自ら健康に、水から健康に。合言葉は「はやめに、こまめに」
6/1 春季近畿大会3日目第2試合 明石トーカロ球場 智弁和歌山(和歌山)-須磨翔風(兵庫②) 12:43~14:49
第6話 翔風またもやブルペンデー、、、槙野温存の意図は???
一二三四五六七八九十計HE
和 智 辯001121007 12160 松倉、宮口、金田-上田
翔 風000000000 020 橋本、加登、上里田、常見-西田修、棟長
第二試合
京都国際5
天 理1
やはりこの日も須磨翔風アルプスにはブラスバンドを筆頭に大応援団が駆け付けてきた。
関係者の誰もが、昨秋2位で近畿出場し智弁学園を延長タイブレークの末に下し、センバツ補欠校の原動力となった剛腕エース・槙野が和智弁の強力打線をどれだけ封じ込められるか?そして兵庫特有のロースコアの接戦に持ち込んで大金星をつかんで明日の京都国際との決勝戦を迎えたいと。
ところが、フタを開けてみたら・・・中尾監督がどう考えていたのか分からないが、兵庫県大会決勝よろしくエース・槙野を温存して2番手以降の投手を細かくつなぐブルペンデーを設定してきた。
1回戦から中5日空いているし、よほど槙野投手が体調不良だったら仕方ないが、これはちょっと・・・。コールドにならなければ良いのだがと不安が付きまとう。
和智弁もエース・渡邊を温存して背番号18の松倉が先発。これでなんとか形になればいいのだが、、、、、
おそらくじゃんけんで勝ったであろう須磨翔風が後攻で良かった。
先発は2年生11番・橋本投手。1回表1死から連続四球で早速ピンチを招いたが、4番・花田はセンター犠飛で2死1・3塁。5番・花田との対決が序盤の勝負所だったが、フルカウントになるまで花田は手を出さず6球目ショートゴロで無得点。
これで緊張が解けたのか?須磨翔風はその裏先頭の堀が2ストライクからセンター前ヒット。これを送って1死2塁と形は作ったが、内野ゴロ2つで無得点。ここで先制できなかったのが最後まで響いた・・・。
2回表和智弁は2死から8・9番が連打でチャンスをつかむも1番・福元ショートフライで高嶋先生時代から続く序盤の拙攻による残塁のオンパレードで消化不良の攻撃が続いた。
その裏、翔風は初回と同じようにヒット~バントで1死2塁とするがここも内野ゴロ2つに打ち取られ無得点。
3回表空回りしていた和智弁打線が2巡目となり捉えだした。
先頭の2番・藤田が2打席連続ヒットを放ち初回同様盗塁で得点圏に進む。中谷監督はバント封印して中軸に打たすも3・4番が凡退しここも無得点かと思われたが、5番・松嶋がセンター前タイムリーヒットを放ち呪縛から解放された。
6番・上田が四球を選びここから音を立てて橋本投手が崩れかねないと危惧したが、7番・1年生松本はセンターフライで1点どまり。
これで松倉投手が立ち直るきっかけを得て3回初めて三者凡退に抑えて和智弁ペースで序盤が終わった。
4回表も和智弁は1死から9番・山田希がライト前に微妙な打球を飛ばしライト・堀が前に突っ込み後逸するツーベースで足がかりをつかんで2死後2番・藤田のカウント3ボールからまさかの申告敬遠。1・2塁と塁を詰めたところで、右サイド加登投手にスイッチ。しかし、3番・辻がレフト前タイムリーを放ち2点目を奪った。
5回には先頭の5番・松嶋がライト前ヒットを放つと中谷らしく送りバントで1死2塁。1年生の7番・松本がショートゴロに倒れると、松倉投手に代打・江島を起用し四球。そして9番・山田希が左中間に2点タイムリースリーベースを放ち4-0と勝負あり。中尾監督はマシンガン継投に入るが敗色濃厚の展開でエース・槙野は出し惜しみして3番手は背番号19の上里田。1番・福元をフルカウントからサードフライに仕留めまだ9回まで野球ができる望みをつないだ。
少しでも追い上げたい翔風打線だが、4回2安打無得点に抑えられた松倉が代打の関係で降板。2番手は2年生・宮口がマウンドに上がり反撃なるかと思われたが、3イニング連続おとなしく三者凡退で整備に入った。
やはりエース・槙野を温存するとなると、、、5回4失点は上出来なんだろうか???もっと和智弁打線に粉砕されてもおかしくはないが首の皮1枚残して3投手のリレーでまかなっている。逆に打線が全く機能せず3回以降はパーフェクトで淡々と攻撃を終えているのが気になる。
6回表整備明けでいきなりこの回先頭の2番・藤田が初球セーフティ―バントをかまして内野安打。四球とパスボールで2・3塁と進み4番・花田のレフト犠飛で5-0とジワジワとコールド圏内に迫ってきた。それでも中尾監督は辛抱して上里田投手に続投させ最少失点でピンチ脱出。
しかし打線が5点を失い戦意喪失したのか?無抵抗主義を貫き試合の興味はコールド回避できるかどうかの1点のみに絞られた!
7回表和智弁は7番からの攻撃。3イニング目の上里田投手がライト堀のファインプレーにも助けられ2死ランナーなしとするが、2年生9番・山田希が4安打目となるライト前ヒット。1番・福元も単打でつなぎ風雲急を告げたが、2番・藤田が初球セカンドゴロに倒れあと1イニング。
8回表取られても1点で収まれば9回まで野球を見れる最終関門。先頭の3番・辻が容赦なくレフトへツーベース。ここで中谷野球の本領発揮で4・5番にバント・スクイズで1点をもぎ取り6-0で8回表終了と優しさを見せてほしかったが、4番・花田は1-3から強打に来てショートゴロ。2塁走者釘付けだったが、直後に三盗失敗で助けられた!普段は足を全く使わないチームが5点差リードの余裕なのか?中谷のサインか選手の判断か分からないが、、、代打・川口がサードゴロに倒れコールド回避に成功したが、須磨翔風にとってはこれで良かったのか悪かったのか・・・・・。
翔風打線は投手交代もあったが全く打てずに3~8回まで6イニングパーフェクト。。。
待望の9回表だったが、ついにここで和智弁打線が核爆発した!!
敗戦処理で4番手・常見をリリーフさせたのがケチのつけ始めで、先頭の6番・上田がヒットを放ち四球~暴投~死球で無死満塁の大ピンチに陥り、9番・山田希は4打数4安打。逃げられない場面でまさかの押し出し四球と3連続四死球で1点を失い緊張の糸が切れ、1・2番の連続タイムリー内野安打に3番・辻の走者一掃左中間タイムリースリーベースでこの回4点目。最後はパスボールで気が付けば12-0と予想外のワンサイドゲームに・・・・・。
代打の関係で9回裏は金田投手がリリーフ。さすがに12点差を追いつき追い越すことは不可能なんで、、、せめて一人くらい走者を出し、完封回避に努めたかったがまたもや三者凡退であっさりゲームセット。
試合時間2時間06分だったがおそらく8割近くは和智弁の攻撃時間だったと。
エース・槙野の温存策が全てだったと言わざるを得ないが、3回以降パーフェクトに抑えられた打線もかなりの重症だ。
同じ負けるにしてもエース・槙野が打たれたなら諦めもつくだろうが、須磨翔風アルプスもやるせなかったに違いない。
こうして明日の決勝は京都国際ー智弁和歌山となった。打線が爆発した和智弁がエース温存にも成功したし、勢いそのままに優勝するものと思ったが、京都国際はかなりしぶとかった。
春のフィナーレ。明石城に見守られ最後は白熱のデッドヒートあったが、結末はまさかの展開・・・それはまた次回の講釈で。
チーム名 選手名 投球回 打者 投球数 安打 犠打 犠飛 四球 死球 三振 暴投 失点 自責
和 智 辯 松 倉 4 14 48 2 2 0 0 0 1 0 0 0
和 智 辯 宮 口 4 12 47 0 0 0 0 0 3 0 0 0
和 智 辯 金 田 1 3 10 0 0 0 0 0 0 0 0 0
須磨翔風 橋 本 3 2/3 12 65 5 0 1 4 0 1 0 2 2
須磨翔風 加 登 1 7 23 2 1 0 1 0 0 0 2 2
須磨翔風 上里田 3 1/3 14 43 5 0 1 1 0 0 0 1 0
須磨翔風 常 見 1 10 33 4 0 0 2 1 0 1 7 6
(完)
🌟次回予告🌟
6/2 春季近畿大会最終日決勝戦 明石トーカロ球場 智弁和歌山(和歌山)-京都国際(京都)
第6話 翔風またもやブルペンデー、、、槙野温存の意図は???
一二三四五六七八九十計HE
和 智 辯001121007 12160 松倉、宮口、金田-上田
翔 風000000000 020 橋本、加登、上里田、常見-西田修、棟長
第二試合
京都国際5
天 理1
やはりこの日も須磨翔風アルプスにはブラスバンドを筆頭に大応援団が駆け付けてきた。
関係者の誰もが、昨秋2位で近畿出場し智弁学園を延長タイブレークの末に下し、センバツ補欠校の原動力となった剛腕エース・槙野が和智弁の強力打線をどれだけ封じ込められるか?そして兵庫特有のロースコアの接戦に持ち込んで大金星をつかんで明日の京都国際との決勝戦を迎えたいと。
ところが、フタを開けてみたら・・・中尾監督がどう考えていたのか分からないが、兵庫県大会決勝よろしくエース・槙野を温存して2番手以降の投手を細かくつなぐブルペンデーを設定してきた。
1回戦から中5日空いているし、よほど槙野投手が体調不良だったら仕方ないが、これはちょっと・・・。コールドにならなければ良いのだがと不安が付きまとう。
和智弁もエース・渡邊を温存して背番号18の松倉が先発。これでなんとか形になればいいのだが、、、、、
おそらくじゃんけんで勝ったであろう須磨翔風が後攻で良かった。
先発は2年生11番・橋本投手。1回表1死から連続四球で早速ピンチを招いたが、4番・花田はセンター犠飛で2死1・3塁。5番・花田との対決が序盤の勝負所だったが、フルカウントになるまで花田は手を出さず6球目ショートゴロで無得点。
これで緊張が解けたのか?須磨翔風はその裏先頭の堀が2ストライクからセンター前ヒット。これを送って1死2塁と形は作ったが、内野ゴロ2つで無得点。ここで先制できなかったのが最後まで響いた・・・。
2回表和智弁は2死から8・9番が連打でチャンスをつかむも1番・福元ショートフライで高嶋先生時代から続く序盤の拙攻による残塁のオンパレードで消化不良の攻撃が続いた。
その裏、翔風は初回と同じようにヒット~バントで1死2塁とするがここも内野ゴロ2つに打ち取られ無得点。
3回表空回りしていた和智弁打線が2巡目となり捉えだした。
先頭の2番・藤田が2打席連続ヒットを放ち初回同様盗塁で得点圏に進む。中谷監督はバント封印して中軸に打たすも3・4番が凡退しここも無得点かと思われたが、5番・松嶋がセンター前タイムリーヒットを放ち呪縛から解放された。
6番・上田が四球を選びここから音を立てて橋本投手が崩れかねないと危惧したが、7番・1年生松本はセンターフライで1点どまり。
これで松倉投手が立ち直るきっかけを得て3回初めて三者凡退に抑えて和智弁ペースで序盤が終わった。
4回表も和智弁は1死から9番・山田希がライト前に微妙な打球を飛ばしライト・堀が前に突っ込み後逸するツーベースで足がかりをつかんで2死後2番・藤田のカウント3ボールからまさかの申告敬遠。1・2塁と塁を詰めたところで、右サイド加登投手にスイッチ。しかし、3番・辻がレフト前タイムリーを放ち2点目を奪った。
5回には先頭の5番・松嶋がライト前ヒットを放つと中谷らしく送りバントで1死2塁。1年生の7番・松本がショートゴロに倒れると、松倉投手に代打・江島を起用し四球。そして9番・山田希が左中間に2点タイムリースリーベースを放ち4-0と勝負あり。中尾監督はマシンガン継投に入るが敗色濃厚の展開でエース・槙野は出し惜しみして3番手は背番号19の上里田。1番・福元をフルカウントからサードフライに仕留めまだ9回まで野球ができる望みをつないだ。
少しでも追い上げたい翔風打線だが、4回2安打無得点に抑えられた松倉が代打の関係で降板。2番手は2年生・宮口がマウンドに上がり反撃なるかと思われたが、3イニング連続おとなしく三者凡退で整備に入った。
やはりエース・槙野を温存するとなると、、、5回4失点は上出来なんだろうか???もっと和智弁打線に粉砕されてもおかしくはないが首の皮1枚残して3投手のリレーでまかなっている。逆に打線が全く機能せず3回以降はパーフェクトで淡々と攻撃を終えているのが気になる。
6回表整備明けでいきなりこの回先頭の2番・藤田が初球セーフティ―バントをかまして内野安打。四球とパスボールで2・3塁と進み4番・花田のレフト犠飛で5-0とジワジワとコールド圏内に迫ってきた。それでも中尾監督は辛抱して上里田投手に続投させ最少失点でピンチ脱出。
しかし打線が5点を失い戦意喪失したのか?無抵抗主義を貫き試合の興味はコールド回避できるかどうかの1点のみに絞られた!
7回表和智弁は7番からの攻撃。3イニング目の上里田投手がライト堀のファインプレーにも助けられ2死ランナーなしとするが、2年生9番・山田希が4安打目となるライト前ヒット。1番・福元も単打でつなぎ風雲急を告げたが、2番・藤田が初球セカンドゴロに倒れあと1イニング。
8回表取られても1点で収まれば9回まで野球を見れる最終関門。先頭の3番・辻が容赦なくレフトへツーベース。ここで中谷野球の本領発揮で4・5番にバント・スクイズで1点をもぎ取り6-0で8回表終了と優しさを見せてほしかったが、4番・花田は1-3から強打に来てショートゴロ。2塁走者釘付けだったが、直後に三盗失敗で助けられた!普段は足を全く使わないチームが5点差リードの余裕なのか?中谷のサインか選手の判断か分からないが、、、代打・川口がサードゴロに倒れコールド回避に成功したが、須磨翔風にとってはこれで良かったのか悪かったのか・・・・・。
翔風打線は投手交代もあったが全く打てずに3~8回まで6イニングパーフェクト。。。
待望の9回表だったが、ついにここで和智弁打線が核爆発した!!
敗戦処理で4番手・常見をリリーフさせたのがケチのつけ始めで、先頭の6番・上田がヒットを放ち四球~暴投~死球で無死満塁の大ピンチに陥り、9番・山田希は4打数4安打。逃げられない場面でまさかの押し出し四球と3連続四死球で1点を失い緊張の糸が切れ、1・2番の連続タイムリー内野安打に3番・辻の走者一掃左中間タイムリースリーベースでこの回4点目。最後はパスボールで気が付けば12-0と予想外のワンサイドゲームに・・・・・。
代打の関係で9回裏は金田投手がリリーフ。さすがに12点差を追いつき追い越すことは不可能なんで、、、せめて一人くらい走者を出し、完封回避に努めたかったがまたもや三者凡退であっさりゲームセット。
試合時間2時間06分だったがおそらく8割近くは和智弁の攻撃時間だったと。
エース・槙野の温存策が全てだったと言わざるを得ないが、3回以降パーフェクトに抑えられた打線もかなりの重症だ。
同じ負けるにしてもエース・槙野が打たれたなら諦めもつくだろうが、須磨翔風アルプスもやるせなかったに違いない。
こうして明日の決勝は京都国際ー智弁和歌山となった。打線が爆発した和智弁がエース温存にも成功したし、勢いそのままに優勝するものと思ったが、京都国際はかなりしぶとかった。
春のフィナーレ。明石城に見守られ最後は白熱のデッドヒートあったが、結末はまさかの展開・・・それはまた次回の講釈で。
チーム名 選手名 投球回 打者 投球数 安打 犠打 犠飛 四球 死球 三振 暴投 失点 自責
和 智 辯 松 倉 4 14 48 2 2 0 0 0 1 0 0 0
和 智 辯 宮 口 4 12 47 0 0 0 0 0 3 0 0 0
和 智 辯 金 田 1 3 10 0 0 0 0 0 0 0 0 0
須磨翔風 橋 本 3 2/3 12 65 5 0 1 4 0 1 0 2 2
須磨翔風 加 登 1 7 23 2 1 0 1 0 0 0 2 2
須磨翔風 上里田 3 1/3 14 43 5 0 1 1 0 0 0 1 0
須磨翔風 常 見 1 10 33 4 0 0 2 1 0 1 7 6
(完)
🌟次回予告🌟
6/2 春季近畿大会最終日決勝戦 明石トーカロ球場 智弁和歌山(和歌山)-京都国際(京都)