自ら健康に、水から健康に。合言葉は「はやめに、こまめに」

ようこそいらっしゃいました。監督(管理人)の宏鈴法師です。当掲示板は全国どこの話題でもOKですのでどうぞ野球談義・よもやま話をお楽しみ下さい!なお、ご意見ご要望はメールでお願いします。悪しからずご了承くださいませ。


紀州レンジャーズ チーム結成以来全成績 175勝187敗35分け 42雨天中止  4新型インフルエンザ発生&流行中止1降雨ノーゲーム(OBチーム1試合)
⚾今日の熱闘甲子園試合結果(2回戦)
5日目第1試合 鳴門渦潮(徳島)-早稲田実(西東京) 8:02~10:40
          一二三四五六七八九十計HE
      早稲田実030001211 8130
      鳴門渦潮200001100 453

5日目第2試合 鶴岡東(山形)-聖光学院(福島) 11:17~13:22
          一二三四五六七八九十計HE
      鶴 岡 東002000000 270
      聖光学院000000010 192

5日目第3試合 報徳学園(兵庫)-大社(島根) 13:58~16:29
          一二三四五六七八九十計HE
      大  社200000100 3102
      報徳学園000000001 171

5日目第4試合 創成館(長崎)-白樺学園(北北海道) 17:04~18:45 18:13点灯 6回表から
          一二三四五六七八九十計HE
      白樺学園000000000 061
      創 成 館00100000X 150

⚾明日の熱闘甲子園組み合わせ(6日目 2回戦)
  ☆ 08:00~ 熊 本 工- 広 陵
    10:35~ 富 山 商-東海大相模
☆☆☆ 13:10~ 鳥取 城北-明徳 義塾
 ☆☆ 15:45~  北 陸 -関 東 一

✌大社が報徳学園から大金星! 石飛監督は困惑「打てるボールが振ったところに来た」
https://news.yahoo.co.jp/articles/961af48a5e0d4d851362900e649f0acf7e133a75

第106回全国高校野球選手権大会の第5日(11日)第3試合は、32年ぶり9度目出場の大社(島根)が、6年ぶり16度目出場の報徳学園(兵庫)に3―1で勝利し、聖地で63年ぶりとなる白星を挙げた。

2年連続センバツ準優勝の強豪相手に大金星だ。大社打線は初回に大会屈指の好投手・今朝丸裕喜投手(3年)から3本の安打を集中させるなど2点を先制。「想定外のことが起きるのが甲子園」とエース左腕・馬庭優太投手(3年)もびっくりの援護点。「あとは守りきらないといけないな」と気合が入った。

馬庭は130キロ台後半ながら、球速以上の伸びのある直球で相手を押し込んだ。6回までに許した安打はわずか2本と完全に報徳打線を封じ込めた。

しかし、アクシデントも起こった。7回の打席で安打を放った際に右わき腹を負傷。それでもアイシングなどで治療を行い、最後までマウンドに立ち続けた。9回に適時打を浴びて1点こそ失ったが、137球を投げ切った。

試合後、馬庭は「いつもより真っすぐが走ってくれて要所で低めに投げ切れたのが大きかった」と自身の投球を振り返った。

下馬評を覆すジャイアントキリングに石飛監督も驚きを隠せず。8本の安打を放ち、7回途中で今朝丸をマウンドから引きずり下ろした打線について「ナンバーワンと言われるような投手なので、ちょっとよく分かりませんが…。気合です、気合で打ちました」と興奮気味に話した。

さらに「150キロ近い真っすぐは打てませんし、落差の大きいカーブも打てないんで。たまたま打てるボールが振ったところに来た、というぐらいのことじゃないかなと思うんですけど」と、自らの予想を上回る選手のプレーに、もはや困惑するばかりだった。

32年ぶりの出場に地元島根からは大応援団が駆け付けた。指揮官は「アルプスが満員になるとは聞いていたんですが、試合前に見て本当にびっくりして。一番感動したのは勝った時に皆さんが応援タオルを掲げて一緒に揺らしていただいて、こんな光景が現実にあるのかなと、もう信じられない気持ちでいっぱいです」と感極まっていた。

📝大社・藤原佑は熱中症と診断 救護室で点滴 1番打者で4打数2安打と躍動「絶対勝つという、強い気持ちでやれました」
https://news.yahoo.co.jp/articles/44d4bfacda564fde967b46d7b0a7e437a6890a6e

大社の1番打者、藤原佑中堅手(3年)が試合中、両足大腿部の筋けいれんと脱水症状が見られ、途中交代。医師からは熱中症と診断され、救護室で点滴による水分補給などの処置を受けた。処置後はチームに合流して宿舎に戻った。

4打数2安打と活躍しての初戦突破について「みんなが報徳学園に絶対勝つという、強い気持ちでやれました。今朝丸投手対策で近い距離で速い球を打つ練習をしてきましたが、試合でもそれができたのが勝因だと思います」と語った。

初回先頭、今朝丸から放った右前安打に「カット系の外よりの球。追い込まれていたので逆方向への意識だった。ライトの強肩に刺されてしまったけど、(先頭のヒットで)チームをやるぞという気持ちにさせられたのはよかったです」と話した。

V候補の一角を倒したことには「強い相手と分かっていたけど、自分たちの野球をやれば、ワンプレーワンプレーをしっかりやっていけば勝てると思っていました」と藤原。「次の試合も甘くないと思うけど、ワンプレーにこだわって、走塁や強く低い打球を意識して、ワンプレーワンプレーを堅く、ミスを恐れずしっかり戦いたいです」と意気込んだ。

👣「相手投手が予想以上に良く、完敗」報徳学園・大角監督
https://news.yahoo.co.jp/articles/6689d641fd0671e96d42661be7abe83856b955ac

報徳学園・大角健二監督 相手投手が予想以上に良くて、完敗だった。独特なフォームから急に腕が出てくる感じで、スピード表示以上に伸びてきて、タイミングが取れなかった。
左打者に対する外角のストレートにも角度があり、手が出なかった。相手のバッテリーをたたえたい。

春夏と連続出場し、夏は春以上のメダルを取ると思っていた。いろいろ評価される中で、また甲子園に連れてきてくれたことに感謝の気持ちしかない。

しかし、夏の舞台をイメージした練習がまだできていなかった。悔しさを次のセンバツにぶつけたい。

👣エースが185球完投負け…鳴門渦潮・森監督は苦悩「2、3番手を育てられなかった」
https://news.yahoo.co.jp/articles/dcbe1584a9041380660b1214dfd4508dc681a503

第5日(11日)第1試合で7年ぶり8度目出場の鳴門渦潮(徳島)が9年ぶり30度目出場の早実(西東京)に4―8で逆転負け。鳴門一との統合前の鳴門工時代の2008年以来、16年ぶり甲子園勝利とはならなかった。

先発した岡田は今大会1試合最多となる185球の粘投を見せたが、13安打8失点(自責6)と打ち込まれた。最後までマウンドを譲らず完投したものの、無念の負け投手となった。それでも岡田は「185球を投げたのは初めて。県大会もほとんど一人で投げてきたので、甲子園でも最後まで投げ切るつもりだった。目標にしてきた初戦突破ができず、悔しい」と言いつつも「甲子園は、人が多くてめちゃくちゃ楽しかった。やりきれた」とすがすがしい表情を見せた。

自己最多185球の力投を見せた岡田について森恭仁監督は「よほどの点差が開かない限り、球数が増えようが、岡田しかいないので最後までいってほしかった。投打の中心なので。今まで岡田の力で勝ち上がってきたのでエースを信じようと思った。よくやってくれました」とねぎらった。

投手の肩などの負担を軽減するため、2020年センバツから1週間で500球以内とする球数制限が導入された。しかし、1試合での上限設定はなし。継投策の可能性について指揮官は「それを考えたいけど、そんなにレベルの高い選手がいっぱいいるわけではない。負けたら終わりのゲームではね。2、3番手を育てられなかったというのはあるが、なかなか2、3番手が140キロ超えの投手をそろえるのは、公立高校が主体の徳島県では難しい」と吐露。

その上で「僕らの課題でもあるが、2、3番手の投手を負けてはいけないという公式戦で出していけるチームは徳島県では少ない。そんなに子供がいない中で野球をやっていますし、また(他県にも)散らばりますし、人数が多い学校さんと比べるとしんどいです」と苦しい胸中を明かした。

👣県岐阜商・鍛治舎監督勇退へ「次の100年へ基礎基盤確立」 甲子園4度出場、8月限り
https://news.yahoo.co.jp/articles/b46356d63ea978aa96fcc719422458d325215f76

県岐阜商硬式野球部の鍛治舎巧監督(73)は10日までに、今月末で勇退する意向を固めた。同部は今年創部100年だが、鍛治舎監督は「次の100年に向けた基礎基盤の確立は図れた」と名門の新たなスタートの礎が築けたことを退任理由に挙げた。

当初から創部100年の本年度中の退任は決めており、秋も指揮を執り、選抜出場の有無にかかわらず12月に交代するつもりだった。しかし、鍛治舎監督は「新チームの練習試合の内容から、これなら大丈夫と確信を持った」と早期退任の決意を固めたという。

鍛治舎監督は母校監督を2018年から6年5カ月務め、春夏通じて4度甲子園に出場。母校再建はもとより、岐阜県の野球レベル向上に多大な貢献を果たした。鍛治舎監督の今後については、自宅のある大阪に戻るものと思われる。

後任は藤井潤作副部長(52)の見込みで、正式な就任は鍛治舎監督勇退後だが、14日が初戦の秋季岐阜地区大会から指揮を執るもよう。

💢野球の根幹にかかわる甲子園「7イニング制」検討…花咲徳栄・岩井監督も「そこを動かすのはまだ早いのでは」時間をかけて議論尽くしてほしい
https://news.yahoo.co.jp/articles/8b9af6544000ffa03f8e06deb3f420fd54ad5615

真夏の甲子園大会を見ながら、7イニング制について考えた。選手の健康を考えて試合時間を短縮しようと、日本高野連が、7イニング制検討のワーキンググループを立ち上げた。個人的には賛同したくない。タイブレーク制導入のときも違和感があったが、延長戦という概念はそのまま残ったので、何とか受け入れたが、7イニングへの変更は野球の根幹にかかわる気がする。

9イニングになったのは、160数年前といわれる。21点先取だったのを、時間がかかりすぎるとして、1857年に9回にした。このころから、3アウトでチェンジ、3ストライクで三振、4ボールでフォアボールの現行ルールでやっている。9回という数字も最初に決めたときは深い意味はいらなかっただろうが、2世紀近く続くとそうはいかない。

巨人でもプレーした東海大相模の原俊介監督は7イニング制について「野球が違ってくる。コロナ禍で体験したが、あっという間に終わってしまうので難しい」と話してくれた。極端にいえば、先手必勝になる。大阪桐蔭の西谷浩一監督は、選手目線で疑問を呈した。「子どもたちの健康は第一ですが、子どもたちが大事にしているものも守ってあげたい。子どもたちは野球がしたい。7イニングだと回ってくる打席も減って、出る選手も減ってしまう」

猛暑の甲子園。野球界の外からの厳しい意見も多く、日本高野連は暑熱対策を次々と実施している。5回終了時に10分間のクーリングタイムを設け、気温が高い時間帯をオフタイムにする「朝夕2部制」も、この夏、初めて試験的に実施した。試合中の選手が体を深部から冷やせるゼリー飲料も全チームに提供している。こうした対策の延長上に7イニング制導入の検討もある。

一番大事なのは、甲子園という存在だ。智弁和歌山の辻旭陽主将は「僕たちの夢は、ここ甲子園が聖地であり続けること、憧れの地であり続けることです」と選手宣誓に盛り込んだ。高校代表コーチもした花咲徳栄の岩井隆監督は「9イニングのままなら甲子園ではできないというのなら、7イニングもやむなしと思うが、そこを動かすのはまだ早いのでは。やるべきことはもっとある」と言った。時間をかけて議論を尽くしてほしい。

📝2024年夏の甲子園 監督突撃インタビュー
聖カタリナ(愛媛)浮田監督は実業家から転身、「会社経営をそのままやってるイメージです」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/358895

明日(10日)登場する聖カタリナは夏の甲子園初出場。率いるのは2023年に実業家から転身したばかりの浮田監督だ。松山商では内野手、創価大、プリンスホテルでは捕手としてプレーした。22年の部内暴力で監督、部長ともども退任となった後に就任した浮田監督に話を聞いた。

――プリンスホテルを経て、県内で携帯販売会社やレストランカフェなどを経営。異色の経歴ともっぱらです。

「ドコモの携帯販売会社は、もともと私の父が経営していたんです。本当はプリンスホテルから他の社会人チームに移籍という話もあったんですが、長男の私が会社を継ぐことが決まっていた。結局、弟との共同経営になりましたけどね」

――監督になったきっかけは。

「不祥事については聞いていましたし、残った選手が半年間練習もできず、しかも指導者不在で、世間から厳しい目で見られているのは知っていたので、これは選手が可哀想だなと。22年の年末に大学や高校を統括する学校法人聖カタリナ学園の事務局長さんと話す機会があり、『どうしても監督が決まらない』と。ちょうどそのころ、私も携帯販売会社を人に譲渡して、その退職金で新しい会社を立ち上げようという矢先だった。そこで、『私が監督の可能性ってあるんですかね』という話から始まったんです」

――指導者経験がないまま監督に就任しましたが、実際に指導して不安などは?

「会社を経営しながら地元の民放などで高校野球の解説をしていたので、現代野球の知識はあったんですが、実際にやるとなると大違いですね。一番難しかったのは選手との関わり方。私は松山商業で、上からガツン! とやられて育った世代。でも、それは今の子たちには向いてない」

――具体的にどんな指導をしたのですか。

「高校野球の監督は教職員の方が多い。その場合、どうしても教師としてティーチング、黒板に書いたものをノートに書き写せとか、押し付ける指導になりがちです。でも、私は事務職員。教員ではないのでコーチング、つまり選手に提案をし、最終的に彼らに決めさせることで主体性を持たせることにしました。ある意味、会社経営をそのままやってるイメージですね。経営者が部下を持ち上げてモチベーションを上げたり、ボトムアップさせる。会社も社長が偉いわけではなく、社員1人1人が主体性を持つ方が、上手く回るんです。野球も自分さえ良ければ、ではなく、チームのために自分に何が出来るかを考えた方が、チーム全体が良くなるんです」

📝2024年夏の甲子園 監督突撃インタビュー
早実・和泉監督(西東京)が語る昨夏V慶応へのライバル意識…「(報道陣は)みんなこれを聞いてきますよ」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/358947

11日の第1試合に夏は9年ぶりとなる早実(西東京)が登場する。昨年は慶応(神奈川)が107年ぶり2度目の優勝を果たした。西東京大会では苦戦が続いたが、ライバル校の活躍に思うところはあるのか。和泉実監督に話を聞いた。

――西東京大会は接戦が多かった。

「春季東京大会も2つ勝って3試合目で負けちゃいましたからね。原因? エースの中村心大(2年)が左肘を痛めて、6月までノースローだったのが痛かったですね。春季大会に入るまでは調子が良かったんですが……。練習試合でも2イニングほどしか投げず、そのまま西東京大会に入った。投げていくうちに何とか……と思いましたが、投げてないからスタミナがない。中盤に崩れることもありました。それでも投手陣みんなで凌ぎながら、苦しい試合が続いたことで選手も精神的に強くなりました」

――6試合で58得点と打線は好調でした。

「下級生の時から中心選手としてやってきた宇野真仁朗、高崎亘弘、石原優成の3年生3人の活躍が大きいですね。ただ、本当に良い投手に当たった時にどうなるか。春もそうだし、秋季大会も関東一の畠中鉄心くん(3年)にやられましたし。まあ、打線は水物という言葉もありますから。西東京大会はハイスコアですが、僅差の試合が多かった(3試合)ことは選手の成長につながっていると思います」

――今春から導入された「飛ばないバット」への対応は出来てますか?

「対応も何も、本当に飛ばないですよね(笑)。今までの感じで打球を上げようとすると、外野フライにしかならない。それもあって春はつながらない、簡単な打線になってしまった。とにかく低い打球を意識して、みんなでつなごうとしないと点にならない。おかげで練習試合もよく負けました。ほとんど負けた(苦笑)」

――「低反発バットはもっとパワーをつけないと飛ばない」と話す指導者もいます。

「でも、飛ばすことが打撃じゃないですから。そっちに発想がいくことが問題、とまでは言いませんけど……。僕らが現役の頃なんて、本塁打はほとんど出ませんでしたよ。僕も3年の時は公式戦で4番を打たせてもらったけど、3年間で練習試合を含めて本塁打は1本か2本程度。僕の早実の先輩で、中日で活躍した川又米利さんでも、高校時代は20本も打ってなかったと思います」

――それが「飛ぶ金属バット」によって長打が増えました。

「昔は自分の体格に合わせた打撃を追求していたものですが、“魔法のバット”で本塁打が増えた。さらにメジャーのフライボール革命のように、野球全体がそっちにシフトしている。だからみんな『自分もそれに乗り遅れないように飛ばそう』となっている感じはありますね。でも、飛ばないバットで、体に合った本来の打撃の大切さを多くの選手が実感しているんじゃないですか。パワーがなければ右打ちやバント、セーフティーなどの小技や、選球眼で勝負すればいい。それが出来たチームは、打線が本当の意味で『線』になる。僕も部員にそうした意識付けはしています。打線が本当に完成されたかどうかはまだわかりませんが」

――昨年は慶応が優勝。となれば……今年の夏は早実ですか?

「(含み笑いをしながら)なにそれ……。慶応と早実以外にもたくさん学校はあるじゃないですか(笑)。でもまあ、早慶のライバル関係は脈々と続いてきたわけですし、周囲からそういう目で見られるのは仕方ないと思っていますよ。僕は部員にそんなことは言ってませんが、彼らなりに慶応さんの優勝で気持ちに火がついたかもしれない。確認はしていませんが。昔から受け継がれてきたライバル校の活躍ですからね。まあ、(報道陣は)みんなこれを聞いてきますよ(笑)」

⚾岩手さんへ
やはり高校野球は二部制で分断されるよりも4試合ぶっ通しで観戦できるのがベストですね!!!
本気で二部制やりたかったら、センバツで試験的に導入して警備の問題や観客の移動などの課題を検証して夏につなげるべきだったかと・・・・・。

センバツは寒いけど、自分の誕生日確実にナイター観戦できるんだったらちょっとは賛成していたかも?!(笑)
ただ、遅くなりすぎたら喫茶店でケーキ食べているヒマもないしカゼひきたくないから、塾考せなアカンかも。

中京は意外と苦戦しましたね。夏は出ても初戦でたいがい負けるメイデンの二の舞になりかねなかった。。。
宮崎商応援団は船を諦めて陸路で甲子園に来たようです。

掛川西はどうかな???と思いましたが、応援団の後押しと流れが来ましたね。あまり甲子園で勝つイメージが湧かなかったですが・・・・・。

和智弁との試合は僕も現地観戦していたし、上村監督が采配していた際に21世紀枠の利府のエースに『昭和顔』と揶揄され完敗したのも観戦していたし・・・。

P・S 今日はTV観戦でしたが、島根県高校野球史上21世紀最大の大金星を目撃できました!!

抽選をネットで見ており「また山陰2校は今年も初戦で全滅かあ、、、、、」と深いため息ついて頭が真っ白になってしまいましたが。

大社高校は浜山球場の隣にあり、何度か校舎の横を通りましたが、生観戦は1度もしたことがないです。

32年前の夏はTV観戦でゴジラ松井の5打席連続敬遠の試合前に宇都宮南に3-5で惜敗しました。

開星・江の川・立正大淞南・益田東・・・と私学の強豪に浜田・大東・飯南など粒揃いの少数精鋭が多士済々いるので島根を制するだけでも大変なんですが、、、、、

島根らしく試合時間2時間31分と仕事が早い兵庫野球を自分たちのペースに巻き込み、足を痛めているランナーに二盗させ3塁に進めばセーフティ―スクイズにスクイズのサインを出してファールになるたびに足を引きずって3塁へ戻り、攻撃終了後に10分間治療時間をもらって選手交代と!

最後はあわや大逆転サヨナラ負けのピンチにショートが遠投となる1塁を避けるべくゴロを弾き、オーバーランした3塁走者をクールに見つめてサードに送球し、申し訳なさそうにサードが飛び出した走者に優しくタッチして試合終了と山陰野球を随所にさく裂させてくれました!!

しかし、報徳・大角監督は「夏の舞台をイメージした練習がまだできていなかった」・・・・・とのこと。兵庫大会決勝の翌日に今日の試合だったわけでもないし、大会5日目と間が空いてましたが、イメージできなかったんですね。。。。。まだ準優勝の明石商が出てきたら狭間監督の緻密なデータ分析と采配で手堅く2勝はしていたと思いますが。

鳥取城北ナインもこれに勇気づけられ2014年の八頭以来10年ぶりの夏1勝を鳥取に届けてくれると期待します。
2024/08/11(日) 22時18分07秒 No.1322 編集 削除