自ら健康に、水から健康に。合言葉は「はやめに、こまめに」

ようこそいらっしゃいました。監督(管理人)の宏鈴法師です。当掲示板は全国どこの話題でもOKですのでどうぞ野球談義・よもやま話をお楽しみ下さい!なお、ご意見ご要望はメールでお願いします。悪しからずご了承くださいませ。


紀州レンジャーズ チーム結成以来全成績 175勝187敗35分け 42雨天中止  4新型インフルエンザ発生&流行中止1降雨ノーゲーム(OBチーム1試合)
9/24 秋季和歌山大会一次予選 代表決定戦第3試合 紀三井寺球場 田辺-市和歌山 14:49~16:56 

 TEAM     12345678910RHE
市和歌山 10240001  8120 土井、丹羽-川辺
田  辺 00010000  162 太田、林-前田

        UMPIRES
        PL1B2B3B           
         出 弓 藪 楠
 
           口 中 内 見

 2試合連続ロングゲームだったので、弁当・水筒・ザブトンを持って取り急ぎ陸上競技場のスタンド屋根下に移動して涼をとりオークワの弁当をつまんで昼休み。
第3試合開始は14時50分とのことで日没時間を考えると第4試合は完全ナイターの目も出てきた!!
代表決定戦4試合中いちばん楽しみにしていたのが、この田辺ー市和歌山だ。夏はなんと初戦で激突し、激戦必至と思われたが、市和歌山主力2投手がベンチ外というチーム事情で大きく戦力ダウンし0-6の完敗、、、

その悔しさがあるので2年ぶりのセンバツ目指して市和歌山が目の色変えてこの1戦にぶつかってきた。田辺はエース寺西&4番・山本陣などが抜け戦力ダウンは否めないが、監督の息子さんが3番ショートを任され、キャッチャー前田も旧チームから残り前の2試合に負けない激戦を予想していたが。。。。。

先発投手は両チームともにエース右腕を立ててきた。田辺は愛須監督時代から先攻派だったが、昨秋の近畿1回戦で京都国際に延長サヨナラ負けしたのが堪えたのか???今年(2024年)は後攻派に宗旨替えしたようでこの日も後攻。
市和歌山はレギュラー4人が1年生と若いチームのようで、背番号11の丹羽投手が夏の初戦先発を任された1年生右腕だし来年かなり強くなりそうな気もした。

試合は1回表プレーボールのサイレンが鳴りやまないうちにデッドボールで幕開け。これを送って1死2塁と形を作り、3番・石山も四球。太田投手は先代の寺西投手と比べかなり素質は劣るかもしれない、、、4番・森本も3ボールと緊張しているからなのか?もともと制球難が課題なのか???なんとかフルカウントまで持ち直しファーストゴロで2死2・3塁。ここを耐えて無失点に抑えたら2回以降立ち直るかもしれないが、5番・井上にもストレートの四球で満塁となったところで辛抱たまらず田中監督がタイムを要求。それでも流れは変わらず、6番・川辺も3ボール。1球ストライクを投じたが5球目ボールでまさかの4四球による押し出しで先取点献上。7番・原田にも2ボールで早い段階での投手継投もやむなしだったが、1-2からセンターフライで27球中18球ボール球だったがなんとか1点で凌いだ。
その裏田辺は1番・柳田がショート内野安打で出塁し早速反撃開始。しかし2番・井谷がバント3つ空振りで三振。すると田中監督はシビレを切らして盗塁を仕掛けるも失敗・・・。直後に四球で出塁すると息子さんに対してもしつこく盗塁のサインを出して今度は成功し、4番・前田センター前ヒットですかさず同点と思いきやセンター津本の好返球でホーム寸前タッチアウト!!

初回から激しいつばぜり合いで期待にたがわぬ好ゲームの希望。太田投手は2回は立ち直りスライダーで見逃しの三振を取るなど三者凡退でもう心配ないかと。
しかし田辺はまたもや先頭打者が初回に続きヒットで出塁するも送りバントが決まらず1塁に走者釘付けでスリーアウト。

そして3回表これまでずっと青空だった紀三井寺上空が雲に覆われいくぶん熱さがマシになり、観戦環境は良くなりナイターへのアシストの準備OK。立ち直ったかに見えた田辺のエース・太田が3回市和歌山の上位打線に連打を許し、4番・森本の送りバントが1球で決まり1死2・3塁と再びのピンチ。5番・井上がきっちりレフト犠飛を放ち2点目。6番・川辺はセンター前タイムリーヒットで3-0と主導権を握った。さらに内野安打も続き苦しい太田投手だが、スライダー見逃しの三振を奪い踏みとどまった。
早く1点が欲しい田辺だが土井投手のチェンジアップに苦しみ3回初めて三者凡退に抑えられ夏の悔しさに燃える市和歌山が約2か月前と真逆の展開で試合を優位に進めている。

ここまで主導権を握った市和歌山が牙をむいたのが4回だった。先頭の9番・有本のショートゴロエラーに端を発し、送りバントの処理もエラーと連続エラーで傷口を広げた田辺・・・。太田投手も動揺したのか?初回よろしくボール先行で抑えが利かなくなり、2番・辻丸に2ボールと四球で満塁もよぎったが、半田監督は1球ストライクが入るのを待って1-2からバントのサインを出し1死2・3塁と形を作り、3番・石山ストレートの四球で満塁。3回途中で5四球と大荒れの太田投手。4番・森本が2-1と追い込まれながらもライト犠飛で初回に続きノーヒットで1点。さらに2死から5番・井上がフルカウントからセンター前2点タイムリーヒットで6点目。このあたりからコールドの匂いをかぎ取り田辺を全力応援したが時すでに遅し。太田投手は続投でデッドボールとヒットで満塁となっても田中監督は微動だにせず8番・土井投手にまでライト前タイムリーを許しコールド圏内突入・・・ただ、ライト中西の好返球で8点目を狙った2塁走者をホームで刺し5回コールドの芽はほぼほぼなくなったと。
1点取らなければ7回コールドがチラ着く田辺はその裏先頭打者で監督の息子さんが意地の右中間ツーベースで反撃のノロシを挙げた!なりふり構わずバント~スクイズで1点取って欲しかったが、田中監督は3月にセンバツ出場し7月には市和歌山などを下し県4強入りしたし、息子が2塁打を放ったので満足して冬眠したのかノーサイン。4・5番がレフトフライと三振で息子が動けない・・・。6番・中西も2球で追い込まれ最大のチャンスを潰すと思われたが、3球勝負で挑んだ市和歌山バッテリーに一矢報いるべくセンターオーバーのタイムリーツーベースで1点を返しこれで9回まで野球を見れる夢をつないだ!

しかし、市和歌山も攻撃の手を緩めず先頭の9番・有本がレフト前ヒット。ここまで判を捺したように送りバントのサインを出し続けた半田監督だが「走姿顕心」の横断幕の言葉を思い出したのか?1番・津本1ボールから盗塁を仕掛けるもタッチアウトで結局3人で攻撃終了。
最悪の5回コールドは免れ一息ついたその裏、先頭の8番打者に代打を送ったが9番・太田投手にはそのまま打たせたので6回以降もエースと心中する模様。土井投手を打ちあぐね3連続外野フライであっさり攻撃終了しクーリングタイムに突入。

5回終了1時間13分なんで前の2試合と大差ないペース配分だ。すでに16時を回っておりあと1時間程度試合をすれば17時の防災無線が鳴り響き、第4試合のナイターは確定する。
しかし、好カードの割には一方的な試合になってしまうのは高校野球ではありがちな話だが、田辺がここまで弱いとは・・・・・。
監督の息子さんは1年生ながら3番を任され2塁打を放ち盗塁も決めて活躍しているがエース・太田の不調が痛すぎる。他に代える投手もいないのだろうか?????
さすがに6点差ひっくり返すのは絶望的なんでなんとかこれ以上の知ってを防いで9回裏まで野球を見れることが主眼となるが、、、2年連続「田辺が大将」になるのは公立高校ゆえに苦しいか。

6回表空が快晴となり西日がきつくなってきた中、先頭の3番・石山を2球で追い込みながらデッドボール・・・。さすがに田中監督も辛抱の限界で2番手・林にスイッチ。
半田監督は5回の教訓を活かして4番・森本に2ボールからバントのサインを出し続け3度目の正直でスリーバントが決まり1死2塁。どうしても8点目はやれない場面で林投手はレフトフライ・内121km見逃しの三振でピンチ脱出。もっと早い場面で代えていればと悔やまれる。
その裏田辺は2番からの好打順で1点でも返してコールド回避を確かなものにしたかったが、2番・井谷ピッチャーゴロ。監督の息子さんがレフト前ヒットを放つも4番・前田7球粘るが4-6-3ダブルプレーでガックリ・・・・・。

あとは2番手・林投手の右腕に託すしかなくなった・・・。7回表市和歌山は下位打線ということもあってか?4球でツーアウトと淡白な攻撃だったが、9番・有本&1番・津本が連打を放ち1・2塁。ヒヤヒヤしつつも2番・辻丸セカンドゴロに倒れ首の皮一枚残り8回の攻防は確定した。
市和歌山の土井投手は6イニング中4イニングで走者を許しながら要所を締め7回も全力投球で簡単に三者凡退に抑えいよいよ8回表の攻防に。

ここを無失点で切り抜ければ9回裏まで野球が観れるのだが、3番・石山がライトへツーベース。危険を察知しすかさず田中監督が2度目のタイムを取ったが、半田監督も熟知しているようで4番・森本5打席中3度も送りバントのサインを出し2ボールからきっちり決めて1死3塁。なんとか最後のひと踏ん張りをしたかったが、5番・井上痛恨の一撃はレフト前に弾むタイムリーヒットで8-1と7点差に広がってしまった!!
8回裏ここを締めれば夏のリベンジができるところ。半田監督は夏の先発を託した1年生丹羽に任せる粋な計らい。武士の情けで1点だけ欲しかったが、150km近い剛腕丹羽がまず8番・池田をセンターフライ。1死から四球を与え1番・柳田にも3ボールと制球難に陥りかけたが、ライトフライ・セカンドゴロで持ち直し石橋をたたく半田監督の采配で夏の悔しさを晴らす8回コールド勝ちで二次予選進出を決定づけて2年ぶりのセンバツへ向けてまた一歩前進した。

夏に続いて秋もワンサイドゲームとなってしまった・・・・・。田辺の力負けは間違いないところだが、エースの引っ張りすぎと連続エラーで足を引っ張り大量失点を招き2年連続センバツ出場の道は閉ざされた。それでも監督の息子さんが1年生ながら3番・ショートを任され2安打1四球1盗塁と大活躍したし、長い冬を乗り越えてまた夏に紀三井寺で「田辺が大将!!」の大合唱を聴きたいものだ。
市和歌山は夏の初戦完敗から新人戦も4強に残れず厳しい船出だったが体勢を立て直しエース土井と1年生丹羽の2枚看板を確立させ2年ぶりのセンバツに向けて確率3/8で近畿大会出場までこぎつけてきた。
1年生レギュラーも多数いるので伸びしろが充分だろう。

そして試合時間2時間07分とコールドの割には2時間超えで試合終了16時56分。第4試合開始予定が17時30分と発表されいつも通り第4試合までのインターバルを隣の陸上競技場外周を散歩。球場裏手を歩いていたので正確な時間は分からないが17時09分にはナイター半灯が確認できた!
第4試合は和歌山工ー日高の伝統校対決。この試合終了後に紀三井寺から1つ隣の宮前駅近くの中華そば屋で夜ご飯食べてから帰るつもりだったので最終電車も視野に入れて時間との闘いになるが、、、それはまた次回の講釈で。

チーム名 選手名 投球回 打者 投球数 安打 犠打 犠飛 四球 死球 三振 失点 自責
市和歌山 土 井  7   25 100   6   0   0  1   0   1  1  1    
市和歌山 丹 羽  1    4   20  0  0   0  1   0  0    0  0  

田  辺 太 田  5 0/3 30 105  8  4  2  5  2  2  7  5  
田  辺  林     3  13  47   4  2  0  0   0  1   1  1     

                         (完)  
                     
                      🌟次回予告🌟           
       9/24 秋季和歌山大会一次予選 代表決定戦第4試合 紀三井寺球場 和歌山工-田辺
2025/12/05(金) 22時04分29秒 No.2168 編集 削除