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紀州レンジャーズ チーム結成以来全成績 175勝187敗35分け 42雨天中止  4新型インフルエンザ発生&流行中止1降雨ノーゲーム(OBチーム1試合)
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お知らせ

編集済
⚾今日のSAGA2024国スポ試合結果(2日目 準決勝 さがみどりの森球場)
小松大谷6ー1関 東 一・明徳義塾3-2京都国際(10回タイブレーク)

⚾明日のSAGA2024国スポ組み合わせ(最終日 決勝戦 さがみどりの森球場)
    10:00~ 小松 大谷-明徳 義塾

📝第77回 秋季東海地区高等学校野球大会組み合わせ
https://mie-kouyaren.com/wp-content/uploads/2024/10/4fe82d8a40c0170d4bc9d05fcdaab59f.pdf

先代のふるさと三重県勢の組み合わせは・・・・・

1位  海 星 ・・・10/20 草薙球場 12:30~ 掛 川 西(静岡2位)-岐 阜 一(岐阜3位)の勝者
2位  菰 野 ・・・10/19 清水球場 12:30~ 聖隷クリストファー(静岡3位)
3位 宇治山田商・・・10/19 清水球場 10:00~ 中京大中京(愛知2位)

スタメン全員2年生で夏の甲子園1勝した菰野に最も期待しております。なんとかセンバツ出場圏内に潜り込んで、謹慎期間が明ける戸田前監督がシレっと復帰してセンバツのベンチで采配を振って欲しいと切に願います!!

今春センバツ1勝した宇治山田商も3位ながらまだチャンスがあるので、中京大中京・大垣日大そして海星を下して村田監督2年連続甲子園出場の期待もあります。

📝滋賀学園が3季続けて滋賀を制す 近江は2季連続大敗、見据える来夏
https://news.yahoo.co.jp/articles/173b3392bfb579d827bca2d2c72437352476da48

秋季近畿地区高校野球滋賀県大会は、滋賀学園の4年ぶり3回目の優勝で幕を下ろした。滋賀学園と準優勝の滋賀短大付は、来春の選抜大会出場をめざして、19日からほっともっとフィールド神戸である近畿大会に臨む。

決勝のスコアは8―0。六回までは0―0だったが、滋賀学園が終盤に強打の持ち味を発揮した。山口達也監督は「粘って粘ってゲームができた。上の大会につながる」。ベスト8入りした今夏に続く甲子園出場を狙う。

滋賀短大付は、小技などを駆使して初めて決勝まで進出。初の近畿大会出場をつかんだ。保木淳監督は「スピードのある投球に対して、バントや低い打球のヒットが打てるように練習したい」。春夏を通じて初の甲子園出場をめざす。

これで県内の大会は、春、夏、秋と3季連続で滋賀学園が制して、その強さを印象づけた。近年は近江と競い合ってきた。そのライバルを春は決勝で1―0、この秋は準決勝で14―2の8回コールドで破った。

■コールド負けの近江、課題は投手陣

夏17回、春7回の甲子園出場を誇る近江。昨夏までの滋賀大会を中止を挟んで5連覇するなどしており、県内のチームが「近江に勝って甲子園に行く」と目標にしてきた。

その近江が、今夏の滋賀大会は準決勝で綾羽に2―9の7回コールド負け。この秋は準々決勝までは危なげなく勝ち上がった。だが、準決勝で滋賀学園に中盤以降に突き放され、2季連続のコールド負けを喫した。

敗因の一つに、軸になる投手が複数いなかったことがあるようだ。練習試合では県外の強豪校相手に好ゲームができていたといい、監督や選手は高校野球の難しさを口にする。

多賀章仁監督は準決勝の試合後、春以降の公式戦を振り返り、「公式戦で力が出せない。強いんだけど勝てない。そういう流れにはまってきた」「相手が滋賀学園ということもあって力が出せない。力がないということ」などと声を落として言った。

滋賀学園との準決勝では5投手がマウンドに立った。市原悠希主将(2年)は、練習試合では大差で負けることはなかったとし、「経験値の少なさやプレッシャーから本来のピッチングが出せなくなっていると思う」「点差がついたときにどうしたらいいかわからなくて、相手のムードに持っていかれた」と振り返った。

■監督は今の2年生に期待

2年連続の選抜大会出場が厳しくなったため、チームの視線は来夏に向く。

準決勝で先発し、初回に147キロを計測した右腕・上田健介投手(1年)の存在は明るい要素だ。とはいえ、夏の主役になるのは今の2年生。「(2年生の投手に)期待している」と多賀監督は言う。

市原主将は「課題に気づかせてくれた試合だった」とし、「一人一人課題を持って練習し、来夏は絶対に守備から打撃のチームを徹底してやりたい」。強い近江復活に向けて、立て直しを誓った。

☝小松大谷が関東第一を破り決勝へ ナインは大谷ポーズ披露 松井秀喜氏以来の石川勢V狙う
https://news.yahoo.co.jp/articles/3567207f93eba35aa1f3d0a118b7a9174a771c6f

◆国民スポーツ大会 高校野球硬式 ▽準決勝 小松大谷6―1関東第一(8日・佐賀県立森林公園野球場)

準決勝が行われ、夏の甲子園16強の小松大谷(石川)が、同準優勝の関東第一(東京)を破り、決勝進出を決めた。先発のエース右腕・西川大智(3年)が、4安打1失点で完投。打線は0―0の2回に、関東第一のプロ注目右腕・坂井遼(3年)から、石浦慈人右翼手(3年)の右越え2ランを含む5連打で一挙5点を奪った。

今夏の甲子園では、初戦で明豊(大分)、2回戦で大阪桐蔭を破って16強に進出。西川は、大阪桐蔭戦で92球のマダックス(100球未満での完封)を達成した。この日も、関東第一打線を100球で完投。「無駄な失点が1点あったので、それがなかったらほぼ完璧。関東第一さんの打ち方的に、高めに目をつけられていたのは分かったので、低めを投げて打ち取ろうという感じだった」と振り返った。

チームは、ヒットが出る度にドジャース・大谷翔平投手が行う「ヘッドバンプ」や「ヒップロックポーズ」を披露。乗りに乗るナインが、石川勢としては松井秀喜氏を擁した1992年の星稜以来、32年ぶりの優勝を狙い、京都国際―明徳義塾(高知)の勝者に挑む。

☝明徳義塾が夏王者・京都国際を破り10年ぶり決勝へ 聖地でマダックスの2年生サウスポーが力投
https://news.yahoo.co.jp/articles/4156180e483d84e6dfc0fe55ff554b97e8b44d70

◆国民スポーツ大会 高校野球硬式 ▽準決勝 明徳義塾3―2京都国際=延長10回タイブレーク=(8日・佐賀県立森林公園野球場)

夏の甲子園16強の明徳義塾(高知)が、同優勝校の京都国際を延長10回タイブレークの末に破り、10年ぶりの決勝進出を決めた。先発の2年生左腕・池崎安侍朗が10回7安打2失点(自責0)で完投。「完投するつもりで、最初からやってやろうと。自信になります」と、136球の力投を振り返った。

今夏の甲子園では、2回戦で鳥取城北相手に95球でのマダックス(100球未満の完封)を達成。3回戦で準優勝した関東第一(東京)に敗れたが、8安打3失点(自責2)、126球完投と2年生ながら力を示した。

優勝した2014年以来の決勝は、その関東第一を破った小松大谷(石川)と対戦。池崎は「明日も投げる機会があれば。3年生との最後、楽しんでいきたい」と意気込んだ。

📝京大合格20人以上…偏差値70“奈良No.1公立進学校”野球部が秋大会で大躍進のナゼ「練習は週休2日」「ノックは10分だけ」快挙の秘密は“清掃活動”?
https://news.yahoo.co.jp/articles/ff83f605c9bc3692bb74b4d25fe5f494c04e3740

秋季奈良県大会。準決勝での郡山高校との“進学校対決”を制し、熱戦後、34年ぶりに近畿大会出場を決めた吉村貴至監督の表情が緩んだ。

「34年かかりましたけれど、やっと(近畿大会に)連れて行ってもらえる。この子たちがよく頑張ってくれました」

前回の近畿大会出場は、90年秋。吉村監督が当時奈良高校3年生だった秋以来だ。

「県No.1公立進学校」が決勝進出のワケは?
 
試合は共に先発したエースが3回まで1人も走者を出さない“完全投球”を繰り広げるも、4回に死球を足掛かりに奈良が先制。直後の4回裏に郡山が追いつくも、5回に奈良が2点を勝ち越し、8回に4点を加え一気に突き放し7-3で決勝に駒を進めた。

「この秋は、実は一度もリードされないまま決勝まで来られたんです。(準決勝で)初めて追いつかれたのかな。序盤、中盤まで粘って、最後突き放すパターンで勝つことができました。何より今のチームは夏の大会の経験者が多く残ったことも大きかったです。打順だと……(夏の県大会経験者は)上位の5人です。ポジションが替わった子もいますけれど、本当によくやってくれています」

夏の奈良大会では準々決勝で敗れたが、前評判の高かった奈良大付に1-2と善戦した。野手は多く残ったとはいえ、主戦投手が全員3年生だったため「投手に関してはどこまでやれるのかな、というのはありました」と指揮官は言う。

そんな不安を取り除いてくれたのがエース右腕の神山詞だった。 昨年夏までは遊撃手。だが、スローイングの良さを見極められ秋以降は投手の練習も本格的に始めた。現2年生の学年に投手がいなかったというチーム事情もあったが、今夏は3番手投手としてベンチ入りしていた。

「夏の(3回戦)桜井戦で2番手で投げた3年生の投手が足をつってしまったんです。本来は3番手の神山を投げさせるのですが、まだ神山には信用がなかったので先発したエースの3年生をマウンドに戻したんです。『ここはエースに投げさせるから、お前は秋に頑張ってくれ』と神山に言いました。たぶん本人は悔しい思いはしているはずです」

神山の良さは自身も明言するように、大崩れしないところだ。ストレートは130キロに届かないが、絶妙なコントロールの良さがあり、チェンジアップ、スライダー、カットボールをテンポ良く投げ分ける。「左足を真っすぐに踏み出すことでスムーズに体重移動できるので、そこを意識しています」と、“急造投手”とは思えないリズムの良さの根底を明かしてくれた。

昨年度は京大に現役合格者が21人
 
奈良高校は偏差値70を誇る県立高校トップの進学校で、昨年度は京大に21人、東大に2人の現役合格者を輩出した。

スーパーサイエンスハイスクールにも指定され、連日の7時間授業を終えて、練習を開始できるのは16時頃。下校時間まで練習時間は2時間ほどだ。進学校の野球部は創意工夫を凝らしながらの練習方法をとるが、吉村監督の考えはいたってシンプルだ。

「練習時間が短いので、ノックは10分くらいです。基本的なことで1日が終わります。バッティング練習も、グラウンドは陸上部やサッカー部、ハンドボール部やアーチェリー部と共用なので、バックネットに向かって打っています。その中でバスターをしたりバントをしたり、それぞれが工夫しながら打っています」

限られた環境下でそれぞれが思考を巡らせながらバットを振る。さらに今年から低反発バットが導入され、公立高校に優位に働く部分も多い。チームではある決めごとをこの秋は遵守してきた。

「ウチは打つべき高さとコースを徹底しています。今までの金属バットだったら詰まっても力ずくでヒットにできましたが、(低反発バットは)きちっと打たないと(捉えないと)いけない。あとはボール球に手を出さないことですかね。高めの真っすぐと低めの変化球は我慢して、甘い球を狙おうと。長打は少ないですが、コースをしっかり狙って打てばポテンヒットになりますので、そこを徹底できるバッターが多いと思います」

何よりチームの強みは「落ち着いて野球ができること」と指揮官は言う。たとえエラーをしてしまっても引きずらず、次のプレーに向け気持ちをリセットできる。

「高校生って、喜んだり落ち込んだり感情を表に出しやすいと思うのですが、みんな次へ、次へ、という意識を持っています。特に(エースの)神山は(感情を)そこまで出さないんですよ」

それは、普段から選手たちが勉強と両立させながら野球にも没頭するために集中力の高め方をコントロールできているからかもしれない。月曜日と水曜日と週に2度のオフを設けるだけでなく、吉村監督は練習時間をさらに短くして様々な可能性を見いだそうとしている。

「特に土日は1日練習をしないようになりました。午前中だけ練習して、あとは勉強したり他のことをしたり。野球以外のことでも成長しないと野球にも繋がらないと思っているんです」

先日、木曜日、金曜日と降雨のためグラウンドでの練習ができない日があったが、大会中でも身体を軽く動かす程度だったという。さらに指揮官が今、重きを置いている、ある“行動”がある。

「清掃活動です。普段の学校生活の清掃なんですけれど、掃除する時の力の入れ方って野球に生きる部分があるんです。例えば、ほうきで掃く時は力を入れる時と入れない時がありますけれど、バットを握った時も力の入れ方の違いがあるでしょう。そういった感覚は自然に身につくのではと思うんです。

グラウンド整備でもウチは一言も喋らずに30分くらいかけてするんですけれど、トンボかけをする力の入れ方も、ほうきの掃き方と繋がっていることもある。そういうところから野球に生きることは多いので、勉強も含めて他のことをもっとやって成長していって欲しいんです」

決勝は完敗も…近畿大会で目指すは「センバツ」
 
県大会決勝戦は天理に11―1と完敗した。エースの神山が再び先発のマウンドに立つも、疲労もあり2回8失点と打ち込まれた。普段は見られないミスも失点に絡み「天理さんの強い打球に対応できない場面もありましたが、近畿大会に向けて良い経験ができました」と指揮官は前を向いた。

昨年、奈良高校は創立100周年を迎えた。今年11月1日に記念式典が行われる予定で、「100周年に花を添えられたらと思っていたので、それがうれしい」と指揮官は笑顔をこぼす。

記念すべき年にさらに明るい話題を添えることができるのか。21人の部員たちの秋の疾走はまだまだ続く。

☝タマスタ筑後のグラウンドを守る西山修平さん 阪神園芸仕込みの「技」で、最高の状態を作る
https://news.yahoo.co.jp/articles/e1558f1c1d3dd596fda69d0ec61389fed2fa3734

タマスタ筑後でグラウンドキーパーを務める西山修平さん(37)は「選手が1分1秒でも外で練習できるように」と日々、忙しく動き回っている。

元高校球児で卒業後にソフトバンクのボールボーイとして4年間働いた後、甲子園球場のグラウンドを整備している阪神園芸で5年間勤務した。「今の自分の基礎を育ててもらった」。芝生の管理から叩き込まれ、現職に生かしている。

タマスタ筑後の管理には16年の開業から携わっている。グラウンドの管理は阪神園芸で学んだ方法と基本的には同じだが、タマスタ筑後は甲子園と土の深さに違いがあり、独自の工夫をしている。水はけを良くするために土の層の下にある岩盤のかくはん作業を2月に実施。良好なグラウンド状態のキープに努めている。「水はけも良く、水持ちもいいグラウンドを目指しています」。砂ぼこりが立たない、適度な湿り気がある状態を追い求めている。

天然芝の育成は独自にゴルフ場の管理者から学び、カルシウム豊富な肥料などを与え管理している。「土も芝生も生きている」と話すように簡単な仕事ではないが、その分やりがいがある。「(阪神園芸に)負けないように」と使命感に燃えている。
2024/10/08(火) 22時15分00秒 No.1388 編集 削除