自ら健康に、水から健康に。合言葉は「はやめに、こまめに」

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紀州レンジャーズ チーム結成以来全成績 175勝187敗35分け 42雨天中止  4新型インフルエンザ発生&流行中止1降雨ノーゲーム(OBチーム1試合)
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お知らせ

編集済
📝令和7年度岡山県高野連事業計画
https://www.okayama-hbf.com/uploads/202502/20250210_29968306067a98ea15a0f0.pdf

やはり秋はマスカット工事中のため、倉敷市営とエイコンの2球場で開催する模様。

11/16地区別選抜交流試合はサブカットスタジアム(マスカット補助)で開催とのことです。

📝日本海リーグ 2025 シーズン SHIGA HIJUMPS ホーム開幕戦日程のお知らせ
https://hi-jumps.com/baseball/536/

この度、日本海リーグの 2025 シーズン開幕戦の SHIGA HIJUMPS ホーム開幕戦日程が決定いた しましたので、下記の通りお知らせいたします。

2025年5月17日(土)13時00分 プレイボール
守山市⺠球場  SHIGA HIJUMPS vs. 富山 GRN サンダーバーズ

🔥<雪辱の春・25センバツ智弁和歌山>軌跡/下 勝利で伝統継承を 成長を支えた3年生たち
https://news.yahoo.co.jp/articles/bad2add8428a266624cf76a1902de4aa6f5c228d

理想的な野球で初戦に勝利した2024年秋の近畿地区大会。準々決勝の滋賀学園戦は、勝利すればセンバツ出場が大きく近づく重要な一戦だったが、思わぬ試練にさらされた。

ここまで秋の公式戦で一点も失っていなかった渡辺颯人(2年)が、立ち上がりの一回に3安打と味方の失策が重なり、早々に2点を献上した。

その後に逆転したが、六回の守備で更なるアクシデントがチームを襲った。2死無走者から平凡に見えた遊ゴロを処理しようとした主将の山田希翔(同)が右肩を脱臼し、その場でうずくまり動けなくなった。身長183センチの大型遊撃手で、センターラインの要でもある。

チームに緊張が走ったが、それでも動じなかった。窮地を救ったのは、中谷仁監督(45)が「うちの内野陣で守備は断トツにうまい」と信頼を寄せる大谷魁亜(2年)。二塁から急きょ遊撃に移ったが、安定した守備で危機を救った。

結果的には二回以降は無失点に抑え、打っては12安打7得点で会心の勝利を収めた。「序盤は守備で足が地に着かない状態だったが、その後はよく守り、投球にもリズムが出てきた」と中谷監督。大谷も「(交代した)山田希翔が鼓舞してくれた」と感謝し、チーム全員で困難を乗り越えた。

チームの成長に欠かせなかったのが、今春卒業の3年生の存在だ。「(前チームの)3年生が受け継いでくれた伝統がある。それを1年生とともに自分たちが引き継いでいきたい」。秋の躍進を振り返り、ナインはそろって上級生への感謝の言葉を口にする。

3年生は夏以降、一線から退いたが、自らのトレーニングを兼ねて早朝を含む練習に付き合ってくれ、相談相手として心理面でも支援してくれた。特に前チームの正捕手だった上田潤一郎さん(18)は、映像などでも確認しながら新チームのバッテリーと配球を作り上げたという。3年生も含めて一丸となってチーム力を底上げしてきた。

センバツ出場を引き寄せた滋賀学園との試合後、ナインが拳を突き上げて喜びを表現した視線の先には、彼ら以上に歓喜の声を上げる三塁側スタンドの3年生たちがいた。山田希翔は「勝ちたい気持ちが前面に出た。勝てたのは朝から晩までサポートしてくれる3年生のおかげ」と晴れやかな表情で感謝の言葉を語った。

春夏通算して、甲子園出場計42回の名門も、センバツでは1994年大会以来、頂点から遠ざかっている。山田希翔は「夏に悔しい思いをした3年生のためにも、まずは勝利を積み重ねていきたい」。勝つことが伝統の継承、そして恩返しとなる。

📝「難読漢字」に「私立っぽい県立校」 エナジックスポーツ以前にもあった…ユニークすぎる校名の“センバツ出場校”7選
https://news.yahoo.co.jp/articles/ad8c28b5bcb20cedef0b5dfef44ff3f90de01ad8?page=1

第97回選抜高校野球出場校に創部3年目の沖縄・エナジックスポーツ高等学院が選ばれ、史上最長の“片仮名9文字”の校名が話題を集めている。甲子園のスコアボードの校名表記は最大4文字だが、エナジックでも5文字なので、どんな表記になるかも興味が尽きない。そして、センバツには、過去にも何度となくユニークな校名の高校が出場している。

公立では珍しい校名
 
いかにも私立校っぽい校名なのに、実は県立高校という意外性で話題を呼んだのが、1990年出場の埼玉・伊奈学園総合だ。

84年創立の同校は、校名に「総合」がついているのに、普通科高校で、生徒が自分の個性や進路に合わせて人文、理数、語学、スポーツ科学、芸術、生活科学、情報経営のいずれかを選ぶことができる総合選択制を採用している。

89年秋、エース・銭場一浩の頭脳的投球と堅守で秋の県大会を制し、関東大会でも4強入りして、甲子園初出場を決めた。

1回戦の金沢戦では、1対1の9回に2点を勝ち越されたが、その裏、2死から東原佑輔の2点三塁打で同点に追いつく粘りを見せる。

だが、延長10回、安打と犠打野選で1死二、三塁のピンチに、スクイズを見破った銭場が外角高めにウエストしたところ、飛び上がる捕手のミット上部をはじく暴投になり、惜しくも初戦敗退となった。

「悔しさの残るいい負け方をしました」とナインの健闘をたたえた三角裕監督は、97年から04年まで母校・東大野球部の監督も務めた。

北海道にはアイヌ語からつけられた校名も
 
通信制高校で史上初の甲子園出場をはたしたのが、2012年の長野・地球環境だ。

02年に開校した私立の広域通信制単位制普通科高校で、開校1年目にサッカー部が第81回全国高校選手権大会に出場し、初勝利を挙げたことでも知られる。

05年創部の野球部は、01年夏と04年夏に塚原青雲(現・松本国際)を甲子園に導いた羽鳥均監督の下、前年秋に北信越大会決勝で西川龍馬(現・オリックス)の敦賀気比と延長13回、0対1と健闘した実績が認められ、創部8年目で甲子園出場の夢を実現した。

1回戦の相手は履正社。エース・漆戸駿が立ち上がり制球に苦しみ、四球をきっかけに1点を先制されるも、5回に岩田浩哉の三塁打と内野ゴロで同点。強豪相手に互角に戦ったが、6回に2ランで勝ち越され、2対5で敗れた。後半に4失点と崩れた漆戸は「来ただけじゃダメ。勝ちたかった」と悔しがりながらも、「地球環境という高校は知ってもらえたと思う」と校名が全国区になったことを喜んでいた。

漢字表記はシンプルながら、「ちない」と読んでしまいそうなのが、1993年の北海道・知内(しりうち)だ。
アイヌ語の「チリ・オチ(鳥のいるところ)」に由来する地名で、知内町は演歌歌手・北島三郎の出身地としても知られる。

同校は前年秋の北海道大会で決勝まで勝ち進み、優勝校の駒大岩見沢に4対6と善戦。2校揃ってセンバツに出場することになった。町立の高校が出場するのは、大会史上初の快挙だった。

甲子園では開会式直後の第1試合で浜松商と対戦。「甲子園の雰囲気に呑まれた」(山本鉄弥監督)知内はエラーを連発し、3回までに5点をリードされるが、0対6の5回に3点を返し、ようやく本来の力を発揮。相手を上回る10安打を記録し、後半は押し気味に試合を進めたが、前半の失点と12残塁の拙攻が響き、3対6で敗れた。

北海道では、2002年に21世紀枠、04年と09年に一般枠で出場した鵡川(むかわ)も地元の人しか読めない難読で、アイヌ語の「ムカペッ(塞がる川)」「ムカップ(ツルニンジンの生えているところ)」に由来。初出場の甲子園では、1回戦で三木に12対8と打ち勝ち、「鵡川」の名を全国に広めた。

鬼にまつわる伝承が校名の由来
 
難読校名では、2017年に21世紀枠で出場した岩手・不来方も、漢字そのものはシンプルだが、予備知識なしに「こずかた」と正しく読める人は少ないはずだ。

昔、人里を荒し回っていた鬼が神に懲らしめられ、「この地には2度と来ない」と約束した手形を岩に残した伝承に由来するという。

部員わずか10人で甲子園に出場した同校は、“十勇士”と話題になり、1回戦で静岡に3対12と大敗も、9回に2点を返すなど、最後まで全力で戦った選手たちに、スタンドから惜しみない拍手が送られた。2025年4月から盛岡南と統合し、校名も「南昌みらい」に変わることになった。

難読ではないが、昨年初出場の和歌山・耐久は「耐えて勝利を掴み取る」イメージと重なり、ファンの共感を呼んだ。
幕末の1852年に創設された剣術や漢学の稽古場「耐久社」をルーツとし、学舎がいつまでも永く続き、「自学自労」の精神に満ち溢れた人材が育つようにという願いが込められていた。

前年秋は智弁和歌山など強豪ひしめく県大会を制し、近畿大会でも「耐えて」4強入り。創部119年目で悲願の甲子園初出場を実現した。

2021年出場の愛媛・聖カタリナ学園は、14世紀にイタリアで献身的な奉仕をした聖女カタリナに由来。前年秋の四国大会で準優勝し、創部5年目で甲子園初出場。校名にカタカナが入る高校は、沖縄・コザ(1965年)に次いで大会史上2校目(エナジックスポーツは3校目)となった。

2022年に不可解な落選を経験した聖隷クリストファーも、今後甲子園に出場すれば、ユニークな校名が改めてクローズアップされそうだ。
2025/02/17(月) 22時19分22秒 No.1598 編集 削除