自ら健康に、水から健康に。合言葉は「はやめに、こまめに」
5/19 春季東海大会2日目第2試合 長良川球場 津田学園(三重①)-中京大中京(愛知②) 13:01~14:47
一二三四五六七八九十計HE
津田学園0000000 041 中村-宮地
中 京2011003x 791、佐藤、安部-杉浦
第一試合
菰 野6
県岐阜商5
なんだかんだで雨雲から逃げ切り、長良川球場を後にできそうな雲行きになってきた!
振り返れば2年前の夏、朝は快晴で開会式行われたが、開会式終了後に球場入りした僕は、突然のゲリラ豪雨で中段から屋根のある上段席に移動を余儀なくされ、1時間遅れの12時プレーボールの開幕戦でも3回途中に2度目のゲリラ豪雨に襲われ結局、継続試合で強制立ち退きという憂き目に遭った。。。
あれ以来の長良川で菰野の勝利を見届け、第2試合は津田学園が登場。勝てば明後日の火曜日に三重県勢同士の決勝となるのだが、そこに大きく立ちはだかったのは愛知の名門・中京大中京だった。
昨日の享栄もそうだったが、太鼓1つの硬派な応援で津田学園は昨日の可児に続いて今日も岐阜市までブラスバンドにチアガールの応援団が駆け付けたのだが・・・・・。
津田学園は前日の市岐阜商戦で7-6という激闘を演じたが辛抱してエース温存し、この日満を持してエース投入。中京は背番号19の2年生サウスポー佐藤先発でハンディーをもらったのだが、、、、
試合開始予定は13時05分と発表されていたが、岐阜もせっかちなのか?13時01分プレーボール。
1回表幸先よく1番・森田がフルカウントからライトへツーベース。これを送って1死3塁と形を作り中軸で先制と思い描いたが、浅いライトフライと外角高めのストレートに空振り三振で無得点に終わりこれが大きく響いた。
その裏、中京は1死から連打と四球で満塁のチャンスを作り、5番・仲がレフト前先制2点タイムリーヒットで簡単に主導権を握り、6番・三宅は5-4-3のダブルプレーでブレーキとなったがかなり手ごわい。
2回表津田学園は2死から7番・水成がセンターフライを打ち上げたが、ラッキーなことにセンター山田が途中でコケて3塁打!!!しかし、8番・エース中村は外128kmの直球に空振り三振。。。
その裏、中村投手は立ち直り2死から死球と盗塁でピンチ招くも1番・神谷をライトフライに打ち取りロースコアで食らいつきたかった。
3回表津田学園は1死から1番・森田がレフト前ヒット。佐川監督は手堅くバントのサインを出したが、2番・竹内カウント1-1から強打に切り替えサードのエラーを誘い1・2塁。しかし、チャンスで3番・大江が3球三振。4番・武内は四球で歩き満塁とするが、5番・恵土は外126kmの直球に空振り三振と塁上賑わせながらも得点奪えずジリジリする展開に。
毎回のピンチを凌ぎ続けた中京は3回先頭打者が四球で出ると、高橋監督は3番・山田に初球から打たせてカウント2-1からエンドランを仕掛けセンター前ヒット。無死1・2塁となると一転して4番・杉浦に送りバントのサインを出し、サードのエラーを誘い無死満塁。津田学園内野陣はあえて深く守って併殺網を敷いて、5番・仲は初球マンマと4-6-3ダブルプレーに仕留められたがその間に3塁走者生還し打点が1つ付いて3-0と差を広げた。
3点リードをもらいずいぶん気が楽になったのか?中京の2年生サウスポー佐藤はそれまで毎回走者を背負う苦しいピッチングがウソのように4回はライトフライと連続三振で三者凡退となり、3点がかなり重くのしかかってきた。。。
その裏、7番からの攻撃で痛恨のストレートの四球に佐藤投手が1球でバントを決め中京ペースで試合を進め、9番・松山は2ボールからセーフティーをかましファールになると、4球目センター前タイムリーヒットを放ち4-0。2死からまたもやストレートの四球を与え、もう赤信号点滅しているが佐川監督はエースと心中する構えのようで、3番・山田は2打数2安打と当たっているが、このチャンスはレフトフライに倒れなんとか最悪の展開5回コールドは避けられそうだ!
津田学園は5回も連続三振とライトフライで三者凡退と無抵抗主義の様だ・・・。こうなると残り4イニング2失点以内でまとめなければならない!
その裏、1死から5番・仲にサード内野安打を許したものの代打・小野田は5-4-3ダブルプレーでホッと一息ついて整備に入った。
それにしても中京の強さは本物だった。エース温存で2年生19番が5回無失点に抑えてきた。いったい彼はチーム内で何番手投手の扱いなんだろうか???背番号19だけに5番手か6番手あたりだろうか。
津田学園は満を持してエース投入も初回の2失点でリズムを崩し追加点も許して0-4と防戦一方。もはや勝敗の興味はなく、9回までできるかどうかの一点に絞られてきた。
6回表なぜかしら高橋監督は好投していた2年生・佐藤をベンチに下げて10番・安部をリリーフ登板させた。
これは非常にラッキーだと。過去に夏の甲子園で広陵相手に好投していた投手をベンチに下げて2番手以降がボコボコに打たれて逆転負けしたケースもあるので!
6回表の津田は3番からの攻撃でいきなり3ボールと反撃の絶好機だったが、3番・大江は1-3から早打ちしてショートゴロ。これで相手投手の立ち治るきっかけを与えてしまい、見逃しの三振とセカンドゴロでまさかの三者凡退。。。
その裏、またもや1死からヒットを浴び毎回走者を背負い続ける中村投手だったが、盗塁失敗にも助けられ結果的に3人で攻撃終了。
なんとか1点でも返して桑名に帰りたい津田学園だったが、簡単にツーアウトを取られ、8番・中村投手がセカンド内野安打で出塁するも9番・岡スライダーに三振して無得点。
そして運命の7回裏・・・1番からの攻撃で先頭打者にストレートの四球を与え、続くバッターの送りバントが野選でオールセーフ。高橋監督は3番・山田にも送りバントのサインを出して手堅く5点目を狙いに行ったが、2回連続バントファールで追い込まれしゃーなしに打たせたら、レフトオーバーの2点タイムリーツーベースで6-0と崖っぷちに追い詰められてしまった↓↓
なおも1死2塁とサヨナラコールド負けの大ピンチで4番・杉浦が初球セーフティーバントをかますがファール。1-3となり1塁へ歩かせても良かったが、無理に勝負に行きセンター前にはじき返され2塁走者生還し無情のゲームセット・・・。
試合時間1時間46分のうち7割以上は中京が攻撃していたように感じられた。
最後は無念の結末だったが、心配していた雨雲が大接近する中、何とか2試合雨に遭わずに長良川を後にできる安堵感の方が大きかった!
試合終了14時47分と少し余裕ができたので、普段は直帰するがこの日はゆっくりと長良川メモリアルセンターを散策してみた。
ここの敷地は相当広く、隣の陸上競技場も立派だが、体育館なども備わっており外周も広いのでいいウォーキングコースだった。
そして帰りのバスの車中でこらえていた雨が降りだした。
予定通り金公園を散策し、小走りに近所の喫茶店に来店し、ウドちゃんの旅してゴメンで取材を受けた 美容室 兼 喫茶店 でケーキをつまんでホッと一息ついて、岐阜駅前の「 岐阜シティ・タワー43」展望台に上り岐阜市内を一望。
どんどん雨脚が強くなっていき、米原駅では土砂降りに近かった。結局、2024年は午前中は晴れでもどんどん雲が広がり帰りは雨というパターンが目立った!!
あえて米原で途中下車して、近江・多賀監督御用達のラーメン屋・たい風 米原店で夕食。
滋賀は大津京の皇子山にはよく足を運ぶが、彦根はめったに行かないし、ましてや自宅よりも逆方向の米原にまで足を運ぶ機会はまずないので、岐阜から帰ってきて乗り換え駅の米原で途中下車できるこの機会を狙っていた。
残念ながら多賀監督は来店していなかったが、美味しいラーメン食べて雨の中、夜遅く帰宅となったが無事に2年前のリベンジに成功。
しかし、、、2年前の夏は初日・長良川~2日目・プリニーの(各務原) で観戦予定しており、各務原には6時30分中止決定していたがどんな球場か見たかったので雨の中、球場まで足を運んで宇宙航空博物館を見学したのみ。
いつか必ずと機会を伺っていたが、その機会が来るのはこの日から約3か月半後の秋季岐阜大会まで待たねばならなかった。
その話はいつかの観戦記に委ねるとして、、、ようやく鉄骨とバリケードとブルーシートが剥がされ、スコアボードがリニューアルされた新生・トーカロで近畿大会4日間7試合が組まれている。
地元兵庫からは社・須磨翔風・明石商とオール公立で他府県の私学に挑む構図となった。それはまた次回の講釈で。
チーム名 選手名 投球回 打者 投球数 安打 犠打 四球 死球 三振 暴投 失点 自責
津田学園 中 村 6 1/3 31 107 9 3 5 1 1 1 7 6
中 京 佐 藤 5 19 83 3 1 1 0 8 0 0 0
中 京 安 部 2 15 30 1 0 0 1 3 0 0 0
(完)
🌟新シリーズのお知らせ🌟
熱闘トーカロ🔥🔥🔥 終わらない内野外壁工事 鉄骨とブルーシートとバリケードの洗礼
5/25 春季近畿大会初日開幕試合 明石トーカロ球場 天理(奈良)-社(兵庫①)
一二三四五六七八九十計HE
津田学園0000000 041 中村-宮地
中 京2011003x 791、佐藤、安部-杉浦
第一試合
菰 野6
県岐阜商5
なんだかんだで雨雲から逃げ切り、長良川球場を後にできそうな雲行きになってきた!
振り返れば2年前の夏、朝は快晴で開会式行われたが、開会式終了後に球場入りした僕は、突然のゲリラ豪雨で中段から屋根のある上段席に移動を余儀なくされ、1時間遅れの12時プレーボールの開幕戦でも3回途中に2度目のゲリラ豪雨に襲われ結局、継続試合で強制立ち退きという憂き目に遭った。。。
あれ以来の長良川で菰野の勝利を見届け、第2試合は津田学園が登場。勝てば明後日の火曜日に三重県勢同士の決勝となるのだが、そこに大きく立ちはだかったのは愛知の名門・中京大中京だった。
昨日の享栄もそうだったが、太鼓1つの硬派な応援で津田学園は昨日の可児に続いて今日も岐阜市までブラスバンドにチアガールの応援団が駆け付けたのだが・・・・・。
津田学園は前日の市岐阜商戦で7-6という激闘を演じたが辛抱してエース温存し、この日満を持してエース投入。中京は背番号19の2年生サウスポー佐藤先発でハンディーをもらったのだが、、、、
試合開始予定は13時05分と発表されていたが、岐阜もせっかちなのか?13時01分プレーボール。
1回表幸先よく1番・森田がフルカウントからライトへツーベース。これを送って1死3塁と形を作り中軸で先制と思い描いたが、浅いライトフライと外角高めのストレートに空振り三振で無得点に終わりこれが大きく響いた。
その裏、中京は1死から連打と四球で満塁のチャンスを作り、5番・仲がレフト前先制2点タイムリーヒットで簡単に主導権を握り、6番・三宅は5-4-3のダブルプレーでブレーキとなったがかなり手ごわい。
2回表津田学園は2死から7番・水成がセンターフライを打ち上げたが、ラッキーなことにセンター山田が途中でコケて3塁打!!!しかし、8番・エース中村は外128kmの直球に空振り三振。。。
その裏、中村投手は立ち直り2死から死球と盗塁でピンチ招くも1番・神谷をライトフライに打ち取りロースコアで食らいつきたかった。
3回表津田学園は1死から1番・森田がレフト前ヒット。佐川監督は手堅くバントのサインを出したが、2番・竹内カウント1-1から強打に切り替えサードのエラーを誘い1・2塁。しかし、チャンスで3番・大江が3球三振。4番・武内は四球で歩き満塁とするが、5番・恵土は外126kmの直球に空振り三振と塁上賑わせながらも得点奪えずジリジリする展開に。
毎回のピンチを凌ぎ続けた中京は3回先頭打者が四球で出ると、高橋監督は3番・山田に初球から打たせてカウント2-1からエンドランを仕掛けセンター前ヒット。無死1・2塁となると一転して4番・杉浦に送りバントのサインを出し、サードのエラーを誘い無死満塁。津田学園内野陣はあえて深く守って併殺網を敷いて、5番・仲は初球マンマと4-6-3ダブルプレーに仕留められたがその間に3塁走者生還し打点が1つ付いて3-0と差を広げた。
3点リードをもらいずいぶん気が楽になったのか?中京の2年生サウスポー佐藤はそれまで毎回走者を背負う苦しいピッチングがウソのように4回はライトフライと連続三振で三者凡退となり、3点がかなり重くのしかかってきた。。。
その裏、7番からの攻撃で痛恨のストレートの四球に佐藤投手が1球でバントを決め中京ペースで試合を進め、9番・松山は2ボールからセーフティーをかましファールになると、4球目センター前タイムリーヒットを放ち4-0。2死からまたもやストレートの四球を与え、もう赤信号点滅しているが佐川監督はエースと心中する構えのようで、3番・山田は2打数2安打と当たっているが、このチャンスはレフトフライに倒れなんとか最悪の展開5回コールドは避けられそうだ!
津田学園は5回も連続三振とライトフライで三者凡退と無抵抗主義の様だ・・・。こうなると残り4イニング2失点以内でまとめなければならない!
その裏、1死から5番・仲にサード内野安打を許したものの代打・小野田は5-4-3ダブルプレーでホッと一息ついて整備に入った。
それにしても中京の強さは本物だった。エース温存で2年生19番が5回無失点に抑えてきた。いったい彼はチーム内で何番手投手の扱いなんだろうか???背番号19だけに5番手か6番手あたりだろうか。
津田学園は満を持してエース投入も初回の2失点でリズムを崩し追加点も許して0-4と防戦一方。もはや勝敗の興味はなく、9回までできるかどうかの一点に絞られてきた。
6回表なぜかしら高橋監督は好投していた2年生・佐藤をベンチに下げて10番・安部をリリーフ登板させた。
これは非常にラッキーだと。過去に夏の甲子園で広陵相手に好投していた投手をベンチに下げて2番手以降がボコボコに打たれて逆転負けしたケースもあるので!
6回表の津田は3番からの攻撃でいきなり3ボールと反撃の絶好機だったが、3番・大江は1-3から早打ちしてショートゴロ。これで相手投手の立ち治るきっかけを与えてしまい、見逃しの三振とセカンドゴロでまさかの三者凡退。。。
その裏、またもや1死からヒットを浴び毎回走者を背負い続ける中村投手だったが、盗塁失敗にも助けられ結果的に3人で攻撃終了。
なんとか1点でも返して桑名に帰りたい津田学園だったが、簡単にツーアウトを取られ、8番・中村投手がセカンド内野安打で出塁するも9番・岡スライダーに三振して無得点。
そして運命の7回裏・・・1番からの攻撃で先頭打者にストレートの四球を与え、続くバッターの送りバントが野選でオールセーフ。高橋監督は3番・山田にも送りバントのサインを出して手堅く5点目を狙いに行ったが、2回連続バントファールで追い込まれしゃーなしに打たせたら、レフトオーバーの2点タイムリーツーベースで6-0と崖っぷちに追い詰められてしまった↓↓
なおも1死2塁とサヨナラコールド負けの大ピンチで4番・杉浦が初球セーフティーバントをかますがファール。1-3となり1塁へ歩かせても良かったが、無理に勝負に行きセンター前にはじき返され2塁走者生還し無情のゲームセット・・・。
試合時間1時間46分のうち7割以上は中京が攻撃していたように感じられた。
最後は無念の結末だったが、心配していた雨雲が大接近する中、何とか2試合雨に遭わずに長良川を後にできる安堵感の方が大きかった!
試合終了14時47分と少し余裕ができたので、普段は直帰するがこの日はゆっくりと長良川メモリアルセンターを散策してみた。
ここの敷地は相当広く、隣の陸上競技場も立派だが、体育館なども備わっており外周も広いのでいいウォーキングコースだった。
そして帰りのバスの車中でこらえていた雨が降りだした。
予定通り金公園を散策し、小走りに近所の喫茶店に来店し、ウドちゃんの旅してゴメンで取材を受けた 美容室 兼 喫茶店 でケーキをつまんでホッと一息ついて、岐阜駅前の「 岐阜シティ・タワー43」展望台に上り岐阜市内を一望。
どんどん雨脚が強くなっていき、米原駅では土砂降りに近かった。結局、2024年は午前中は晴れでもどんどん雲が広がり帰りは雨というパターンが目立った!!
あえて米原で途中下車して、近江・多賀監督御用達のラーメン屋・たい風 米原店で夕食。
滋賀は大津京の皇子山にはよく足を運ぶが、彦根はめったに行かないし、ましてや自宅よりも逆方向の米原にまで足を運ぶ機会はまずないので、岐阜から帰ってきて乗り換え駅の米原で途中下車できるこの機会を狙っていた。
残念ながら多賀監督は来店していなかったが、美味しいラーメン食べて雨の中、夜遅く帰宅となったが無事に2年前のリベンジに成功。
しかし、、、2年前の夏は初日・長良川~2日目・プリニーの(各務原) で観戦予定しており、各務原には6時30分中止決定していたがどんな球場か見たかったので雨の中、球場まで足を運んで宇宙航空博物館を見学したのみ。
いつか必ずと機会を伺っていたが、その機会が来るのはこの日から約3か月半後の秋季岐阜大会まで待たねばならなかった。
その話はいつかの観戦記に委ねるとして、、、ようやく鉄骨とバリケードとブルーシートが剥がされ、スコアボードがリニューアルされた新生・トーカロで近畿大会4日間7試合が組まれている。
地元兵庫からは社・須磨翔風・明石商とオール公立で他府県の私学に挑む構図となった。それはまた次回の講釈で。
チーム名 選手名 投球回 打者 投球数 安打 犠打 四球 死球 三振 暴投 失点 自責
津田学園 中 村 6 1/3 31 107 9 3 5 1 1 1 7 6
中 京 佐 藤 5 19 83 3 1 1 0 8 0 0 0
中 京 安 部 2 15 30 1 0 0 1 3 0 0 0
(完)
🌟新シリーズのお知らせ🌟
熱闘トーカロ🔥🔥🔥 終わらない内野外壁工事 鉄骨とブルーシートとバリケードの洗礼
5/25 春季近畿大会初日開幕試合 明石トーカロ球場 天理(奈良)-社(兵庫①)