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9/14 秋季兵庫大会2回戦 明石トーカロ球場 明石商-神戸学院大付 12:58~16:05

    一二三四五六七八九十計HE
神院大付200000304 9132 浅中、桒村、谷口-松下
明 石 商050020100 882 横山、田中、仁井田-藤澤
 
        第一試合   
        福  崎2
        加古川西1

 先週末の各務原(プリニーの)~高砂も熱かったが、翌週の明石トーカロ~ウインク姫路も熱かった!!
特に明石は屋根がないので猛烈な日差しを浴びての観戦。まず第1試合は加古川西ー福崎。

姫路南で辣腕を振っていた吉本監督が加古川西に異動したので、かなり強いのかと思いきや、格下と思われる福崎に大苦戦。5回に先制したものの決め手を欠き8回裏2死満塁からセンター前2点タイムリーヒットを喰らい、数少ないチャンスをものにした福崎がロースコアの接戦を制した。

いかにも兵庫らしい野球で2時間03分と標準的な試合ペースだった。いつも通り弁当片手に外野芝生席へ向かい木陰で昼ご飯食べてから挑む第2試合。
いきなり2回戦で明石商ー神戸学院大付というビッグカードが実現した!!明石商は言うまでもなく、狭間監督が就任してから一気に力をつけ甲子園常連校に押し上げた。
神戸学院大付も報徳OBで香川西を5回甲子園に導いた岩上監督が就任し軟式野球部が硬式に移行し短期間で力をつけ1度秋季近畿大会に出いているし毎年安定した力を誇っているので夏の準優勝メンバーが残っている地元の明石商も侮れない。

神戸学院大付は張り切ってブラスバンドの応援。明石商は太鼓1つに録音応援というスタイルだった。
両チームともにエース先発でのガチンコ勝負ゆえにここもまたロースコアの接戦が予想されたが、まさかの乱打戦となり3時間ゲームの熱い戦いになろうとは・・・・・。

まず1回表明石商のエース・横山が夏の疲れがまだ残っているのか?いきなりの連続四球で慣れているはずの明石トーカロのマウンドで苦しみ、送りバントとセンター犠飛であっさり先取点を許し、2死3塁から5番・山下に7球粘られセンター前タイムリーヒットを許しまさかの2失点で厳しい戦いに。
その裏、神戸学院大付のエース・浅中も1死後振り逃げと四球で1・2塁のピンチを招くも、4・5番を連続フライアウトに打ち取り明暗分かれた立ち上がりだった。

しかし、2回表ヒットと送りバントで1死2塁のピンチを迎えたがここを凌いで明石商に流れが変わったようだ。その裏四球で先頭打者が出塁し、バントの構えをしているが浅中投手3ボールと制球に苦しみ狭間監督は待球作戦を使いフルカウントまで待ってから攻撃のタイムを使い一転してバスターエンドランを仕掛けまんまとセンター前ヒットを放ち、これを送って1死2・3塁と同点のチャンス到来!内野は深く守っていたが、狭間監督が大のスクイズ好きということで神戸学院バッテリーは警戒して1ストライクから2球連続ウエスト。カウント1-2からスクイズを仕掛けたがファール・・・。するとバッテリーがもういっぺん外してフルカウントとなり、ここから1球ファールを挟んでセンター前ポテンヒットと見ごたえのある攻防でなおも1死1・3塁。
1番・山内も初球スクイズの構えを見せて2球目にスクイズ敢行もファール・・・。そして1-2から4球目やはりスクイズを仕掛け相手投手の野選を誘いしぶとく同点。
以前は得点マーチが🎵笑点のテーマだったが、いつの間にか🎵パラダイス銀河に変わっていたが録音応援が鳴り響く。
1球ボールとなったタイミングで、岩上監督はエース浅中を諦めて、2番手に桒村投手をリリーフさせた。狭間監督はバント攻勢で攻め続け2死からタイムリー内野安打に盗塁。最後は4番・山西の2点タイムリーツーベースで硬軟織り交ぜ5得点で試合をひっくり返した。

こうなると明石商のエース・横山も立ち直りそのまま逃げ切り体勢に入れると思われた。大事な3回の守りで内野安打1本許したが、相手の上位打線を寄せ付けず無失点に抑えたのは大きかった。
リリーフした桒村投手もその裏7番からの下位打線を3人で退けどうやらコールド回避で着かず離れずの展開で明石商が逃げ切ると読んで序盤が終わった。
 
事実4回表の神戸学院はおとなしく3者凡退に終わり無抵抗主義。その裏、明石商は1番・山内がセンター前ヒットを放ち狭間監督らしく手堅く送ってから1死2塁2ボールからまさかの三盗成功で意表を突きストレートの四球で1死1・3塁。3点ビハインドだがあえて内野は中間守備の神戸学院。ここで追加点を許すとズルズル進み7回サヨナラコールドも思い描いたが、4番・山西初球打ちはファーストゴロホーム封殺などで無得点。

5回表神戸学院大付は2安打で塁上を賑わすも4番・松下スライダーに3球三振で無得点。2回以降重苦しくなってきた。そして5回裏から岩上監督は3番手・谷口投手をリリーフさせた。基本的に毎年継投で凌いでいく投手陣なんで早めの継投は仕方がないが、いきなりライト前ヒットを打たれまたも送りバントで1死2塁。そして四球とリズムを崩しかけたが、9番・山本1ストライクから2塁けん制につり出され2塁走者はタッチアウト!1塁走者がその間に2塁へ進みこの回も無得点と思われたが、9番・山本がレフト前ヒットでつなぎ1・3塁として、1番・山内がトドメのレフトオーバータイムリーツーベースで6点目!その直後にまさかのボークで7点目とワンサイド気味に試合が傾き整備に入った。

初回こそ明石商のエース・横山の不安定さが露呈して自滅気味で2点失ったものの5回を終えて7-2と差が広がりコールドの可能性が現実味を帯びた。「もう少し、初回にハンディーを与えておいた方が良かったのかなあ、、、」と後悔した気持ちを引きづり通路奥のトイレに移動。この試合は5回終了1時間44分と超ロングゲームになってきた。9回までやれたら3時間ゲームになりかねないが、そういう時に限って7回裏にサクっと2点が入り突如試合終了で終わってみれば2時間10分程度ということもありがちなパターンだ。。。
2回以降の横山投手のピッチングを見ていると、崩れる要素もなくましてや5点リードあるだけに、よもや終盤ドラマが待っているなんて想像もできなかった・・・。

6回表神戸学院は2死からヒットが出たもののまたもや無得点で元気ない。その裏、谷口投手が1イニング投げて緊張感がほぐれたのか?明石商クリーンアップを3人で退け彼の踏ん張り次第では9回まで観れるかも?!という希望が湧いてきた。

7回表神戸学院大付は反撃に転じてきた。1死後1番・岡本が右中間へヒットを放ったのを機に急に打線に火が点き、代打・室谷もレフト前ヒットで1・2塁。3番・松本カウント1-1で狭間監督はレフトの守備固めで4番打者をベンチに下げたが、3球目ファールの後の4球目なんとレフト線2点タイムリーツーベースを喰らいこれでなんとかコールド回避になるだろうと。
さらに4番・松下もレフトオーバーの長打を放つが欲張って3塁を狙ってタッチアウト!!まだ1アウトだったので無理する場面でもなかったし、次打者がセカンド内野安打を打っただけに。それでも2点差まで詰め寄り「試合の形にはなったな」という感覚でここから更なる猛追は考えられなかった。
大事なその裏の守りだが、1死からデッドボールで出塁を許し、バスターエンドランで2死2塁。9番・山本セカンドゴロでピンチ脱出と思いきやセカンド・松本まさかの後逸で痛恨の8点目を失いこれで誰もが勝負ありと思ったが、、、、、

8回表神戸学院は下位打線が三者凡退に終わり一気に勝機を逸し気持ちがガクンと落ちた気もしたが、その裏1死1塁から途中出場の4番・青柳の送りバントがキャッチャーフライになったのがいけなかったのか?エースで5番・横山はセンターフライに倒れここまで137球投げているが完投するようだ。

8-5と3点リードあるしここまで11安打5失点と苦しいピッチングの横山だが、2回以降無四球ピッチングが続いているので問題ないかと思われたが、先頭打者に7球粘られ四球を出したのが全ての元凶で代打に初球デッドボールを与え無死1・2塁。あとタイムを1度取れるのだが、あえて明石商ベンチは動かず3番・松本に左中間タイムリーヒットを喰らい2点差に迫られようやく狭間監督は継投を決断しサウスポー田中にスイッチ。4番の送りバントは3塁封殺となり1死1・2塁の場面で3度目のタイムを取り逃げ切り体制に入る明石商。
5番・山下カウント1-1のところで岩上監督もタイムを要求しこれが相手バッテリーのリズムを崩す要因となったのか3球目ワイルドピッチ。そして直後の4球目にセカンド頭上を破る2点タイムリーヒットでまさかの8-8同点!!辛抱たまらず、3番手・仁井田を投入して逆転だけは許さない構えだったが、送りバントで2死2塁としてここから7・8番がいずれもセカンドゴロだったが、背番号8の大澤がまず正面のゴロを弾き1・3塁。そして高いバウンドのゴロも弾くまさかの連続エラーでついに9-8と神戸学院大付が大逆転に成功!
打者9人攻撃がようやく終わり試合も3時間を超えた。明石商は6番からの攻撃でなんとか1点でも返して延長あわよくば逆転サヨナラと行きたかったが、連続三振とセンターフライであっけなく試合終了。

3時間07分の大激戦は神戸学院大付が最大5点差を跳ね返す怒涛の猛追で明石商に大逆転勝ち。勢いそのままに今大会準優勝して2度目の近畿大会出場に結び付けた。
それにしても明石商にとっては悔しすぎる早い秋の終わりだった。夏は準優勝してメンバー複数人残りある程度上位進出も臨めそうな布陣だったが、エースを引っ張りすぎたのか?肝心なところでエラー連発してやらずもがなの失点もあり5年ぶりのセンバツ出場を逃し激戦・兵庫で苦戦の日々が続いていくこととなった。。。。。

まあ、それにしても2024年秋は3時間ゲームやロングゲームの応酬で気温以上に熱すぎる秋となっている!まだ1ヶ月半以上シーズンは続くのでハラハラドキドキする試合の連続を生観戦できるだろうなという期待が大きかった。
翌日はウインク姫路での試合。明石は1時間で行けるが、姫路は2時間程度かかる。。。第1試合の東洋大姫路ー神港学園も興味深いがそれよりも地元の公立高校である宝塚高校が関西学院に挑む試合を楽しみにしていた!それはまた次回の講釈で。

チーム名 選手名 投球回 打者 投球数 安打 犠打 犠飛 四球 死球 三振 暴投 ボーク 失点 自責
神院大付 浅 中  1 1/3 10   51   2  2  0  2  0   1  1  0   5  5
神院大付 桒 村  2 2/3 13   49   3  2  0  2  0   1  0  0   0  0              
神院大付 谷 口  5   21   80  3   1  0  2  1   3  0  1  3  2

明 石 商 横 山  8 0/3  39 148  12  2  1  3   1  6  0  0  8  8
明 石 商 田 中    1/3   2   8   1  0  0  0   0  1  0  0  1  0   
明 石 商 仁井田    2/3    4  12   0  1  0  0   0  0  0  0  0  0 

                           (完)  
                     
                        🌟次回予告🌟    
    R7年度秋季近畿地区高校野球大会兵庫予選観戦記④ 夢に向かって全力疾走 宝塚観戦記
       9/15 秋季兵庫大会2回戦 ウインク球場 宝塚-関西学院
2026/01/06(火) 23時14分09秒 No.2228 編集 削除