自ら健康に、水から健康に。合言葉は「はやめに、こまめに」
📝今夏の高校野球島根大会は7月12日開幕、決勝は26日
https://news.yahoo.co.jp/articles/4c0cda0cdfdd988a5d039fe45765f79022238d26
島根県高校野球連盟は14日、出雲市内で加盟各校の野球部責任教師の会合を開き、2024年度行事計画を決めた。夏の甲子園出場をかけた第106回全国高校野球選手権島根大会は7月12~26日の日程で開催される。
島根大会の会場は、県立浜山公園野球場と松江市営野球場。開幕日の12日は松江市営で開会式と開幕試合、13~18日は両球場で1~3回戦がある。準々決勝は21、22両日、準決勝は24日、決勝は26日に予定。19、20、23、25日は休養日。準々決勝以降の会場はすべて県立浜山となる。
組み合わせ抽選会は6月14日に出雲市大社町杵築南の大社文化プレイスうらら館で開く。
また、来春の選抜大会の出場校を選考する際の参考となる第143回秋季中国地区高校野球大会は、10月25日から県立浜山と松江市営の両球場で開かれる。
この日は会合に先立ち、日本学生野球協会から表彰された日野勇吹さん(立正大淞南高3年)と、県内の高校野球の発展に尽くした部長、監督5人の表彰式があった。5人は次のみなさん。
【部長】沢江孝美(明誠)【監督】佐々木義彦(江津)▽大庭敏文(益田東)▽山本翔(矢上)▽中西大輔(松江高専)
🔥センバツ2024 耐久 副町長らに勝利誓う 湯浅町など表敬訪問
https://news.yahoo.co.jp/articles/b300eab36aef5bdca5a599606a1150b54ae03779
センバツに出場する耐久の井原正善監督と、赤山侑斗主将(2年)、湯浅町出身の選手2人が14日、同町の楠義隆副町長を表敬訪問した。町出身の原野耕守選手(2年)が「いつも応援ありがとうございます。甲子園で1勝を目指します」と意気込み、白井颯悟選手(1年)も「しっかり勝てるよう頑張ります」と抱負を述べた。
楠副町長は耐久硬式野球部OBで、1974年夏の和歌山大会1回戦では無安打無得点試合を達成している。この日不在の町長に代わり「悲願の甲子園出場を決めてくれて、うれしく思う。甲子園に出て良かったという思い出を作ってください」と激励した。
広川町出身の選手も同日、町役場を訪問し、西岡利記町長らに甲子園での健闘を誓った。
⚾くふうハヤテホーム戦 来場者700~800人想定 開幕戦は5000人見込む
https://news.yahoo.co.jp/articles/1c0c6c12b2e155e25f0aff5e782f3d1727544f77
静岡市の宮城島清也スポーツ交流課長は14日、今季からプロ野球2軍ウエスタン・リーグに参入するくふうハヤテベンチャーズ静岡のホーム戦の来場者数を平均700~800人と見込んでいると明らかにした。3月15~17日の開幕3連戦の土日は各日4千~5千人の来場を想定しているという。市議会観光文化経済委員会で鈴木直人氏(自民)の質問に答えた。
来場者想定はこれまでの2軍リーグの平均を基に、球団運営会社のハヤテ223が算出した。本拠地となる清水区のちゅ~るスタジアム清水(清水庵原球場)の内野席数は4千席で、外野の芝生エリアを含めると約5千人を収容でき、開幕戦はほぼ満席になると想定される。開幕戦以外の休日は3千人程度の来場を見込むという。
車は第2球場の駐車場と合わせて計約600台が止められるようにする。土日は周辺の事業所の駐車場を借りてさらに約400台分を確保するほか、開幕戦に限り近隣の庵原小の校庭も駐車場として開放し、計1200台程度を駐車可能とする。JR清水駅からのシャトルバスの運行も検討しているという。
📝栃木県総合運動公園・野球場の愛称「エイジェックスタジアム」に 命名後初の試合は栃木GB開幕戦
https://news.yahoo.co.jp/articles/d6fed8c2fd8633be2a67cbda66f6274de36c4483
宇都宮市の栃木県総合運動公園の野球場について、県と人材派遣会社が、14日に施設の命名権「ネーミングライツ」の契約を結びました。
施設のネーミングライツパートナーの契約をしたのは、東京に本社を置く人材派遣会社のエイジェックで、施設の愛称は「エイジェックスタジアム」です。エイジェックの江部達也上席執行役員と福田富一知事が、協定書にサインを交わしました。
現在の県総合運動公園野球場は1979年7月に完成し、観客席は約1万5000人です。春、夏、秋の高校野球栃木大会をはじめ、野球の独立リーグ・ルートインBCリーグ「栃木ゴールデンブレーブス」の試合も行われます。
施設の維持、管理に使われる命名権料は年間で650万円で、2024年4月1日から5年間の契約となります。カンセキスタジアムとちぎなど県総合運動公園にある施設のネーミングライツ契約はこれで4つ目となります。
エイジェックスタジアムとしての初めての試合は、4月6日の栃木ゴールデンブレーブスの今シーズン開幕戦を予定しています。
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☝【山口】ユーピーアールスタジアム人工芝生化進む
https://news.yahoo.co.jp/articles/205b2d20d9fc0da34871f293d16bf16c1756d1be
宇部市にあるユーピーアール球場が生まれ変わります。人工芝の張替え工事が着々と進んでいて、その様子を取材しました。
yab田中亨レポート「高校野球の試合も行われる宇部市のユーピーアールスタジアムです。いま大規模な工事が行われているということなんです。外野だけではなく内野、ファウルゾーンまでほぼ全面人工芝になっています」
黒土と天然芝だったグラウンドが様変わり。これまでと比べると・・・違いは一目瞭然です。
宇部市がおよそ3億3800万円をかけて、去年8月から改修工事を進めてきました。新たに設置された人工芝は、ゾゾマリンスタジアムや京セラドーム大阪などプロ野球5球団の本拠地でも採用されています。
ミズノ吉田信さん「表面排水もあるんですけど、下に浸透する構造になっていますので、雨がやんだ後にすぐ使っていただけるというのがメリットになります」
人工芝にすることで、水やりや芝刈りなどの手入れが省けます。耐久性もあり、およそ10年間使うことができるということです。
記者「人工芝は少し縮れていて、カールがかかっています。
このように強く触っても、癖がつきにくくイレギュラーバウンドも抑えられるということです」「踏みしめた感触は適度な柔らかさがあります。スパイクシューズではないんですが、ほとんど滑ることはなくてしっかり踏ん張りが効く印象です」
ファウルラインなどの白線も人工芝。
記者「球場での試合の準備も楽になるかもしれませんね」
ミズノ吉田信さん「ラインの引き直しはありませんので、準備の時間短縮になります」
今はゴムチップと砂を人工芝の根元に入れ、グラウンドを平たんにしながら硬さの調整が進められています。
ミズノ吉田信さん「人工芝の改修もそうですけど、防護マットと電光掲示板も改修させていただいたので、きれいで安全な球場で思い切りプレーしていただきたいなと思います」
工事は3月25日に完了予定で、翌日にはこけら落としとして、高校野球の強豪・早稲田実業を招待して試合が行われる予定です。
✌センバツ2024 大ガスの練習に参加 田辺、社会人野球の強豪手本に
https://news.yahoo.co.jp/articles/380c933f8a5ffcd89f9565ec25c711fcf84280fd
センバツに出場する田辺の選手が12日、田辺スポーツパーク野球場でキャンプをしている社会人野球の強豪・大阪ガス硬式野球部の練習に参加した。
大阪ガスは毎年、キャンプに県内の高校球児を招いて練習をしている。この日は、山本結翔主将(2年)ら6選手が、桐蔭選手と一緒に練習に参加。守備練習や打撃練習に臨んだ。
守備練習では、大阪ガスの選手から「いいね」「もう一丁」などと声をかけられていた。参加した家高良宜選手(2年)は「体つきが違った。エラーをした後のプレーも大事にしていたので見習いたい」と話し、「ノック前に甲子園出場おめでとうと言ってもらえたのでうれしかった」と振り返っていた。
🎁センバツ2024 地元から激励ケーキ 甘いエールに耐久選手ら歓声
https://news.yahoo.co.jp/articles/d4042fb09393efe8c72f96850b5ead79e31f6c96
センバツに出場する耐久のグラウンドに11日、地元住民から激励のケーキが差し入れられた。「耐久高校 甲子園出場おめでとう」と書かれた特大のショートケーキを受け取った選手19人とマネジャーからは歓声が上がった。
ケーキを届けた地元住民の1人は、近畿地区大会の動画を見て相手校の応援に圧倒され、「負けていられない」と思ったという。「町中が耐久旋風でにぎわっています。悔いのないよう、精いっぱい頑張ってほしい」と選手らにエールを送った。
マネジャーの山本結菜さん(1年)は「甘くておいしかった。こんなに盛大に祝ってもらえるなんてうれしい」と笑顔を見せた。
📝センバツ2024 近江紅白戦 「チームのため」心磨いて 監督が選手ら鼓舞 浜松・合宿最終日
https://news.yahoo.co.jp/articles/8fd389a7b689c2cd685972f7647fd574b35969b7
今春のセンバツに出場する近江は、浜松市での合宿最終日の12日、センバツ出場決定後では初の試合となる紅白戦を行った。甲子園でのベンチ入りメンバー選考にもつながる試合だけに、練習の成果を発揮しようと選手たちは気持ちのこもったプレーを見せた。
春の兆しが漂う日和の中、センバツのメンバー候補26人が紅組と白組に分かれ試合に臨んだ。竜王町から応援に駆けつけた紅組の森島佑斗選手(2年)の弟慎斗さん(12)は、「お兄ちゃんには打ってほしい」と笑顔で見守る。その思いが届いたのか、紅組が二回に森島選手の本塁打で先制。森島選手は「打てて安心した。センバツでもチャンスで一打を放ちたい」と話した。
白組も六回に小嶋心斗選手(1年)らの安打などで反撃。ベンチの選手らの声出しにも力が入る。4点を追う七回には嶋村隆吾選手(2年)の適時二塁打などで差を2点差に縮める。
しかし紅組は八回に山中悠斗選手(1年)の適時打などで2点を追加。その後、西山恒誠選手(2年)が登板すると2回無失点の力強い投球を見せ、紅組が9―5で勝利した。
多賀章仁監督は試合終了後、選手らに「点は取れても声掛けなどの連携ができておらず上辺だけの結果だ」と総括。「練習試合でも自分のことだけではなく、チームのためプレーするという思いが一番大事。野球がうまくても、努力が少なかったり、心の中が汚れていたりすると甲子園では絶対に勝てへんぞ。そのことを忘れてはならない」と語りかけ、選手らの奮起を促した。
☝「でかい・安い・うまい」チキンカツ、高校生の胃袋満たした「フレンド」復活…大分舞鶴高校の近く
https://news.yahoo.co.jp/articles/71cf595f573a70e3f642a4634170e22d20f01b72?page=1
でかい、安い、うまいの三拍子そろったチキンカツなどで、約20年間にわたって大分の高校生たちの胃袋を満たし、2022年10月に惜しまれつつ閉店した軽食店が22日に復活する。店のファンだったという高校野球部のマネジャーから話を聞いた両親が受け継ぐ。「高校生たちの青春の一ページを残したい」。家族の思いが一風変わった「事業承継」につながった。
ラグビーや野球の強豪として知られる大分舞鶴高。その校舎から直線距離で約400メートルの住宅地の一角で、軽食店の開店に向けた準備が進んでいた。
「お店が復活するなんて想像もしてなかった。店内のにぎやかさが受け継がれたらうれしい」。かつての店主、三浦優里さん(79)は笑顔で語った。
軽食店「フレンド」は02年10月に三浦さんが開業した。一人で切り盛りしていたが、夫の弘志さん(80)の退職後は2人で店に立った。
「子どもたちが集まり、みんなが友達になる場所となってほしい」との願いを込め、「フレンド」と名付けた。唐揚げをおにぎりの中に二つも入れた名物「からむす」や、チキンカツなどを100円台で提供した。部活動が終わる頃には大分舞鶴高や大分商高の生徒らでにぎわい、店外にも生徒があふれていた。
大分舞鶴高の野球部員たちも練習後、毎日のように通っていた。部員たちは、22年の選抜高校野球大会に21世紀枠で初出場を決めた。出場が決まった日にも部員たちは店を訪れ、喜びを分かち合った。三浦さんは「自分のことのようにうれしかった」と振り返る。
しかし、夫婦も高齢になり、新型コロナウイルス禍にも見舞われた。次第に「店を閉めよう」と考えるようになり、22年10月に閉店した。
多くの人が残念がり、野球部マネジャーだった同校3年の小坂寧々さん(18)もその一人だった。「フレンドで、誰かが買ってきた物をみんながつまみ食いするようなことが楽しかった」。閉店の際には、部員らと一緒に寄せ書きを贈った。
転機は昨年5月。寧々さんの父親で、住宅メーカーを経営する哲也さん(47)がフレンドのあった土地が売りに出ていることに気づいた。「部活が終わった後に行くところがなくてさみしい」。寧々さんからの話で、閉店を残念に思っていた哲也さんは「本当になくなってしまう」と決断。個人として土地を購入した。その後、三浦さんに復活を申し出て、人気だったメニューや店での思い出を丁寧に聞いた。
更地で土地を受け取った後、哲也さんが設計や現場監督を務め、新たな店舗を新設。店名は「地域の新しい友だち」との意味を込め、「NEWフレンド」とした。木造平屋で約20平方メートルの店内には、カウンター席が四つと、4人が座れるテーブル席を一つ設ける。店を切り盛りするのは寧々さんの母親の真由美さん(45)だ。真由美さんは「高校生たちにとって居心地が良く、温かな場所にしたい」と話す。
大分舞鶴高野球部のOBで、かつてフレンドに通っていた同部部長の河野友彦教諭(29)は「開店したら、ほかの野球部OBと一緒に行って、思い出を語り合いたい」と喜んだ。
哲也さんは「大分舞鶴高の野球部員や地域の高校生たちに長く愛される店にしたい」と意気込んだ。
「後継者不在」企業5割超
愛された店をどう残すのか――。
帝国データバンク(東京)が毎年、全国の約27万社を対象に実施している調査によると、2023年に後継者が「いない」または「未定」と答えた企業の比率は53・9%だった。同社によると、継続を望みながらも、後継者が見つからずに断念するケースも少なくないという。
別の調査では、23年の経営者の平均年齢は60・8歳(推定値)と上昇傾向が続いており、帝国データバンクの担当者は「後継者不在は引き続き、日本社会の喫緊の課題だ」と指摘している。
📝審判なり手不足で講習 高校野球 相可高で三重県内生徒など110人
https://news.yahoo.co.jp/articles/dacdef76dd082dfb26ce0ec0241962bcd82436c6
三重県高校野球連盟は10、11の両日、多気郡多気町相可の県立相可高校などで、県内の高校野球部の生徒や顧問を対象にした審判講習会を開き、生徒延べ約110人が参加。高野連審判部のメンバーから審判の基本動作や球審のストライクの判定方法など、基礎部分を教わった。なり手不足で高齢化が進む審判の人口を増やそうと、高野連が昨年から始めた取り組み。
10日は正午すぎから開始し▶相可▶亀山▶津西▶鈴鹿──の生徒38人が、審判部のメンバーから直接指導を受けた。生徒たちはまず、審判員たちが実際に行っている練習方法として、横一列に並んで審判員の掛け声に合わせ、セーフやアウトの動作を一斉に行った。
球審の指導では、ストライクゾーンの定義や球審の立ち位置などを確認した。打者と捕手の中間に構えるスロットポジションや、構えの高さ、捕手との距離の取り方などを一つ一つ審判員が教えた。また、顔を動かさずにボールを目で追うことや、ボールがミットにしっかりと収まるまで目で追い、その残像をしっかりと記憶に刻んで外角球を見極める力を身に付けることなども伝えられた。
相可高2年・中山雄貴君は「練習試合で審判をすることがあるので、基礎的なことは知っていたがアウトコールに『He is Out』というコールがあるのを初めて知った。球場ではいろいろな方向からプレーを見られるので、分かりやすく、リズム感のある審判を心掛けたい」と話した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4c0cda0cdfdd988a5d039fe45765f79022238d26
島根県高校野球連盟は14日、出雲市内で加盟各校の野球部責任教師の会合を開き、2024年度行事計画を決めた。夏の甲子園出場をかけた第106回全国高校野球選手権島根大会は7月12~26日の日程で開催される。
島根大会の会場は、県立浜山公園野球場と松江市営野球場。開幕日の12日は松江市営で開会式と開幕試合、13~18日は両球場で1~3回戦がある。準々決勝は21、22両日、準決勝は24日、決勝は26日に予定。19、20、23、25日は休養日。準々決勝以降の会場はすべて県立浜山となる。
組み合わせ抽選会は6月14日に出雲市大社町杵築南の大社文化プレイスうらら館で開く。
また、来春の選抜大会の出場校を選考する際の参考となる第143回秋季中国地区高校野球大会は、10月25日から県立浜山と松江市営の両球場で開かれる。
この日は会合に先立ち、日本学生野球協会から表彰された日野勇吹さん(立正大淞南高3年)と、県内の高校野球の発展に尽くした部長、監督5人の表彰式があった。5人は次のみなさん。
【部長】沢江孝美(明誠)【監督】佐々木義彦(江津)▽大庭敏文(益田東)▽山本翔(矢上)▽中西大輔(松江高専)
🔥センバツ2024 耐久 副町長らに勝利誓う 湯浅町など表敬訪問
https://news.yahoo.co.jp/articles/b300eab36aef5bdca5a599606a1150b54ae03779
センバツに出場する耐久の井原正善監督と、赤山侑斗主将(2年)、湯浅町出身の選手2人が14日、同町の楠義隆副町長を表敬訪問した。町出身の原野耕守選手(2年)が「いつも応援ありがとうございます。甲子園で1勝を目指します」と意気込み、白井颯悟選手(1年)も「しっかり勝てるよう頑張ります」と抱負を述べた。
楠副町長は耐久硬式野球部OBで、1974年夏の和歌山大会1回戦では無安打無得点試合を達成している。この日不在の町長に代わり「悲願の甲子園出場を決めてくれて、うれしく思う。甲子園に出て良かったという思い出を作ってください」と激励した。
広川町出身の選手も同日、町役場を訪問し、西岡利記町長らに甲子園での健闘を誓った。
⚾くふうハヤテホーム戦 来場者700~800人想定 開幕戦は5000人見込む
https://news.yahoo.co.jp/articles/1c0c6c12b2e155e25f0aff5e782f3d1727544f77
静岡市の宮城島清也スポーツ交流課長は14日、今季からプロ野球2軍ウエスタン・リーグに参入するくふうハヤテベンチャーズ静岡のホーム戦の来場者数を平均700~800人と見込んでいると明らかにした。3月15~17日の開幕3連戦の土日は各日4千~5千人の来場を想定しているという。市議会観光文化経済委員会で鈴木直人氏(自民)の質問に答えた。
来場者想定はこれまでの2軍リーグの平均を基に、球団運営会社のハヤテ223が算出した。本拠地となる清水区のちゅ~るスタジアム清水(清水庵原球場)の内野席数は4千席で、外野の芝生エリアを含めると約5千人を収容でき、開幕戦はほぼ満席になると想定される。開幕戦以外の休日は3千人程度の来場を見込むという。
車は第2球場の駐車場と合わせて計約600台が止められるようにする。土日は周辺の事業所の駐車場を借りてさらに約400台分を確保するほか、開幕戦に限り近隣の庵原小の校庭も駐車場として開放し、計1200台程度を駐車可能とする。JR清水駅からのシャトルバスの運行も検討しているという。
📝栃木県総合運動公園・野球場の愛称「エイジェックスタジアム」に 命名後初の試合は栃木GB開幕戦
https://news.yahoo.co.jp/articles/d6fed8c2fd8633be2a67cbda66f6274de36c4483
宇都宮市の栃木県総合運動公園の野球場について、県と人材派遣会社が、14日に施設の命名権「ネーミングライツ」の契約を結びました。
施設のネーミングライツパートナーの契約をしたのは、東京に本社を置く人材派遣会社のエイジェックで、施設の愛称は「エイジェックスタジアム」です。エイジェックの江部達也上席執行役員と福田富一知事が、協定書にサインを交わしました。
現在の県総合運動公園野球場は1979年7月に完成し、観客席は約1万5000人です。春、夏、秋の高校野球栃木大会をはじめ、野球の独立リーグ・ルートインBCリーグ「栃木ゴールデンブレーブス」の試合も行われます。
施設の維持、管理に使われる命名権料は年間で650万円で、2024年4月1日から5年間の契約となります。カンセキスタジアムとちぎなど県総合運動公園にある施設のネーミングライツ契約はこれで4つ目となります。
エイジェックスタジアムとしての初めての試合は、4月6日の栃木ゴールデンブレーブスの今シーズン開幕戦を予定しています。
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☝【山口】ユーピーアールスタジアム人工芝生化進む
https://news.yahoo.co.jp/articles/205b2d20d9fc0da34871f293d16bf16c1756d1be
宇部市にあるユーピーアール球場が生まれ変わります。人工芝の張替え工事が着々と進んでいて、その様子を取材しました。
yab田中亨レポート「高校野球の試合も行われる宇部市のユーピーアールスタジアムです。いま大規模な工事が行われているということなんです。外野だけではなく内野、ファウルゾーンまでほぼ全面人工芝になっています」
黒土と天然芝だったグラウンドが様変わり。これまでと比べると・・・違いは一目瞭然です。
宇部市がおよそ3億3800万円をかけて、去年8月から改修工事を進めてきました。新たに設置された人工芝は、ゾゾマリンスタジアムや京セラドーム大阪などプロ野球5球団の本拠地でも採用されています。
ミズノ吉田信さん「表面排水もあるんですけど、下に浸透する構造になっていますので、雨がやんだ後にすぐ使っていただけるというのがメリットになります」
人工芝にすることで、水やりや芝刈りなどの手入れが省けます。耐久性もあり、およそ10年間使うことができるということです。
記者「人工芝は少し縮れていて、カールがかかっています。
このように強く触っても、癖がつきにくくイレギュラーバウンドも抑えられるということです」「踏みしめた感触は適度な柔らかさがあります。スパイクシューズではないんですが、ほとんど滑ることはなくてしっかり踏ん張りが効く印象です」
ファウルラインなどの白線も人工芝。
記者「球場での試合の準備も楽になるかもしれませんね」
ミズノ吉田信さん「ラインの引き直しはありませんので、準備の時間短縮になります」
今はゴムチップと砂を人工芝の根元に入れ、グラウンドを平たんにしながら硬さの調整が進められています。
ミズノ吉田信さん「人工芝の改修もそうですけど、防護マットと電光掲示板も改修させていただいたので、きれいで安全な球場で思い切りプレーしていただきたいなと思います」
工事は3月25日に完了予定で、翌日にはこけら落としとして、高校野球の強豪・早稲田実業を招待して試合が行われる予定です。
✌センバツ2024 大ガスの練習に参加 田辺、社会人野球の強豪手本に
https://news.yahoo.co.jp/articles/380c933f8a5ffcd89f9565ec25c711fcf84280fd
センバツに出場する田辺の選手が12日、田辺スポーツパーク野球場でキャンプをしている社会人野球の強豪・大阪ガス硬式野球部の練習に参加した。
大阪ガスは毎年、キャンプに県内の高校球児を招いて練習をしている。この日は、山本結翔主将(2年)ら6選手が、桐蔭選手と一緒に練習に参加。守備練習や打撃練習に臨んだ。
守備練習では、大阪ガスの選手から「いいね」「もう一丁」などと声をかけられていた。参加した家高良宜選手(2年)は「体つきが違った。エラーをした後のプレーも大事にしていたので見習いたい」と話し、「ノック前に甲子園出場おめでとうと言ってもらえたのでうれしかった」と振り返っていた。
🎁センバツ2024 地元から激励ケーキ 甘いエールに耐久選手ら歓声
https://news.yahoo.co.jp/articles/d4042fb09393efe8c72f96850b5ead79e31f6c96
センバツに出場する耐久のグラウンドに11日、地元住民から激励のケーキが差し入れられた。「耐久高校 甲子園出場おめでとう」と書かれた特大のショートケーキを受け取った選手19人とマネジャーからは歓声が上がった。
ケーキを届けた地元住民の1人は、近畿地区大会の動画を見て相手校の応援に圧倒され、「負けていられない」と思ったという。「町中が耐久旋風でにぎわっています。悔いのないよう、精いっぱい頑張ってほしい」と選手らにエールを送った。
マネジャーの山本結菜さん(1年)は「甘くておいしかった。こんなに盛大に祝ってもらえるなんてうれしい」と笑顔を見せた。
📝センバツ2024 近江紅白戦 「チームのため」心磨いて 監督が選手ら鼓舞 浜松・合宿最終日
https://news.yahoo.co.jp/articles/8fd389a7b689c2cd685972f7647fd574b35969b7
今春のセンバツに出場する近江は、浜松市での合宿最終日の12日、センバツ出場決定後では初の試合となる紅白戦を行った。甲子園でのベンチ入りメンバー選考にもつながる試合だけに、練習の成果を発揮しようと選手たちは気持ちのこもったプレーを見せた。
春の兆しが漂う日和の中、センバツのメンバー候補26人が紅組と白組に分かれ試合に臨んだ。竜王町から応援に駆けつけた紅組の森島佑斗選手(2年)の弟慎斗さん(12)は、「お兄ちゃんには打ってほしい」と笑顔で見守る。その思いが届いたのか、紅組が二回に森島選手の本塁打で先制。森島選手は「打てて安心した。センバツでもチャンスで一打を放ちたい」と話した。
白組も六回に小嶋心斗選手(1年)らの安打などで反撃。ベンチの選手らの声出しにも力が入る。4点を追う七回には嶋村隆吾選手(2年)の適時二塁打などで差を2点差に縮める。
しかし紅組は八回に山中悠斗選手(1年)の適時打などで2点を追加。その後、西山恒誠選手(2年)が登板すると2回無失点の力強い投球を見せ、紅組が9―5で勝利した。
多賀章仁監督は試合終了後、選手らに「点は取れても声掛けなどの連携ができておらず上辺だけの結果だ」と総括。「練習試合でも自分のことだけではなく、チームのためプレーするという思いが一番大事。野球がうまくても、努力が少なかったり、心の中が汚れていたりすると甲子園では絶対に勝てへんぞ。そのことを忘れてはならない」と語りかけ、選手らの奮起を促した。
☝「でかい・安い・うまい」チキンカツ、高校生の胃袋満たした「フレンド」復活…大分舞鶴高校の近く
https://news.yahoo.co.jp/articles/71cf595f573a70e3f642a4634170e22d20f01b72?page=1
でかい、安い、うまいの三拍子そろったチキンカツなどで、約20年間にわたって大分の高校生たちの胃袋を満たし、2022年10月に惜しまれつつ閉店した軽食店が22日に復活する。店のファンだったという高校野球部のマネジャーから話を聞いた両親が受け継ぐ。「高校生たちの青春の一ページを残したい」。家族の思いが一風変わった「事業承継」につながった。
ラグビーや野球の強豪として知られる大分舞鶴高。その校舎から直線距離で約400メートルの住宅地の一角で、軽食店の開店に向けた準備が進んでいた。
「お店が復活するなんて想像もしてなかった。店内のにぎやかさが受け継がれたらうれしい」。かつての店主、三浦優里さん(79)は笑顔で語った。
軽食店「フレンド」は02年10月に三浦さんが開業した。一人で切り盛りしていたが、夫の弘志さん(80)の退職後は2人で店に立った。
「子どもたちが集まり、みんなが友達になる場所となってほしい」との願いを込め、「フレンド」と名付けた。唐揚げをおにぎりの中に二つも入れた名物「からむす」や、チキンカツなどを100円台で提供した。部活動が終わる頃には大分舞鶴高や大分商高の生徒らでにぎわい、店外にも生徒があふれていた。
大分舞鶴高の野球部員たちも練習後、毎日のように通っていた。部員たちは、22年の選抜高校野球大会に21世紀枠で初出場を決めた。出場が決まった日にも部員たちは店を訪れ、喜びを分かち合った。三浦さんは「自分のことのようにうれしかった」と振り返る。
しかし、夫婦も高齢になり、新型コロナウイルス禍にも見舞われた。次第に「店を閉めよう」と考えるようになり、22年10月に閉店した。
多くの人が残念がり、野球部マネジャーだった同校3年の小坂寧々さん(18)もその一人だった。「フレンドで、誰かが買ってきた物をみんながつまみ食いするようなことが楽しかった」。閉店の際には、部員らと一緒に寄せ書きを贈った。
転機は昨年5月。寧々さんの父親で、住宅メーカーを経営する哲也さん(47)がフレンドのあった土地が売りに出ていることに気づいた。「部活が終わった後に行くところがなくてさみしい」。寧々さんからの話で、閉店を残念に思っていた哲也さんは「本当になくなってしまう」と決断。個人として土地を購入した。その後、三浦さんに復活を申し出て、人気だったメニューや店での思い出を丁寧に聞いた。
更地で土地を受け取った後、哲也さんが設計や現場監督を務め、新たな店舗を新設。店名は「地域の新しい友だち」との意味を込め、「NEWフレンド」とした。木造平屋で約20平方メートルの店内には、カウンター席が四つと、4人が座れるテーブル席を一つ設ける。店を切り盛りするのは寧々さんの母親の真由美さん(45)だ。真由美さんは「高校生たちにとって居心地が良く、温かな場所にしたい」と話す。
大分舞鶴高野球部のOBで、かつてフレンドに通っていた同部部長の河野友彦教諭(29)は「開店したら、ほかの野球部OBと一緒に行って、思い出を語り合いたい」と喜んだ。
哲也さんは「大分舞鶴高の野球部員や地域の高校生たちに長く愛される店にしたい」と意気込んだ。
「後継者不在」企業5割超
愛された店をどう残すのか――。
帝国データバンク(東京)が毎年、全国の約27万社を対象に実施している調査によると、2023年に後継者が「いない」または「未定」と答えた企業の比率は53・9%だった。同社によると、継続を望みながらも、後継者が見つからずに断念するケースも少なくないという。
別の調査では、23年の経営者の平均年齢は60・8歳(推定値)と上昇傾向が続いており、帝国データバンクの担当者は「後継者不在は引き続き、日本社会の喫緊の課題だ」と指摘している。
📝審判なり手不足で講習 高校野球 相可高で三重県内生徒など110人
https://news.yahoo.co.jp/articles/dacdef76dd082dfb26ce0ec0241962bcd82436c6
三重県高校野球連盟は10、11の両日、多気郡多気町相可の県立相可高校などで、県内の高校野球部の生徒や顧問を対象にした審判講習会を開き、生徒延べ約110人が参加。高野連審判部のメンバーから審判の基本動作や球審のストライクの判定方法など、基礎部分を教わった。なり手不足で高齢化が進む審判の人口を増やそうと、高野連が昨年から始めた取り組み。
10日は正午すぎから開始し▶相可▶亀山▶津西▶鈴鹿──の生徒38人が、審判部のメンバーから直接指導を受けた。生徒たちはまず、審判員たちが実際に行っている練習方法として、横一列に並んで審判員の掛け声に合わせ、セーフやアウトの動作を一斉に行った。
球審の指導では、ストライクゾーンの定義や球審の立ち位置などを確認した。打者と捕手の中間に構えるスロットポジションや、構えの高さ、捕手との距離の取り方などを一つ一つ審判員が教えた。また、顔を動かさずにボールを目で追うことや、ボールがミットにしっかりと収まるまで目で追い、その残像をしっかりと記憶に刻んで外角球を見極める力を身に付けることなども伝えられた。
相可高2年・中山雄貴君は「練習試合で審判をすることがあるので、基礎的なことは知っていたがアウトコールに『He is Out』というコールがあるのを初めて知った。球場ではいろいろな方向からプレーを見られるので、分かりやすく、リズム感のある審判を心掛けたい」と話した。