い年であることから親しみを感じた。普段は自分から申請しないのに、思い切って友達申請した。堂々と「子どもに野球を返す」と発言する姿に好感が持てた。

「主役は子どもだと佐藤君は言いたかったのではないか。野球は特に監督がクローズアップされますが、そうではないという考えです。多くの監督が彼と同じ気持ちを持っているとは思いますが、口に出して言う人はいなかった。特に髪型を自由にするなど、自分ではできなかったことを、佐藤君は実行していた。そこに違和感を抱くような人間は監督をするべきではないと思うようになりました。それが監督を辞めた理由のひとつでもあります」

率直に明かしてくれた上田さんは監督生活の終盤、「監督が変わらなくては」と感じ、部員に主体性を持たせる取り組みを続けた。練習では「どんなことをやりたい?」と問いかけメニューを考えてもらったり、試合のメンバーで迷ったときは主将らの意見も聞いた。最後は「やり切った感があった。佐藤君たちの取り組みを陰で応援しようと思った」と振り返る。

阪神・藤川球児監督から聞かれたこと

教え子だった藤川が今シーズン、阪神の監督に就任した。中学に入学してすぐのころ、野球部より先にハンドボール部の練習体験に参加したことを知り、「野球をしないなら球児という名前を変えろ」と仲間を介し上田さんが伝えたという逸話がある。

高知県安芸市で行われた秋季キャンプに、上田さんは駆け付けた。食事の席で藤川から「先生、選手がたるんだ時はどうしたらいいですか?」と聞かれた。そこで「話しをしてやらないかん」と答えた。高校生を見てきたなかで、令和の時代を生きる彼らはまず頭で納得しないと動かないと学んだ。しっかりコミュニケーションをとって選手の話を聴く必要性を伝えた。藤川の「指導者が選手を守ってやらなければ」という言葉が嬉しかった。まさにヒロシさんが唱え続けた「選手ファースト」だった。

「僕なんかに言われなくても、球児はわかっていたと思います。彼との会話で、アメリカでの経験が大きかったのだろうと感じました。アメリカでは選手を大事にし、けがをさせないことを重視しています。それには選手の話に耳を傾けることが重要ですから」

藤川阪神は日本一こそ逃したが、堂々のリーグ優勝を飾った。指導者は優秀な選手を育てることだけが仕事ではない。指導した選手がいかに良い指導者になったか。それこそが、これからの時代は最大の評価軸になるかもしれない。

ヒロシさんの指導「俺たちで継ぎます」

私はと言えば、この8月に上梓した拙書『叱らない時代の指導術 主体性を伸ばすスポーツ現場の実践』でヒロシさんの指導を伝えた。同書の取材のため今年1月、仙台へヒロシさんを訪ねた。大雪の日で、体に似合わない小さな車で送迎してくれた。雪道とはいえあまりにのろのろ走るので「もうちょいスピード出せば?」といじったら「事故にでも遭わせたら旦那さんに申し訳ない」と真顔で言った。照れ屋でぶっきらぼうに見せていたが、実は繊細だった。

「選手が主体的にイキイキと動いて、楽しみながら真剣に野球に向き合う。そこを追究したい」と熱く語った。彼に理解があったとは言い難い人も周りにいたけれど、決してブレなかった。不適切指導の是正と、主体的に考えて動ける選手の育成をテーマに取材する私の話を「こんなに話が合う記者はいない」と熱心に聞いてくれ、「島沢さんがこんだけブレないんだから、俺も負けられないっしょ」と励ましてくれた。

同い年で同じ6月生まれの私たちは、間違いなく同志だった。ヒロシさんの誕生日に「合同誕生会しよう」とメッセしたら「早くしないと死んじゃうよ。いい人は短命なので」と縁起でもないことを書くので、「大丈夫だよ。私たちは憎まれっ子だから、世に憚ります」と返した。

ヒロシさんの指導観に賛同する野球指導者は年々増えている。取材の音声データは山のようにある。スマホから声はするのに、ヒロシさんはいない。旧態依然と闘う「憎まれっ子同盟」の約束はどうするのだと、天に向かって文句を言いたくなる。だが、一番悔しいのは当の本人に違いない。
9月に「(弘前学院聖愛監督の)原田さんと一緒に飲んでるんだけど」と電話をもらい、3人で話した。子どもたちに野球を返すためにどうするかを話し込んだ。

亡くなった日。原田さんが電話の向こうで声を絞り出した。
「おれらで継ぎます」私は「精一杯応援します」と伝えた。

⚾岩手さんへ
7回制の話は忘れた頃に出てきますね・・・・・。大多数は反対しているようですが、高野連としても思い切った改革法案をぶち上げただけにすぐさま「ハイ辞めます!!」って潔く撤退することはできないだろうし、いきなり国体よろしく次の大会から即採用とならずに済んだのがせめてもの救いですね・・・・・。

なんとか来年・再来年のセンバツは9回観戦できそうなんでホッと胸をなでおろしておりますが、、、、、3月生まれなんで9イニング制のうちに自分の誕生日と準々決勝4試合がかち合うことを切に望みますね!あとは生きているうちに自分の母校の女子サッカー部が高校選手権で初優勝生観戦できれば。

3年後の未来なんて想像もできないし、本当にお先真っ暗ですね・・・・・。生きていれば54歳ですか。7イニング制の高校野球だったら特に決勝戦は生観戦を断念する運びになるのかな、、、、
まだ正式決定ではないし、高野連も継続審議を反永久的に続けておれば導入には至らないのでなんとか。
個人的にはアンケートを送信しておいたし、最善は尽くしたので高野連の良識を信じるしかないですね。

最悪3年後以降は高校野球観戦よりも大学・独立リーグに主眼を置くことになればスコアブックをつける機会は大幅に減るし、高校野球観戦するにしても早く終わるので観光にウエートを重きに置く感じでしょうか?

僕などはもう高校野球観戦歴40年超なんで昔の昭和後期の古き良き時代を知っているので充実した人生だったと思えますが、今の高校生・中学生・小学生の高校野球ファンは本当にかわいそうですよ・・・。以前の延長名勝負なんて昔の映像でしか見られないし、その感動をリアルタイムで知ることなく味気ない7イニング制高校野球を見せつけられて人生100年時代を過ごさなければいけないので。

もし若者に提言できるとしたら・・・「高校野球以外に人生を没頭できる何かしらを見つけて行けばいい」としか言いようがないような。。。
でも、それってものすごく難題なんですが!!
2025/12/06(土) 21時49分29秒 No.2170 編集 削除
 2028年の第100回選抜大会から7イニング制導入が望ましいと、検討会議で最終報告書公表で時期が言及。
 日刊スポーツから見ました。
22:46終了の試合が私個人意見ですが2部制日の第2試合13:30、第4試合の22時の時点で試合終了していない場合の継続試合の不安感を取り除く事があるとみましたが!私個人の意見です!
2025/12/06(土) 5時35分32秒 No.2169 編集 削除
9/24 秋季和歌山大会一次予選 代表決定戦第3試合 紀三井寺球場 田辺-市和歌山 14:49~16:56 

 TEAM     12345678910RHE
市和歌山 10240001  8120 土井、丹羽-川辺
田  辺 00010000  162 太田、林-前田

        UMPIRES
        PL1B2B3B           
         出 弓 藪 楠
 
           口 中 内 見

 2試合連続ロングゲームだったので、弁当・水筒・ザブトンを持って取り急ぎ陸上競技場のスタンド屋根下に移動して涼をとりオークワの弁当をつまんで昼休み。
第3試合開始は14時50分とのことで日没時間を考えると第4試合は完全ナイターの目も出てきた!!
代表決定戦4試合中いちばん楽しみにしていたのが、この田辺ー市和歌山だ。夏はなんと初戦で激突し、激戦必至と思われたが、市和歌山主力2投手がベンチ外というチーム事情で大きく戦力ダウンし0-6の完敗、、、

その悔しさがあるので2年ぶりのセンバツ目指して市和歌山が目の色変えてこの1戦にぶつかってきた。田辺はエース寺西&4番・山本陣などが抜け戦力ダウンは否めないが、監督の息子さんが3番ショートを任され、キャッチャー前田も旧チームから残り前の2試合に負けない激戦を予想していたが。。。。。

先発投手は両チームともにエース右腕を立ててきた。田辺は愛須監督時代から先攻派だったが、昨秋の近畿1回戦で京都国際に延長サヨナラ負けしたのが堪えたのか???今年(2024年)は後攻派に宗旨替えしたようでこの日も後攻。
市和歌山はレギュラー4人が1年生と若いチームのようで、背番号11の丹羽投手が夏の初戦先発を任された1年生右腕だし来年かなり強くなりそうな気もした。

試合は1回表プレーボールのサイレンが鳴りやまないうちにデッドボールで幕開け。これを送って1死2塁と形を作り、3番・石山も四球。太田投手は先代の寺西投手と比べかなり素質は劣るかもしれない、、、4番・森本も3ボールと緊張しているからなのか?もともと制球難が課題なのか???なんとかフルカウントまで持ち直しファーストゴロで2死2・3塁。ここを耐えて無失点に抑えたら2回以降立ち直るかもしれないが、5番・井上にもストレートの四球で満塁となったところで辛抱たまらず田中監督がタイムを要求。それでも流れは変わらず、6番・川辺も3ボール。1球ストライクを投じたが5球目ボールでまさかの4四球による押し出しで先取点献上。7番・原田にも2ボールで早い段階での投手継投もやむなしだったが、1-2からセンターフライで27球中18球ボール球だったがなんとか1点で凌いだ。
その裏田辺は1番・柳田がショート内野安打で出塁し早速反撃開始。しかし2番・井谷がバント3つ空振りで三振。すると田中監督はシビレを切らして盗塁を仕掛けるも失敗・・・。直後に四球で出塁すると息子さんに対してもしつこく盗塁のサインを出して今度は成功し、4番・前田センター前ヒットですかさず同点と思いきやセンター津本の好返球でホーム寸前タッチアウト!!

初回から激しいつばぜり合いで期待にたがわぬ好ゲームの希望。太田投手は2回は立ち直りスライダーで見逃しの三振を取るなど三者凡退でもう心配ないかと。
しかし田辺はまたもや先頭打者が初回に続きヒットで出塁するも送りバントが決まらず1塁に走者釘付けでスリーアウト。

そして3回表これまでずっと青空だった紀三井寺上空が雲に覆われいくぶん熱さがマシになり、観戦環境は良くなりナイターへのアシストの準備OK。立ち直ったかに見えた田辺のエース・太田が3回市和歌山の上位打線に連打を許し、4番・森本の送りバントが1球で決まり1死2・3塁と再びのピンチ。5番・井上がきっちりレフト犠飛を放ち2点目。6番・川辺はセンター前タイムリーヒットで3-0と主導権を握った。さらに内野安打も続き苦しい太田投手だが、スライダー見逃しの三振を奪い踏みとどまった。
早く1点が欲しい田辺だが土井投手のチェンジアップに苦しみ3回初めて三者凡退に抑えられ夏の悔しさに燃える市和歌山が約2か月前と真逆の展開で試合を優位に進めている。

ここまで主導権を握った市和歌山が牙をむいたのが4回だった。先頭の9番・有本のショートゴロエラーに端を発し、送りバントの処理もエラーと連続エラーで傷口を広げた田辺・・・。太田投手も動揺したのか?初回よろしくボール先行で抑えが利かなくなり、2番・辻丸に2ボールと四球で満塁もよぎったが、半田監督は1球ストライクが入るのを待って1-2からバントのサインを出し1死2・3塁と形を作り、3番・石山ストレートの四球で満塁。3回途中で5四球と大荒れの太田投手。4番・森本が2-1と追い込まれながらもライト犠飛で初回に続きノーヒットで1点。さらに2死から5番・井上がフルカウントからセンター前2点タイムリーヒットで6点目。このあたりからコールドの匂いをかぎ取り田辺を全力応援したが時すでに遅し。太田投手は続投でデッドボールとヒットで満塁となっても田中監督は微動だにせず8番・土井投手にまでライト前タイムリーを許しコールド圏内突入・・・ただ、ライト中西の好返球で8点目を狙った2塁走者をホームで刺し5回コールドの芽はほぼほぼなくなったと。
1点取らなければ7回コールドがチラ着く田辺はその裏先頭打者で監督の息子さんが意地の右中間ツーベースで反撃のノロシを挙げた!なりふり構わずバント~スクイズで1点取って欲しかったが、田中監督は3月にセンバツ出場し7月には市和歌山などを下し県4強入りしたし、息子が2塁打を放ったので満足して冬眠したのかノーサイン。4・5番がレフトフライと三振で息子が動けない・・・。6番・中西も2球で追い込まれ最大のチャンスを潰すと思われたが、3球勝負で挑んだ市和歌山バッテリーに一矢報いるべくセンターオーバーのタイムリーツーベースで1点を返しこれで9回まで野球を見れる夢をつないだ!

しかし、市和歌山も攻撃の手を緩めず先頭の9番・有本がレフト前ヒット。ここまで判を捺したように送りバントのサインを出し続けた半田監督だが「走姿顕心」の横断幕の言葉を思い出したのか?1番・津本1ボールから盗塁を仕掛けるもタッチアウトで結局3人で攻撃終了。
最悪の5回コールドは免れ一息ついたその裏、先頭の8番打者に代打を送ったが9番・太田投手にはそのまま打たせたので6回以降もエースと心中する模様。土井投手を打ちあぐね3連続外野フライであっさり攻撃終了しクーリングタイムに突入。

5回終了1時間13分なんで前の2試合と大差ないペース配分だ。すでに16時を回っておりあと1時間程度試合をすれば17時の防災無線が鳴り響き、第4試合のナイターは確定する。
しかし、好カードの割には一方的な試合になってしまうのは高校野球ではありがちな話だが、田辺がここまで弱いとは・・・・・。
監督の息子さんは1年生ながら3番を任され2塁打を放ち盗塁も決めて活躍しているがエース・太田の不調が痛すぎる。他に代える投手もいないのだろうか?????
さすがに6点差ひっくり返すのは絶望的なんでなんとかこれ以上の知ってを防いで9回裏まで野球を見れることが主眼となるが、、、2年連続「田辺が大将」になるのは公立高校ゆえに苦しいか。

6回表空が快晴となり西日がきつくなってきた中、先頭の3番・石山を2球で追い込みながらデッドボール・・・。さすがに田中監督も辛抱の限界で2番手・林にスイッチ。
半田監督は5回の教訓を活かして4番・森本に2ボールからバントのサインを出し続け3度目の正直でスリーバントが決まり1死2塁。どうしても8点目はやれない場面で林投手はレフトフライ・内121km見逃しの三振でピンチ脱出。もっと早い場面で代えていればと悔やまれる。
その裏田辺は2番からの好打順で1点でも返してコールド回避を確かなものにしたかったが、2番・井谷ピッチャーゴロ。監督の息子さんがレフト前ヒットを放つも4番・前田7球粘るが4-6-3ダブルプレーでガックリ・・・・・。

あとは2番手・林投手の右腕に託すしかなくなった・・・。7回表市和歌山は下位打線ということもあってか?4球でツーアウトと淡白な攻撃だったが、9番・有本&1番・津本が連打を放ち1・2塁。ヒヤヒヤしつつも2番・辻丸セカンドゴロに倒れ首の皮一枚残り8回の攻防は確定した。
市和歌山の土井投手は6イニング中4イニングで走者を許しながら要所を締め7回も全力投球で簡単に三者凡退に抑えいよいよ8回表の攻防に。

ここを無失点で切り抜ければ9回裏まで野球が観れるのだが、3番・石山がライトへツーベース。危険を察知しすかさず田中監督が2度目のタイムを取ったが、半田監督も熟知しているようで4番・森本5打席中3度も送りバントのサインを出し2ボールからきっちり決めて1死3塁。なんとか最後のひと踏ん張りをしたかったが、5番・井上痛恨の一撃はレフト前に弾むタイムリーヒットで8-1と7点差に広がってしまった!!
8回裏ここを締めれば夏のリベンジができるところ。半田監督は夏の先発を託した1年生丹羽に任せる粋な計らい。武士の情けで1点だけ欲しかったが、150km近い剛腕丹羽がまず8番・池田をセンターフライ。1死から四球を与え1番・柳田にも3ボールと制球難に陥りかけたが、ライトフライ・セカンドゴロで持ち直し石橋をたたく半田監督の采配で夏の悔しさを晴らす8回コールド勝ちで二次予選進出を決定づけて2年ぶりのセンバツへ向けてまた一歩前進した。

夏に続いて秋もワンサイドゲームとなってしまった・・・・・。田辺の力負けは間違いないところだが、エースの引っ張りすぎと連続エラーで足を引っ張り大量失点を招き2年連続センバツ出場の道は閉ざされた。それでも監督の息子さんが1年生ながら3番・ショートを任され2安打1四球1盗塁と大活躍したし、長い冬を乗り越えてまた夏に紀三井寺で「田辺が大将!!」の大合唱を聴きたいものだ。
市和歌山は夏の初戦完敗から新人戦も4強に残れず厳しい船出だったが体勢を立て直しエース土井と1年生丹羽の2枚看板を確立させ2年ぶりのセンバツに向けて確率3/8で近畿大会出場までこぎつけてきた。
1年生レギュラーも多数いるので伸びしろが充分だろう。

そして試合時間2時間07分とコールドの割には2時間超えで試合終了16時56分。第4試合開始予定が17時30分と発表されいつも通り第4試合までのインターバルを隣の陸上競技場外周を散歩。球場裏手を歩いていたので正確な時間は分からないが17時09分にはナイター半灯が確認できた!
第4試合は和歌山工ー日高の伝統校対決。この試合終了後に紀三井寺から1つ隣の宮前駅近くの中華そば屋で夜ご飯食べてから帰るつもりだったので最終電車も視野に入れて時間との闘いになるが、、、それはまた次回の講釈で。

チーム名 選手名 投球回 打者 投球数 安打 犠打 犠飛 四球 死球 三振 失点 自責
市和歌山 土 井  7   25 100   6   0   0  1   0   1  1  1    
市和歌山 丹 羽  1    4   20  0  0   0  1   0  0    0  0  

田  辺 太 田  5 0/3 30 105  8  4  2  5  2  2  7  5  
田  辺  林     3  13  47   4  2  0  0   0  1   1  1     

                         (完)  
                     
                      🌟次回予告🌟           
       9/24 秋季和歌山大会一次予選 代表決定戦第4試合 紀三井寺球場 和歌山工-田辺
2025/12/05(金) 22時04分29秒 No.2168 編集 削除
宏鈴法師(管理人) MAIL URL

お知らせ

編集済
💢【高校野球】7イニング制「28年春から採用が望ましい」会議の最終報告書を公表 採用へ加速か
https://news.yahoo.co.jp/articles/abc98e8e75efe79f882dfafda0b940849d342511

日本高野連は5日、大阪市内で今年度の第5回理事会を開いた。

酷暑対策として本格的な議論を進めてきた「7イニング制」の是非について、今年1月から「7イニング制等 高校野球の諸課題検討会議」で10回にわたって議論してきた最終報告を公表。「採用が望ましい」という報告を受けて、日本高野連は「是非について継続して議論していく」と表明した。最終報告書の要旨は以下の通り。

「高校野球での7イニング制は28年に開催予定である第100回記念選抜高等学校野球大会を目途として、同大会以降、硬式・軟式全ての高校野球での公式戦(全国大会、都道府県大会)を対象に採用することが望ましい」
「ただし、全国高等学校野球選手権大会においては、差し迫る猛暑への対策が急務であり、地方大会を含め可及的速やかに7イニング制を採用することが望まれる」
「さらに、日本高等学校野球連盟は7イニング制の採用を契機として、今以上に部員が活躍出来る場を提供し、より魅力ある高校野球を目指すため新たな施策に取り組んでいくことを求める」
「加えて、28年までに7イニング制採用の意図や有用性について、都道府県高等学校野球連盟や加盟校ならびに高校野球ファンを含め広く社会に対して周知することを望む」

7回制を巡っては昨年2月の理事会で議題に挙がり、同年8月には「高校野球7イニング制に関するワーキンググループ」を設置。今年の6、7月にはアンケートを実施。高野連加盟校だけでなく、高校野球ファンにも意見を募った。今秋の国民スポーツ大会では、国内の主要大会としては初めて7イニング制を実施した。

また、甲子園大会の過密日程の緩和策として挙げられてきた他球場の使用案については「歴史的、社会的な見地から、今後も甲子園球場において両大会を開催することが望ましい」と記した。

📝【高校野球】7回制アンケート結果公表 部員61~80人の学校は反対が91% 28年春から導入理想
https://news.yahoo.co.jp/articles/6ab720c538587a35c69deeb340aebbf7a95abb36

日本高野連は5日、大阪市内で理事会を開き、7イニング制の導入は反対意見が多いため、継続して議論すると発表した。1月から10回にわたって行われた「7イニング制等高校野球の諸課題検討会議」の最終報告書では、2028年の第100回センバツ高校野球記念大会をめどとして、同大会以降は硬式、軟式全ての高校野球での公式戦(全国大会、都道府県大会)を対象に採用することが望ましいとした。
ただ、全国高校野球選手権大会では、猛暑への対策が急務で、地方大会を含めて可及的速やかに7イニング制を採用することが望まれるとした。歴史的、社会的な見地から、今後も甲子園で春夏の全国大会を開催することが望ましいと記された。

以下は日本高野連発表のアンケート結果

◆調査会社による登録モニター向けの調査(6月16、17日、回答者数2472)

賛成…35・9%
反対…25・0%

女性は各年代で賛成が多く、男性は10~30代の4割が賛成。理由は「試合時間が短くなり、選手の熱中症予防の効果が見込める」が最も多かった。
男性は40~60代の反対が多く、高校野球に関心がある層、野球経験がある層は反対がやや多かった。理由は「終盤の勝負の醍醐(だいご)味がなくなるから」が最も多かった。

◆加盟校対象のアンケート(6月27日~8月8日、回答校数2643)

賛成…20・8%
反対…70・1%

部員数が0~20人の学校は賛成が28・2%。軟式野球部は賛成が32・4%。理由は「試合時間が短くなり、選手の熱中症予防の効果が見込めるから」が最も多かった。

部員数が増えるほど反対が増え、61~80人の学校では91・1%が反対だった。理由は「打席数や投手の投球数が減り、プレー機会が減ってしまうから」が最も多かった。

◆日本高野連のウェブサイト(期間6月30日~7月11日、回答者数8953)

賛成…768
反対…7923

📝高校野球7イニング制案に現場は様々「出場機会減る」「戦いやすい」
https://vk.sportsbull.jp/koshien/articles/ASTD532Z8TD5PTQP00CM.html

日本高校野球連盟の「7イニング制等高校野球の諸課題検討会議」は5日、2028年の第100回記念選抜大会をめどに、以降は軟式・硬式の全公式戦で「7イニング制を採用することが望ましい」などとする最終報告書を理事会に提出した。

 7イニング制について、現場の指導者はどう考えているか。今夏の甲子園で優勝した沖縄尚学の比嘉公也監督は「選手だけではなく審判や運営役員、観客のことも考えて検討していると思う。決められルールに合わせる」と話す。ただ「反対派が多いのに7イニング制に変えると、かえって野球離れが進むのでは」と懸念した。
 
2023年、7イニング制で行われるU18W杯で高校日本代表の監督を務めた明徳義塾(高知)の馬淵史郎監督は「選手の出場機会が減ってしまう。八回以降に戦術が生き、野球の醍醐味もあるとも思う」と9イニング制を支持する。「まず先に、監督が審判に選手交代を申告できるようにするなど他の時間短縮の施策を実行してほしい」と希望した。

22年夏に全国優勝した仙台育英の須江航監督は、7イニング制の中学軟式で指導経験がある。
「議論の過程を把握していないのでコメントできる立場にない」とした上で、「大人だけの意思決定で何かを決めることのないようにしていただけたら幸いです。強豪私学に限らずすべての境遇の生徒のみなさんが意見を言えるよう、議論の場を設けることはできないでしょうか」と語った。

公立校の意見はどうか。部員18人の宮古(沖縄)の具志飛馬監督は反対派。「先人たちが積み上げたドラマと歴史は変えるべきではない。強豪私立に短いイニングで投手をつぎ込まれたら、さらに戦力差が出る」。

一方で、部員12人の大山(東京)の馬場拓己監督は「7イニングなら息切れせず最後まで戦いやすい。人数が少ないなかで選手交代が必要になっても、7回ならやりくりができる」と賛成した。

📣【高校野球】「ビデオ検証導入方針」高野連が検討会議の結果報告 条件整った段階で理事会で審議
https://news.yahoo.co.jp/articles/31916cba16c76b4b04c9da5078e97fa09bcf17c3

日本高野連は5日、大阪市内で本年度の第5回理事会を開き、今年1月から「7イニング制等 高校野球の諸課題検討会議」で10回にわたって議論してきた最終報告を公表した。

今春からビデオ検証を導入した東京6大学野球連盟の実態や大学野球でスマートフォンを利用してビデオ検証に取り組む事例も紹介されたが、審判員へのSNSでの誹謗中傷問題への意見も踏まえ議論が重ねられた。その上で審判員へのリスペクトを基底とし、ビデオ検証を採用したとしても全ての判定が正しいものになるかは別として「部員たちへ、より正しい判定を返す」という考え方のもとで肯定的に捉えられた。「まずは、全国大会(選抜高等学校野球大会、全国高等学校野球選手権大会、明治神宮野球大会、軟式大会は対象外)でビデオ判定を実施し、都道府県大会での採用に際しての知見を蓄積していくため、本会議としてビデオ判定導入の方針となった」とした。

今後採用にあたっては、大会開催にあたる関係各所の理解と協力が必要なため、採用への条件が整った段階で理事会において審議する。

📝宝馨会長が広陵問題に再度言及「暴力・暴言やいじめは何も生み出さない」新たな対応策も示す
https://news.yahoo.co.jp/articles/2ee09ca660df4d0cbddd62e55a6bd4bac551b50b

日本高野連は5日、大阪市内で理事会を行い、部内での暴力事案で今夏の甲子園を途中辞退した広陵(広島)の不祥事を受け、新たな対応策を以下の通りに示した。

〈1〉不祥事件の事実確認について、被害・加害を含めた関係者間で齟齬が生じないように被害者の不祥事件報告書の素案確認と異議申立有無を不祥事件報告書様式に記載する。
〈2〉各加盟校の指導者、生徒、保護者を対象に、高校野球の歴史、日本学生野球憲章の理念、並びに不祥事件に関する規程や事件対応の流れなどを周知・啓発する。
〈3〉他競技団体が開設している通報・相談窓口について、情報収集を始める。

以上を示した上で、より適切な対応策を引き続き検討していくとした。宝馨会長は、「高校野球を応援していただいている方々をはじめ各方面にご迷惑とご心配をおかけしました。このような事態の再発防止策を着実に進めてまいります。改めて全国各校の指導者、部員のみなさんに暴力・暴言やいじめは何も生み出さないこと、一緒に切磋琢磨している仲間を思いやり、練習や試合だけでなく日々の学校生活からチームワークを大切にしていくことを強くお伝えしておきます」と話した。

📝【U18】高校ジャパン次期監督に東洋大姫路・岡田龍生監督が就任、履正社で19年夏甲子園V
https://news.yahoo.co.jp/articles/96906a2bc54a2ec51ed85025d9d3dc5f55c4a866

日本高野連は5日、大阪市内で理事会を行い、高校日本代表の次期監督に東洋大姫路(兵庫)の岡田龍生監督(64)が就任することを発表した。

岡田監督は85年から桜宮(大阪)のコーチを務め、87年春に履正社監督に就任すると、14、17年とセンバツ準優勝。19年夏には全国制覇と、強豪校に育てあげた。22年4月からは母校、東洋大姫路の監督に就任した。

高野連を通じ「高校日本代表監督という重責を担うことになり、身の引き締まる思いです。積極的な攻撃野球と走攻守、全てにおいてスピードを意識したチームを目指します。選手達には常に全力疾走を求め、高校野球の素晴らしさであるフェアプレー、マナーを大切にして、スタッフ、選手全員でチームJAPANとして一体感を醸成し、世界の舞台へチャレンジします」とコメントした。

高校日本代表は9月のU18杯(沖縄)で準優勝を果たした。24年から代表監督を担った小倉全由監督(68)は同大会限りでの退任が決まっていた。
高校ジャパンの活動は、来年4月3日から5日に予定される代表候補合宿が最初になる。

📣春の軟式交流試合は26年5月4日に開催 東西チームが甲子園で対戦
https://news.yahoo.co.jp/articles/6a9bb84982a3625309cc2f55647c8e16b98411f4

日本高校野球連盟は5日、全国で選抜された軟式部員の東西チームによる「春の軟式交流試合」(日本高野連主催)を来年5月4日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で行うと発表した。開催は今年に続き2回目。

都道府県を「東日本ブロック」と「西日本ブロック」の2チームに分け、今秋の試合内容をもとに選手25人ずつを選んだ。試合は1試合で、延長戦は実施しない。
2025/12/05(金) 22時04分14秒 No.2167 編集 削除
宏鈴法師(管理人) MAIL URL

お知らせ

編集済
🎤「母ちゃんが死んだぞ!!」犠牲になった❝名将❞ 三重・四日市
https://news.yahoo.co.jp/articles/d24fea384065d17835af0403672e2fc6ac48261e

11月5日、四日市公害と環境未来館で、愛知県立大学の学生を前に講師を務めたのは、湯浅和也さん(66)。
川北館長から「海星高校の湯浅さんといったら知らない人はいなかった」と紹介された湯浅さんは、海星高校野球部の元・監督。チームを春夏あわせて8回、甲子園に導きました。

その湯浅さんは、四日市公害を体験していて、小学校時代をこう振り返りました。「正しいうがいの仕方を学びました。小学校に入ってから、ずっと(校内で)うがいをしていました。先生が常に『うがいをしなさい』と言っていたことを、今でも覚えています」

母親は、四日市公害の認定患者でした。「笑顔が全くなかったです。常に苦しそう、悲しそうな顔をしていました。母のその時の気持ちはわかりませんが、溺れたような感じで息ができない…そんな苦しい姿しか記憶にありません」

母親は四日市市内の病院に入院しました。母親の愛情を感じたことはなかったと話す湯浅さんですが、忘れられないことがあります。
 
「小学3年生の時、雨の中、母ちゃんに会いたいと一人でバスに乗って、病院に見舞いに行きました。私は無口でしたが、母がにっこり笑って、タオルで私の顔を拭いてくれました。その時のあったかい手は今でも覚えています。母の友人が来て『よく来たね』と言ってくれたことも焼きついています」

家族の健康を気遣った父親は、鈴鹿市に引っ越す決断をしますが…。

「私が小学6年になった昭和46年12月、夜中に父親が『母ちゃんが死んだぞ!』と泣き叫びました。何時間も泣いていた父親の慟哭(どうこく)は一生忘れません。きょうだい全員で泣いて泣いて泣いて、深い悲しみの中で生活していました」

それから53年間、湯浅さんは、この体験を誰にも話しませんでした。「自分が愛情に飢えていたのかなと思っていたので、母が認定患者だったことは一切封印してきました。思い出さないように思い出さないようにしてきたんです。しかし、三重テレビとの出会いの中で、取材にも来てもらい、母の物語を紡ぐことができました。こうして母のことを話すということは自分の気持ちを解放することにつながり、気持ちが楽になりました」

湯浅さんは、講義を聞いた大学生に、こんな言葉を贈りました。

「四日市の空も海もきれいですが、こういった(公害の)過去があったんだとつなげていくのは私の使命だと思い、こういう機会に皆さんに話をしています」
 
自らの体験から出た言葉でしめくくりました。「犠牲はどの時代にもあります。今もいろいろな犠牲が出ていますが、それが少しでも少なくなるように、いい社会になるように願っています」

📝ベンチ外から甲子園V腕に 高校時代から見えた今井達也の反骨心
https://news.yahoo.co.jp/articles/00ddbc049b23220799c1fcbd6c2d49ec73a49e51

16年7月24日。全国高校野球選手権栃木大会決勝戦で、作新学院のエースだった今井を初めて取材した。70キロと細身だったが、昔ながらの投手らしい体形から、149キロの直球とスライダーで打ち取るスタイル。7回途中から登板し、打者8人から5三振を奪った。6連覇を決め、吠えた姿が記憶に残る。最後は三振を「狙った」と言った。

優勝を決めた前年夏の決勝でも登板したが、甲子園のマウンドに立つことはなかった。ベンチ外となったのだ。1年後にエース番号を背負い「あのマウンドで投げたくて1年間、練習をしてきた」と胸を張った。負けん気の強さは、当時から感じていた。その後、甲子園ではさらに凄い投手になり、頂点に立った。

今オフ、西武からポスティングシステムで大リーグに挑戦する。メジャー球団からも高い評価をされる右腕は「世界中が認めている選手。そういう打者から三振を取ってみたい。そういう選手にどうやって勝っていくか」と日本で対戦したことがないドジャース・大谷との真剣勝負を望む。チームメートになることよりも、倒したい選手。今井の頭はそちらの方が強いのだろう。

あの夏から9年。日本を代表する投手になった今井が、来年はメジャーのマウンドに上がる。できればドジャース打線相手に挑む姿が見てみたい。狙って三振を取るシーンも、楽しみにしたい。
2025/12/04(木) 22時14分01秒 No.2166 編集 削除
📝プロも注目した滝川・新井瑛太が青学大進学 最速153キロ&高校通算15発 戦国東都からドラ1目指す
https://news.yahoo.co.jp/articles/d4df0c378d4b916542a8ffa22d44969379f423eb

投げては最速153キロ、打っても高校通算15本塁打の投打二刀流としてプロからも注目された滝川(兵庫)の新井瑛太(3年)が、青学大に進学することが2日、分かった。

新井は高校1年夏まで主に外野手としてプレーしていたが、同秋から投手へ転向。体の急成長と比例して球速も伸び、2年春に150キロを計測して一躍、プロのスカウトから熱視線を浴びる存在となった。以降も順調に成長を続け、3年春にはU18日本代表候補合宿にも招集された。

悲願の甲子園出場を目指した今夏は、兵庫大会3回戦で伊丹北の前に1―4で敗れた。新井は0―4と劣勢の4回途中から救援登板し、5回2/3を無安打無失点8奪三振と前評判通りの快投を演じたものの、勝利には結びつかなかった。

高校野球引退後、プロ志望届を提出すれば10月23日のドラフト会議で上位指名される可能性もあった。だが、かねて大学進学の意向を固めており、提出を見送っていた。

「戦国東都」と言われる激戦の東都大学野球リーグに所属する青学大は、今秋の明治神宮大会で史上6校目の連覇を達成するなど、日本大学球界をけん引する強豪。今秋ドラフトでは、史上初となる3年連続で複数の1位指名選手を輩出し、育成力にも定評がある。新井は大学でも投打二刀流を継続する方針。全国屈指のレベル、環境で心身両面を鍛え上げ、4年後のドラフト1位指名を目指すことになる。

☟プロ野球・CSの改革案に漂う“改悪感”も、ファンが切望する「廃止論」は議論されないカネの事情
https://news.yahoo.co.jp/articles/68cd0ee063387202d7d0447ad4585c486282b571?page=1

2004年に「プレーオフ」としてパ・リーグでスタートし、2007年にはセ・リーグでも導入された「クライマックスシリーズ(以下、CS)」。以後、ルールや名称変更を経て元スタイルに落ち着いたCSだが、その“あり方”が見直されそうだ。早ければ2026年シーズンから新方式が採用されるとのことだが、日本プロ野球機構(NPB)の中村勝彦事務局長は「いろんな意見が出ている」と、現段階では議論されてる最中で決定案は出ていないようだ。

そんな中、12月2日配信の『スポニチアネックス』が検討段階の一案を報じている。ファイナルステージで優勝チームに与えられていた「1勝」のアドバンテージを「2勝」として、「4勝」の勝ち上がり制を「5勝制」にするというもの。また、評論家やファンの間でも議論されるCS進出圏内の2位、3位のチームの勝率が5割を切った際にも出場権を与えるべきかだが、「CS不参加」とする案は出ておらず、むしろ現行制度の継続を訴える球団もあるのだとか。

2025年シーズンのセ・リーグは、阪神タイガースが2位の横浜DeNAベイスターズに13ゲーム差をつけて優勝。パ・リーグでは、1位の福岡ソフトバンクホークスと2位の北海道日本ハムファイターズとは4.5差ながら、3位のオリックスバファローズとは13.5差と大差がついている。結果として日本シリーズに進出したのは、阪神とソフトバンクと順位通りだったものの、例年以上に「CS廃止論」が叫ばれたのも無理はない。それでもNPB、そして各球団のトップが議論すらしないことに違和感も覚えるがーー

右肩上がりで高騰し続ける選手の年俸

「興行として成り立っている以上、改革はすれども廃止の選択はないでしょう」とは、スポーツマーケティング事情に詳しい野球ライターの話。

2025年での平均は4905万円と年々右肩上がりで高騰し続け、30年前と比較して約4倍にも跳ね上がっているプロ野球選手の平均年俸。高額サラリーを支払う球団や親会社の中には、チームが強くなるほどに資金のやり繰りで頭を悩ませるケースも。

「以前は、大きな収入源としてテレビ局からの放映権料がありましたが、近年はレギュラーシーズンでの試合中継は稀で減収しています。変わってサブスクリプションやネット配信による収入も増えていますが、やはり大部分を支えるのが球場に足を運んでくれるお客さんによる収益です」

チケット収入はもちろん、球場内での飲食、そしてグッズ販売やスポンサー料によって1試合で2億円もの収益を得るというプロ野球の試合。ただレギュラーシーズンでは土日祝日以外、平日の試合ではどうしても減収傾向にある。

「一方で、日本シリーズ進出をかけたCSは平日でも超満員で、特にホームゲームで迎えるチームはシーズンの2倍近くの収益を見込めるといいます。首脳陣や選手、ファンはヒリヒリしますが、つまり勝ち負けがもつれるほどに、試合数が多くなるほどに“旨み”が出るの仕組みです。

阪神が早々に優勝を決めた後も、横浜と巨人による2位、3位争いが白熱した試合になったのも、是が非でもファーストステージをホームで迎えたい“カネの事情”があるから。CSは限定グッズも制作しやすく売れますからね」(前出・ライター、以下同)

12球団のうちの半分がCSに進出できる
 
なるほど「日本シリーズ」はNPB主催であって、そこから両球団に分配されるが、CSは球団主催のために双方の取り分が大ききくなる。日本シリーズ進出をかけた真剣勝負でもあり、経営面でも廃止の選択肢はないビジネスでもあるわけだ。

「元々、メジャーリーグのポストシーズンを参考にしたCS制度ですが、アメリカンリーグとナショナルリーグの合計30球団に対して、日本はセパ12球団。うちの半分がCSに進出できてしまう現状もプレミアム感のなさ、そして開催日程やスケジュールも“廃止論”が根強く残る一因だと思います。

それにワールドシリーズ制覇こそシーズンの目標であるMLBに対し、リーグ優勝を掲げる球団が多いプロ野球において、ファンもCS、そして日本シリーズはどこか“おまけ感”を覚えるのかも。例えば日本一達成の暁には、MLBチャンピオンとの“世界一決定戦”が待っている、との新方式をまとめられたら選手にファン、経営面においても球団のモチベーションも向上するとは思いますが(笑)」

NPBにはCSを続ける以上は、是非とも選手やファンが納得するあり方を議論してもらいたい。

📝「泉口友汰」と「根尾昂」 大阪桐蔭時代の“差”がプロでなぜ“逆転”したのか 泉口を覚醒させた「師匠」 根尾を迷走させた「指揮官」
https://news.yahoo.co.jp/articles/7d8ac87977a4a05a09a3773a3af6b3e975de3712?page=1

セ・リーグ3位に終わった今季の読売ジャイアンツの中で、最大のブレイクを果たし、来季の「希望の星」となっているのが、プロ2年目の泉口友汰内野手である。本人が「開幕2軍から始まったので全く自分でも想像できないシーズンでした」と言うのも無理はない。今季は4月から一軍に合流するとレギュラーの座を獲得し、リーグ2位となる打率3割1厘を記録した。守備でも遊撃手部門で守備率1位をマークし、ゴールデン・グラブ賞を受賞。チーム唯一のベストナインにも選ばれるなど飛躍の一年となったのである。泉口は名門・大阪桐蔭高校出身。高校時代はポジションが重なる一学年下の根尾昂投手(現・中日ドラゴンズ)と比べて決して目立つ存在ではなかったが、今やリーグを代表する遊撃手となった。他方の根尾は泉口より5年早くドラフトにかかり、鳴り物入りで入団したものの、今季もほとんどを2軍で過ごすなど、未だ結果を残せていない。両者の「逆転」の裏側にある「師匠」「指導者」の存在について探ってみた。

クリーンナップにも起用
 
泉口は高校卒業後、青山学院大学に進学、主将を務めた後、NTT西日本に入社。2023年のドラフトで巨人に4位指名された。ルーキーイヤーは66試合に出場して打率は.201。しかし、今季はチーム最多の133試合に出場するなど、門脇誠を押しのけてショートのレギュラーを奪取した。打率.301はリーグ2位。パ・リーグを合わせても今季、打率3割を残したのは泉口を含む3名だけである。今年の巨人は貧打に苦しみ、クリーンナップの3番に起用される試合も多かった。「打てる遊撃手」として、チームのMVP級の成績を残したのだ。

もっとも、泉口の入団当初の評価は「守備要員」というもの。今季、守備での活躍に加え、打撃での覚醒を果たしたのは、本人が「師匠」と呼ぶ先輩の存在がある。このオフ、ポスティングによるMLB移籍を決断した岡本和真内野手の存在だ。泉口本人も「和真さんは、僕の師匠です」と言い切っている。

テストに合格
 
2人の縁は昨オフ、泉口が岡本の自主トレに弟子入りを志願したことだ。

「岡本は常に練習をしている泉口の姿をみて、自身がもっていた900グラムを超えるバットを譲ったといいます。多少重いバットでも泉口の練習量からすれば振り切れると思ったのです」(巨人担当記者)。

岡本の目は確かだった。キャンプの成果が出たのか、泉口は開幕から好調でレギュラーを奪取。5月には岡本は怪我で離脱したが、その間も泉口に対し、「LINEによる打撃講座」を行っていたという。

「面倒見のいい岡本へ“自主トレでの弟子入り“を志願する選手は巨人以外でもたくさんいます。もちろん誰でも参加OKではなく、その選手の普段の練習態度や資質などを見て、岡本自身が合否を決めるのです。泉口はこの厳しいテストに合格したんですね」(同)。

阿部監督にも
 
泉口がハマったのは、岡本だけではない。球団関係者が言う。「監督に対してもそうです。今シーズン前、阿部(慎之助)監督は打者に対して、“振って振って振りまくれ!”“マン振りしろ!”との指令を出した。長打力アップとスイングスピードの向上を目指しました。それをチームの中で最も愚直に実行したのが、泉口でした。それが今シーズンの結果にも表れたので、監督の覚えもめでたい」

巨人はこのオフの補強第1弾で日本ハムから松本剛外野手をFAで獲得した。

「その人的補償で坂本(勇人・内野手)がプロテクトから外れるとの“噂”がまことしやかに流れているのは、既に泉口が将来的に巨人の内野の要となる存在として認められているからです」(同)

「控え」に回されたことも
 
泉口は、大阪桐蔭高時代、2年生の秋に遊撃手のレギュラーを獲得。3年春のセンバツで優勝、夏の選手権大会でもベスト16に進出している。
しかし、この当時の大阪桐蔭はタレント揃い。1学年下には、前述の根尾を筆頭に、翌年3球団競合の末、ロッテにドラフト1位で入団した藤原恭大、さらには、それぞれ巨人にドラフト4位、日本ハムに5位で入った横川凱、柿木蓮がいた。根尾は投手と野手の二刀流で活躍。野手として起用される時はショートが定位置のため、その場合、泉口は「控え」に回されることも少なくなかった。しかし、守備での安定感が評価され、夏の選手権時になると根尾を外野に回し、全試合に遊撃で先発出場するほどに。それでも、

「泉口は、根尾らの実力を見て、自分は高卒でプロ入りするのは無理と判断。大学、社会人で地道に力を磨きました」(前出・記者)

一方の根尾は、泉口の世代が卒業した翌年の甲子園で中心選手として史上8回目の春夏連覇に貢献。その年2018年のドラフトは、4球団(中日、巨人、ヤクルト、日本ハム)が1位指名で競合した末、中日への入団が決まった。根尾は岐阜県の出身だから、中日は地元とも言える。相思相愛でのプロ入りだった。

コロコロ変わる育成方針
 
プロでも“二刀流”の期待が集まったが、根尾本人が「ショート1本でいかせてください」と希望し、遊撃手でキャリアをスタートさせた。しかし、

「その後の歩みは“迷走”の一言です。当初は希望通りショートとして育てられていましたが、2年目になると外野手としても出場するように。が、打撃面で結果を残せなかった。すると、4年目の2022年、その年就任した立浪監督によってシーズン途中から再び遊撃手、それでもダメだと今度は“二刀流”、そして翌年には投手専業へと転向となったのです。しかしそれも芽が出ず、転向後4年間で一勝もできずに今に至っています。今になって振り返れば、高卒で入団したわけですから、同期が大学を卒業するまでの4年程度は、2軍に置いて基礎からじっくり育て上げても良かった。しかし、地元出身の甲子園のスターで、しかもドラ1で獲得したという事情があったからか、首脳陣が何とか早く1軍で試合に出そうと、育成方針をコロコロ変え過ぎた」(同)

昨年は開幕2軍スタート。5月には1軍昇格を果たしたものの、20日のDeNA戦で5失点とメッタ打ちにされると登録を抹消され、その後は2軍暮らしを余儀なくされた。

「根尾自身は真面目で努力家で、頭も良い選手。運動神経も抜群です。芽が出ないわけはないのですが……。指導者との巡りあわせもよくなかった。立浪監督などは、球界NO.1の教え魔と言われていますが、彼の指導や方針が合っていなかったことは成績に表れていますよね。その前任の与田(剛)監督、後任の井上(一樹)監督も含め、ドラゴンズの育成方針が根尾にふさわしくないとの指摘はファンからも多く、今からでも現役ドラフトにかけて新天地に行った方が彼のためになるとの声も出ています」(同)

ちなみに、泉口を抑えて今季、セ・リーグの首位打者に輝いた広島の小園海斗内野手は、根尾と同学年で、甲子園でしのぎを削った(報徳学園高校)。前出の大阪桐蔭同期の藤原も、今季初めて規定打席に到達するなど、ロッテでレギュラー格の存在となっている。

年俸は5倍の差
 
11月27日に泉口は契約更改。3700万円アップの5900万円でサインした。一方の根尾は11月4日、200万円ダウンの1050万円でサイン。年俸でも5倍以上の開きが出てしまっている。

「来季、岡本はメジャーに行きますが、泉口は次の自主トレも岡本と一緒にやることが決まっています。一方の根尾は昨年に続き、チームの先輩の涌井(秀章)とキャンプを張るとか。これが良いきっかけになればよいですが、ただ、今季も結果を出していないだけに、同じやり方で良いのかどうか…」(同)

泉口と根尾。両者の“逆転”の系譜を見ていると、プロ野球選手にとって、先輩や指導者との巡り合わせの重要さがよくわかる。今季の根尾の奮起はなるか。

⚾岩手さんへ
センバツの選考に関しては、在校生の野球部員の素行や監督の不祥事あたりは考慮されると思いますが、OBの素行までは調査しないと思うし、粗探ししたらきりがないので・・・・・。
来春に関してはゴリ押ししてまで出して欲しい近畿のチームはないのでそれ以降のためにも今回は見送った方が・・・と思いますね。

ラッキーゾーンは1991年まであったし、あの当時はまだドーム球場が少なく、新球場は軒並み広い球場を増設してましたね。
ホームランが少なくなった一方で、長打が増えて3塁打も増えたし、外野手からの中継を経てのカットプレーの妙味も見ごたえとされましたが、今度は原点回帰したいのか?ホームランテラスがやたらと増えてますよね・・・・・。

僕は低反発バットになったし、ラッキーゾーンは復活しても差し支えないと思いますね。
試合時間の観点からは分かりませんが、ホームランだとベース1周して得点入るだけだから打ってから次の打者がプレーするまで1分程度しかかからない気が・・・・・。
ホームラン性の打球がフェンス直撃だったら、2塁打か3塁打なんで・・・まずタイムが取られてフットガードやエルボーガードを外して、監督のサインを確認して攻撃側はプレー再開。守備側はタイムを要求して間を取る。あるいはピッチャーがロージン触るなどして気持ちを落ち着け次打者と対峙するので、、、、、そこまで変わらないかと。

申告敬遠の場合は投手が4球投げる手間が省けるし、投球が大暴投になる可能性も無きにしも非ずなんでまだ理にかなっているかもしれません。

あと自分の犯罪の証拠隠滅の為に、倉庫などが燃やされたというのはあまりにもヒドい事件ですね・・・・・。子供用の野球用品を盗んだところで利用価値なんてないだろうし、ここ数年山火事などの報道で火の怖さは周知徹底されていると思うのですが、、、、、、
野球部は結構不祥事が数多く紙面をにぎわしているし、人間教育を主眼にした教育者が大多数いるはずなのに高校時代に押さえつけられた反動からか?そういう輩が一定数いるのは否めないですね・・・・・。
2025/12/03(水) 22時12分45秒 No.2165 編集 削除
 郡高もいいね。と言いたいが、さすがに元応援団長?の事が。こう言うの下巣の勘ぐりって言うのかな?
 阪神の選手からテラス席をこさえてくれと球団にお願いが、確かに投手陣の失点、防御率いいしね!
 ただホームランが少ないのは事実ですね。
 高校野球で低反発バットや球数制限、申告四球など時間短縮に逆行?
難しい問題ですね!
甲子園は高校野球が優先的に使用可能だからね!

 子供達の野球道具を台無しか。
高校野球ではドラ候補でプロ野球に入るも野球の表舞台には立てず、退団後職業住所不詳で、新聞記事の表舞台に載る輩も最近ありましたね。
 残念だけど。高校野球雑誌に注目記事があったな。
2025/12/03(水) 21時47分09秒 No.2164 編集 削除
🎤家庭内での「言葉のキャッチボール」を 智弁和歌山高名誉監督・高嶋さん講演 長崎
https://news.yahoo.co.jp/articles/a7776509e5fbbadf366bbfab609237282664be15

子どもたちの体験と交流のイベント「長崎市PTAスマイルみらいふぇすた」が11月30日、魚の町の市民会館などであった。高校野球の名門、智弁和歌山高硬式野球部名誉監督の高嶋仁さん(79)=五島市出身、海星高卒=が講演し、家庭内での「言葉のキャッチボール」の重要性を強調した。
 
高嶋さんは1980年に智弁和歌山高の監督に就任。2018年の引退まで指揮を執り、甲子園大会は春1度、夏2度制覇した。
就任当初は、部員の意識改革から取り組んだエピソードを紹介。会場の子どもたちに「学校生活はやはり勉強優先。勉強をやってその間にクラブ活動、野球がある」と述べ、基本を大切にするよう呼びかけた。
 
親世代には、子どもとの接し方について「一番いけないのは人格否定。『あんたはこういう良いところがある。それをなんで伸ばさんの?』と言えば、そっちに子どもは頭がいく」と語りかけた。家庭内でのコミュニケーションをキャッチボールに例え、信頼関係を築くよう呼びかけた。
 
イベントは子どもの成長や大人同士のつながり、学びを深めることを目的に、市PTA連合会と市教委が主催した。講演会のほか、仕事体験コーナーやステージイベントなどもあった。

💢カープ野間、ソフトバンク野村ら輩出した少年野球クラブ倉庫に放火の男を再逮捕…「窃盗後に手袋を見ると穴、指紋消すために火をつけた」
https://news.yahoo.co.jp/articles/22ec74f3300796b53c50917073e1107fb180918a

神戸市西区で8月、少年野球クラブ「ヤング神戸須磨クラブ」の専用グラウンドで備品が盗まれ、倉庫などが燃やされた事件があり、神戸西署は1日、同市垂水区、林業の男(41)を非現住建造物等放火の容疑で再逮捕した。同署は10月に男ら2人を窃盗容疑などで逮捕していた。

発表では、男は8月29日午前3時35分頃、同市西区神出町東のグラウンドで、チームの倉庫やマイクロバスに火をつけて、全焼させた疑い。「窃盗をした後に手袋を見ると穴が開いており、指紋を消すために火をつけた」と容疑を認めているという。
同署は10月、男ら2人について、この火災の前に、グラウンドに侵入し、スパイクなど59点を盗んだとして窃盗容疑などで逮捕していた。

同クラブは中学生が所属。プロ野球・広島カープの野間峻祥選手や、福岡ソフトバンクホークスの野村勇選手らを輩出している。

☟甲子園球場の「外野テラス席」設置論争 主力の要求に「はい」と言えない阪神のジレンマ
https://news.yahoo.co.jp/articles/17f50bdcb1a3a1406e2d29f90c2756a979c7ad63?page=1

投手にとって不利になることは理解している。それでも打者の思いを伝えずにいられない-。阪神の選手から甲子園球場の外野にかつて存在していた「ラッキーゾーン」のようなエリアの復活を求める声が挙がっている。今オフ、大山悠輔が契約更改交渉の席で、打者有利となる外野テラス席の設置を訴えた。昨年オフには佐藤輝明も同様の要望をしたが、球団の対応はどこまでもそっけない。

■「変わってほしい願い込めて」

来季プロ10年目を迎える大山が「数年前から訴えていたと明かした」のは、ホームランゾーンとなる外野テラス席の設置だった。

「球場の考えもあるし、いろんなことが絡むので難しい」と理解も示した上で、「投手と野手のメリット、デメリットはあるが、野手としての一意見を伝えた。発信していくことで、何かが変わる可能性もあるかもしれない。変わってほしいという願いを込めて」と理由を説明した。

甲子園は右翼から左翼方向に吹く名物の「浜風」の影響もあり、左打者が引っ張った打球は押し戻されることから、本塁打が出にくいことで知られる。実際、今季の甲子園で生まれた本塁打はわずか38本。12球団の本拠地別で最少だった。日本ハムの本拠地、エスコンフィールド北海道では134本のアーチが飛び出しただけに、差は歴然だ。

■他球場は設置が相次ぐ

全体的に本塁打が減少傾向にある近年は、球場の改造に動く球団は増えている。2013年の楽天のKスタ宮城(現楽天モバイルパーク)を皮切りに、15年にはソフトバンクのペイペイドーム(現みずほペイペイドーム)が外野フェンス前に座席を新設。19年にはロッテのZOZOマリンスタジアムがテラス席を作り、実質的な「ホームランゾーン」が誕生した。実際、ソフトバンクの本拠地ドームでは、14年の70本塁打から、15年には144本塁打に増加している。

来年には中日が本拠地のバンテリンドームナゴヤでも外野を狭めるテラス席を新設する。右中間、左中間にそれぞれ約130席ずつを増設。本塁から右中間、左中間フェンスまでの距離が110メートルと、これまでより6メートル近くなる。両翼100メートル、中堅122メートルは変わらないが、外野フェンスの高さも1・2メートルほど低くした3・6メートルになり、本塁打の増加が期待されている。

バンテリンドームは、12球団の本拠地の中でも本塁打が出にくい球場の一つだけに、低迷が続くチームからは外野テラス席の設置を望む声が出ていたという。2月に発表された際には、阪神の佐藤輝も「めちゃくちゃ変わるんじゃないですか。甲子園につけてほしいっすね」と感想を述べている。

■「ラッキーゾーン」は1991年終了

一方の甲子園。1947年シーズン途中、両翼からセンター方向へ外野フェンス沿いに柵を設置し、本塁打を出やすくした「ラッキーゾーン」が誕生した。しかし、用具の向上などもあって、91年シーズン終了をもって撤去。かつて存在していただけに、野手が切望するのは当然のことだろう。

阪神の竹内孝行球団副本部長は「話は承りました、ということだけですね」とそっけない。「球団からすれば、投手のこともある。投手が恩恵を受けているのは事実かなと思うが、そこらへんのバランスもある」と話すにとどめた。竹内副本部長は「私だけの判断では何ともいえない。球場は『甲子園球場』のもので、タイガースのものではないので」とも説明。昨年オフに始まった銀傘の拡張工事なども理由の一つとした。甲子園のラッキーゾーン復活への道のりはまだまだ遠そうだ。

📝代表監督に関西国際大の鈴木氏 大学野球
https://news.yahoo.co.jp/articles/b2f3624de26d8d03460e561a7ebc6d8a0945fbac

全日本大学野球連盟は2日に東京都内で理事会を開き、大学日本代表の新監督に関西国際大の鈴木英之監督(58)を選んだ。任期は2年。鈴木氏は過去3度、大学代表のコーチを務めている。

来年の全日本大学選手権は6月8日から7日間で行うことになった。
日本学生野球協会の理事会も行われ、来年の明治神宮大会を11月19日から6日間の日程で開催することを決めた。

☝「徳之島から甲子園」の夢育む 県硬式野球連盟徳之島支部の徳さん
https://news.yahoo.co.jp/articles/3a3a34cf924ec412d3e891c9f0cbfa9c7e051c5a

2005年以来20年ぶりに選抜高校野球大会「21世紀枠」県推薦校に選ばれた徳之島高校。鹿児島県県硬式野球連盟徳之島支部の徳範文審判長(70)にとって、感慨はひとしおだ。徳さんは当時の徳高野球部主将の父親。「20年間追い続けてきた『夢』。保護者、監督、地域の人々に当時の恩返しがしたい」と話す。

徳さんの長男、翔太郎さんが主将を務めた徳高野球部は05年10月の九州地区高校野球県予選で準優勝し、九州大会へ出場。その功績から「21世紀枠」の九州候補に選ばれたが06年1月、全国選抜で補欠校にとどまり、甲子園まであと一歩で涙をのんだ。徳さんは当時を振り返り、大会参加に伴う旅費、宿泊費など、保護者も大きな負担が必要だったと回顧。
同時に、行政も含めた大勢の人々の港への見送り、カンパ、横断幕、パレードなど、「島の人々からの熱い応援は忘れられない」とも。島の野球人口を減らさぬよう少年たちの夢を支えようと、今も審判員としてグラウンドに立ち続けている。

長男の九州大会出場から20年。徳之島にはプロ野球選手や実業団が合宿に訪れるようになり、野球場には球速を測定するスピードメーターも設置されるなど、ハード面では着実に進歩を遂げた。離島勢初の甲子園出場も、隣の奄美大島の大島高校が達成した。

今、再び訪れた「徳之島から甲子園」の夢。徳さんは「すごい夢をまさにつかむようなステージに、島の子どもたちがいることに大きな意味がある」と語る。1日に行われた推薦状伝達式の報を受け、「良い兆しだとわくわくしている」と期待に胸を膨らませている。

📝「強いと思ったら大間違いだ!」横浜も山梨学院も思考停止の「野球ロボット」は求めていない
https://news.yahoo.co.jp/articles/6052ae91b9b94bf6bf179c979cb6eb027ba5c438

記者は朝が怖い――。それは職業病かもしれない。
他社の「ニュース」がネットに出ているかもしれない…と、毎朝、恐る恐るスマホを握る日々を送っている。担当するアマチュア野球のカテゴリーで他社が独自報道をしていれば、憂鬱な1日がスタート。その度に「もっと考えて取材計画を立てるべきだった…」と後悔する。

独自情報を伝えるニュースには「考える力」が大事。考えて、考えて、考えた上で、記者ははじめてニュースに出会うことができると業務を通して学んだ。取材先の高校野球の現場においても「考える」ことが重要視されている。名門校とされる指導者たちは打った、投げたの結果そのものより「考える」ことに口を酸っぱくする。

11月22日。横浜は練習試合で花巻東に1―0で競り勝った。秋季東北大会を制した明治神宮大会出場チームに対し、「自信になる1勝」かと思われたが、試合後の横浜・村田浩明監督に笑顔はなかった。
記録に残らないミスは9回の守備だ。2死から四球で走者を許すと、二盗を許して一打同点のピンチを招いた。村田監督が引っかかっていたのは、一塁に釘付けすべき走者が簡単にスタートを切ったことだ。この場面における声かけによる準備の徹底、けん制などのケアがいかに重要か、指揮官から指摘される前に自分たちで気づいてほしかった。

「あの場面で(走者警戒の)声が出なかったのはショックだった。ただの努力じゃない、意味のある努力をしないといけない」

エース・織田の好投、東北屈指の強豪・花巻東を下したことも関係ない。公式戦で勝敗を分ける「気づき」を大事にするからこその言葉だった。

この秋、関東大会を制した山梨学院も同じ思いを持つ。11月30日に行われた練習試合では10―9で関甲新学生リーグの松本大に打ち勝った。カテゴリーが上の大学生チームに勝利するも、試合後の吉田健人部長の表情は険しかった。4―0で迎えた5回に一挙6失点を招くことになった守備に着目していた。

「自分たちが強いと思ったら大間違いだ。勝負は細かいところで決まる。選手が状況に応じて気づき、考える力が足りていない」

5回に1点を返され、なお1死三塁の場面。ベンチの指示は「内野前進」だったが、二塁手は通常の前進守備よりも少し前に位置した。吉田部長は公式戦であれば発していただろう「三塁走者の足を考えれば、そこまで前進する必要はない」の声を飲み込み、選手たちが気づいて指摘することを待ったが、期待の声は響かない。すると、投手の横を転がった平凡な打球に二塁手のグラブは届かず、中前への適時打となった。ここからさらに4失点を許すビッグイニングとなった。

「前進守備は1つじゃない。走者の足を考えて(守備位置を)アジャストしていく必要がある。選手が気づかなければ、ベンチが助けなければならない」

山梨学院伝統の細かい野球。今夏で引退した梅村団主将の代は「細かい野球」に破壊力が加わり、今年の春夏甲子園出場、国民スポーツ大会初優勝の輝かしい成績を残した。これまで先輩たちが紡いだ伝統の野球を継ぐこと、それは山梨学院のユニホームに袖を通した者の使命。だからこそ、吉田部長はナインに「気づき」を求めた。

甲子園優勝経験のある両校は言われたままに動く思考停止の「野球ロボット」は求めていない。社会で生きていく助けにもなる「考える力」を求めている。

⚾岩手さんへ
村上学園がどれくらい財力があるのかは分かりませんが、高校1つ潰さなければならないほど追い詰められていたんでしょうね・・・・・。
それを尻目に和歌山南陵は国際開洋二が閉校した跡地に復活させ、2度目の閉校に追い込まれかけたところを再生し、復活の足掛かりをつかんでうまくいけば来春から野球部が単独チームで出場できるかもしれない可能性も残されているので分からないもんですね!

監督は元巨人選手だし、履正社OBなんで母校に帰るとか帰らないとか某サイトで詮索されてますね。
21世紀枠の予想は報知新聞のサイトから引用しました。僕は近畿は日高中津か郡山が7:3で他はないと読んでおりますが・・・・・。
もし生野が出たらアルプスは超満員になると思われますが、昨春の滋賀短大付に匹敵するような惨敗も覚悟せなアカンかも???
高知農はフレッシュなチームだし、あの明徳を延長まで苦しめたようなんで気になりますね。

長崎西は21世紀枠にぶち込んで、沖縄尚学を神宮枠にはめ込めば九州高野連は6枠キープできるし、九国大付・神村学園と沖縄尚学で優勝戦線を賑わせそうなんでその方が得策かなと。
2025/12/02(火) 22時15分53秒 No.2163 編集 削除