REPLY FORM
9/28 秋季兵庫大会準決勝第2試合 明石トーカロ球場 東洋大姫路-神戸国際大付 12:48~15:30
一二三四五六七八九十計HE
東洋姫路010000300610131 阪下-桒原
神国大付0000040000452 中山、豊岡、土居、橋本-鳥山、土居
第一試合
神院大付3
三田学園2
三田学園が惜しい試合を逃して3位決定戦に回ってしまった・・・。20年ぶりの近畿大会出場をほぼほぼ逃した気分で落ち込みつつ外野芝生席で明石城眺めながら昼ご飯。
つづく第2試合は事実上の決勝戦と目される東洋大姫路ー神戸国際大付の試合。どちらが勝つか分からないがおそらくどちらも近畿大会出場して上位進出してセンバツに行くんだろうなあと思っていた。
東洋大姫路は履正社から岡田監督を引き抜いてチーム再建を目指し3年計画でチームを作り勝負年にきっちり仕上げてきた。エース・阪下が大黒柱となり失点が計算できる。ただ、打線がかなり低調なようで神港学園に4-0で快勝したのはいいが、西脇工に1-0明石清水に2-1とスコアを見る限りにおいては大苦戦だが、阪下投手がマウンドを守っているだけにその1点がサッカーのような1点の重みを感じさせていると思われる。
神戸国際大付はもう30年くらいは優勝戦線の一角に絶えず食い込んできており、4強まで入ったら4位に終わることはほぼほぼないので兵庫では珍しい強力打線が火を噴くと手が付けられないし、終盤やたらに粘って大逆転勝ちを何度も見ているので気が抜けない。この日もじゃんけんで勝って後攻を取ったようだし最後まで気を抜けない。
先発投手は東洋はやはりエース・阪下だったが神戸国際は背番号10の中山が先発。エースは1年生豊岡が任されているが、神戸国際のエースが1年生というのは珍しい気がした。
試合は1回表東洋が幸先よく先頭打者四球で出塁。履正社時代から送りバントが大好きな岡田監督はやはり定石通りバントのサインを出したがまさかの1-6-3ダブルプレー・・・・。
直後に四球をもらっただけにもったいないバントミスが響き無得点。
その裏、阪下投手が怖い国際打線を三者凡退に抑え今日も絶好調のようだ!
2回表東洋は急に打線が活発となり、5番・木村が左中間にいい当たりのセンターフライ。6番・高畑は左中間にヒットを放ち、7番・桒原が右中間タイムリーツーベースと3連続快打を放ち早々に先取点を奪い中山投手を早くもKOしてエース・豊岡がリリーフ。
1年生ながらエースナンバーをもらうだけあって、ピンチにも動じずいきなり外ストレートで見逃しの三振を奪い、9番・阪下もセカンドゴロで1点どまりとなり今日も得点はあまり見込めないかなと。
3回は1番・渡辺拓がレフト前ヒットを放ち、岡田監督は初回同様バントのサインを出すが、なんと2番・伏見3球連続バントファールで三振、、、、、ダブルプレーよりもマシだがやはりバントミスは試合の流れを変えかねない。
阪下投手は3回先頭の7番・林にヒットを打たれ完全試合の可能性は消滅。青木監督はやはりバントのサインを出してきたが、阪下投手の球威が勝り空振り。2球目はバントエンドランなのか?盗塁を助けるための構えだけだったのかは分からないが、ボール球を見送り盗塁は失敗・・・。その後、連続三振を奪いこの流れだと1-0での勝利が脳裏をよぎった!
追加点が欲しい東洋は4回5番・木村の2塁打と四球で無死1・2塁と願ってもないチャンス到来。もちろん岡田監督は第1打席2塁打を放った7番・桒原でも迷わずいつも通り送りバントのサインを出すが3塁封殺でこの試合2度目のバント失敗↓↓1死1・2塁でもあえてバントするかと思ったが、岡田監督がやる気をなくしたのか???無策で空振り三振。9番・阪下もサードゴロに倒れ無得点。
5回はヒットとエラーが絡み1死2塁でクリーンアップ登場も内野ゴロ2つで無得点と相変わらず打線は低調で1点止まり・・・・・。
こうなると阪下投手の右腕に全てがかかる。4回裏国際は1番からの攻撃で2死から3番・竹田がヒットを放ったものの後続つづかず5回もおとなしく三者凡退で兵庫特有の重苦しい空気の中整備に入った。
ここまでヒット数は東洋が6-2と国際を大きくリードしているものの、2つのバント失敗が尾を引いて毎回の6残塁とイライラさせられる。。。なんだか三田学園の試合を見ているような感じがしないこともない。1年時からレギュラーとして試合に出ている選手も数多くいるのだが、試合になると緊張感からか?金縛りにあったかの如く打席で打てなくなる。
阪下投手は2安打無四球でまだ2塁ベースさえ踏ませないナイスピッチングが続いているが、1点リードだけにまだまだ試合の行方は分からない。ちょっとしたエラーのあとに出合い頭の一発をぶち込まれたら2-1での敗戦も覚悟しなければならない。このまま神戸国際が0-1でおとなしく敗戦するとは思えない大いなる不安を抱えて後半戦。
6回表2回途中から好投を続けるエース・豊岡は6回ボール先行のピッチングだったが、しぶとくツーアウトにこぎつけ、7番・桒原が粘りに粘って8球目センター前ヒット。しかし、8番・笹岡初球ライトフライで相手を助けてしまった。
そして6回裏恐れていた事態が、、、、、先頭の8番・鳥山にまさかの頭部デッドボールを当ててしまいこれで阪下投手のリズムが崩れてしまった。。。豊岡投手の代打・中塩屋が送りバントを試みるも2塁封殺のタイミングだったが、悪送球でオールセーフ・・・。1番・平林初球バントファールの後すぐに強打に切り替えセカンドゴロで1死2・3塁。
この大ピンチにも岡田監督はタイムを取ることなく戦況を見つめていた。青木監督はいきなり初球スクイズのサインを出したのか?ただ構えて相手をけん制しただけなのか???見送ってストライク。
2球目東洋バッテリーはウエストして様子見。カウント1-1から青木監督が本当にスクイズを仕掛けてきたがファール!!疑心暗鬼になった東洋バッテリーは4球目ウエストしてまた並行カウント。
5球目が外れてフルカウントとなり、もう四球覚悟で6球目もウエストして四球で1死満塁。
3番・竹田は第2打席でレフト前ヒットを放っているだけにイヤな相手だったが、ここも1-1からきっちりレフト前タイムリーを放ってついに1-1同点に追い付かれてしまった。。。。。
4番・石原悠は外ストレートに空振り三振に倒れツーアウトまでこぎつけたが、5番・中井初球走者一掃のセンターオーバー走者一掃タイムリースリーベースで1-4と絶凡的なスコアになってしまった・・・・・。阪下投手は直後に意地の3球三振に抑えたが時すでに遅し。。。笛吹けど踊らない東洋打線が3イニングで3点以上取れる見込みはないと悲嘆に暮れていたが、この状況が東洋打線を覚醒したのかもしれない!
残り3イニングで3点差・・・新チームの東洋打線の力を考えると限りなく絶望的に思えたが、、、、、神戸国際も代打の関係で3番手投手の起用となる。2回途中から無失点に抑えていた1年生エースをリリーフしたのは同じ1年生でサウスポー土居だった。
先頭の阪下投手がセカンドゴロに倒れやはり戦局は厳しいかに思えたが、1番・渡辺拓が反撃のノロシとなる左中間スリーベースを放ち流れが大きく変わった!国際ベンチから初めてタイムが取られ、3点リードゆえに内野は深く守ってアウトカウント最優先で守ったが、2番・伏見も右中間へスリーベースを放ち2点差に迫りなおも1死3塁。こうなると国際内野陣も前進守備で背水の陣を敷き、大きな勝負所となったが、3番・見村外ボール球に手を出し空振り三振。これでダメかと思いきや直後にデッドボールで1・3塁となりまだ分からない。5番・木村が2球で追い込まれながらも2-1からライト前にポテンヒットを放ち1点差。そして6番・高畑のセカンドゴロをセカンド林が弾いている間に4-4同点と勝負所で相手のミスにも乗じてあっという間に劣勢を跳ね返した。
辛抱たまらず、青木監督は4番手としてまたまた1年生・橋本投手をリリーフさせ初球センターフライで火消し成功。
さすがにこうなれば、阪下投手も息を吹き返し7・8回と三者凡退に抑えあとは1点勝ち越せたら東洋が勝つだろうと。
しかし、東洋打線は相手4番手・橋本を打ちあぐね、8回は三者凡退9回は2死からヒットが出たものの無得点であの7回の波状攻撃はいったい。。。。。。
そして緊迫の9回裏、やはり神戸国際はしぶとかった。4番からの攻撃で先頭はリリーフ登板の橋本選手ゆえにカーブで三振したが、5番・中井がレフトへツーベースを放ち1死2塁とサヨナラのピンチ↓↓
まだ3位決定戦があるという余裕か?岡田監督はタイムを取らずバッテリーに任せ、6番・村田は内ストレートに手が出ず見逃しの三振。7番・途中出場の西谷はファーストフライに倒れ2試合連続サヨナラゲームを回避して延長タイブレークに突入した。
幸か不幸か延長突入しタイブレークの戦いとなった。従来の延長だと圧倒的に後攻有利だが、タイブレークになってしまえば先攻が大量得点すると相手が戦意喪失するので全く展開が読めなくなる。
この試合の場合だと東洋が先攻だったゆえに追い風が思いっきり吹いたような気がした。
10回表東洋は6番からの攻撃。もちろん岡田監督はブレずに送りバントのサインを出すが、投球前にあえて青木監督がタイムを取って周知徹底したものの初球送りバントを3塁封殺狙うもセーフで無死満塁。
7番・桒原を迎え中間守備で大量失点を防ぎに行くが、1-1からレフト前タイムリーで東洋が勝ち越し!
岡田監督はさらなる追加点を狙い、スクイズのサインを出しまくるが、0-1からファール。1-2からまたしてもファールと2球失敗してしつこく2-2からスリーバントスクイズを試みるも見逃しの三振。。。あるいは無死満塁でも外されることを警戒してセーフティ―スクイズのサインだったか?単純に誰かのサインミスか???
1点だけだと心もとなかったが、9番・阪下が1ストライクからスクイズ敢行しこれが内野安打となり2点差!!
ここで神戸国際は内野前進守備を敷くも1番・渡辺拓がダメ押しのライト犠飛で3点差となりこれで安全圏に入ったかなと。2死1・2塁で四球をもらえたのが非常に大きく最後は3番・見村の走者一掃右中間フェンス直撃のタイムリースリーベースで10-4と大きく差を広げ、なぜかしら4番にこの回代走登場した村上がセーフティ―スクイズをかましてサードゴロ。
さすがに終盤粘りまくる神戸国際でも6点差の10回裏。無死1・2塁からの攻撃とはいえ8番からの攻撃でバントするわけにもいかず、途中出場の井本は6-4-3ダブルプレー。9番・中塩屋は3球三振とわずか5球で攻撃を終え終了。
準決勝は第1試合はサヨナラゲーム。第2試合は延長10回タイブレーク2時間42分の激闘と熱い熱い1日だった。
最終日は佐藤薬品Sへ行くので観戦できないが、おそらくは①東洋大姫路②神戸学院大付③神戸国際大付となり三田学園が涙を飲むのでは???と予想していたが、3位決定戦は三田学園が熊野投手の好投と岩根監督の采配がかみ合い5-1で快勝して近畿大会出場枠に滑り込んだ!!
結局はこの試合が東洋打線の覚醒を生んだ気がするし、その後近畿大会優勝して神宮大会4強入りし、翌年のセンバツでは横浜・健大高崎と並んで3強と目される存在となった。
神戸国際大付は下級生の投手陣が持ちこたえられず、軸になる投手不在でここまで来るのが限界だったのかもしれない。ただ、1年生から試合出場している選手が多かったのですぐに翌年息を吹き返してしまうのが、、、、、
さて、10月は奈良・和歌山と連続で足を運び、2週目は近畿の各府県大会がなかったので、徳島に目を向け・・・鳴門オロナミンC球場が長期改装中で使えないので、徳島市蔵本のむつみスタジアムが会場となっている。徳島には鳴門オロナミンC・アグリあなんスタジアムには足を運んだことはあるが、むつみスタジアムはこれまで全く縁がなかったし、これを逃せば一生行く機会もないと思われるので三宮から高速バスを利用して日帰り観戦を企画した。
秋季徳島大会最終日。それはまた次回の講釈で。
チーム名 選手名 投球回 打者 投球数 安打 犠打 犠飛 四球 死球 三振 失点 自責
東洋姫路 阪 下 10 36 129 5 1 0 1 1 12 4 4
神国大付 中 山 1 1/3 7 31 2 0 0 2 0 0 1 1
神国大付 豊 岡 4 2/3 19 72 4 0 0 1 0 0 0 0
神国大付 土 居 2/3 7 22 3 0 0 0 1 0 3 2
神国大付 橋 本 3 1/3 16 54 4 2 1 1 0 0 6 3
(完)
🌟新シリーズのお知らせ🌟
8年ぶりの徳島遠征 初めてのむつみスタジアム 秋季徳島大会観戦記
10/13 秋季徳島大会3位決定戦 むつみスタジアム 川島-鳴門
一二三四五六七八九十計HE
東洋姫路010000300610131 阪下-桒原
神国大付0000040000452 中山、豊岡、土居、橋本-鳥山、土居
第一試合
神院大付3
三田学園2
三田学園が惜しい試合を逃して3位決定戦に回ってしまった・・・。20年ぶりの近畿大会出場をほぼほぼ逃した気分で落ち込みつつ外野芝生席で明石城眺めながら昼ご飯。
つづく第2試合は事実上の決勝戦と目される東洋大姫路ー神戸国際大付の試合。どちらが勝つか分からないがおそらくどちらも近畿大会出場して上位進出してセンバツに行くんだろうなあと思っていた。
東洋大姫路は履正社から岡田監督を引き抜いてチーム再建を目指し3年計画でチームを作り勝負年にきっちり仕上げてきた。エース・阪下が大黒柱となり失点が計算できる。ただ、打線がかなり低調なようで神港学園に4-0で快勝したのはいいが、西脇工に1-0明石清水に2-1とスコアを見る限りにおいては大苦戦だが、阪下投手がマウンドを守っているだけにその1点がサッカーのような1点の重みを感じさせていると思われる。
神戸国際大付はもう30年くらいは優勝戦線の一角に絶えず食い込んできており、4強まで入ったら4位に終わることはほぼほぼないので兵庫では珍しい強力打線が火を噴くと手が付けられないし、終盤やたらに粘って大逆転勝ちを何度も見ているので気が抜けない。この日もじゃんけんで勝って後攻を取ったようだし最後まで気を抜けない。
先発投手は東洋はやはりエース・阪下だったが神戸国際は背番号10の中山が先発。エースは1年生豊岡が任されているが、神戸国際のエースが1年生というのは珍しい気がした。
試合は1回表東洋が幸先よく先頭打者四球で出塁。履正社時代から送りバントが大好きな岡田監督はやはり定石通りバントのサインを出したがまさかの1-6-3ダブルプレー・・・・。
直後に四球をもらっただけにもったいないバントミスが響き無得点。
その裏、阪下投手が怖い国際打線を三者凡退に抑え今日も絶好調のようだ!
2回表東洋は急に打線が活発となり、5番・木村が左中間にいい当たりのセンターフライ。6番・高畑は左中間にヒットを放ち、7番・桒原が右中間タイムリーツーベースと3連続快打を放ち早々に先取点を奪い中山投手を早くもKOしてエース・豊岡がリリーフ。
1年生ながらエースナンバーをもらうだけあって、ピンチにも動じずいきなり外ストレートで見逃しの三振を奪い、9番・阪下もセカンドゴロで1点どまりとなり今日も得点はあまり見込めないかなと。
3回は1番・渡辺拓がレフト前ヒットを放ち、岡田監督は初回同様バントのサインを出すが、なんと2番・伏見3球連続バントファールで三振、、、、、ダブルプレーよりもマシだがやはりバントミスは試合の流れを変えかねない。
阪下投手は3回先頭の7番・林にヒットを打たれ完全試合の可能性は消滅。青木監督はやはりバントのサインを出してきたが、阪下投手の球威が勝り空振り。2球目はバントエンドランなのか?盗塁を助けるための構えだけだったのかは分からないが、ボール球を見送り盗塁は失敗・・・。その後、連続三振を奪いこの流れだと1-0での勝利が脳裏をよぎった!
追加点が欲しい東洋は4回5番・木村の2塁打と四球で無死1・2塁と願ってもないチャンス到来。もちろん岡田監督は第1打席2塁打を放った7番・桒原でも迷わずいつも通り送りバントのサインを出すが3塁封殺でこの試合2度目のバント失敗↓↓1死1・2塁でもあえてバントするかと思ったが、岡田監督がやる気をなくしたのか???無策で空振り三振。9番・阪下もサードゴロに倒れ無得点。
5回はヒットとエラーが絡み1死2塁でクリーンアップ登場も内野ゴロ2つで無得点と相変わらず打線は低調で1点止まり・・・・・。
こうなると阪下投手の右腕に全てがかかる。4回裏国際は1番からの攻撃で2死から3番・竹田がヒットを放ったものの後続つづかず5回もおとなしく三者凡退で兵庫特有の重苦しい空気の中整備に入った。
ここまでヒット数は東洋が6-2と国際を大きくリードしているものの、2つのバント失敗が尾を引いて毎回の6残塁とイライラさせられる。。。なんだか三田学園の試合を見ているような感じがしないこともない。1年時からレギュラーとして試合に出ている選手も数多くいるのだが、試合になると緊張感からか?金縛りにあったかの如く打席で打てなくなる。
阪下投手は2安打無四球でまだ2塁ベースさえ踏ませないナイスピッチングが続いているが、1点リードだけにまだまだ試合の行方は分からない。ちょっとしたエラーのあとに出合い頭の一発をぶち込まれたら2-1での敗戦も覚悟しなければならない。このまま神戸国際が0-1でおとなしく敗戦するとは思えない大いなる不安を抱えて後半戦。
6回表2回途中から好投を続けるエース・豊岡は6回ボール先行のピッチングだったが、しぶとくツーアウトにこぎつけ、7番・桒原が粘りに粘って8球目センター前ヒット。しかし、8番・笹岡初球ライトフライで相手を助けてしまった。
そして6回裏恐れていた事態が、、、、、先頭の8番・鳥山にまさかの頭部デッドボールを当ててしまいこれで阪下投手のリズムが崩れてしまった。。。豊岡投手の代打・中塩屋が送りバントを試みるも2塁封殺のタイミングだったが、悪送球でオールセーフ・・・。1番・平林初球バントファールの後すぐに強打に切り替えセカンドゴロで1死2・3塁。
この大ピンチにも岡田監督はタイムを取ることなく戦況を見つめていた。青木監督はいきなり初球スクイズのサインを出したのか?ただ構えて相手をけん制しただけなのか???見送ってストライク。
2球目東洋バッテリーはウエストして様子見。カウント1-1から青木監督が本当にスクイズを仕掛けてきたがファール!!疑心暗鬼になった東洋バッテリーは4球目ウエストしてまた並行カウント。
5球目が外れてフルカウントとなり、もう四球覚悟で6球目もウエストして四球で1死満塁。
3番・竹田は第2打席でレフト前ヒットを放っているだけにイヤな相手だったが、ここも1-1からきっちりレフト前タイムリーを放ってついに1-1同点に追い付かれてしまった。。。。。
4番・石原悠は外ストレートに空振り三振に倒れツーアウトまでこぎつけたが、5番・中井初球走者一掃のセンターオーバー走者一掃タイムリースリーベースで1-4と絶凡的なスコアになってしまった・・・・・。阪下投手は直後に意地の3球三振に抑えたが時すでに遅し。。。笛吹けど踊らない東洋打線が3イニングで3点以上取れる見込みはないと悲嘆に暮れていたが、この状況が東洋打線を覚醒したのかもしれない!
残り3イニングで3点差・・・新チームの東洋打線の力を考えると限りなく絶望的に思えたが、、、、、神戸国際も代打の関係で3番手投手の起用となる。2回途中から無失点に抑えていた1年生エースをリリーフしたのは同じ1年生でサウスポー土居だった。
先頭の阪下投手がセカンドゴロに倒れやはり戦局は厳しいかに思えたが、1番・渡辺拓が反撃のノロシとなる左中間スリーベースを放ち流れが大きく変わった!国際ベンチから初めてタイムが取られ、3点リードゆえに内野は深く守ってアウトカウント最優先で守ったが、2番・伏見も右中間へスリーベースを放ち2点差に迫りなおも1死3塁。こうなると国際内野陣も前進守備で背水の陣を敷き、大きな勝負所となったが、3番・見村外ボール球に手を出し空振り三振。これでダメかと思いきや直後にデッドボールで1・3塁となりまだ分からない。5番・木村が2球で追い込まれながらも2-1からライト前にポテンヒットを放ち1点差。そして6番・高畑のセカンドゴロをセカンド林が弾いている間に4-4同点と勝負所で相手のミスにも乗じてあっという間に劣勢を跳ね返した。
辛抱たまらず、青木監督は4番手としてまたまた1年生・橋本投手をリリーフさせ初球センターフライで火消し成功。
さすがにこうなれば、阪下投手も息を吹き返し7・8回と三者凡退に抑えあとは1点勝ち越せたら東洋が勝つだろうと。
しかし、東洋打線は相手4番手・橋本を打ちあぐね、8回は三者凡退9回は2死からヒットが出たものの無得点であの7回の波状攻撃はいったい。。。。。。
そして緊迫の9回裏、やはり神戸国際はしぶとかった。4番からの攻撃で先頭はリリーフ登板の橋本選手ゆえにカーブで三振したが、5番・中井がレフトへツーベースを放ち1死2塁とサヨナラのピンチ↓↓
まだ3位決定戦があるという余裕か?岡田監督はタイムを取らずバッテリーに任せ、6番・村田は内ストレートに手が出ず見逃しの三振。7番・途中出場の西谷はファーストフライに倒れ2試合連続サヨナラゲームを回避して延長タイブレークに突入した。
幸か不幸か延長突入しタイブレークの戦いとなった。従来の延長だと圧倒的に後攻有利だが、タイブレークになってしまえば先攻が大量得点すると相手が戦意喪失するので全く展開が読めなくなる。
この試合の場合だと東洋が先攻だったゆえに追い風が思いっきり吹いたような気がした。
10回表東洋は6番からの攻撃。もちろん岡田監督はブレずに送りバントのサインを出すが、投球前にあえて青木監督がタイムを取って周知徹底したものの初球送りバントを3塁封殺狙うもセーフで無死満塁。
7番・桒原を迎え中間守備で大量失点を防ぎに行くが、1-1からレフト前タイムリーで東洋が勝ち越し!
岡田監督はさらなる追加点を狙い、スクイズのサインを出しまくるが、0-1からファール。1-2からまたしてもファールと2球失敗してしつこく2-2からスリーバントスクイズを試みるも見逃しの三振。。。あるいは無死満塁でも外されることを警戒してセーフティ―スクイズのサインだったか?単純に誰かのサインミスか???
1点だけだと心もとなかったが、9番・阪下が1ストライクからスクイズ敢行しこれが内野安打となり2点差!!
ここで神戸国際は内野前進守備を敷くも1番・渡辺拓がダメ押しのライト犠飛で3点差となりこれで安全圏に入ったかなと。2死1・2塁で四球をもらえたのが非常に大きく最後は3番・見村の走者一掃右中間フェンス直撃のタイムリースリーベースで10-4と大きく差を広げ、なぜかしら4番にこの回代走登場した村上がセーフティ―スクイズをかましてサードゴロ。
さすがに終盤粘りまくる神戸国際でも6点差の10回裏。無死1・2塁からの攻撃とはいえ8番からの攻撃でバントするわけにもいかず、途中出場の井本は6-4-3ダブルプレー。9番・中塩屋は3球三振とわずか5球で攻撃を終え終了。
準決勝は第1試合はサヨナラゲーム。第2試合は延長10回タイブレーク2時間42分の激闘と熱い熱い1日だった。
最終日は佐藤薬品Sへ行くので観戦できないが、おそらくは①東洋大姫路②神戸学院大付③神戸国際大付となり三田学園が涙を飲むのでは???と予想していたが、3位決定戦は三田学園が熊野投手の好投と岩根監督の采配がかみ合い5-1で快勝して近畿大会出場枠に滑り込んだ!!
結局はこの試合が東洋打線の覚醒を生んだ気がするし、その後近畿大会優勝して神宮大会4強入りし、翌年のセンバツでは横浜・健大高崎と並んで3強と目される存在となった。
神戸国際大付は下級生の投手陣が持ちこたえられず、軸になる投手不在でここまで来るのが限界だったのかもしれない。ただ、1年生から試合出場している選手が多かったのですぐに翌年息を吹き返してしまうのが、、、、、
さて、10月は奈良・和歌山と連続で足を運び、2週目は近畿の各府県大会がなかったので、徳島に目を向け・・・鳴門オロナミンC球場が長期改装中で使えないので、徳島市蔵本のむつみスタジアムが会場となっている。徳島には鳴門オロナミンC・アグリあなんスタジアムには足を運んだことはあるが、むつみスタジアムはこれまで全く縁がなかったし、これを逃せば一生行く機会もないと思われるので三宮から高速バスを利用して日帰り観戦を企画した。
秋季徳島大会最終日。それはまた次回の講釈で。
チーム名 選手名 投球回 打者 投球数 安打 犠打 犠飛 四球 死球 三振 失点 自責
東洋姫路 阪 下 10 36 129 5 1 0 1 1 12 4 4
神国大付 中 山 1 1/3 7 31 2 0 0 2 0 0 1 1
神国大付 豊 岡 4 2/3 19 72 4 0 0 1 0 0 0 0
神国大付 土 居 2/3 7 22 3 0 0 0 1 0 3 2
神国大付 橋 本 3 1/3 16 54 4 2 1 1 0 0 6 3
(完)
🌟新シリーズのお知らせ🌟
8年ぶりの徳島遠征 初めてのむつみスタジアム 秋季徳島大会観戦記
10/13 秋季徳島大会3位決定戦 むつみスタジアム 川島-鳴門