自ら健康に、水から健康に。合言葉は「はやめに、こまめに」
⚾今日のわたSHIGA輝く国スポ試合結果(2日目 準決勝 マイネットスタジアム皇子山)
山梨学院10-4県岐阜商・高川学園5-4仙台育英
📝持丸修一 77歳名将の高校野球論
私がグラウンドをウロウロする“本当の目的”は…ボケないように、体が衰えないように必死です
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/378140
今年の夏も苦しいくらい暑かった。なんとか無事に乗り切ることができて一安心です。年も年なので周囲から心配されたり、体の衰えを痛感する場面も増えてきました。「こんな年まで続けていてもいいのだろうか」なんて考えがよぎることもあります。それでも頭と体が動く限りはグラウンドに立ち続けたい。今回は私が日頃から取り組んでいる健康維持法についてお話しします。
まずは、とにもかくにもボケないように(笑)。頭が鈍ってしまっては、監督として致命的です。選手の名前と個々の能力を正確に把握しておくことは絶対ですし、試合中は代打を送るべきか否か、守備位置はどうするべきか……などなど、状況に応じて適切な判断を瞬時に下さなくてはいけません。頭の回転を衰えさせないことは監督業を続ける上での絶対条件です。そのために私が心掛けているのは読書です。野球に関連するものが多く、たとえばプロ野球の名監督である故・野村克也氏が遺した著書から独自の哲学に触れたり、小・中学生をどう指導するかといった本を手にすることも。私が接するのは高校生ですが、分かりやすい伝え方など基本に立ち返ることができる。参考にするというより、知識の再確認に近い作業をしています。
小説はもちろん、禅宗の教えをまとめたものなども読みます。他にも、もともと日本史の教員をしていましたから、当時教えていたあの膨大な範囲の知識が抜け落ちないよう、「あれは何だったっけな」と思い立ったらすぐに棚から本を引っ張り出して、「やっぱりそうだった」なんて答え合わせしたり。何もしなければ減退する一方なので必死です。体力や筋力の維持は歩くことがメインです。目標は1日6000歩。最低でも4000歩をノルマにして暇を見つけては歩いています。決して妥協はせず、足りなければ意地でも歩く。ノルマをクリアしたら、できる限り上乗せを狙いにいく。
ここだけの話ですよ。私が練習中のグラウンドをウロウロしている時、本当の目的は歩数を稼ぐためだったりするんです。選手たちは「いろいろな角度から見られている」などと思って気が引き締まるでしょうから一石二鳥(笑)。おかげで足腰は不調知らずで過ごせています。
さて、開催中の秋季千葉大会。21日の幕張総合との初戦を9-2(7回コールド)で突破し、このコラムが掲載される27日に茂原北陵と対戦します。勝てば翌28日に国分と市原中央の勝者と。そこを乗り越えれば10月4日の準決勝、翌5日の決勝が見えてくる。次回のコラムでうれしい報告ができるよう気を引き締めて臨みます。
※編集部注:27日(土)茂原北陵戦は9-0(7回コールド)、28日(日)市原中央戦は7-0(8回コールド)で勝利。専大松戸を含めた4強(八千代松陰、中央学院、木更津総合)が出そろい、4日9時プレイボールの準決勝では八千代松陰と対戦する。なお、その八千代松陰には8月20日の予選で17-1(5回コールド)と快勝しているが、「1カ月も経てば相手はもう違うチーム。選手たちが変に油断したらそれが命取りになる。口を酸っぱく言い聞かせ、意識を高めてやっていく」と持丸監督。
👣滋賀学園野球部「国スポ」ソフトの部出場も鹿児島に0―15初戦敗退
https://news.yahoo.co.jp/articles/9afdc0c2e7171d6329af165c094371748a0a42e7
◇滋賀国民スポーツ大会(2025年9月29日)
今春の選抜に出場した滋賀学園野球部の3年生9人が「国スポ」ソフトボール少年男子の部に「本職」の4人とともに滋賀県代表として登場した。
1回戦で強豪の鹿児島と対戦し、0―15の5回コールド負けを喫した。安打は中西朔太郎(3年)の投手内野安打1本のみ。野球部の主将を務めた藤本聖人(3年)は「シンプルに鹿児島さんが強かった」と脱帽した。
☝センバツ出場滋賀短大付3年生や保木淳監督 地元開催の国スポ硬式野球の部運営補助で参加
https://news.yahoo.co.jp/articles/eef94af7fddccad82d7713e642b23d5f4b5baeb9
29日に始まった国スポ・硬式野球の部に、滋賀短大付の硬式野球部3年生16人や保木淳監督(40)が参加している。同校は、今春のセンバツで春夏通じて初の甲子園出場を果たした。
試合前は出場校のノックに入り、試合中は、部員たちが各作業を手分けし、観客席へ落ちたファウルボールの回収や、グラウンド上でボールパーソンとしてサポートする。観客席通路には、エースの桜本拓夢投手や大窪玲輝捕手(ともに3年)らがホイッスルを持ち、ボールの回収作業を行っていた。5回裏を終えると場内のスタッフとともに滋賀短大付の部員や、保木監督もグラウンド整備に入る。
同校は29日から始まる国スポ硬式野球の部の期間は自宅学習日としており、生徒会に所属する生徒たちは、国スポの他競技の運営に携わるなどしている。
🎤「短い」「早い」高校野球公式戦で初実施の「7回制」国スポで初戦を終えた8校の監督の反応
https://news.yahoo.co.jp/articles/1e2575fe9018a87f7dd7ac8091388da384a3b72e
国内の高校野球公式戦で初めて「7イニング制」を導入した国民スポーツ大会高校硬式野球競技会の初戦を終えて、各校でさまざまな受け止めがされた。硬式・軟式ともに同制度は初実施。硬式の部に出場した8校の監督に、初戦を終えて感じたことを聞いた。
▼山梨学院・吉田洸二監督「そのときのチームの状態で長く感じたり短く感じたりするんじゃないかと思う。試合前はうちは厳しいかなと思ったが、ピッチャーいないけど先に2点が入ったことで7回までだったら逃げ切れるんじゃないかという心理になる。先に点数を取ると優位に働く」
▼尽誠学園・西村太監督「思ったよりも、短い。9回がしっくりきますよね。負けてると、5回が終わったときの心理状態がきつかった。イニングが減るごとに先制点が大事になる」
▼県岐阜商・藤井潤作監督「9回に比べたら試合時間は早い。野球は7、8、9回がおもしろい。なくなるとなればさみしい。いろんな記録が変わるのが心配する。例えば、ローカル大会は7回にして、全国大会は9回になったりしないかなという願いはあります」
▼沖縄尚学・比嘉公也監督「先攻めでもありますし、どんどんと先に点を取ったらプレッシャーがかかるかなと思った。公立校でもいいピッチャーが1人入れば十分に勝ち上がれる怖さがある。トーナメントならおもしろさある」
▼仙台育英・須江航監督「悪いとも思わないし、いいとも思わない。まだ判断できることじゃない。まさにここで試さなきゃいつ試すんだという感じ。この取り組みから何かをつかんで学んで一番いいところに落ち着けばいいなと思います。先手必勝がより強くなる。アグレッシブに攻撃していくべきかなと思います」
▼日大三・三木有造監督「先制点が大きいですよね。大量点はなかなか入らないんじゃないか。1点を何とか取りに行く野球に変わるかもしれないですし。5、6番でも2打席で終わっちゃう可能性がある。1、2番に打てるバッターを置かないといけないかもしれないし、足のあるバッターも必要かもしれないですし、考えなきゃいけないですね」
▼高川学園・松本祐一郎監督「試合時間が短かったなと。もう終わりかという感覚でした。投手起用も探り探りになってしまった。慣れていない分、戸惑いもあったのかなと思う。ピッチャーの球数を考えると、7イニング制もなしではないかなと思う。ただ、それを選手たちが望んでいるのか。我々は対応するだけですが、選手たちがどうかというところ」
▼綾羽・千代純平監督「野球は9回したいですね(笑い)。前半の5回を終えた時点でリードを取っていることがめちゃくちゃ大きいなと思います。4点差くらいつけられると逆転が期待できないゲームが増えるんじゃないかなと。運営とか観客を含めての問題だと思う」
👣県岐阜商・横山温大が公式戦最終打席に適時二塁打 オリ森友哉にも感謝 大学で野球継続
https://news.yahoo.co.jp/articles/20cd0ffa2f9165a3ad417432e32e5e5226e3377d
<国民スポーツ大会・高校野球硬式の部:山梨学院10-4県岐阜商>◇30日◇準決勝◇マイネットスタジアム皇子山
今夏甲子園4強の県岐阜商・横山温大外野手(3年)が、高校公式戦最終打席を適時二塁打で締めくくった。4回からの途中出場で、観客から拍手が送られながら、右翼守備についた。
「最後の公式戦の最終回で打てたのは、今までやってきてよかった」。8点を追う7回無死一、二塁で走者一掃の右中間を割る適時二塁打を放ち、2点をかえした。三塁を狙う横山はヘッドスライディングするも判定はアウト。ベンチへ引き揚げる横山に場内から大きな拍手が沸き起こった。
生まれつき左手指がない横山は、大所帯の強豪野球部で仲間にもまれながら同級生と下宿生活を送り、類い希なるバットコントロールを磨きあげ、レギュラーの座をつかんだ逸材だ。
今夏は聖地で快進撃を見せ、称賛の輪はプロ野球界にまで広がった。フルスイングの光るオリックス森友哉捕手(30)が、今夏インスタグラムのストーリーズ機能で横山の打撃を絶賛していた。横山はこの日、その激励に喜んだ。「森選手のようなフルスイングで、自分も自分のスイングでボールを飛ばしたいと憧れの選手だった。いろんな人に感謝したいし、仲間にも感謝したい」。
藤井潤作監督(53)は、横山を「彼の目は、どっしりしている。ちやほやされても変わらない。僕の方が調子に乗っているかもしれない」と笑顔で評した。横山の進路について、「大学のステージに移します。木製バットでも進化した姿を見たい」と心を躍らせた。
☝高川学園・山口岳士が逆転満塁本塁打放つ 仙台育英撃破で国スポ決勝進出!
https://news.yahoo.co.jp/articles/8954cbfcd7b1a062496e0547f1bffd7bca81210a
◆第79回国民スポーツ大会高等学校硬式野球競技会▽準決勝 高川学園5―4仙台育英(30日・マイネットスタジアム皇子山)
1―2で迎えた3回2死満塁、山口岳士(がくと)中堅手(3年)が2球目の直球を左翼スタンドへたたき込むと、会場はどよめいた。「3年間頑張ってきて良かったなって思います」と、公式戦初の満塁本塁打の余韻に浸った。その裏の攻撃で仙台育英も2本塁打を放って1点差まで迫ったが、この一打が決勝打となった。
目標の選手は巨人の岡本和真だという山口は、下半身の使い方を動画で見て参考にしている。「強いチームに勝つためにやってきた。甲子園(3回戦)で負けて悔しい思いをしたけど、国体で優勝するために1か月練習してきた」と決意は固い。10月2日に行われる決勝で必ず夢をかなえる。
⚾岩手さんへ
しかし、トビが不意に襲い掛かって来るのは参りました・・・・・。野外球場なんでハプニングはあるのかもしれませんが、、、、、トリッキーな動きで高い上空から死んでしまったのか???と思うほどの急降下でマウンド付近に降りてきて投球動作に入る寸前の投手の足元に落ちてきました。。。
3塁側アルプス寄りの観客席に対しても同じような動きで少し離れていたので助かりました!
7回制にしたのでグラウンド整備は4回終了後にやるかと思いましたが、従来通り5回終了後でした。そうなると終盤が本当に短く感じられますね。特に後攻のチームが勝っている時は!
今日は試合時間が長かったようですが、昨日は5回で55分程度と早かったですね・・・・・。
第2試合までサクサクすすんでナイターには縁がないかと思いきや、日大三・三木監督が猛烈に抗議したので流れが変わりました!!
約8分間のロング抗議
https://www.youtube.com/watch?v=SUHcTAC7_Ks
岡山の時もそうでしたが、接触した瞬間を見落としていたので、ものすごく上手なバントで1死2・3塁と手を叩いていたら、、、、、まさかの守備妨害と。
国体なんで、たいがいの監督さんは不利な判定を下されても軽く流すことが多いと思いますが、三木監督は甲子園同様終始最前列のホーム寄りで闘志むき出しで陣頭指揮されてました。
3塁側スタンドを取ってましたが、スコア付けていないのでときどき1塁側に移動して監督の顔色をうかがっておりました。やはり、甲子園ではずっと立ちっぱなしの監督も国体では腰を下ろして戦況を見つめるタイプの監督が多いですね。
再入場可能なんでインターバルのたびに、外出して近所のスーパー・バローに買い出しに行き、ライトスタンド後方の休憩所(特設テント)で昼ご飯食べたり、琵琶湖ボートの音を聞きながら琵琶湖を眺めるなどして過ごしてました。第4試合ともなると空席が目立ったので最後は5回の整備時に中央の3番目くらいに陣取ってナイター眺めてました。
500円で購入したパンフレットによると5回コールド10点差適用とのことで、整備中にバックスクリーンにもありましたが延長は8回からタイブレークとのことでした。
天気は昨日を乗り越えたので順延はなく日程消化できると思います。数年前までは12校で4日間開催なんで決勝まで来れば4連戦のチームもあったし、コールド規定もなかったので面白かったですが・・・・・。
P・S 滋賀は和歌山よりも近いですが、なかなか足を運ばないので楽しかったです。今年は守山・彦根で独立リーグ観戦しましたが、皇子山は初来場でした(福井へ行く折に車窓から球場見てましたが)
滋賀県高野連・田邊 良和会長の歓迎のことばを抜粋すると・・・
ここ大津市は、日本一の湖・琵琶湖をはじめとした豊かな自然と、古くから水陸交通の要地として栄えてきた歴史のあるまちです。古の大津京、世界遺産比叡山延暦寺、紫式部ゆかりの石山寺、百人一首の聖地近江神宮など数々の文化遺産に恵まれています。選手の皆さんには、競技の合間にぜひ滋賀の風土や食文化、人情にもふれていただき、心身のリフレッシュにつなげていただけれな幸いです。
・・・とパンフレットにありました。悲しいから浜大津の噴水は故障中で観れなかったですが、ミシガンのナイトクルーズがちょうど出発したのを見かけたし、少し遠いけど、JR大津駅まで久しぶりに歩いて帰りました。
狙い通り、滋賀国体限定のマフラータオルも購入し(10種類ほどありましたが、好みの問題で福井国体と似たような白地のデザインのタオルを購入)次は2030年の『島根かみあり国スポ』に照準を定めたいですね!
山梨学院10-4県岐阜商・高川学園5-4仙台育英
📝持丸修一 77歳名将の高校野球論
私がグラウンドをウロウロする“本当の目的”は…ボケないように、体が衰えないように必死です
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/378140
今年の夏も苦しいくらい暑かった。なんとか無事に乗り切ることができて一安心です。年も年なので周囲から心配されたり、体の衰えを痛感する場面も増えてきました。「こんな年まで続けていてもいいのだろうか」なんて考えがよぎることもあります。それでも頭と体が動く限りはグラウンドに立ち続けたい。今回は私が日頃から取り組んでいる健康維持法についてお話しします。
まずは、とにもかくにもボケないように(笑)。頭が鈍ってしまっては、監督として致命的です。選手の名前と個々の能力を正確に把握しておくことは絶対ですし、試合中は代打を送るべきか否か、守備位置はどうするべきか……などなど、状況に応じて適切な判断を瞬時に下さなくてはいけません。頭の回転を衰えさせないことは監督業を続ける上での絶対条件です。そのために私が心掛けているのは読書です。野球に関連するものが多く、たとえばプロ野球の名監督である故・野村克也氏が遺した著書から独自の哲学に触れたり、小・中学生をどう指導するかといった本を手にすることも。私が接するのは高校生ですが、分かりやすい伝え方など基本に立ち返ることができる。参考にするというより、知識の再確認に近い作業をしています。
小説はもちろん、禅宗の教えをまとめたものなども読みます。他にも、もともと日本史の教員をしていましたから、当時教えていたあの膨大な範囲の知識が抜け落ちないよう、「あれは何だったっけな」と思い立ったらすぐに棚から本を引っ張り出して、「やっぱりそうだった」なんて答え合わせしたり。何もしなければ減退する一方なので必死です。体力や筋力の維持は歩くことがメインです。目標は1日6000歩。最低でも4000歩をノルマにして暇を見つけては歩いています。決して妥協はせず、足りなければ意地でも歩く。ノルマをクリアしたら、できる限り上乗せを狙いにいく。
ここだけの話ですよ。私が練習中のグラウンドをウロウロしている時、本当の目的は歩数を稼ぐためだったりするんです。選手たちは「いろいろな角度から見られている」などと思って気が引き締まるでしょうから一石二鳥(笑)。おかげで足腰は不調知らずで過ごせています。
さて、開催中の秋季千葉大会。21日の幕張総合との初戦を9-2(7回コールド)で突破し、このコラムが掲載される27日に茂原北陵と対戦します。勝てば翌28日に国分と市原中央の勝者と。そこを乗り越えれば10月4日の準決勝、翌5日の決勝が見えてくる。次回のコラムでうれしい報告ができるよう気を引き締めて臨みます。
※編集部注:27日(土)茂原北陵戦は9-0(7回コールド)、28日(日)市原中央戦は7-0(8回コールド)で勝利。専大松戸を含めた4強(八千代松陰、中央学院、木更津総合)が出そろい、4日9時プレイボールの準決勝では八千代松陰と対戦する。なお、その八千代松陰には8月20日の予選で17-1(5回コールド)と快勝しているが、「1カ月も経てば相手はもう違うチーム。選手たちが変に油断したらそれが命取りになる。口を酸っぱく言い聞かせ、意識を高めてやっていく」と持丸監督。
👣滋賀学園野球部「国スポ」ソフトの部出場も鹿児島に0―15初戦敗退
https://news.yahoo.co.jp/articles/9afdc0c2e7171d6329af165c094371748a0a42e7
◇滋賀国民スポーツ大会(2025年9月29日)
今春の選抜に出場した滋賀学園野球部の3年生9人が「国スポ」ソフトボール少年男子の部に「本職」の4人とともに滋賀県代表として登場した。
1回戦で強豪の鹿児島と対戦し、0―15の5回コールド負けを喫した。安打は中西朔太郎(3年)の投手内野安打1本のみ。野球部の主将を務めた藤本聖人(3年)は「シンプルに鹿児島さんが強かった」と脱帽した。
☝センバツ出場滋賀短大付3年生や保木淳監督 地元開催の国スポ硬式野球の部運営補助で参加
https://news.yahoo.co.jp/articles/eef94af7fddccad82d7713e642b23d5f4b5baeb9
29日に始まった国スポ・硬式野球の部に、滋賀短大付の硬式野球部3年生16人や保木淳監督(40)が参加している。同校は、今春のセンバツで春夏通じて初の甲子園出場を果たした。
試合前は出場校のノックに入り、試合中は、部員たちが各作業を手分けし、観客席へ落ちたファウルボールの回収や、グラウンド上でボールパーソンとしてサポートする。観客席通路には、エースの桜本拓夢投手や大窪玲輝捕手(ともに3年)らがホイッスルを持ち、ボールの回収作業を行っていた。5回裏を終えると場内のスタッフとともに滋賀短大付の部員や、保木監督もグラウンド整備に入る。
同校は29日から始まる国スポ硬式野球の部の期間は自宅学習日としており、生徒会に所属する生徒たちは、国スポの他競技の運営に携わるなどしている。
🎤「短い」「早い」高校野球公式戦で初実施の「7回制」国スポで初戦を終えた8校の監督の反応
https://news.yahoo.co.jp/articles/1e2575fe9018a87f7dd7ac8091388da384a3b72e
国内の高校野球公式戦で初めて「7イニング制」を導入した国民スポーツ大会高校硬式野球競技会の初戦を終えて、各校でさまざまな受け止めがされた。硬式・軟式ともに同制度は初実施。硬式の部に出場した8校の監督に、初戦を終えて感じたことを聞いた。
▼山梨学院・吉田洸二監督「そのときのチームの状態で長く感じたり短く感じたりするんじゃないかと思う。試合前はうちは厳しいかなと思ったが、ピッチャーいないけど先に2点が入ったことで7回までだったら逃げ切れるんじゃないかという心理になる。先に点数を取ると優位に働く」
▼尽誠学園・西村太監督「思ったよりも、短い。9回がしっくりきますよね。負けてると、5回が終わったときの心理状態がきつかった。イニングが減るごとに先制点が大事になる」
▼県岐阜商・藤井潤作監督「9回に比べたら試合時間は早い。野球は7、8、9回がおもしろい。なくなるとなればさみしい。いろんな記録が変わるのが心配する。例えば、ローカル大会は7回にして、全国大会は9回になったりしないかなという願いはあります」
▼沖縄尚学・比嘉公也監督「先攻めでもありますし、どんどんと先に点を取ったらプレッシャーがかかるかなと思った。公立校でもいいピッチャーが1人入れば十分に勝ち上がれる怖さがある。トーナメントならおもしろさある」
▼仙台育英・須江航監督「悪いとも思わないし、いいとも思わない。まだ判断できることじゃない。まさにここで試さなきゃいつ試すんだという感じ。この取り組みから何かをつかんで学んで一番いいところに落ち着けばいいなと思います。先手必勝がより強くなる。アグレッシブに攻撃していくべきかなと思います」
▼日大三・三木有造監督「先制点が大きいですよね。大量点はなかなか入らないんじゃないか。1点を何とか取りに行く野球に変わるかもしれないですし。5、6番でも2打席で終わっちゃう可能性がある。1、2番に打てるバッターを置かないといけないかもしれないし、足のあるバッターも必要かもしれないですし、考えなきゃいけないですね」
▼高川学園・松本祐一郎監督「試合時間が短かったなと。もう終わりかという感覚でした。投手起用も探り探りになってしまった。慣れていない分、戸惑いもあったのかなと思う。ピッチャーの球数を考えると、7イニング制もなしではないかなと思う。ただ、それを選手たちが望んでいるのか。我々は対応するだけですが、選手たちがどうかというところ」
▼綾羽・千代純平監督「野球は9回したいですね(笑い)。前半の5回を終えた時点でリードを取っていることがめちゃくちゃ大きいなと思います。4点差くらいつけられると逆転が期待できないゲームが増えるんじゃないかなと。運営とか観客を含めての問題だと思う」
👣県岐阜商・横山温大が公式戦最終打席に適時二塁打 オリ森友哉にも感謝 大学で野球継続
https://news.yahoo.co.jp/articles/20cd0ffa2f9165a3ad417432e32e5e5226e3377d
<国民スポーツ大会・高校野球硬式の部:山梨学院10-4県岐阜商>◇30日◇準決勝◇マイネットスタジアム皇子山
今夏甲子園4強の県岐阜商・横山温大外野手(3年)が、高校公式戦最終打席を適時二塁打で締めくくった。4回からの途中出場で、観客から拍手が送られながら、右翼守備についた。
「最後の公式戦の最終回で打てたのは、今までやってきてよかった」。8点を追う7回無死一、二塁で走者一掃の右中間を割る適時二塁打を放ち、2点をかえした。三塁を狙う横山はヘッドスライディングするも判定はアウト。ベンチへ引き揚げる横山に場内から大きな拍手が沸き起こった。
生まれつき左手指がない横山は、大所帯の強豪野球部で仲間にもまれながら同級生と下宿生活を送り、類い希なるバットコントロールを磨きあげ、レギュラーの座をつかんだ逸材だ。
今夏は聖地で快進撃を見せ、称賛の輪はプロ野球界にまで広がった。フルスイングの光るオリックス森友哉捕手(30)が、今夏インスタグラムのストーリーズ機能で横山の打撃を絶賛していた。横山はこの日、その激励に喜んだ。「森選手のようなフルスイングで、自分も自分のスイングでボールを飛ばしたいと憧れの選手だった。いろんな人に感謝したいし、仲間にも感謝したい」。
藤井潤作監督(53)は、横山を「彼の目は、どっしりしている。ちやほやされても変わらない。僕の方が調子に乗っているかもしれない」と笑顔で評した。横山の進路について、「大学のステージに移します。木製バットでも進化した姿を見たい」と心を躍らせた。
☝高川学園・山口岳士が逆転満塁本塁打放つ 仙台育英撃破で国スポ決勝進出!
https://news.yahoo.co.jp/articles/8954cbfcd7b1a062496e0547f1bffd7bca81210a
◆第79回国民スポーツ大会高等学校硬式野球競技会▽準決勝 高川学園5―4仙台育英(30日・マイネットスタジアム皇子山)
1―2で迎えた3回2死満塁、山口岳士(がくと)中堅手(3年)が2球目の直球を左翼スタンドへたたき込むと、会場はどよめいた。「3年間頑張ってきて良かったなって思います」と、公式戦初の満塁本塁打の余韻に浸った。その裏の攻撃で仙台育英も2本塁打を放って1点差まで迫ったが、この一打が決勝打となった。
目標の選手は巨人の岡本和真だという山口は、下半身の使い方を動画で見て参考にしている。「強いチームに勝つためにやってきた。甲子園(3回戦)で負けて悔しい思いをしたけど、国体で優勝するために1か月練習してきた」と決意は固い。10月2日に行われる決勝で必ず夢をかなえる。
⚾岩手さんへ
しかし、トビが不意に襲い掛かって来るのは参りました・・・・・。野外球場なんでハプニングはあるのかもしれませんが、、、、、トリッキーな動きで高い上空から死んでしまったのか???と思うほどの急降下でマウンド付近に降りてきて投球動作に入る寸前の投手の足元に落ちてきました。。。
3塁側アルプス寄りの観客席に対しても同じような動きで少し離れていたので助かりました!
7回制にしたのでグラウンド整備は4回終了後にやるかと思いましたが、従来通り5回終了後でした。そうなると終盤が本当に短く感じられますね。特に後攻のチームが勝っている時は!
今日は試合時間が長かったようですが、昨日は5回で55分程度と早かったですね・・・・・。
第2試合までサクサクすすんでナイターには縁がないかと思いきや、日大三・三木監督が猛烈に抗議したので流れが変わりました!!
約8分間のロング抗議
https://www.youtube.com/watch?v=SUHcTAC7_Ks
岡山の時もそうでしたが、接触した瞬間を見落としていたので、ものすごく上手なバントで1死2・3塁と手を叩いていたら、、、、、まさかの守備妨害と。
国体なんで、たいがいの監督さんは不利な判定を下されても軽く流すことが多いと思いますが、三木監督は甲子園同様終始最前列のホーム寄りで闘志むき出しで陣頭指揮されてました。
3塁側スタンドを取ってましたが、スコア付けていないのでときどき1塁側に移動して監督の顔色をうかがっておりました。やはり、甲子園ではずっと立ちっぱなしの監督も国体では腰を下ろして戦況を見つめるタイプの監督が多いですね。
再入場可能なんでインターバルのたびに、外出して近所のスーパー・バローに買い出しに行き、ライトスタンド後方の休憩所(特設テント)で昼ご飯食べたり、琵琶湖ボートの音を聞きながら琵琶湖を眺めるなどして過ごしてました。第4試合ともなると空席が目立ったので最後は5回の整備時に中央の3番目くらいに陣取ってナイター眺めてました。
500円で購入したパンフレットによると5回コールド10点差適用とのことで、整備中にバックスクリーンにもありましたが延長は8回からタイブレークとのことでした。
天気は昨日を乗り越えたので順延はなく日程消化できると思います。数年前までは12校で4日間開催なんで決勝まで来れば4連戦のチームもあったし、コールド規定もなかったので面白かったですが・・・・・。
P・S 滋賀は和歌山よりも近いですが、なかなか足を運ばないので楽しかったです。今年は守山・彦根で独立リーグ観戦しましたが、皇子山は初来場でした(福井へ行く折に車窓から球場見てましたが)
滋賀県高野連・田邊 良和会長の歓迎のことばを抜粋すると・・・
ここ大津市は、日本一の湖・琵琶湖をはじめとした豊かな自然と、古くから水陸交通の要地として栄えてきた歴史のあるまちです。古の大津京、世界遺産比叡山延暦寺、紫式部ゆかりの石山寺、百人一首の聖地近江神宮など数々の文化遺産に恵まれています。選手の皆さんには、競技の合間にぜひ滋賀の風土や食文化、人情にもふれていただき、心身のリフレッシュにつなげていただけれな幸いです。
・・・とパンフレットにありました。悲しいから浜大津の噴水は故障中で観れなかったですが、ミシガンのナイトクルーズがちょうど出発したのを見かけたし、少し遠いけど、JR大津駅まで久しぶりに歩いて帰りました。
狙い通り、滋賀国体限定のマフラータオルも購入し(10種類ほどありましたが、好みの問題で福井国体と似たような白地のデザインのタオルを購入)次は2030年の『島根かみあり国スポ』に照準を定めたいですね!