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📝【兵庫-姫路】振替日程について
https://kandok.jp/archives/9350/
中止となっておりました試合の振替日程が決定しましたのでお知らせいたします。
【開催日時】7月30日(水)
【対戦カード】兵庫ブレイバーズ 対 姫路イーグレッターズ
【試合開始時刻】12:00
【球場】黒田庄ふれあいスタジアム
【備考】5月9日(金)中止分
🔥大阪の名門・大体大浪商率いる名伯楽、今夏も燃えて打倒・大阪桐蔭
https://news.yahoo.co.jp/articles/77848f1eff94371c9d4f0b6ed98125becddce214
高校野球・春季大阪大会の準決勝で大阪桐蔭と戦い、0-11の五回コールドで敗れた大体大浪商の中村好治監督(71)が試合を振り返る言葉に熱い思いがあふれた。
「きょうはいろんなことができた。ただでは転ばないように。3人ほど欠けているんで、戻ってきてまた今度、夏に向かってやっていきます」
ファイティングポーズは下ろさない。今大会では昨秋に主戦を担った左腕・平野翔大投手(3年)ら主力級が数人、コンディション不良でメンバーを外れていた分、戦力的に上がり目は十分あるという。
2023年秋におよそ半世紀ぶりに母校に戻り、監督に就任。甲子園出場32度、春夏計4度優勝と昭和期に大阪の高校野球界をリードした名門の意地で、打倒・大阪桐蔭に情熱を燃やし続ける。
中日、西武、阪神でプレーした楽天初代監督・田尾安志氏(71)と同学年で、高校3年の夏は大阪大会の準決勝で田尾氏を擁する大阪府立泉尾高と対戦し、9-1で勝ったのは大切な思い出となっている。
泉尾の主戦投手・田尾氏はそれまで5試合を一人で投げ、近大付高や北陽高(現・関大北陽高)、大商大付高など私学の強豪を破る快進撃で4強まで勝ち上がってきた。だが、田尾氏本人が「肩が上がらない状態で、球が全然走らなかった」と振り返るように、連戦による消耗は大きかった。
中村監督も懐かしそうに当時の田尾氏を回想した。「彼は打撃はやっぱり断然秀でたものがあったけど、投手としても、ものすごく(対戦相手として)嫌だったんですよ。でもあの時は多分、くたくたやったと思う。前の試合(準々決勝)から見ていてかなりバテていた。何せ僕が(安打を)打ったぐらいだから。そして彼はあれだけの選手になった」。そう謙遜しつつ後にプロで活躍した田尾氏をたたえたが、中村監督自身もアマチュア球界で数々の経験を積んできた重鎮だ。
専修大から社会人・鐘淵化学(現・カネカ)、神戸製鋼と進んで現役を続けた。学生時代から20代の間は外野手だったが「30歳からは内野をしたんですよ。39歳まで」と息長くプレー。木田勇、川口和久、野茂英雄らのちにプロで活躍する多くの投手とも対戦を重ねた。
名伯楽でもある。現役引退後は田村コピーの監督を務めた後、高校球界でも日章学園(宮崎)の監督として2002年夏に同校を甲子園初出場に導いた。三重中京大の監督時代には則本昂大投手(楽天)を指導し、三重高の監督としては14年夏の甲子園で準優勝。19年から23年夏まで愛知啓成高でも指揮を執った。
古希を過ぎ、ほかにユニホームを着てグラウンドに立つ同級生が見当たらなくなってきたが、中村監督の情熱は尽きることがない。
「子供らと接しているから結構若くやらせてもらっている。この子らに教わることもある」
はつらつと野球に取り組む大体大浪商の球児と向き合い、指導に携わることへの感謝を口にした。今回敗れた大阪桐蔭にも「今度こそは」と夏のリベンジを狙って闘志を一層たぎらせている。
☟熊本県のスポーツ施設、整備方針の前倒しある? 藤崎台や武道館 議会や有識者会議で求める声 県「できるだけ早期に」
https://news.yahoo.co.jp/articles/e22a19cef0abc67a3010da557e8c0d52acd7aa30
熊本県が、老朽化した県有スポーツ施設の整備の検討を始めて間もなく1年となる。県は当初、2026年度以降に方向性を決める方針を示していたが、県議会や有識者会議で前倒しを求める意見が相次いだ。これを受けて、県は「できるだけ早期に方向性を決めたい」と、表明時期の前倒しを視野に入れ始めた。
1999年の熊本国体以降、県有スポーツ施設の新設はない。主な施設の築年数は、藤崎台県営野球場(リブワーク藤崎台球場)が65年、熊本武道館は54年、県立総合体育館は43年、県民総合運動公園陸上競技場(えがお健康スタジアム)は27年になる。
蒲島郁夫前知事は4期目の公約で「スポーツ施設の整備方針を取りまとめる」と掲げたが、災害復興などの事業を優先する形で断念した。木村敬知事はこれを引き継ぐ形で、任期中に整備方針を策定すると公約集に明記した。昨年6月に調査検討費を予算化し、8月には大学教授やスポーツ関連団体の代表ら10人の有識者会議を設けた。
当初は有識者会議が施設の新設や改修の必要性、整備の主体といった論点を整理した後、25年度末までに県に提言し、県が26年度以降に方向性を決めるという流れを描いていた。
しかし、昨年の県議会では「木村知事の任期中に方向性だけでは遅い」「アリーナ建設の全国的な流れに乗り遅れてはいけない」など、複数の議員から注文が付いた。今年3月に開いた有識者会議でも委員から「県の進め方だと構想が間延びする」と、スピード感を求める声が上がった。
県は3月までに施設利用団体へのアンケートや市町村の施設整備構想の聞き取りを実施済みだ。25年度もデベロッパー(開発業者)や競技団体、プロスポーツチームなどを対象に、求められる施設の規模感や機能を調査する。
県スポーツ交流企画課の松尾亮爾課長は「施設の改修や新設はスポーツの可能性を広げる。スピードと内容、どちらも求めていく」と話す。
☝広陵を破った英数学館が初V 3年前の夏を再現、元バレー部員が躍動
https://news.yahoo.co.jp/articles/26e9ea4aa0e549c8ce914057404081be5312dcfd
(11日、春季広島県高校野球大会決勝 英数学館2―1広陵)
「3年前と一緒やな」英数学館の黒田元監督は試合中、3年前の夏を思い起こしていた。2022年の広島大会3回戦。英数学館は序盤の2点を守り、広陵を2―1で破る快挙を遂げた。
その試合に影響を受けて、英数学館で野球を再び始める決意をした選手がいた。
中学生の時、続けてきた野球が嫌になり、バレー部に入った。だが中3の夏、広陵が広島大会2連覇を狙う広島新庄を破った試合を観戦し、野球の楽しさを思い出した。その広陵に次の試合で勝ったのが、英数学館だった。同校への進学を決めた。
あれから3年。英数学館の1番打者、岩槻翔大選手(3年)がグラウンドで躍動してみせた。一回裏、外角高めの直球を右翼方向に運び三塁打とすると、先制の本塁を踏む。三回には変化球をバットの芯で捉え、左越え本塁打で2点差に引き離した。
接戦に持ち込めたのは、藤本勇太投手(同)の存在も大きい。前日の尾道との試合を完封し、春の県大会全5試合を完投。この日は広陵打線を散発4安打、7奪三振に抑え、「ピンチの場面でギアを上げた」と要所を締めた。
広陵を破って初優勝を果たした後、岩槻選手は「僕の高校野球は広陵がきっかけで始まった。だからこそ、勝てて本当にうれしい」と笑顔をこぼした。黒田監督は「練習を一番頑張る、とにかく野球が大好きな選手。春は不調が続いたが、やってくれた。最後まで投げた藤本には、底力とはこういうものだと思わされた」とねぎらった。
甲子園出場校を破り、勢いに乗る英数学館。5月31日からの中国大会は、初戦で岡山東商と対戦する。
👣広陵、4連覇逃し出直し誓う 中井監督「選手に何が足りないか考えさせる」 春季広島県高校野球大会決勝
https://news.yahoo.co.jp/articles/f5f7aef2fb7a9213eddebd8525f4091f38044416
11日にぶんちゃんしまなみ球場であった春季県高校野球大会決勝で、広陵は1―2で英数学館に敗れ、4連覇に届かなかった。
相手の好投手藤本対策として、早いカウントから打って出た。しかし、力のある直球を捉えられず、わずか4安打。0―2の七回は無死満塁としたが、吉村の犠飛で1点を返すにとどまった。
英数学館には2022年夏の県大会3回戦でも敗れた。ただその後は昨年秋まで、県内の公式戦で39連勝し、敗戦を糧とした。中井監督は「選手に何が足りないかを考えさせる。戦力の入れ替えを考え、夏に再戦できるよう頑張りたい」と出直しを誓った。
☝〝グリーンモンスター〟が見守るモエレ沼新球場の開幕戦は札幌平岡が勝利 後明主将「ちょっと威圧感」
https://news.yahoo.co.jp/articles/a2d2979829b3c9a2d7d1d781d379f0f709d772ca
国内最大級のグラウンド面積 守備では特別な対策が必要
■春季全道高校野球札幌支部(5月12日、札幌モエレ沼公園ほか)
▽Cブロック1回戦 札幌平岡5-1札幌北陵
この春にリニューアルオープンした札幌・モエレ沼公園野球場で初めて行われた記念すべき開幕試合は、札幌平岡が5-1で札幌北陵に逆転勝利した。先制された直後の五回1死一、二塁から3番・後明来惟主将(3年)が、三塁線を破る逆転の2点二塁打。札幌平岡は九回にも追加点を奪って、道内高校野球史に新たな1ページを刻んだ。
モエレ沼に初めて流れた校歌は、創部38年目の札幌平岡ナインが斉唱した。1年ぶりの公式戦白星となり、浦島裕司監督(51)は「モエレ沼公園で高校野球の初めてで校歌が流れたので、すごい感慨深い」。決勝打を放った後明主将も「率直にうれしいっていう気持ちが一番強いんですけど、その中で自分もしっかり良いところで打てたのが特に思い出に残ることで、すごい良い試合だった」と声を弾ませた。
事前にネットで調べて施設の概要は把握していたものの、初めて足を踏み入れた新球場は全てが新鮮だった。球場入りしてからまずはロッカールームへ。後明主将は「今までの球場も立派ではあったんですけど、もうこの球場は特にきれいで、すごいテンションが上がりました」。
両翼は101.5メートル、中堅122メートルで国内最大級の面積を誇る。指揮官は「(球場が)広いのでポジショニングを間違えないようにと。特に相手の4番の選手は打つので、抜かれたらスリーベース、中継をミスしたらランニングホームランも出る可能性があるので、もう思いっきり下げて丁寧にいきなさい」と、プロ野球の本拠地より広いフィールドでの戦い方を指示した。
右翼スタンドの後方には、標高62.4メートルのグリーンモンスターがそびえ立つ。正式名称はモエレ山。彫刻家・イサム・ノグチが設計した公園内のシンボル的存在で、不燃ゴミと建設残土を積み上げて造成された巨大な人工物。試合中には中腹や頂上から、球場を見下ろす〝観客〟の姿もあった。
後明主将も「モエレ山が、ちょっと威圧感というか、ちょっと怖いところもあったんですけど、伸び伸びプレーできた」。試合前こそ札幌円山や札幌麻生と違う光景に戸惑いながらも、始まってしまえば目の前の試合に集中。組み合わせが決まってから練ってきた相手の左腕エース対策の成果も勝負どころで発揮することができた。
選手、指導者、審判、関係者全てが初めて。想定外のことも起きた。札幌円山や札幌麻生とは違い、最寄り駅から徒歩で向かうには遠く、公共交通機関を使うとすれば路線バスしかない。本来なら余裕を持って球場に着きたいところだが、路線バスは通勤・通学で混雑しているため浦島監督は貸し切りバスを頼むことにした。
開幕試合は午前9時プレーボール。逆算して午前7時30分到着を設定した。学校集合は午前6時50分。しかし、到着は5分ほどオーバーしてしまった。浦島監督は「結構、混んでて。やっぱり高速を使った方が良かったなってヒヤヒヤでしたね。次は高速を使った方が時間を読める」と肝を冷やした様子。一方、後明主将は「モエレ沼は初だったので、みんなできょうの試合の作戦だったり、対策だったり、いろいろ話しながら来られたので、すごい良い時間だった」と、逆に選手たちはその時間を有効利用した。
14日に行われる2回戦の相手は昨夏の南大会準優勝の立命館慶祥。勝つことができれば2019年の南北海道大会以来となる道大会出場も見えてくる。「(昨夏の南大会で)エスコンでプレーしてたり、すごい強いチームだと思うけど、自分たちの野球をして楽しくやれたら。その上で勝つことができれば一番」と後明主将。今度は、モエレ沼初の2勝目も狙いにいく。
https://kandok.jp/archives/9350/
中止となっておりました試合の振替日程が決定しましたのでお知らせいたします。
【開催日時】7月30日(水)
【対戦カード】兵庫ブレイバーズ 対 姫路イーグレッターズ
【試合開始時刻】12:00
【球場】黒田庄ふれあいスタジアム
【備考】5月9日(金)中止分
🔥大阪の名門・大体大浪商率いる名伯楽、今夏も燃えて打倒・大阪桐蔭
https://news.yahoo.co.jp/articles/77848f1eff94371c9d4f0b6ed98125becddce214
高校野球・春季大阪大会の準決勝で大阪桐蔭と戦い、0-11の五回コールドで敗れた大体大浪商の中村好治監督(71)が試合を振り返る言葉に熱い思いがあふれた。
「きょうはいろんなことができた。ただでは転ばないように。3人ほど欠けているんで、戻ってきてまた今度、夏に向かってやっていきます」
ファイティングポーズは下ろさない。今大会では昨秋に主戦を担った左腕・平野翔大投手(3年)ら主力級が数人、コンディション不良でメンバーを外れていた分、戦力的に上がり目は十分あるという。
2023年秋におよそ半世紀ぶりに母校に戻り、監督に就任。甲子園出場32度、春夏計4度優勝と昭和期に大阪の高校野球界をリードした名門の意地で、打倒・大阪桐蔭に情熱を燃やし続ける。
中日、西武、阪神でプレーした楽天初代監督・田尾安志氏(71)と同学年で、高校3年の夏は大阪大会の準決勝で田尾氏を擁する大阪府立泉尾高と対戦し、9-1で勝ったのは大切な思い出となっている。
泉尾の主戦投手・田尾氏はそれまで5試合を一人で投げ、近大付高や北陽高(現・関大北陽高)、大商大付高など私学の強豪を破る快進撃で4強まで勝ち上がってきた。だが、田尾氏本人が「肩が上がらない状態で、球が全然走らなかった」と振り返るように、連戦による消耗は大きかった。
中村監督も懐かしそうに当時の田尾氏を回想した。「彼は打撃はやっぱり断然秀でたものがあったけど、投手としても、ものすごく(対戦相手として)嫌だったんですよ。でもあの時は多分、くたくたやったと思う。前の試合(準々決勝)から見ていてかなりバテていた。何せ僕が(安打を)打ったぐらいだから。そして彼はあれだけの選手になった」。そう謙遜しつつ後にプロで活躍した田尾氏をたたえたが、中村監督自身もアマチュア球界で数々の経験を積んできた重鎮だ。
専修大から社会人・鐘淵化学(現・カネカ)、神戸製鋼と進んで現役を続けた。学生時代から20代の間は外野手だったが「30歳からは内野をしたんですよ。39歳まで」と息長くプレー。木田勇、川口和久、野茂英雄らのちにプロで活躍する多くの投手とも対戦を重ねた。
名伯楽でもある。現役引退後は田村コピーの監督を務めた後、高校球界でも日章学園(宮崎)の監督として2002年夏に同校を甲子園初出場に導いた。三重中京大の監督時代には則本昂大投手(楽天)を指導し、三重高の監督としては14年夏の甲子園で準優勝。19年から23年夏まで愛知啓成高でも指揮を執った。
古希を過ぎ、ほかにユニホームを着てグラウンドに立つ同級生が見当たらなくなってきたが、中村監督の情熱は尽きることがない。
「子供らと接しているから結構若くやらせてもらっている。この子らに教わることもある」
はつらつと野球に取り組む大体大浪商の球児と向き合い、指導に携わることへの感謝を口にした。今回敗れた大阪桐蔭にも「今度こそは」と夏のリベンジを狙って闘志を一層たぎらせている。
☟熊本県のスポーツ施設、整備方針の前倒しある? 藤崎台や武道館 議会や有識者会議で求める声 県「できるだけ早期に」
https://news.yahoo.co.jp/articles/e22a19cef0abc67a3010da557e8c0d52acd7aa30
熊本県が、老朽化した県有スポーツ施設の整備の検討を始めて間もなく1年となる。県は当初、2026年度以降に方向性を決める方針を示していたが、県議会や有識者会議で前倒しを求める意見が相次いだ。これを受けて、県は「できるだけ早期に方向性を決めたい」と、表明時期の前倒しを視野に入れ始めた。
1999年の熊本国体以降、県有スポーツ施設の新設はない。主な施設の築年数は、藤崎台県営野球場(リブワーク藤崎台球場)が65年、熊本武道館は54年、県立総合体育館は43年、県民総合運動公園陸上競技場(えがお健康スタジアム)は27年になる。
蒲島郁夫前知事は4期目の公約で「スポーツ施設の整備方針を取りまとめる」と掲げたが、災害復興などの事業を優先する形で断念した。木村敬知事はこれを引き継ぐ形で、任期中に整備方針を策定すると公約集に明記した。昨年6月に調査検討費を予算化し、8月には大学教授やスポーツ関連団体の代表ら10人の有識者会議を設けた。
当初は有識者会議が施設の新設や改修の必要性、整備の主体といった論点を整理した後、25年度末までに県に提言し、県が26年度以降に方向性を決めるという流れを描いていた。
しかし、昨年の県議会では「木村知事の任期中に方向性だけでは遅い」「アリーナ建設の全国的な流れに乗り遅れてはいけない」など、複数の議員から注文が付いた。今年3月に開いた有識者会議でも委員から「県の進め方だと構想が間延びする」と、スピード感を求める声が上がった。
県は3月までに施設利用団体へのアンケートや市町村の施設整備構想の聞き取りを実施済みだ。25年度もデベロッパー(開発業者)や競技団体、プロスポーツチームなどを対象に、求められる施設の規模感や機能を調査する。
県スポーツ交流企画課の松尾亮爾課長は「施設の改修や新設はスポーツの可能性を広げる。スピードと内容、どちらも求めていく」と話す。
☝広陵を破った英数学館が初V 3年前の夏を再現、元バレー部員が躍動
https://news.yahoo.co.jp/articles/26e9ea4aa0e549c8ce914057404081be5312dcfd
(11日、春季広島県高校野球大会決勝 英数学館2―1広陵)
「3年前と一緒やな」英数学館の黒田元監督は試合中、3年前の夏を思い起こしていた。2022年の広島大会3回戦。英数学館は序盤の2点を守り、広陵を2―1で破る快挙を遂げた。
その試合に影響を受けて、英数学館で野球を再び始める決意をした選手がいた。
中学生の時、続けてきた野球が嫌になり、バレー部に入った。だが中3の夏、広陵が広島大会2連覇を狙う広島新庄を破った試合を観戦し、野球の楽しさを思い出した。その広陵に次の試合で勝ったのが、英数学館だった。同校への進学を決めた。
あれから3年。英数学館の1番打者、岩槻翔大選手(3年)がグラウンドで躍動してみせた。一回裏、外角高めの直球を右翼方向に運び三塁打とすると、先制の本塁を踏む。三回には変化球をバットの芯で捉え、左越え本塁打で2点差に引き離した。
接戦に持ち込めたのは、藤本勇太投手(同)の存在も大きい。前日の尾道との試合を完封し、春の県大会全5試合を完投。この日は広陵打線を散発4安打、7奪三振に抑え、「ピンチの場面でギアを上げた」と要所を締めた。
広陵を破って初優勝を果たした後、岩槻選手は「僕の高校野球は広陵がきっかけで始まった。だからこそ、勝てて本当にうれしい」と笑顔をこぼした。黒田監督は「練習を一番頑張る、とにかく野球が大好きな選手。春は不調が続いたが、やってくれた。最後まで投げた藤本には、底力とはこういうものだと思わされた」とねぎらった。
甲子園出場校を破り、勢いに乗る英数学館。5月31日からの中国大会は、初戦で岡山東商と対戦する。
👣広陵、4連覇逃し出直し誓う 中井監督「選手に何が足りないか考えさせる」 春季広島県高校野球大会決勝
https://news.yahoo.co.jp/articles/f5f7aef2fb7a9213eddebd8525f4091f38044416
11日にぶんちゃんしまなみ球場であった春季県高校野球大会決勝で、広陵は1―2で英数学館に敗れ、4連覇に届かなかった。
相手の好投手藤本対策として、早いカウントから打って出た。しかし、力のある直球を捉えられず、わずか4安打。0―2の七回は無死満塁としたが、吉村の犠飛で1点を返すにとどまった。
英数学館には2022年夏の県大会3回戦でも敗れた。ただその後は昨年秋まで、県内の公式戦で39連勝し、敗戦を糧とした。中井監督は「選手に何が足りないかを考えさせる。戦力の入れ替えを考え、夏に再戦できるよう頑張りたい」と出直しを誓った。
☝〝グリーンモンスター〟が見守るモエレ沼新球場の開幕戦は札幌平岡が勝利 後明主将「ちょっと威圧感」
https://news.yahoo.co.jp/articles/a2d2979829b3c9a2d7d1d781d379f0f709d772ca
国内最大級のグラウンド面積 守備では特別な対策が必要
■春季全道高校野球札幌支部(5月12日、札幌モエレ沼公園ほか)
▽Cブロック1回戦 札幌平岡5-1札幌北陵
この春にリニューアルオープンした札幌・モエレ沼公園野球場で初めて行われた記念すべき開幕試合は、札幌平岡が5-1で札幌北陵に逆転勝利した。先制された直後の五回1死一、二塁から3番・後明来惟主将(3年)が、三塁線を破る逆転の2点二塁打。札幌平岡は九回にも追加点を奪って、道内高校野球史に新たな1ページを刻んだ。
モエレ沼に初めて流れた校歌は、創部38年目の札幌平岡ナインが斉唱した。1年ぶりの公式戦白星となり、浦島裕司監督(51)は「モエレ沼公園で高校野球の初めてで校歌が流れたので、すごい感慨深い」。決勝打を放った後明主将も「率直にうれしいっていう気持ちが一番強いんですけど、その中で自分もしっかり良いところで打てたのが特に思い出に残ることで、すごい良い試合だった」と声を弾ませた。
事前にネットで調べて施設の概要は把握していたものの、初めて足を踏み入れた新球場は全てが新鮮だった。球場入りしてからまずはロッカールームへ。後明主将は「今までの球場も立派ではあったんですけど、もうこの球場は特にきれいで、すごいテンションが上がりました」。
両翼は101.5メートル、中堅122メートルで国内最大級の面積を誇る。指揮官は「(球場が)広いのでポジショニングを間違えないようにと。特に相手の4番の選手は打つので、抜かれたらスリーベース、中継をミスしたらランニングホームランも出る可能性があるので、もう思いっきり下げて丁寧にいきなさい」と、プロ野球の本拠地より広いフィールドでの戦い方を指示した。
右翼スタンドの後方には、標高62.4メートルのグリーンモンスターがそびえ立つ。正式名称はモエレ山。彫刻家・イサム・ノグチが設計した公園内のシンボル的存在で、不燃ゴミと建設残土を積み上げて造成された巨大な人工物。試合中には中腹や頂上から、球場を見下ろす〝観客〟の姿もあった。
後明主将も「モエレ山が、ちょっと威圧感というか、ちょっと怖いところもあったんですけど、伸び伸びプレーできた」。試合前こそ札幌円山や札幌麻生と違う光景に戸惑いながらも、始まってしまえば目の前の試合に集中。組み合わせが決まってから練ってきた相手の左腕エース対策の成果も勝負どころで発揮することができた。
選手、指導者、審判、関係者全てが初めて。想定外のことも起きた。札幌円山や札幌麻生とは違い、最寄り駅から徒歩で向かうには遠く、公共交通機関を使うとすれば路線バスしかない。本来なら余裕を持って球場に着きたいところだが、路線バスは通勤・通学で混雑しているため浦島監督は貸し切りバスを頼むことにした。
開幕試合は午前9時プレーボール。逆算して午前7時30分到着を設定した。学校集合は午前6時50分。しかし、到着は5分ほどオーバーしてしまった。浦島監督は「結構、混んでて。やっぱり高速を使った方が良かったなってヒヤヒヤでしたね。次は高速を使った方が時間を読める」と肝を冷やした様子。一方、後明主将は「モエレ沼は初だったので、みんなできょうの試合の作戦だったり、対策だったり、いろいろ話しながら来られたので、すごい良い時間だった」と、逆に選手たちはその時間を有効利用した。
14日に行われる2回戦の相手は昨夏の南大会準優勝の立命館慶祥。勝つことができれば2019年の南北海道大会以来となる道大会出場も見えてくる。「(昨夏の南大会で)エスコンでプレーしてたり、すごい強いチームだと思うけど、自分たちの野球をして楽しくやれたら。その上で勝つことができれば一番」と後明主将。今度は、モエレ沼初の2勝目も狙いにいく。