自ら健康に、水から健康に。合言葉は「はやめに、こまめに」

ようこそいらっしゃいました。監督(管理人)の宏鈴法師です。当掲示板は全国どこの話題でもOKですのでどうぞ野球談義・よもやま話をお楽しみ下さい!なお、ご意見ご要望はメールでお願いします。悪しからずご了承くださいませ。


紀州レンジャーズ チーム結成以来全成績 175勝187敗35分け 42雨天中止  4新型インフルエンザ発生&流行中止1降雨ノーゲーム(OBチーム1試合)
9/8 秋季兵庫大会1回戦 高砂球場 豊岡総合-尼崎稲園 13:54~15:59

    一二三四五六七八九十計HE
尼崎稲園100000000 181 館、倉橋-髙田、瀬戸
豊岡総合11000200X 470 川見迅-平藤
 
        第一試合   
        神 戸 一6
        滝  川5

 第1試合が延長11回タイブレーク3時間03分の死闘となり、続く第2試合の尼崎稲園・豊岡総合の選手たちはずいぶん待たされ試合に挑むこととなった。
まだ尼崎稲園はJR1本で移動できるかもしれないが、遠路はるばる豊岡からやってきた選手や保護者そして応援団はバスに揺られて野を越え山越え谷越えてようやくたどりついた高砂で一応13時開始予定とされているが、試合開始が55分程度遅れて待ちくたびれたかもしれない。

メンバー表見たら豊岡総合が部員17人尼崎稲園は部員18人と3年生が引退すると部員不足に悩まされる傾向は止むを得ないところか?
両アルプス共に控え部員の応援ができない中でハイカラな録音応援に豊岡総合は太鼓1つ持参しての応援スタイルだった。遠目から観たら東海大相模と見間違うようなブルーグレーのタテジマユニホームがかっこいい!尼崎稲園もグレーのタテジマだがそこまで魅力は感じさせない。

尼崎稲園は11番・館。豊岡総合はエース川見迅の先発。全く情報がないので両チームの戦力や試合展開が読めないままプレーボール。
1回表尼崎稲園は2者連続ショートゴロで3番・逢坂も2球で追い込まれ三者凡退で終わるかと思われたが、2-2からレフト前ヒットを放ちすぐさま盗塁成功。そして4番・高田のカウント1-3から暴投で四球になっている間に2塁走者・逢坂一気にホームを突いて思わぬ形で先取点。いかにも但馬のチームがやりがちな慣れない球場で舞い上がっての失点で浮足立ったまま気が付けばゲームセットのサイレンを聴いてベンチ前で相手チームの校歌を聴いてクニに帰るのが定番だったが、新チームの豊岡総合は一味も二味も違った!なおも続く2死2塁のピンチをセカンドゴロで切り抜けると、その裏1死から2番・太田が四球を選び石田監督は手堅く送りバントのサインを出して2死2塁。4番・三谷が期待に応えて1ボールからセンター前同点タイムリーヒットを放ち第1試合同様初回からお互い点の取り合いとなった!さらにエースで5番の川見迅もレフト前ヒットで1・2塁とチャンス拡大。しかしここでも但馬勢の悪いクセが出て、ヒットを放ち1塁ベース付近でソワソワして舞い上がったのか???尼崎稲園サイドがタイムを要求して間を取った直後に1塁けん制タッチアウト!!

自分のミスでチャンスをフイにした川見迅投手だが気持ちの切り替えは非常に早いようで2回のマウンドは全部内野ゴロで三者凡退に打ち取った!その裏先頭の平藤がセンター前ヒットを放ち「あのけん制タッチアウトがなかったら・・・・」と思ってしまった。石田監督は初回同様手堅く送って1死2塁と形を作り、2死後に9番打者に対してストレートの四球。これを見て当初の予定通りだったのか?尼崎稲園はこのピンチでエース・倉橋を投入。しかし、初球こそストライクが入ったが4球連続ボールで満塁と傷口を広げ、2番・太田を2球で追い込みながらもレフト前タイムリーを喰らって2-1と豊岡総合が勝ち越し。しかし3番・吉岡ショートゴロに倒れ1点どまりとまだまだ試合の行方は分からない。

早く追いつきたい稲園は3回2死から2番・嶋田がレフト前ヒットを放つも無策で無得点。豊岡総合はその裏先頭の4番・三谷がファーストファールフライ落球に助けられて四球で出塁すると判で捺したように送りバントのサインが出て選手も1球で決めて毎回得点圏に走者を進めジワジワとプレッシャーをかけていく。しかしここはエース・倉橋がフライアウト2つに抑えあるいは2試合連続延長戦も!?という気配を感じさせた。

1点を追う稲園は4回1死から5番・久世が右中間へヒットを放ち、中島監督は攻撃のタイムを取り秘策を伝授しそれが効いたのか?6番・立林もセンター前ヒットで続いた。このピンチに石田監督もタイムを取って内野陣を集めて間を取り、このピンチをセンターフライ・ピッチャーゴロに抑えた。
5回にも2死から2番・髙田がヒットを放つも後が続かず重苦しくなってきた。
豊岡総合は4回初めて三者凡退に抑えられたが、5回裏1死から3番・吉岡がライトオーバーの3塁打を放ち追加点のチャンス。4番だけにスクイズはないと見たが、ここを勝負所と捉えて中島監督は2度目のタイムを送り勝負に挑んだ。いきなり初球センターフライを打ち上げ3塁走者3点目を狙うが、センター田崎の好返球に阻まれホーム寸前タッチアウト!2-1という僅少差で整備に入った。

ここまで両チームともに5安打放ち塁上を賑わせているが、要所でエースが締めて好ゲームを展開している。第1試合が3時間ゲームとなり緊張感の持続が難しそうだったが、スンナリ試合に入り3回以降は緊迫の投手戦となった。稲園が早めの継投策でエース投入し2-2同点となれば試合の流れが大きく変わるように思えたが。。。豊岡総合の1年生バッテリーがそれを許さなかった。

6回表川見迅投手はカーブ・スライダーを駆使して三者連続三振と完璧なピッチング。その裏1死から稲園のサード竹下がゴロを弾くエラーで出塁を許しイヤな流れとなった。石田監督は手堅く送りバントのサインを出し2死2塁として下位打線勝負。ここまで当たりがなかった下位だがここぞという場面で奮起し、8番・川口が2ボールから値千金のレフト前ヒットでつないで1・3塁。すかさず初球盗塁で揺さぶり、9番・川見蓮がまさかの左中間2点タイムリーツーベースを放つ第殊勲で4-1と3点リード。さらにイケイケドンドンで3塁盗塁まで成功させ一気呵成に攻め倉橋投手厳しくなったが、1番・細川をセカンドゴロに抑え追いかける点差が3点と広がり終盤へ。

7回表3点を追う稲園は先頭の7番・竹下がレフト前ヒットを放ち代打・瀬戸を起用し勝負を賭けたが空振り三振。直後にエース・倉橋がレフト前ヒットを放ち1死1・2塁。ホームランが出ればたちまち4-4同点というシチュエーションだが、空振り三振・センターフライに倒れ2回以降ホームが遠かった・・・・・。
それでも尼崎稲園のエース・倉橋は気持ちを切らさずに7・8回とともに三者凡退に抑え味方打線の奮起を待った。

豊岡総合の1年生エース・川見迅は7回で115球を投げておりスタミナが心配だったが、8回クリーンアップを三者凡退に抑えいよいよ最終回のマウンドへ。
稲園は先頭打者に代打・手塚を起用し見事にショート内野安打で出塁。ここで両監督がそれぞれタイムを要求し伝令を走らせ策を伝授。しかし3点ビハインドゆえにもうただ来た球を打つしかない稲園は下位打線が手玉に取られショートゴロ・見逃し三振そしてセカンドゴロで試合終了。

15時59分長い1日の終わりを告げるサイレンが高砂市営球場に鳴り響いた。前日は9時から2試合で15時01分終了。この日は10時から2試合で15時59分終了と思いっきり野球を堪能する残暑厳しすぎる秋のスタートだった。
両チームともにヒットを量産しもう少し打撃戦になってもおかしくはなかったが、豊岡総合が1回表暴投で先取点献上したが、すぐさま反撃しけん制死などのミスもあったが、勝負所でタイムリーが飛び出し1年生バッテリーがゆとりをもって逃げ切った形となった。

遠路はるばる豊岡から高砂までやってきただけに、この日の快勝は選手監督はもちろん応援団や保護者たちにとっても大きな1勝になったと思う。
1週間後は明石~姫路に足を運んだ。まず明石で明石商ー神戸学院大付が早くも2回戦で激突。この試合はロースコアの接戦を予想していたが、真逆の展開となり乱打戦で9回にドラマが待っていた。それはまた次回の講釈で。

チーム名 選手名 投球回 打者 投球数 安打 犠打 四球 三振 暴投 失点 自責
尼崎稲園  館   1 2/3 10   24   3  2  2  0   0  2  2
尼崎稲園 倉 橋  6 1/3 25   84   4  2  2  0   0  2  0           
   
豊岡総合 川見迅  9  36  144  8   0  1  8   1  1  1  

                      (完)  
                     
                   🌟次回予告🌟    
 R7年度秋季近畿地区高校野球大会兵庫予選観戦記③ 魅せろ明商魂 明石商観戦記
     9/14 秋季兵庫大会1回戦 明石トーカロ球場 明石商-神戸学院大付
2025/12/27(土) 22時03分52秒 No.2208 編集 削除