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3/27 8日目第1試合 宇治山田商(三重)-中央学院(千葉) 8:33~10:42
第7話 0-7からの大逆転勝利なるか???
一二三四五六七八九十計HE
中央学院013300000 791 臼井、颯佐-飯山
山 商000103020 682 加古、長谷川、田中、中村-小泉
第二試合 第三試合 第四試合
広 陵 神村学園 報徳学園
青森山田 大阪桐蔭 常総学院
無事に今年もこの日がやってきた・・・。僕にとって50回目の春となる3・27。運よく前日午前中の大雨から一転して晴れて4年連続29度目のバースデーセンバツ甲子園にたどりつけた。
1993年から毎年バースデーに甲子園に通っているが、98年・2002年は全試合雨天中止。。。そして2020年はコロナ騒動で大会そのものが中止となってしまい、14年連続で更新していたバースデー観戦が感染症の影響で閉ざされ、またイチからコツコツ積み重ねばならなくなったが、、、
バースデー準々決勝は5度目の挑戦も潰えたが、前日の雨の影響でタナボタで21年ぶりの4試合観戦となり、19年ぶり7度目のナイター観戦が濃厚となった!!
まず第1試合で村田監督率いる宇治山田商が登場。できたら耐久との近隣校対決を観たかったが、その後も広陵・大阪桐蔭・報徳学園と出てくるので黄金カードが目白押しだ!!
宇治山田商・中央学院ともに継投が持ち味だし、第1試合からもつれてナイターの可能性を高めて欲しいと!
中央学院はまたもやエース・蔵並を温存し、10番・臼井が先発。山商はこの日も2年生加古が先発を任された。
村田監督はジャンバーを羽織っているが、相馬監督はユニホーム姿で朝の寒さをこらえていた。
運よくこの日は宇治山田商が後攻を取れた。1回戦ではあるいは逆転サヨナラ負けもよぎったがこの日はその心配もない。
しかし、雨で日程が大幅に狂ったとはいえこの試合の観衆4000人と非常に寂しい朝のスタートだった↓↓
試合は1回表1死から2番・小澤がヒットを放つとすかさず盗塁で揺さぶりプレッシャーをかけてきた。耐久の好投手・冷水を攻略しただけに攻撃力は侮れない。3番・水嶋はピッチャーフライに倒れたが、直後に暴投で傷口を広げ3ボールで4番を歩かせてもと思ったが、ここから修正しフルカウントからサードゴロに抑え、村田監督も青メガホン叩いて喜んでいた。
しかし、その裏あっさり三者凡退で攻撃を終えここから中央学院の猛攻が始まった。
2回表内野安打と送りバントでまた1死2塁のピンチを迎え、7番・飯山がレフト前ヒットで1・3塁とピンチ拡大し、8番・臼井投手のセンター犠飛で1点を失った。さらに盗塁でプレッシャーをかけてきたが、9番・上村チェンジアップで三振と最小限に食い止めた。
その裏、2死からセカンドゴロ後逸のエラーとライト前ヒットで1・3塁と同点のチャンスを作ったが、8番・加藤無念のキャッチャーフライで追いつけず。
3回表先頭打者にストレートの四球を出して村田監督は早くも継投に出た。1回戦で出番のなかった19番・長谷川を送り出したが、2番・小澤にカウント1-3と分を悪くし、バントがキャッチャーフライとなり助けられ相馬監督がヤケになったか?盗塁のサインを出すも失敗。ところが3・4番に連続四球で自滅し、5番・颯佐がライト前タイムリーで2塁走者もホーム突入を試みる・・・・・タイミングはアウトと思われたが、不運なことに中継のファーストからのホーム送球が走者に当たりその間に2人ホームインし痛恨の3点目を失い打者走者は一気に3塁到達。ホームで殺せば無失点だったが、6番・森田にも8球粘られライト前タイムリーを許し耐久が中盤以降にやられたような集中打を喰らいあっという間に0-4と差が広がった。ここでようやくエース・田中投入で流れを変えたかったが、、、
抵抗したい山商はその裏9番・山本からの攻撃でいきなり初球セーフティーをかまし揺さぶるがファール。しかし、7球粘ってサード内野安打を放つが4点ビハインドだと上位に回ってもただ来た球を打つしかなく、1番・中川4-6-3ダブルプレーなど結果的に3人で攻撃が終わりワンサイドゲームのムードが漂ってきた・・・。
4回表中央学院は攻撃の手を緩めず、内野安打と繰りバントで1死2塁と形を作り1番・青木が3塁線を破るヒットで1・3塁とチャンス拡大。相馬監督は容赦なく盗塁を仕掛け、2番・小澤2ボールから前進守備のセカンド正面のゴロだったが、これをはじくエラーで致命的な5点目。村田監督は遅まきながらようやく最初のタイムを要求したが時すでに遅しで3・4番に連続長短打を許し0-7と差は広がるばかりで意気消沈するしかなかった・・・・・。
しかし、これで闘将・村田監督の心に火が点き、選手に伝播したようで、その裏3番・郷が意地の左中間ツーベースで反撃開始。4番・小泉はピッチャーゴロに倒れたが1死3塁と最低限の役割を果たし、定石通り中央学院内野陣は深く守っている。なんとか転がせば1点入るシチュエーションで5番・泉は1ボールからサードゴロを放ち待望の1点が入り完封負けは回避できた!!
これで試合が落ち着いたようで5回は両チームともに簡単に三者凡退に終わり1時間14分かけて整備に入った。
しかし、今日の村田監督はどうしたことか???タイムを要求するのが5点取られてからだし、エース投入も0-4からと不可解な采配が目立った。甲子園初勝利で舞い上がってしまい後は選手の好きなようにやらせようという親心なのか???
たしかに、三重も激戦区で古豪・宇治山田商も16年ぶりの甲子園で1勝できたので最低限度の役割を果たしたので攻められないが・・・・・。
中央学院は大会前全く怖さを感じていなかったので、耐久も勝てると予想していたし、宇治山田商が早い段階で0-7になるなんて夢にも思わなかった・・・。
もうこうなったら、開き直って9回裏まで野球ができるし時間を稼いで第4試合早い段階でナイター点灯するように工作を図るしかないのかな??と考えていたが、、、、、
6回表も中央学院は打ち疲れたのか?三者凡退。田中投手がもっと早い段階でリリーフしてこのピッチングができていれば、、、、、と悔やまれるが逆に言えば点差が開いたことで、開き直って好リリーフできたことと中央学院の気の緩みが相乗効果となったかもしれない。
6回裏山商は1番からの好打順。1死から2番・伊藤が四球で出塁しここから何かが変わった!3番・郷が 🎵億千万 のブラスバンドに乗せてレフト前ヒットを放ち、6番から3番に打順を上げたことが功を奏し、4番・小泉もセンター前ヒットで続き2点目。さらにパスボールとレフト犠飛で3-7とジワジワ追い上げてくる山商。さらに6番・阪口がレフト前タイムリーを放ち4-7と射程圏内に入ってきた!!
ここまで辛抱していた相馬監督だが、初戦同様背番号6の颯佐がリリーフし、エース・蔵並がファーストを守る必勝リレーに入り、村田監督もエース・田中に代打・藤田を起用し勝負に出たが無念のキャッチャーフライで3点差で終盤に入った。
代打の関係で4番手・中村投手がリリーフ。守護神だけに期待されたが、ここで神ピッチを見せ三振は1つだけだが、あとはほとんど外野にボールが飛ばず7~9回3イニングパーフェクトピッチングでスタミナがあれば2番手でロングリリーフしていれば・・・と悔やまれた。
完璧に終盤相手を抑えただけに攻撃に専念できる。
7回こそ下位打線元気なく終わったが、8回裏2・3番が連打を放って無死1・2塁。4番・小泉が一発放り込めば一気に7-7同点に持ち込めるが、コワモテの村田監督は高校野球界にまつわる???強面ほどスモールベースボールを好む傾向にある法則?通り送りバントのサインを出し初球ファールでもサインを代えずサード前に転がし1死2・3塁。
5番・泉の初球まさかのワイルドピッチでタナボタの1点が入り2点差に迫り、結果的に送りバントが効いた形となった!さらに四球で1死1・3塁とチャンス拡大し、相馬監督は2度目のタイム要求。6番・阪口1ボールからまさかのスクイズ敢行も外されてしまったが、3塁走者・郷が思い切った走塁でホームを陥れ結果的にダブルスチール成功でまさに“監督の采配ミスを選手が救った”形となった。
それでも中央学院はエース・蔵並をマウンドに上げず辛抱して三振とファーストフライフライに抑えていよいよ9回裏へ。
16年前のこの日・・・21世紀枠の安房相手に9回表まで2-3とリードを許していた山商だが、土壇場9回裏に逆転サヨナラ勝ちしたこともあったので、その再現を期待していた。
先頭の8番・加藤は初球キャッチャーフライに倒れるが、9番・山本が四球を選び同点のランナー出塁。ここで村田監督の采配に注目が集まるが、1番・中川に託し無策。2球で追い込まれ最後は高め137km空振り三振で追い詰められた。。。しかし、2死1塁から2番・伊藤の1ストライク後に盗塁を鮮やかに決めてバクチが成功しミラクルを信じたが、、、、最後は力なくセンターフライに倒れ万事休す。
7点差を1点差にまで詰めたが、逆転サヨナラ劇はならなかった・・・・・。
序盤の大量失点があまりにも痛かったが、3番手・4番手投手が良かっただけに継投の遅れが悔やまれるものの0-7の劣勢から1点差まで猛追した姿勢は今後に生きそうだ!
その後、第2試合は広陵・高尾投手が7回までノーヒットピッチングを続けるも終盤2イニングで大きく崩れ8回2点ずつ9回3点ずつ取り合いまさかの延長タイブレークでサヨナラ負け・・・。
大阪桐蔭は神村学園に苦戦しつつも粘り勝ちで最後は報徳が常総相手に6-1と横綱相撲。17時46分4回裏から点灯し、19時21分試合終了と長すぎる1日を堪能し、甲子園駅前のコメダでケーキとホットコーヒーをつまみ打ち上げし、また翌日も3日連続観戦で連日の4試合観戦で28日の第4試合は雨のナイターで寒いセンバツだった・・・。
結局、報徳が2年連続大阪桐蔭に勝利しつつも最後の決勝戦で関東勢に屈し紫紺の大旗が2年連続関東に流出というそれまで積み重ねてきた4勝の歓びが一気に吹っ飛んでしまう敗戦で口の中に苦さを噛み締めつつの閉会式TV観戦だったが、田辺が優秀賞・耐久が最優秀賞と応援団賞に選出され歓びに満ちた春のスタートとなった。
寒いセンバツが終わると史上最高に熱くて長すぎる夏はすぐそこ・・・まだそんな気配は感じられず、熱い方が好きな僕としては高温を期待しつつの4月戦線。
春季県大会観戦記は僕だけの聖地・紀三井寺球場から始まる。それはまた次回の講釈で。
チーム名 選手名 投球回 打者 投球数 安打 犠打 犠飛 四球 三振 暴投 失点 自責
中央学院 臼 井 5 2/3 24 91 6 0 1 1 4 0 4 3
中央学院 颯 佐 3 1/3 14 56 2 1 0 2 3 1 2 2
山 商 加 古 2 0/3 10 39 3 1 1 1 1 1 1 1
山 商 長谷川 2/3 5 25 2 0 0 2 0 0 3 1
山 商 田 中 3 1/3 14 39 4 1 0 0 2 0 3 3
山 商 中 村 3 9 26 0 0 0 0 1 0 0 0
(完)
🌟新シリーズのお知らせ🌟
R6年度春季近畿地区高校野球大会和歌山予選観戦記
4/14 春季和歌山大会2回戦 紀三井寺球場 田辺-和歌山商
第7話 0-7からの大逆転勝利なるか???
一二三四五六七八九十計HE
中央学院013300000 791 臼井、颯佐-飯山
山 商000103020 682 加古、長谷川、田中、中村-小泉
第二試合 第三試合 第四試合
広 陵 神村学園 報徳学園
青森山田 大阪桐蔭 常総学院
無事に今年もこの日がやってきた・・・。僕にとって50回目の春となる3・27。運よく前日午前中の大雨から一転して晴れて4年連続29度目のバースデーセンバツ甲子園にたどりつけた。
1993年から毎年バースデーに甲子園に通っているが、98年・2002年は全試合雨天中止。。。そして2020年はコロナ騒動で大会そのものが中止となってしまい、14年連続で更新していたバースデー観戦が感染症の影響で閉ざされ、またイチからコツコツ積み重ねばならなくなったが、、、
バースデー準々決勝は5度目の挑戦も潰えたが、前日の雨の影響でタナボタで21年ぶりの4試合観戦となり、19年ぶり7度目のナイター観戦が濃厚となった!!
まず第1試合で村田監督率いる宇治山田商が登場。できたら耐久との近隣校対決を観たかったが、その後も広陵・大阪桐蔭・報徳学園と出てくるので黄金カードが目白押しだ!!
宇治山田商・中央学院ともに継投が持ち味だし、第1試合からもつれてナイターの可能性を高めて欲しいと!
中央学院はまたもやエース・蔵並を温存し、10番・臼井が先発。山商はこの日も2年生加古が先発を任された。
村田監督はジャンバーを羽織っているが、相馬監督はユニホーム姿で朝の寒さをこらえていた。
運よくこの日は宇治山田商が後攻を取れた。1回戦ではあるいは逆転サヨナラ負けもよぎったがこの日はその心配もない。
しかし、雨で日程が大幅に狂ったとはいえこの試合の観衆4000人と非常に寂しい朝のスタートだった↓↓
試合は1回表1死から2番・小澤がヒットを放つとすかさず盗塁で揺さぶりプレッシャーをかけてきた。耐久の好投手・冷水を攻略しただけに攻撃力は侮れない。3番・水嶋はピッチャーフライに倒れたが、直後に暴投で傷口を広げ3ボールで4番を歩かせてもと思ったが、ここから修正しフルカウントからサードゴロに抑え、村田監督も青メガホン叩いて喜んでいた。
しかし、その裏あっさり三者凡退で攻撃を終えここから中央学院の猛攻が始まった。
2回表内野安打と送りバントでまた1死2塁のピンチを迎え、7番・飯山がレフト前ヒットで1・3塁とピンチ拡大し、8番・臼井投手のセンター犠飛で1点を失った。さらに盗塁でプレッシャーをかけてきたが、9番・上村チェンジアップで三振と最小限に食い止めた。
その裏、2死からセカンドゴロ後逸のエラーとライト前ヒットで1・3塁と同点のチャンスを作ったが、8番・加藤無念のキャッチャーフライで追いつけず。
3回表先頭打者にストレートの四球を出して村田監督は早くも継投に出た。1回戦で出番のなかった19番・長谷川を送り出したが、2番・小澤にカウント1-3と分を悪くし、バントがキャッチャーフライとなり助けられ相馬監督がヤケになったか?盗塁のサインを出すも失敗。ところが3・4番に連続四球で自滅し、5番・颯佐がライト前タイムリーで2塁走者もホーム突入を試みる・・・・・タイミングはアウトと思われたが、不運なことに中継のファーストからのホーム送球が走者に当たりその間に2人ホームインし痛恨の3点目を失い打者走者は一気に3塁到達。ホームで殺せば無失点だったが、6番・森田にも8球粘られライト前タイムリーを許し耐久が中盤以降にやられたような集中打を喰らいあっという間に0-4と差が広がった。ここでようやくエース・田中投入で流れを変えたかったが、、、
抵抗したい山商はその裏9番・山本からの攻撃でいきなり初球セーフティーをかまし揺さぶるがファール。しかし、7球粘ってサード内野安打を放つが4点ビハインドだと上位に回ってもただ来た球を打つしかなく、1番・中川4-6-3ダブルプレーなど結果的に3人で攻撃が終わりワンサイドゲームのムードが漂ってきた・・・。
4回表中央学院は攻撃の手を緩めず、内野安打と繰りバントで1死2塁と形を作り1番・青木が3塁線を破るヒットで1・3塁とチャンス拡大。相馬監督は容赦なく盗塁を仕掛け、2番・小澤2ボールから前進守備のセカンド正面のゴロだったが、これをはじくエラーで致命的な5点目。村田監督は遅まきながらようやく最初のタイムを要求したが時すでに遅しで3・4番に連続長短打を許し0-7と差は広がるばかりで意気消沈するしかなかった・・・・・。
しかし、これで闘将・村田監督の心に火が点き、選手に伝播したようで、その裏3番・郷が意地の左中間ツーベースで反撃開始。4番・小泉はピッチャーゴロに倒れたが1死3塁と最低限の役割を果たし、定石通り中央学院内野陣は深く守っている。なんとか転がせば1点入るシチュエーションで5番・泉は1ボールからサードゴロを放ち待望の1点が入り完封負けは回避できた!!
これで試合が落ち着いたようで5回は両チームともに簡単に三者凡退に終わり1時間14分かけて整備に入った。
しかし、今日の村田監督はどうしたことか???タイムを要求するのが5点取られてからだし、エース投入も0-4からと不可解な采配が目立った。甲子園初勝利で舞い上がってしまい後は選手の好きなようにやらせようという親心なのか???
たしかに、三重も激戦区で古豪・宇治山田商も16年ぶりの甲子園で1勝できたので最低限度の役割を果たしたので攻められないが・・・・・。
中央学院は大会前全く怖さを感じていなかったので、耐久も勝てると予想していたし、宇治山田商が早い段階で0-7になるなんて夢にも思わなかった・・・。
もうこうなったら、開き直って9回裏まで野球ができるし時間を稼いで第4試合早い段階でナイター点灯するように工作を図るしかないのかな??と考えていたが、、、、、
6回表も中央学院は打ち疲れたのか?三者凡退。田中投手がもっと早い段階でリリーフしてこのピッチングができていれば、、、、、と悔やまれるが逆に言えば点差が開いたことで、開き直って好リリーフできたことと中央学院の気の緩みが相乗効果となったかもしれない。
6回裏山商は1番からの好打順。1死から2番・伊藤が四球で出塁しここから何かが変わった!3番・郷が 🎵億千万 のブラスバンドに乗せてレフト前ヒットを放ち、6番から3番に打順を上げたことが功を奏し、4番・小泉もセンター前ヒットで続き2点目。さらにパスボールとレフト犠飛で3-7とジワジワ追い上げてくる山商。さらに6番・阪口がレフト前タイムリーを放ち4-7と射程圏内に入ってきた!!
ここまで辛抱していた相馬監督だが、初戦同様背番号6の颯佐がリリーフし、エース・蔵並がファーストを守る必勝リレーに入り、村田監督もエース・田中に代打・藤田を起用し勝負に出たが無念のキャッチャーフライで3点差で終盤に入った。
代打の関係で4番手・中村投手がリリーフ。守護神だけに期待されたが、ここで神ピッチを見せ三振は1つだけだが、あとはほとんど外野にボールが飛ばず7~9回3イニングパーフェクトピッチングでスタミナがあれば2番手でロングリリーフしていれば・・・と悔やまれた。
完璧に終盤相手を抑えただけに攻撃に専念できる。
7回こそ下位打線元気なく終わったが、8回裏2・3番が連打を放って無死1・2塁。4番・小泉が一発放り込めば一気に7-7同点に持ち込めるが、コワモテの村田監督は高校野球界にまつわる???強面ほどスモールベースボールを好む傾向にある法則?通り送りバントのサインを出し初球ファールでもサインを代えずサード前に転がし1死2・3塁。
5番・泉の初球まさかのワイルドピッチでタナボタの1点が入り2点差に迫り、結果的に送りバントが効いた形となった!さらに四球で1死1・3塁とチャンス拡大し、相馬監督は2度目のタイム要求。6番・阪口1ボールからまさかのスクイズ敢行も外されてしまったが、3塁走者・郷が思い切った走塁でホームを陥れ結果的にダブルスチール成功でまさに“監督の采配ミスを選手が救った”形となった。
それでも中央学院はエース・蔵並をマウンドに上げず辛抱して三振とファーストフライフライに抑えていよいよ9回裏へ。
16年前のこの日・・・21世紀枠の安房相手に9回表まで2-3とリードを許していた山商だが、土壇場9回裏に逆転サヨナラ勝ちしたこともあったので、その再現を期待していた。
先頭の8番・加藤は初球キャッチャーフライに倒れるが、9番・山本が四球を選び同点のランナー出塁。ここで村田監督の采配に注目が集まるが、1番・中川に託し無策。2球で追い込まれ最後は高め137km空振り三振で追い詰められた。。。しかし、2死1塁から2番・伊藤の1ストライク後に盗塁を鮮やかに決めてバクチが成功しミラクルを信じたが、、、、最後は力なくセンターフライに倒れ万事休す。
7点差を1点差にまで詰めたが、逆転サヨナラ劇はならなかった・・・・・。
序盤の大量失点があまりにも痛かったが、3番手・4番手投手が良かっただけに継投の遅れが悔やまれるものの0-7の劣勢から1点差まで猛追した姿勢は今後に生きそうだ!
その後、第2試合は広陵・高尾投手が7回までノーヒットピッチングを続けるも終盤2イニングで大きく崩れ8回2点ずつ9回3点ずつ取り合いまさかの延長タイブレークでサヨナラ負け・・・。
大阪桐蔭は神村学園に苦戦しつつも粘り勝ちで最後は報徳が常総相手に6-1と横綱相撲。17時46分4回裏から点灯し、19時21分試合終了と長すぎる1日を堪能し、甲子園駅前のコメダでケーキとホットコーヒーをつまみ打ち上げし、また翌日も3日連続観戦で連日の4試合観戦で28日の第4試合は雨のナイターで寒いセンバツだった・・・。
結局、報徳が2年連続大阪桐蔭に勝利しつつも最後の決勝戦で関東勢に屈し紫紺の大旗が2年連続関東に流出というそれまで積み重ねてきた4勝の歓びが一気に吹っ飛んでしまう敗戦で口の中に苦さを噛み締めつつの閉会式TV観戦だったが、田辺が優秀賞・耐久が最優秀賞と応援団賞に選出され歓びに満ちた春のスタートとなった。
寒いセンバツが終わると史上最高に熱くて長すぎる夏はすぐそこ・・・まだそんな気配は感じられず、熱い方が好きな僕としては高温を期待しつつの4月戦線。
春季県大会観戦記は僕だけの聖地・紀三井寺球場から始まる。それはまた次回の講釈で。
チーム名 選手名 投球回 打者 投球数 安打 犠打 犠飛 四球 三振 暴投 失点 自責
中央学院 臼 井 5 2/3 24 91 6 0 1 1 4 0 4 3
中央学院 颯 佐 3 1/3 14 56 2 1 0 2 3 1 2 2
山 商 加 古 2 0/3 10 39 3 1 1 1 1 1 1 1
山 商 長谷川 2/3 5 25 2 0 0 2 0 0 3 1
山 商 田 中 3 1/3 14 39 4 1 0 0 2 0 3 3
山 商 中 村 3 9 26 0 0 0 0 1 0 0 0
(完)
🌟新シリーズのお知らせ🌟
R6年度春季近畿地区高校野球大会和歌山予選観戦記
4/14 春季和歌山大会2回戦 紀三井寺球場 田辺-和歌山商