自ら健康に、水から健康に。合言葉は「はやめに、こまめに」
第1話 山陰野球爆裂、、、、、あの浜山旋風はなんだったのか???
3/18 初日第2試合 米子松蔭(鳥取)ー花巻東(岩手)
一二三四五六七八九十計HE
米子松蔭001000001 2101 新里、佐谷、井田-惣郷
花 巻 東30320011X 10141 金野、萬谷-高橋蓮
第一試合 第三試合
二松学舎3 健大高崎
柳 ヶ 浦2 明徳義塾
11月23日の三重県・愛知県ピックアップ交流試合を最後に冬眠していたが、、、3月18日センバツ開幕ということで長い眠りから覚めて球春到来!
2005年センバツは前年の耐久&田辺に続いて智弁和歌山&市和歌山が選出され2年連続和歌山県勢アベック出場という嬉しいニュースが届いた。
ここ数年センバツは3月18日開幕日が設定され、順調に日程が消化されてしまうとMYバースデーが休養日とかち合ってしまう・・・・・。過去2度は雨のお陰で上手く回避できたが、この2025年は初日に雨が降る予報はあったもののこれを凌げばしばらく晴天続きということで、今度こそ年貢の納め時だろうか?????
2020年は3月19日開幕と発表され、順当ならMYバースデーが史上初の準々決勝とかち合う夢があったが、まさかのコロナ騒動により大会中止に追い込まれ、以来雨のいたずらなどにより悲願のバースデー準々決勝がフイになっていった。。。6年目の今年こそと思いつつもそんなときは雨が。。。降ったけど、初日第3試合の延長戦突入直前当たりからの強雨だったので大勢に影響もなく、代替企画として和歌山市内爆走サイクリングを企画し、紀伊風土記の丘~紀三井寺球場へと足を運んだわけだが・・・・・。
今大会の下馬評では 東の横浜&健大高崎 西の東洋大姫路が突出しているとの評判で、組み合わせが決まり順当ならば東の2校は準決勝でぶつかり東洋は初戦で21世紀枠の壱岐と対戦というラッキーなくじ運にも恵まれ決勝では疲弊した相手に大勝して漁夫の利を得ると考えていたが・・・・・。
ただ、関東勢も横浜は直近の甲子園初戦5連勝中の市和歌山が初戦の相手。健大高崎に至っては馬淵監督率いる明徳相手なんで、、、ましてや昨年のエース・佐藤が左ヒジの手術を受けて登板不能なのに加えて、新エース・石垣が右わき腹を痛めて登板回避か???という情報も入りシメシメと。
アンチ関東の僕にとってはこれでなんとかうまくいくかも!?というところだが、長年応援し続けている智弁和歌山は直近3大会連続初戦敗退と2021年夏の無観客試合で全国制覇したのをピークに中谷野球が大苦戦を強いられている、、、、、国学院栃木・英明・霞ヶ浦と格下相手に接戦を取りこぼしているのでもう目も当てられない・・・。
そして今回は市和歌山が横浜を引きドツボにはまった一方で、和智弁は初出場の千葉黎明が相手。ただ僕は相手が無名の初出場とはいえ千葉からやってきたし、過去3戦を振り返っても負ける要素のない試合で惜敗続きゆえに怖さしかなかった。。。。。
センバツでナイター点灯可能性があるのは開会式がある初日と準々決勝4試合日のみ。抽選を見て吟味するのだが、米子松蔭が初日第2試合で登場するので無条件に前売りチケット3塁内野席を購入した。翌日の市和歌山の試合は外野席で観ようと。
開幕試合で二松学舎ー柳ヶ浦と個人的に非常に興味の薄いカードだったが、やむを得ず。そして第3試合で明徳義塾-健大高崎が組まれた。実は、昨年8月14日にもう7月の県大会真っ最中に前売りチケットを購入し代表校が決まらないうちに見切り発車で3塁内野席GETしたが、第1試合で智弁学園-健大高崎の対戦となり、たまたま3塁アルプスよりの中段におったので1塁アルプスがよく見えた。あの試合は観衆1万人だったので空席が目立つ中試合開始約15分前、、、ひときわ異彩を放つ集団を見かけたので双眼鏡で覗き込むと・・・・https://pbs.twimg.com/media/GnGGuWabgAIvHin?format=jpg&name=large
僕は思わず「お~~~いこんなん反則やろう。どこのご当地アイドル連れて来たんや~~~~~!!」とブチキレてしまった・・・・・。結局、その数日後にDVD予約していた熱闘甲子園を観ていたら最後に“いつか見たご当地アイドル”が登場しており、字幕を見る限りにおいてどうやら在校生の応援部が着物と袴来て応援していたんだと誤解が解けた。
ただ、僕の性格上それを訂正するのではなく、第一印象の感性を最重要視するので勝手にご当地アイドル扱いして、もし来年(2025年)甲子園に来ることがあればその旨お伝えできればとは考えていた。
しかし、そうなると近畿勢及び僕が応援しているチームが何度も苦杯をなめており、橋本監督の天理・延長15回引き分け再試合翌日に惨敗した工大福井・文武別道の下関国際・2年連続大阪桐蔭を準決勝で下して決勝で負けた報徳学園その他モロモロ精神的ダメージの残る敗戦をまた経験するハメに陥るかもしれないリスクがあったので、、、、、しばらく群馬からこっちに来ないで欲しい気持ちもありつつ幸か不幸か昨秋の群馬&関東はほとんどコールドかそれに近いスコアで進撃しセンバツ出場をアッサリ決めたと。
いちばん時間がありそうなのは第1試合の開門前のアルプススタンド入口だが、そんないち高校野球ファンの部外者が在校生徒と接触できるかどうか???だったが初日第3試合登場で明徳相手だったら馬淵監督の術中にはまって初日でセンバツ連覇の夢断たれるといった具合で運が良ければ球場外周ですれ違う程度かなと。この時点でまさか明徳義塾・敦賀気比を連破して準々決勝第1試合に勝ち上がるとは夢にも思っておらず、ましてやバースデーイブに『チーム宏鈴』へのスカウトまでできるとは考えてもいなかったが、、、、、
基本的にスカウト活動は行わないし、例外として先代と同じ三重っ娘のかれんさんにはスカウトしたけどあれはもう15年前になるし・・・・・。この機会を逃せばもう人生で2度とないだろうし、そのあたりは野球の神様に任せていけたらというところの思惑を抱きつつのセンバツ。
さて、滞りなく晴れて開会式~開幕試合が行われたがこのあと夕方になるにつれて天気が急変し、気温が急降下して大雨や落雷の可能性が高いとの予報で・・・・・。3塁内野席にいるので雨が降っても最悪上段席に逃げ込めるのだが、全試合雨天中止にでもならない限りは僕にとってメリットがないので、雨が降っても強引に3試合消化して欲しいと。
お目当ての第2試合。米子松蔭がまさかのセンバツ出場。鳥取を勝ち抜くのは運が良ければ3位以内に入れるけれど、2枠しかない中国で3つ勝つのは至難の業だ!ましてや初戦で創志学園とぶつかりコールド負けも覚悟したがまさかの7-0でコールド完封勝ち。準々決勝では盈進相手に9回2死から1-1同点に追いつき延長11回タイブレークという2時間45分の厳しい試合を4-3で振り切り、準決勝では倉敷商を下して勢いに乗る矢上を完封して当確ラインに入った。
その立役者は159cmと小柄な背番号4の1年生新里投手。この春にはエースとしてマウンドに立つ。相手が花巻東なんでかなり手ごわいが、昨秋に創志学園・盈進などを下した実績もあるし、花巻東が侮ってくれたら勝機はあるかも!と期待していたが現実はそんなに甘くはなく、鳥取野球の力の無さを痛感させられた。。。
米子松蔭は先攻派なのかは知らないが先攻となってしまった。昨秋観戦した盈進戦も先攻だったが9回2死まで完封され重苦しい展開の中、土壇場で追いつき延長10回2点を勝ち越し光が見えたが、その裏すぐに2点返されあわや逆転サヨナラのピンチあり、11回も1点勝ち越したがタイブレークゆえに胃の痛い守りの時間で・・・・・。
試合は1回表相手エース・金野の制球定まらず2四球などで2死1・2塁と先制のチャンスをもらったが、5番・佐谷がセカンドゴロに倒れて無得点。結局もりあがったのはここまでで・・・・・。
その裏、頼みの新エース・新里が花巻東打線につかまった。いきなり先頭打者の高橋朔にレフト前ヒットを喰らいこれを送って1死2塁。3番・新田に四球を与えピンチ拡大したところで迎える4番・赤間&5番・高橋蓮はいずれも木製バットを使用している!!ところが、4番にセンターオーバーの先制タイムリーツーベースを許し、5番には軽々とセンター犠飛で追加点。さらに6番・山﨑&7番・森下に連続長短打を浴びまさかの初回から3失点で戦意喪失・・・・・。
松蔭打線が甲子園で4点も取れるとは思っていないだけに重すぎる。。。しかし、相手エース・金野はもともと制球難なのか?2回も四球つ出し早くも4四球。しかし、このチャンスもバントで揺さぶったりエンドランを仕掛けるなど動いては見るが、最後はフォークに三振で2者残塁ともらったチャンスを活かしきれない・・・。
すると新里投手が甲子園の雰囲気に慣れたのか?2回は見事に3者凡退に抑え明るい兆しが!!
守りからリズムをつかみ、3回表2番・久白が右中間へツーベースを放ち中継が乱れている間に3塁へ!!このチャンスに3番・惣郷が初球スクイズの構えで揺さぶり、相手をかく乱しているつもりが2ボールからボール球に手を出し空振りと策士策に溺れて、2-2と追い込まれてまたもや高めのボール球に手を出してしまったが、強引に叩いてゴロで前進守備の内野を破るセンター前タイムリーヒットで1点をもぎ取った!松蔭はもともと米子商で昭和63年には鹿児島商を下し、福岡第一に大善戦したり、平成4年には天理を2-3と最後まで苦しめた実績のあるチームなんでここもなんとか食らいつきたい。
4番・杉山は初球からエンドランを仕掛けファーストゴロの間に1塁走者2塁へ進み1死2塁。塩塚監督はとにかく攻撃的な野球がモットーのようだ。しかし、威勢が良いのもここまでで、5番・佐谷カウント1-1から2塁けん制タッチアウト!直後にレフト前ヒットを放つも今度は盗塁失敗と鳥取野球が顔を出し始めた・・・。
その裏、新里投手が1死からまさかの連続四球でピンチを招き、またもや6番・山﨑&7番・森下に連続長短打を浴び致命的な3失点で新里投手KOされ3回終了1-6と絶望的な大差が・・・・・。
もう序盤からワンサイドゲームとなってしまい非常に辛かったが、4回表連続三振を含む三者凡退で無抵抗のまま終わりその裏、先頭の9番打者に四球を与え5点差ながらも佐々木監督は送りバントのサインを出して1死2塁。これを弱い者いじめと受け取るか?アウト1つを与えてあげるという優しさと取るか???微妙なところだが、塩塚監督はそれでも新里投手を続投させ2死から3・4番に連続長短打を浴び予選ならばコールド圏内に突入の7点差・・・。唯一救いなのはコールド規定がないので9回表まで観戦できることくらいだろうか???
2番手で登板している佐谷選手は秋は背番号1だったので彼が流れを変えてくれたら良かったのだが・・・・・。
5回表松蔭は2死から遅まきながら2・3番の連打で1・2塁とチャンスを作るも4番・杉山がフルカウントからボール球のスライダーに手を出し空振り三振とホームラン狙いだったのか???呆れてものも言えない形になってしまった・・・。
その裏もまだ2年生新エース・新里が続投。すでに8失点しているのに、、、他にも投手ができる控えが数名ベンチにいるはずだが出番はなかった。1死後ここまで2打数2安打の7番・森下に初球セーフティーバントをかまされファールになると1-1からレフト前ヒットで猛打賞を許し、2死から盗塁を決められやりたい放題。。。なんとか無失点で抑えたものの1-8という絶望的な点差で整備に入り、僕は大きくため息つきながら通路に消えた。
まだこの日の第2試合中盤は晴れており温かさも感じていたと記憶している。ただ、天気予報通り西から暗雲垂れこめ一時的にザっと降る強雨に襲われることになるとは想像できない好天だった。。。
観衆11000人なんでトイレもそう混雑しておらず用を足して3塁側内野席通路を歩いていると窓越しに次の試合の応援団を乗せたバスが数台待機していた。
だいたい次の試合の応援団は8回あたりに外野とアルプスの境目の通路から誘導され外野スタンド寄りに待機しているが、高野連サイドから誘導されたのか?早くもバスから降りて1塁アルプスへ向かう集団を見かけ、メガホン両手にひと際異彩を放つ集団を見かけてしまった!
「や、やはり今大会も遠路はるばるあの衣装でご当地アイドルがやってきた!!」と。この試合の途中経過を知っているかどうかは分からないが、スタンドに入場してスコアボード見られたらこれはかなり恥ずかしいなあと。。。。。
あとは、第3試合終了でお客さんが一斉に甲子園駅あるいはコロワ甲子園へ向かう雑踏の中、ご当地アイドルとすれ違うことがあっても『チーム宏鈴』へのスカウトなんてとてもできないだろうなあと。。。。。おそらく明徳が勝つだろうから今大会は1度きり、夏は前橋育英あたりに期待して甲子園ではアッサリ初戦で姿を消してもらえるという願望もあり、このあと本降りの雨が降る中、足を止めさせるわけにもいかんだろうし。。。などと敗色濃厚のショックを和らげるべく物思いにふけっていたが、夏のようにクーリングタイムがないのですぐに気持ち切り替え6回へ。
夏に向けて1点でも返して明日につながる敗戦にしたい米子松蔭。整備直後の初球に5番・佐谷がセンター前ヒットを放ち反撃のノロシをあげるが、7点差で打順が下位に下がることも考えればただ来た球を安易に打つしかなく、ファーストストライクから手を出しまくり凡打の積み重ねで一塁走者釘付けのまま攻撃終了。
その裏、ようやく佐谷投手が甲子園のマウンドになじんだのか?1番からの攻撃を簡単に抑え3番・新田には四球を与えたが4番・赤間をなんとカーブで空振り三振に取り数少ない収穫を得た!
7回表松蔭は2死から2番・久白が1ストライクからバントをかましファールで3打席連続出塁しているのになんで???と思ったが、追い込まれながらもレフト前ヒットで3打数3安打1四球と一人気を吐いた。だが、3打数2安打の3番・惣郷はセカンドゴロに打ち取られ4回以外は塁上を賑わしているが1点だけ、、、
その裏、花巻東は2死1塁からエース・金野に代打・中村を起用し余裕の投手交代。ここで初球暴投2球目にライト前タイムリーヒットを喰らい9点目。。。そして9番・佐藤の初球ボールとなったとここで佐々木監督はふと思い出したのか?このタイミングで代走・中屋敷を起用。ただ、代走は盗塁を企てることもなくおとなしく動かずセンターフライで1点どまり。
8回から花巻東は2年生サウスポー萬谷にスイッチ。この継投に乗じて反撃したかったが、4球でツーアウト。。。。2死から6番・後藤がライトへツーベースを放つもショートゴロで無得点。
最後の守りも1死からヒット~暴投~タイムリーヒットで10点目。要所でミスが絡んで相手にお膳立てしてしまい、さらに四球とヒットで1死満塁とされたところで2年生井田投手が敗戦処理のマウンドを任されセカンドゴロホーム封殺とライトフライで火消しに成功し来年、新里投手と2枚看板でチームを引っ張ってくれたらと。
9回9点差と絶望的なスコアの中、塩塚監督は最後の抵抗として3連続思い出代打を発動し、1死から連続長短打で1点を返し意地を見せたが、代打も打ち止め?というか猛打賞の2番・久白を代えるわけにもいかず、1ストライクからバントの構えを見せるもボール。3球目まさかのショートゴロ・・・6-4-3と転送され一瞬にしてダブルプレー試合終了。。。
秋は創志・盈進そして矢上と3試合中2試合が完封と鉄壁の投手陣が粉砕され打線も10安打2得点と粗さだけが目立ち山陰野球を見せつけ初日で姿を消すこととなった。
開会式前はまた春が来たそして今年も甲子園で開会式を見れる喜びに浸っていたが、この試合初回から顔面蒼白となり、赤っ恥掻いて恥ずかしい試合にうなだれるしかなかった・・・。
悲劇はこれだけに終わらず、驚異的な甲子園初戦突破率を誇る馬淵監督の采配で投手2枚看板を欠く健大高崎をロースコアの接戦に丸め込んで僅差の試合を制すると思われたが、、、、
頼みの池崎投手が3回まで完璧なピッチングだったが4回連打をきっかけに内野ゴロの間に先制を許し、5回2死から長打で追いつくも年々打線が非力化しているのが否めない黒潮打線が機能せず9回まで相手3番手下重投手から3安打のみ。それだけでなく初回無死1・2塁のチャンスで送りバントが2-5-3のダブルプレー。9回も先頭打者がヒットを放ちサヨナラのチャンスはあったがバントファールで追い込まれ連続三振とピッチャーゴロで勝機を逸し、延長突入と同時についに横殴りの雨が!!
ネット裏中段でも吹き込んでくるので慌てて上段席に逃げ込んだ10回表1死2・3塁のピンチで打ち取ったセンターへの浅い飛球がポテンヒットとなり1点を失い、直後にスクイズを外して1点止まりなら逆転サヨナラの目もあったが、まさかの暴投で1-3。その裏2塁走者の池崎投手に代走を送らず、1ボールからのボール球で2塁ベースから大きくリードしすぎてキャッチャーけん制球につり出され盗塁失敗・・・・・。まさかの自滅である意味、米子松蔭の大敗よりもダメージが大きい明徳の初戦敗退だった。。。
外は風雨共に強すぎて安易に駅まで動けば傘を差してもずぶ濡れ必至・・・。18時15分終了なんで最悪19時頃まで様子を見て明日に備えて家で休みたい。。。
取り急ぎ、荷物まとめて阪神高速のガード下に移動。応援団のバスが両チーム2台ずつ待機していた。アルプスの応援団たちはこの雨の中でも微動だにせず声援を送り続け、ゲームセットのサイレン~校歌斉唱~アルプスへのあいさつが終わるまで傘も差さずにずぶ濡れになって寒さに耐えながら見守る姿に感心しつつ僕は速攻でスタンド上段に逃げたのでちと恥ずかしい気が。。。
そんな中、雨は止むことなく激しい音を地面に叩きつけている・・・ほどなくして明徳・高崎応援団がガード下へと急いでやってきた!!
明徳サイドは負けたショックを微塵も感じさせずブラスバンド部員を中心にバスの前で記念撮影!高崎サイドはチアガールか応援部か知らないけれど、どこかでジャージに着替えて急いでバスに乗り込んだ。スタンドで異彩を放っていた“ご当地アイドル”は混乱を避けるために地下駐車場から脱出したのか?服を着替えたのか?浜甲子園駐車場から脱出したのかは分からないけれどその姿を確認することはできなかった。。。
雨も降っているし、向こうは初戦突破で上機嫌だろうけど、こっちは松蔭・明徳の敗戦でWショックを受けているので平常心ではなかったろうし縁がなかったんだろう・・・2回戦はたぶん敦賀気比が勝ち上がって来るだろうからこの日はTV観戦やし、『チーム宏鈴』teacup.時代の表紙2枚とクリアファイル・北御堂のパインアメと差し入れも用意していたがお蔵入りかなと思っていた。
しかし、敦賀気比東監督が先発投手を間違えて起用し初回4失点が重くのしかかり1点差に詰め寄りなおも1死満塁のチャンスで想定外のスリーバントスクイズがキャッチャーの目の前にバウンドしまさかのダブルプレーで勝機を逸し僕のバースデーイブ第1試合に高崎登場となってしまい、、、、、「野球の神様がチャンスをくれたんやから(不審者と間違えられて甲子園警察に突き出されるのが)怖いけど、15年ぶりにスカウトしてみるか。。。おそらくこれが最後になるだろうし・・・」という場外でのハイライトシーンにつながってしまうわけだ。
さて、閑話休題。この翌日からは一転して好天に恵まれてしまい、MYバースデーが史上初のセンバツ休養日に向けて一直線。雨に打たれてだるい体を引きづりながら翌日はレフトスタンドで市和歌山の全力応援。それは次回の講釈で。
チーム名 選手名 投球回 打者 投球数 安打 犠打 犠飛 四球 三振 暴投 失点 自責
米子松蔭 新 里 2 2/3 16 54 6 1 2 3 1 0 6 6
米子松蔭 佐 谷 4 2/3 25 81 8 1 0 2 1 2 4 4
米子松蔭 井 田 2/3 2 12 0 0 0 0 0 0 0 0
花 巻 東 金 野 7 31 120 7 0 0 4 7 0 1 1
花 巻 東 萬 谷 2 8 29 3 0 0 0 0 0 1 1
(完)
🌟次回予告🌟
3/19 2日目第2試合 市和歌山(和歌山)ー横浜(神奈川)
3/18 初日第2試合 米子松蔭(鳥取)ー花巻東(岩手)
一二三四五六七八九十計HE
米子松蔭001000001 2101 新里、佐谷、井田-惣郷
花 巻 東30320011X 10141 金野、萬谷-高橋蓮
第一試合 第三試合
二松学舎3 健大高崎
柳 ヶ 浦2 明徳義塾
11月23日の三重県・愛知県ピックアップ交流試合を最後に冬眠していたが、、、3月18日センバツ開幕ということで長い眠りから覚めて球春到来!
2005年センバツは前年の耐久&田辺に続いて智弁和歌山&市和歌山が選出され2年連続和歌山県勢アベック出場という嬉しいニュースが届いた。
ここ数年センバツは3月18日開幕日が設定され、順調に日程が消化されてしまうとMYバースデーが休養日とかち合ってしまう・・・・・。過去2度は雨のお陰で上手く回避できたが、この2025年は初日に雨が降る予報はあったもののこれを凌げばしばらく晴天続きということで、今度こそ年貢の納め時だろうか?????
2020年は3月19日開幕と発表され、順当ならMYバースデーが史上初の準々決勝とかち合う夢があったが、まさかのコロナ騒動により大会中止に追い込まれ、以来雨のいたずらなどにより悲願のバースデー準々決勝がフイになっていった。。。6年目の今年こそと思いつつもそんなときは雨が。。。降ったけど、初日第3試合の延長戦突入直前当たりからの強雨だったので大勢に影響もなく、代替企画として和歌山市内爆走サイクリングを企画し、紀伊風土記の丘~紀三井寺球場へと足を運んだわけだが・・・・・。
今大会の下馬評では 東の横浜&健大高崎 西の東洋大姫路が突出しているとの評判で、組み合わせが決まり順当ならば東の2校は準決勝でぶつかり東洋は初戦で21世紀枠の壱岐と対戦というラッキーなくじ運にも恵まれ決勝では疲弊した相手に大勝して漁夫の利を得ると考えていたが・・・・・。
ただ、関東勢も横浜は直近の甲子園初戦5連勝中の市和歌山が初戦の相手。健大高崎に至っては馬淵監督率いる明徳相手なんで、、、ましてや昨年のエース・佐藤が左ヒジの手術を受けて登板不能なのに加えて、新エース・石垣が右わき腹を痛めて登板回避か???という情報も入りシメシメと。
アンチ関東の僕にとってはこれでなんとかうまくいくかも!?というところだが、長年応援し続けている智弁和歌山は直近3大会連続初戦敗退と2021年夏の無観客試合で全国制覇したのをピークに中谷野球が大苦戦を強いられている、、、、、国学院栃木・英明・霞ヶ浦と格下相手に接戦を取りこぼしているのでもう目も当てられない・・・。
そして今回は市和歌山が横浜を引きドツボにはまった一方で、和智弁は初出場の千葉黎明が相手。ただ僕は相手が無名の初出場とはいえ千葉からやってきたし、過去3戦を振り返っても負ける要素のない試合で惜敗続きゆえに怖さしかなかった。。。。。
センバツでナイター点灯可能性があるのは開会式がある初日と準々決勝4試合日のみ。抽選を見て吟味するのだが、米子松蔭が初日第2試合で登場するので無条件に前売りチケット3塁内野席を購入した。翌日の市和歌山の試合は外野席で観ようと。
開幕試合で二松学舎ー柳ヶ浦と個人的に非常に興味の薄いカードだったが、やむを得ず。そして第3試合で明徳義塾-健大高崎が組まれた。実は、昨年8月14日にもう7月の県大会真っ最中に前売りチケットを購入し代表校が決まらないうちに見切り発車で3塁内野席GETしたが、第1試合で智弁学園-健大高崎の対戦となり、たまたま3塁アルプスよりの中段におったので1塁アルプスがよく見えた。あの試合は観衆1万人だったので空席が目立つ中試合開始約15分前、、、ひときわ異彩を放つ集団を見かけたので双眼鏡で覗き込むと・・・・https://pbs.twimg.com/media/GnGGuWabgAIvHin?format=jpg&name=large
僕は思わず「お~~~いこんなん反則やろう。どこのご当地アイドル連れて来たんや~~~~~!!」とブチキレてしまった・・・・・。結局、その数日後にDVD予約していた熱闘甲子園を観ていたら最後に“いつか見たご当地アイドル”が登場しており、字幕を見る限りにおいてどうやら在校生の応援部が着物と袴来て応援していたんだと誤解が解けた。
ただ、僕の性格上それを訂正するのではなく、第一印象の感性を最重要視するので勝手にご当地アイドル扱いして、もし来年(2025年)甲子園に来ることがあればその旨お伝えできればとは考えていた。
しかし、そうなると近畿勢及び僕が応援しているチームが何度も苦杯をなめており、橋本監督の天理・延長15回引き分け再試合翌日に惨敗した工大福井・文武別道の下関国際・2年連続大阪桐蔭を準決勝で下して決勝で負けた報徳学園その他モロモロ精神的ダメージの残る敗戦をまた経験するハメに陥るかもしれないリスクがあったので、、、、、しばらく群馬からこっちに来ないで欲しい気持ちもありつつ幸か不幸か昨秋の群馬&関東はほとんどコールドかそれに近いスコアで進撃しセンバツ出場をアッサリ決めたと。
いちばん時間がありそうなのは第1試合の開門前のアルプススタンド入口だが、そんないち高校野球ファンの部外者が在校生徒と接触できるかどうか???だったが初日第3試合登場で明徳相手だったら馬淵監督の術中にはまって初日でセンバツ連覇の夢断たれるといった具合で運が良ければ球場外周ですれ違う程度かなと。この時点でまさか明徳義塾・敦賀気比を連破して準々決勝第1試合に勝ち上がるとは夢にも思っておらず、ましてやバースデーイブに『チーム宏鈴』へのスカウトまでできるとは考えてもいなかったが、、、、、
基本的にスカウト活動は行わないし、例外として先代と同じ三重っ娘のかれんさんにはスカウトしたけどあれはもう15年前になるし・・・・・。この機会を逃せばもう人生で2度とないだろうし、そのあたりは野球の神様に任せていけたらというところの思惑を抱きつつのセンバツ。
さて、滞りなく晴れて開会式~開幕試合が行われたがこのあと夕方になるにつれて天気が急変し、気温が急降下して大雨や落雷の可能性が高いとの予報で・・・・・。3塁内野席にいるので雨が降っても最悪上段席に逃げ込めるのだが、全試合雨天中止にでもならない限りは僕にとってメリットがないので、雨が降っても強引に3試合消化して欲しいと。
お目当ての第2試合。米子松蔭がまさかのセンバツ出場。鳥取を勝ち抜くのは運が良ければ3位以内に入れるけれど、2枠しかない中国で3つ勝つのは至難の業だ!ましてや初戦で創志学園とぶつかりコールド負けも覚悟したがまさかの7-0でコールド完封勝ち。準々決勝では盈進相手に9回2死から1-1同点に追いつき延長11回タイブレークという2時間45分の厳しい試合を4-3で振り切り、準決勝では倉敷商を下して勢いに乗る矢上を完封して当確ラインに入った。
その立役者は159cmと小柄な背番号4の1年生新里投手。この春にはエースとしてマウンドに立つ。相手が花巻東なんでかなり手ごわいが、昨秋に創志学園・盈進などを下した実績もあるし、花巻東が侮ってくれたら勝機はあるかも!と期待していたが現実はそんなに甘くはなく、鳥取野球の力の無さを痛感させられた。。。
米子松蔭は先攻派なのかは知らないが先攻となってしまった。昨秋観戦した盈進戦も先攻だったが9回2死まで完封され重苦しい展開の中、土壇場で追いつき延長10回2点を勝ち越し光が見えたが、その裏すぐに2点返されあわや逆転サヨナラのピンチあり、11回も1点勝ち越したがタイブレークゆえに胃の痛い守りの時間で・・・・・。
試合は1回表相手エース・金野の制球定まらず2四球などで2死1・2塁と先制のチャンスをもらったが、5番・佐谷がセカンドゴロに倒れて無得点。結局もりあがったのはここまでで・・・・・。
その裏、頼みの新エース・新里が花巻東打線につかまった。いきなり先頭打者の高橋朔にレフト前ヒットを喰らいこれを送って1死2塁。3番・新田に四球を与えピンチ拡大したところで迎える4番・赤間&5番・高橋蓮はいずれも木製バットを使用している!!ところが、4番にセンターオーバーの先制タイムリーツーベースを許し、5番には軽々とセンター犠飛で追加点。さらに6番・山﨑&7番・森下に連続長短打を浴びまさかの初回から3失点で戦意喪失・・・・・。
松蔭打線が甲子園で4点も取れるとは思っていないだけに重すぎる。。。しかし、相手エース・金野はもともと制球難なのか?2回も四球つ出し早くも4四球。しかし、このチャンスもバントで揺さぶったりエンドランを仕掛けるなど動いては見るが、最後はフォークに三振で2者残塁ともらったチャンスを活かしきれない・・・。
すると新里投手が甲子園の雰囲気に慣れたのか?2回は見事に3者凡退に抑え明るい兆しが!!
守りからリズムをつかみ、3回表2番・久白が右中間へツーベースを放ち中継が乱れている間に3塁へ!!このチャンスに3番・惣郷が初球スクイズの構えで揺さぶり、相手をかく乱しているつもりが2ボールからボール球に手を出し空振りと策士策に溺れて、2-2と追い込まれてまたもや高めのボール球に手を出してしまったが、強引に叩いてゴロで前進守備の内野を破るセンター前タイムリーヒットで1点をもぎ取った!松蔭はもともと米子商で昭和63年には鹿児島商を下し、福岡第一に大善戦したり、平成4年には天理を2-3と最後まで苦しめた実績のあるチームなんでここもなんとか食らいつきたい。
4番・杉山は初球からエンドランを仕掛けファーストゴロの間に1塁走者2塁へ進み1死2塁。塩塚監督はとにかく攻撃的な野球がモットーのようだ。しかし、威勢が良いのもここまでで、5番・佐谷カウント1-1から2塁けん制タッチアウト!直後にレフト前ヒットを放つも今度は盗塁失敗と鳥取野球が顔を出し始めた・・・。
その裏、新里投手が1死からまさかの連続四球でピンチを招き、またもや6番・山﨑&7番・森下に連続長短打を浴び致命的な3失点で新里投手KOされ3回終了1-6と絶望的な大差が・・・・・。
もう序盤からワンサイドゲームとなってしまい非常に辛かったが、4回表連続三振を含む三者凡退で無抵抗のまま終わりその裏、先頭の9番打者に四球を与え5点差ながらも佐々木監督は送りバントのサインを出して1死2塁。これを弱い者いじめと受け取るか?アウト1つを与えてあげるという優しさと取るか???微妙なところだが、塩塚監督はそれでも新里投手を続投させ2死から3・4番に連続長短打を浴び予選ならばコールド圏内に突入の7点差・・・。唯一救いなのはコールド規定がないので9回表まで観戦できることくらいだろうか???
2番手で登板している佐谷選手は秋は背番号1だったので彼が流れを変えてくれたら良かったのだが・・・・・。
5回表松蔭は2死から遅まきながら2・3番の連打で1・2塁とチャンスを作るも4番・杉山がフルカウントからボール球のスライダーに手を出し空振り三振とホームラン狙いだったのか???呆れてものも言えない形になってしまった・・・。
その裏もまだ2年生新エース・新里が続投。すでに8失点しているのに、、、他にも投手ができる控えが数名ベンチにいるはずだが出番はなかった。1死後ここまで2打数2安打の7番・森下に初球セーフティーバントをかまされファールになると1-1からレフト前ヒットで猛打賞を許し、2死から盗塁を決められやりたい放題。。。なんとか無失点で抑えたものの1-8という絶望的な点差で整備に入り、僕は大きくため息つきながら通路に消えた。
まだこの日の第2試合中盤は晴れており温かさも感じていたと記憶している。ただ、天気予報通り西から暗雲垂れこめ一時的にザっと降る強雨に襲われることになるとは想像できない好天だった。。。
観衆11000人なんでトイレもそう混雑しておらず用を足して3塁側内野席通路を歩いていると窓越しに次の試合の応援団を乗せたバスが数台待機していた。
だいたい次の試合の応援団は8回あたりに外野とアルプスの境目の通路から誘導され外野スタンド寄りに待機しているが、高野連サイドから誘導されたのか?早くもバスから降りて1塁アルプスへ向かう集団を見かけ、メガホン両手にひと際異彩を放つ集団を見かけてしまった!
「や、やはり今大会も遠路はるばるあの衣装でご当地アイドルがやってきた!!」と。この試合の途中経過を知っているかどうかは分からないが、スタンドに入場してスコアボード見られたらこれはかなり恥ずかしいなあと。。。。。
あとは、第3試合終了でお客さんが一斉に甲子園駅あるいはコロワ甲子園へ向かう雑踏の中、ご当地アイドルとすれ違うことがあっても『チーム宏鈴』へのスカウトなんてとてもできないだろうなあと。。。。。おそらく明徳が勝つだろうから今大会は1度きり、夏は前橋育英あたりに期待して甲子園ではアッサリ初戦で姿を消してもらえるという願望もあり、このあと本降りの雨が降る中、足を止めさせるわけにもいかんだろうし。。。などと敗色濃厚のショックを和らげるべく物思いにふけっていたが、夏のようにクーリングタイムがないのですぐに気持ち切り替え6回へ。
夏に向けて1点でも返して明日につながる敗戦にしたい米子松蔭。整備直後の初球に5番・佐谷がセンター前ヒットを放ち反撃のノロシをあげるが、7点差で打順が下位に下がることも考えればただ来た球を安易に打つしかなく、ファーストストライクから手を出しまくり凡打の積み重ねで一塁走者釘付けのまま攻撃終了。
その裏、ようやく佐谷投手が甲子園のマウンドになじんだのか?1番からの攻撃を簡単に抑え3番・新田には四球を与えたが4番・赤間をなんとカーブで空振り三振に取り数少ない収穫を得た!
7回表松蔭は2死から2番・久白が1ストライクからバントをかましファールで3打席連続出塁しているのになんで???と思ったが、追い込まれながらもレフト前ヒットで3打数3安打1四球と一人気を吐いた。だが、3打数2安打の3番・惣郷はセカンドゴロに打ち取られ4回以外は塁上を賑わしているが1点だけ、、、
その裏、花巻東は2死1塁からエース・金野に代打・中村を起用し余裕の投手交代。ここで初球暴投2球目にライト前タイムリーヒットを喰らい9点目。。。そして9番・佐藤の初球ボールとなったとここで佐々木監督はふと思い出したのか?このタイミングで代走・中屋敷を起用。ただ、代走は盗塁を企てることもなくおとなしく動かずセンターフライで1点どまり。
8回から花巻東は2年生サウスポー萬谷にスイッチ。この継投に乗じて反撃したかったが、4球でツーアウト。。。。2死から6番・後藤がライトへツーベースを放つもショートゴロで無得点。
最後の守りも1死からヒット~暴投~タイムリーヒットで10点目。要所でミスが絡んで相手にお膳立てしてしまい、さらに四球とヒットで1死満塁とされたところで2年生井田投手が敗戦処理のマウンドを任されセカンドゴロホーム封殺とライトフライで火消しに成功し来年、新里投手と2枚看板でチームを引っ張ってくれたらと。
9回9点差と絶望的なスコアの中、塩塚監督は最後の抵抗として3連続思い出代打を発動し、1死から連続長短打で1点を返し意地を見せたが、代打も打ち止め?というか猛打賞の2番・久白を代えるわけにもいかず、1ストライクからバントの構えを見せるもボール。3球目まさかのショートゴロ・・・6-4-3と転送され一瞬にしてダブルプレー試合終了。。。
秋は創志・盈進そして矢上と3試合中2試合が完封と鉄壁の投手陣が粉砕され打線も10安打2得点と粗さだけが目立ち山陰野球を見せつけ初日で姿を消すこととなった。
開会式前はまた春が来たそして今年も甲子園で開会式を見れる喜びに浸っていたが、この試合初回から顔面蒼白となり、赤っ恥掻いて恥ずかしい試合にうなだれるしかなかった・・・。
悲劇はこれだけに終わらず、驚異的な甲子園初戦突破率を誇る馬淵監督の采配で投手2枚看板を欠く健大高崎をロースコアの接戦に丸め込んで僅差の試合を制すると思われたが、、、、
頼みの池崎投手が3回まで完璧なピッチングだったが4回連打をきっかけに内野ゴロの間に先制を許し、5回2死から長打で追いつくも年々打線が非力化しているのが否めない黒潮打線が機能せず9回まで相手3番手下重投手から3安打のみ。それだけでなく初回無死1・2塁のチャンスで送りバントが2-5-3のダブルプレー。9回も先頭打者がヒットを放ちサヨナラのチャンスはあったがバントファールで追い込まれ連続三振とピッチャーゴロで勝機を逸し、延長突入と同時についに横殴りの雨が!!
ネット裏中段でも吹き込んでくるので慌てて上段席に逃げ込んだ10回表1死2・3塁のピンチで打ち取ったセンターへの浅い飛球がポテンヒットとなり1点を失い、直後にスクイズを外して1点止まりなら逆転サヨナラの目もあったが、まさかの暴投で1-3。その裏2塁走者の池崎投手に代走を送らず、1ボールからのボール球で2塁ベースから大きくリードしすぎてキャッチャーけん制球につり出され盗塁失敗・・・・・。まさかの自滅である意味、米子松蔭の大敗よりもダメージが大きい明徳の初戦敗退だった。。。
外は風雨共に強すぎて安易に駅まで動けば傘を差してもずぶ濡れ必至・・・。18時15分終了なんで最悪19時頃まで様子を見て明日に備えて家で休みたい。。。
取り急ぎ、荷物まとめて阪神高速のガード下に移動。応援団のバスが両チーム2台ずつ待機していた。アルプスの応援団たちはこの雨の中でも微動だにせず声援を送り続け、ゲームセットのサイレン~校歌斉唱~アルプスへのあいさつが終わるまで傘も差さずにずぶ濡れになって寒さに耐えながら見守る姿に感心しつつ僕は速攻でスタンド上段に逃げたのでちと恥ずかしい気が。。。
そんな中、雨は止むことなく激しい音を地面に叩きつけている・・・ほどなくして明徳・高崎応援団がガード下へと急いでやってきた!!
明徳サイドは負けたショックを微塵も感じさせずブラスバンド部員を中心にバスの前で記念撮影!高崎サイドはチアガールか応援部か知らないけれど、どこかでジャージに着替えて急いでバスに乗り込んだ。スタンドで異彩を放っていた“ご当地アイドル”は混乱を避けるために地下駐車場から脱出したのか?服を着替えたのか?浜甲子園駐車場から脱出したのかは分からないけれどその姿を確認することはできなかった。。。
雨も降っているし、向こうは初戦突破で上機嫌だろうけど、こっちは松蔭・明徳の敗戦でWショックを受けているので平常心ではなかったろうし縁がなかったんだろう・・・2回戦はたぶん敦賀気比が勝ち上がって来るだろうからこの日はTV観戦やし、『チーム宏鈴』teacup.時代の表紙2枚とクリアファイル・北御堂のパインアメと差し入れも用意していたがお蔵入りかなと思っていた。
しかし、敦賀気比東監督が先発投手を間違えて起用し初回4失点が重くのしかかり1点差に詰め寄りなおも1死満塁のチャンスで想定外のスリーバントスクイズがキャッチャーの目の前にバウンドしまさかのダブルプレーで勝機を逸し僕のバースデーイブ第1試合に高崎登場となってしまい、、、、、「野球の神様がチャンスをくれたんやから(不審者と間違えられて甲子園警察に突き出されるのが)怖いけど、15年ぶりにスカウトしてみるか。。。おそらくこれが最後になるだろうし・・・」という場外でのハイライトシーンにつながってしまうわけだ。
さて、閑話休題。この翌日からは一転して好天に恵まれてしまい、MYバースデーが史上初のセンバツ休養日に向けて一直線。雨に打たれてだるい体を引きづりながら翌日はレフトスタンドで市和歌山の全力応援。それは次回の講釈で。
チーム名 選手名 投球回 打者 投球数 安打 犠打 犠飛 四球 三振 暴投 失点 自責
米子松蔭 新 里 2 2/3 16 54 6 1 2 3 1 0 6 6
米子松蔭 佐 谷 4 2/3 25 81 8 1 0 2 1 2 4 4
米子松蔭 井 田 2/3 2 12 0 0 0 0 0 0 0 0
花 巻 東 金 野 7 31 120 7 0 0 4 7 0 1 1
花 巻 東 萬 谷 2 8 29 3 0 0 0 0 0 1 1
(完)
🌟次回予告🌟
3/19 2日目第2試合 市和歌山(和歌山)ー横浜(神奈川)