自ら健康に、水から健康に。合言葉は「はやめに、こまめに」
第6話 またもや3位校同士の初戦対決 投手戦ならぬ低反発バットの呪縛か???
10/21 秋季近畿大会3日目第2試合 ほっともっとフィールド神戸 大阪学院(大阪③)-北稜(京都③) 13:41~15:23
一二三四五六七八九十計HE
大 院 大000000010 1101 下條-樋爪
北 稜000000000 051 中村-西村
第一試合
天 理5
和歌山東1
大会3日目第2試合は三田学園ー市和歌山に続き3位校同士の対戦となった・・・。近畿は1位校同士が初戦で対戦しないように振り分けられなおかつ同府県の1・2位が決勝まで対戦しないように振り分けられるがあとはフリー抽選なんで確率はものすごく低いが4校ある3位校同士が対戦する可能性も無きにしも非ずだが、それが1大会2つも出てくるとは、、、、、
大阪学院は春の大阪を制して明石トーカロにおける春季近畿大会に登場したが、辻盛監督がノーサイン野球を掲げて試合前のノックもベンチ前で観てるだけで試合中もおとなしく須磨翔風・槙野投手に手も足も出ず1-3で初戦敗退だった。
夏の大阪でもおとなしく早々に敗退したが、新チーム結成がそれだけ早く3位で滑り込んで29年ぶりに近畿大会出場。95年秋は2勝して甲子園初出場センバツで横浜・米子東を下して8強入り。あの時の永井監督はもう退任して、胸に大阪学院と書かれたユニホームもローマ字のタテジマとなり全く別のチームのような印象を受ける。
尽誠学園で甲子園を沸かせた椎江監督が就任したものの香川のようにうまくいかず甲子園には縁がなかったが、大阪公立大の辻盛監督が就任して復活の兆しを見えているようだ。
新チームは2番~6番までが1年生と若いチームだが、それでも大阪3位に入っているし、履正社は岡田監督が東洋大姫路に異動し1位ながら滋賀短大付に足元を掬われたこともあり来年以降大阪の勢力図が変わりそう。運よく相手が京都3位の北稜だけにここで勝てばセンバツ出場が見えてくる。
北稜は多分1度も観戦したことがないと思うのだが、、、、、よほどくじ運が良かったのか?3位決定戦も山城が相手だったし今年は2年に1回京都3校近畿に出れる当たり年だったのでラッキーカードを引いたようだ。こちらも5~9番まで1年生5人がスタメンに名を連ねておりブラスバンドの応援も駆け付け甲子園初出場を虎視眈々と狙っている。
先発はどちらもなぜかしらエースではなく、大阪学院は背番号10の下條。北稜は背番号11の1年生サウスポー中村だった。
グラウンドにはたっぷりと水が撒かれネット裏は寂しいが両アルプスはブラスバンドの応援で賑やかな中、13時41分プレーボール。
1回表大阪学院は2死から3・4番が連打を放ちチャンスを作るも5番・一柳セカンドゴロで無得点。北稜はわずか6球で三者凡退と3位校対決はまたしても貧打戦の様相を呈していた。
2回北稜の守備陣が軽快な動きを見せ微妙な打球をスライディングキャッチの連続で三者凡退に打ち取ると、その裏1死から5番・内田がサードゴロ正面の打球を弾くエラーで出塁。
数少ないチャンスをものにすべく、中西監督の手腕を注目していたが、こちらもノーサイン野球なのか???1ボールからセンターフライ・初球ファーストゴロと無策で攻撃終了。
3回表大阪学院は1死から1番・朝田がライト前ヒット。ここからは選手の判断なのか?実は密かにベンチから誰かがサインを発信していたのかは定かではないが、2番・野田が1-1からエンドランを仕掛けセカンドフライ。すると2死1塁から初球盗塁成功と足を絡めた攻撃を見せ揺さぶってきたが、3番・鶴丸サードゴロで無得点。やはり大阪2強以外のチームはどうしようもなく貧打線というここ最近の傾向を感じさせる。。。
その裏、北稜は先頭打者が四球をもらうと定石通り9番・中村投手が送りバントを決めて1死2塁。あとは上位打線が奮起して先取点を奪って主導権を握りたいが、こちらも打線が機能せずキャッチャーゴロとサードゴロで無得点とお互いホームが遠かった・・・・・。
ボチボチ両チーム先取点を奪って主導権を握りたいところだが、学院は4番からの攻撃でアッサリ三者凡退。4回裏北稜は1死から4番・井口が右中間にポテンヒットを放ちチーム初安打。これが近畿大会で記念すべき初安打となったが、、、1塁に出て完全に浮かれていたのか???次打者のカウント2-1からのけん制でまさかのタッチアウト・・・・・。直後に5番・内田がチーム唯一のレフトへツーベースを放っただけにもったいないけん制死だった。。。下條投手は気持ちを切り替えて、外130Km直球で空振り三振を取りピンチ脱出。
5回表大阪学院は簡単に2死を献上するも下條投手がサード内野安打を放ち、1番・朝田もフルカウントからセンター前ヒットを放ち1・2塁のチャンスを迎え、辻盛監督は代打・硲口を起用。
しかし、中村投手がソローボールを織り交ぜタイミングをずらしてサードゴロでピンチ脱出。
守りからリズムをつかんでその裏先頭の7番・山田がストレートの四球で出塁すると中西監督は定石通りバントのサインを出し1球で決めて1死2塁。そしてエース・中村がライト前ヒットを放ち1・3塁。学院内野陣は中間守備ゆえにスクイズを仕掛けても面白いところだったが、中西監督は無策で選手に任せ1番・田川は2球で追い込まれ3球勝負の球をファールしたものの4球目まさかの4-6-3ダブルプレーでお互い決め手を欠き整備に入った。
それにしても3位同士の対戦は、、、、、市和歌山ー三田学園もこんな展開だったし、投手戦というよりも貧打線といった方がシックリくるような内容で三田学園もこの両チームと対戦していたらあるいは勝てたかも!?と思わせるような展開だった。
大阪学院は5安打放ちながら先頭打者の出塁は1度もなく、ランナーが出たところでノーサイン野球なんでただ来た球を打つことに終始しているのかもしれない。北稜も同じようなチームカラーなのか?監督のギャンブル采配は皆無だし打線に怖さを全く感じさせない。。。どちらが勝っても次の東洋大姫路線は苦戦必至だろうなと。
6回はお互い上位打線の攻撃だったが、大阪学院はクリーンアップ3連続フライアウトでまだ中村投手は6回で64球という超省エネピッチで完封ペース。その裏、北稜は1死から3番・山口がライト前ヒットを放ち、4番・井口1ボールからこの試合初めて仕掛けたエンドランで相手守備陣をかく乱させたかったが、ショートゴロで2死2塁。5番・内田もショートゴロで無得点。下條投手も6回71球とこちらも超省エネピッチで延長タイブレークに突入してもスタミナは全く問題なさそうだ!!
7回表学院はまたもや連続フライアウトでツーアウト。ここまで20個のアウトのうち14個がフライアウトと1年生サウスポー中村の術中にはまっているが、2死から8番・佐藤がセンター前ヒットで出塁。あるいはここで下條投手に代打を起用して勝負を賭けてみるのも一興だが、そのまま打たせて初球セカンドゴロ。。。
その裏、北稜は先頭の6番・奈須が8球粘って四球をもぎ取る。1点勝負なんで手堅く送って8・9番を打つバッテリーのバットに託すと思いきや、まさかの初球盗塁を仕掛け憤死・・・結果的に3人で攻撃終了しいよいよ今大会初の延長戦も視野に入りつつあった。
8回表1番・朝田がセンターへツーベースを放ち無死2塁。普通に考えれば2番・野田に送りバントで1死3塁として中軸に期待するのが定石だが、ノーサイン野球の大阪学院は初球から打ちに行き空振りとバントのそぶりすら見せず、フルカウントから内117kmの直球に手が出ず見逃しの三振で走者釘付け。3番・鶴丸が四球を選び1・2塁と攻め立て、4番・樋爪が初球レフト線に痛恨の打球を放つもファール、、、、、結局1-1からショートフライでツーアウトとホームが遠かったが、、、5番・一柳1ボールから無用の1塁けん制球が1塁走者のケツを直撃しファールグラウンドを白球が転々としている間に走者は2・3塁へ、、、しょーもないミスで傷口を広げ1-1から一柳にレフト前先制タイムリーヒットを浴び痛恨の失点。。。
さらに暴投~四球と中村投手が限界に近付きつつあるように感じたが、中西監督はあくまでもエース温存し1年生サウスポーに託して7番・曽和は1ボールからセカンドゴロで最少失点に抑え首の皮一枚つながった。
その裏北稜は9番からの攻撃だったが、中村投手に代打を送らず簡単に三者凡退でなんとなく市和歌山1-0三田学園と同じような展開になりつつあった。。。
もうコールドの可能性は完全に消滅したし、北稜が9回裏に1~2点取れる気持ちが全然わかないので大阪の意地で打線爆発をちと期待したら先頭の8番・佐藤が1-3からレフト前ヒット。下條投手は自分の判断なのか?セーフティーバントを駆使して1死2塁。1番・朝田が1・2塁間ゴロの打球を放ちファースト・井口がダイビングしてキャッチしたものの内野安打で1死1・3塁。ここで1番打者に代走・伊東を起用。トップバッターなので足は速いと思われるが思い出代走なんだろうか???2番・硲口が初球デッドボールで1死満塁。ようやく大量点が入るかと思われたが、3番・鶴丸初球打ちはサードゴロダブルプレー・・・・・。最後まで打線が燻ぶりまくって攻撃終了。相手が強ければ流れが大きく変わり逆転サヨナラ負けにつながりかねない拙攻だ!
9回裏意地を見せたい北稜は3番からの攻撃でいきなり初球1塁線に痛烈な打球を放つもファールで3番・山口2-0からサードゴロ。4番・井口がレフト前ヒットを放ち反撃のノロシを上げ、5番・内田初球3塁線の打球がファール・・・・。これで球運に見放されスライダーに三振。最後は6番・奈須初球を打ち上げてレフトフライで試合終了。
市和歌山ー三田学園よろしく3位校同士の初戦対決はまたもや1-0というスコアだったが、この試合の方がかなり低レベルの戦いの感は否めなかった。
地力に勝るであろう大阪学院はエース温存で5安打完封は立派かもしれないが、相手打線を考えるとあまり参考にならないのかもしれない。本当に真価が問われるのは次戦の東洋大姫路戦だろうか???
そして打線は10安打放ちながら思いっきり決め手を欠いてわずか1得点と桐蔭・履正社以外の大阪のチームらしい貧打線で、東洋の阪下投手相手だとヒット数も今日の半分以下になりかねず前途多難だが、翌週僕が島根に行っている間になんと大阪桐蔭が滋賀学園に惜敗し、近畿8強で大阪勢は3位の学院のみとなり97年連続大阪勢センバツ出場に向けて大きな風が吹いた!
結局4強には天理・東洋大姫路・市和歌山・智弁和歌山が残りなんと和歌山から2校も残り来春のセンバツ当確となった!特に市和歌山は三田学園の熊野投手から1点しか取れなかったが、立命館宇治相手にまさかの6回コールド10-0で一蹴!!逆の展開は最悪あり得るかもと覚悟していたんだが、、、、、
ただ近畿の場合は4強入りするとセンバツ当確なんで本気で神宮に乗り込む気概のあるチームは少ないのであえて控え選手を多用して勝敗度外視で試合を進めるチームも無きにしも非ずで準々決勝のようなガチンコ勝負はめったに見れないのが、、、、、
しかし2日間6試合観戦できなかったので残り3試合の近畿大会を楽しむべくHMF神戸に乗り込む・・・それはまた次回の講釈で。
チーム名 選手名 投球回 打者 投球数 安打 犠打 四球 死球 三振 暴投 失点 自責
大 院 大 下 條 9 26 110 5 2 3 0 6 0 0 0
北 稜 中 村 9 26 113 10 1 2 1 2 1 1 1
(完)
🌟次回予告🌟
11/3 秋季近畿大会6日目第1試合 ほっともっとフィールド神戸 天理(奈良①)-東洋大姫路(兵庫①)
10/21 秋季近畿大会3日目第2試合 ほっともっとフィールド神戸 大阪学院(大阪③)-北稜(京都③) 13:41~15:23
一二三四五六七八九十計HE
大 院 大000000010 1101 下條-樋爪
北 稜000000000 051 中村-西村
第一試合
天 理5
和歌山東1
大会3日目第2試合は三田学園ー市和歌山に続き3位校同士の対戦となった・・・。近畿は1位校同士が初戦で対戦しないように振り分けられなおかつ同府県の1・2位が決勝まで対戦しないように振り分けられるがあとはフリー抽選なんで確率はものすごく低いが4校ある3位校同士が対戦する可能性も無きにしも非ずだが、それが1大会2つも出てくるとは、、、、、
大阪学院は春の大阪を制して明石トーカロにおける春季近畿大会に登場したが、辻盛監督がノーサイン野球を掲げて試合前のノックもベンチ前で観てるだけで試合中もおとなしく須磨翔風・槙野投手に手も足も出ず1-3で初戦敗退だった。
夏の大阪でもおとなしく早々に敗退したが、新チーム結成がそれだけ早く3位で滑り込んで29年ぶりに近畿大会出場。95年秋は2勝して甲子園初出場センバツで横浜・米子東を下して8強入り。あの時の永井監督はもう退任して、胸に大阪学院と書かれたユニホームもローマ字のタテジマとなり全く別のチームのような印象を受ける。
尽誠学園で甲子園を沸かせた椎江監督が就任したものの香川のようにうまくいかず甲子園には縁がなかったが、大阪公立大の辻盛監督が就任して復活の兆しを見えているようだ。
新チームは2番~6番までが1年生と若いチームだが、それでも大阪3位に入っているし、履正社は岡田監督が東洋大姫路に異動し1位ながら滋賀短大付に足元を掬われたこともあり来年以降大阪の勢力図が変わりそう。運よく相手が京都3位の北稜だけにここで勝てばセンバツ出場が見えてくる。
北稜は多分1度も観戦したことがないと思うのだが、、、、、よほどくじ運が良かったのか?3位決定戦も山城が相手だったし今年は2年に1回京都3校近畿に出れる当たり年だったのでラッキーカードを引いたようだ。こちらも5~9番まで1年生5人がスタメンに名を連ねておりブラスバンドの応援も駆け付け甲子園初出場を虎視眈々と狙っている。
先発はどちらもなぜかしらエースではなく、大阪学院は背番号10の下條。北稜は背番号11の1年生サウスポー中村だった。
グラウンドにはたっぷりと水が撒かれネット裏は寂しいが両アルプスはブラスバンドの応援で賑やかな中、13時41分プレーボール。
1回表大阪学院は2死から3・4番が連打を放ちチャンスを作るも5番・一柳セカンドゴロで無得点。北稜はわずか6球で三者凡退と3位校対決はまたしても貧打戦の様相を呈していた。
2回北稜の守備陣が軽快な動きを見せ微妙な打球をスライディングキャッチの連続で三者凡退に打ち取ると、その裏1死から5番・内田がサードゴロ正面の打球を弾くエラーで出塁。
数少ないチャンスをものにすべく、中西監督の手腕を注目していたが、こちらもノーサイン野球なのか???1ボールからセンターフライ・初球ファーストゴロと無策で攻撃終了。
3回表大阪学院は1死から1番・朝田がライト前ヒット。ここからは選手の判断なのか?実は密かにベンチから誰かがサインを発信していたのかは定かではないが、2番・野田が1-1からエンドランを仕掛けセカンドフライ。すると2死1塁から初球盗塁成功と足を絡めた攻撃を見せ揺さぶってきたが、3番・鶴丸サードゴロで無得点。やはり大阪2強以外のチームはどうしようもなく貧打線というここ最近の傾向を感じさせる。。。
その裏、北稜は先頭打者が四球をもらうと定石通り9番・中村投手が送りバントを決めて1死2塁。あとは上位打線が奮起して先取点を奪って主導権を握りたいが、こちらも打線が機能せずキャッチャーゴロとサードゴロで無得点とお互いホームが遠かった・・・・・。
ボチボチ両チーム先取点を奪って主導権を握りたいところだが、学院は4番からの攻撃でアッサリ三者凡退。4回裏北稜は1死から4番・井口が右中間にポテンヒットを放ちチーム初安打。これが近畿大会で記念すべき初安打となったが、、、1塁に出て完全に浮かれていたのか???次打者のカウント2-1からのけん制でまさかのタッチアウト・・・・・。直後に5番・内田がチーム唯一のレフトへツーベースを放っただけにもったいないけん制死だった。。。下條投手は気持ちを切り替えて、外130Km直球で空振り三振を取りピンチ脱出。
5回表大阪学院は簡単に2死を献上するも下條投手がサード内野安打を放ち、1番・朝田もフルカウントからセンター前ヒットを放ち1・2塁のチャンスを迎え、辻盛監督は代打・硲口を起用。
しかし、中村投手がソローボールを織り交ぜタイミングをずらしてサードゴロでピンチ脱出。
守りからリズムをつかんでその裏先頭の7番・山田がストレートの四球で出塁すると中西監督は定石通りバントのサインを出し1球で決めて1死2塁。そしてエース・中村がライト前ヒットを放ち1・3塁。学院内野陣は中間守備ゆえにスクイズを仕掛けても面白いところだったが、中西監督は無策で選手に任せ1番・田川は2球で追い込まれ3球勝負の球をファールしたものの4球目まさかの4-6-3ダブルプレーでお互い決め手を欠き整備に入った。
それにしても3位同士の対戦は、、、、、市和歌山ー三田学園もこんな展開だったし、投手戦というよりも貧打線といった方がシックリくるような内容で三田学園もこの両チームと対戦していたらあるいは勝てたかも!?と思わせるような展開だった。
大阪学院は5安打放ちながら先頭打者の出塁は1度もなく、ランナーが出たところでノーサイン野球なんでただ来た球を打つことに終始しているのかもしれない。北稜も同じようなチームカラーなのか?監督のギャンブル采配は皆無だし打線に怖さを全く感じさせない。。。どちらが勝っても次の東洋大姫路線は苦戦必至だろうなと。
6回はお互い上位打線の攻撃だったが、大阪学院はクリーンアップ3連続フライアウトでまだ中村投手は6回で64球という超省エネピッチで完封ペース。その裏、北稜は1死から3番・山口がライト前ヒットを放ち、4番・井口1ボールからこの試合初めて仕掛けたエンドランで相手守備陣をかく乱させたかったが、ショートゴロで2死2塁。5番・内田もショートゴロで無得点。下條投手も6回71球とこちらも超省エネピッチで延長タイブレークに突入してもスタミナは全く問題なさそうだ!!
7回表学院はまたもや連続フライアウトでツーアウト。ここまで20個のアウトのうち14個がフライアウトと1年生サウスポー中村の術中にはまっているが、2死から8番・佐藤がセンター前ヒットで出塁。あるいはここで下條投手に代打を起用して勝負を賭けてみるのも一興だが、そのまま打たせて初球セカンドゴロ。。。
その裏、北稜は先頭の6番・奈須が8球粘って四球をもぎ取る。1点勝負なんで手堅く送って8・9番を打つバッテリーのバットに託すと思いきや、まさかの初球盗塁を仕掛け憤死・・・結果的に3人で攻撃終了しいよいよ今大会初の延長戦も視野に入りつつあった。
8回表1番・朝田がセンターへツーベースを放ち無死2塁。普通に考えれば2番・野田に送りバントで1死3塁として中軸に期待するのが定石だが、ノーサイン野球の大阪学院は初球から打ちに行き空振りとバントのそぶりすら見せず、フルカウントから内117kmの直球に手が出ず見逃しの三振で走者釘付け。3番・鶴丸が四球を選び1・2塁と攻め立て、4番・樋爪が初球レフト線に痛恨の打球を放つもファール、、、、、結局1-1からショートフライでツーアウトとホームが遠かったが、、、5番・一柳1ボールから無用の1塁けん制球が1塁走者のケツを直撃しファールグラウンドを白球が転々としている間に走者は2・3塁へ、、、しょーもないミスで傷口を広げ1-1から一柳にレフト前先制タイムリーヒットを浴び痛恨の失点。。。
さらに暴投~四球と中村投手が限界に近付きつつあるように感じたが、中西監督はあくまでもエース温存し1年生サウスポーに託して7番・曽和は1ボールからセカンドゴロで最少失点に抑え首の皮一枚つながった。
その裏北稜は9番からの攻撃だったが、中村投手に代打を送らず簡単に三者凡退でなんとなく市和歌山1-0三田学園と同じような展開になりつつあった。。。
もうコールドの可能性は完全に消滅したし、北稜が9回裏に1~2点取れる気持ちが全然わかないので大阪の意地で打線爆発をちと期待したら先頭の8番・佐藤が1-3からレフト前ヒット。下條投手は自分の判断なのか?セーフティーバントを駆使して1死2塁。1番・朝田が1・2塁間ゴロの打球を放ちファースト・井口がダイビングしてキャッチしたものの内野安打で1死1・3塁。ここで1番打者に代走・伊東を起用。トップバッターなので足は速いと思われるが思い出代走なんだろうか???2番・硲口が初球デッドボールで1死満塁。ようやく大量点が入るかと思われたが、3番・鶴丸初球打ちはサードゴロダブルプレー・・・・・。最後まで打線が燻ぶりまくって攻撃終了。相手が強ければ流れが大きく変わり逆転サヨナラ負けにつながりかねない拙攻だ!
9回裏意地を見せたい北稜は3番からの攻撃でいきなり初球1塁線に痛烈な打球を放つもファールで3番・山口2-0からサードゴロ。4番・井口がレフト前ヒットを放ち反撃のノロシを上げ、5番・内田初球3塁線の打球がファール・・・・。これで球運に見放されスライダーに三振。最後は6番・奈須初球を打ち上げてレフトフライで試合終了。
市和歌山ー三田学園よろしく3位校同士の初戦対決はまたもや1-0というスコアだったが、この試合の方がかなり低レベルの戦いの感は否めなかった。
地力に勝るであろう大阪学院はエース温存で5安打完封は立派かもしれないが、相手打線を考えるとあまり参考にならないのかもしれない。本当に真価が問われるのは次戦の東洋大姫路戦だろうか???
そして打線は10安打放ちながら思いっきり決め手を欠いてわずか1得点と桐蔭・履正社以外の大阪のチームらしい貧打線で、東洋の阪下投手相手だとヒット数も今日の半分以下になりかねず前途多難だが、翌週僕が島根に行っている間になんと大阪桐蔭が滋賀学園に惜敗し、近畿8強で大阪勢は3位の学院のみとなり97年連続大阪勢センバツ出場に向けて大きな風が吹いた!
結局4強には天理・東洋大姫路・市和歌山・智弁和歌山が残りなんと和歌山から2校も残り来春のセンバツ当確となった!特に市和歌山は三田学園の熊野投手から1点しか取れなかったが、立命館宇治相手にまさかの6回コールド10-0で一蹴!!逆の展開は最悪あり得るかもと覚悟していたんだが、、、、、
ただ近畿の場合は4強入りするとセンバツ当確なんで本気で神宮に乗り込む気概のあるチームは少ないのであえて控え選手を多用して勝敗度外視で試合を進めるチームも無きにしも非ずで準々決勝のようなガチンコ勝負はめったに見れないのが、、、、、
しかし2日間6試合観戦できなかったので残り3試合の近畿大会を楽しむべくHMF神戸に乗り込む・・・それはまた次回の講釈で。
チーム名 選手名 投球回 打者 投球数 安打 犠打 四球 死球 三振 暴投 失点 自責
大 院 大 下 條 9 26 110 5 2 3 0 6 0 0 0
北 稜 中 村 9 26 113 10 1 2 1 2 1 1 1
(完)
🌟次回予告🌟
11/3 秋季近畿大会6日目第1試合 ほっともっとフィールド神戸 天理(奈良①)-東洋大姫路(兵庫①)