自ら健康に、水から健康に。合言葉は「はやめに、こまめに」
8/12 6日目第4試合 北陸(福井)-関東一(東東京) 17:02~19:24 18:35点灯 6回表から
第6話 北陸林監督の悪態で大炎上、、、2年連続関東の決勝進出チームに完敗・・・。
一二三四五六七八九十計HE
北 陸100000000 181 井黒、鳴海、竹田煌、竹田海-小矢
関 東 一00211201X 7131 畠中、坂井-熊谷
第一試合 第二試合 第四試合
広 陵2 東海相模4 明徳義塾7
熊 本 工1 富 山 商0 鳥取城北0
鳥取城北がまたしても初戦敗退で鳥取県勢夏の甲子園初戦連敗が9に伸びてしまった・・・・・・。しかし、2時間13分消化して爪痕を残し、第4試合は17時02分開始でナイター確実な情勢となり少しだけ貢献してくれた!
続く第4試合は福井から2年連続北陸高校が参戦。昨夏は優勝した慶応に一蹴され初戦敗退。今年も同じく関東勢というか東京の関東一との激突。学校数が30弱しかない福井だが、敦賀気比・工大福井そして福井商など強豪が君臨しているな中、2年連続で夏の福井を制した実績は侮れない。
一方で関東一は春夏連続甲子園だが、センバツでは低反発バットの影響をモロに受け、八学光星との開幕試合で貧打戦の末に延長タイブレークで競り負け何もできないまま早々に散ったイメージがあった。
先発はお互い背番号10。北陸が右の井黒投手で関東一はサウスポー畠中だった。どちらも継投で勝機を探るチームのようだ。
試合は1回表北陸が1死から内野安打で出塁すると、2死後4・5番の連打であっさり先制!!今年は違うところを見せつけた。
その裏、関東一は元気なく三者凡退と春からの成長を感じさせない立ち上がりでこれは行けるかもという予感が漂う。
しかし、畠中投手が味方の好守備にも助けられ2回三者凡退に抑え徐々にリズムをつかんでいく。その裏4番・高橋が内野安打で出塁しバントで1死2塁と形を作り得点にはならなかったが、手ごたえを感じたのだろう。
3回表の北陸は1番からの好打順。ヒット~バント~ヒットで1死1・3塁と理想的な攻めを見せたが、畠中投手がここでギアを上げて4・5番をカーブで連続三振に打ち取りいよいよ関東一が本領発揮。
その裏、8番・市川がセンター前ヒットを放つと定石通り畠中投手は送りバントしたが、これがまさかの犠打エラーでオールセーフ。さらに米澤監督は手堅くバントで走者を進め、2番・成井の5球目に痛恨のワイルドピッチで同点。さらにレフト犠飛で2-1と試合をひっくり返され、3番・坂本は2死ランナーなしながら初球セーフティーをかますトリッキーな攻撃を見せカウント1-1からシレっとセンター前ヒット。先に先制しながらミスミス流れを手放し暴投と犠飛で逆転を許すとなるとかなり中盤以降しんどくなる・・・。
米澤監督はここが勝機と見て逆転直後の4回から早くもエース・坂井を投入し逃げ切り体制に入る。1点を追う北陸だがこの継投に幻惑され、セカンドゴロと連続三振で厳しい局面に・・・。
その裏、5番からの攻撃でヒット~送りバント~タイムリーヒットと絵にかいた理想的な攻撃で中押しの3点目が入りここから呆然一方の展開に、、、、、
5回表の北陸もおとなしく三者凡退に終わったところで、林監督は流れを変える意図か?はたまた敗色濃厚を察知しての思い出継投か???センターの鳴海選手をマウンドに上げ、エースはまだ温存。
1番からの攻撃でいきなりサード内野安打。送りバントはサードフライに終わったが、3番・坂本がレフト前ヒットでフォローしたところで突然のマシンガン継投に入り、この時の監督のガラの悪さが悪評を呼びネット上で騒ぎになってしまった、、、、、3番手・竹田煌は1球ストライクが入っただけで四球をだし1死満塁と傷口を広げ、ようやくエース・竹田海がマウンドへ。この大ピンチで5番・越後をフォークで三振に取りヤレヤレと息をついていると次打者にまさかのワイルドピッチで4-1とますます差が広がり整備に入った。
北陸は昨夏は慶応そして今夏は関東一と関東の強豪と当たる不運もあるが、自分たちのペースで野球をできない。最初からエース投入の方が良かったのかもしれないが、後半勝負と見た監督の継投プランが崩れたか?関東一は4回からエース投入して相手のミスもありジワジワ差を広げ春からの成長を感じさせた。
6回の北陸はクリーンアップからの登場でちと期待したが、坂井投手の前に3イニングパーフェクトに抑えられ、その裏先頭打者の出塁を5イニング連続で許し、8番・市川連続バントファールながらも米澤監督はバントのサインに固執してスリーバントで1死2塁。9番・坂井がライト前ヒットでつないで1番・飛田のセカンドゴロの間に5点目とシブい点の取り方で試合巧者っぷりを存分に披露させられた。。。
戦局が厳しくなった北陸はもう策もなく7回先頭打者がエラーで出塁しようやく坂井投手から初めて走者を出したが、センターフライそしてサードゴロゲッツーと無死1塁から3球で攻撃終了。
関東一はそれでも手綱を緩めることなく、その裏先頭が内野安打で出塁したら手堅くバントで送り最後まで勝ちにこだわる姿勢を見せた。
北陸も意地を見せ8回表先頭の9番・沢田が酒井投手からチーム初安打を放つも上位打線が全く快音響かせることなく簡単に凡打を積み重ね後がなくなった・・・。
北陸はもうエース・竹田海に変わる投手がいないようで最後まで続投。最後は無失点で終わらせたかったが、連打でピンチを招き1死1・3塁とされ3番・坂本にトドメのセンター犠飛を喰らい1-7。それでも2死から4番・高橋を外144km直球で3球三振を奪い最後に意地を見せた!
9回6点差を考えれば絶望的な点差だが、福井代表として折れることなく、4番・小矢がライト前ヒット!1死後代打・山本もライト前ヒットを放ち1点でも返したかったが、7番・高野の快心の打球はショート正面のライナーになるなど不運もあり結局1-7で2年連続初戦敗退となった・・・・・。
しかし、試合直後には林監督の悪態がずいぶん醜聞を晒してしまい違った意味で悔しい敗戦となってしまった・・・・・。https://www.tiktok.com/@user2501179248023/video/7440521250037828896
国際開洋二から北陸に移籍した谷津田前監督だったらもっとニコニコしていたと思われるが、北信越大会で久しぶりにみた監督は厳格なイメージに変わっていた、、、、、
結局、関東一は準優勝したので北陸としては2年連続決勝進出チームと初戦でぶつかる不運に見舞われてしまったということだろうか???
逆転してからの関東一はソツのない試合運びで危なげなかったし、春からの成長を感じさせられた。。。
そして大会7日目の第2試合。ずいぶん長く待たされて満を持して和智弁が登場。相手は茨城代表・霞ヶ浦なんで軽く一蹴し優勝戦線を賑わすと信じ切っていたが思わぬ大波乱が!!それはまた次回の講釈で。
🎵我那覇 美奈 八月の風 https://www.youtube.com/watch?v=ZY5UX2pldHs
チーム名 選手名 投球回 打者 投球数 安打 犠打 犠飛 四球 三振 暴投 失点 自責
北 陸 井 黒 4 18 67 5 4 1 0 1 1 3 2
北 陸 鳴 海 1/3 3 8 2 0 0 0 0 0 1 1
北 陸 竹田煌 0/3 1 5 0 0 0 1 0 0 0 0
北 陸 竹田海 3 2/3 18 56 6 2 1 1 2 1 3 3
関 東 一 畠 中 3 14 52 5 1 0 0 4 0 1 1
関 東 一 坂 井 6 21 81 3 0 0 0 5 0 0 0
(完)
🌟次回予告🌟
8/13 7日目第3試合 智弁和歌山(和歌山)-霞ヶ浦(茨城)
第6話 北陸林監督の悪態で大炎上、、、2年連続関東の決勝進出チームに完敗・・・。
一二三四五六七八九十計HE
北 陸100000000 181 井黒、鳴海、竹田煌、竹田海-小矢
関 東 一00211201X 7131 畠中、坂井-熊谷
第一試合 第二試合 第四試合
広 陵2 東海相模4 明徳義塾7
熊 本 工1 富 山 商0 鳥取城北0
鳥取城北がまたしても初戦敗退で鳥取県勢夏の甲子園初戦連敗が9に伸びてしまった・・・・・・。しかし、2時間13分消化して爪痕を残し、第4試合は17時02分開始でナイター確実な情勢となり少しだけ貢献してくれた!
続く第4試合は福井から2年連続北陸高校が参戦。昨夏は優勝した慶応に一蹴され初戦敗退。今年も同じく関東勢というか東京の関東一との激突。学校数が30弱しかない福井だが、敦賀気比・工大福井そして福井商など強豪が君臨しているな中、2年連続で夏の福井を制した実績は侮れない。
一方で関東一は春夏連続甲子園だが、センバツでは低反発バットの影響をモロに受け、八学光星との開幕試合で貧打戦の末に延長タイブレークで競り負け何もできないまま早々に散ったイメージがあった。
先発はお互い背番号10。北陸が右の井黒投手で関東一はサウスポー畠中だった。どちらも継投で勝機を探るチームのようだ。
試合は1回表北陸が1死から内野安打で出塁すると、2死後4・5番の連打であっさり先制!!今年は違うところを見せつけた。
その裏、関東一は元気なく三者凡退と春からの成長を感じさせない立ち上がりでこれは行けるかもという予感が漂う。
しかし、畠中投手が味方の好守備にも助けられ2回三者凡退に抑え徐々にリズムをつかんでいく。その裏4番・高橋が内野安打で出塁しバントで1死2塁と形を作り得点にはならなかったが、手ごたえを感じたのだろう。
3回表の北陸は1番からの好打順。ヒット~バント~ヒットで1死1・3塁と理想的な攻めを見せたが、畠中投手がここでギアを上げて4・5番をカーブで連続三振に打ち取りいよいよ関東一が本領発揮。
その裏、8番・市川がセンター前ヒットを放つと定石通り畠中投手は送りバントしたが、これがまさかの犠打エラーでオールセーフ。さらに米澤監督は手堅くバントで走者を進め、2番・成井の5球目に痛恨のワイルドピッチで同点。さらにレフト犠飛で2-1と試合をひっくり返され、3番・坂本は2死ランナーなしながら初球セーフティーをかますトリッキーな攻撃を見せカウント1-1からシレっとセンター前ヒット。先に先制しながらミスミス流れを手放し暴投と犠飛で逆転を許すとなるとかなり中盤以降しんどくなる・・・。
米澤監督はここが勝機と見て逆転直後の4回から早くもエース・坂井を投入し逃げ切り体制に入る。1点を追う北陸だがこの継投に幻惑され、セカンドゴロと連続三振で厳しい局面に・・・。
その裏、5番からの攻撃でヒット~送りバント~タイムリーヒットと絵にかいた理想的な攻撃で中押しの3点目が入りここから呆然一方の展開に、、、、、
5回表の北陸もおとなしく三者凡退に終わったところで、林監督は流れを変える意図か?はたまた敗色濃厚を察知しての思い出継投か???センターの鳴海選手をマウンドに上げ、エースはまだ温存。
1番からの攻撃でいきなりサード内野安打。送りバントはサードフライに終わったが、3番・坂本がレフト前ヒットでフォローしたところで突然のマシンガン継投に入り、この時の監督のガラの悪さが悪評を呼びネット上で騒ぎになってしまった、、、、、3番手・竹田煌は1球ストライクが入っただけで四球をだし1死満塁と傷口を広げ、ようやくエース・竹田海がマウンドへ。この大ピンチで5番・越後をフォークで三振に取りヤレヤレと息をついていると次打者にまさかのワイルドピッチで4-1とますます差が広がり整備に入った。
北陸は昨夏は慶応そして今夏は関東一と関東の強豪と当たる不運もあるが、自分たちのペースで野球をできない。最初からエース投入の方が良かったのかもしれないが、後半勝負と見た監督の継投プランが崩れたか?関東一は4回からエース投入して相手のミスもありジワジワ差を広げ春からの成長を感じさせた。
6回の北陸はクリーンアップからの登場でちと期待したが、坂井投手の前に3イニングパーフェクトに抑えられ、その裏先頭打者の出塁を5イニング連続で許し、8番・市川連続バントファールながらも米澤監督はバントのサインに固執してスリーバントで1死2塁。9番・坂井がライト前ヒットでつないで1番・飛田のセカンドゴロの間に5点目とシブい点の取り方で試合巧者っぷりを存分に披露させられた。。。
戦局が厳しくなった北陸はもう策もなく7回先頭打者がエラーで出塁しようやく坂井投手から初めて走者を出したが、センターフライそしてサードゴロゲッツーと無死1塁から3球で攻撃終了。
関東一はそれでも手綱を緩めることなく、その裏先頭が内野安打で出塁したら手堅くバントで送り最後まで勝ちにこだわる姿勢を見せた。
北陸も意地を見せ8回表先頭の9番・沢田が酒井投手からチーム初安打を放つも上位打線が全く快音響かせることなく簡単に凡打を積み重ね後がなくなった・・・。
北陸はもうエース・竹田海に変わる投手がいないようで最後まで続投。最後は無失点で終わらせたかったが、連打でピンチを招き1死1・3塁とされ3番・坂本にトドメのセンター犠飛を喰らい1-7。それでも2死から4番・高橋を外144km直球で3球三振を奪い最後に意地を見せた!
9回6点差を考えれば絶望的な点差だが、福井代表として折れることなく、4番・小矢がライト前ヒット!1死後代打・山本もライト前ヒットを放ち1点でも返したかったが、7番・高野の快心の打球はショート正面のライナーになるなど不運もあり結局1-7で2年連続初戦敗退となった・・・・・。
しかし、試合直後には林監督の悪態がずいぶん醜聞を晒してしまい違った意味で悔しい敗戦となってしまった・・・・・。https://www.tiktok.com/@user2501179248023/video/7440521250037828896
国際開洋二から北陸に移籍した谷津田前監督だったらもっとニコニコしていたと思われるが、北信越大会で久しぶりにみた監督は厳格なイメージに変わっていた、、、、、
結局、関東一は準優勝したので北陸としては2年連続決勝進出チームと初戦でぶつかる不運に見舞われてしまったということだろうか???
逆転してからの関東一はソツのない試合運びで危なげなかったし、春からの成長を感じさせられた。。。
そして大会7日目の第2試合。ずいぶん長く待たされて満を持して和智弁が登場。相手は茨城代表・霞ヶ浦なんで軽く一蹴し優勝戦線を賑わすと信じ切っていたが思わぬ大波乱が!!それはまた次回の講釈で。
🎵我那覇 美奈 八月の風 https://www.youtube.com/watch?v=ZY5UX2pldHs
チーム名 選手名 投球回 打者 投球数 安打 犠打 犠飛 四球 三振 暴投 失点 自責
北 陸 井 黒 4 18 67 5 4 1 0 1 1 3 2
北 陸 鳴 海 1/3 3 8 2 0 0 0 0 0 1 1
北 陸 竹田煌 0/3 1 5 0 0 0 1 0 0 0 0
北 陸 竹田海 3 2/3 18 56 6 2 1 1 2 1 3 3
関 東 一 畠 中 3 14 52 5 1 0 0 4 0 1 1
関 東 一 坂 井 6 21 81 3 0 0 0 5 0 0 0
(完)
🌟次回予告🌟
8/13 7日目第3試合 智弁和歌山(和歌山)-霞ヶ浦(茨城)