自ら健康に、水から健康に。合言葉は「はやめに、こまめに」
日刊現代の選抜大会優勝候補予想を上げていただきありがとうございます。
東洋の目まんざらでもなんと思っています。
兵庫野球のロースコアゲーム展開が低反発バットで凄く活きるのではと私の意見です。
阪下君は細身ですが、軸しっかりしているし、走り込んでいるみたいだし監督は投手を上手くレベルアップさせているイメージかな。
桐蔭は枚数もいるし、低反発バットで苦戦しているけど、打撃陣は全国有数ですからね。
履正社は打撃戦で勝つイメージはないけど、投手戦で勝つイメージです。
そして県内には、滝川の新井などいい投手がいてレベルアップさせてくれると思ってます。
投手は桐蔭、東海のような打撃陣が期待出来るチームより、履正社、平安、広陵で頑張った方が上のレベルで活きるのではと私の意見です。
健大はいい選手が集まって来るね!
桐蔭、智弁和歌山、報徳、東海よりは少し落ちるかもしれないけど、守備力機動力、細かい継投?などチーム力は遜色ないと思ってます。
エナジックスポーツは面白いね!
野球などのスポーツだけで生徒を取っているようですね。
沖縄に根付けば面白いね!
尚学、興南の私学2強が崩していくね!
毎年50-100人の間で本土に渡る選手が残るかもね。
東洋の目まんざらでもなんと思っています。
兵庫野球のロースコアゲーム展開が低反発バットで凄く活きるのではと私の意見です。
阪下君は細身ですが、軸しっかりしているし、走り込んでいるみたいだし監督は投手を上手くレベルアップさせているイメージかな。
桐蔭は枚数もいるし、低反発バットで苦戦しているけど、打撃陣は全国有数ですからね。
履正社は打撃戦で勝つイメージはないけど、投手戦で勝つイメージです。
そして県内には、滝川の新井などいい投手がいてレベルアップさせてくれると思ってます。
投手は桐蔭、東海のような打撃陣が期待出来るチームより、履正社、平安、広陵で頑張った方が上のレベルで活きるのではと私の意見です。
健大はいい選手が集まって来るね!
桐蔭、智弁和歌山、報徳、東海よりは少し落ちるかもしれないけど、守備力機動力、細かい継投?などチーム力は遜色ないと思ってます。
エナジックスポーツは面白いね!
野球などのスポーツだけで生徒を取っているようですね。
沖縄に根付けば面白いね!
尚学、興南の私学2強が崩していくね!
毎年50-100人の間で本土に渡る選手が残るかもね。
3/27 8日目第1試合 宇治山田商(三重)-中央学院(千葉) 8:33~10:42
第7話 0-7からの大逆転勝利なるか???
一二三四五六七八九十計HE
中央学院013300000 791 臼井、颯佐-飯山
山 商000103020 682 加古、長谷川、田中、中村-小泉
第二試合 第三試合 第四試合
広 陵 神村学園 報徳学園
青森山田 大阪桐蔭 常総学院
無事に今年もこの日がやってきた・・・。僕にとって50回目の春となる3・27。運よく前日午前中の大雨から一転して晴れて4年連続29度目のバースデーセンバツ甲子園にたどりつけた。
1993年から毎年バースデーに甲子園に通っているが、98年・2002年は全試合雨天中止。。。そして2020年はコロナ騒動で大会そのものが中止となってしまい、14年連続で更新していたバースデー観戦が感染症の影響で閉ざされ、またイチからコツコツ積み重ねばならなくなったが、、、
バースデー準々決勝は5度目の挑戦も潰えたが、前日の雨の影響でタナボタで21年ぶりの4試合観戦となり、19年ぶり7度目のナイター観戦が濃厚となった!!
まず第1試合で村田監督率いる宇治山田商が登場。できたら耐久との近隣校対決を観たかったが、その後も広陵・大阪桐蔭・報徳学園と出てくるので黄金カードが目白押しだ!!
宇治山田商・中央学院ともに継投が持ち味だし、第1試合からもつれてナイターの可能性を高めて欲しいと!
中央学院はまたもやエース・蔵並を温存し、10番・臼井が先発。山商はこの日も2年生加古が先発を任された。
村田監督はジャンバーを羽織っているが、相馬監督はユニホーム姿で朝の寒さをこらえていた。
運よくこの日は宇治山田商が後攻を取れた。1回戦ではあるいは逆転サヨナラ負けもよぎったがこの日はその心配もない。
しかし、雨で日程が大幅に狂ったとはいえこの試合の観衆4000人と非常に寂しい朝のスタートだった↓↓
試合は1回表1死から2番・小澤がヒットを放つとすかさず盗塁で揺さぶりプレッシャーをかけてきた。耐久の好投手・冷水を攻略しただけに攻撃力は侮れない。3番・水嶋はピッチャーフライに倒れたが、直後に暴投で傷口を広げ3ボールで4番を歩かせてもと思ったが、ここから修正しフルカウントからサードゴロに抑え、村田監督も青メガホン叩いて喜んでいた。
しかし、その裏あっさり三者凡退で攻撃を終えここから中央学院の猛攻が始まった。
2回表内野安打と送りバントでまた1死2塁のピンチを迎え、7番・飯山がレフト前ヒットで1・3塁とピンチ拡大し、8番・臼井投手のセンター犠飛で1点を失った。さらに盗塁でプレッシャーをかけてきたが、9番・上村チェンジアップで三振と最小限に食い止めた。
その裏、2死からセカンドゴロ後逸のエラーとライト前ヒットで1・3塁と同点のチャンスを作ったが、8番・加藤無念のキャッチャーフライで追いつけず。
3回表先頭打者にストレートの四球を出して村田監督は早くも継投に出た。1回戦で出番のなかった19番・長谷川を送り出したが、2番・小澤にカウント1-3と分を悪くし、バントがキャッチャーフライとなり助けられ相馬監督がヤケになったか?盗塁のサインを出すも失敗。ところが3・4番に連続四球で自滅し、5番・颯佐がライト前タイムリーで2塁走者もホーム突入を試みる・・・・・タイミングはアウトと思われたが、不運なことに中継のファーストからのホーム送球が走者に当たりその間に2人ホームインし痛恨の3点目を失い打者走者は一気に3塁到達。ホームで殺せば無失点だったが、6番・森田にも8球粘られライト前タイムリーを許し耐久が中盤以降にやられたような集中打を喰らいあっという間に0-4と差が広がった。ここでようやくエース・田中投入で流れを変えたかったが、、、
抵抗したい山商はその裏9番・山本からの攻撃でいきなり初球セーフティーをかまし揺さぶるがファール。しかし、7球粘ってサード内野安打を放つが4点ビハインドだと上位に回ってもただ来た球を打つしかなく、1番・中川4-6-3ダブルプレーなど結果的に3人で攻撃が終わりワンサイドゲームのムードが漂ってきた・・・。
4回表中央学院は攻撃の手を緩めず、内野安打と繰りバントで1死2塁と形を作り1番・青木が3塁線を破るヒットで1・3塁とチャンス拡大。相馬監督は容赦なく盗塁を仕掛け、2番・小澤2ボールから前進守備のセカンド正面のゴロだったが、これをはじくエラーで致命的な5点目。村田監督は遅まきながらようやく最初のタイムを要求したが時すでに遅しで3・4番に連続長短打を許し0-7と差は広がるばかりで意気消沈するしかなかった・・・・・。
しかし、これで闘将・村田監督の心に火が点き、選手に伝播したようで、その裏3番・郷が意地の左中間ツーベースで反撃開始。4番・小泉はピッチャーゴロに倒れたが1死3塁と最低限の役割を果たし、定石通り中央学院内野陣は深く守っている。なんとか転がせば1点入るシチュエーションで5番・泉は1ボールからサードゴロを放ち待望の1点が入り完封負けは回避できた!!
これで試合が落ち着いたようで5回は両チームともに簡単に三者凡退に終わり1時間14分かけて整備に入った。
しかし、今日の村田監督はどうしたことか???タイムを要求するのが5点取られてからだし、エース投入も0-4からと不可解な采配が目立った。甲子園初勝利で舞い上がってしまい後は選手の好きなようにやらせようという親心なのか???
たしかに、三重も激戦区で古豪・宇治山田商も16年ぶりの甲子園で1勝できたので最低限度の役割を果たしたので攻められないが・・・・・。
中央学院は大会前全く怖さを感じていなかったので、耐久も勝てると予想していたし、宇治山田商が早い段階で0-7になるなんて夢にも思わなかった・・・。
もうこうなったら、開き直って9回裏まで野球ができるし時間を稼いで第4試合早い段階でナイター点灯するように工作を図るしかないのかな??と考えていたが、、、、、
6回表も中央学院は打ち疲れたのか?三者凡退。田中投手がもっと早い段階でリリーフしてこのピッチングができていれば、、、、、と悔やまれるが逆に言えば点差が開いたことで、開き直って好リリーフできたことと中央学院の気の緩みが相乗効果となったかもしれない。
6回裏山商は1番からの好打順。1死から2番・伊藤が四球で出塁しここから何かが変わった!3番・郷が 🎵億千万 のブラスバンドに乗せてレフト前ヒットを放ち、6番から3番に打順を上げたことが功を奏し、4番・小泉もセンター前ヒットで続き2点目。さらにパスボールとレフト犠飛で3-7とジワジワ追い上げてくる山商。さらに6番・阪口がレフト前タイムリーを放ち4-7と射程圏内に入ってきた!!
ここまで辛抱していた相馬監督だが、初戦同様背番号6の颯佐がリリーフし、エース・蔵並がファーストを守る必勝リレーに入り、村田監督もエース・田中に代打・藤田を起用し勝負に出たが無念のキャッチャーフライで3点差で終盤に入った。
代打の関係で4番手・中村投手がリリーフ。守護神だけに期待されたが、ここで神ピッチを見せ三振は1つだけだが、あとはほとんど外野にボールが飛ばず7~9回3イニングパーフェクトピッチングでスタミナがあれば2番手でロングリリーフしていれば・・・と悔やまれた。
完璧に終盤相手を抑えただけに攻撃に専念できる。
7回こそ下位打線元気なく終わったが、8回裏2・3番が連打を放って無死1・2塁。4番・小泉が一発放り込めば一気に7-7同点に持ち込めるが、コワモテの村田監督は高校野球界にまつわる???強面ほどスモールベースボールを好む傾向にある法則?通り送りバントのサインを出し初球ファールでもサインを代えずサード前に転がし1死2・3塁。
5番・泉の初球まさかのワイルドピッチでタナボタの1点が入り2点差に迫り、結果的に送りバントが効いた形となった!さらに四球で1死1・3塁とチャンス拡大し、相馬監督は2度目のタイム要求。6番・阪口1ボールからまさかのスクイズ敢行も外されてしまったが、3塁走者・郷が思い切った走塁でホームを陥れ結果的にダブルスチール成功でまさに“監督の采配ミスを選手が救った”形となった。
それでも中央学院はエース・蔵並をマウンドに上げず辛抱して三振とファーストフライフライに抑えていよいよ9回裏へ。
16年前のこの日・・・21世紀枠の安房相手に9回表まで2-3とリードを許していた山商だが、土壇場9回裏に逆転サヨナラ勝ちしたこともあったので、その再現を期待していた。
先頭の8番・加藤は初球キャッチャーフライに倒れるが、9番・山本が四球を選び同点のランナー出塁。ここで村田監督の采配に注目が集まるが、1番・中川に託し無策。2球で追い込まれ最後は高め137km空振り三振で追い詰められた。。。しかし、2死1塁から2番・伊藤の1ストライク後に盗塁を鮮やかに決めてバクチが成功しミラクルを信じたが、、、、最後は力なくセンターフライに倒れ万事休す。
7点差を1点差にまで詰めたが、逆転サヨナラ劇はならなかった・・・・・。
序盤の大量失点があまりにも痛かったが、3番手・4番手投手が良かっただけに継投の遅れが悔やまれるものの0-7の劣勢から1点差まで猛追した姿勢は今後に生きそうだ!
その後、第2試合は広陵・高尾投手が7回までノーヒットピッチングを続けるも終盤2イニングで大きく崩れ8回2点ずつ9回3点ずつ取り合いまさかの延長タイブレークでサヨナラ負け・・・。
大阪桐蔭は神村学園に苦戦しつつも粘り勝ちで最後は報徳が常総相手に6-1と横綱相撲。17時46分4回裏から点灯し、19時21分試合終了と長すぎる1日を堪能し、甲子園駅前のコメダでケーキとホットコーヒーをつまみ打ち上げし、また翌日も3日連続観戦で連日の4試合観戦で28日の第4試合は雨のナイターで寒いセンバツだった・・・。
結局、報徳が2年連続大阪桐蔭に勝利しつつも最後の決勝戦で関東勢に屈し紫紺の大旗が2年連続関東に流出というそれまで積み重ねてきた4勝の歓びが一気に吹っ飛んでしまう敗戦で口の中に苦さを噛み締めつつの閉会式TV観戦だったが、田辺が優秀賞・耐久が最優秀賞と応援団賞に選出され歓びに満ちた春のスタートとなった。
寒いセンバツが終わると史上最高に熱くて長すぎる夏はすぐそこ・・・まだそんな気配は感じられず、熱い方が好きな僕としては高温を期待しつつの4月戦線。
春季県大会観戦記は僕だけの聖地・紀三井寺球場から始まる。それはまた次回の講釈で。
チーム名 選手名 投球回 打者 投球数 安打 犠打 犠飛 四球 三振 暴投 失点 自責
中央学院 臼 井 5 2/3 24 91 6 0 1 1 4 0 4 3
中央学院 颯 佐 3 1/3 14 56 2 1 0 2 3 1 2 2
山 商 加 古 2 0/3 10 39 3 1 1 1 1 1 1 1
山 商 長谷川 2/3 5 25 2 0 0 2 0 0 3 1
山 商 田 中 3 1/3 14 39 4 1 0 0 2 0 3 3
山 商 中 村 3 9 26 0 0 0 0 1 0 0 0
(完)
🌟新シリーズのお知らせ🌟
R6年度春季近畿地区高校野球大会和歌山予選観戦記
4/14 春季和歌山大会2回戦 紀三井寺球場 田辺-和歌山商
第7話 0-7からの大逆転勝利なるか???
一二三四五六七八九十計HE
中央学院013300000 791 臼井、颯佐-飯山
山 商000103020 682 加古、長谷川、田中、中村-小泉
第二試合 第三試合 第四試合
広 陵 神村学園 報徳学園
青森山田 大阪桐蔭 常総学院
無事に今年もこの日がやってきた・・・。僕にとって50回目の春となる3・27。運よく前日午前中の大雨から一転して晴れて4年連続29度目のバースデーセンバツ甲子園にたどりつけた。
1993年から毎年バースデーに甲子園に通っているが、98年・2002年は全試合雨天中止。。。そして2020年はコロナ騒動で大会そのものが中止となってしまい、14年連続で更新していたバースデー観戦が感染症の影響で閉ざされ、またイチからコツコツ積み重ねばならなくなったが、、、
バースデー準々決勝は5度目の挑戦も潰えたが、前日の雨の影響でタナボタで21年ぶりの4試合観戦となり、19年ぶり7度目のナイター観戦が濃厚となった!!
まず第1試合で村田監督率いる宇治山田商が登場。できたら耐久との近隣校対決を観たかったが、その後も広陵・大阪桐蔭・報徳学園と出てくるので黄金カードが目白押しだ!!
宇治山田商・中央学院ともに継投が持ち味だし、第1試合からもつれてナイターの可能性を高めて欲しいと!
中央学院はまたもやエース・蔵並を温存し、10番・臼井が先発。山商はこの日も2年生加古が先発を任された。
村田監督はジャンバーを羽織っているが、相馬監督はユニホーム姿で朝の寒さをこらえていた。
運よくこの日は宇治山田商が後攻を取れた。1回戦ではあるいは逆転サヨナラ負けもよぎったがこの日はその心配もない。
しかし、雨で日程が大幅に狂ったとはいえこの試合の観衆4000人と非常に寂しい朝のスタートだった↓↓
試合は1回表1死から2番・小澤がヒットを放つとすかさず盗塁で揺さぶりプレッシャーをかけてきた。耐久の好投手・冷水を攻略しただけに攻撃力は侮れない。3番・水嶋はピッチャーフライに倒れたが、直後に暴投で傷口を広げ3ボールで4番を歩かせてもと思ったが、ここから修正しフルカウントからサードゴロに抑え、村田監督も青メガホン叩いて喜んでいた。
しかし、その裏あっさり三者凡退で攻撃を終えここから中央学院の猛攻が始まった。
2回表内野安打と送りバントでまた1死2塁のピンチを迎え、7番・飯山がレフト前ヒットで1・3塁とピンチ拡大し、8番・臼井投手のセンター犠飛で1点を失った。さらに盗塁でプレッシャーをかけてきたが、9番・上村チェンジアップで三振と最小限に食い止めた。
その裏、2死からセカンドゴロ後逸のエラーとライト前ヒットで1・3塁と同点のチャンスを作ったが、8番・加藤無念のキャッチャーフライで追いつけず。
3回表先頭打者にストレートの四球を出して村田監督は早くも継投に出た。1回戦で出番のなかった19番・長谷川を送り出したが、2番・小澤にカウント1-3と分を悪くし、バントがキャッチャーフライとなり助けられ相馬監督がヤケになったか?盗塁のサインを出すも失敗。ところが3・4番に連続四球で自滅し、5番・颯佐がライト前タイムリーで2塁走者もホーム突入を試みる・・・・・タイミングはアウトと思われたが、不運なことに中継のファーストからのホーム送球が走者に当たりその間に2人ホームインし痛恨の3点目を失い打者走者は一気に3塁到達。ホームで殺せば無失点だったが、6番・森田にも8球粘られライト前タイムリーを許し耐久が中盤以降にやられたような集中打を喰らいあっという間に0-4と差が広がった。ここでようやくエース・田中投入で流れを変えたかったが、、、
抵抗したい山商はその裏9番・山本からの攻撃でいきなり初球セーフティーをかまし揺さぶるがファール。しかし、7球粘ってサード内野安打を放つが4点ビハインドだと上位に回ってもただ来た球を打つしかなく、1番・中川4-6-3ダブルプレーなど結果的に3人で攻撃が終わりワンサイドゲームのムードが漂ってきた・・・。
4回表中央学院は攻撃の手を緩めず、内野安打と繰りバントで1死2塁と形を作り1番・青木が3塁線を破るヒットで1・3塁とチャンス拡大。相馬監督は容赦なく盗塁を仕掛け、2番・小澤2ボールから前進守備のセカンド正面のゴロだったが、これをはじくエラーで致命的な5点目。村田監督は遅まきながらようやく最初のタイムを要求したが時すでに遅しで3・4番に連続長短打を許し0-7と差は広がるばかりで意気消沈するしかなかった・・・・・。
しかし、これで闘将・村田監督の心に火が点き、選手に伝播したようで、その裏3番・郷が意地の左中間ツーベースで反撃開始。4番・小泉はピッチャーゴロに倒れたが1死3塁と最低限の役割を果たし、定石通り中央学院内野陣は深く守っている。なんとか転がせば1点入るシチュエーションで5番・泉は1ボールからサードゴロを放ち待望の1点が入り完封負けは回避できた!!
これで試合が落ち着いたようで5回は両チームともに簡単に三者凡退に終わり1時間14分かけて整備に入った。
しかし、今日の村田監督はどうしたことか???タイムを要求するのが5点取られてからだし、エース投入も0-4からと不可解な采配が目立った。甲子園初勝利で舞い上がってしまい後は選手の好きなようにやらせようという親心なのか???
たしかに、三重も激戦区で古豪・宇治山田商も16年ぶりの甲子園で1勝できたので最低限度の役割を果たしたので攻められないが・・・・・。
中央学院は大会前全く怖さを感じていなかったので、耐久も勝てると予想していたし、宇治山田商が早い段階で0-7になるなんて夢にも思わなかった・・・。
もうこうなったら、開き直って9回裏まで野球ができるし時間を稼いで第4試合早い段階でナイター点灯するように工作を図るしかないのかな??と考えていたが、、、、、
6回表も中央学院は打ち疲れたのか?三者凡退。田中投手がもっと早い段階でリリーフしてこのピッチングができていれば、、、、、と悔やまれるが逆に言えば点差が開いたことで、開き直って好リリーフできたことと中央学院の気の緩みが相乗効果となったかもしれない。
6回裏山商は1番からの好打順。1死から2番・伊藤が四球で出塁しここから何かが変わった!3番・郷が 🎵億千万 のブラスバンドに乗せてレフト前ヒットを放ち、6番から3番に打順を上げたことが功を奏し、4番・小泉もセンター前ヒットで続き2点目。さらにパスボールとレフト犠飛で3-7とジワジワ追い上げてくる山商。さらに6番・阪口がレフト前タイムリーを放ち4-7と射程圏内に入ってきた!!
ここまで辛抱していた相馬監督だが、初戦同様背番号6の颯佐がリリーフし、エース・蔵並がファーストを守る必勝リレーに入り、村田監督もエース・田中に代打・藤田を起用し勝負に出たが無念のキャッチャーフライで3点差で終盤に入った。
代打の関係で4番手・中村投手がリリーフ。守護神だけに期待されたが、ここで神ピッチを見せ三振は1つだけだが、あとはほとんど外野にボールが飛ばず7~9回3イニングパーフェクトピッチングでスタミナがあれば2番手でロングリリーフしていれば・・・と悔やまれた。
完璧に終盤相手を抑えただけに攻撃に専念できる。
7回こそ下位打線元気なく終わったが、8回裏2・3番が連打を放って無死1・2塁。4番・小泉が一発放り込めば一気に7-7同点に持ち込めるが、コワモテの村田監督は高校野球界にまつわる???強面ほどスモールベースボールを好む傾向にある法則?通り送りバントのサインを出し初球ファールでもサインを代えずサード前に転がし1死2・3塁。
5番・泉の初球まさかのワイルドピッチでタナボタの1点が入り2点差に迫り、結果的に送りバントが効いた形となった!さらに四球で1死1・3塁とチャンス拡大し、相馬監督は2度目のタイム要求。6番・阪口1ボールからまさかのスクイズ敢行も外されてしまったが、3塁走者・郷が思い切った走塁でホームを陥れ結果的にダブルスチール成功でまさに“監督の采配ミスを選手が救った”形となった。
それでも中央学院はエース・蔵並をマウンドに上げず辛抱して三振とファーストフライフライに抑えていよいよ9回裏へ。
16年前のこの日・・・21世紀枠の安房相手に9回表まで2-3とリードを許していた山商だが、土壇場9回裏に逆転サヨナラ勝ちしたこともあったので、その再現を期待していた。
先頭の8番・加藤は初球キャッチャーフライに倒れるが、9番・山本が四球を選び同点のランナー出塁。ここで村田監督の采配に注目が集まるが、1番・中川に託し無策。2球で追い込まれ最後は高め137km空振り三振で追い詰められた。。。しかし、2死1塁から2番・伊藤の1ストライク後に盗塁を鮮やかに決めてバクチが成功しミラクルを信じたが、、、、最後は力なくセンターフライに倒れ万事休す。
7点差を1点差にまで詰めたが、逆転サヨナラ劇はならなかった・・・・・。
序盤の大量失点があまりにも痛かったが、3番手・4番手投手が良かっただけに継投の遅れが悔やまれるものの0-7の劣勢から1点差まで猛追した姿勢は今後に生きそうだ!
その後、第2試合は広陵・高尾投手が7回までノーヒットピッチングを続けるも終盤2イニングで大きく崩れ8回2点ずつ9回3点ずつ取り合いまさかの延長タイブレークでサヨナラ負け・・・。
大阪桐蔭は神村学園に苦戦しつつも粘り勝ちで最後は報徳が常総相手に6-1と横綱相撲。17時46分4回裏から点灯し、19時21分試合終了と長すぎる1日を堪能し、甲子園駅前のコメダでケーキとホットコーヒーをつまみ打ち上げし、また翌日も3日連続観戦で連日の4試合観戦で28日の第4試合は雨のナイターで寒いセンバツだった・・・。
結局、報徳が2年連続大阪桐蔭に勝利しつつも最後の決勝戦で関東勢に屈し紫紺の大旗が2年連続関東に流出というそれまで積み重ねてきた4勝の歓びが一気に吹っ飛んでしまう敗戦で口の中に苦さを噛み締めつつの閉会式TV観戦だったが、田辺が優秀賞・耐久が最優秀賞と応援団賞に選出され歓びに満ちた春のスタートとなった。
寒いセンバツが終わると史上最高に熱くて長すぎる夏はすぐそこ・・・まだそんな気配は感じられず、熱い方が好きな僕としては高温を期待しつつの4月戦線。
春季県大会観戦記は僕だけの聖地・紀三井寺球場から始まる。それはまた次回の講釈で。
チーム名 選手名 投球回 打者 投球数 安打 犠打 犠飛 四球 三振 暴投 失点 自責
中央学院 臼 井 5 2/3 24 91 6 0 1 1 4 0 4 3
中央学院 颯 佐 3 1/3 14 56 2 1 0 2 3 1 2 2
山 商 加 古 2 0/3 10 39 3 1 1 1 1 1 1 1
山 商 長谷川 2/3 5 25 2 0 0 2 0 0 3 1
山 商 田 中 3 1/3 14 39 4 1 0 0 2 0 3 3
山 商 中 村 3 9 26 0 0 0 0 1 0 0 0
(完)
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R6年度春季近畿地区高校野球大会和歌山予選観戦記
4/14 春季和歌山大会2回戦 紀三井寺球場 田辺-和歌山商
💢東洋大姫路のコーチ 引退した3年生への暴言・体罰判明「なめとんか。引退してえらくなったと勘違いしてるんちゃうか、クソガキ」などの発言で謹慎処分
https://news.yahoo.co.jp/articles/7323337c33b8c46cfac21db2107e80bc0d1bb32a
日本学生野球協会の審査室会議が28日、都内で開かれ、高校11件の処分が決定した。
今春センバツ出場が決まっている東洋大姫路で、25歳のコーチが暴言と体罰により昨年9月21日から3カ月の謹慎処分を受けていたことが判明。3年生部員Aのあいさつが雑だと感じたとして指導し、「なめとんか。野球部を引退してえらくなったと勘違いしてるんちゃうか、クソガキ」などと発言。その後、肩を数回押すなどしたという。
また、東京・早大学院は中学生の練習参加規定違反と接触ルール違反で68歳外部指導員の監督が無期謹慎。通常、学校側への通知や、関係者の同意書の提出など手続きを行った上で、学校説明会などと併せて行われる体験練習を独断で実施。禁止されている中学生への家庭訪問も行っていたという。いずれも、高野連が定める規定に違反していることを認識しながら複数年にわたり行っていたことが分かった。
💢信太が部員の競艇場、パチンコ店入場などで対外試合禁止1か月 新潟産大付も危険行為などで対外試合禁止1か月
https://news.yahoo.co.jp/articles/c107abfad4f4717719217ebd158ccb5e17c4d54f
信太(大阪)は複数の部員による競艇、パチンコ店入場と飲酒のため、1月8日から1か月間、対外試合禁止の処分が科された。
昨夏の甲子園に初出場した新潟産大付は、部員の部内いじめとSNS不適切利用、危険行為と喫煙のため、1月8日から1か月間の体外試合禁止となった。ビニールハウスの練習場内で、ライターの火に向かって、滑り止めのスプレー缶から噴射し、その模様をスマホで撮影、SNSに投稿するなどの危険行為があった。
💢日本学生野球協会、高校11件処分 成立学園の監督と助監督 東洋大姫路のコーチなど
https://news.yahoo.co.jp/articles/918961debdbe83eddb932036faf154acbaddc335
日本学生野球協会は28日、都内で審査室会議を開き、高校11件(1件は校名非公表)の処分を決めた。
成立学園(東京)は監督(56歳、事務職員)と助監督(29歳、事務職員)の部内による暴言と不適切指導により、監督は25年1月7日から4カ月、助監督は25年1月7日から3カ月の謹慎処分。
東洋大姫路(兵庫)のコーチ(25歳、非常勤講師)は部内での暴言と体罰により、24年9月21日から3カ月間の謹慎処分。
新潟産大付は野球部部員による、いじめ。また、バットの滑り止めで使うスプレー缶をライターの火に向かって噴射し、部員のお尻に当たるなど、極めて危険な行為。SNSの不適切利用や喫煙により、25年1月8日から1カ月の対外試合禁止。
益田東(島根)はコーチ(30歳、非常勤講師)の部内による体罰により、24年12月20日から1カ月の謹慎処分。
早大学院(東京)の監督(68歳、外部指導員)は中学生の練習参加による規定違反と、中学生との接触ルール違反により24年10月5日から無期謹慎処分。
防府商工(山口)の監督(44歳、教諭)は部内での暴言、体罰、不適切指導と報告義務違反で25年1月9日から4カ月間の謹慎処分。
信太(大阪)は部員10名がボートレース、遊戯場への出入り。また、居酒屋で飲酒していたことがわかり、25年1月8日から1カ月の対外試合禁止。
船橋北(千葉)は監督(57歳、教諭)の部内での体罰、不適切発言と不適切指導、報告義務違反により、24年10月17日から4カ月の謹慎処分。
オイスカ浜松国際(静岡)は、部員6名による、窃盗と飲酒により25年1月23日から1カ月の対外試合禁止。
📝高校野球静岡大会、7月5日から試合、28日決勝 開会式6月29日
https://news.yahoo.co.jp/articles/5c64034fe01cf8def6492c9421adaaa217434eea
静岡県高校野球連盟は27日の理事会で、第107回全国高校野球選手権静岡大会の日程を明らかにした。
大会は県高野連と朝日新聞社の主催で、6月29日に草薙球場で開会式を催す。試合は7月5日から県内10球場で始まる。順調に進めば、決勝は同球場で同28日の予定。
組み合わせ抽選会は6月21日、焼津市の焼津文化会館である。
📝まもなくプロ野球キャンプ!開業15周年・沖縄セルラースタジアム那覇の「土守」
https://news.yahoo.co.jp/articles/540b10b252e49276e76bf77db6c22b39be936e41
完成して今年で15年になる沖縄セルラースタジアム那覇。まもなく行われるプロ野球キャンプを前に、1年に一度行われる「グラウンドメンテナンス」に密着しました。
寺崎アナウンサー「天候不良で延期が続いていましたが、きょうは晴天です。いよいよ一年に一度の作業が始まります」
県内で開催されるプロ野球公式戦や、高校野球などの舞台として定着している沖縄セルラースタジアム那覇。
1960年に開業し、かつて「沖縄高校野球の聖地」として知られた奥武山球場がリニューアルオープンして2010年に完成すると、ここで数々のスター選手が生まれ、沖縄県民を興奮の渦に巻き込む名勝負が繰り広げられてきました。
2025年で開場から15年。9月には高校野球U18のワールドカップの舞台となることが発表され、より注目が集まります。
【12月20日 種まき作業】
年内の大会やイベントを一通り終えた12月。先に行われたのは、外野の天然芝の種をまく作業です。
一年間絶え間なく行われてきた試合やイベントを経て、一部が茶色くなった芝。夏芝が枯れ始める中、冬芝を撒く「オーバーシード」という作業を行い、2月に行われるプロ野球・巨人のキャンプに備えます。容器にこぼれないように丁寧に広げられた西洋芝「ペレニアルライグラス」。成長すると、鮮やかな緑が外野に浮かび上がると言います。
比嘉英作さん「幅を決めて、その前に位置出しをやってずれないようにして、ムラの内容にまくのが一番気を付けるポイント。球場に入って見たときに『きれいだな』という思いが、選手の頑張ろうと思うきっかけになれたらいいなと思ってやっている」
専用の機械、ロータリースプレッダーが種を飛ばしながら、芝の上をすべる音がスタジアムに響き渡ります。レフトからライトまで、1人で黙々と作業を続け、およそ5時間。種をまき終えると、午後には、スパイカーシーダーを運転しながら土の中に確実に種を入れ、芽が出てくるまで、毎日散水をしながら待ちます。
【12月23日 耕うん作業】
外野の種まき作業から3日後、本部港から新しい土が到着し、内野のグラウンドに入りました。毎年60~80トンの土を購入し、プレーする選手たちを支えます。
「もうちょいいける?」「Maxで行きます?」「一回Maxにして」
おととし購入したという自前の耕運機を入念にチェックする土守たち。普段は3カ月に一回、5センチほど掘り起こし、新しい土が常に表面に来るようにしていますが、今回は8センチから10センチの深さになるように進めていきます。
「一年間使ってきてへこみが出てくるのをリセットする作業なのでとても重要な作業」
沖縄セルラースタジアム那覇では、鹿児島で生まれた黒土と砂を7:3の割合でブレンド。ほどよい弾力のある黒土に水はけの良い砂が入ることでボールがうまく転がり、雨が降っても短時間で試合が再開できるようになると言います。
スタッフはほとんどが元高校球児。このグラウンドで選手としてプレーした経験を仕事で生かす職人たちが多くいます。
又吉悠斗さん「整備には力を入れてきた学校だったのでこっちを選んで、沖縄一の球場なのでそこに入りたいという思いが少しはあった」
開始からおよそ2時間あまり。夜になるまで作業は続き、土はほろほろになりました。
【12月24日 耕うん作業】
その翌日。3日前に植えた冬芝の芽が一本だけわずかに出ていました。
比嘉英作さん「例年だったら散水し始めて4・5日でこんな感じで出てくるので。きょうで3日目」
一方、内野のグラウンドに登場したのはローラー車。外側から内側に向かい、マウンドの周りを回りながら土をならしていきます。一見平らになったように見えますが、よく見ると、グラウンドには不規則な傾斜が。土の盛り具合をチェックしながら、多めに積まれているところから少ないところへ運び、より正確な均衡を作っていきます。
平仲佑規さん「なんとか天候に恵まれてとりあえず安心」
仲間に指示を送り、ともに汗を流すのは、平仲佑規さん。職員・非常勤合わせてわずか10人ほどのチームを取りまとめます。
豊見城南高校出身の平仲さんもこの球場でプレーした元球児の一人。海上保安官を養成する学校・ライフセーバーを経て、友人の紹介により、2年前に沖縄セルラースタジアム那覇のグラウンドキーパーになりました。
平仲佑規さん「私たちの代の夏の決勝がセルラースタジアムで、その頃から憧れはあった」
この日は「クリスマスイブ」でしたが、関係なし。総出で作業にあたるスタッフたちは、時々談笑も交えながらトラックのハンドルやトンボを握り、年末恒例の一大作業に従事します。
平仲佑規さん「経験が浅いチームなのでこれから経験を積み重ねていければ。みんなで言っている、プロ野球のオールスターをできれば良いなと思っている」
作業には、平仲さんの師匠で、開場した時から去年8月までこの球場でグラウンドキーパーを務めていた、真栄城走さんも様子を見に来ました。
真栄城走さん「(平仲さんは)とても熱心で真面目で、言ってきたことにもついてきてくれて『一緒にやっていこう』とメンバーの中でもとても心強かったし、私も退職はしたけど平仲だったら任せきれると思ったので10自信もってやっていけると思う」
新しい芝と土を入れ、一年の基盤を作る「グラウンドメンテナンス」。まずは2月のプロ野球キャンプに向けて、最高のグラウンドを作る準備は直前まで続きます。
平仲佑規さん「一番は選手が使いやすいグラウンド、プロ野球キャンプはたくさんのお客さんもいるので見栄えの良いグラウンドを作れれば。まだほかの甲子園とかと比べると15年は短く見えるけど、どんどん20年30年続いていくグラウンドだと思うので、少しでもその力になれれば」
リニューアル開業から今年で15年を迎える沖縄セルラースタジアム那覇。高校野球の歴史を刻む、新たな1年が始まります。
良いグラウンドの条件は「弾力があり、地がしっかりしていて、表面に上砂があり、水はけがよく、水持ちもよい」ことだそうです。
この「土守」さんたちは、試合が行われる前後の天気に応じて水分量を調整したり、雨が降った時には1時間以内に試合を再開できるようにして、野球に適したグラウンドを作るべくほぼ毎日手入れを行っています。
選手たちを陰で支えている存在があるこそ、プロ野球や高校野球が盛り上がっていると分かりました。ぜひ大会の時に注目していただきたいと思います。
📝沖縄の高校野球が抱える県外流出問題に沖縄尚学・比嘉監督は「本音は残ってほしいなと思うけど...」
https://news.yahoo.co.jp/articles/1d48a551e124fb15e63771aa8f7154dc59536dc8
群雄割拠〜沖縄高校野球の現在地(2)県内屈指の人気校・沖縄尚学(前編)
1月24日に発表された2025年のセンバツ出場校で、九州王者・沖縄尚学も順当に選出された。
「やっぱり沖尚っていうブランドがあります。2024年に入学した1年生(新2年生)のピッチャーも、沖縄県のトップ5がみんな行っています。2年生(=新3年生)の野手にもすごい連中がいる」
そう話したのは、九州大会準優勝校で同じくセンバツ出場を果たしたエナジックスポーツの神谷嘉宗監督だ。
昨年夏、そのエナジックスポーツをはじめ、KBC、日本ウェルネス沖縄というカタカナ、アルファベット表記の高校が大躍進し、「沖縄高校球界の異変」という切り口の記事があふれた。
だが結局、頂点を極めたのは老将・我喜屋優の率いる興南だった。県内最多の14回目となる甲子園に駒を進めている。
一方、沖尚は夏の3回戦でエナジックスポーツにコールド負けを喫したが、秋は県大会、九州大会ともに決勝で同校に雪辱を果たした。
はたして、沖縄球界に変化は生じているのか。昨年末、沖尚の比嘉公也監督に尋ねると、真っ先に口にしたのは、ある違和感だった。
【伝統校って呼ばれることに違和感】
「なぜか知らないけど、急に僕らが『伝統校』って言われるようになったと感じています。新鋭校という表現に対する、たとえだと思うんですけど......伝統校なのかな?」
沖縄には、もっと由緒ある高校がある。1999年春、沖尚の背番号1をつけて県勢初の甲子園優勝を果たした比嘉監督はそう感じている。
「僕らが学生の頃って、沖縄水産がブランドでした。僕の1個上が新垣渚(元ソフトバンクなど)さんの時で、本当に強かったんですよ」
当時、沖縄の高校野球をリードしていたのは、栽弘義監督の沖水だった。1990年夏に甲子園で県勢初の決勝に進出し、翌年夏も決勝進出を果たすなど、「沖縄高校野球の水準を飛躍的に高めた名将」と名を残している。
それから数十年が経ち、高校野球は全国的に私立優位だ。沖縄も例に漏れない。
比嘉監督は2006年に24歳で沖尚の監督に就任すると、2年後の2008年、エース東浜巨(現・ソフトバンク)を中心にセンバツ優勝に導いた。
対して、我喜屋監督は56歳となった2007年から興南を率い、3年後の2010年にはトルネード左腕・島袋洋奨(現・興南コーチ)を擁し史上6校目の春夏連覇を飾っている。
以降、沖縄の高校野球は二強がリードしてきた。少なくとも周囲がそう考えるなか、当人たちは互いをどう見ているのだろうか。
「最近の(いい)選手は沖尚に行くからね......」
興南の我喜屋優監督はそう漏らした。沖尚は2024年秋の沖縄大会で150キロを計測した左腕・末吉良丞を筆頭に、田場典斗、大城諄來、新垣有絃と4人の1年生投手がベンチ入りした。周囲がうらやむのも当然だろう。
【周りの評価と現実とのギャップ】
しかし、内実は周囲の見方と異なる場合も珍しくない。沖尚を率いる比嘉監督は反論する。
「2024年に入学した1年生が中学生の時、『今年は沖縄尚学に集まっている』って例年以上に言われていたんですよ。でも僕が見たら、正直『ん?』というレベルでした」
たとえば、末吉は浦添市立仲西中学時代から「球の速いピッチャー」として知られたが、沖縄尚学は三顧の礼で迎えたわけではない。比嘉監督が続ける。
「中学時代に投げているのを、一度も見たことがないんです。『球の速いピッチャーが興南高校の近くの中学にいる』と聞いて、『左なら興南だろう』って勝手に思っていました。向こうが声をかけているだろうし、どのみちウチに来る可能性は低いだろうと思って見に行ってないんです(苦笑)。そうしたら本人が『沖縄尚学でやりたい』と希望しているということで、『ぜひ来てよ』と」
1年生の夏から公式戦で活躍、昨年の明治神宮大会初戦で先発して才能の片鱗を見せた末吉は、センバツでも注目投手のひとりに挙げられるはずだ。
球速の高速化が著しく進む昨今だが、1年生左腕が150キロを計測したインパクトは強い。その事実だけでも、周囲は「怪物」というイメージを浮かべるものだ。
だが、比嘉監督は「その数字だけが先行している」と語る。
「速いと言えば速いけど、何とかなるボールだと思います。今はただ『ブン!』って投げているので、バッターは『このくらいのボールが来そう』と読めると思う。本人的にも、空振りがとれていないのは自覚しています」
ラプソードでストレートを測ると、回転軸が10時の方向に傾いている。回転効率を高めるには、12時に近づけたほうがいい。末吉は腕の位置をトレーナーと試行錯誤しているが、比嘉監督は「しばらく見守る」という姿勢を貫いてきた。高校生には成長の波があり、現状の末吉は「停滞期」のなかで必死にもがいているように映るからだ。
「本人が『変わりたい、変わっていきたい』っていうのは伝わってきます。でも、変えなくていい部分もあると思うけど、人生って難しいじゃないですか。主体性が大事だけど、高校生たちには『とりあえず、これやっておいて』という強制の部分も必要だと思うんですね。でも、それをやりすぎて、『どうせ自分が考えたことは否定されて、これをさせられている』という印象にもなってほしくない。ちょうどいい、中間が難しいです」
【多くのプロ選手を輩出】
沖縄の野球少年たちは、なぜ沖尚に憧れるのか。大きな理由のひとつは、選手が育っているからだろう。現役では東浜をはじめ、嶺井博希、リチャード(ともにソフトバンク)、與座海人(西武)、岡留英貴(阪神)らがプロの世界に羽ばたいている。
2008年には、那覇市内の学校から車で約20分の八重瀬町に『尚学ボールパーク』が完成。以前は学校の狭いグラウンドで練習していたが、恵まれた環境で取り組めるようになった。
文武両道を掲げる進学校というブランドイメージもあり、県内で沖尚の人気は根強い。それでも、有望な中学生の県外流出は増えるばかりだ。比嘉監督がその傾向を強く感じ始めたのは15年ほど前だった。
「興南の島袋洋奨たちが春夏連覇したあとから、県外に進む中学生が一気に増えたような印象があって......それまでもいたとは思うけど、『なんか、あれ?』みたいな感じですね。沖縄が注目されたのもあると思います」
2008年春に沖縄尚学が9年ぶりのセンバツ優勝を飾ると、同年夏には現エナジックスポーツの神谷監督率いる浦添商業がベスト4進出。そして2010年には興南が春夏連覇を達成した。
沖縄の子は運動能力に優れている──。巷でよく言われ、そう明言する学者もいる。県内出身の比嘉監督は懐疑的だが、プロ野球に目を向ければ山川穂高(ソフトバンク)や平良海馬(西武)、宮城大弥(オリックス)らが球界を代表する選手に成り上がった。
反面、興南が2010年に春夏連覇を達成して以降、甲子園ではどこもベスト8の先に進めていない。2023年夏、優勝した慶應義塾に準々決勝で敗れた沖縄尚学の比嘉監督は吐露する。
「県全体のレベルが落ちている感じは正直します。東浜とか島袋がいた時の5年間ぐらいって、沖縄県は強かったと思います。県外に出ているのを言い訳にしたくないですけど、ちょっと落ちているのかなと思いますね」
今や越境入学は当たり前だ。沖縄に限った話ではない。野球留学の是非は賛否両論あるなか、比嘉監督は複雑な思いを抱いている。
「本音は残ってほしいなと思うけど、進路選択はその子の自由なんで......。もっと言うと、僕ができたかっていうと、できないんで。本島に残ることはできたとしても、外に出て勝負しようなんて思わないし。出ていく子たちはそれなりの覚悟を持って行っていると思うので、それはすごいなと感じます。ただ本音としては、この小さい島に残ってやりたいなと思いますけどね」
本州の最南・鹿児島県から約660キロ。沖縄はその文化だけでなく、野球の環境も独特だ。
12月でも20度に達する日もあるくらい温暖で、キャンプ地に選ぶプロ球団が増えている。その恩恵で設備も整えられたことが、選手輩出につながっているという見方もある。だが冬の間は芝生の養生のため、球場を借りるのは難しい。
本土の強豪校はライバルに手の内を隠すべく、同県との練習試合を避ける傾向にあるが、沖縄では県内同士でなければ実戦機会を設けるのは難しい。沖縄ならではのハンデがさまざまあるが、なんとか乗り越えたいと比嘉監督は工夫を凝らしている。
「そういう制約がある県だからこそ、『意識だけは全国に置こうぜ』っていう話はよくしますね。体つきや動きとかを見ることはできないけど、意識だけはしっかり持たないと行動が変わらないと思うので。『仮想全国』と、僕らはやっている。だから沖縄のチームが勝つって、すごく価値があることだと思うんですよね」
2年ぶり8回目のセンバツへ。九州王者は郷土の誇りを胸に、全国の舞台で高みを目指す。
つづく>>
https://news.yahoo.co.jp/articles/7323337c33b8c46cfac21db2107e80bc0d1bb32a
日本学生野球協会の審査室会議が28日、都内で開かれ、高校11件の処分が決定した。
今春センバツ出場が決まっている東洋大姫路で、25歳のコーチが暴言と体罰により昨年9月21日から3カ月の謹慎処分を受けていたことが判明。3年生部員Aのあいさつが雑だと感じたとして指導し、「なめとんか。野球部を引退してえらくなったと勘違いしてるんちゃうか、クソガキ」などと発言。その後、肩を数回押すなどしたという。
また、東京・早大学院は中学生の練習参加規定違反と接触ルール違反で68歳外部指導員の監督が無期謹慎。通常、学校側への通知や、関係者の同意書の提出など手続きを行った上で、学校説明会などと併せて行われる体験練習を独断で実施。禁止されている中学生への家庭訪問も行っていたという。いずれも、高野連が定める規定に違反していることを認識しながら複数年にわたり行っていたことが分かった。
💢信太が部員の競艇場、パチンコ店入場などで対外試合禁止1か月 新潟産大付も危険行為などで対外試合禁止1か月
https://news.yahoo.co.jp/articles/c107abfad4f4717719217ebd158ccb5e17c4d54f
信太(大阪)は複数の部員による競艇、パチンコ店入場と飲酒のため、1月8日から1か月間、対外試合禁止の処分が科された。
昨夏の甲子園に初出場した新潟産大付は、部員の部内いじめとSNS不適切利用、危険行為と喫煙のため、1月8日から1か月間の体外試合禁止となった。ビニールハウスの練習場内で、ライターの火に向かって、滑り止めのスプレー缶から噴射し、その模様をスマホで撮影、SNSに投稿するなどの危険行為があった。
💢日本学生野球協会、高校11件処分 成立学園の監督と助監督 東洋大姫路のコーチなど
https://news.yahoo.co.jp/articles/918961debdbe83eddb932036faf154acbaddc335
日本学生野球協会は28日、都内で審査室会議を開き、高校11件(1件は校名非公表)の処分を決めた。
成立学園(東京)は監督(56歳、事務職員)と助監督(29歳、事務職員)の部内による暴言と不適切指導により、監督は25年1月7日から4カ月、助監督は25年1月7日から3カ月の謹慎処分。
東洋大姫路(兵庫)のコーチ(25歳、非常勤講師)は部内での暴言と体罰により、24年9月21日から3カ月間の謹慎処分。
新潟産大付は野球部部員による、いじめ。また、バットの滑り止めで使うスプレー缶をライターの火に向かって噴射し、部員のお尻に当たるなど、極めて危険な行為。SNSの不適切利用や喫煙により、25年1月8日から1カ月の対外試合禁止。
益田東(島根)はコーチ(30歳、非常勤講師)の部内による体罰により、24年12月20日から1カ月の謹慎処分。
早大学院(東京)の監督(68歳、外部指導員)は中学生の練習参加による規定違反と、中学生との接触ルール違反により24年10月5日から無期謹慎処分。
防府商工(山口)の監督(44歳、教諭)は部内での暴言、体罰、不適切指導と報告義務違反で25年1月9日から4カ月間の謹慎処分。
信太(大阪)は部員10名がボートレース、遊戯場への出入り。また、居酒屋で飲酒していたことがわかり、25年1月8日から1カ月の対外試合禁止。
船橋北(千葉)は監督(57歳、教諭)の部内での体罰、不適切発言と不適切指導、報告義務違反により、24年10月17日から4カ月の謹慎処分。
オイスカ浜松国際(静岡)は、部員6名による、窃盗と飲酒により25年1月23日から1カ月の対外試合禁止。
📝高校野球静岡大会、7月5日から試合、28日決勝 開会式6月29日
https://news.yahoo.co.jp/articles/5c64034fe01cf8def6492c9421adaaa217434eea
静岡県高校野球連盟は27日の理事会で、第107回全国高校野球選手権静岡大会の日程を明らかにした。
大会は県高野連と朝日新聞社の主催で、6月29日に草薙球場で開会式を催す。試合は7月5日から県内10球場で始まる。順調に進めば、決勝は同球場で同28日の予定。
組み合わせ抽選会は6月21日、焼津市の焼津文化会館である。
📝まもなくプロ野球キャンプ!開業15周年・沖縄セルラースタジアム那覇の「土守」
https://news.yahoo.co.jp/articles/540b10b252e49276e76bf77db6c22b39be936e41
完成して今年で15年になる沖縄セルラースタジアム那覇。まもなく行われるプロ野球キャンプを前に、1年に一度行われる「グラウンドメンテナンス」に密着しました。
寺崎アナウンサー「天候不良で延期が続いていましたが、きょうは晴天です。いよいよ一年に一度の作業が始まります」
県内で開催されるプロ野球公式戦や、高校野球などの舞台として定着している沖縄セルラースタジアム那覇。
1960年に開業し、かつて「沖縄高校野球の聖地」として知られた奥武山球場がリニューアルオープンして2010年に完成すると、ここで数々のスター選手が生まれ、沖縄県民を興奮の渦に巻き込む名勝負が繰り広げられてきました。
2025年で開場から15年。9月には高校野球U18のワールドカップの舞台となることが発表され、より注目が集まります。
【12月20日 種まき作業】
年内の大会やイベントを一通り終えた12月。先に行われたのは、外野の天然芝の種をまく作業です。
一年間絶え間なく行われてきた試合やイベントを経て、一部が茶色くなった芝。夏芝が枯れ始める中、冬芝を撒く「オーバーシード」という作業を行い、2月に行われるプロ野球・巨人のキャンプに備えます。容器にこぼれないように丁寧に広げられた西洋芝「ペレニアルライグラス」。成長すると、鮮やかな緑が外野に浮かび上がると言います。
比嘉英作さん「幅を決めて、その前に位置出しをやってずれないようにして、ムラの内容にまくのが一番気を付けるポイント。球場に入って見たときに『きれいだな』という思いが、選手の頑張ろうと思うきっかけになれたらいいなと思ってやっている」
専用の機械、ロータリースプレッダーが種を飛ばしながら、芝の上をすべる音がスタジアムに響き渡ります。レフトからライトまで、1人で黙々と作業を続け、およそ5時間。種をまき終えると、午後には、スパイカーシーダーを運転しながら土の中に確実に種を入れ、芽が出てくるまで、毎日散水をしながら待ちます。
【12月23日 耕うん作業】
外野の種まき作業から3日後、本部港から新しい土が到着し、内野のグラウンドに入りました。毎年60~80トンの土を購入し、プレーする選手たちを支えます。
「もうちょいいける?」「Maxで行きます?」「一回Maxにして」
おととし購入したという自前の耕運機を入念にチェックする土守たち。普段は3カ月に一回、5センチほど掘り起こし、新しい土が常に表面に来るようにしていますが、今回は8センチから10センチの深さになるように進めていきます。
「一年間使ってきてへこみが出てくるのをリセットする作業なのでとても重要な作業」
沖縄セルラースタジアム那覇では、鹿児島で生まれた黒土と砂を7:3の割合でブレンド。ほどよい弾力のある黒土に水はけの良い砂が入ることでボールがうまく転がり、雨が降っても短時間で試合が再開できるようになると言います。
スタッフはほとんどが元高校球児。このグラウンドで選手としてプレーした経験を仕事で生かす職人たちが多くいます。
又吉悠斗さん「整備には力を入れてきた学校だったのでこっちを選んで、沖縄一の球場なのでそこに入りたいという思いが少しはあった」
開始からおよそ2時間あまり。夜になるまで作業は続き、土はほろほろになりました。
【12月24日 耕うん作業】
その翌日。3日前に植えた冬芝の芽が一本だけわずかに出ていました。
比嘉英作さん「例年だったら散水し始めて4・5日でこんな感じで出てくるので。きょうで3日目」
一方、内野のグラウンドに登場したのはローラー車。外側から内側に向かい、マウンドの周りを回りながら土をならしていきます。一見平らになったように見えますが、よく見ると、グラウンドには不規則な傾斜が。土の盛り具合をチェックしながら、多めに積まれているところから少ないところへ運び、より正確な均衡を作っていきます。
平仲佑規さん「なんとか天候に恵まれてとりあえず安心」
仲間に指示を送り、ともに汗を流すのは、平仲佑規さん。職員・非常勤合わせてわずか10人ほどのチームを取りまとめます。
豊見城南高校出身の平仲さんもこの球場でプレーした元球児の一人。海上保安官を養成する学校・ライフセーバーを経て、友人の紹介により、2年前に沖縄セルラースタジアム那覇のグラウンドキーパーになりました。
平仲佑規さん「私たちの代の夏の決勝がセルラースタジアムで、その頃から憧れはあった」
この日は「クリスマスイブ」でしたが、関係なし。総出で作業にあたるスタッフたちは、時々談笑も交えながらトラックのハンドルやトンボを握り、年末恒例の一大作業に従事します。
平仲佑規さん「経験が浅いチームなのでこれから経験を積み重ねていければ。みんなで言っている、プロ野球のオールスターをできれば良いなと思っている」
作業には、平仲さんの師匠で、開場した時から去年8月までこの球場でグラウンドキーパーを務めていた、真栄城走さんも様子を見に来ました。
真栄城走さん「(平仲さんは)とても熱心で真面目で、言ってきたことにもついてきてくれて『一緒にやっていこう』とメンバーの中でもとても心強かったし、私も退職はしたけど平仲だったら任せきれると思ったので10自信もってやっていけると思う」
新しい芝と土を入れ、一年の基盤を作る「グラウンドメンテナンス」。まずは2月のプロ野球キャンプに向けて、最高のグラウンドを作る準備は直前まで続きます。
平仲佑規さん「一番は選手が使いやすいグラウンド、プロ野球キャンプはたくさんのお客さんもいるので見栄えの良いグラウンドを作れれば。まだほかの甲子園とかと比べると15年は短く見えるけど、どんどん20年30年続いていくグラウンドだと思うので、少しでもその力になれれば」
リニューアル開業から今年で15年を迎える沖縄セルラースタジアム那覇。高校野球の歴史を刻む、新たな1年が始まります。
良いグラウンドの条件は「弾力があり、地がしっかりしていて、表面に上砂があり、水はけがよく、水持ちもよい」ことだそうです。
この「土守」さんたちは、試合が行われる前後の天気に応じて水分量を調整したり、雨が降った時には1時間以内に試合を再開できるようにして、野球に適したグラウンドを作るべくほぼ毎日手入れを行っています。
選手たちを陰で支えている存在があるこそ、プロ野球や高校野球が盛り上がっていると分かりました。ぜひ大会の時に注目していただきたいと思います。
📝沖縄の高校野球が抱える県外流出問題に沖縄尚学・比嘉監督は「本音は残ってほしいなと思うけど...」
https://news.yahoo.co.jp/articles/1d48a551e124fb15e63771aa8f7154dc59536dc8
群雄割拠〜沖縄高校野球の現在地(2)県内屈指の人気校・沖縄尚学(前編)
1月24日に発表された2025年のセンバツ出場校で、九州王者・沖縄尚学も順当に選出された。
「やっぱり沖尚っていうブランドがあります。2024年に入学した1年生(新2年生)のピッチャーも、沖縄県のトップ5がみんな行っています。2年生(=新3年生)の野手にもすごい連中がいる」
そう話したのは、九州大会準優勝校で同じくセンバツ出場を果たしたエナジックスポーツの神谷嘉宗監督だ。
昨年夏、そのエナジックスポーツをはじめ、KBC、日本ウェルネス沖縄というカタカナ、アルファベット表記の高校が大躍進し、「沖縄高校球界の異変」という切り口の記事があふれた。
だが結局、頂点を極めたのは老将・我喜屋優の率いる興南だった。県内最多の14回目となる甲子園に駒を進めている。
一方、沖尚は夏の3回戦でエナジックスポーツにコールド負けを喫したが、秋は県大会、九州大会ともに決勝で同校に雪辱を果たした。
はたして、沖縄球界に変化は生じているのか。昨年末、沖尚の比嘉公也監督に尋ねると、真っ先に口にしたのは、ある違和感だった。
【伝統校って呼ばれることに違和感】
「なぜか知らないけど、急に僕らが『伝統校』って言われるようになったと感じています。新鋭校という表現に対する、たとえだと思うんですけど......伝統校なのかな?」
沖縄には、もっと由緒ある高校がある。1999年春、沖尚の背番号1をつけて県勢初の甲子園優勝を果たした比嘉監督はそう感じている。
「僕らが学生の頃って、沖縄水産がブランドでした。僕の1個上が新垣渚(元ソフトバンクなど)さんの時で、本当に強かったんですよ」
当時、沖縄の高校野球をリードしていたのは、栽弘義監督の沖水だった。1990年夏に甲子園で県勢初の決勝に進出し、翌年夏も決勝進出を果たすなど、「沖縄高校野球の水準を飛躍的に高めた名将」と名を残している。
それから数十年が経ち、高校野球は全国的に私立優位だ。沖縄も例に漏れない。
比嘉監督は2006年に24歳で沖尚の監督に就任すると、2年後の2008年、エース東浜巨(現・ソフトバンク)を中心にセンバツ優勝に導いた。
対して、我喜屋監督は56歳となった2007年から興南を率い、3年後の2010年にはトルネード左腕・島袋洋奨(現・興南コーチ)を擁し史上6校目の春夏連覇を飾っている。
以降、沖縄の高校野球は二強がリードしてきた。少なくとも周囲がそう考えるなか、当人たちは互いをどう見ているのだろうか。
「最近の(いい)選手は沖尚に行くからね......」
興南の我喜屋優監督はそう漏らした。沖尚は2024年秋の沖縄大会で150キロを計測した左腕・末吉良丞を筆頭に、田場典斗、大城諄來、新垣有絃と4人の1年生投手がベンチ入りした。周囲がうらやむのも当然だろう。
【周りの評価と現実とのギャップ】
しかし、内実は周囲の見方と異なる場合も珍しくない。沖尚を率いる比嘉監督は反論する。
「2024年に入学した1年生が中学生の時、『今年は沖縄尚学に集まっている』って例年以上に言われていたんですよ。でも僕が見たら、正直『ん?』というレベルでした」
たとえば、末吉は浦添市立仲西中学時代から「球の速いピッチャー」として知られたが、沖縄尚学は三顧の礼で迎えたわけではない。比嘉監督が続ける。
「中学時代に投げているのを、一度も見たことがないんです。『球の速いピッチャーが興南高校の近くの中学にいる』と聞いて、『左なら興南だろう』って勝手に思っていました。向こうが声をかけているだろうし、どのみちウチに来る可能性は低いだろうと思って見に行ってないんです(苦笑)。そうしたら本人が『沖縄尚学でやりたい』と希望しているということで、『ぜひ来てよ』と」
1年生の夏から公式戦で活躍、昨年の明治神宮大会初戦で先発して才能の片鱗を見せた末吉は、センバツでも注目投手のひとりに挙げられるはずだ。
球速の高速化が著しく進む昨今だが、1年生左腕が150キロを計測したインパクトは強い。その事実だけでも、周囲は「怪物」というイメージを浮かべるものだ。
だが、比嘉監督は「その数字だけが先行している」と語る。
「速いと言えば速いけど、何とかなるボールだと思います。今はただ『ブン!』って投げているので、バッターは『このくらいのボールが来そう』と読めると思う。本人的にも、空振りがとれていないのは自覚しています」
ラプソードでストレートを測ると、回転軸が10時の方向に傾いている。回転効率を高めるには、12時に近づけたほうがいい。末吉は腕の位置をトレーナーと試行錯誤しているが、比嘉監督は「しばらく見守る」という姿勢を貫いてきた。高校生には成長の波があり、現状の末吉は「停滞期」のなかで必死にもがいているように映るからだ。
「本人が『変わりたい、変わっていきたい』っていうのは伝わってきます。でも、変えなくていい部分もあると思うけど、人生って難しいじゃないですか。主体性が大事だけど、高校生たちには『とりあえず、これやっておいて』という強制の部分も必要だと思うんですね。でも、それをやりすぎて、『どうせ自分が考えたことは否定されて、これをさせられている』という印象にもなってほしくない。ちょうどいい、中間が難しいです」
【多くのプロ選手を輩出】
沖縄の野球少年たちは、なぜ沖尚に憧れるのか。大きな理由のひとつは、選手が育っているからだろう。現役では東浜をはじめ、嶺井博希、リチャード(ともにソフトバンク)、與座海人(西武)、岡留英貴(阪神)らがプロの世界に羽ばたいている。
2008年には、那覇市内の学校から車で約20分の八重瀬町に『尚学ボールパーク』が完成。以前は学校の狭いグラウンドで練習していたが、恵まれた環境で取り組めるようになった。
文武両道を掲げる進学校というブランドイメージもあり、県内で沖尚の人気は根強い。それでも、有望な中学生の県外流出は増えるばかりだ。比嘉監督がその傾向を強く感じ始めたのは15年ほど前だった。
「興南の島袋洋奨たちが春夏連覇したあとから、県外に進む中学生が一気に増えたような印象があって......それまでもいたとは思うけど、『なんか、あれ?』みたいな感じですね。沖縄が注目されたのもあると思います」
2008年春に沖縄尚学が9年ぶりのセンバツ優勝を飾ると、同年夏には現エナジックスポーツの神谷監督率いる浦添商業がベスト4進出。そして2010年には興南が春夏連覇を達成した。
沖縄の子は運動能力に優れている──。巷でよく言われ、そう明言する学者もいる。県内出身の比嘉監督は懐疑的だが、プロ野球に目を向ければ山川穂高(ソフトバンク)や平良海馬(西武)、宮城大弥(オリックス)らが球界を代表する選手に成り上がった。
反面、興南が2010年に春夏連覇を達成して以降、甲子園ではどこもベスト8の先に進めていない。2023年夏、優勝した慶應義塾に準々決勝で敗れた沖縄尚学の比嘉監督は吐露する。
「県全体のレベルが落ちている感じは正直します。東浜とか島袋がいた時の5年間ぐらいって、沖縄県は強かったと思います。県外に出ているのを言い訳にしたくないですけど、ちょっと落ちているのかなと思いますね」
今や越境入学は当たり前だ。沖縄に限った話ではない。野球留学の是非は賛否両論あるなか、比嘉監督は複雑な思いを抱いている。
「本音は残ってほしいなと思うけど、進路選択はその子の自由なんで......。もっと言うと、僕ができたかっていうと、できないんで。本島に残ることはできたとしても、外に出て勝負しようなんて思わないし。出ていく子たちはそれなりの覚悟を持って行っていると思うので、それはすごいなと感じます。ただ本音としては、この小さい島に残ってやりたいなと思いますけどね」
本州の最南・鹿児島県から約660キロ。沖縄はその文化だけでなく、野球の環境も独特だ。
12月でも20度に達する日もあるくらい温暖で、キャンプ地に選ぶプロ球団が増えている。その恩恵で設備も整えられたことが、選手輩出につながっているという見方もある。だが冬の間は芝生の養生のため、球場を借りるのは難しい。
本土の強豪校はライバルに手の内を隠すべく、同県との練習試合を避ける傾向にあるが、沖縄では県内同士でなければ実戦機会を設けるのは難しい。沖縄ならではのハンデがさまざまあるが、なんとか乗り越えたいと比嘉監督は工夫を凝らしている。
「そういう制約がある県だからこそ、『意識だけは全国に置こうぜ』っていう話はよくしますね。体つきや動きとかを見ることはできないけど、意識だけはしっかり持たないと行動が変わらないと思うので。『仮想全国』と、僕らはやっている。だから沖縄のチームが勝つって、すごく価値があることだと思うんですよね」
2年ぶり8回目のセンバツへ。九州王者は郷土の誇りを胸に、全国の舞台で高みを目指す。
つづく>>
📝どこよりも早いセンバツ予想! 日刊ゲンダイと専門家が占う優勝候補、ダークホース、大穴
https://news.yahoo.co.jp/articles/3f7b3e1e543046c57faa88e6fa1e4ac93c413c7f
24日、第97回センバツ高校野球の出場32校が決まった。大阪勢の出場がないのは、1927年の第4回大会以来98年ぶりとなったが、昨秋の明治神宮大会を制した横浜(神奈川)や同準優勝の広島商(広島)、4強の東洋大姫路(兵庫)と敦賀気比(福井)は順当に選出された。高校野球に詳しい専門家2氏と日刊ゲンダイが優勝校を予想した。
■本命は東洋大姫路、智弁和歌山、健大高崎
高校野球雑誌「ホームラン」の元編集長・戸田道男氏は「スポーツ紙は明治神宮大会を制した横浜を大本命としていますが……」とこう続ける。
「私が推すのは、その横浜との準決勝で延長十一回タイブレークの末に敗れましたが、互角の戦いを演じた東洋大姫路です。これまでは伝統的に線が細い選手が多かったものの、大阪の強豪・履正社を35年間率いた岡田監督が2022年4月に就任し、効率的で継続的なトレーニングを積み重ねたことで筋力アップに成功。岡田監督を慕って入学したプロ注目のエース阪下らが中心となり、19年夏に全国制覇を達成した履正社のようなパワフルなチームが出来上がった。岡田監督も手応えを感じているでしょう」
アマチュア野球に詳しいスポーツライターの美山和也氏は「同じ近畿の智弁和歌山を推します」とこう続ける。
「昨夏の甲子園のベンチ入りメンバー9人が残っていて経験豊富。エース渡辺と最速152キロの宮口の2枚看板は強力で、1年生捕手の山田は5番打者として近畿大会5割以上と打ちまくった。中学時代にU15日本代表だった藤田や昨秋の近畿大会準決勝で2打席連続本塁打の福元ら、タレントの数は横浜に負けていません。最近は甲子園で勝ち切れない試合が続いていますが、機は熟したと見ています」
日刊ゲンダイはセンバツ連覇を狙う健大高崎を推す。関東大会の決勝で延長十回の末に3-4とサヨナラ負けを喫したものの、「健大高崎が継投のタイミングを間違えなければ、負けてもおかしくなかった」と横浜陣営が認める高いチーム力を誇る。158キロをマークしたエース石垣と下重の左右2枚の大黒柱を擁し、打線も得点力は高い。史上4校目の春連覇の可能性は十分ある。
台風の目はエナジックスポーツ、山梨学院、千葉黎明
ダークホースは「春夏通じて初出場のエナジックスポーツです」と前出の戸田氏がこう言った。
「神谷監督は08年夏に浦添商を甲子園4強、14年には美里工を甲子園に導いた名将で、選手の育成に長けています。昨秋のドラフトで捕手の龍山が西武に6位指名され、創部3年目ながら『プロに行ける学校』と口コミで広がっている。昨夏の甲子園を制した京都国際も、甲子園の常連校になる前にプロ野球に指名される選手を輩出したことで、いい選手が集まるようになった。エナジックの投手陣は強力で、昨秋8試合に登板して防御率0点台だったエース久高ら140キロを超える投手が3人。上位進出の可能性を秘めています」
前出の美山氏も「同じくエナジックです」と言った。「持ち味の機動力を生かすノーサイン野球で、盗塁やスクイズも選手の判断で実行しているそうです。昨秋の公式戦は9試合で10盗塁。練習試合は17試合で37盗塁と走りまくっていて、九州大会では本盗もやった。強豪校が嫌がる野球をやります。野球部は廃校になった小学校の跡地でスタートし、今では立派な室内練習場や寮が完成。設備も選手も強豪校に引けをとりません」
日刊ゲンダイは台風の目に「山梨学院」を挙げる。関東大会8強で関東・東京地区のラスト1枠に滑り込んだ。「194センチ、97キロの大型1年生投手の菰田ら将来楽しみな選手が多い」(プロ球団スカウト)と23年センバツVの再現を狙う。
大穴は「千葉黎明」と前出の美山氏がこう続ける。「遊撃で主将の山本が引っ張っています。昨年の灼熱の夏休みに、朝8時から夕方まで振り込み、守備練習、トレーニングといった冬の練習を繰り返した。さらに秋の大会前に練習試合を30~40試合も行った。冬練と試合数をこなした体力は強豪校以上。甲子園でも旋風が期待できます」
センバツは3月7日に組み合わせ抽選会が行われ、同18日に開幕する。
☟今のままでは「第2の大谷翔平」が生まれるわけがない…「飛ばない金属バット」で激変した高校野球に抱く危機感
https://news.yahoo.co.jp/articles/07a4d6d3dd43e287c054799968975c2553837cc6?page=1
野球の競技人口が減っている。ライターの広尾晃さんは「2024年から導入した新規格の金属バットによって、甲子園ではスモールベースボール化が進んだ。これで子供たちの『野球離れ』をとめることは難しい」という――。
■甲子園を国民的行事にした「画期的な道具」
2024年の高校野球は、変革の年だったと言える。夏の大会での「試合時間の変更」や「クーリングタイムの導入」など「酷暑対策」が大きな話題となったが、2024年春に導入された「新規格の金属バット」も、高校野球を大きく変えた。
高校野球が金属バットを導入した経緯について振り返る。
高校野球で金属バットの使用が認められたのは、1974年のことだ。
木製バットは原材料を自然乾燥させたものを使用する。だが、木材の資源枯渇や需要の拡大に伴って、メーカーは納期を短縮するために人工乾燥したバットを発売していた。こうしたバットは折れやすく、野球部、選手にとって用具代の負担増につながっていた。
金属バット導入について多くの議論があったが、当時の日本高野連の佐伯達夫会長は「高校野球は限られた部費で日々活動をしており、経費がかかり過ぎることで将来の発展に問題がある。木製バットは今後も値上がりが予想されるため、ここで思い切った措置が必要」と導入を決めた。
金属バットの導入は、高校野球を劇的に変えたと言ってよい。
1982年夏、春の甲子園を制した徳島県立池田高校はウエイトトレーニングをするなど「当たれば飛ぶ」金属バットの特性を生かした野球に徹して一時代を築いた。
そして池田の「夏春夏」の3連覇を阻止したPL学園高校は、桑田、清原のKKコンビで一世を風靡。清原和博は甲子園最多の13本塁打を打っている。
本塁打が飛び交う派手な試合が多くなった甲子園大会は大人気となり、プロ野球に肩を並べるようなスポーツイベントになった。
■金属バットの弊害
飛びすぎる金属バットによって、野球が大味になり、打球速度も上がりすぎるなど弊害も目立つようになり、2001年に日本高野連は社会人野球と連携して以下の新規格を満たす金属バットを導入した。
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① 最大径の制限――バットの最大直径は67mm未満とする。
② 質量の制限――バットの質量は900g以上とする。
③ 形状の制限――金属製バットの形状は、先端からグリップ部までは、なだらかな傾斜でなければならない。
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しかし、この新規格は全く効果がなかった。そもそも高校野球選手の体格は年々向上しており、さらには筋トレやプロテインの摂取など、選手がパワーアップに励んだこともあり、本塁打数はまったく減らなかった。
反発係数の規定がなかったので、金属バットメーカーもその規格内で「よく飛ぶバット」の開発を行った。
2010年頃から高校野球は競技人口が減少に転じた。プロや大学を目指す中学生は一部の強豪校に集中し、強豪校と普通の高校との格差が広がった。
トーナメント制の高校野球では、プロを目指すような強豪校と、9人のメンバーを揃えるのが精いっぱいの学校が顔を合わせることもある。
審判たちからは「強豪校の打者の猛打球が、相手校の選手の身体を直撃しないか、怖い」という声があがるようになった。事実、甲子園でも選手が打球で負傷する事件が起きている。
また、芯に当たらなくても振り回せば飛ぶ金属バットを使い慣れた選手は、木製バットを使う国際大会では十分な結果を出せないことが多くなった。
■なぜか国際大会で勝てない日本の高校生
例年、高校野球世代は夏の甲子園が終わると選抜チームを作ってU-18ワールドカップやU-18アジア選手権に出場する。日本代表はU-18ワールドカップの前身のAAA世界大会に1980年代から参加しているが、2023年まで一度も優勝できなかった。
アマチュアの強豪国キューバが11回、アメリカが10回優勝しているのは良いとしても、韓国が5回、台湾も3回優勝している。
高校野球部の数で言えば、4000校近い日本に対して韓国は80校、台湾は200校と言われる。国際大会では金属バットは使えず木製バットに持ち替える。日本が国際大会で勝てないのは「飛びすぎる金属バットのせいではないか」と言われてきた。
さらに金属バットに慣れた高校生が卒業後、木製バットを使う大学、社会人、プロ野球で適応できずに戸惑う例も指摘されていた。
こうした状況から、2021年頃から金属バットを再び見直す動きが出てきた。2024年春からは、高校野球の金属バットは規格が改定された。
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① バットの最大直径をこれまでの67mm未満から64mm未満と変更する。
② 打球部の肉厚を従来の約3mmから約4mmとする。
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以前のバットは「羽子板」と揶揄されたように、芯を外しても強く振りさえすれば飛距離が出た。また肉厚の薄いバットは、ボールが当たると凹んでその反発で飛ぶ「トランポリン効果」で打球を飛ばしていた。それが、打球部をわずか1ミリとはいえ肉厚にすることで、打球速度、飛距離は一挙に下がると期待された。
■新規格の金属バットのすさまじい効果
新規格の金属バットは、予想以上の効果を生んだ。
高校野球(中等学校野球)の草創以来の本塁打の推移を図表1にまとめた。
戦前の甲子園球場は両翼が110メートルもあり(現在は95メートル)、日米野球でプレーしたベーブ・ルースが「Too large!(でかすぎる!)」と言ったとされるが、この時期の本塁打の大半はランニングホームランだったと言われる。
しかし、再改定された金属バットになってからの本塁打数は戦前、そして戦後の木製バットの時代よりも減っている。野球は一変したと言ってよい。
高校野球の指導者は、口をそろえて「新しい金属バットは芯を食わない(芯で打たないと)と飛ばない」と言う。また、さる内野手は「打球速度が落ちたので、思い切りダッシュして守ることができる」と言った。
選手の中には「どうせ飛ばないのなら、金属を使う必要はない」と木製バットやラミーバット(竹の集成バット)を使う例も出てきた。「上のレベルで野球をするためにはそのほうがいい」という理由からだ。
■野球がまったく変わった
図表2では、再改定された金属バット導入以前の2023年と2024年の春、夏の甲子園の打撃成績を比較した。
2023年春は記念大会で参加校が多く、試合数も多かった。また例年、高校野球は春よりも夏が打力はアップする。
2024年は2023年と比較して、春も夏も本塁打が激減しただけでなく、1試合当たりの得点、打率、長打率も大きく下落した。犠打数は、明らかに増加。盗塁数を見ると春は増加し、夏は減少した。
ざっくりいって、高校野球の打撃は「小型化した」のは間違いないだろう。
ただ、それ以外の傾向は、まだはっきりしない。各校の監督は「飛ばないバット」が基本になって、今後、どのような戦術、戦略をとるのか、また選手育成をどのように変えていくのか、模索中ということだろう。
2024年12月に宮城県仙台市で日本野球学会が行われた。毎年、この学会では大学、研究機関、高校などから最近の野球の様々な課題についての研究発表が行われるが、今回は、2つの高校によって新規格の金属バットを導入したことによる試合内容の変化などの研究発表が行われた。
和歌山県立桐蔭高校によると、金属バットの規格変更によって「試合の中でチャンスの場面が減少」「昨年まで二塁打になっていたフライが凡打になっていること」が報告された。
また新潟県立塩沢商工高校は、新潟県大会でのデータをもとに「試合の得点差が縮まり」、「長打率が大きく減少した」とし、新時代を勝ち抜くには「長打率を上げること」「盗塁を有効に使うこと」「走者二塁からの得点をいかに上げるかを考える」ことが重要だとしている。
■スモールベースボールの名手に未来はない
ベテランの野球指導者の中には「スモールボールに戻るべき」と主張する人がいる。
彼によれば「やっと昔ながらの高校野球のあるべき姿が、戻ってきた印象です。バットをぶんぶん振り回すのではなく、ボールをよく見極めて出塁し、その走者を丁寧に送っていく。チームの勝利のために1点を大事に取っていく。それがこれからの高校野球の姿です」というのだ。
しかしながら、金属バットの基準改定に伴うこうした「スモールボール化」に対しては、疑問視する声もある。
ある野球指導者は、「今、本気で野球で食っていこうと思っている高校生の目標は、甲子園ではなく、プロでさえもない。みんなMLBを目標に置いている。MLBではバントなんか滅多にやらない。それよりも、来た球をしっかりコンタクトして、速いスイングスピードで振り抜く方が大事だ。それに、バントなんか、大学やプロなど上のレベルに行っても習得できる。それよりも速い球に振りまけない鋭い振りを身に付ける方がずっと重要だ」と話す。
今、プロ野球で「バントの名手」と言われる選手の多くは、プロ入り前は中軸打者だった。プロには入って役割が変わって、そこから犠打の技術を習得したのだ。
高校時代からバントの練習をして「スモールボールの名手」になっても、そこからの発展性はない。まして今は、日本野球とフライボール革命全盛のMLBとは地続きになりつつある。
■日本野球の未来のためにやるべきこと
飛ばない金属バットの導入は、木製バットとの違和感を是正する意味で、大事な改革ではあった。打撃技術の向上のためにも有益ではあるだろう。
しかし、それによって昔の野球に「先祖返り」するのでは、あまりにも魅力に欠ける。若者世代を野球に惹きつけることはできないのではないか。
木製バット同様の飛ばない金属バットでも、長打、本塁打を連発してこそ、野球の未来は拓けるのではないか。多くの野球選手の目標になっている大谷翔平は、いつでも、どんなバットでもフルスイングして、夢を掴んできたのだ。
打球速度が高まることによる怪我のリスクを回避するためには、選手を集めるのが精いっぱいのチームや、連合チームなどと、私学の強豪チームが対戦しないようにするために、高校野球のカテゴリーを「一部、二部」に分ける措置が必要ではないか。さらに二部はリーグ戦にして試合数を増やすなどして、すそ野部分の底上げを図る必要があるだろう。
新しい金属バットの導入を「野球の明るい未来」につなげるため、さらに踏み込んだ取り組みをしてほしい。
☝山商高3年、OBと野球交流戦 後輩らを〝勝利〟で送り出す 三重
https://news.yahoo.co.jp/articles/dcd1631383c9b739e9b80c11eda44051d2d61b87
昨年3月の第96回選抜高校野球大会で16年ぶり2度目の出場を果たした宇治山田商業高校で26日、硬式野球部3年生と同部OBの交流試合が行われた。
卒業を控えた3年生を同部OB会に迎える前の恒例行事。3年生は、昨春のセンバツに登板した中村帆高、田中燿太両投手、内野の要を務めた伊藤大惺前主将らが勢揃いした。
試合は3年生チームの9―8のサヨナラ勝ち。OBらが、センバツで1勝し甲子園で16年ぶりの校歌を響かせた後輩らを“勝利”で送り出した。
春からは同志社大(京都)で硬式野球を続ける前主将の伊藤内野手は「先輩方を始め、周りの方に支えられて野球も勉強も100%打ち込めた高校3年間だった」と話し、改めて周囲に感謝した。
硬式野球部は昨年秋、2年連続で東海大会に進出したが、初戦で敗退し2年連続のセンバツ出場を逃している。
旧チーム副主将の泉亮汰内野手は「(後輩には)夏に甲子園行ってもらい、自分たちがスタンドから応援したい」。藤田怜捕手も「甲子園に出て自分たちの記録を抜いてほしい」と話した。
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3年生で硬式野球を続けるのは中村帆高投手(明治大へ)、田中燿太投手(愛知学院大へ)、伊藤大惺内野手(同志社大へ)、泉亮汰内野手(名城大へ)、藤田怜捕手(びわこ成蹊スポーツ大へ)、神生兼心捕手(岐阜協立大へ)、藤田大輝捕手(南山大へ)の7人。
大学野球の聖地・明治神宮球場を目指して新しい環境に飛び込む。田中投手は「高校の最後は自分の力を出し切れずに終わった。大学では後悔のないようやりきりたい」。神生捕手は「持ち味の打撃を生かして、レギュラーをとってチームを神宮出場に導く」と話した。
将来の夢にも近づきたい。140キロ超のストレートと縦と横のスライダーを交えた投球で高校最後の夏、背番号1を背負った中村は「自分の目標はプロに行くこと。現役のプロを一番多く輩出している大学で夢に挑戦したい」。
野球部の森山拓磨部長の出身大に進む藤田大捕手は「甲子園でプレーできなかった分、指導者として甲子園に出られたら」と夢を描いた。
✌興国高の佐伯知哉選手、日本学生野球協会表彰者に 学校生活も評価
https://vk.sportsbull.jp/koshien/articles/AST1W0TBNT1WOXIE019M.html
日本学生野球協会の2024年度の表彰者に、興国高硬式野球部の佐伯知哉選手(3年)が選ばれた。高校野球は各都道府県、大学野球は各リーグから年に1人選ばれる表彰制度で、学生野球の名誉とされる。佐伯選手は「本当に自分かと驚いた。うれしい」と喜びを語った。
佐伯選手は大阪市城東区出身。市立菫中から興国高に進み、一昨年8月から昨夏まで主将を務めた。身長155センチと小柄で、控えの二塁手だったが、チームをまとめあげ、一昨年秋には大阪3位で近畿大会に出場した。昨春の近畿大会府予選でも準優勝に輝いた。
高校の表彰者はプロ野球阪神にドラフト2位で入団した今朝丸裕喜投手(兵庫・報徳学園高)や、昨夏の全国選手権で選手宣誓役を務めた智弁和歌山高の辻旭陽主将ら、甲子園で活躍した選手が選ばれることが多い。佐伯選手は甲子園出場こそないものの、勉強でもクラス上位の成績を残すなど、学校生活の頑張りも評価され、府高校野球連盟から推薦された。
佐伯選手は「120人以上の野球部員の意見をまとめていくのは難しかったが、練習態度や声など、普段の姿勢で引っ張っていくことを心がけた」と話す。テスト前は練習グラウンドへ移動するバスの中でも教科書を開くなど、時間の使い方を工夫していたという。
喜多隆志監督は「私が伝えたいことを全て先に選手へ伝え、体現してくれた。率先して嫌われ役をした佐伯主将を他の部員も理解し、チームが結束した」とたたえる。
高校卒業後は関西大学に進み、硬式野球部に入る予定。佐伯選手は「この3年間で学んだことを生かし、大学で勉強を重ねたい。興国でチームに貢献する喜びを知ったので、将来は人のために尽くす仕事がしたい」と抱負を語った。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3f7b3e1e543046c57faa88e6fa1e4ac93c413c7f
24日、第97回センバツ高校野球の出場32校が決まった。大阪勢の出場がないのは、1927年の第4回大会以来98年ぶりとなったが、昨秋の明治神宮大会を制した横浜(神奈川)や同準優勝の広島商(広島)、4強の東洋大姫路(兵庫)と敦賀気比(福井)は順当に選出された。高校野球に詳しい専門家2氏と日刊ゲンダイが優勝校を予想した。
■本命は東洋大姫路、智弁和歌山、健大高崎
高校野球雑誌「ホームラン」の元編集長・戸田道男氏は「スポーツ紙は明治神宮大会を制した横浜を大本命としていますが……」とこう続ける。
「私が推すのは、その横浜との準決勝で延長十一回タイブレークの末に敗れましたが、互角の戦いを演じた東洋大姫路です。これまでは伝統的に線が細い選手が多かったものの、大阪の強豪・履正社を35年間率いた岡田監督が2022年4月に就任し、効率的で継続的なトレーニングを積み重ねたことで筋力アップに成功。岡田監督を慕って入学したプロ注目のエース阪下らが中心となり、19年夏に全国制覇を達成した履正社のようなパワフルなチームが出来上がった。岡田監督も手応えを感じているでしょう」
アマチュア野球に詳しいスポーツライターの美山和也氏は「同じ近畿の智弁和歌山を推します」とこう続ける。
「昨夏の甲子園のベンチ入りメンバー9人が残っていて経験豊富。エース渡辺と最速152キロの宮口の2枚看板は強力で、1年生捕手の山田は5番打者として近畿大会5割以上と打ちまくった。中学時代にU15日本代表だった藤田や昨秋の近畿大会準決勝で2打席連続本塁打の福元ら、タレントの数は横浜に負けていません。最近は甲子園で勝ち切れない試合が続いていますが、機は熟したと見ています」
日刊ゲンダイはセンバツ連覇を狙う健大高崎を推す。関東大会の決勝で延長十回の末に3-4とサヨナラ負けを喫したものの、「健大高崎が継投のタイミングを間違えなければ、負けてもおかしくなかった」と横浜陣営が認める高いチーム力を誇る。158キロをマークしたエース石垣と下重の左右2枚の大黒柱を擁し、打線も得点力は高い。史上4校目の春連覇の可能性は十分ある。
台風の目はエナジックスポーツ、山梨学院、千葉黎明
ダークホースは「春夏通じて初出場のエナジックスポーツです」と前出の戸田氏がこう言った。
「神谷監督は08年夏に浦添商を甲子園4強、14年には美里工を甲子園に導いた名将で、選手の育成に長けています。昨秋のドラフトで捕手の龍山が西武に6位指名され、創部3年目ながら『プロに行ける学校』と口コミで広がっている。昨夏の甲子園を制した京都国際も、甲子園の常連校になる前にプロ野球に指名される選手を輩出したことで、いい選手が集まるようになった。エナジックの投手陣は強力で、昨秋8試合に登板して防御率0点台だったエース久高ら140キロを超える投手が3人。上位進出の可能性を秘めています」
前出の美山氏も「同じくエナジックです」と言った。「持ち味の機動力を生かすノーサイン野球で、盗塁やスクイズも選手の判断で実行しているそうです。昨秋の公式戦は9試合で10盗塁。練習試合は17試合で37盗塁と走りまくっていて、九州大会では本盗もやった。強豪校が嫌がる野球をやります。野球部は廃校になった小学校の跡地でスタートし、今では立派な室内練習場や寮が完成。設備も選手も強豪校に引けをとりません」
日刊ゲンダイは台風の目に「山梨学院」を挙げる。関東大会8強で関東・東京地区のラスト1枠に滑り込んだ。「194センチ、97キロの大型1年生投手の菰田ら将来楽しみな選手が多い」(プロ球団スカウト)と23年センバツVの再現を狙う。
大穴は「千葉黎明」と前出の美山氏がこう続ける。「遊撃で主将の山本が引っ張っています。昨年の灼熱の夏休みに、朝8時から夕方まで振り込み、守備練習、トレーニングといった冬の練習を繰り返した。さらに秋の大会前に練習試合を30~40試合も行った。冬練と試合数をこなした体力は強豪校以上。甲子園でも旋風が期待できます」
センバツは3月7日に組み合わせ抽選会が行われ、同18日に開幕する。
☟今のままでは「第2の大谷翔平」が生まれるわけがない…「飛ばない金属バット」で激変した高校野球に抱く危機感
https://news.yahoo.co.jp/articles/07a4d6d3dd43e287c054799968975c2553837cc6?page=1
野球の競技人口が減っている。ライターの広尾晃さんは「2024年から導入した新規格の金属バットによって、甲子園ではスモールベースボール化が進んだ。これで子供たちの『野球離れ』をとめることは難しい」という――。
■甲子園を国民的行事にした「画期的な道具」
2024年の高校野球は、変革の年だったと言える。夏の大会での「試合時間の変更」や「クーリングタイムの導入」など「酷暑対策」が大きな話題となったが、2024年春に導入された「新規格の金属バット」も、高校野球を大きく変えた。
高校野球が金属バットを導入した経緯について振り返る。
高校野球で金属バットの使用が認められたのは、1974年のことだ。
木製バットは原材料を自然乾燥させたものを使用する。だが、木材の資源枯渇や需要の拡大に伴って、メーカーは納期を短縮するために人工乾燥したバットを発売していた。こうしたバットは折れやすく、野球部、選手にとって用具代の負担増につながっていた。
金属バット導入について多くの議論があったが、当時の日本高野連の佐伯達夫会長は「高校野球は限られた部費で日々活動をしており、経費がかかり過ぎることで将来の発展に問題がある。木製バットは今後も値上がりが予想されるため、ここで思い切った措置が必要」と導入を決めた。
金属バットの導入は、高校野球を劇的に変えたと言ってよい。
1982年夏、春の甲子園を制した徳島県立池田高校はウエイトトレーニングをするなど「当たれば飛ぶ」金属バットの特性を生かした野球に徹して一時代を築いた。
そして池田の「夏春夏」の3連覇を阻止したPL学園高校は、桑田、清原のKKコンビで一世を風靡。清原和博は甲子園最多の13本塁打を打っている。
本塁打が飛び交う派手な試合が多くなった甲子園大会は大人気となり、プロ野球に肩を並べるようなスポーツイベントになった。
■金属バットの弊害
飛びすぎる金属バットによって、野球が大味になり、打球速度も上がりすぎるなど弊害も目立つようになり、2001年に日本高野連は社会人野球と連携して以下の新規格を満たす金属バットを導入した。
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① 最大径の制限――バットの最大直径は67mm未満とする。
② 質量の制限――バットの質量は900g以上とする。
③ 形状の制限――金属製バットの形状は、先端からグリップ部までは、なだらかな傾斜でなければならない。
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しかし、この新規格は全く効果がなかった。そもそも高校野球選手の体格は年々向上しており、さらには筋トレやプロテインの摂取など、選手がパワーアップに励んだこともあり、本塁打数はまったく減らなかった。
反発係数の規定がなかったので、金属バットメーカーもその規格内で「よく飛ぶバット」の開発を行った。
2010年頃から高校野球は競技人口が減少に転じた。プロや大学を目指す中学生は一部の強豪校に集中し、強豪校と普通の高校との格差が広がった。
トーナメント制の高校野球では、プロを目指すような強豪校と、9人のメンバーを揃えるのが精いっぱいの学校が顔を合わせることもある。
審判たちからは「強豪校の打者の猛打球が、相手校の選手の身体を直撃しないか、怖い」という声があがるようになった。事実、甲子園でも選手が打球で負傷する事件が起きている。
また、芯に当たらなくても振り回せば飛ぶ金属バットを使い慣れた選手は、木製バットを使う国際大会では十分な結果を出せないことが多くなった。
■なぜか国際大会で勝てない日本の高校生
例年、高校野球世代は夏の甲子園が終わると選抜チームを作ってU-18ワールドカップやU-18アジア選手権に出場する。日本代表はU-18ワールドカップの前身のAAA世界大会に1980年代から参加しているが、2023年まで一度も優勝できなかった。
アマチュアの強豪国キューバが11回、アメリカが10回優勝しているのは良いとしても、韓国が5回、台湾も3回優勝している。
高校野球部の数で言えば、4000校近い日本に対して韓国は80校、台湾は200校と言われる。国際大会では金属バットは使えず木製バットに持ち替える。日本が国際大会で勝てないのは「飛びすぎる金属バットのせいではないか」と言われてきた。
さらに金属バットに慣れた高校生が卒業後、木製バットを使う大学、社会人、プロ野球で適応できずに戸惑う例も指摘されていた。
こうした状況から、2021年頃から金属バットを再び見直す動きが出てきた。2024年春からは、高校野球の金属バットは規格が改定された。
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① バットの最大直径をこれまでの67mm未満から64mm未満と変更する。
② 打球部の肉厚を従来の約3mmから約4mmとする。
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以前のバットは「羽子板」と揶揄されたように、芯を外しても強く振りさえすれば飛距離が出た。また肉厚の薄いバットは、ボールが当たると凹んでその反発で飛ぶ「トランポリン効果」で打球を飛ばしていた。それが、打球部をわずか1ミリとはいえ肉厚にすることで、打球速度、飛距離は一挙に下がると期待された。
■新規格の金属バットのすさまじい効果
新規格の金属バットは、予想以上の効果を生んだ。
高校野球(中等学校野球)の草創以来の本塁打の推移を図表1にまとめた。
戦前の甲子園球場は両翼が110メートルもあり(現在は95メートル)、日米野球でプレーしたベーブ・ルースが「Too large!(でかすぎる!)」と言ったとされるが、この時期の本塁打の大半はランニングホームランだったと言われる。
しかし、再改定された金属バットになってからの本塁打数は戦前、そして戦後の木製バットの時代よりも減っている。野球は一変したと言ってよい。
高校野球の指導者は、口をそろえて「新しい金属バットは芯を食わない(芯で打たないと)と飛ばない」と言う。また、さる内野手は「打球速度が落ちたので、思い切りダッシュして守ることができる」と言った。
選手の中には「どうせ飛ばないのなら、金属を使う必要はない」と木製バットやラミーバット(竹の集成バット)を使う例も出てきた。「上のレベルで野球をするためにはそのほうがいい」という理由からだ。
■野球がまったく変わった
図表2では、再改定された金属バット導入以前の2023年と2024年の春、夏の甲子園の打撃成績を比較した。
2023年春は記念大会で参加校が多く、試合数も多かった。また例年、高校野球は春よりも夏が打力はアップする。
2024年は2023年と比較して、春も夏も本塁打が激減しただけでなく、1試合当たりの得点、打率、長打率も大きく下落した。犠打数は、明らかに増加。盗塁数を見ると春は増加し、夏は減少した。
ざっくりいって、高校野球の打撃は「小型化した」のは間違いないだろう。
ただ、それ以外の傾向は、まだはっきりしない。各校の監督は「飛ばないバット」が基本になって、今後、どのような戦術、戦略をとるのか、また選手育成をどのように変えていくのか、模索中ということだろう。
2024年12月に宮城県仙台市で日本野球学会が行われた。毎年、この学会では大学、研究機関、高校などから最近の野球の様々な課題についての研究発表が行われるが、今回は、2つの高校によって新規格の金属バットを導入したことによる試合内容の変化などの研究発表が行われた。
和歌山県立桐蔭高校によると、金属バットの規格変更によって「試合の中でチャンスの場面が減少」「昨年まで二塁打になっていたフライが凡打になっていること」が報告された。
また新潟県立塩沢商工高校は、新潟県大会でのデータをもとに「試合の得点差が縮まり」、「長打率が大きく減少した」とし、新時代を勝ち抜くには「長打率を上げること」「盗塁を有効に使うこと」「走者二塁からの得点をいかに上げるかを考える」ことが重要だとしている。
■スモールベースボールの名手に未来はない
ベテランの野球指導者の中には「スモールボールに戻るべき」と主張する人がいる。
彼によれば「やっと昔ながらの高校野球のあるべき姿が、戻ってきた印象です。バットをぶんぶん振り回すのではなく、ボールをよく見極めて出塁し、その走者を丁寧に送っていく。チームの勝利のために1点を大事に取っていく。それがこれからの高校野球の姿です」というのだ。
しかしながら、金属バットの基準改定に伴うこうした「スモールボール化」に対しては、疑問視する声もある。
ある野球指導者は、「今、本気で野球で食っていこうと思っている高校生の目標は、甲子園ではなく、プロでさえもない。みんなMLBを目標に置いている。MLBではバントなんか滅多にやらない。それよりも、来た球をしっかりコンタクトして、速いスイングスピードで振り抜く方が大事だ。それに、バントなんか、大学やプロなど上のレベルに行っても習得できる。それよりも速い球に振りまけない鋭い振りを身に付ける方がずっと重要だ」と話す。
今、プロ野球で「バントの名手」と言われる選手の多くは、プロ入り前は中軸打者だった。プロには入って役割が変わって、そこから犠打の技術を習得したのだ。
高校時代からバントの練習をして「スモールボールの名手」になっても、そこからの発展性はない。まして今は、日本野球とフライボール革命全盛のMLBとは地続きになりつつある。
■日本野球の未来のためにやるべきこと
飛ばない金属バットの導入は、木製バットとの違和感を是正する意味で、大事な改革ではあった。打撃技術の向上のためにも有益ではあるだろう。
しかし、それによって昔の野球に「先祖返り」するのでは、あまりにも魅力に欠ける。若者世代を野球に惹きつけることはできないのではないか。
木製バット同様の飛ばない金属バットでも、長打、本塁打を連発してこそ、野球の未来は拓けるのではないか。多くの野球選手の目標になっている大谷翔平は、いつでも、どんなバットでもフルスイングして、夢を掴んできたのだ。
打球速度が高まることによる怪我のリスクを回避するためには、選手を集めるのが精いっぱいのチームや、連合チームなどと、私学の強豪チームが対戦しないようにするために、高校野球のカテゴリーを「一部、二部」に分ける措置が必要ではないか。さらに二部はリーグ戦にして試合数を増やすなどして、すそ野部分の底上げを図る必要があるだろう。
新しい金属バットの導入を「野球の明るい未来」につなげるため、さらに踏み込んだ取り組みをしてほしい。
☝山商高3年、OBと野球交流戦 後輩らを〝勝利〟で送り出す 三重
https://news.yahoo.co.jp/articles/dcd1631383c9b739e9b80c11eda44051d2d61b87
昨年3月の第96回選抜高校野球大会で16年ぶり2度目の出場を果たした宇治山田商業高校で26日、硬式野球部3年生と同部OBの交流試合が行われた。
卒業を控えた3年生を同部OB会に迎える前の恒例行事。3年生は、昨春のセンバツに登板した中村帆高、田中燿太両投手、内野の要を務めた伊藤大惺前主将らが勢揃いした。
試合は3年生チームの9―8のサヨナラ勝ち。OBらが、センバツで1勝し甲子園で16年ぶりの校歌を響かせた後輩らを“勝利”で送り出した。
春からは同志社大(京都)で硬式野球を続ける前主将の伊藤内野手は「先輩方を始め、周りの方に支えられて野球も勉強も100%打ち込めた高校3年間だった」と話し、改めて周囲に感謝した。
硬式野球部は昨年秋、2年連続で東海大会に進出したが、初戦で敗退し2年連続のセンバツ出場を逃している。
旧チーム副主将の泉亮汰内野手は「(後輩には)夏に甲子園行ってもらい、自分たちがスタンドから応援したい」。藤田怜捕手も「甲子園に出て自分たちの記録を抜いてほしい」と話した。
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3年生で硬式野球を続けるのは中村帆高投手(明治大へ)、田中燿太投手(愛知学院大へ)、伊藤大惺内野手(同志社大へ)、泉亮汰内野手(名城大へ)、藤田怜捕手(びわこ成蹊スポーツ大へ)、神生兼心捕手(岐阜協立大へ)、藤田大輝捕手(南山大へ)の7人。
大学野球の聖地・明治神宮球場を目指して新しい環境に飛び込む。田中投手は「高校の最後は自分の力を出し切れずに終わった。大学では後悔のないようやりきりたい」。神生捕手は「持ち味の打撃を生かして、レギュラーをとってチームを神宮出場に導く」と話した。
将来の夢にも近づきたい。140キロ超のストレートと縦と横のスライダーを交えた投球で高校最後の夏、背番号1を背負った中村は「自分の目標はプロに行くこと。現役のプロを一番多く輩出している大学で夢に挑戦したい」。
野球部の森山拓磨部長の出身大に進む藤田大捕手は「甲子園でプレーできなかった分、指導者として甲子園に出られたら」と夢を描いた。
✌興国高の佐伯知哉選手、日本学生野球協会表彰者に 学校生活も評価
https://vk.sportsbull.jp/koshien/articles/AST1W0TBNT1WOXIE019M.html
日本学生野球協会の2024年度の表彰者に、興国高硬式野球部の佐伯知哉選手(3年)が選ばれた。高校野球は各都道府県、大学野球は各リーグから年に1人選ばれる表彰制度で、学生野球の名誉とされる。佐伯選手は「本当に自分かと驚いた。うれしい」と喜びを語った。
佐伯選手は大阪市城東区出身。市立菫中から興国高に進み、一昨年8月から昨夏まで主将を務めた。身長155センチと小柄で、控えの二塁手だったが、チームをまとめあげ、一昨年秋には大阪3位で近畿大会に出場した。昨春の近畿大会府予選でも準優勝に輝いた。
高校の表彰者はプロ野球阪神にドラフト2位で入団した今朝丸裕喜投手(兵庫・報徳学園高)や、昨夏の全国選手権で選手宣誓役を務めた智弁和歌山高の辻旭陽主将ら、甲子園で活躍した選手が選ばれることが多い。佐伯選手は甲子園出場こそないものの、勉強でもクラス上位の成績を残すなど、学校生活の頑張りも評価され、府高校野球連盟から推薦された。
佐伯選手は「120人以上の野球部員の意見をまとめていくのは難しかったが、練習態度や声など、普段の姿勢で引っ張っていくことを心がけた」と話す。テスト前は練習グラウンドへ移動するバスの中でも教科書を開くなど、時間の使い方を工夫していたという。
喜多隆志監督は「私が伝えたいことを全て先に選手へ伝え、体現してくれた。率先して嫌われ役をした佐伯主将を他の部員も理解し、チームが結束した」とたたえる。
高校卒業後は関西大学に進み、硬式野球部に入る予定。佐伯選手は「この3年間で学んだことを生かし、大学で勉強を重ねたい。興国でチームに貢献する喜びを知ったので、将来は人のために尽くす仕事がしたい」と抱負を語った。
☝宮本慎也氏、高校野球7イニング制は「反対です」その理由は DH制導入は?
https://news.yahoo.co.jp/articles/364f15b13baa0976f7ebab7e8075c7739d370b2a
元ヤクルトの宮本慎也氏(54)が公式YouTube「解体慎書」を更新。7イニング制やDH制の導入を検討している高校野球について語った。
日本高野連は昨年12月に「7イニング制等高校野球の諸課題検討会議」を設置すると発表。リプレー検証導入やDH制など、さまざまなルール変更の検討を行っている。
宮本氏は「7回制はやっぱり反対です。クラブ活動っていうなら、たくさんの人が試合に出た方がいいわけじゃないですか。7イニングになったら、明らかに試合に出る人数が減ります」と語った。
昨夏まで長男恭佑投手がプレーした東海大菅生(東京)で臨時コーチを務めてきた。「先輩の桑田さんもコメントで出してましたけど、暑さ対策だけの話であれば、高校野球はゲーム自体は速いので。神宮が朝やって夜やっているわけです」と説明。ヤクルトの本拠地の神宮球場は春秋の週末など東京6大学リーグを2試合やってから、ナイターでヤクルト戦を開催している。甲子園も「土の球場と人工芝の違いはあるけど、おそらくできるんです。当然ちょっとグラウンドも荒れちゃいますけど。(大会の)期間を長くする」と代替案を語った。
高校野球は日本を代表するコンテンツになっている。「学生だからお金をもうけたらダメとかではなくて、甲子園の期間を延ばすにはお金が必要だったら、お金が集まる仕組みをつくって、野球振興に使っていけばいいと思うんです。暑さで大変だったらメンバー入り20人を25人にすればいい。そこはいろいろお金がかかるので、お金が集まる仕組みをみんなで考えてやらないといけないと思ってます」と語った。
「プロ野球も大学野球も全部7回制になるならいいですよ。野球のゲームは7回なら、それはそれでいいですけど。何のメリットがあるか分からない」とした一方で、「DH制は、僕は賛成です」と話した。「大谷みたいな選手が出てこないっていいますけど、あれぐらい打ったらDH使わなければいいんです。ピッチャーで打たないとか、打つ方にはあまり興味がないとか、ケガさせたくないとか色々あるんだったら、1人余分に試合出られるわけですから。DH制はいいんじゃないかと思います」とメリットを感じていた。
📝弱小校と新設校で…超難題「3年で甲子園出場」2度達成 センバツ話題校・エナジック監督の信条は「時にはホラ吹きも…」
https://news.yahoo.co.jp/articles/b209e6ff40cf4ed61626ecbdb9e164112a0117fd?page=1
エナジックスポーツの神谷嘉宗監督の歩みと手腕に迫る
3年で甲子園に出場する――。弱小校や新設校において、新監督が着任早々にそんな目標を掲げたとして、どれだけの選手が真に受けるだろうか。絵空事のように感じる人も少なくないだろう。しかし、この「超」が付くほどの難題を2度に渡ってクリアしてしまった指揮官がいる。1月24日に開かれた第97回選抜高校野球の選考委員会で、九州地区から選出された私立エナジックスポーツ(沖縄)の神谷嘉宗監督だ。
24日夕、エナジックの室内練習場。センバツ出場の吉報を受け、選手たちと向かい合った神谷氏の頬を涙がつたった。挨拶の声が詰まる。「創部3年でここまで来られたのも、1期生が素地を築いてくれたからです。感謝の気持ちを忘れず、頑張って行きましょう」。2期生となる2年生を中心とした選手たちの表情が、弾ける笑顔から一転、ぐっと引き締まった。
エナジックは2022年4月に創部した。「個々の能力が高い強豪に勝つにはこれしかない」(神谷氏)と、当初から取り組んだのは選手同士のアイコンタクトや機動力を駆使したノーサイン野球。ゼロからのスタートとなった1期生15人は実戦練習を繰り返して意思疎通の度合いを少しずつ深めていき、相手の隙を突いて一気に畳み掛けるような攻撃力を身に付けた。
結果、2024年の県春季大会で甲子園優勝経験のある沖縄尚学と興南を倒し、県大会で初の頂点に。1期生にとって最後の舞台となった夏の沖縄大会は、決勝で延長10回にもつれこむ接戦の末、興南に3-4で敗れたが、沖縄が3強時代に突入したことを印象付けた。新チームとなって迎えた秋、初出場の秋季九州大会で準優勝を果たし、春夏を通じて初の甲子園出場を決めた。飛ぶ鳥を落とす勢いで聖地へと駆け上がったが、当初から順風満帆だった訳ではない。
エナジックは創部から1年前の2021年4月、「世界に翔く、トップアスリートの育成」を掲げ、開校した。活用したのは、学校の統廃合により10年ほど放置されていた名護市瀬嵩の旧久志小学校跡地。グラウンドは荒れ果て、もちろん練習道具もない。神谷氏は「ボロボロで何もない場所だった」と振り返る。本島北部の東海岸沿いに位置する学校は、県内で最も人口が多い那覇市から車で2時間近くかかる。野球どころの沖縄では県外の強豪校からスカウトを受け、進学と同時に海を渡る有望な中学生も多く、リクルートが容易ではないことは明らかだった。
にも関わらず、神谷氏はまだ部自体が立ち上がっていなかった2021年8月の監督就任会見で「3年以内に甲子園に出場したい」と明言している。見事、期間内でのラストチャンスだった今回のセンバツで目標を成就させ、全国の高校野球ファンを驚かせた。
出場決定直後の囲み取材で聞いてみた。「達成できる確信があったんですか?」。少し苦笑いを浮かべて「確信はないですよね…」と答えた。ただ、根拠が全くなかったかというと、そうでもない。実は、神谷氏には過去に成功体験があったのだ。
「ホラを吹かないと…」美里工で得た成功体験
その舞台は2011年に赴任した美里工だ。本島中部の沖縄市に立地する。当時、同校は県大会で1、2回戦負けが当たり前のような弱小チームで、過去10年を振り返ってみても春夏秋の三つの県大会でベスト8入りは一度もなかった。2008年に浦添商を夏の甲子園ベスト4に導き、さらなる高みを目指していた神谷氏にとっては、また一からのスタートを意味していた。
1979年に高校野球の指導者となり、それが6校目の勤務先だった。公立の教員である限り、転勤は付きもの。「やるしかない」。覚悟を決め、再び聖地に立つための挑戦に足を踏み出した。
「低迷が続き、練習施設もあまり整っていない状態だったので、まずは学校関係者やOB会、地域の皆さんを巻き込まないといけない。だから、強い意志を示す必要がありました。『3年以内に甲子園に行くので、協力してください』と言ってまわったんです」
中でも敏感に反応してくれたのは、OB会だった。沖縄が本土復帰する前の1967年に琉球政府中部産業技術学校として設置された同校は、それまで甲子園の土を踏んだことはなかった。夏の全国選手権沖縄大会で唯一決勝に進んだ1994年も、その後の甲子園2回戦で強豪の横浜に4ー2で勝利して番狂せを起こすことになる那覇商に1-7で敗れた。
夢の舞台に届かない悔しさを長年積み重ねてきたからこそ、悲願達成に挑む現役生を応援したいという想いは強かった。
「OB会が相当資金集めに奔走してくれて、校庭に大きなネットを張ってくれたり、バットやボールを寄付してくれたりしました。とても心強かったです」。電気関係に強いOBがグラウンドに照明を設置し、用具をしまうコンテナも持ち込んだ。
甲子園ベスト4の経歴を持つ監督が就任し、練習環境も整っていけば、選手も集まってくるのは自然な流れだろう。弱小校が一転、部員100人を超える大所帯のチームに。活気が出てくるに連れ、荒唐無稽にも思えた「3年以内に甲子園出場」という目標が、選手たちの中でも現実味を帯び始め、練習に取り組む姿勢がさらに上向いていくという好循環が生まれた。
そして、神谷氏が赴任してから3年目の2013年夏の沖縄大会で1994年以来となる準優勝を達成。またもあと一歩のところで甲子園出場は阻まれたが、その年の県秋季大会で頂点に立ち、迎えた九州大会で準優勝を飾って初の甲子園出場を決めた。「確信」をもって、神谷氏が言う。
「強い気持ちを持って、自分を鼓舞するためにも、時にはホラを吹くことも必要です。もちろん、その結果として達成できないことはありますが、それに向けて本気で頑張る姿は見てくれる人がいます。目標は口にすることで、多くの人がついて来てくれるようになる。夢は言葉にすることが非常に大事なんです」
選手たちに伝染 エナジックでも好循環生まれる
美里工を最後に、40年以上に渡る公立校勤務を終えた神谷氏。「転勤がなく、自分の色を出しやすいから」という理由で、2022年4月に創部したエナジックの監督に就いた。
ここでも「3年以内に甲子園に出場する」という高い目標を掲げたが、美里工の時との明確な違いは、頭に「創部から」という一言が加わることだ。一から、どころか、ゼロからのスタートである。OBもいない。「地域の人たちも当初は『学校ができるのか』くらいの受け止めで、初めの頃は『少し騒がしくなったね』という声もありました」と振り返る。
それでも、動かないと人は着いて来ない。まずは選手を集めるため、スカウトで全県をまわった。「新しい学校でノーサイン野球をやる」「一緒にチャレンジしよう」。志に共感してくれる選手がチラホラと出始め、自然に囲まれた田舎の新設校に1期生16人が入学し、15人が野球部に入部した。その中には、2024年のプロ野球ドラフト会議で西武から6位指名を受けた、本島中部の読谷村出身の龍山暖捕手もいた。
学校を運営する大城学園は、医療・健康機器の開発メーカー「エナジックグループ」の創業者で、瀬嵩地区が生まれ故郷である大城博成氏が理事長を務める。これまでも沖縄で社会人野球チームやゴルフアカデミーなどを運営し、沖縄のスポーツ発展に尽力してきた実績がある。神谷氏の志に応え、開設したエナジックでも室内練習場や栄養管理の行き届いた学生寮を作るなどして環境を整えていった。
ノーサイン野球を形にするのには2年近くを要したが、1期生が中心となり、沖縄球界で急速に台頭し始めると、周囲の反応も変わっていった。「少しずつ地域の方たちも応援してくれるようになり、今では『甲子園まで応援に行くぞ』と声を掛けてくれます」。過疎化が進む場所なだけに、夢に向かって一生懸命に汗を流す学生の姿は、地域に元気を与えているのだろう。
改めて「創部から」という、より難易度が高いエナジックでも「3年以内に甲子園出場」を掲げた理由を聞いた。
「美里工の時もそうでしたが、監督自らが強い気持ちで先頭に立ってやらないと、まわりは応援してくれません。そうじゃないと、甲子園には絶対に届かない。自分に言い聞かせ、発破をかける意味でも言葉にし続けました」
その気概は選手にも伝染した。砂川誠吾主将に「創部から3年以内の甲子園出場という目標は、いつ頃から実現できると感じたか」と問うと、こう答えた。
「入学した頃はノーサイン野球のやり方が全く分かりませんでした。でも、だんだん自分たちの形ができてきて、準優勝した夏の2回戦で沖縄尚学にコールド勝ちしたあたりから、目標達成に向けた強みになると感じました」
美里工の時と同様に、環境と実力が伴い、そこに以前から掲げていた高い目標が合致した時、選手たちはより明確に達成までの道筋を描くことができるようになる。だから、本番で臆することなく力を発揮することができる。エナジックでも好循環が生まれ、全く同じ3年目というタイミングでセンバツ出場を決めた。
神谷氏にとっては、まだ学校ができたばかりで、部も立ち上がっていない状態から共に歴史の一歩目を踏み出してくれた1期生15人に対しては、より特別な想いがある。
「何もない状態の時に1期生が来てくれて、いろんな面で頑張ってくれました。大会で好成績を残しただけでなく、勉強面でも資格をいっぱい取って、生活態度も良く、後輩たちの模範になってくれました。その後ろ姿を見て、今の最上級生である2期生が大きく成長してここまで来ることができました」
冒頭で記した「涙」には、そんな想いが込められていた。
エナジックにとって初の甲子園となるセンバツまで、あと2か月弱。神谷氏は「まずは初戦突破。一戦一戦を全力で」と言うが、選手たちの口からは「目標は全国制覇」という言葉が多く聞かれる。夢は、言葉にするからこそ実現する。指揮官と共に、その格言を体現して見せた選手たちは、自分たちの可能性に制限をかけることはない。
⚾岩手さんへ
球場改修は21世紀に入って非常に目立ちますね!!
甲子園を筆頭に紀三井寺・皇子山・ウインク(姫路)・明石トーカロ・わかさS京都・佐藤薬品S(橿原)・ダイムS伊勢・津・福井県営そして豊中ローズその他もろもろ・・・。
マスカットは昨夜初めて知ったので驚きましたが、、、、、見た目全然悪くないですが芝と土の切れ目に段差があったとは・・・・・。
浜山は僕が初来場する2020年秋までに大規模工事を行いネット裏に屋根を付け、それまで石段の座席で古風な作りの球場を斬新に変えて、アルプスと外野は昭和の原風景を残しましたが、もう1回工事とは・・・短期間で2度目ですね。
地味に どら焼きドラマチックパーク米子球場も工事を終えただろうし、四日市市営霞ヶ浦&鳴門オロナミンC球場も長期工事中で完成が待ち遠しいですね。
ちなみにHMF神戸も現在2か月ほど工事しているらしいです・・・https://www.kobe-np.co.jp/news/society/202401/0017222622.shtml
各所で劣化が目立ち、観戦環境、利用環境ともに改善が必要に。市は24年度から数年程度をかけて、約6億円規模で改修を予定し、ふるさと納税のほか、国の交付金や市債を活用する考えだ。
担当の市建設局公園部整備課によると、プロ野球で中継ぎ投手らが準備をするブルペンは、扉が「がたついている」といい、改修が急務。さらに、監督や選手らが試合中に座るベンチのいすが固いのも課題で「クッション性のあるものにしたい」という。
観客席は、ファウルボールが当たってひびが入ったり、塗装がはげたりしており、新しいものに順次更新していきたい考えだ。
しかし、岩手県では財政のこともありますが、盛岡に新球場作ったし、青森のように弘前や青森に立派な球場を作る野球熱がないのか???
センバツに関しては大阪枠はゴリ押ししてくるものと思われましたが・・・・・東海は一貫して地域性重視で4県中3県出すように努力してますが、近畿はこれまで8強止まりで大阪・兵庫以外の県がアベック出場なんて考えられなかったですが。。。
大阪学院が甲子園に出ても29年前のように8強入りするとは思えないし、過去に何度か兵庫ゼロもあったし、センバツにでても開幕試合で敗退したら2回戦以降は開幕試合敗退校の話題は出てこないだろうし、もともとセンバツは客が入りにくいので大勢に影響はないだろうし、例年以上に空席の目立つ外野&アルプスになると思われます。
P・S フジテレビがどれだけ悪さしたのか分かりませんが、、、松本といい中居といい・・・どうしようもないなあと。知名度が高いので相当モテるとは思いますが、トラブルはいただけないですね。
それはともかく、岡山県営球場のスケジュール見ていたら、春季中国大学野球の2部で4/19・20・26・27(予備日21・28)使用するようです。
https://www.okayama-momo.jp/monthlyevent-in-three-months/
昨春雨の中、初めて岡山県営球場に足を運びましたが山陰対決がなく全試合コールドゲームで8時30分過ぎに始まり15時前に終わり屋根のない球場で何度も通り雨が来て散々な目に遭いましたが、山陰対決や1位ー2位など拮抗した組み合わせで高校野球で目ぼしいカードがなければまた足を運べたらと。
https://news.yahoo.co.jp/articles/364f15b13baa0976f7ebab7e8075c7739d370b2a
元ヤクルトの宮本慎也氏(54)が公式YouTube「解体慎書」を更新。7イニング制やDH制の導入を検討している高校野球について語った。
日本高野連は昨年12月に「7イニング制等高校野球の諸課題検討会議」を設置すると発表。リプレー検証導入やDH制など、さまざまなルール変更の検討を行っている。
宮本氏は「7回制はやっぱり反対です。クラブ活動っていうなら、たくさんの人が試合に出た方がいいわけじゃないですか。7イニングになったら、明らかに試合に出る人数が減ります」と語った。
昨夏まで長男恭佑投手がプレーした東海大菅生(東京)で臨時コーチを務めてきた。「先輩の桑田さんもコメントで出してましたけど、暑さ対策だけの話であれば、高校野球はゲーム自体は速いので。神宮が朝やって夜やっているわけです」と説明。ヤクルトの本拠地の神宮球場は春秋の週末など東京6大学リーグを2試合やってから、ナイターでヤクルト戦を開催している。甲子園も「土の球場と人工芝の違いはあるけど、おそらくできるんです。当然ちょっとグラウンドも荒れちゃいますけど。(大会の)期間を長くする」と代替案を語った。
高校野球は日本を代表するコンテンツになっている。「学生だからお金をもうけたらダメとかではなくて、甲子園の期間を延ばすにはお金が必要だったら、お金が集まる仕組みをつくって、野球振興に使っていけばいいと思うんです。暑さで大変だったらメンバー入り20人を25人にすればいい。そこはいろいろお金がかかるので、お金が集まる仕組みをみんなで考えてやらないといけないと思ってます」と語った。
「プロ野球も大学野球も全部7回制になるならいいですよ。野球のゲームは7回なら、それはそれでいいですけど。何のメリットがあるか分からない」とした一方で、「DH制は、僕は賛成です」と話した。「大谷みたいな選手が出てこないっていいますけど、あれぐらい打ったらDH使わなければいいんです。ピッチャーで打たないとか、打つ方にはあまり興味がないとか、ケガさせたくないとか色々あるんだったら、1人余分に試合出られるわけですから。DH制はいいんじゃないかと思います」とメリットを感じていた。
📝弱小校と新設校で…超難題「3年で甲子園出場」2度達成 センバツ話題校・エナジック監督の信条は「時にはホラ吹きも…」
https://news.yahoo.co.jp/articles/b209e6ff40cf4ed61626ecbdb9e164112a0117fd?page=1
エナジックスポーツの神谷嘉宗監督の歩みと手腕に迫る
3年で甲子園に出場する――。弱小校や新設校において、新監督が着任早々にそんな目標を掲げたとして、どれだけの選手が真に受けるだろうか。絵空事のように感じる人も少なくないだろう。しかし、この「超」が付くほどの難題を2度に渡ってクリアしてしまった指揮官がいる。1月24日に開かれた第97回選抜高校野球の選考委員会で、九州地区から選出された私立エナジックスポーツ(沖縄)の神谷嘉宗監督だ。
24日夕、エナジックの室内練習場。センバツ出場の吉報を受け、選手たちと向かい合った神谷氏の頬を涙がつたった。挨拶の声が詰まる。「創部3年でここまで来られたのも、1期生が素地を築いてくれたからです。感謝の気持ちを忘れず、頑張って行きましょう」。2期生となる2年生を中心とした選手たちの表情が、弾ける笑顔から一転、ぐっと引き締まった。
エナジックは2022年4月に創部した。「個々の能力が高い強豪に勝つにはこれしかない」(神谷氏)と、当初から取り組んだのは選手同士のアイコンタクトや機動力を駆使したノーサイン野球。ゼロからのスタートとなった1期生15人は実戦練習を繰り返して意思疎通の度合いを少しずつ深めていき、相手の隙を突いて一気に畳み掛けるような攻撃力を身に付けた。
結果、2024年の県春季大会で甲子園優勝経験のある沖縄尚学と興南を倒し、県大会で初の頂点に。1期生にとって最後の舞台となった夏の沖縄大会は、決勝で延長10回にもつれこむ接戦の末、興南に3-4で敗れたが、沖縄が3強時代に突入したことを印象付けた。新チームとなって迎えた秋、初出場の秋季九州大会で準優勝を果たし、春夏を通じて初の甲子園出場を決めた。飛ぶ鳥を落とす勢いで聖地へと駆け上がったが、当初から順風満帆だった訳ではない。
エナジックは創部から1年前の2021年4月、「世界に翔く、トップアスリートの育成」を掲げ、開校した。活用したのは、学校の統廃合により10年ほど放置されていた名護市瀬嵩の旧久志小学校跡地。グラウンドは荒れ果て、もちろん練習道具もない。神谷氏は「ボロボロで何もない場所だった」と振り返る。本島北部の東海岸沿いに位置する学校は、県内で最も人口が多い那覇市から車で2時間近くかかる。野球どころの沖縄では県外の強豪校からスカウトを受け、進学と同時に海を渡る有望な中学生も多く、リクルートが容易ではないことは明らかだった。
にも関わらず、神谷氏はまだ部自体が立ち上がっていなかった2021年8月の監督就任会見で「3年以内に甲子園に出場したい」と明言している。見事、期間内でのラストチャンスだった今回のセンバツで目標を成就させ、全国の高校野球ファンを驚かせた。
出場決定直後の囲み取材で聞いてみた。「達成できる確信があったんですか?」。少し苦笑いを浮かべて「確信はないですよね…」と答えた。ただ、根拠が全くなかったかというと、そうでもない。実は、神谷氏には過去に成功体験があったのだ。
「ホラを吹かないと…」美里工で得た成功体験
その舞台は2011年に赴任した美里工だ。本島中部の沖縄市に立地する。当時、同校は県大会で1、2回戦負けが当たり前のような弱小チームで、過去10年を振り返ってみても春夏秋の三つの県大会でベスト8入りは一度もなかった。2008年に浦添商を夏の甲子園ベスト4に導き、さらなる高みを目指していた神谷氏にとっては、また一からのスタートを意味していた。
1979年に高校野球の指導者となり、それが6校目の勤務先だった。公立の教員である限り、転勤は付きもの。「やるしかない」。覚悟を決め、再び聖地に立つための挑戦に足を踏み出した。
「低迷が続き、練習施設もあまり整っていない状態だったので、まずは学校関係者やOB会、地域の皆さんを巻き込まないといけない。だから、強い意志を示す必要がありました。『3年以内に甲子園に行くので、協力してください』と言ってまわったんです」
中でも敏感に反応してくれたのは、OB会だった。沖縄が本土復帰する前の1967年に琉球政府中部産業技術学校として設置された同校は、それまで甲子園の土を踏んだことはなかった。夏の全国選手権沖縄大会で唯一決勝に進んだ1994年も、その後の甲子園2回戦で強豪の横浜に4ー2で勝利して番狂せを起こすことになる那覇商に1-7で敗れた。
夢の舞台に届かない悔しさを長年積み重ねてきたからこそ、悲願達成に挑む現役生を応援したいという想いは強かった。
「OB会が相当資金集めに奔走してくれて、校庭に大きなネットを張ってくれたり、バットやボールを寄付してくれたりしました。とても心強かったです」。電気関係に強いOBがグラウンドに照明を設置し、用具をしまうコンテナも持ち込んだ。
甲子園ベスト4の経歴を持つ監督が就任し、練習環境も整っていけば、選手も集まってくるのは自然な流れだろう。弱小校が一転、部員100人を超える大所帯のチームに。活気が出てくるに連れ、荒唐無稽にも思えた「3年以内に甲子園出場」という目標が、選手たちの中でも現実味を帯び始め、練習に取り組む姿勢がさらに上向いていくという好循環が生まれた。
そして、神谷氏が赴任してから3年目の2013年夏の沖縄大会で1994年以来となる準優勝を達成。またもあと一歩のところで甲子園出場は阻まれたが、その年の県秋季大会で頂点に立ち、迎えた九州大会で準優勝を飾って初の甲子園出場を決めた。「確信」をもって、神谷氏が言う。
「強い気持ちを持って、自分を鼓舞するためにも、時にはホラを吹くことも必要です。もちろん、その結果として達成できないことはありますが、それに向けて本気で頑張る姿は見てくれる人がいます。目標は口にすることで、多くの人がついて来てくれるようになる。夢は言葉にすることが非常に大事なんです」
選手たちに伝染 エナジックでも好循環生まれる
美里工を最後に、40年以上に渡る公立校勤務を終えた神谷氏。「転勤がなく、自分の色を出しやすいから」という理由で、2022年4月に創部したエナジックの監督に就いた。
ここでも「3年以内に甲子園に出場する」という高い目標を掲げたが、美里工の時との明確な違いは、頭に「創部から」という一言が加わることだ。一から、どころか、ゼロからのスタートである。OBもいない。「地域の人たちも当初は『学校ができるのか』くらいの受け止めで、初めの頃は『少し騒がしくなったね』という声もありました」と振り返る。
それでも、動かないと人は着いて来ない。まずは選手を集めるため、スカウトで全県をまわった。「新しい学校でノーサイン野球をやる」「一緒にチャレンジしよう」。志に共感してくれる選手がチラホラと出始め、自然に囲まれた田舎の新設校に1期生16人が入学し、15人が野球部に入部した。その中には、2024年のプロ野球ドラフト会議で西武から6位指名を受けた、本島中部の読谷村出身の龍山暖捕手もいた。
学校を運営する大城学園は、医療・健康機器の開発メーカー「エナジックグループ」の創業者で、瀬嵩地区が生まれ故郷である大城博成氏が理事長を務める。これまでも沖縄で社会人野球チームやゴルフアカデミーなどを運営し、沖縄のスポーツ発展に尽力してきた実績がある。神谷氏の志に応え、開設したエナジックでも室内練習場や栄養管理の行き届いた学生寮を作るなどして環境を整えていった。
ノーサイン野球を形にするのには2年近くを要したが、1期生が中心となり、沖縄球界で急速に台頭し始めると、周囲の反応も変わっていった。「少しずつ地域の方たちも応援してくれるようになり、今では『甲子園まで応援に行くぞ』と声を掛けてくれます」。過疎化が進む場所なだけに、夢に向かって一生懸命に汗を流す学生の姿は、地域に元気を与えているのだろう。
改めて「創部から」という、より難易度が高いエナジックでも「3年以内に甲子園出場」を掲げた理由を聞いた。
「美里工の時もそうでしたが、監督自らが強い気持ちで先頭に立ってやらないと、まわりは応援してくれません。そうじゃないと、甲子園には絶対に届かない。自分に言い聞かせ、発破をかける意味でも言葉にし続けました」
その気概は選手にも伝染した。砂川誠吾主将に「創部から3年以内の甲子園出場という目標は、いつ頃から実現できると感じたか」と問うと、こう答えた。
「入学した頃はノーサイン野球のやり方が全く分かりませんでした。でも、だんだん自分たちの形ができてきて、準優勝した夏の2回戦で沖縄尚学にコールド勝ちしたあたりから、目標達成に向けた強みになると感じました」
美里工の時と同様に、環境と実力が伴い、そこに以前から掲げていた高い目標が合致した時、選手たちはより明確に達成までの道筋を描くことができるようになる。だから、本番で臆することなく力を発揮することができる。エナジックでも好循環が生まれ、全く同じ3年目というタイミングでセンバツ出場を決めた。
神谷氏にとっては、まだ学校ができたばかりで、部も立ち上がっていない状態から共に歴史の一歩目を踏み出してくれた1期生15人に対しては、より特別な想いがある。
「何もない状態の時に1期生が来てくれて、いろんな面で頑張ってくれました。大会で好成績を残しただけでなく、勉強面でも資格をいっぱい取って、生活態度も良く、後輩たちの模範になってくれました。その後ろ姿を見て、今の最上級生である2期生が大きく成長してここまで来ることができました」
冒頭で記した「涙」には、そんな想いが込められていた。
エナジックにとって初の甲子園となるセンバツまで、あと2か月弱。神谷氏は「まずは初戦突破。一戦一戦を全力で」と言うが、選手たちの口からは「目標は全国制覇」という言葉が多く聞かれる。夢は、言葉にするからこそ実現する。指揮官と共に、その格言を体現して見せた選手たちは、自分たちの可能性に制限をかけることはない。
⚾岩手さんへ
球場改修は21世紀に入って非常に目立ちますね!!
甲子園を筆頭に紀三井寺・皇子山・ウインク(姫路)・明石トーカロ・わかさS京都・佐藤薬品S(橿原)・ダイムS伊勢・津・福井県営そして豊中ローズその他もろもろ・・・。
マスカットは昨夜初めて知ったので驚きましたが、、、、、見た目全然悪くないですが芝と土の切れ目に段差があったとは・・・・・。
浜山は僕が初来場する2020年秋までに大規模工事を行いネット裏に屋根を付け、それまで石段の座席で古風な作りの球場を斬新に変えて、アルプスと外野は昭和の原風景を残しましたが、もう1回工事とは・・・短期間で2度目ですね。
地味に どら焼きドラマチックパーク米子球場も工事を終えただろうし、四日市市営霞ヶ浦&鳴門オロナミンC球場も長期工事中で完成が待ち遠しいですね。
ちなみにHMF神戸も現在2か月ほど工事しているらしいです・・・https://www.kobe-np.co.jp/news/society/202401/0017222622.shtml
各所で劣化が目立ち、観戦環境、利用環境ともに改善が必要に。市は24年度から数年程度をかけて、約6億円規模で改修を予定し、ふるさと納税のほか、国の交付金や市債を活用する考えだ。
担当の市建設局公園部整備課によると、プロ野球で中継ぎ投手らが準備をするブルペンは、扉が「がたついている」といい、改修が急務。さらに、監督や選手らが試合中に座るベンチのいすが固いのも課題で「クッション性のあるものにしたい」という。
観客席は、ファウルボールが当たってひびが入ったり、塗装がはげたりしており、新しいものに順次更新していきたい考えだ。
しかし、岩手県では財政のこともありますが、盛岡に新球場作ったし、青森のように弘前や青森に立派な球場を作る野球熱がないのか???
センバツに関しては大阪枠はゴリ押ししてくるものと思われましたが・・・・・東海は一貫して地域性重視で4県中3県出すように努力してますが、近畿はこれまで8強止まりで大阪・兵庫以外の県がアベック出場なんて考えられなかったですが。。。
大阪学院が甲子園に出ても29年前のように8強入りするとは思えないし、過去に何度か兵庫ゼロもあったし、センバツにでても開幕試合で敗退したら2回戦以降は開幕試合敗退校の話題は出てこないだろうし、もともとセンバツは客が入りにくいので大勢に影響はないだろうし、例年以上に空席の目立つ外野&アルプスになると思われます。
P・S フジテレビがどれだけ悪さしたのか分かりませんが、、、松本といい中居といい・・・どうしようもないなあと。知名度が高いので相当モテるとは思いますが、トラブルはいただけないですね。
それはともかく、岡山県営球場のスケジュール見ていたら、春季中国大学野球の2部で4/19・20・26・27(予備日21・28)使用するようです。
https://www.okayama-momo.jp/monthlyevent-in-three-months/
昨春雨の中、初めて岡山県営球場に足を運びましたが山陰対決がなく全試合コールドゲームで8時30分過ぎに始まり15時前に終わり屋根のない球場で何度も通り雨が来て散々な目に遭いましたが、山陰対決や1位ー2位など拮抗した組み合わせで高校野球で目ぼしいカードがなければまた足を運べたらと。
球場の改修工事の事がありましたが、マスカットはプロ野球も年間数試合する場所だし、予算要求も耐久年数から通り易かったのかな?
島根の浜山公園野球場も改修工事中ですか!
国体が控えていることもあるんですね!羨ましいですね。
私の地元の市営球場は開場50年以上経過していて、高校野球の地区予選も震災の数年前位からやってないらしいし、震災後は応急仮設住宅があり、球場がその間は当然使用不可能でしたし、その後撤去後中学、小学生の大会はしていますが、高校、クラブチームなど硬式野球の大会するには、防球ネットやスタンドなどの改修しないと駄目なんですけど、ここ数年予算要求はしているけど、お金がないの一言ですね。
球場改修工事実現より7回制が先に実現するかもね。
次は選抜大会選出ですが、大阪学院はまだまだなのかな、桐蔭か履正社が1勝してベスト8でコールド負けしなかったら地域性で選んだのかな?
でもやはり聖隷クリストファーの事が効いているじゃないかと私だけでしょうかね!!
ラジオ放送から
昨今の話題から
富士は日本一の山(童謡)
フジは日本一の闇(動揺)
サムライジャパンの応援サポーターも空席なったな!
島根の浜山公園野球場も改修工事中ですか!
国体が控えていることもあるんですね!羨ましいですね。
私の地元の市営球場は開場50年以上経過していて、高校野球の地区予選も震災の数年前位からやってないらしいし、震災後は応急仮設住宅があり、球場がその間は当然使用不可能でしたし、その後撤去後中学、小学生の大会はしていますが、高校、クラブチームなど硬式野球の大会するには、防球ネットやスタンドなどの改修しないと駄目なんですけど、ここ数年予算要求はしているけど、お金がないの一言ですね。
球場改修工事実現より7回制が先に実現するかもね。
次は選抜大会選出ですが、大阪学院はまだまだなのかな、桐蔭か履正社が1勝してベスト8でコールド負けしなかったら地域性で選んだのかな?
でもやはり聖隷クリストファーの事が効いているじゃないかと私だけでしょうかね!!
ラジオ放送から
昨今の話題から
富士は日本一の山(童謡)
フジは日本一の闇(動揺)
サムライジャパンの応援サポーターも空席なったな!
📣マスカットスタジアム 岡山県が全面改修へ 天然芝張り替えや観客席一新
https://news.yahoo.co.jp/articles/23bb47b1ad395e05d117acd45cade3d574a4e1ad
甲子園出場を懸けた高校球児が躍動し、プロ野球公式戦も行われるマスカットスタジアム(岡山県倉敷市中庄)について、岡山県が2025年度、天然芝の張り替えを含めた全面的な改修に乗り出す方針を固めたことが24日、同県などへの取材で分かった。芝の劣化や施設の老朽化に伴う対応で、3万席を超える観客席も一新する。1995年のオープン以降初の大規模改修で、県野球界の聖地は開場30年の節目に生まれ変わる。
県などによると、天然芝は外野部分の約8800平方メートルに整備され、クッション性が高く、傷みからの回復に優れた品種を採用している。開場翌年からグラウンドキーパーを務める田中隆志さん(56)は「芝がはげるのは絶対に防ごうという気概で手入れをしている」と説明。実際、プロ球団がキャンプに訪れた際には「見た目が奇麗」「手入れが行き届いている」と高い評価を得ていたという。
それでも、手入れの一環で土を敷きならす「目土」が繰り返されたことで、近年は芝の高さが増し、ファウルゾーンの人工芝(約2700平方メートル)との段差が最大10センチ程度発生。天然芝を緩やかにならすなどして影響を最小限に抑えているものの、県は安全面や景観の観点から改修が必要と判断した。
計画では、野球シーズンを考慮して25年の秋以降に天然芝の張り替えに着手。例年は12月上旬までとしている球場の利用期間を8月末までに短縮して工期を確保し、プロ野球オープン戦などが見込まれる26年春までに完了させたいとする。
県は加えて、型式が古く交換が難しくなっている観客席(3万494席)の更新を進める考えで、より快適性の高い座席の採用などを含めて手法を検討。施設内の自家発電設備や球場の水はけに寄与してきた地下排水溝にも不具合が出てきており、併せて改修に取りかかる。
総事業費は約6億3900万円と見積もっており、県は25年度の当初予算で措置し、国の交付金で半額を賄う方針だ。県都市計画課は「美しく更新された施設をアピールしてプロ野球のゲーム誘致につなげ、県民に喜んでもらう機会を増やしたい。高校球児らにも気持ちよく、安全にプレーしてもらえれば」としている。
マスカットスタジアム 岡山県が所有する倉敷スポーツ公園の中核施設として1995年3月にオープン。公益財団法人倉敷スポーツ公園が管理運営する。両翼99・5メートル、中堅122メートル。グラウンド面積はプロ野球全12球団のどの本拠地よりも広く、収容人数は中四国ではマツダスタジアムに次ぐ規模を誇る。99年7月にはオリックス時代のイチローさんらが出場したオールスターゲームが開かれた。
📝「全国規模」へ生まれ変わる球場 本塁打量産した先輩からのエール
https://news.yahoo.co.jp/articles/5356ddb0c2eb1d789c2d7880d07bdc9adf9ba85c
島根の球児の戦いを見守り続けてきた球場が、より大きな舞台へと進化する。
県立浜山公園野球場。山陰地方では初となる「全国規模」の広さへ、この冬から改修中だ。
両翼91メートル、中堅120メートルだった球場は1974年に誕生した。ここでもっとも本塁打を放っているのは、江の川(現・石見智翠館)の中心打者だった谷繁元信(54)=元中日など=だろう。
88年夏の島根大会。初戦となった2回戦で大会第1号を放ち、3回戦では3打席連続本塁打。その後も準々決勝、準決勝、決勝と1発ずつ快音を響かせた。この球場で戦った全5試合でアーチを描き、計7本塁打でチームを2年連続の甲子園へと導いた。
「ポール際は少し近いかなと思ったけれど、当時は高校生だったし、狭いという感じはしなかった」と谷繁。当時を振り返りながら語った球場の一番の思い出は、「何よりもグラウンド整備がしっかりとされていた印象が強く残っているんですよ。選手にとって、すごくいい球場だなと思いながらプレーさせてもらった」と語る。
初戦からコールド勝ちを重ねた江の川だったが、準決勝の平田戦では冷や汗をかいた。四回にリードを許すなど緊迫した競り合い。七回表には、4―4に追いつかれた。その裏、打席に立ったのが主将の谷繁だった。
「ちょっとまずいな、という雰囲気を感じていた。とにかく自分のスイングをしよう」。そう振り抜いた一打は中堅へ伸び、決勝の2点本塁打になった。
ベースを駆け抜ける谷繁を平田の監督としてベンチから見つめていたのは、後に県高野連理事長も務める錦織正実(76)だった。「谷繁さんは、とにかく肩が強い鉄砲肩でね。一塁への牽制も鋭くて、走者は大きなリードが取れなかった。どう攻めようか……」。終盤での失点。思わず天を仰いだと振り返る。
現在も古希野球でプレーする錦織は学生時代から捕手だ。昨夏、松江市営野球場であった島根大会の開幕試合では、中学時代にバッテリーを組んでいた同級生投手の西治(おさむ)と始球式をするという縁に恵まれた。61年ぶりのことだったという。
■2024年は大社が旋風
こうして幕を開けた昨夏の島根大会を制したのは大社だった。大社は甲子園で63年ぶりに夏の勝利を挙げ、93年ぶりの8強入りを果たした。秋の県大会を制したのは出雲商で、62年ぶりの優勝だった。
「自分たちの始球式が、『何十年ぶり』という久々の出来事が起きるということに火をつけるきっかけになったんじゃないかって、笑い話になったんですよ」。錦織は目を細めた。
浜山公園野球場は24年秋にあった中国大会のあと、改修工事に入った。30年の「島根かみあり国スポ」の会場になったことが改修の決め手となった。26年には、公認野球規則にある広さを満たす両翼98メートル、中堅122メートルの球場として、新たなスタートを切る。
錦織は言う。「浜山公園野球場は、日本海からの風に影響されてフェンスをギリギリで越えるホームランもある。でも、球場が広くなるし、バットも低反発のものになった。県内での野球も変わっていくでしょう」
これから羽ばたいていく球児へ、谷繁は、こんなメッセージをくれた。
「目標を持つことが大事。こうしたい、こうなりたいんだという狙いを定める。そして、そこへ向かって行く。目標へ、頑張って進んでいって欲しい」
その強い思いが、快打にもつながるだろう。
島根県立浜山公園野球場
1974年完成。県立浜山公園内にあり、一畑電車大社線の浜山公園北口駅から徒歩10分。老朽化に伴い、2020年までにバックネット裏の観客席などの改修工事も行われた。
📝センバツ選考の明暗 「地域性」で落選となった岐阜第一 98年ぶり選出ゼロの大阪 選抜ガイドラインとは
https://news.yahoo.co.jp/articles/ba278848115fe4cad8463f1a204a2e82110ca719
第97回選抜高校野球の選考委員会が24日に開かれ、21世紀枠2校、一般枠30校が決定した。
注目だったのは東海地区の3枠目。東海大会を制した大垣日大(岐阜)と準優勝の常葉大菊川(静岡)は順当に選出されたが、最後の1枠はベスト4の至学館(愛知)と岐阜第一の比較となり、至学館が3校目に選出された。選考委員の説明によると、試合内容、戦力、試合時のマナーなどが全てにおいて拮抗していたといい、最終的に「複数の学校の評価が並んだ場合、できるだけ多くの都道府県から出場できるよう地域性も考慮するという評価ポイントに沿う」とした選抜ガイドラインに従い、大垣日大が選出されていた同一県の岐阜第一ではなく、愛知の至学館が選出された。
ただ、選出決定直後には、この「地域性」という理由に疑問符が投げかけられた。「プレーヤーに地域性で落ちたと面と向かって言える?」「全く同じ評価だったと言わなきゃいいのに。なにか理由を付けてくれた方が落ちた方は納得できるんじゃないか」「選抜選考には曖昧さが今も残るから、いっそのこと夏と同じような選び方にすれば不平不満も出ないんじゃないかな」といった声もあった。
一方、関西地区からは近畿大会を制した東洋大姫路(兵庫)をはじめ、準優勝の智弁和歌山、ベスト4の市和歌山、天理(奈良)が選出され、5、6校目を近畿大会8強で大院大高(大阪)、滋賀学園、滋賀短大付、立命館宇治(京都)が争い、滋賀学園と滋賀短大付が選ばれた。「地域性」という観点に立てば、滋賀2校ではなく、大阪、京都のどちらかから1校を選出するのが妥当に思われるが、宝選考委員長は「京都、大阪から選考がないのは、人口が多い地域で残念だが致し方ない。98年ぶりに大阪から出場校がなく、大阪の人はショックを受けているかも。でもそれが選考、それがセンバツということ」と説明した。つまりは東海地区と異なり、複数の学校の評価が並ばなかったため、地域性を考慮することはなかったということなのだろう。
夏の甲子園大会と同様のシステムを採用すれば、各都道府県から最低1校は甲子園の土を踏める。ただ選抜においては、横浜と横浜清陵が選ばれた神奈川、二松学舎大付(東東京)と早実(西東京)が選出された東京、智弁和歌山と市和歌山、滋賀学園と滋賀短大付の滋賀、沖縄尚学とエナジックスポーツの沖縄と、記念大会などを除いては夏では実現できない各府県から2校が選ばれるという事象が発生する可能性があることも魅力のひとつではある。
ネットでも「これが選抜の醍醐味」「同じとこから2つ出られることの意味が選抜にはある」「春と夏を一緒にする必要はない」といった反応が見受けられた。
選ばれたチームは喜び、惜しくも出場を逃したチームは涙する。惜しくも朗報が届かなかったチームに、この悔しさをバネに-とたやすく声はかけられない。明確であるようで、明確でない線引き。これまでにも数々の選考ドラマがあったが、そのたびに高校生が受け止めるには重すぎる判断なのかもしれないと思ってしまう。
👣21世紀枠候補の釧路江南は“三度目の正直”ならず
https://news.yahoo.co.jp/articles/159c730f0567ee9e35e48ab9363208183fd68685
21世紀枠候補だった北海道・釧路江南のセンバツ初出場はならなかった。21世紀枠の地区候補は06、07年に続き3度目。過去4校(栃木・石橋、愛知・成章、徳島・富岡西、島根・平田)が3度候補校に選出され、いずれも3度目でセンバツ出場を果たしていたが、釧路江南は“三度目の正直”が実現しなかった。
同校で会見した楓川卓也監督(50)は「残念だが、この1か月、高い意識を持ち、甲子園を身近に感じて練習できた。必ず春、夏につながってくれると信じている」と前向きに話した。
楓川監督は昨年11月に明治神宮大会を視察。出場選手たちの「体の厚み」「打球の速さ」などに違いを感じ、この冬の課題として取り組んできた。この日を境に気持ちはリセット。「いいコンディションで春の大会を迎えたい」と力を入れ直した。
昨秋の道大会は準々決勝で北海に0―1と惜敗したが、選手18人で8強まで勝ち進む大健闘。宍戸瑛太主将(2年)は「自分たちは打てなくて負けた。まだ未熟なところがある」と寒さ厳しい雪上トレで弱点克服に励んできた。初のセンバツは逃しても「頑張れば手が届く」と実感できたのは収穫。「夏に甲子園に行くという気持ちが強くなった」と目を輝かせた。
👣【センバツ】じぇじぇじぇ!と歓喜ならず… あまちゃんロケ地・久慈は21世紀枠から落選
https://news.yahoo.co.jp/articles/fed850ba076b86110ab6a3a86bfa1ebdd32861a8
第97回センバツ高校野球大会の選考委員会が24日、大阪市内で行われ、出場32校が決まった。21世紀枠の東北地区候補だった久慈(岩手)は、全国9地区の中から選ばれる2校に入ることはできなかった。学校所在地の久慈市は13年のNHK朝の連続テレビ小説「あまちゃん」のロケ地として有名。春初出場で応援してくれる方々に「じぇじぇじぇ!」と言わせたかったが、吉報は届かなかった。
「悔しい思いもあるけど、下を向かずにやっていきたい」と宇部智也主将(2年)。昨秋県大会準決勝で戦い0―3で敗れた花巻東が、一般枠でセンバツ出場を決めた。宇部智主将は「僅差と言われるけど、遠い3点だなとミーティングで話していた」と力の差を痛感したと話し、「甲子園に出て成長すると思うけど、自分たちもここで練習して負けないくらい成長していきたい」と力強く宣言。惜しくも選ばれなかったがセンバツを念頭に置いて練習できたことに、「全員の熱量がいつも以上にあった。選考されたことをプラスにやってこれた」と振り返った。
チームは出場校発表が終わった後、すぐにユニホームに着替えて練習を実施。「夏にチャンスが残っている。チーム全体で戦っていきたい」と、宇部智主将の視線もすでに前を向いていた。夏こそみんなに「じぇじぇじぇ!」と言わせるため、久慈の選手たちが早くも再スタートを切った。
👣センバツ高校野球 名古屋たちばな「またあすから」 21世紀枠逃す
https://news.yahoo.co.jp/articles/555f803ee71dcfa026801c7e2943397033ee82d1
21世紀枠の候補9校に残っていた名古屋たちばなの部員、保護者らは同校体育館に設置されたスクリーンに映し出される選考委員会の中継を見守った。
午後3時半すぎ、21世紀枠で壱岐(長崎)、横浜清陵(神奈川)の2校が発表され、部員たちは硬い表情のままでスクリーンを見つめた。
鈴木将吾監督(48)は生徒たちに「すごく今日までドキドキしたと思う。たちばなの名前は呼ばれなかったけど、またあしたから頑張ろう」と声をかけた。浅井太介主将(2年)は「(校名が呼ばれず)自分たちに足りないものを探す気持ちになった。春の大会で勝ち上がり、夏のシード権を取りたい」と話した。
👣センバツ2025 山城、21世紀枠選ばれず 「冬の頑張り夏につながる」
https://news.yahoo.co.jp/articles/692c2162ab1d958afa0feff8b08d799d5dbbfb02
第97回選抜高校野球大会の選考委員会が24日開かれ、「21世紀枠」の近畿地区候補校となっていた山城は、惜しくも出場校に選ばれず、補欠校に回った。
選手たちは大阪市内であった出場校の発表をインターネット中継で見守った。発表された瞬間は動じることなく、静かに真っすぐ前を見据えていた。藤浦和之校長は「次を目指して、また精進して力量のアップに努めてください。これからの活躍に期待しています」と選手たちに声をかけた。
選手と発表を見届けた岸本馨一郎監督は「センバツを目指して良い冬を過ごせた。ここまで頑張ったことは間違いなく夏につながる。悔しい思いを胸にしまい、また明日から京都国際を倒すという目標をしっかり持って頑張ってやっていきましょう」と思いを伝え、前を向いた。
発表後、岸本監督は取材に「近畿の候補校に選出された日から選手たちの意識ががらりと変わり、緊張感をもって高いレベルで練習してくれた。冬をわくわくしながら過ごせたのは初めて。いろんな方々へ感謝の気持ちでいっぱい」と答えた。補欠校に選ばれており「これからも緊張感をもって練習に取り組める。何があるか分からないので、しっかり準備したいと思う」と気を引き締めた。
また一般選考では、立命館宇治が近畿地区の補欠校に選ばれた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/23bb47b1ad395e05d117acd45cade3d574a4e1ad
甲子園出場を懸けた高校球児が躍動し、プロ野球公式戦も行われるマスカットスタジアム(岡山県倉敷市中庄)について、岡山県が2025年度、天然芝の張り替えを含めた全面的な改修に乗り出す方針を固めたことが24日、同県などへの取材で分かった。芝の劣化や施設の老朽化に伴う対応で、3万席を超える観客席も一新する。1995年のオープン以降初の大規模改修で、県野球界の聖地は開場30年の節目に生まれ変わる。
県などによると、天然芝は外野部分の約8800平方メートルに整備され、クッション性が高く、傷みからの回復に優れた品種を採用している。開場翌年からグラウンドキーパーを務める田中隆志さん(56)は「芝がはげるのは絶対に防ごうという気概で手入れをしている」と説明。実際、プロ球団がキャンプに訪れた際には「見た目が奇麗」「手入れが行き届いている」と高い評価を得ていたという。
それでも、手入れの一環で土を敷きならす「目土」が繰り返されたことで、近年は芝の高さが増し、ファウルゾーンの人工芝(約2700平方メートル)との段差が最大10センチ程度発生。天然芝を緩やかにならすなどして影響を最小限に抑えているものの、県は安全面や景観の観点から改修が必要と判断した。
計画では、野球シーズンを考慮して25年の秋以降に天然芝の張り替えに着手。例年は12月上旬までとしている球場の利用期間を8月末までに短縮して工期を確保し、プロ野球オープン戦などが見込まれる26年春までに完了させたいとする。
県は加えて、型式が古く交換が難しくなっている観客席(3万494席)の更新を進める考えで、より快適性の高い座席の採用などを含めて手法を検討。施設内の自家発電設備や球場の水はけに寄与してきた地下排水溝にも不具合が出てきており、併せて改修に取りかかる。
総事業費は約6億3900万円と見積もっており、県は25年度の当初予算で措置し、国の交付金で半額を賄う方針だ。県都市計画課は「美しく更新された施設をアピールしてプロ野球のゲーム誘致につなげ、県民に喜んでもらう機会を増やしたい。高校球児らにも気持ちよく、安全にプレーしてもらえれば」としている。
マスカットスタジアム 岡山県が所有する倉敷スポーツ公園の中核施設として1995年3月にオープン。公益財団法人倉敷スポーツ公園が管理運営する。両翼99・5メートル、中堅122メートル。グラウンド面積はプロ野球全12球団のどの本拠地よりも広く、収容人数は中四国ではマツダスタジアムに次ぐ規模を誇る。99年7月にはオリックス時代のイチローさんらが出場したオールスターゲームが開かれた。
📝「全国規模」へ生まれ変わる球場 本塁打量産した先輩からのエール
https://news.yahoo.co.jp/articles/5356ddb0c2eb1d789c2d7880d07bdc9adf9ba85c
島根の球児の戦いを見守り続けてきた球場が、より大きな舞台へと進化する。
県立浜山公園野球場。山陰地方では初となる「全国規模」の広さへ、この冬から改修中だ。
両翼91メートル、中堅120メートルだった球場は1974年に誕生した。ここでもっとも本塁打を放っているのは、江の川(現・石見智翠館)の中心打者だった谷繁元信(54)=元中日など=だろう。
88年夏の島根大会。初戦となった2回戦で大会第1号を放ち、3回戦では3打席連続本塁打。その後も準々決勝、準決勝、決勝と1発ずつ快音を響かせた。この球場で戦った全5試合でアーチを描き、計7本塁打でチームを2年連続の甲子園へと導いた。
「ポール際は少し近いかなと思ったけれど、当時は高校生だったし、狭いという感じはしなかった」と谷繁。当時を振り返りながら語った球場の一番の思い出は、「何よりもグラウンド整備がしっかりとされていた印象が強く残っているんですよ。選手にとって、すごくいい球場だなと思いながらプレーさせてもらった」と語る。
初戦からコールド勝ちを重ねた江の川だったが、準決勝の平田戦では冷や汗をかいた。四回にリードを許すなど緊迫した競り合い。七回表には、4―4に追いつかれた。その裏、打席に立ったのが主将の谷繁だった。
「ちょっとまずいな、という雰囲気を感じていた。とにかく自分のスイングをしよう」。そう振り抜いた一打は中堅へ伸び、決勝の2点本塁打になった。
ベースを駆け抜ける谷繁を平田の監督としてベンチから見つめていたのは、後に県高野連理事長も務める錦織正実(76)だった。「谷繁さんは、とにかく肩が強い鉄砲肩でね。一塁への牽制も鋭くて、走者は大きなリードが取れなかった。どう攻めようか……」。終盤での失点。思わず天を仰いだと振り返る。
現在も古希野球でプレーする錦織は学生時代から捕手だ。昨夏、松江市営野球場であった島根大会の開幕試合では、中学時代にバッテリーを組んでいた同級生投手の西治(おさむ)と始球式をするという縁に恵まれた。61年ぶりのことだったという。
■2024年は大社が旋風
こうして幕を開けた昨夏の島根大会を制したのは大社だった。大社は甲子園で63年ぶりに夏の勝利を挙げ、93年ぶりの8強入りを果たした。秋の県大会を制したのは出雲商で、62年ぶりの優勝だった。
「自分たちの始球式が、『何十年ぶり』という久々の出来事が起きるということに火をつけるきっかけになったんじゃないかって、笑い話になったんですよ」。錦織は目を細めた。
浜山公園野球場は24年秋にあった中国大会のあと、改修工事に入った。30年の「島根かみあり国スポ」の会場になったことが改修の決め手となった。26年には、公認野球規則にある広さを満たす両翼98メートル、中堅122メートルの球場として、新たなスタートを切る。
錦織は言う。「浜山公園野球場は、日本海からの風に影響されてフェンスをギリギリで越えるホームランもある。でも、球場が広くなるし、バットも低反発のものになった。県内での野球も変わっていくでしょう」
これから羽ばたいていく球児へ、谷繁は、こんなメッセージをくれた。
「目標を持つことが大事。こうしたい、こうなりたいんだという狙いを定める。そして、そこへ向かって行く。目標へ、頑張って進んでいって欲しい」
その強い思いが、快打にもつながるだろう。
島根県立浜山公園野球場
1974年完成。県立浜山公園内にあり、一畑電車大社線の浜山公園北口駅から徒歩10分。老朽化に伴い、2020年までにバックネット裏の観客席などの改修工事も行われた。
📝センバツ選考の明暗 「地域性」で落選となった岐阜第一 98年ぶり選出ゼロの大阪 選抜ガイドラインとは
https://news.yahoo.co.jp/articles/ba278848115fe4cad8463f1a204a2e82110ca719
第97回選抜高校野球の選考委員会が24日に開かれ、21世紀枠2校、一般枠30校が決定した。
注目だったのは東海地区の3枠目。東海大会を制した大垣日大(岐阜)と準優勝の常葉大菊川(静岡)は順当に選出されたが、最後の1枠はベスト4の至学館(愛知)と岐阜第一の比較となり、至学館が3校目に選出された。選考委員の説明によると、試合内容、戦力、試合時のマナーなどが全てにおいて拮抗していたといい、最終的に「複数の学校の評価が並んだ場合、できるだけ多くの都道府県から出場できるよう地域性も考慮するという評価ポイントに沿う」とした選抜ガイドラインに従い、大垣日大が選出されていた同一県の岐阜第一ではなく、愛知の至学館が選出された。
ただ、選出決定直後には、この「地域性」という理由に疑問符が投げかけられた。「プレーヤーに地域性で落ちたと面と向かって言える?」「全く同じ評価だったと言わなきゃいいのに。なにか理由を付けてくれた方が落ちた方は納得できるんじゃないか」「選抜選考には曖昧さが今も残るから、いっそのこと夏と同じような選び方にすれば不平不満も出ないんじゃないかな」といった声もあった。
一方、関西地区からは近畿大会を制した東洋大姫路(兵庫)をはじめ、準優勝の智弁和歌山、ベスト4の市和歌山、天理(奈良)が選出され、5、6校目を近畿大会8強で大院大高(大阪)、滋賀学園、滋賀短大付、立命館宇治(京都)が争い、滋賀学園と滋賀短大付が選ばれた。「地域性」という観点に立てば、滋賀2校ではなく、大阪、京都のどちらかから1校を選出するのが妥当に思われるが、宝選考委員長は「京都、大阪から選考がないのは、人口が多い地域で残念だが致し方ない。98年ぶりに大阪から出場校がなく、大阪の人はショックを受けているかも。でもそれが選考、それがセンバツということ」と説明した。つまりは東海地区と異なり、複数の学校の評価が並ばなかったため、地域性を考慮することはなかったということなのだろう。
夏の甲子園大会と同様のシステムを採用すれば、各都道府県から最低1校は甲子園の土を踏める。ただ選抜においては、横浜と横浜清陵が選ばれた神奈川、二松学舎大付(東東京)と早実(西東京)が選出された東京、智弁和歌山と市和歌山、滋賀学園と滋賀短大付の滋賀、沖縄尚学とエナジックスポーツの沖縄と、記念大会などを除いては夏では実現できない各府県から2校が選ばれるという事象が発生する可能性があることも魅力のひとつではある。
ネットでも「これが選抜の醍醐味」「同じとこから2つ出られることの意味が選抜にはある」「春と夏を一緒にする必要はない」といった反応が見受けられた。
選ばれたチームは喜び、惜しくも出場を逃したチームは涙する。惜しくも朗報が届かなかったチームに、この悔しさをバネに-とたやすく声はかけられない。明確であるようで、明確でない線引き。これまでにも数々の選考ドラマがあったが、そのたびに高校生が受け止めるには重すぎる判断なのかもしれないと思ってしまう。
👣21世紀枠候補の釧路江南は“三度目の正直”ならず
https://news.yahoo.co.jp/articles/159c730f0567ee9e35e48ab9363208183fd68685
21世紀枠候補だった北海道・釧路江南のセンバツ初出場はならなかった。21世紀枠の地区候補は06、07年に続き3度目。過去4校(栃木・石橋、愛知・成章、徳島・富岡西、島根・平田)が3度候補校に選出され、いずれも3度目でセンバツ出場を果たしていたが、釧路江南は“三度目の正直”が実現しなかった。
同校で会見した楓川卓也監督(50)は「残念だが、この1か月、高い意識を持ち、甲子園を身近に感じて練習できた。必ず春、夏につながってくれると信じている」と前向きに話した。
楓川監督は昨年11月に明治神宮大会を視察。出場選手たちの「体の厚み」「打球の速さ」などに違いを感じ、この冬の課題として取り組んできた。この日を境に気持ちはリセット。「いいコンディションで春の大会を迎えたい」と力を入れ直した。
昨秋の道大会は準々決勝で北海に0―1と惜敗したが、選手18人で8強まで勝ち進む大健闘。宍戸瑛太主将(2年)は「自分たちは打てなくて負けた。まだ未熟なところがある」と寒さ厳しい雪上トレで弱点克服に励んできた。初のセンバツは逃しても「頑張れば手が届く」と実感できたのは収穫。「夏に甲子園に行くという気持ちが強くなった」と目を輝かせた。
👣【センバツ】じぇじぇじぇ!と歓喜ならず… あまちゃんロケ地・久慈は21世紀枠から落選
https://news.yahoo.co.jp/articles/fed850ba076b86110ab6a3a86bfa1ebdd32861a8
第97回センバツ高校野球大会の選考委員会が24日、大阪市内で行われ、出場32校が決まった。21世紀枠の東北地区候補だった久慈(岩手)は、全国9地区の中から選ばれる2校に入ることはできなかった。学校所在地の久慈市は13年のNHK朝の連続テレビ小説「あまちゃん」のロケ地として有名。春初出場で応援してくれる方々に「じぇじぇじぇ!」と言わせたかったが、吉報は届かなかった。
「悔しい思いもあるけど、下を向かずにやっていきたい」と宇部智也主将(2年)。昨秋県大会準決勝で戦い0―3で敗れた花巻東が、一般枠でセンバツ出場を決めた。宇部智主将は「僅差と言われるけど、遠い3点だなとミーティングで話していた」と力の差を痛感したと話し、「甲子園に出て成長すると思うけど、自分たちもここで練習して負けないくらい成長していきたい」と力強く宣言。惜しくも選ばれなかったがセンバツを念頭に置いて練習できたことに、「全員の熱量がいつも以上にあった。選考されたことをプラスにやってこれた」と振り返った。
チームは出場校発表が終わった後、すぐにユニホームに着替えて練習を実施。「夏にチャンスが残っている。チーム全体で戦っていきたい」と、宇部智主将の視線もすでに前を向いていた。夏こそみんなに「じぇじぇじぇ!」と言わせるため、久慈の選手たちが早くも再スタートを切った。
👣センバツ高校野球 名古屋たちばな「またあすから」 21世紀枠逃す
https://news.yahoo.co.jp/articles/555f803ee71dcfa026801c7e2943397033ee82d1
21世紀枠の候補9校に残っていた名古屋たちばなの部員、保護者らは同校体育館に設置されたスクリーンに映し出される選考委員会の中継を見守った。
午後3時半すぎ、21世紀枠で壱岐(長崎)、横浜清陵(神奈川)の2校が発表され、部員たちは硬い表情のままでスクリーンを見つめた。
鈴木将吾監督(48)は生徒たちに「すごく今日までドキドキしたと思う。たちばなの名前は呼ばれなかったけど、またあしたから頑張ろう」と声をかけた。浅井太介主将(2年)は「(校名が呼ばれず)自分たちに足りないものを探す気持ちになった。春の大会で勝ち上がり、夏のシード権を取りたい」と話した。
👣センバツ2025 山城、21世紀枠選ばれず 「冬の頑張り夏につながる」
https://news.yahoo.co.jp/articles/692c2162ab1d958afa0feff8b08d799d5dbbfb02
第97回選抜高校野球大会の選考委員会が24日開かれ、「21世紀枠」の近畿地区候補校となっていた山城は、惜しくも出場校に選ばれず、補欠校に回った。
選手たちは大阪市内であった出場校の発表をインターネット中継で見守った。発表された瞬間は動じることなく、静かに真っすぐ前を見据えていた。藤浦和之校長は「次を目指して、また精進して力量のアップに努めてください。これからの活躍に期待しています」と選手たちに声をかけた。
選手と発表を見届けた岸本馨一郎監督は「センバツを目指して良い冬を過ごせた。ここまで頑張ったことは間違いなく夏につながる。悔しい思いを胸にしまい、また明日から京都国際を倒すという目標をしっかり持って頑張ってやっていきましょう」と思いを伝え、前を向いた。
発表後、岸本監督は取材に「近畿の候補校に選出された日から選手たちの意識ががらりと変わり、緊張感をもって高いレベルで練習してくれた。冬をわくわくしながら過ごせたのは初めて。いろんな方々へ感謝の気持ちでいっぱい」と答えた。補欠校に選ばれており「これからも緊張感をもって練習に取り組める。何があるか分からないので、しっかり準備したいと思う」と気を引き締めた。
また一般選考では、立命館宇治が近畿地区の補欠校に選ばれた。
3/26 7日目第2試合 創志学園(岡山)-山梨学院(山梨) 15:53~17:48 17:08点灯 6回表から
第6話 創志学園の限界?!監督交代しても甲子園2勝のカベは破れず
一二三四五六七八九十計HE
創志学園000000000 060 明星、中野、山口-小西
山梨学院01300000X 490 津島、櫻田-横山
第一試合
健大高崎4
明 豊0
順当に行けば、バースデーイブのこの日が準々決勝4試合日で早くも3塁側内野席のチケットを購入していたのだが・・・・・。23日・24日と相次いで雨天中止となり、1日だけ中止となれば史上初のバースデー準々決勝4試合観戦だったがまたしてもフイとなってしまった↓↓
そしてこの日も朝から本降りの雨でまた中止かと思われたが、さすがにこれ以上日程を繰り下げられないと高野連が奮起しなんと4時間30分開始時間を遅らせて1試合中止にして13時30分から2試合消化する運びとなった。
これで、明日のバースデーは21年ぶりに4試合観戦が叶う運びとなった。結果的に準々決勝よりも試合内容が良く19時21分まで粘ってくれたので大満足して甲子園駅前のコメダで打ち上げして3日連続甲子園通いを堪能できた!!
試合開始が大幅に遅れ、そもそもこの日も中止だろうと決めつけていたのか???第1試合は観衆8000人と非常に寂しかった・・・。敦賀気比に1-0でサヨナラ勝ちした明豊が健大高崎に無抵抗で0-4と完封負け、、、、、
わずか1時間48分で終わり、開始が遅れた分だけ帳尻を合わせろと打合せでもあったのか?と思うくらいの淡白な試合だった。
第2試合は門馬監督が率いる創志学園がセンバツ2連覇を狙う山梨学院に挑む。門馬監督が相模時代に何度か山梨学院と対戦する機会があったかもしれないが、初戦は21世紀枠野別海に7-0と完勝したが、この試合で真価が問われる。
門馬監督は相模時代もエースを隠して公式戦であまり投げていない投手を甲子園で先発する奇策を何度も仕掛けてきたが、この日も初戦完封したエース・山口を温存して2年生・明星を先発のマウンドへ送り込んだ。最初から決勝までの5試合ローテーションを組んでいるのだろうか?山梨学院は初戦と同じく11番・津島が先発してエース・櫻田の継投が基本線のようだ。
試合は1回表ストレートの四球で先頭打者出塁。相模時代ならすかさずエンドランで相手を圧倒しにかかるはずだが、ここはスリーバントでおとなしく攻め1死2塁。先取点が欲しいところだが、セカンドゴロにピッチャーフライで無得点。
立ち上がり心配な明星投手だったが、いきなり先頭打者をカーブで三振!2番・萬場にセンター前ヒットを喰らったが、すかさずけん制タッチアウト!など3人で抑え上場の立ち上がりだった。
2回表創志は1死から死球で出塁するとすかさず盗塁を試みるがタッチアウト!しかしこの時ショートが交錯して手の治療で8分間の中断・・・・・・・・ベンチを見ると吉田監督はジャンバー羽織っているが、門馬監督はこの日もユニホーム姿で寒さにはかなり強いようだ!
長い中断の後あっさり攻撃を終えると、2回裏簡単にツーアウトまで取るも6番・横山に左中間ツーベースを許し、四球で1・2塁とピンチを広げ、ショートの負傷交代でセカンドに入った岩城がまさかのセンター前タイムリーで先制点を献上。
これで流れは山梨学院に傾き、3回までノーヒットの創志を横目に3回裏山梨学院は1死から四球で出塁すると3番・河内にしつこくエンドランのサインを送る吉田監督。ライトフライで不発に終わったが、相手のお株を奪い、4・5番の連続長短打で2点を追加して明星投手をKO。しかし門馬監督はまだ辛抱してエース・山口温存で2番手は11番・中野投手がリリーフ。いきなり暴投~四球と不安定な立ち上がりで7番・二村にレフト前ヒットを許し4-0と差が広がり序盤が終わった。
なんとか突破口を開きたい創志は4回先頭の2番・杉山が内野安打を放ち暴投で無死2塁と願ってもないチャンスをもらったが、4点ビハインドではただ来た球を打つしかなすすべないのか???3番・朝野は見逃しの三振。4番・豊島3ボールで四球を期待したが、フルカウントまで持ち込まれ8球目センター犠飛で2死3塁。ここで1点でも返したかったが、5番・賀陽2球で追い込まれショートフライと無得点。
その裏、中野投手はツーベースに死球など2死1・2塁とピンチを招き防戦一方。4番・梅村を迎えこれ以上の失点は許せないところでまだエース・山口の出番なくサードフライでピンチ脱出。
5回表先頭の秦がレフト前ヒットで出塁すると、門馬監督が積極的にエンドランを仕掛けるもファールやライトフライで不発。2死1塁で中野投手に回ったがそのまま打たせてここもエンドランをかけるがショートゴロで0行進は続く・・・。
その裏、センター賀陽のダイビングキャッチなど好プレーも光ったが、2死から内野安打と盗塁で揺さぶられなんとか無失点に抑えているものの防戦一方で整備に入った。
門馬監督は最初からサジを投げていたわけではないと思うが、初戦完封したエースを温存して0-4と劣勢に立たされてしまった・・・・・。まだ春の段階だし、甲子園1勝を挙げて夏に向けて再挑戦という気構えだろうか???
6回表1番からの好打順で期待された。4回表から点灯されていたが、整備が明けて外野も点灯された!!
雨で4時間30分遅れが功を奏し、明日・明後日と4試合日ゆえに3日連続ナイター観戦の目も出てきた!!
しかし、創志の攻撃はあっという間に終わってしまい、その裏なぜかしらサードが手当てで1分間中断。。。山梨学院もナイター点灯で満足したのか?5点目を取りに行く気迫を感じさせずアッサリ攻撃終了で淡々と試合は進んでいった。
完封負けは阻止したいところで7回表先頭打者が3ボールと願ってもないチャンスだったが、待球作戦もフルカウントに持ち込まれセカンドゴロ。1死から5番・賀陽がセンター前ヒットを打ったところで吉田監督は早くも決断し、エース・櫻田を投入し、盗塁を決めたもののレフトフライで2塁走者飛び出しダブルプレーと最悪の空回り・・・・・。
創志もその裏ヒットと4番に送りバントで1死2塁とピンチを迎えようやくエース・山口遅すぎる投入。エースらしく打たせて取るピッチングで要所を締めただけにもっと早いリリーフをしていればと悔やまれる。
8回は2死から9番・山口投手が四球を選ぶとすかさず山梨学院ベンチからタイムが取られ直後にファースト・梅村の美技が飛び出し厳しくなった。
8回裏2死から四球を与えるも盗塁を刺し、最後の猛追に期待したい創志学園。
9回先頭の2番・杉山がライト前ヒットを放ち反撃のノロシを挙げるも直後にショートゴロゲッツーと水を差し、2死から4・5番の長短打で1・3塁と詰め寄るも焼け石に水で最後はピッチャーゴロで試合終了。。。
わずか1時間55分で終わってしまい17時48分ゲームセットと13時30分から2試合にしては味気ない1日だった・・・・・。
仮に雨天中止となっていればまた違った展開になっていたかもしれないが、なぜ1回戦で14奪三振4安打完封のエースを出し惜しみしたのか???ここが一番悔やまれる敗戦だった。
あの長澤監督が創部当初から10年近く率いても甲子園で2勝できなかった創志学園だが、門馬監督を招聘しても同じ具合で、夏は早い段階で取りこぼし敗戦するし、秋は米子松蔭にまさかの完封コールド負けとむしろ戦績は下がっているのは否めない。。。。。
篠山産で指揮を執る長澤監督をもう1回連れ戻すわけにも行かないのだろうが、このままだと関西や岡山理大付のように長期低迷時代に陥るかもしれない予感がしてきた。
さて、長雨の影響でタナボタのバースデー4試合観戦となり、宇治山田商・広陵・大阪桐蔭・報徳学園といったメンバーが登場する最高の1日となった。
結果的に準々決勝よりも試合は長く延長有りでスリリングな1日となったが、センバツ観戦記の最後は宇治山田商が登場。東海大福岡をなんとか振り切り村田監督初采配で初勝利となったが、中央学院にもなんとか・・・それはまた次回の講釈で。
チーム名 選手名 投球回 打者 投球数 安打 犠打 四球 死球 三振 暴投 失点 自責
創志学園 明 星 2 2/3 14 57 4 0 2 0 3 0 4 4
創志学園 中 野 3 2/3 17 59 5 1 2 0 3 1 0 0
創志学園 山 口 1 2/3 7 22 0 0 2 0 0 0 0 0
山梨学院 津 島 6 1/3 23 85 3 1 1 1 2 1 0 0
山梨学院 櫻 田 2 2/3 10 42 3 1 1 0 1 0 0 0
(完)
🌟次回予告🌟
3/27 8日目第1試合 宇治山田商(三重)-中央学院(千葉)
第6話 創志学園の限界?!監督交代しても甲子園2勝のカベは破れず
一二三四五六七八九十計HE
創志学園000000000 060 明星、中野、山口-小西
山梨学院01300000X 490 津島、櫻田-横山
第一試合
健大高崎4
明 豊0
順当に行けば、バースデーイブのこの日が準々決勝4試合日で早くも3塁側内野席のチケットを購入していたのだが・・・・・。23日・24日と相次いで雨天中止となり、1日だけ中止となれば史上初のバースデー準々決勝4試合観戦だったがまたしてもフイとなってしまった↓↓
そしてこの日も朝から本降りの雨でまた中止かと思われたが、さすがにこれ以上日程を繰り下げられないと高野連が奮起しなんと4時間30分開始時間を遅らせて1試合中止にして13時30分から2試合消化する運びとなった。
これで、明日のバースデーは21年ぶりに4試合観戦が叶う運びとなった。結果的に準々決勝よりも試合内容が良く19時21分まで粘ってくれたので大満足して甲子園駅前のコメダで打ち上げして3日連続甲子園通いを堪能できた!!
試合開始が大幅に遅れ、そもそもこの日も中止だろうと決めつけていたのか???第1試合は観衆8000人と非常に寂しかった・・・。敦賀気比に1-0でサヨナラ勝ちした明豊が健大高崎に無抵抗で0-4と完封負け、、、、、
わずか1時間48分で終わり、開始が遅れた分だけ帳尻を合わせろと打合せでもあったのか?と思うくらいの淡白な試合だった。
第2試合は門馬監督が率いる創志学園がセンバツ2連覇を狙う山梨学院に挑む。門馬監督が相模時代に何度か山梨学院と対戦する機会があったかもしれないが、初戦は21世紀枠野別海に7-0と完勝したが、この試合で真価が問われる。
門馬監督は相模時代もエースを隠して公式戦であまり投げていない投手を甲子園で先発する奇策を何度も仕掛けてきたが、この日も初戦完封したエース・山口を温存して2年生・明星を先発のマウンドへ送り込んだ。最初から決勝までの5試合ローテーションを組んでいるのだろうか?山梨学院は初戦と同じく11番・津島が先発してエース・櫻田の継投が基本線のようだ。
試合は1回表ストレートの四球で先頭打者出塁。相模時代ならすかさずエンドランで相手を圧倒しにかかるはずだが、ここはスリーバントでおとなしく攻め1死2塁。先取点が欲しいところだが、セカンドゴロにピッチャーフライで無得点。
立ち上がり心配な明星投手だったが、いきなり先頭打者をカーブで三振!2番・萬場にセンター前ヒットを喰らったが、すかさずけん制タッチアウト!など3人で抑え上場の立ち上がりだった。
2回表創志は1死から死球で出塁するとすかさず盗塁を試みるがタッチアウト!しかしこの時ショートが交錯して手の治療で8分間の中断・・・・・・・・ベンチを見ると吉田監督はジャンバー羽織っているが、門馬監督はこの日もユニホーム姿で寒さにはかなり強いようだ!
長い中断の後あっさり攻撃を終えると、2回裏簡単にツーアウトまで取るも6番・横山に左中間ツーベースを許し、四球で1・2塁とピンチを広げ、ショートの負傷交代でセカンドに入った岩城がまさかのセンター前タイムリーで先制点を献上。
これで流れは山梨学院に傾き、3回までノーヒットの創志を横目に3回裏山梨学院は1死から四球で出塁すると3番・河内にしつこくエンドランのサインを送る吉田監督。ライトフライで不発に終わったが、相手のお株を奪い、4・5番の連続長短打で2点を追加して明星投手をKO。しかし門馬監督はまだ辛抱してエース・山口温存で2番手は11番・中野投手がリリーフ。いきなり暴投~四球と不安定な立ち上がりで7番・二村にレフト前ヒットを許し4-0と差が広がり序盤が終わった。
なんとか突破口を開きたい創志は4回先頭の2番・杉山が内野安打を放ち暴投で無死2塁と願ってもないチャンスをもらったが、4点ビハインドではただ来た球を打つしかなすすべないのか???3番・朝野は見逃しの三振。4番・豊島3ボールで四球を期待したが、フルカウントまで持ち込まれ8球目センター犠飛で2死3塁。ここで1点でも返したかったが、5番・賀陽2球で追い込まれショートフライと無得点。
その裏、中野投手はツーベースに死球など2死1・2塁とピンチを招き防戦一方。4番・梅村を迎えこれ以上の失点は許せないところでまだエース・山口の出番なくサードフライでピンチ脱出。
5回表先頭の秦がレフト前ヒットで出塁すると、門馬監督が積極的にエンドランを仕掛けるもファールやライトフライで不発。2死1塁で中野投手に回ったがそのまま打たせてここもエンドランをかけるがショートゴロで0行進は続く・・・。
その裏、センター賀陽のダイビングキャッチなど好プレーも光ったが、2死から内野安打と盗塁で揺さぶられなんとか無失点に抑えているものの防戦一方で整備に入った。
門馬監督は最初からサジを投げていたわけではないと思うが、初戦完封したエースを温存して0-4と劣勢に立たされてしまった・・・・・。まだ春の段階だし、甲子園1勝を挙げて夏に向けて再挑戦という気構えだろうか???
6回表1番からの好打順で期待された。4回表から点灯されていたが、整備が明けて外野も点灯された!!
雨で4時間30分遅れが功を奏し、明日・明後日と4試合日ゆえに3日連続ナイター観戦の目も出てきた!!
しかし、創志の攻撃はあっという間に終わってしまい、その裏なぜかしらサードが手当てで1分間中断。。。山梨学院もナイター点灯で満足したのか?5点目を取りに行く気迫を感じさせずアッサリ攻撃終了で淡々と試合は進んでいった。
完封負けは阻止したいところで7回表先頭打者が3ボールと願ってもないチャンスだったが、待球作戦もフルカウントに持ち込まれセカンドゴロ。1死から5番・賀陽がセンター前ヒットを打ったところで吉田監督は早くも決断し、エース・櫻田を投入し、盗塁を決めたもののレフトフライで2塁走者飛び出しダブルプレーと最悪の空回り・・・・・。
創志もその裏ヒットと4番に送りバントで1死2塁とピンチを迎えようやくエース・山口遅すぎる投入。エースらしく打たせて取るピッチングで要所を締めただけにもっと早いリリーフをしていればと悔やまれる。
8回は2死から9番・山口投手が四球を選ぶとすかさず山梨学院ベンチからタイムが取られ直後にファースト・梅村の美技が飛び出し厳しくなった。
8回裏2死から四球を与えるも盗塁を刺し、最後の猛追に期待したい創志学園。
9回先頭の2番・杉山がライト前ヒットを放ち反撃のノロシを挙げるも直後にショートゴロゲッツーと水を差し、2死から4・5番の長短打で1・3塁と詰め寄るも焼け石に水で最後はピッチャーゴロで試合終了。。。
わずか1時間55分で終わってしまい17時48分ゲームセットと13時30分から2試合にしては味気ない1日だった・・・・・。
仮に雨天中止となっていればまた違った展開になっていたかもしれないが、なぜ1回戦で14奪三振4安打完封のエースを出し惜しみしたのか???ここが一番悔やまれる敗戦だった。
あの長澤監督が創部当初から10年近く率いても甲子園で2勝できなかった創志学園だが、門馬監督を招聘しても同じ具合で、夏は早い段階で取りこぼし敗戦するし、秋は米子松蔭にまさかの完封コールド負けとむしろ戦績は下がっているのは否めない。。。。。
篠山産で指揮を執る長澤監督をもう1回連れ戻すわけにも行かないのだろうが、このままだと関西や岡山理大付のように長期低迷時代に陥るかもしれない予感がしてきた。
さて、長雨の影響でタナボタのバースデー4試合観戦となり、宇治山田商・広陵・大阪桐蔭・報徳学園といったメンバーが登場する最高の1日となった。
結果的に準々決勝よりも試合は長く延長有りでスリリングな1日となったが、センバツ観戦記の最後は宇治山田商が登場。東海大福岡をなんとか振り切り村田監督初采配で初勝利となったが、中央学院にもなんとか・・・それはまた次回の講釈で。
チーム名 選手名 投球回 打者 投球数 安打 犠打 四球 死球 三振 暴投 失点 自責
創志学園 明 星 2 2/3 14 57 4 0 2 0 3 0 4 4
創志学園 中 野 3 2/3 17 59 5 1 2 0 3 1 0 0
創志学園 山 口 1 2/3 7 22 0 0 2 0 0 0 0 0
山梨学院 津 島 6 1/3 23 85 3 1 1 1 2 1 0 0
山梨学院 櫻 田 2 2/3 10 42 3 1 1 0 1 0 0 0
(完)
🌟次回予告🌟
3/27 8日目第1試合 宇治山田商(三重)-中央学院(千葉)
✌智弁和歌山「日本一」、市和歌山「4強以上」 目標掲げ選抜大会へ
https://vk.sportsbull.jp/koshien/articles/AST1S32KVT1SPXLB00PM.html
第97回選抜高校野球大会の出場校を決める選考委員会が24日にあり、和歌山県内からは2校が選ばれた。2年ぶり16回目の智弁和歌山と、3年ぶり9回目の市和歌山。両校は「春」をかみしめつつ、3月18日の開幕を見据えた。
智弁和歌山の全選手25人はグラウンドで出場決定の知らせを待ち、喜び合った。山田希翔主将(2年)は「日本一を取れるように目の前の一戦一戦に臨みたい」と抱負を語った。
昨秋の近畿大会は、準優勝。渡辺颯人投手(2年)と宮口龍斗投手(2年)の両右腕を中心に守りからリズムをつくった。渡辺投手は制球力の高さや勝負度胸が持ち味。宮口投手は最速152キロの速球で圧倒する。渡辺投手は「後ろの投手がいいので、行けるところまで自分が行く」。宮口投手は「抑えでもなんでも自分の仕事を全うするだけ」と言う。
打線では藤田一波選手(2年)、福元聖矢選手(2年)の1、2番が鍵を握る。準決勝で2打席連続本塁打を放った福元選手は「近畿大会決勝で東洋大姫路に負けてからバットを振る量を増やし、体重も増やした。1、2番で初回から流れをもってくるようにしたい」と語った。中谷仁監督は「必ず勝つという気持ちを再認識している。投手陣は、ある程度自信をもってたたかえるところにいる」と話した。(伊藤秀樹)
授業を終えた市和歌山の部員たちは午後3時過ぎ、ユニホーム姿でグラウンドに集まった。ベンチに座って選考委員会の中継動画を見守る。やがて近畿地区で3番目に「市和歌山」の校名を聞くと、隣り合った選手同士でがっちりと握手しあった。
選手を前に半田真一監督は「試合まで準備してレベルを上げる。甲子園はすばらしい舞台。感謝の気持ちで戦おう」と呼びかけた。
県予選では3位に甘んじたが、近畿大会では強さを見せた。初戦で粘り強さを発揮し1―0で勝利。準々決勝では17安打10点の強打を見せ、実力をアピールした。
捕手としてもチームを束ねる川辺謙信主将(2年)は「近畿大会で4強入りしたので選ばれるとは思っていたが、実際に発表されるとうれしい」と笑顔を見せた。しかし甲子園の戦いを問われると、「4強以上が目標だけど、まずは一つ一つ目の前の試合を戦っていくことを大事にしたい」と引き締まった表情になった。チームは早速グラウンドで、練習に励んだ。
👣春の選抜高校野球で島根県立大田高校は「21世紀枠」に選出されず38年ぶりの甲子園叶わず
https://news.yahoo.co.jp/articles/656c06a68bc6689b4b720c3633734f4649a89579
3月18日に開幕する春の選抜高校野球の出場校が24日午後に発表され、21世紀枠の最終候補の9校に入っていた島根県立大田高校は選ばれず、38年ぶりの甲子園出場は叶いませんでした。
21世紀枠の最終候補9校に入っていた大田高校。38年ぶり甲子園出場という「吉報」は届きませんでした。大田は、部員11人という厳しい環境の中でも工夫を凝らした練習でチーム力を伸ばし、去年秋の中国大会ではベスト8進出を果たしていました。
👣東農大二は選抜出場ならず 監督無念「目標が夏1本に」…競合ひしめく“激戦区”
https://news.yahoo.co.jp/articles/57c55a2b89ea3a9e13a0aecd42795302290b15ea
関東大会準々決勝で横浜と投手戦を演じるも0-2で敗退していた
3月18日から開幕する第97回選抜高校野球大会の出場32校を決める選考委員会が24日に大阪市内で行われ、昨秋の関東大会ベスト8だった東農大二は落選した。33年ぶり4回目の出場とはならなかった。
東農大二は昨秋の関東大会で8強入り。準々決勝では、優勝した横浜に0-2で惜敗し、選出は微妙でボーダーライン上と見られていた。関東大会の準々決勝で敗退した4校のうち東農大二だけは、同じ県の健大高崎が準優勝して選抜出場を確実にしていた。その他の候補であった佐野日大の栃木、つくば秀英の茨城、山梨学院の山梨には4強入りした高校がなく、東農大二は地域バランス上、可能性が高くないという見方もあった。
プロも注目する最速143キロ右腕のエース・山田琉聖投手は、横浜との関東大会準々決勝で、最速151キロを誇る1年生右腕・織田翔希投手と迫力満点の投げ合いを演じた。しかし、両チーム無得点で迎えた6回2死一、二塁で先制2点二塁打を浴び、7回7奪三振2失点の快投も報われず敗れ、甲子園が遠のく結果となった。落選に、青木一将監督は「ある意味、目標が夏1本定まった。夏に向けて勝負してまいりたい」と気持ちを切り替えた。最後の夏にリベンジを期す。
👣つくば秀英、選抜出場ならず…落胆の監督「あと1歩の壁が」 激戦区で残れず「切り替えて」
https://news.yahoo.co.jp/articles/50e277ad3f559944c4a412c01c86c0ac0aa09c6e
関東大会ベスト8、つくば秀英に吉報は届かず
3月18日に開幕する第97回選抜高校野球大会の出場校を決める選考委員会が24日、大阪市内で行われた。神宮大会枠を含めた7枠の「関東・東京」だったが、甲子園初出場を狙ったつくば秀英(茨城)に吉報は届かなかった。
桜井健監督は「この立場って凄く微妙な感じで待つんですね。横浜高校さんが神宮大会で勝ったから少し可能性があったけど、仕方ないです。補欠校になっただけでありがたい。でも去年の夏(茨城大会準優勝)、秋とあと1歩ですけど、あと1歩の壁が大きいですね。夏に切り替えてやるしかない」と気持ちを切り替えた。
昨秋の茨城大会では決勝で霞ケ浦(茨城)を5-2で下し優勝。初出場した関東大会は1回戦で拓大紅陵(千葉)を5-3で破ったが、準々決勝で浦和実(埼玉)に0-2と惜敗していた。
昨秋の関東大会を制した横浜(神奈川)が神宮大会で優勝し、例年6枠の「関東・東京」に神宮大会枠が与えられていた。選考では関東大会ベスト4の横浜、健大高崎、千葉黎明、浦和実と東京大会を制した二松学舎大付を順当に選出。残り2枠は激戦だった。
6、7枠目は昨秋の東京大会準優勝の早実(西東京)、関東大会でベスト8だった東農大二(群馬)、つくば秀英の争いとなり、東京大会決勝で1点差負けだった早実が選出された。つくば秀英は春夏通じて初となる甲子園出場はならなかった。
選手たちはグラウンド近くの選手寮の食堂で発表を待った。落選の瞬間、静まり返ったという。吉田侑真主将は「引きずっても意味がない。3冠(秋、春、夏の県制覇)目指してやるだけです」と気を引き締めた。
📝【センバツ】大阪勢約1世紀ぶり出場校なしのワケ 東農大二、岐阜第一が無念の落選 選考委が説明
https://news.yahoo.co.jp/articles/e4cac90911fbc6836c681b058b192b8a9b735d87
第97回選抜高校野球大会(3月18日開幕/兵庫・甲子園球場)の出場校発表が行われた。
関東地区の5校目は山梨学院(山梨1位)が選出。東農大二(群馬2位)は関東大会の準々決勝で、明治神宮大会を制した横浜(神奈川1位)に敗れたが0―2と接戦を演じていたことから有力予想されていたが、健大高崎(群馬1位)が選出されたこともあり、見送られた。
また、横浜の優勝で与えられた「神宮枠」も早稲田実(東京2位)に譲った。
東海地区は東海大会準決勝で、ベスト4の岐阜第一(岐阜2位)と至学館(愛知1位)の一騎打ち。
選考では「すべてにおいて拮抗する」という2校を最終的に地域性で、優勝した大垣日大(岐阜1位)が選ばれていることから、至学館(愛知1位)が選ばれた。
近畿地区は5校目の滋賀学園(滋賀1位)に続いて、6校目に滋賀短大付(滋賀2位)が同じ近畿大会ベスト8の大院大高(大阪3位)との比較で選ばれた。大阪勢98年ぶりゼロを回避するかと思われたが、こちらは地域性ではなく「大阪大会優勝の履正社に勝利し、準々決勝で天理に接戦」と戦いぶりが評価された。
大阪勢は1927年の第4回大会以来、98年ぶり2度目の不選出となった。
ほか、21世紀枠では久慈(岩手)が無念の落選となった。
📝【センバツ】各地区の補欠校は…北海、仙台育英、帝京、中京大中京、大院大高/21校一覧
https://news.yahoo.co.jp/articles/9749be129c3860209f068a49b1a5b79fcc8acfe4
<第97回選抜高校野球:選考委員会>◇24日
第97回選抜高校野球大会の出場校を決める選考委員会が、大阪市内で開催された。
一般選考では30校を選出。地区別の枠は北海道1、東北3、関東・東京7、北信越2、東海3、近畿6、中国2、四国2、九州4。関東・東京は関東5校(神宮大会枠を含む)、東京1校を選んだ後、両地区を比較して残り1校を決めた。戦力以外の要素を加味する21世紀枠は2校。
各地区と21世紀枠の補欠校計21校は以下の通り。
■21世紀枠
山城(京都)
小松工(石川)
■北海道地区
北海
■東北地区
山形中央
仙台育英(宮城)
■関東地区
東農大二(群馬)
つくば秀英(茨城)
■東京地区
淑徳
帝京
■東海地区
岐阜第一
中京大中京(愛知)
■北信越地区
小松工(石川)
福井工大福井
■近畿地区
大院大高(大阪)
立命館宇治(京都)
■中国地区
岡山学芸館
矢上(島根)
■四国地区
新田(愛媛)
鳴門渦潮(徳島)
■九州地区
鹿児島実
有明(熊本)
⚾岩手さんへ
ようやく春の便りが届きましたね!
今回は珍しく選考委員の良識が見受けられました。
あえて大阪枠を削って、8強止まりの滋賀2校をアベック出場させるととこは驚きました!!
山城は補欠1位校ということで、いい線行っていたようですが、、、横浜清陵は意外でしたね。
1週間の投球制限500球は昨年までは無視しても差し支えないということだったのかな?????
最後に鳥インフルエンザですか・・・・・。イロイロ疫病が流行っているようですがご自愛ください。
https://vk.sportsbull.jp/koshien/articles/AST1S32KVT1SPXLB00PM.html
第97回選抜高校野球大会の出場校を決める選考委員会が24日にあり、和歌山県内からは2校が選ばれた。2年ぶり16回目の智弁和歌山と、3年ぶり9回目の市和歌山。両校は「春」をかみしめつつ、3月18日の開幕を見据えた。
智弁和歌山の全選手25人はグラウンドで出場決定の知らせを待ち、喜び合った。山田希翔主将(2年)は「日本一を取れるように目の前の一戦一戦に臨みたい」と抱負を語った。
昨秋の近畿大会は、準優勝。渡辺颯人投手(2年)と宮口龍斗投手(2年)の両右腕を中心に守りからリズムをつくった。渡辺投手は制球力の高さや勝負度胸が持ち味。宮口投手は最速152キロの速球で圧倒する。渡辺投手は「後ろの投手がいいので、行けるところまで自分が行く」。宮口投手は「抑えでもなんでも自分の仕事を全うするだけ」と言う。
打線では藤田一波選手(2年)、福元聖矢選手(2年)の1、2番が鍵を握る。準決勝で2打席連続本塁打を放った福元選手は「近畿大会決勝で東洋大姫路に負けてからバットを振る量を増やし、体重も増やした。1、2番で初回から流れをもってくるようにしたい」と語った。中谷仁監督は「必ず勝つという気持ちを再認識している。投手陣は、ある程度自信をもってたたかえるところにいる」と話した。(伊藤秀樹)
授業を終えた市和歌山の部員たちは午後3時過ぎ、ユニホーム姿でグラウンドに集まった。ベンチに座って選考委員会の中継動画を見守る。やがて近畿地区で3番目に「市和歌山」の校名を聞くと、隣り合った選手同士でがっちりと握手しあった。
選手を前に半田真一監督は「試合まで準備してレベルを上げる。甲子園はすばらしい舞台。感謝の気持ちで戦おう」と呼びかけた。
県予選では3位に甘んじたが、近畿大会では強さを見せた。初戦で粘り強さを発揮し1―0で勝利。準々決勝では17安打10点の強打を見せ、実力をアピールした。
捕手としてもチームを束ねる川辺謙信主将(2年)は「近畿大会で4強入りしたので選ばれるとは思っていたが、実際に発表されるとうれしい」と笑顔を見せた。しかし甲子園の戦いを問われると、「4強以上が目標だけど、まずは一つ一つ目の前の試合を戦っていくことを大事にしたい」と引き締まった表情になった。チームは早速グラウンドで、練習に励んだ。
👣春の選抜高校野球で島根県立大田高校は「21世紀枠」に選出されず38年ぶりの甲子園叶わず
https://news.yahoo.co.jp/articles/656c06a68bc6689b4b720c3633734f4649a89579
3月18日に開幕する春の選抜高校野球の出場校が24日午後に発表され、21世紀枠の最終候補の9校に入っていた島根県立大田高校は選ばれず、38年ぶりの甲子園出場は叶いませんでした。
21世紀枠の最終候補9校に入っていた大田高校。38年ぶり甲子園出場という「吉報」は届きませんでした。大田は、部員11人という厳しい環境の中でも工夫を凝らした練習でチーム力を伸ばし、去年秋の中国大会ではベスト8進出を果たしていました。
👣東農大二は選抜出場ならず 監督無念「目標が夏1本に」…競合ひしめく“激戦区”
https://news.yahoo.co.jp/articles/57c55a2b89ea3a9e13a0aecd42795302290b15ea
関東大会準々決勝で横浜と投手戦を演じるも0-2で敗退していた
3月18日から開幕する第97回選抜高校野球大会の出場32校を決める選考委員会が24日に大阪市内で行われ、昨秋の関東大会ベスト8だった東農大二は落選した。33年ぶり4回目の出場とはならなかった。
東農大二は昨秋の関東大会で8強入り。準々決勝では、優勝した横浜に0-2で惜敗し、選出は微妙でボーダーライン上と見られていた。関東大会の準々決勝で敗退した4校のうち東農大二だけは、同じ県の健大高崎が準優勝して選抜出場を確実にしていた。その他の候補であった佐野日大の栃木、つくば秀英の茨城、山梨学院の山梨には4強入りした高校がなく、東農大二は地域バランス上、可能性が高くないという見方もあった。
プロも注目する最速143キロ右腕のエース・山田琉聖投手は、横浜との関東大会準々決勝で、最速151キロを誇る1年生右腕・織田翔希投手と迫力満点の投げ合いを演じた。しかし、両チーム無得点で迎えた6回2死一、二塁で先制2点二塁打を浴び、7回7奪三振2失点の快投も報われず敗れ、甲子園が遠のく結果となった。落選に、青木一将監督は「ある意味、目標が夏1本定まった。夏に向けて勝負してまいりたい」と気持ちを切り替えた。最後の夏にリベンジを期す。
👣つくば秀英、選抜出場ならず…落胆の監督「あと1歩の壁が」 激戦区で残れず「切り替えて」
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関東大会ベスト8、つくば秀英に吉報は届かず
3月18日に開幕する第97回選抜高校野球大会の出場校を決める選考委員会が24日、大阪市内で行われた。神宮大会枠を含めた7枠の「関東・東京」だったが、甲子園初出場を狙ったつくば秀英(茨城)に吉報は届かなかった。
桜井健監督は「この立場って凄く微妙な感じで待つんですね。横浜高校さんが神宮大会で勝ったから少し可能性があったけど、仕方ないです。補欠校になっただけでありがたい。でも去年の夏(茨城大会準優勝)、秋とあと1歩ですけど、あと1歩の壁が大きいですね。夏に切り替えてやるしかない」と気持ちを切り替えた。
昨秋の茨城大会では決勝で霞ケ浦(茨城)を5-2で下し優勝。初出場した関東大会は1回戦で拓大紅陵(千葉)を5-3で破ったが、準々決勝で浦和実(埼玉)に0-2と惜敗していた。
昨秋の関東大会を制した横浜(神奈川)が神宮大会で優勝し、例年6枠の「関東・東京」に神宮大会枠が与えられていた。選考では関東大会ベスト4の横浜、健大高崎、千葉黎明、浦和実と東京大会を制した二松学舎大付を順当に選出。残り2枠は激戦だった。
6、7枠目は昨秋の東京大会準優勝の早実(西東京)、関東大会でベスト8だった東農大二(群馬)、つくば秀英の争いとなり、東京大会決勝で1点差負けだった早実が選出された。つくば秀英は春夏通じて初となる甲子園出場はならなかった。
選手たちはグラウンド近くの選手寮の食堂で発表を待った。落選の瞬間、静まり返ったという。吉田侑真主将は「引きずっても意味がない。3冠(秋、春、夏の県制覇)目指してやるだけです」と気を引き締めた。
📝【センバツ】大阪勢約1世紀ぶり出場校なしのワケ 東農大二、岐阜第一が無念の落選 選考委が説明
https://news.yahoo.co.jp/articles/e4cac90911fbc6836c681b058b192b8a9b735d87
第97回選抜高校野球大会(3月18日開幕/兵庫・甲子園球場)の出場校発表が行われた。
関東地区の5校目は山梨学院(山梨1位)が選出。東農大二(群馬2位)は関東大会の準々決勝で、明治神宮大会を制した横浜(神奈川1位)に敗れたが0―2と接戦を演じていたことから有力予想されていたが、健大高崎(群馬1位)が選出されたこともあり、見送られた。
また、横浜の優勝で与えられた「神宮枠」も早稲田実(東京2位)に譲った。
東海地区は東海大会準決勝で、ベスト4の岐阜第一(岐阜2位)と至学館(愛知1位)の一騎打ち。
選考では「すべてにおいて拮抗する」という2校を最終的に地域性で、優勝した大垣日大(岐阜1位)が選ばれていることから、至学館(愛知1位)が選ばれた。
近畿地区は5校目の滋賀学園(滋賀1位)に続いて、6校目に滋賀短大付(滋賀2位)が同じ近畿大会ベスト8の大院大高(大阪3位)との比較で選ばれた。大阪勢98年ぶりゼロを回避するかと思われたが、こちらは地域性ではなく「大阪大会優勝の履正社に勝利し、準々決勝で天理に接戦」と戦いぶりが評価された。
大阪勢は1927年の第4回大会以来、98年ぶり2度目の不選出となった。
ほか、21世紀枠では久慈(岩手)が無念の落選となった。
📝【センバツ】各地区の補欠校は…北海、仙台育英、帝京、中京大中京、大院大高/21校一覧
https://news.yahoo.co.jp/articles/9749be129c3860209f068a49b1a5b79fcc8acfe4
<第97回選抜高校野球:選考委員会>◇24日
第97回選抜高校野球大会の出場校を決める選考委員会が、大阪市内で開催された。
一般選考では30校を選出。地区別の枠は北海道1、東北3、関東・東京7、北信越2、東海3、近畿6、中国2、四国2、九州4。関東・東京は関東5校(神宮大会枠を含む)、東京1校を選んだ後、両地区を比較して残り1校を決めた。戦力以外の要素を加味する21世紀枠は2校。
各地区と21世紀枠の補欠校計21校は以下の通り。
■21世紀枠
山城(京都)
小松工(石川)
■北海道地区
北海
■東北地区
山形中央
仙台育英(宮城)
■関東地区
東農大二(群馬)
つくば秀英(茨城)
■東京地区
淑徳
帝京
■東海地区
岐阜第一
中京大中京(愛知)
■北信越地区
小松工(石川)
福井工大福井
■近畿地区
大院大高(大阪)
立命館宇治(京都)
■中国地区
岡山学芸館
矢上(島根)
■四国地区
新田(愛媛)
鳴門渦潮(徳島)
■九州地区
鹿児島実
有明(熊本)
⚾岩手さんへ
ようやく春の便りが届きましたね!
今回は珍しく選考委員の良識が見受けられました。
あえて大阪枠を削って、8強止まりの滋賀2校をアベック出場させるととこは驚きました!!
山城は補欠1位校ということで、いい線行っていたようですが、、、横浜清陵は意外でしたね。
1週間の投球制限500球は昨年までは無視しても差し支えないということだったのかな?????
最後に鳥インフルエンザですか・・・・・。イロイロ疫病が流行っているようですがご自愛ください。
選抜大会の代表選出発表がありましたね。
大阪枠は温存して、シガタン、シガガクの滋賀のダブル選出おめでとうございます!
山城見たかったけどね。残念
21世紀枠で関東地区の横浜清陵が選出されました。東京2校で配慮かな?
1週間の投球制限500球までが去年まで努力義務だったの!
球場に表示までしていたのにね!
ルール違反じゃなかったんだね!
今年の高校野球特別規則に正式明記か!
難解選出でセンター返し、聖隷の落選の他に腰を落とした守備で選出もあるんですね!
人生いろいろ 選考もいろいろなんですね!
野球の話題ではないですが、岩手県内で🐔の鳥インフルエンザが5箇所で発生し100万匹以上が処分対象になっています。
人間のインフルエンザやコロナ、ノロウイルス感染も多くなっています。
体調管理に気をつけて生きたいです!
大阪枠は温存して、シガタン、シガガクの滋賀のダブル選出おめでとうございます!
山城見たかったけどね。残念
21世紀枠で関東地区の横浜清陵が選出されました。東京2校で配慮かな?
1週間の投球制限500球までが去年まで努力義務だったの!
球場に表示までしていたのにね!
ルール違反じゃなかったんだね!
今年の高校野球特別規則に正式明記か!
難解選出でセンター返し、聖隷の落選の他に腰を落とした守備で選出もあるんですね!
人生いろいろ 選考もいろいろなんですね!
野球の話題ではないですが、岩手県内で🐔の鳥インフルエンザが5箇所で発生し100万匹以上が処分対象になっています。
人間のインフルエンザやコロナ、ノロウイルス感染も多くなっています。
体調管理に気をつけて生きたいです!
💢「腰を落とした守備」「センター返しができる」で選出も…近年のセンバツ“珍&不可解選考”
https://news.yahoo.co.jp/articles/b67e0015251f4f8023e5ba0eb2be71d4b4944834
1月24日に第97回選抜高校野球の出場32校が決定する。トーナメント一本勝負の夏の甲子園とは異なり、前年秋の地区大会の成績を参考に、直接対戦していないチームの優劣が論じられることも多いことから、“不可解選考”も毎年のように俎上に上げられる。そんな中から、近年(21世紀以降)における不可解選考三題を選んでみた。
まず、「史上最悪の選考」としてネット炎上の事態を招いたのが、2022年の聖隷クリストファー落選事件だ。
前年秋、静岡2位校として東海大会に出場した聖隷クリストファーは、1回戦で津田学園に11対4と7回コールド勝ち。この試合でエース・主将の弓達寛之が右肩骨折のアクシデントに見舞われたが、次戦以降、控えの2投手がエースの穴を埋め、打線の援護を得ながら快進撃を続ける。
準々決勝では2点を追う9回に一挙3得点で鮮やかに逆転し、岐阜1位の中京を4対3で下す。準決勝の至学館戦では5点を先行されるも、6回に追いつき、5対5の9回表に3点を勝ち越されると、その裏に4点を挙げ、奇跡の逆転サヨナラ勝ち。かつて浜松商、掛川西を甲子園に導いた上村敏正監督も「漫画みたいなことが起こりました」と感激で声を震わせた。
決勝の相手は県大会決勝で敗れた日大三島。序盤に2点を先行も、4回に逆転を許し、3対6で敗れたものの、翌春のセンバツは、「35年ぶり静岡勢2校は確実」(「報知高校野球」2022年1月号)とされ、日大三島とのアベック出場が実現すると思われた。
ところが、選考委員会では、東海地区2校目は、準決勝で日大三島に5対10で敗れた岐阜2位・大垣日大が逆転選出され、聖隷クリストファーは地区大会で3勝したにもかかわらず、補欠になった。
理由は「個人の力量に勝る大垣日大か、粘り強さの聖隷クリストファーかで賛否が分かれたが、投打に勝る大垣日大を推薦校とした」(鬼島一司委員長)というもので、失点の少ない大垣日大のほうが「甲子園で勝てる」とされたからだった。だが、「個人の力量」に軍配が上がったことに、釈然としないものがあったのも事実。
世論も聖隷クリストファーの落選に納得できず、出場校を1校増やし、同校を33校目として出場させてほしいという趣旨の署名運動まで起きたが、センバツは当初の決定どおり32校で行われた。
世間の大逆風を受け、立場上、初戦敗退が許されなくなった大垣日大は、1回戦で21世紀枠校の只見に6対1で勝利したが、組み合わせに恵まれた感もあり、2回戦では星稜に2対6で敗れた。
一方、春夏通じて甲子園初出場が幻と消えた聖隷クリストファーは、昨夏も県大会決勝で掛川西に敗れるなど、あと1歩の状態が続いている。
◆ 選出理由は「センター返しのできる粘り強い打線」
準決勝で地区大会優勝校相手に互角に戦ったにもかかわらず、まさかの落選に泣いたのが、2009年の鳥取城北だ。
鳥取1位の同校は、中国大会でも1回戦で出雲北陵に1対0、準々決勝で島根1位・邇摩を8回コールドの11対1と連破して4強入り。準決勝では、この大会で優勝した倉敷工と延長12回の末、1対2と惜敗したが、同じ準決勝敗退組で、島根2位・開星が3点差で敗れていたこと、3枠目の比較対象となる四国地区の準決勝敗退2校も僅差の敗戦ではなかったことから、選出は確実と思われた。
ところが、選考委員会では、開星が準々決勝で広島1位・広島新庄の好投手・六信慎吾を打ち崩したことを評価、四国地区の準決勝敗退校・尽誠学園との比較でも、「(内野手)全員が腰を落としてしっかり守る基本に忠実な守備」で上回るとされ、逆転選出となった。
1988年にも中国大会4強の江の川が不可解な落選をしているが、鳥取城北も同じ悲劇を味わうことになり、あと味の悪さを残した。
今年は、前年の近畿大会で大阪1、2位の履正社と大阪桐蔭が初戦敗退し、3位・大院大付も準々決勝で東洋大姫路に0対4と完封負けしたことから、98年ぶりに大阪から出場校なしの可能性も取り沙汰されている。
実は、2003年にも、前年秋の近畿大会で大阪代表3校が揃って初戦敗退し、出場校ゼロの可能性があった。
同年は1位・近大付が東洋大姫路に2対4、2位・東海大仰星が平安に1対3、3位の大阪産大付が近江に0対9で敗れ、いずれも準々決勝に勝ち進むことができなかった。
近畿の6枠は原則として8強の中から選ばれるため、1927年以来76年ぶりに大阪から出場校ゼロになる可能性も強かった。
ところが、選考結果は、8強の南部、育英、箕島の3校が落選し、未勝利の近大付が逆転選出となった。
南部、育英はいずれも1点差で惜敗だが、同じ県からすでに智弁和歌山、東洋大姫路が選ばれており、「大阪代表を1校も出場させないわけにはいかない」という配慮から、地域性で救済されたとみることができる。
しかし、近大付の選出理由は「センター返しのできる粘り強い打線」という不思議なもの。ネット上では“センター返し枠”と皮肉られ、「地域性を理由にしたほうがまだまし」の声も相次いだ。
今年は大阪勢で唯一8強入りした大院大付がギリギリで選出される可能性を残しているが、はたしてどんな結果が出るか、1月24日の選考委員会が注目される。
📝選抜高校野球大会 21世紀枠注目候補校「大田高校」 女子マネージャーもバッティング練習補助で全員野球 選手11人で県大会ベスト4 38年ぶりの春の便りに期待 強さの秘密は?https://news.yahoo.co.jp/articles/c893ceff3d089abe5cad9268872ca5a849d3e6fe
3月18日に開幕する選抜高校野球大会。出場校の発表が1月24日にあります。
山陰勢の注目は、秋の中国大会準優勝の米子松蔭。そして秋の島根県大会でベスト4、続く中国大会でも1勝を挙げ、ベスト8入りした島根県立大田高校です。
選手11人、マネージャー4人の全力野球が持ち味の大田は、21世紀枠中国地区候補校に選ばれていて、出場がかなえば38年ぶり4回目の春キップ獲得となります。
大田高校硬式野球部。3月に開幕する春のセンバツ高校野球大会の21世紀枠中国地区候補校に選ばれています。
大田高校 安井煕一 主将「春に大きな期待を持って練習に挑むことができて、高いモチベーションを持って練習することができています。」
チームは、選手11人と女子マネージャー4人の合わせて15人。選手の数が少ないため、バッティングやノックなどの練習もひとりひとりの量が多くなります。
そして、監督やコーチが中心になりがちな高校野球の練習ですが、大田は違います。
4人の女子マネージャーもバッティング練習の補助や動画の撮影などを安全面に配慮して行っています。
三井心愛マネージャー「少ない人数の前は参加する機会はなくて、でも今は人数が少ないからこそ参加する機会が増えて選手との関わり、練習内でのかかわりが増えてすごく楽しいです。」
竹下榎映マネージャー「このチームになってから、こういう機会が増えました。まだ慣れてないというところもあるんですけど、がんばっています。」
彼女らのサポートに選手たちは。
「こういうのを撮ってくれるだけで全然違うので、いつも感謝しています」
「マジでありがたいです」
子どもたちへの野球普及活動にも力を入れている大田。
1月13日には、2月、兵庫県で行われる大会に出場する大田市選抜の6年生・20人に野球指導を行いました。
大田市選抜 川上桐矢選手「高校生は優しくおもしろく教えてくれたので、僕も大田高校に将来入りたいと思っています」
大田は秋の島根県大会でベスト4、続く中国大会でも1勝を挙げベスト8入りし、21世紀枠中国地区候補校に選ばれました。春のセンバツ出場校を決める選考委員会はいよいよあす。38年ぶりの春の便りに期待です。
安井煕一 主将「やっぱりドキドキするんですけど、選ばれる側なので。大田市の人たち、地域の方々から期待もされるだろうし、そういう面で地域とかに貢献できたらいいなと思っています。」
📝関東5枠目、東北、東海の3枠目、近畿の残り2枠は? 選抜高校野球
https://vk.sportsbull.jp/koshien/articles/AST1Q3QRKT1QPTQP00LM.html
第97回選抜高校野球大会の出場校を決める選考委員会が24日、大阪市の毎日新聞大阪本社で開かれる。出場32校の内訳は、一般枠が29、神宮大会枠が1、21世紀枠が2。重要な参考材料となる昨秋の地区大会の戦いぶりから出場有力校を探る。
注目は東北、関東・東京、東海、近畿の4地区だ。
3枠の東北地区は、優勝した聖光学院(福島)と準優勝の青森山田の選出が確実。残り1枠を4強の花巻東(岩手)と山形中央で争う。
岩手2位の花巻東は準決勝で青森山田に1―4で、山形3位の山形中央は聖光学院に1―7で敗れた。その試合内容を選考委がどう比較するか。
昨秋の明治神宮大会で横浜が優勝し、神宮大会枠を獲得。関東・東京地区は計7枠に増えた。
東京王者の二松学舎大付のほか、関東4強の横浜、健大高崎(群馬)、浦和実(埼玉)、千葉黎明の計5校は順当に選ばれそう。浦和実、千葉黎明は初出場がかかる。
神宮大会枠で増えた関東の5校目は、関東8強のなかでも安定した戦いで山梨県大会を制した山梨学院、神宮王者の横浜に0―2と善戦した東農大二の争いだろう。
関東・東京の両地区を比較して選ぶもう1枠は、東京都大会決勝で延長タイブレークの末に惜敗した早稲田実が有力か。
3枠の東海地区は、優勝した大垣日大(岐阜)と準優勝の常葉大菊川(静岡)が確実。残り1枠は、4強の至学館(愛知)と岐阜第一の比較。堅守で愛知県大会を制した至学館が優位とみる。
6枠の近畿地区は上位4校は選出確実だが、残り2枠を巡る8強勢の比較が難しい。
滋賀県大会で優勝し、近畿大会1回戦で強豪の大阪桐蔭を破った滋賀学園が一歩リードか。春夏通じて初出場をめざす滋賀2位の滋賀短大付は、近畿大会1回戦で大阪王者の履正社を破ったことへの評価が高い。
京都王者の立命館宇治は準々決勝で0―10の7回コールド負けを喫した点がどう響くか。大阪勢で唯一、8強入りした大阪3位の大阪学院大も選出の可能性を残す。
📝【届け!思いの丈(中)】山城 昨夏日本一の京都国際が“お手本” 皆勤校躍進の裏側
https://news.yahoo.co.jp/articles/fbe3d4f13565a31bbf0aa0f2285d78e2ff89e1e4
連載「届け!思いの丈」の第2回は、21世紀枠の近畿地区推薦校となった山城(京都)を取り上げる。夏の地方大会に第1回大会から出場を続ける「皆勤15校」の一校で、昨秋京都大会では準優勝した1982年以来42年ぶりの4強進出。伝統校が21世紀枠候補の9校に残るまでに至った躍進の裏側に迫る。
山城を率いる岸本馨一郎監督は、京都国際の昨夏の日本一を特別な思いで応援していた。「いろいろとヒントをもらっている学校ですから」。京都国際の小牧憲継監督と同じ加茂川中出身で自身が1学年後輩。当時は交流のなかった先輩だが、今や公立の伝統校にとって“お手本”だ。
岸本監督は12年に洛西(京都)に赴任し、高校野球の監督生活をスタートさせた。そこで初めて指揮した練習試合相手が、当時甲子園出場経験のなかった京都国際だった。「実は同じ中学校でして…」。その自己紹介から現在に至るまで長い付き合いが続いている。
毎年、冬場に京都国際の練習を見学する。同校グラウンドは両翼70メートルに届かず、山城の校庭よりも狭い。その恵まれない環境で強化に成功した小牧監督に指導方針を聞くと「戦術の練習ができないなら、個の力を伸ばせばええやん」。では、どうすれば公立の選手を鍛えられるのか――。そのヒントも京都国際の練習にあった。
強豪校ながら、基本のボール回しを徹底して繰り返していたのだ。「これをアレンジしよう」。ランニング送球など8種のボール回しを用意し、一日30分以上続けるようにした。目指したのは多彩な作戦の準備ではなく、基本に立ち返って個の技術を上げること。その方向性は間違っていなかった。昨秋京都大会では、準々決勝で強豪の鳥羽に勝利して4強に進んだ。
21世紀枠に選出されれば、1957年以来68年ぶりの選抜出場となる。「次の100年は今の子たちが新しい伝統をつくってくれればいい」。元阪神・吉田義男氏ら数々の先輩が大切に守ってきた基礎を今一度見直しながら、吉報を待っている。
📝【センバツ】近畿大会8強の滋賀短大付が吉報待つ、携帯&恋愛OKの「アオハルのシガタン」
https://news.yahoo.co.jp/articles/d3943570c12b10a5956c2bb8760d300879f9cbb6
滋賀短大付も近畿6校目の吉報を待ちわびている。
昨秋近畿大会で、09年の創部以来初めて8強入りした新進気鋭校だ。
保木淳監督(39)は「(自分が高校の時は)しんどくて前向きに野球ができなかった」反省をもとに、自主性を重んじ、強化してきた。私立だが部の寮はなく、帰宅途中の寄り道、携帯電話の所持や恋愛もOK。10代ならではの青春を味わうべきとの信念がある。
グラウンドは他部と共用のため、白球が使えるのは平日の2日と土日の4日間だけ。他の日は校内でのトレーニングだけと恵まれた環境ではない。それでも練習に工夫をこらし、「ヒットゾーンが増える」メリットにプラス、試合観戦する観客にも楽しんでもらおうとバスターを多用。近畿大会初戦で履正社から金星を挙げた。「ここまで来たら、甲子園に行きたい。ダメやとしても、あの子らの成長にどうつながるかが楽しみ」。アオハルのシガタンも、運命の1日を迎える。
📝至学館と岐阜第一、”吉報”どちらに 東海地区3枠目を争う2校【センバツ1月24日出場校決定】
https://news.yahoo.co.jp/articles/e5eeb18d8fcf09c9a139e54dc5434c84fe91d659
◇「春よ、来い」(下) センバツ高校野球大会出場校24日決定
久々のセンバツ出場目指す2校が、吉報を信じて冬のトレーニングに励んだ。東海地区大会準決勝で岐阜第一は大垣日大(岐阜)に6―7、至学館(愛知)は常葉大菊川(静岡)に4―5とともに1点差で惜敗した。岐阜第一は同県の大垣日大の選出が濃厚なため、地域性で至学館が優位とみられる状況だ。
至学館は出場すれば2011年夏、17年春に次ぐ3度目の甲子園となる。06年の創部当初から指揮を執った麻王義之前監督が23年夏の愛知大会限りで勇退し、鈴木健介監督(43)に代わって初の聖地となるだけにチームのモチベーションは高い。
パンチ力に欠けるものの、小技を絡めた細かい野球でコツコツと得点した。ただ、東海大会で敗れた常葉大菊川ナインを前にして、痛感したのは体格の違い。主将の船橋は「今のままでは甲子園に出ても勝負ができない」と冬場はチームとして体づくりに重きを置いた。鈴木監督は「甲子園があってもなくても3月に公式戦はあるぞ」と呼びかけたものの、「選手は自然に気持ちが入っている」と言う。甲子園出場の可能性があることで、目に見えて練習に力が入った。過去2度は初戦敗退だったため、初勝利を目指す。
一方、岐阜第一は直近の甲子園出場が2001年のセンバツ。16年に、福知山成美(京都)で甲子園6度出場の実績がある田所孝二監督(64)が就任し、近年は県大会で好成績が続くものの、あと一歩届かなかった。
東海大会で同県対決に敗れてやや厳しい立ち位置だが、ナインは「ご褒美(甲子園)がくるかもしれない」と意識高く練習に取り組む。
エースで4番の水野が攻守の大黒柱。昨秋は県大会の準々決勝以降の6試合は全て先発し、打撃でも13試合でチーム最多の13打点と仕事した。ただ、岐阜第一が強みとするのは総合力。例えばフリー打撃は2カ所に限られるが、大会前であっても2学年で50人を超える部員が同じ練習をする。田所監督は「うちはベンチ外でも全員可能性がある」と新戦力の台頭に期待感を示した。
運命の1月24日。東海地区を代表してセンバツに臨む3校が決まる。
☟高校球児、「1週間500球以内」は「効果あり」400球を超えると「肩や肘の痛みの有症率が上昇と確認」高野連理事会で報告
https://news.yahoo.co.jp/articles/7783e67d1840b6291535c80d5d92baa2ad09d285
日本高校野球連盟は23日、投手の肩・肘の障害予防を目的とした「1週間500球以内」の投球制限を今年から正式に高校野球特別規則にすると発表した。2020年からも採用されきたが、昨年までは試行期間だった。
同日、大阪市内で開催された理事会で専門家から報告があり、審議・了承された。内容は「登板回数が増加し、累積投球数が400球を超えてくると、肩や肘の痛みの有症率が上昇する傾向が確認された」として「投球制限ルールは肩肘痛の発生を抑制している可能性があり、肩肘予防の観点から合理性を欠くものではない」と、効果が認められると結論づけた。
2006年夏の甲子園で早稲田実業を優勝に導いた斎藤佑樹さん(元日本ハム投手)は、日本高野連を通じて「ワーキンググループの解析結果を聞き、まずは1週間500球という投球数制限の理解を深めることができ、納得感も得られました。自分自身の高校時代の経験も踏まえ、今後の障害予防のさらなる普及には、選手ごとに体の柔軟性や疲労度が異なるなかでパーソナライズされた取り組みも必要だと感じました。投球数の制限だけではケガを完全に防止することはできません。別のルール改正なども検討していただき、高校年代の障害予防への取り組みがもっと広がることで、小中学生のケガの予防にもいい影響を与えることを切に願っています」とコメントした。
2006年夏の甲子園で、田中将大投手(現巨人)を擁する駒大苫小牧との決勝再試合も含めて7試合を戦った斎藤佑樹さんは累計948球を投じ、2018年夏の甲子園で準優勝した金足農の吉田輝星投手(のちに日本ハム、現オリックス)は6試合で累計881球を投げた。
この吉田の熱投を契機に投球数制限に関する議論が高まり、「投手の障害予防に関する有識者会議」で大会での3連投回避、1週間で500球以内などを提案。コロナ禍で2020年は春夏ともに甲子園大会が中止となったため、2021年春から、その制限ルールを適用した。
そして、その制限の検証を同時に進め、統計学の専門家も含めた「投球制限検証ワーキンググループ」で過去20年の甲子園準々決勝および準決勝後の投手検診データなどを解析した。
この検証結果をもとに正富隆日本高校野球連盟医科学委員長(投球制限検証ワーキンググループ座長)は、肩肘の痛みの発生には投球数だけではなく、大会の形式、大会前からの痛みの有無、負傷歴があった成長期の後遺症などのリスク因子の可能性も指摘しつつ「1週間500球以内」の制限について「1週間500球以内なら大丈夫という結論ではないが、ひとつの目安になる」「決して合理性に欠けるルールではない。このルールは継続してもらいたい」と話していた。
高校野球は投手の障害予防を図るため、延長タイブレーク制を2018年春から採用し、さらに延長も回数を段階的に減らし、2023年春から延長10回からタイブレーク制を採用している。
昨夏の甲子園で投球数を振り返ると、初の全国制覇を果たした京都国際は、準々決勝までともに左腕の中崎琉生投手(当時3年)と西村一毅投手(当時2年)の2枚看板が交互に先発完投し、準決勝と決勝は継投で勝ち抜いた。中崎は累計441球、西村は同339球。1週間では中崎が302球、西村が256球が最大だった。
また、ベスト8の大社(島根)は、エースの左腕・馬庭優太投手が1回戦から3回戦までの1週間、先発完投で401球を投げた。中1日の間隔で迎えた神村学園(鹿児島)との準々決勝はリリーフで91球。9日間の累計で492球だった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b67e0015251f4f8023e5ba0eb2be71d4b4944834
1月24日に第97回選抜高校野球の出場32校が決定する。トーナメント一本勝負の夏の甲子園とは異なり、前年秋の地区大会の成績を参考に、直接対戦していないチームの優劣が論じられることも多いことから、“不可解選考”も毎年のように俎上に上げられる。そんな中から、近年(21世紀以降)における不可解選考三題を選んでみた。
まず、「史上最悪の選考」としてネット炎上の事態を招いたのが、2022年の聖隷クリストファー落選事件だ。
前年秋、静岡2位校として東海大会に出場した聖隷クリストファーは、1回戦で津田学園に11対4と7回コールド勝ち。この試合でエース・主将の弓達寛之が右肩骨折のアクシデントに見舞われたが、次戦以降、控えの2投手がエースの穴を埋め、打線の援護を得ながら快進撃を続ける。
準々決勝では2点を追う9回に一挙3得点で鮮やかに逆転し、岐阜1位の中京を4対3で下す。準決勝の至学館戦では5点を先行されるも、6回に追いつき、5対5の9回表に3点を勝ち越されると、その裏に4点を挙げ、奇跡の逆転サヨナラ勝ち。かつて浜松商、掛川西を甲子園に導いた上村敏正監督も「漫画みたいなことが起こりました」と感激で声を震わせた。
決勝の相手は県大会決勝で敗れた日大三島。序盤に2点を先行も、4回に逆転を許し、3対6で敗れたものの、翌春のセンバツは、「35年ぶり静岡勢2校は確実」(「報知高校野球」2022年1月号)とされ、日大三島とのアベック出場が実現すると思われた。
ところが、選考委員会では、東海地区2校目は、準決勝で日大三島に5対10で敗れた岐阜2位・大垣日大が逆転選出され、聖隷クリストファーは地区大会で3勝したにもかかわらず、補欠になった。
理由は「個人の力量に勝る大垣日大か、粘り強さの聖隷クリストファーかで賛否が分かれたが、投打に勝る大垣日大を推薦校とした」(鬼島一司委員長)というもので、失点の少ない大垣日大のほうが「甲子園で勝てる」とされたからだった。だが、「個人の力量」に軍配が上がったことに、釈然としないものがあったのも事実。
世論も聖隷クリストファーの落選に納得できず、出場校を1校増やし、同校を33校目として出場させてほしいという趣旨の署名運動まで起きたが、センバツは当初の決定どおり32校で行われた。
世間の大逆風を受け、立場上、初戦敗退が許されなくなった大垣日大は、1回戦で21世紀枠校の只見に6対1で勝利したが、組み合わせに恵まれた感もあり、2回戦では星稜に2対6で敗れた。
一方、春夏通じて甲子園初出場が幻と消えた聖隷クリストファーは、昨夏も県大会決勝で掛川西に敗れるなど、あと1歩の状態が続いている。
◆ 選出理由は「センター返しのできる粘り強い打線」
準決勝で地区大会優勝校相手に互角に戦ったにもかかわらず、まさかの落選に泣いたのが、2009年の鳥取城北だ。
鳥取1位の同校は、中国大会でも1回戦で出雲北陵に1対0、準々決勝で島根1位・邇摩を8回コールドの11対1と連破して4強入り。準決勝では、この大会で優勝した倉敷工と延長12回の末、1対2と惜敗したが、同じ準決勝敗退組で、島根2位・開星が3点差で敗れていたこと、3枠目の比較対象となる四国地区の準決勝敗退2校も僅差の敗戦ではなかったことから、選出は確実と思われた。
ところが、選考委員会では、開星が準々決勝で広島1位・広島新庄の好投手・六信慎吾を打ち崩したことを評価、四国地区の準決勝敗退校・尽誠学園との比較でも、「(内野手)全員が腰を落としてしっかり守る基本に忠実な守備」で上回るとされ、逆転選出となった。
1988年にも中国大会4強の江の川が不可解な落選をしているが、鳥取城北も同じ悲劇を味わうことになり、あと味の悪さを残した。
今年は、前年の近畿大会で大阪1、2位の履正社と大阪桐蔭が初戦敗退し、3位・大院大付も準々決勝で東洋大姫路に0対4と完封負けしたことから、98年ぶりに大阪から出場校なしの可能性も取り沙汰されている。
実は、2003年にも、前年秋の近畿大会で大阪代表3校が揃って初戦敗退し、出場校ゼロの可能性があった。
同年は1位・近大付が東洋大姫路に2対4、2位・東海大仰星が平安に1対3、3位の大阪産大付が近江に0対9で敗れ、いずれも準々決勝に勝ち進むことができなかった。
近畿の6枠は原則として8強の中から選ばれるため、1927年以来76年ぶりに大阪から出場校ゼロになる可能性も強かった。
ところが、選考結果は、8強の南部、育英、箕島の3校が落選し、未勝利の近大付が逆転選出となった。
南部、育英はいずれも1点差で惜敗だが、同じ県からすでに智弁和歌山、東洋大姫路が選ばれており、「大阪代表を1校も出場させないわけにはいかない」という配慮から、地域性で救済されたとみることができる。
しかし、近大付の選出理由は「センター返しのできる粘り強い打線」という不思議なもの。ネット上では“センター返し枠”と皮肉られ、「地域性を理由にしたほうがまだまし」の声も相次いだ。
今年は大阪勢で唯一8強入りした大院大付がギリギリで選出される可能性を残しているが、はたしてどんな結果が出るか、1月24日の選考委員会が注目される。
📝選抜高校野球大会 21世紀枠注目候補校「大田高校」 女子マネージャーもバッティング練習補助で全員野球 選手11人で県大会ベスト4 38年ぶりの春の便りに期待 強さの秘密は?https://news.yahoo.co.jp/articles/c893ceff3d089abe5cad9268872ca5a849d3e6fe
3月18日に開幕する選抜高校野球大会。出場校の発表が1月24日にあります。
山陰勢の注目は、秋の中国大会準優勝の米子松蔭。そして秋の島根県大会でベスト4、続く中国大会でも1勝を挙げ、ベスト8入りした島根県立大田高校です。
選手11人、マネージャー4人の全力野球が持ち味の大田は、21世紀枠中国地区候補校に選ばれていて、出場がかなえば38年ぶり4回目の春キップ獲得となります。
大田高校硬式野球部。3月に開幕する春のセンバツ高校野球大会の21世紀枠中国地区候補校に選ばれています。
大田高校 安井煕一 主将「春に大きな期待を持って練習に挑むことができて、高いモチベーションを持って練習することができています。」
チームは、選手11人と女子マネージャー4人の合わせて15人。選手の数が少ないため、バッティングやノックなどの練習もひとりひとりの量が多くなります。
そして、監督やコーチが中心になりがちな高校野球の練習ですが、大田は違います。
4人の女子マネージャーもバッティング練習の補助や動画の撮影などを安全面に配慮して行っています。
三井心愛マネージャー「少ない人数の前は参加する機会はなくて、でも今は人数が少ないからこそ参加する機会が増えて選手との関わり、練習内でのかかわりが増えてすごく楽しいです。」
竹下榎映マネージャー「このチームになってから、こういう機会が増えました。まだ慣れてないというところもあるんですけど、がんばっています。」
彼女らのサポートに選手たちは。
「こういうのを撮ってくれるだけで全然違うので、いつも感謝しています」
「マジでありがたいです」
子どもたちへの野球普及活動にも力を入れている大田。
1月13日には、2月、兵庫県で行われる大会に出場する大田市選抜の6年生・20人に野球指導を行いました。
大田市選抜 川上桐矢選手「高校生は優しくおもしろく教えてくれたので、僕も大田高校に将来入りたいと思っています」
大田は秋の島根県大会でベスト4、続く中国大会でも1勝を挙げベスト8入りし、21世紀枠中国地区候補校に選ばれました。春のセンバツ出場校を決める選考委員会はいよいよあす。38年ぶりの春の便りに期待です。
安井煕一 主将「やっぱりドキドキするんですけど、選ばれる側なので。大田市の人たち、地域の方々から期待もされるだろうし、そういう面で地域とかに貢献できたらいいなと思っています。」
📝関東5枠目、東北、東海の3枠目、近畿の残り2枠は? 選抜高校野球
https://vk.sportsbull.jp/koshien/articles/AST1Q3QRKT1QPTQP00LM.html
第97回選抜高校野球大会の出場校を決める選考委員会が24日、大阪市の毎日新聞大阪本社で開かれる。出場32校の内訳は、一般枠が29、神宮大会枠が1、21世紀枠が2。重要な参考材料となる昨秋の地区大会の戦いぶりから出場有力校を探る。
注目は東北、関東・東京、東海、近畿の4地区だ。
3枠の東北地区は、優勝した聖光学院(福島)と準優勝の青森山田の選出が確実。残り1枠を4強の花巻東(岩手)と山形中央で争う。
岩手2位の花巻東は準決勝で青森山田に1―4で、山形3位の山形中央は聖光学院に1―7で敗れた。その試合内容を選考委がどう比較するか。
昨秋の明治神宮大会で横浜が優勝し、神宮大会枠を獲得。関東・東京地区は計7枠に増えた。
東京王者の二松学舎大付のほか、関東4強の横浜、健大高崎(群馬)、浦和実(埼玉)、千葉黎明の計5校は順当に選ばれそう。浦和実、千葉黎明は初出場がかかる。
神宮大会枠で増えた関東の5校目は、関東8強のなかでも安定した戦いで山梨県大会を制した山梨学院、神宮王者の横浜に0―2と善戦した東農大二の争いだろう。
関東・東京の両地区を比較して選ぶもう1枠は、東京都大会決勝で延長タイブレークの末に惜敗した早稲田実が有力か。
3枠の東海地区は、優勝した大垣日大(岐阜)と準優勝の常葉大菊川(静岡)が確実。残り1枠は、4強の至学館(愛知)と岐阜第一の比較。堅守で愛知県大会を制した至学館が優位とみる。
6枠の近畿地区は上位4校は選出確実だが、残り2枠を巡る8強勢の比較が難しい。
滋賀県大会で優勝し、近畿大会1回戦で強豪の大阪桐蔭を破った滋賀学園が一歩リードか。春夏通じて初出場をめざす滋賀2位の滋賀短大付は、近畿大会1回戦で大阪王者の履正社を破ったことへの評価が高い。
京都王者の立命館宇治は準々決勝で0―10の7回コールド負けを喫した点がどう響くか。大阪勢で唯一、8強入りした大阪3位の大阪学院大も選出の可能性を残す。
📝【届け!思いの丈(中)】山城 昨夏日本一の京都国際が“お手本” 皆勤校躍進の裏側
https://news.yahoo.co.jp/articles/fbe3d4f13565a31bbf0aa0f2285d78e2ff89e1e4
連載「届け!思いの丈」の第2回は、21世紀枠の近畿地区推薦校となった山城(京都)を取り上げる。夏の地方大会に第1回大会から出場を続ける「皆勤15校」の一校で、昨秋京都大会では準優勝した1982年以来42年ぶりの4強進出。伝統校が21世紀枠候補の9校に残るまでに至った躍進の裏側に迫る。
山城を率いる岸本馨一郎監督は、京都国際の昨夏の日本一を特別な思いで応援していた。「いろいろとヒントをもらっている学校ですから」。京都国際の小牧憲継監督と同じ加茂川中出身で自身が1学年後輩。当時は交流のなかった先輩だが、今や公立の伝統校にとって“お手本”だ。
岸本監督は12年に洛西(京都)に赴任し、高校野球の監督生活をスタートさせた。そこで初めて指揮した練習試合相手が、当時甲子園出場経験のなかった京都国際だった。「実は同じ中学校でして…」。その自己紹介から現在に至るまで長い付き合いが続いている。
毎年、冬場に京都国際の練習を見学する。同校グラウンドは両翼70メートルに届かず、山城の校庭よりも狭い。その恵まれない環境で強化に成功した小牧監督に指導方針を聞くと「戦術の練習ができないなら、個の力を伸ばせばええやん」。では、どうすれば公立の選手を鍛えられるのか――。そのヒントも京都国際の練習にあった。
強豪校ながら、基本のボール回しを徹底して繰り返していたのだ。「これをアレンジしよう」。ランニング送球など8種のボール回しを用意し、一日30分以上続けるようにした。目指したのは多彩な作戦の準備ではなく、基本に立ち返って個の技術を上げること。その方向性は間違っていなかった。昨秋京都大会では、準々決勝で強豪の鳥羽に勝利して4強に進んだ。
21世紀枠に選出されれば、1957年以来68年ぶりの選抜出場となる。「次の100年は今の子たちが新しい伝統をつくってくれればいい」。元阪神・吉田義男氏ら数々の先輩が大切に守ってきた基礎を今一度見直しながら、吉報を待っている。
📝【センバツ】近畿大会8強の滋賀短大付が吉報待つ、携帯&恋愛OKの「アオハルのシガタン」
https://news.yahoo.co.jp/articles/d3943570c12b10a5956c2bb8760d300879f9cbb6
滋賀短大付も近畿6校目の吉報を待ちわびている。
昨秋近畿大会で、09年の創部以来初めて8強入りした新進気鋭校だ。
保木淳監督(39)は「(自分が高校の時は)しんどくて前向きに野球ができなかった」反省をもとに、自主性を重んじ、強化してきた。私立だが部の寮はなく、帰宅途中の寄り道、携帯電話の所持や恋愛もOK。10代ならではの青春を味わうべきとの信念がある。
グラウンドは他部と共用のため、白球が使えるのは平日の2日と土日の4日間だけ。他の日は校内でのトレーニングだけと恵まれた環境ではない。それでも練習に工夫をこらし、「ヒットゾーンが増える」メリットにプラス、試合観戦する観客にも楽しんでもらおうとバスターを多用。近畿大会初戦で履正社から金星を挙げた。「ここまで来たら、甲子園に行きたい。ダメやとしても、あの子らの成長にどうつながるかが楽しみ」。アオハルのシガタンも、運命の1日を迎える。
📝至学館と岐阜第一、”吉報”どちらに 東海地区3枠目を争う2校【センバツ1月24日出場校決定】
https://news.yahoo.co.jp/articles/e5eeb18d8fcf09c9a139e54dc5434c84fe91d659
◇「春よ、来い」(下) センバツ高校野球大会出場校24日決定
久々のセンバツ出場目指す2校が、吉報を信じて冬のトレーニングに励んだ。東海地区大会準決勝で岐阜第一は大垣日大(岐阜)に6―7、至学館(愛知)は常葉大菊川(静岡)に4―5とともに1点差で惜敗した。岐阜第一は同県の大垣日大の選出が濃厚なため、地域性で至学館が優位とみられる状況だ。
至学館は出場すれば2011年夏、17年春に次ぐ3度目の甲子園となる。06年の創部当初から指揮を執った麻王義之前監督が23年夏の愛知大会限りで勇退し、鈴木健介監督(43)に代わって初の聖地となるだけにチームのモチベーションは高い。
パンチ力に欠けるものの、小技を絡めた細かい野球でコツコツと得点した。ただ、東海大会で敗れた常葉大菊川ナインを前にして、痛感したのは体格の違い。主将の船橋は「今のままでは甲子園に出ても勝負ができない」と冬場はチームとして体づくりに重きを置いた。鈴木監督は「甲子園があってもなくても3月に公式戦はあるぞ」と呼びかけたものの、「選手は自然に気持ちが入っている」と言う。甲子園出場の可能性があることで、目に見えて練習に力が入った。過去2度は初戦敗退だったため、初勝利を目指す。
一方、岐阜第一は直近の甲子園出場が2001年のセンバツ。16年に、福知山成美(京都)で甲子園6度出場の実績がある田所孝二監督(64)が就任し、近年は県大会で好成績が続くものの、あと一歩届かなかった。
東海大会で同県対決に敗れてやや厳しい立ち位置だが、ナインは「ご褒美(甲子園)がくるかもしれない」と意識高く練習に取り組む。
エースで4番の水野が攻守の大黒柱。昨秋は県大会の準々決勝以降の6試合は全て先発し、打撃でも13試合でチーム最多の13打点と仕事した。ただ、岐阜第一が強みとするのは総合力。例えばフリー打撃は2カ所に限られるが、大会前であっても2学年で50人を超える部員が同じ練習をする。田所監督は「うちはベンチ外でも全員可能性がある」と新戦力の台頭に期待感を示した。
運命の1月24日。東海地区を代表してセンバツに臨む3校が決まる。
☟高校球児、「1週間500球以内」は「効果あり」400球を超えると「肩や肘の痛みの有症率が上昇と確認」高野連理事会で報告
https://news.yahoo.co.jp/articles/7783e67d1840b6291535c80d5d92baa2ad09d285
日本高校野球連盟は23日、投手の肩・肘の障害予防を目的とした「1週間500球以内」の投球制限を今年から正式に高校野球特別規則にすると発表した。2020年からも採用されきたが、昨年までは試行期間だった。
同日、大阪市内で開催された理事会で専門家から報告があり、審議・了承された。内容は「登板回数が増加し、累積投球数が400球を超えてくると、肩や肘の痛みの有症率が上昇する傾向が確認された」として「投球制限ルールは肩肘痛の発生を抑制している可能性があり、肩肘予防の観点から合理性を欠くものではない」と、効果が認められると結論づけた。
2006年夏の甲子園で早稲田実業を優勝に導いた斎藤佑樹さん(元日本ハム投手)は、日本高野連を通じて「ワーキンググループの解析結果を聞き、まずは1週間500球という投球数制限の理解を深めることができ、納得感も得られました。自分自身の高校時代の経験も踏まえ、今後の障害予防のさらなる普及には、選手ごとに体の柔軟性や疲労度が異なるなかでパーソナライズされた取り組みも必要だと感じました。投球数の制限だけではケガを完全に防止することはできません。別のルール改正なども検討していただき、高校年代の障害予防への取り組みがもっと広がることで、小中学生のケガの予防にもいい影響を与えることを切に願っています」とコメントした。
2006年夏の甲子園で、田中将大投手(現巨人)を擁する駒大苫小牧との決勝再試合も含めて7試合を戦った斎藤佑樹さんは累計948球を投じ、2018年夏の甲子園で準優勝した金足農の吉田輝星投手(のちに日本ハム、現オリックス)は6試合で累計881球を投げた。
この吉田の熱投を契機に投球数制限に関する議論が高まり、「投手の障害予防に関する有識者会議」で大会での3連投回避、1週間で500球以内などを提案。コロナ禍で2020年は春夏ともに甲子園大会が中止となったため、2021年春から、その制限ルールを適用した。
そして、その制限の検証を同時に進め、統計学の専門家も含めた「投球制限検証ワーキンググループ」で過去20年の甲子園準々決勝および準決勝後の投手検診データなどを解析した。
この検証結果をもとに正富隆日本高校野球連盟医科学委員長(投球制限検証ワーキンググループ座長)は、肩肘の痛みの発生には投球数だけではなく、大会の形式、大会前からの痛みの有無、負傷歴があった成長期の後遺症などのリスク因子の可能性も指摘しつつ「1週間500球以内」の制限について「1週間500球以内なら大丈夫という結論ではないが、ひとつの目安になる」「決して合理性に欠けるルールではない。このルールは継続してもらいたい」と話していた。
高校野球は投手の障害予防を図るため、延長タイブレーク制を2018年春から採用し、さらに延長も回数を段階的に減らし、2023年春から延長10回からタイブレーク制を採用している。
昨夏の甲子園で投球数を振り返ると、初の全国制覇を果たした京都国際は、準々決勝までともに左腕の中崎琉生投手(当時3年)と西村一毅投手(当時2年)の2枚看板が交互に先発完投し、準決勝と決勝は継投で勝ち抜いた。中崎は累計441球、西村は同339球。1週間では中崎が302球、西村が256球が最大だった。
また、ベスト8の大社(島根)は、エースの左腕・馬庭優太投手が1回戦から3回戦までの1週間、先発完投で401球を投げた。中1日の間隔で迎えた神村学園(鹿児島)との準々決勝はリリーフで91球。9日間の累計で492球だった。
✌甲子園へチーム牽引 智弁和歌山・辻さんが日本学生野球協会から表彰
https://vk.sportsbull.jp/koshien/articles/AST1P431VT1PPXLB001M.html
智弁和歌山高校硬式野球部の辻旭陽さん(3年)が、日本学生野球協会の2024年度の表彰選手に選ばれた。和歌山市内で21日に伝達式があり、県高野連の西上嘉人会長から記念の盾が贈られた。
辻さんは昨夏、智弁和歌山主将としてチームを牽引し、2年ぶり27回目の夏の甲子園出場を勝ち取った。
大会では惜しくも初戦で敗れたが、開会式では選手宣誓を務めた。阪神甲子園球場開場100年を念頭に、「僕たちには夢があります。この先の100年も、甲子園が聖地であり続けること、そして僕たち球児の、憧れの地であり続けることです」と話し、観衆から大きな拍手を受けた。「大舞台で宣誓できた。自信につながった」
高校野球の生活については「主将を務めた1年間に思いがある。相手を思いやる気持ちを大切にすることができた。いろいろな経験ができたことに感謝したい」と振り返った。
卒業後は東海大学へ進学し、野球を続ける。「大学でもリーダーシップを発揮できる選手になりたい」と、将来の目標を語った。
🔥【届け!思いの丈(上)】東洋大姫路 出身の岡田監督により威厳を取り戻した「TOYO」
https://news.yahoo.co.jp/articles/d71163893b05921b3ec008f40ae12c0c583ce6a0
第97回選抜高校野球大会の出場32校を決める選考委員会が24日に開かれるのを前に、スポニチでは「届け!思いの丈」と題し、注目の出場候補校を3回にわたって紹介する。初回は昨秋の近畿大会を制して3年ぶり9度目の出場が確実視される東洋大姫路(兵庫)。履正社(大阪)を率いて19年夏の甲子園優勝に導いた岡田龍生監督(63)が、低迷していた母校を再建させるまでの道のりに迫る。
岡田監督は母校からの就任要請を「予想もしていなかった」と回想する。高校卒業後は母校との縁もなく、87年に25歳の若さで履正社監督に就任。当時部員11人しかいなかった無名校を全国屈指の強豪校へと押し上げた。
無我夢中で駆け抜けた監督業も60歳となる21年秋で退くと決めていた。一方、母校の東洋大姫路は「ユニホームを見れば、相手がおじけづいて点が入る」といわれた甲子園常連校の風格が消え、低迷期に入っていた。同校は再建を託すべく、岡田監督に就任を懇願。東洋大関係者との交渉の席が設けられた。
しかし、一度は就任要請を断った。年齢や単身赴任などを考慮すれば、ハードルの高すぎる依頼だった。それでも2度目の話し合いで熱く説得され「大学側の熱意が伝わった」と要請を受諾。「本気で取り組むと分かってもらうためには、施設を充実させるべきだ」との提案を学校側も受け入れ、トレーニング室が完備された総工費1億円超の室内練習場を新設するなどして改革へ歩み始めた。
22年4月の指導初日に「日本一を目指す」と選手に伝えた。名将の赴任を知った有力中学生は次々と同校進学を希望し、23年入学の現2年生に逸材がそろった。さらに最新器具の並ぶトレーニング室が屈強な選手の育成に一役買った。そして、最速147キロ右腕の阪下漣(2年)らを中心に昨秋の近畿大会を優勝。監督就任3年目で母校を聖地に戻すことを確実にした。
「ここまで順調に進むとはね…」。名将の想像すらもはるかに超える早さで、「TOYO」の威厳を取り戻した。
☝「110年越しの大復活を」 宇治山田高校野球部の記念碑建立 三重
https://news.yahoo.co.jp/articles/d102c9bd4adf447ebf21d4f2295783fef74b08d2
1915年の第1回全国中学校優勝野球大会(現在の全国高校野球選手権大会)に前身の三重県第四尋常中学校(三重四中)が出場した県立宇治山田高校に21日、記念碑が建立された。この大会以降、春夏の全国大会に出場していない現役部員やOBらはこれを機に「110年越しの大復活を」と張り切っている。
今は夏の甲子園としておなじみだが、第1回は大阪府豊中市の豊中グラウンドで開催。10校が出場し、三重四中は初戦の準々決勝で秋田中に1―9で敗れた。
昨年開かれた野球部OB会総会で「学校に記念になる物がない。形として残る物を」との意見が出され、建立の機運が高まった。費用は寄付で捻出。OBで現野球部部長の山本豊さん(59)が学校と設置場所などについて調整し、校門近くに決まった。
記念碑は高さ約70センチ、幅約90センチ、厚さ約15センチの御影石製。表に「全国中学校優勝野球大会(現甲子園大会) 出場記念碑」の文字が大会日程、建立の日付と共に彫り込まれている。
記念碑を前に山川徹OB会長(59)は「現役でも出場を知らない生徒がいる。記念碑があることで学校の歴史を知り、2度目の甲子園出場を目指してほしい」と話す。
野球部マネジャーの吉川夢菜さん(2年)は「みんなで2回目の甲子園出場を目指しており、全生徒に知ってもらえることで練習へのモチベーションも上がる」と笑顔。選手たちは「新しい歴史を作り、マネジャーに甲子園でノックを打ってもらう」と話し、練習に励む。
📝春のセンバツに燃える 広島商業高校 野球部 神宮大会で準優勝「やっとスタートライン」
https://news.yahoo.co.jp/articles/023ba8abb0b2f4114ad7b822abb51f07c784f555
高校野球です。春のセンバツ大会への出場が確実といわれている広島商業高校。鍛錬の冬を過ごすチームを取材してきました。
広島商業高校 野球部 荒谷忠勝 監督「日本一を目指すにふさわしいチームになるんだっていう気持ちで選手たちがやってくれればなと思っています」
甲子園で春夏合わせて7回の優勝を誇る強豪・広島商業高校野球部。去年の秋季中国大会で31年ぶりの優勝を果たし、春のセンバツ大会への出場を確実とすると、初出場となった神宮大会では準優勝と躍進。チームで戦う、“粘りの広商野球” を全国に知らしめることになりました。
広島商業高校 野球部 西村銀士 主将「広商は自分たちの野球をすれば勝てると思っているので、そこを貫き通せるようにやっていきたいと思っています」
広商野球を支えるのは、バッテリーを中心とした守備力です。特に秋から「背番号1」を背負う 大宗和響投手(2年)のMAX140キロのストレートは空振りの取れるキレと制球力をあわせ持ち、チームの中国大会優勝に貢献。神宮大会では準決勝で10回184球を投げ切り、エースとしての存在感を示しました。
また、同学年の左腕・徳永啓人投手もキレのある変化球で神宮大会初戦では8回無失点と好投。監督も誰が背番号1をつけるかわからないと、レベルの高い投手陣の中、全国の舞台を経て大きく成長した2人が春にどのような姿を見せてくれるのか、こちらも注目です。
広島商業高校 野球部 大宗和響 投手(2年)「頼ってもらえる存在でありたいというのは自分の中であって、これからセンバツ・夏の大会があるんですけど、正直、誰にも(背番号)1番は譲りたくないっていう気持ちはあります」
広島商業高校 野球部 徳永啓人 投手(2年)(1番はやっぱりエース番号なので、そこは大宗にも負けたくないっていう気持ちがあるので。ともに高め合っていきたいと思っています」
1988年(昭和63年)の甲子園優勝以来の全国大会決勝という舞台に立った広商野球部。しかし、あくまでスタートラインに立ったばかり…。目指すは春のセンバツ優勝、さらにその先にある夏の栄冠です。
大宗和響 投手「まずは春、全国制覇して、夏の全国制覇につなげたいと思います」
西村銀士 主将「課題を一つひとつつぶして春、全国優勝するために準備していきたいと思っています」
春のセンバツ高校野球大会の出場校の発表は、1月24日となっています。
📝定岡正二さんの鹿児島実、甲子園で原辰徳さんの東海大相模と名勝負…十五回裏213球目「最高のボール」
https://news.yahoo.co.jp/articles/0ffdfcd2aaadf6a890cf54fcc1aab94c63a9ccf2?page=1
プロ野球・読売巨人軍の投手として1970~80年代に活躍した定岡正二さん(68)。突然のトレードを告げられて28歳の若さで引退した後は、タレントとしてお茶の間の人気者になった。「次のステージでも頑張れたのは野球のおかげ」と、今も野球の裾野を広げる活動に情熱を注いでいる。
「声を出して仲間を応援していたことを思い出すね」
鹿児島実高では、2年の夏に甲子園初出場を果たすも初戦で敗れた。代打での出場にとどまり、「先輩に連れてきてもらったから」と、甲子園の土は持って帰らなかった。
先輩たちの引退後、久保克之監督(86)から突然、ピッチャーに指名された。当時は投球マシンがなく、野手が交代で打撃投手を務めていた。その姿を見た久保さんが、「フォームも球筋もいい」と直感で決めたという。
ショートを守っていたが投手への憧れはあった。「『待ってました』という気持ちだったかも。シャイな性格で自分からは言い出せなかった」と笑う。
その性格を監督も見抜いており、投げ込みや走り込みに加え、度胸をつけさせようと「大勢の前で声を出したり、歌を歌ったりする」といった独特の練習メニューもこなした。
1974年、主戦として迎えた3年の夏。県大会を制し、再び甲子園の舞台に立った。初戦の佼成学園(東京)、続く高岡商(富山)戦をいずれも1―0の完封で勝利するとチームは勢いづいた。
準々決勝の相手は、優勝候補の東海大相模(神奈川)。優勝経験を誇る名将・原貢監督(故人)と、その息子で後に巨人の4番打者となる原辰徳さん(66)の親子鷹で世間の話題をさらっていた。「小舟が戦艦へ挑んでいくような状況だった」。それでも、不思議と負けるイメージはなかった。
試合は、初回に原さんの適時打で2点を先制されるも、すぐに自らの同点打を含む3点を挙げて逆転。その後は両校ともスコアボードに「0」が並んだ。
勝利目前の九回裏に同点に追いつかれ、延長戦に。十四回に1点を勝ち越したが、再び追いつかれる白熱の展開だった。バッテリーを組んだ尾堂栄一さん(67)は「このまま永遠に野球をやっていたいと思わせてくれるような試合だった」と懐かしむ。
再び1点をリードして迎えた十五回裏。二死まで追い込んで投じた213球目は外角低めのミットに吸い込まれた。見逃し三振。「高校野球の中で最高のボール」。この激戦は、今も名勝負として語り継がれている。
あれだけの投球ができたのは、甲子園が成長させてくれたおかげだと思っている。仲間と一緒に、歓声を体いっぱいに浴びた。「人生で一番の喜びだね」
⚾岩手さんへ
我が家ではサンケイスポーツは土日のみ購読しているので、紙面の記事は読んでいないですね。。。
永田監督は「まったく予想がつかない」が口ぐせのように神戸新聞での大会展望コメントされてました。
甲子園にはかなりの頻度で出場していたので、激戦・兵庫を勝ち抜くすべはあったかと思いますが、格下相手に初戦敗退も目立っていたので、、、、、
北原監督のお父さんは神港学園勇退した後に流通科学大学の監督を数年務められましたが、昨秋の兵庫大会決勝戦でひょっこりサンテレビの解説されてました!
昨秋の兵庫大会で明石トーカ春野近畿コーナーで電子タバコ加えているのを目撃しました。
しかし、息子さんに禅譲してから春の近畿大会に1度だけ出場しただけなんで戦績が寂しいですね・・・・・。
ところで、プロ野球も7回制だと非常に寂しいですね・・・。
クーリングタイムはセンバツでもやって欲しいのはありますね!5回終了後にトイレが混雑するし、必然的に試合が延びるので4試合日だと40分間球場に逗留できるし、通路に逃げたり紀三井寺だったらアルプスまで足を運んでペットボトルをお布施してもらいます!!
夏の場合は熱中症や足を攣るなどプレー中断は多くなりますね!しかし、甲子園大会直後の新人戦や秋の大会でも9月中はまだまだ残暑厳しすぎますが、その頃にはクーリングタイム廃止などこれも過酷だと思いますね!
https://vk.sportsbull.jp/koshien/articles/AST1P431VT1PPXLB001M.html
智弁和歌山高校硬式野球部の辻旭陽さん(3年)が、日本学生野球協会の2024年度の表彰選手に選ばれた。和歌山市内で21日に伝達式があり、県高野連の西上嘉人会長から記念の盾が贈られた。
辻さんは昨夏、智弁和歌山主将としてチームを牽引し、2年ぶり27回目の夏の甲子園出場を勝ち取った。
大会では惜しくも初戦で敗れたが、開会式では選手宣誓を務めた。阪神甲子園球場開場100年を念頭に、「僕たちには夢があります。この先の100年も、甲子園が聖地であり続けること、そして僕たち球児の、憧れの地であり続けることです」と話し、観衆から大きな拍手を受けた。「大舞台で宣誓できた。自信につながった」
高校野球の生活については「主将を務めた1年間に思いがある。相手を思いやる気持ちを大切にすることができた。いろいろな経験ができたことに感謝したい」と振り返った。
卒業後は東海大学へ進学し、野球を続ける。「大学でもリーダーシップを発揮できる選手になりたい」と、将来の目標を語った。
🔥【届け!思いの丈(上)】東洋大姫路 出身の岡田監督により威厳を取り戻した「TOYO」
https://news.yahoo.co.jp/articles/d71163893b05921b3ec008f40ae12c0c583ce6a0
第97回選抜高校野球大会の出場32校を決める選考委員会が24日に開かれるのを前に、スポニチでは「届け!思いの丈」と題し、注目の出場候補校を3回にわたって紹介する。初回は昨秋の近畿大会を制して3年ぶり9度目の出場が確実視される東洋大姫路(兵庫)。履正社(大阪)を率いて19年夏の甲子園優勝に導いた岡田龍生監督(63)が、低迷していた母校を再建させるまでの道のりに迫る。
岡田監督は母校からの就任要請を「予想もしていなかった」と回想する。高校卒業後は母校との縁もなく、87年に25歳の若さで履正社監督に就任。当時部員11人しかいなかった無名校を全国屈指の強豪校へと押し上げた。
無我夢中で駆け抜けた監督業も60歳となる21年秋で退くと決めていた。一方、母校の東洋大姫路は「ユニホームを見れば、相手がおじけづいて点が入る」といわれた甲子園常連校の風格が消え、低迷期に入っていた。同校は再建を託すべく、岡田監督に就任を懇願。東洋大関係者との交渉の席が設けられた。
しかし、一度は就任要請を断った。年齢や単身赴任などを考慮すれば、ハードルの高すぎる依頼だった。それでも2度目の話し合いで熱く説得され「大学側の熱意が伝わった」と要請を受諾。「本気で取り組むと分かってもらうためには、施設を充実させるべきだ」との提案を学校側も受け入れ、トレーニング室が完備された総工費1億円超の室内練習場を新設するなどして改革へ歩み始めた。
22年4月の指導初日に「日本一を目指す」と選手に伝えた。名将の赴任を知った有力中学生は次々と同校進学を希望し、23年入学の現2年生に逸材がそろった。さらに最新器具の並ぶトレーニング室が屈強な選手の育成に一役買った。そして、最速147キロ右腕の阪下漣(2年)らを中心に昨秋の近畿大会を優勝。監督就任3年目で母校を聖地に戻すことを確実にした。
「ここまで順調に進むとはね…」。名将の想像すらもはるかに超える早さで、「TOYO」の威厳を取り戻した。
☝「110年越しの大復活を」 宇治山田高校野球部の記念碑建立 三重
https://news.yahoo.co.jp/articles/d102c9bd4adf447ebf21d4f2295783fef74b08d2
1915年の第1回全国中学校優勝野球大会(現在の全国高校野球選手権大会)に前身の三重県第四尋常中学校(三重四中)が出場した県立宇治山田高校に21日、記念碑が建立された。この大会以降、春夏の全国大会に出場していない現役部員やOBらはこれを機に「110年越しの大復活を」と張り切っている。
今は夏の甲子園としておなじみだが、第1回は大阪府豊中市の豊中グラウンドで開催。10校が出場し、三重四中は初戦の準々決勝で秋田中に1―9で敗れた。
昨年開かれた野球部OB会総会で「学校に記念になる物がない。形として残る物を」との意見が出され、建立の機運が高まった。費用は寄付で捻出。OBで現野球部部長の山本豊さん(59)が学校と設置場所などについて調整し、校門近くに決まった。
記念碑は高さ約70センチ、幅約90センチ、厚さ約15センチの御影石製。表に「全国中学校優勝野球大会(現甲子園大会) 出場記念碑」の文字が大会日程、建立の日付と共に彫り込まれている。
記念碑を前に山川徹OB会長(59)は「現役でも出場を知らない生徒がいる。記念碑があることで学校の歴史を知り、2度目の甲子園出場を目指してほしい」と話す。
野球部マネジャーの吉川夢菜さん(2年)は「みんなで2回目の甲子園出場を目指しており、全生徒に知ってもらえることで練習へのモチベーションも上がる」と笑顔。選手たちは「新しい歴史を作り、マネジャーに甲子園でノックを打ってもらう」と話し、練習に励む。
📝春のセンバツに燃える 広島商業高校 野球部 神宮大会で準優勝「やっとスタートライン」
https://news.yahoo.co.jp/articles/023ba8abb0b2f4114ad7b822abb51f07c784f555
高校野球です。春のセンバツ大会への出場が確実といわれている広島商業高校。鍛錬の冬を過ごすチームを取材してきました。
広島商業高校 野球部 荒谷忠勝 監督「日本一を目指すにふさわしいチームになるんだっていう気持ちで選手たちがやってくれればなと思っています」
甲子園で春夏合わせて7回の優勝を誇る強豪・広島商業高校野球部。去年の秋季中国大会で31年ぶりの優勝を果たし、春のセンバツ大会への出場を確実とすると、初出場となった神宮大会では準優勝と躍進。チームで戦う、“粘りの広商野球” を全国に知らしめることになりました。
広島商業高校 野球部 西村銀士 主将「広商は自分たちの野球をすれば勝てると思っているので、そこを貫き通せるようにやっていきたいと思っています」
広商野球を支えるのは、バッテリーを中心とした守備力です。特に秋から「背番号1」を背負う 大宗和響投手(2年)のMAX140キロのストレートは空振りの取れるキレと制球力をあわせ持ち、チームの中国大会優勝に貢献。神宮大会では準決勝で10回184球を投げ切り、エースとしての存在感を示しました。
また、同学年の左腕・徳永啓人投手もキレのある変化球で神宮大会初戦では8回無失点と好投。監督も誰が背番号1をつけるかわからないと、レベルの高い投手陣の中、全国の舞台を経て大きく成長した2人が春にどのような姿を見せてくれるのか、こちらも注目です。
広島商業高校 野球部 大宗和響 投手(2年)「頼ってもらえる存在でありたいというのは自分の中であって、これからセンバツ・夏の大会があるんですけど、正直、誰にも(背番号)1番は譲りたくないっていう気持ちはあります」
広島商業高校 野球部 徳永啓人 投手(2年)(1番はやっぱりエース番号なので、そこは大宗にも負けたくないっていう気持ちがあるので。ともに高め合っていきたいと思っています」
1988年(昭和63年)の甲子園優勝以来の全国大会決勝という舞台に立った広商野球部。しかし、あくまでスタートラインに立ったばかり…。目指すは春のセンバツ優勝、さらにその先にある夏の栄冠です。
大宗和響 投手「まずは春、全国制覇して、夏の全国制覇につなげたいと思います」
西村銀士 主将「課題を一つひとつつぶして春、全国優勝するために準備していきたいと思っています」
春のセンバツ高校野球大会の出場校の発表は、1月24日となっています。
📝定岡正二さんの鹿児島実、甲子園で原辰徳さんの東海大相模と名勝負…十五回裏213球目「最高のボール」
https://news.yahoo.co.jp/articles/0ffdfcd2aaadf6a890cf54fcc1aab94c63a9ccf2?page=1
プロ野球・読売巨人軍の投手として1970~80年代に活躍した定岡正二さん(68)。突然のトレードを告げられて28歳の若さで引退した後は、タレントとしてお茶の間の人気者になった。「次のステージでも頑張れたのは野球のおかげ」と、今も野球の裾野を広げる活動に情熱を注いでいる。
「声を出して仲間を応援していたことを思い出すね」
鹿児島実高では、2年の夏に甲子園初出場を果たすも初戦で敗れた。代打での出場にとどまり、「先輩に連れてきてもらったから」と、甲子園の土は持って帰らなかった。
先輩たちの引退後、久保克之監督(86)から突然、ピッチャーに指名された。当時は投球マシンがなく、野手が交代で打撃投手を務めていた。その姿を見た久保さんが、「フォームも球筋もいい」と直感で決めたという。
ショートを守っていたが投手への憧れはあった。「『待ってました』という気持ちだったかも。シャイな性格で自分からは言い出せなかった」と笑う。
その性格を監督も見抜いており、投げ込みや走り込みに加え、度胸をつけさせようと「大勢の前で声を出したり、歌を歌ったりする」といった独特の練習メニューもこなした。
1974年、主戦として迎えた3年の夏。県大会を制し、再び甲子園の舞台に立った。初戦の佼成学園(東京)、続く高岡商(富山)戦をいずれも1―0の完封で勝利するとチームは勢いづいた。
準々決勝の相手は、優勝候補の東海大相模(神奈川)。優勝経験を誇る名将・原貢監督(故人)と、その息子で後に巨人の4番打者となる原辰徳さん(66)の親子鷹で世間の話題をさらっていた。「小舟が戦艦へ挑んでいくような状況だった」。それでも、不思議と負けるイメージはなかった。
試合は、初回に原さんの適時打で2点を先制されるも、すぐに自らの同点打を含む3点を挙げて逆転。その後は両校ともスコアボードに「0」が並んだ。
勝利目前の九回裏に同点に追いつかれ、延長戦に。十四回に1点を勝ち越したが、再び追いつかれる白熱の展開だった。バッテリーを組んだ尾堂栄一さん(67)は「このまま永遠に野球をやっていたいと思わせてくれるような試合だった」と懐かしむ。
再び1点をリードして迎えた十五回裏。二死まで追い込んで投じた213球目は外角低めのミットに吸い込まれた。見逃し三振。「高校野球の中で最高のボール」。この激戦は、今も名勝負として語り継がれている。
あれだけの投球ができたのは、甲子園が成長させてくれたおかげだと思っている。仲間と一緒に、歓声を体いっぱいに浴びた。「人生で一番の喜びだね」
⚾岩手さんへ
我が家ではサンケイスポーツは土日のみ購読しているので、紙面の記事は読んでいないですね。。。
永田監督は「まったく予想がつかない」が口ぐせのように神戸新聞での大会展望コメントされてました。
甲子園にはかなりの頻度で出場していたので、激戦・兵庫を勝ち抜くすべはあったかと思いますが、格下相手に初戦敗退も目立っていたので、、、、、
北原監督のお父さんは神港学園勇退した後に流通科学大学の監督を数年務められましたが、昨秋の兵庫大会決勝戦でひょっこりサンテレビの解説されてました!
昨秋の兵庫大会で明石トーカ春野近畿コーナーで電子タバコ加えているのを目撃しました。
しかし、息子さんに禅譲してから春の近畿大会に1度だけ出場しただけなんで戦績が寂しいですね・・・・・。
ところで、プロ野球も7回制だと非常に寂しいですね・・・。
クーリングタイムはセンバツでもやって欲しいのはありますね!5回終了後にトイレが混雑するし、必然的に試合が延びるので4試合日だと40分間球場に逗留できるし、通路に逃げたり紀三井寺だったらアルプスまで足を運んでペットボトルをお布施してもらいます!!
夏の場合は熱中症や足を攣るなどプレー中断は多くなりますね!しかし、甲子園大会直後の新人戦や秋の大会でも9月中はまだまだ残暑厳しすぎますが、その頃にはクーリングタイム廃止などこれも過酷だと思いますね!