自ら健康に、水から健康に。合言葉は「はやめに、こまめに」
6/1 春季近畿大会3日目第1試合 明石トーカロ球場 天理(奈良)-京都国際(京都) 9:59~11:51
第5話 天理打線沈黙・・・初戦の豪打はいずこへ???
一二三四五六七八九十計HE
天 理000000001 141 下坊、麻田-石黒、永野
京都国際00010301X 572 中崎-奥井
第二試合
翔 風
和 智 辯
いよいよ春のフィナーレが近づきつつある。近畿大会準決勝のこの日も好天に恵まれ屋根のない明石トーカロにとってはありがたい青空だ!ただ、前日の雨で座席は水浸しだったが、、、
6月に入り熱さも一層厳しくなってきたが、天理の藤原新監督はよほど寒がりなのか?この日もジャンバーを羽織っていたが、半袖の小牧監督とはずいぶん対照的だった。
天理は1回戦で社を11-0と圧倒した強力打線を京都国際投手陣がどこまで封じ込められるか?がカギとなる。
京都国際も1回戦で明石商に8-1で7回コールド勝ちした勢いがあるだけに打線がまた機能すれば面白くなりそう。
センバツで青森山田にサヨナラ負けしたが、秋春連続近畿4強入りで夏の京都も本命視されそう。
先発投手は天理が2年生の18番・下坊投手。京都国際はエース・中崎をぶつけてきた。
試合は1回表いきなり中崎投手が見逃しの三振を奪うシーンから始まり、2番・赤埴が左中間にヒット。従来の天理だったら主軸にはノーサインでただ来た球を打つだけだったが、藤原新監督は3番・永末にあえて1ボールから送りバントのサインを出してファール・・・。珍しくスモールベースボールを見せておいてからの2-1からエンドランはレフトフライ。4番・松本はフルカウントからセカンドゴロとエンジンのかかりの遅い天理打線ゆえにいつものことだった・・・。
その裏、天理の2年生・下坊は打たせて取るピッチングで無難に2死を取り3番・澤田には7球粘られ四球。さらに盗塁でかき回されたが、4番・藤本を3球勝負でショートゴロに抑えた。
2回の天理は先頭が四球を選ぶと6番・川村強打の姿勢。しかし追い込まれてから一転してスリーバントを試みるも2塁封殺でバント失敗。さらにショートゴロゲッツーで拙攻。
3回はカットボールやスライダーにきりきり舞いで2三振を含む三者凡退と攻略の糸口が見いだせないが、社戦でも序盤はこんな感じだったからまだ心配はなかった。
守っては下坊投手が2回は2死からヒットを許し、3回は先頭の中崎投手にストレートの四球を与え毎回走者を許すが、相次ぐバントファールにしびれを切らした小牧監督がしゃーなしに打たせたら6-4-3ダブルプレーなどのラッキーもあり0-0のまま序盤が終わった。
4回表先頭の2番・赤埴が初球セーフティーをかまして揺さぶり、フルカウントから四球をもぎ取り無死1塁。藤原新監督はあくまでも送りバントにこだわり先取点を狙いに行くが、ファールと空振りで追い込まれエンドランに切り替えたらファーストのエラーを誘い無死1・2塁。
4番・松本にどういったサインを出すか注目していたが、カウント1-1からまさかの当てただけのピッチャーゴロゲッツー・・・。5番・大谷もショートゴロに倒れホームが遠い。
その裏、沈黙していた京都国際はその裏3番・澤田がストレートの四球で出塁すると4番・澤田が初球送りバントを決めて1死2塁。5番・奥井は初球ライト前ヒットで1死1・3塁とビッグチャンス。天理の内野は中間守備だったが、6番・高岸の1-1からの3球目盗塁が決まり2・3塁となると内野は1点OKという深い守りに変わりセカンドゴロでそつなく先取点を奪った。
試合が動いたので天理打線も眠りから覚めるかと思いきや、5回表連続三振とショートゴロでまだ起きなかった。
1点を失った下坊投手だが5回は打たせて取るピッチングで初の三者凡退に抑え整備に入った。
天理は初戦でも4回まで無得点と沈黙していたが2度のビッグイニングを作り11得点していただけに1度火が点いたら止められそうもないが、今日はバント失敗が目立ちまだ1安打しか打っていない・・・。
京都国際は4回まで毎回走者を出し続けついに4回内野ゴロの間に地味に先取点を奪い逃げ切り体制に入りつつある。
仮に天理が追いついたら一気に爆発しそうだが、中崎投手5回まで84球投げているだけに終盤のスタミナ切れ待ちだろうか?
整備が終わり6回表天理は3打順目に回るだけに注目されたが、わずか5球で三者凡退・・・・・。
その裏、京都国際は先頭の2番・三谷が初球セーフティーをかまして揺さぶり7球粘って四球。3番・澤田に2ボールとなり雲行き怪しくなったが、追い込まれてからレフト前ヒットで、無死1・2塁。ここで藤原監督はエース・麻田投入で流れを変えに行ったが、小牧監督は4番でも2打席連続送りバントで手堅く攻めて1死2・3塁。5番・奥井は1-1からセーフティ―スクイズを鮮やかに決めて2点目。さらにはエラーも絡んで走者が2・3塁に進塁。エース・麻田も意地を見せ6番・高岸を3球三振に抑え出口が見えかけたが、7番・長谷川に痛恨の2点タイムリーヒットをライトに打たれ4-0とワンサイド気味に・・・・・。ボークも犯して気持ち切れかけ小牧監督がさらに追い打ちをかけるべく三盗のサインを出すもこれはタッチアウト!
一気に京都国際が流れをつかみこの回2安打で3得点と天理にはない繊細な野球を見せた。
なんとか一矢報いたい天理は7回3番からの好打順だったが、期待のクリーンアップがピッチャーゴロにライトフライ。最後の砦5番・大谷はストレートの四球で出塁するも、6番・川村が打ち気にはやりボール球にも手を出し3球三振。。。
その裏京都国際は先頭の8番・曽根がレフト前ヒット。しかし送りバントでダメ押し狙いも2塁封殺で結局無得点でコールド回避濃厚。
8回表天理は先頭に代打を出すなど抵抗する姿勢は見せたが、4度目の三者凡退。。。
その裏、3番・澤田が内野安打を放つと4番・藤本初球ファールの後すぐさまセーフティーバントをかまし1死2塁。そして2死後に6番・高岸がダメ押しの左中間タイムリーで5点目を放ち完璧な試合運びだった!
9回表中崎投手は最後まで続投。完封目指したが、1番からの攻撃で天理も意地を見せ連打で無死1・2塁。小牧監督はすかさずタイムを取り最後まで気を抜かず、3番・永末3球三振。4番・松本はライト犠飛で2死1・3塁としたが、5番・大谷ショートゴロで万事休すと思われたが、2塁送球がワンバウンドとなりセーフで完封がフイに・・・。さらにサード内野安打で天理も追いすがったが、最後は外ストレート空振り三振で中崎投手が自責点0の完投勝利でふたたび明石公園に韓国語の校歌が流れた。
しかし、1-5で天理が完敗するとは予想だにしなかった。。。逆のスコアは充分考えられたのだが、、、、、
打線が8回までわずか1安打に封じ込められてはどうしようもなかった。それにエース・麻田を温存して2年生下坊に託したが、中盤以降持ちこたえられなかった。
結局、天理は夏に智弁と対戦して2-5で敗戦し本命視された夏の甲子園を逃してしまった・・・・・。
藤原新監督が就任し豪快な打撃に繊細な采配が加わりもっと強くなっていくものと思われたが、、、、、
大学野球で阪神リーグを幾度となく優勝に導いてきたが、高校野球はトーナメントだしまだ不慣れな面もあるのだろうか?
京都国際はセンバツ初戦敗退の悔しさから捲土重来で春季近畿大会決勝まで上り詰めた。甲子園には直結しない大会だが、本気で勝ちに行く姿勢が垣間見えた。
明日、京都国際と決勝で戦うのは地元でセンバツ補欠校だった剛腕・槙野擁する須磨翔風か?あるいはセンバツどころか秋季近畿大会の舞洲にすら姿を現さなかった智弁和歌山か?それはまた次回の講釈で。
チーム名 選手名 投球回 打者 投球数 安打 犠打 犠飛 四球 三振 ボーク 失点 自責
天 理 下 坊 5 0/3 21 81 3 1 0 4 1 0 3 1
天 理 麻 田 3 14 46 4 3 0 0 0 1 2 1
京都国際 中 崎 9 34 137 4 0 1 3 8 0 1 0
(完)
🌟次回予告🌟
6/1 春季近畿大会3日目第2試合 明石トーカロ球場 智弁和歌山(和歌山)-須磨翔風(兵庫②)
第5話 天理打線沈黙・・・初戦の豪打はいずこへ???
一二三四五六七八九十計HE
天 理000000001 141 下坊、麻田-石黒、永野
京都国際00010301X 572 中崎-奥井
第二試合
翔 風
和 智 辯
いよいよ春のフィナーレが近づきつつある。近畿大会準決勝のこの日も好天に恵まれ屋根のない明石トーカロにとってはありがたい青空だ!ただ、前日の雨で座席は水浸しだったが、、、
6月に入り熱さも一層厳しくなってきたが、天理の藤原新監督はよほど寒がりなのか?この日もジャンバーを羽織っていたが、半袖の小牧監督とはずいぶん対照的だった。
天理は1回戦で社を11-0と圧倒した強力打線を京都国際投手陣がどこまで封じ込められるか?がカギとなる。
京都国際も1回戦で明石商に8-1で7回コールド勝ちした勢いがあるだけに打線がまた機能すれば面白くなりそう。
センバツで青森山田にサヨナラ負けしたが、秋春連続近畿4強入りで夏の京都も本命視されそう。
先発投手は天理が2年生の18番・下坊投手。京都国際はエース・中崎をぶつけてきた。
試合は1回表いきなり中崎投手が見逃しの三振を奪うシーンから始まり、2番・赤埴が左中間にヒット。従来の天理だったら主軸にはノーサインでただ来た球を打つだけだったが、藤原新監督は3番・永末にあえて1ボールから送りバントのサインを出してファール・・・。珍しくスモールベースボールを見せておいてからの2-1からエンドランはレフトフライ。4番・松本はフルカウントからセカンドゴロとエンジンのかかりの遅い天理打線ゆえにいつものことだった・・・。
その裏、天理の2年生・下坊は打たせて取るピッチングで無難に2死を取り3番・澤田には7球粘られ四球。さらに盗塁でかき回されたが、4番・藤本を3球勝負でショートゴロに抑えた。
2回の天理は先頭が四球を選ぶと6番・川村強打の姿勢。しかし追い込まれてから一転してスリーバントを試みるも2塁封殺でバント失敗。さらにショートゴロゲッツーで拙攻。
3回はカットボールやスライダーにきりきり舞いで2三振を含む三者凡退と攻略の糸口が見いだせないが、社戦でも序盤はこんな感じだったからまだ心配はなかった。
守っては下坊投手が2回は2死からヒットを許し、3回は先頭の中崎投手にストレートの四球を与え毎回走者を許すが、相次ぐバントファールにしびれを切らした小牧監督がしゃーなしに打たせたら6-4-3ダブルプレーなどのラッキーもあり0-0のまま序盤が終わった。
4回表先頭の2番・赤埴が初球セーフティーをかまして揺さぶり、フルカウントから四球をもぎ取り無死1塁。藤原新監督はあくまでも送りバントにこだわり先取点を狙いに行くが、ファールと空振りで追い込まれエンドランに切り替えたらファーストのエラーを誘い無死1・2塁。
4番・松本にどういったサインを出すか注目していたが、カウント1-1からまさかの当てただけのピッチャーゴロゲッツー・・・。5番・大谷もショートゴロに倒れホームが遠い。
その裏、沈黙していた京都国際はその裏3番・澤田がストレートの四球で出塁すると4番・澤田が初球送りバントを決めて1死2塁。5番・奥井は初球ライト前ヒットで1死1・3塁とビッグチャンス。天理の内野は中間守備だったが、6番・高岸の1-1からの3球目盗塁が決まり2・3塁となると内野は1点OKという深い守りに変わりセカンドゴロでそつなく先取点を奪った。
試合が動いたので天理打線も眠りから覚めるかと思いきや、5回表連続三振とショートゴロでまだ起きなかった。
1点を失った下坊投手だが5回は打たせて取るピッチングで初の三者凡退に抑え整備に入った。
天理は初戦でも4回まで無得点と沈黙していたが2度のビッグイニングを作り11得点していただけに1度火が点いたら止められそうもないが、今日はバント失敗が目立ちまだ1安打しか打っていない・・・。
京都国際は4回まで毎回走者を出し続けついに4回内野ゴロの間に地味に先取点を奪い逃げ切り体制に入りつつある。
仮に天理が追いついたら一気に爆発しそうだが、中崎投手5回まで84球投げているだけに終盤のスタミナ切れ待ちだろうか?
整備が終わり6回表天理は3打順目に回るだけに注目されたが、わずか5球で三者凡退・・・・・。
その裏、京都国際は先頭の2番・三谷が初球セーフティーをかまして揺さぶり7球粘って四球。3番・澤田に2ボールとなり雲行き怪しくなったが、追い込まれてからレフト前ヒットで、無死1・2塁。ここで藤原監督はエース・麻田投入で流れを変えに行ったが、小牧監督は4番でも2打席連続送りバントで手堅く攻めて1死2・3塁。5番・奥井は1-1からセーフティ―スクイズを鮮やかに決めて2点目。さらにはエラーも絡んで走者が2・3塁に進塁。エース・麻田も意地を見せ6番・高岸を3球三振に抑え出口が見えかけたが、7番・長谷川に痛恨の2点タイムリーヒットをライトに打たれ4-0とワンサイド気味に・・・・・。ボークも犯して気持ち切れかけ小牧監督がさらに追い打ちをかけるべく三盗のサインを出すもこれはタッチアウト!
一気に京都国際が流れをつかみこの回2安打で3得点と天理にはない繊細な野球を見せた。
なんとか一矢報いたい天理は7回3番からの好打順だったが、期待のクリーンアップがピッチャーゴロにライトフライ。最後の砦5番・大谷はストレートの四球で出塁するも、6番・川村が打ち気にはやりボール球にも手を出し3球三振。。。
その裏京都国際は先頭の8番・曽根がレフト前ヒット。しかし送りバントでダメ押し狙いも2塁封殺で結局無得点でコールド回避濃厚。
8回表天理は先頭に代打を出すなど抵抗する姿勢は見せたが、4度目の三者凡退。。。
その裏、3番・澤田が内野安打を放つと4番・藤本初球ファールの後すぐさまセーフティーバントをかまし1死2塁。そして2死後に6番・高岸がダメ押しの左中間タイムリーで5点目を放ち完璧な試合運びだった!
9回表中崎投手は最後まで続投。完封目指したが、1番からの攻撃で天理も意地を見せ連打で無死1・2塁。小牧監督はすかさずタイムを取り最後まで気を抜かず、3番・永末3球三振。4番・松本はライト犠飛で2死1・3塁としたが、5番・大谷ショートゴロで万事休すと思われたが、2塁送球がワンバウンドとなりセーフで完封がフイに・・・。さらにサード内野安打で天理も追いすがったが、最後は外ストレート空振り三振で中崎投手が自責点0の完投勝利でふたたび明石公園に韓国語の校歌が流れた。
しかし、1-5で天理が完敗するとは予想だにしなかった。。。逆のスコアは充分考えられたのだが、、、、、
打線が8回までわずか1安打に封じ込められてはどうしようもなかった。それにエース・麻田を温存して2年生下坊に託したが、中盤以降持ちこたえられなかった。
結局、天理は夏に智弁と対戦して2-5で敗戦し本命視された夏の甲子園を逃してしまった・・・・・。
藤原新監督が就任し豪快な打撃に繊細な采配が加わりもっと強くなっていくものと思われたが、、、、、
大学野球で阪神リーグを幾度となく優勝に導いてきたが、高校野球はトーナメントだしまだ不慣れな面もあるのだろうか?
京都国際はセンバツ初戦敗退の悔しさから捲土重来で春季近畿大会決勝まで上り詰めた。甲子園には直結しない大会だが、本気で勝ちに行く姿勢が垣間見えた。
明日、京都国際と決勝で戦うのは地元でセンバツ補欠校だった剛腕・槙野擁する須磨翔風か?あるいはセンバツどころか秋季近畿大会の舞洲にすら姿を現さなかった智弁和歌山か?それはまた次回の講釈で。
チーム名 選手名 投球回 打者 投球数 安打 犠打 犠飛 四球 三振 ボーク 失点 自責
天 理 下 坊 5 0/3 21 81 3 1 0 4 1 0 3 1
天 理 麻 田 3 14 46 4 3 0 0 0 1 2 1
京都国際 中 崎 9 34 137 4 0 1 3 8 0 1 0
(完)
🌟次回予告🌟
6/1 春季近畿大会3日目第2試合 明石トーカロ球場 智弁和歌山(和歌山)-須磨翔風(兵庫②)