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⚾今日のセンバツ甲子園試合結果(1回戦)
4日目第1試合 広島商(広島)-横浜清陵(神奈川) 9:02~11:09
一二三四五六七八九十計HE
横浜星陵001001000 264
広 島 商20231101X 10110
4日目第2試合 エナジックスポーツ(沖縄)-至学館(愛知) 11:47~14:08
一二三四五六七八九十計HE
至 学 館000000000 040
エナジック01100060X 8120
4日目第3試合 智弁和歌山(和歌山)-千葉黎明(千葉) 14:46~16:28
一二三四五六七八九十計HE
和 智 弁300001101 6120
千葉黎明000000000 041
⚾明日のセンバツ甲子園組み合わせ(5日目 1回戦)
09:00~ 早稲 田実(東 京)-高 松 商(香 川)
11:30~ 聖光 学院(福 島)-常葉大菊川(静 岡)
14:00~ 滋賀 学園(滋 賀)-浦 和 実(埼 玉)
☟21世紀枠選出校は一般選考出場校に26連敗
https://news.yahoo.co.jp/articles/a255749a22cc6857062367cbae6de7b8f5d79d92
◇21日 第97回センバツ高校野球大会1回戦 広島商10―2横浜清陵(甲子園)
21世紀枠の出場校は、21世紀枠同士の対戦を除けば26連敗となった。
一般選考選出校に勝ったのは2015年の1回戦で松山東が二松学舎大付(東京)を5―4で破ったのが最後。その後は16年の釜石(岩手)と21年の具志川商(沖縄)が21世紀枠選出校同士の対戦で初戦を突破したが、次戦で敗れた。今回も出場した2校がともに初戦敗退。
21世紀枠が導入された01年以降、コロナ禍で中止となった20年を除いた24大会で、出場した全校が初戦で敗れたのは4年連続12度目。21世紀枠で出場したチーム同士の対戦での勝利のみだったのは3度。一般選考枠に勝ったのは15年までの9度で、3校が出場した08年は全て初戦を突破した。
📝もはや「冬のセンバツ」 極寒の甲子園で選手たちはどう戦ったのか?
https://news.yahoo.co.jp/articles/c2853d803f2109ffa6e3e330c8384c9475b100c1?page=1
「寒いですね......」甲子園球場のスタンドで知り合いとすれ違うたびに、何度そんな挨拶を交わしたか数えきれない。
【開会式は体中にカイロ】
3月18日に開幕した選抜高校野球大会は、初日から極寒状態が続いている。大会2日目は最高気温9度。登山に行くような完全防備でスコアブックをつけていても、手はかじかみ、文字が震えてしまう。もはや「冬のセンバツ」である。
かつて横浜高の名伯楽と呼ばれた小倉清一郎さんは、春と夏の甲子園の違いについてこう語っていた。
「スタンドの見え方が違います。夏は薄着で白い服の人が多いから、ボールと重なって見づらいんです。でも、春はみんな厚着をしていて、黒い服装の人が多い。だからボールが見やすいんです」
四季がある日本の、屋外球場ならではの視点だろう。
18日の開会式当日、沖縄から初出場したエナジックスポーツの砂川誠吾は、こんな感想を述べている。
「こっちに来てから、毎日100回くらい『寒い』って言ってるような気がします。沖縄ではとても感じられない寒さですね。手も耳も痛くて......。沖縄では年中ボールを使って練習ができるので、まだ慣れないです。でも、このなかで野球ができるのは新鮮ですし、光栄です」
今大会に出場した選手・関係者は、「寒さ」というもうひとつの敵にどのように立ち向かっているのだろうか。
開幕戦に登場した柳ヶ浦(大分)の遊撃手・亀安歩汰は、「カイロ作戦」を実行したと明かしてくれた。
「開会式で体が冷えないように、体中にカイロを貼りまくりました。背中、脇腹、太もも、足の裏......と、ほぼ全員が貼っていましたね。開会式が終わって、キャッチボールが始まる前に背中以外ははがしました」
亀安によると、これだけカイロを貼っても開会式は寒かったという。それでも、試合が始まれば「寒くてもやらなくちゃいけないので」と集中。試合開始直後から遊撃で好プレーを連発している。
一方、背番号1の杉本羽輝は「昨日のリハーサルの時点で寒いことはだいたいわかっていたので、想定できていました」と語った。
「アップをして常に体を温めていたので、試合中は寒いと感じることはなかったです」
柳ヶ浦は開幕戦で二松学舎大付(東京)に敗れたものの、2対3と接戦を演じている。
【北海道出身の左腕が活躍】
一方、初戦で米子松蔭(鳥取)に10対2と大勝した花巻東(岩手)は、コンディションが悪いという認識すらなかったようだ。主将の中村耕太朗は言う。
「むしろ暖かいです。甲子園は日差しがあるだけで、こんなに暖かくなるのかと思いました。岩手は日差しがあっても、寒い時は寒いですから」
筆者が驚いていると、中村はこう続けた。「ほかの高校も寒いと感じるところが多いのかなと思います。自分たちは寒いのをずっと経験しているので、そこは強みかなと実感しています」
北国の選手ほど「冬のセンバツ」は有利なのだろうか。そこで、大会2連覇を目指す健大高崎(群馬)の青柳博文監督にも聞いてみた。なぜなら、健大高崎の左右二枚看板である石垣元気と下重賢慎は、いずれも北海道出身だからだ。
ナイトゲームの終盤には雨にも見舞われた18日の明徳義塾戦、青柳監督は「自分はベンチで凍えていました」と明かした。北海道出身者は寒さの残る甲子園では有利なのでは、と仮説を向けると、青柳監督は「それはあるかもしれません」と答えた。
「下重は半袖で練習していますし、石垣なんてタンクトップ姿で、こっちが心配になるんですよ。そんなに体を冷やして大丈夫なのかって」
石垣が故障のため登板回避するなか、下重は明徳義塾との延長10回タイブレークの死闘をひとりで投げ抜き、勝利を収めている。
【寒さを克服した沖縄尚学が快勝】
筆者が特に注目していたカードは、大会2日目(19日)の青森山田(青森)対沖縄尚学(沖縄)である。北の青森山田、南の沖縄尚学。気温9度という環境での戦いだったが、試合は沖縄尚学が6対3で快勝している。
沖縄尚学の比嘉公也監督は、選手としても監督としてもセンバツ優勝を経験している。沖縄では考えられない寒さに打ち勝てた要因について聞くと、こんな答えが返ってきた。
「昨年の秋に明治神宮大会に出場させてもらったのが大きかったです。あの時は今日以上に寒かったですから。あれを経験できたのはよかったなと」
明治神宮大会は全国10地区による地区大会を優勝したチームが出場できる。そう考えると明治神宮大会は全国屈指の強豪と戦う腕試しの場というだけでなく、「冬のセンバツ」のリハーサルにもなるのか。
ただし、比嘉監督に「何か寒さ対策はしたのですか?」と尋ねると、しきりに首をひねる比嘉監督から逆に問われた。
「何かあります? あれば教えてほしいです」
一方、選手たちはどうやって戦っていたのか。二塁手を務める比嘉大登は試合中、涙ぐましい寒さ対策をしていたことを明かした。
「5回までは太陽が出ていたのでまだ我慢できたんですけど、グラウンド整備が終わったら太陽が隠れて雨もパラついてきて。寒いし、緊張するし、カチカチになっていました。だから守備中はずっとジャンプして、足が固まらないようにしていました」
一方、敗れた青森山田の選手は、「青森のほうがずっと寒いので、甲子園は全然寒くなかった」と語る選手が多かった。そんななか、ある選手はこんな実感を語っている。
「寒さより空気が乾燥していて、指先がカサカサになったのが気になりました。言い訳にはしたくないんですけど、対策しないといけない部分だったと感じます」
いくら寒さに強い北国のチームであっても、冬場は雪に閉ざされ実戦練習が不足するハンディキャップがある。逆に南国のチームは寒さに弱くても、年間通して実戦練習ができるアドバンテージがある。
センバツが開催されるのは、対外試合が解禁されて間もない肌寒い時期。その時期に強いと一概に断じられるチームはなさそうだ。
最後にひとつ朗報だ。天気予報によると、大会4日目(3月21日)以降は気温が上昇し、大会5日目(3月22日)以降は気温20度前後になる見込み。「冬のセンバツ」は閉幕し、いよいよ「春のセンバツ」が本格化してくる。
春の訪れを実感できるような、熱い戦いが展開されることを願いたい。
📝丸刈り強制ナシ、寮はホテル並み、完全ノーサイン野球…!沖縄「エナジックスポーツ高等学院」、初のセンバツ切符を掴んだ「新しすぎる指導方針」
https://news.yahoo.co.jp/articles/67ff0f8cff589996184c310007a3ef05a788cbd7
不祥事が相次ぐ高校野球界
センバツ開幕を前に、高校野球界では不祥事が相次いでいる。早大学院(東京)では中学生の勧誘時に練習参加規定違反があり、監督に無期謹慎という重い処分が下された。甲子園通算104勝の龍谷大平安(京都)では監督の部員に対する暴力行為が発覚。監督は自ら職を辞した。
実力のある中学生の勧誘は甲子園への第一歩だ。いつしか強豪校には「スカウト担当者」が当たり前に存在する時代となり、獲得競争は熾烈を極める。一方で、部内では暴力も辞さない時代錯誤の指導が少なからず残っている世界でもある。
だが、こうした悪しき慣習を真っ向から否定する学校が、センバツ初出場を決めた沖縄のエナジックスポーツ高等学院だ。神谷嘉宗監督(69歳)が話す。
「うちでは軍隊を想起させるような挨拶はさせませんし、丸刈りも強制しません。野球は完全にノーサイン野球で、選手の自主性と考えを尊重して戦っています。寮は2人部屋で最上級生になるとひとり部屋です。選手同士の仲が良く、イジメの心配もしていません。高校野球ですから甲子園は目指します。ただ、甲子園がすべてじゃないという考え方には私も大賛成なんです」
ライバル校からの「苦言」
国内外で還元水生成器を販売するエナジック社が'21年に名護市に通信制高校として開校し、全日制となった昨秋に九州大会準優勝を果たして甲子園の切符を手にした。'22年に入学した野球部一期生の龍山暖が埼玉西武にドラフト6位で指名され、早くもプロ野球選手が誕生している。
しかし、野球に特化した学校というイメージが先行し、昨夏には沖縄のライバルである興南の我喜屋優監督が日刊ゲンダイ紙に「スポーツだけやっていればいい、というのはおかしい(中略)高野連はこうした学校を野放しにしてもいいのか」と発言。エナジックの方針に疑義を唱えたとも見られ、波紋を呼んだ。
「野球ばかりやっているというのは大きな誤解です。たしかに午後の体育の授業を野球の練習に充てていますが、毎朝8時半から20分間は英会話の勉強をしていますし、資格の取得も積極的です。たとえば一期生は、一般的な商業高校で取得できるものより上位の資格に全員が合格しています。こうしたカリキュラムを用意することで野球を引退したあとの人生の選択肢が広がるのではないでしょうか」(神谷監督)
筆者はこの数年、中学硬式野球の現場を歩き、高校野球の強豪校のスカウティングについて調査してきた。大阪桐蔭が甲子園を春夏連覇した'18年前後は、中学野球の日本代表選手がこぞって同校への入学を希望していた。
だが、大阪桐蔭OBのプロでの活躍が乏しいこともあり、「特A」と呼ばれるような有望中学生が大阪桐蔭への進学を避け、健大高崎(群馬)や山梨学院など高校野球界の第2勢力へ進学するケースも最近では目立つ。甲子園への出やすさよりも、充実した施設で自身が最大限に成長できる学校を選択する傾向が強まっているのだ。
📝せ、狭ますぎる…!練習試合も行えない小さなグラウンドに「有望中学生」が集結…昨夏甲子園の覇者・京都国際監督が明かした「驚きの指導方針」
https://news.yahoo.co.jp/articles/f9bb5c52068fffec938f918bed8c593bd084e8d5?page=1
甲子園を目指さずに全国制覇した
それは沖縄にも当てはまるだろう。名護市立久志小学校の跡地にあるエナジックスポーツにはエナジック社の資金を背景に、20m×30mの立派な屋内練習場だけでなく、球場の建設計画もある。それゆえ新3年生となる2期生のなかには、沖縄尚学や興南からの誘いを蹴ってエナジックに進学してきた選手も多い。中学時代に18もの学校から勧誘されたというエース左腕の久高颯は言った。
「沖縄は雨が多いんですが、強豪校でも室内練習場があるところは少ないんです。その点、エナジックには立派な室内練習場がある。一期生の身体を見ても大きかったし、自分が一番、成長できるかなと。センバツの結果にもよりますが、沖縄電力のような社会人野球のチームで野球を続けることも考えています」
部員全員が暮らす寮は新築で、2人部屋は高校の寮に多い二段ベッドではなくツインタイプ。コーチのひとりがこんなことを話してくれた。
「食事も美味しく、まるでホテルのようです。大学でも野球を続ける選手が、進学先の寮に不満を抱かないか心配してしまいます(笑)」
ただし、練習を行うグラウンドは恵まれているとは言い難い。ライトが50m、レフトが100mほどの長方形で、外野ノックもままならない。
歪な形状をしたグラウンドで、練習試合も行えないのは昨夏の甲子園を制した京都国際も同じだ。それゆえ、'08年に監督に就任した小牧憲継監督(41歳)は甲子園を目指すことよりも、プロや大学・社会人で活躍する人材を育成しようと、個人の能力を伸ばす指導方針を貫いてきた。
結果、'20年のドラフトまでに6人ものプロ野球選手を輩出。有望な中学生が集まるようになり、ついには全国制覇まで成し遂げた。
エナジックや京都国際のように学生数が150名未満という小規模校としては理想のロードマップではないだろうか。小牧監督が話す。
「甲子園を目指さず、その先で活躍する野球選手を育成したいという方針は今も同じです。ただ、選手は甲子園を目指して頑張りますから、それは全力でサポートしてあげたい。確かに、高校を(練習施設などの)ハード面で選ぶ中学生は増えてきていると思いますが、施設が良ければ野球が上手くなるわけではない。どこの学校に進学すれば自分が一番伸びるのか。その嗅覚を持った子が一流の選手になっていくと思います」
甲子園に出られなくても野球が楽しい
昨年のセンバツで準優勝した報徳学園(兵庫)のエースで、ドラフト2位で阪神に入団した今朝丸裕喜と、京都国際で日本一になった左腕・中崎琉生(國學院大に進学)には共通点がある。2人は中学時代に兵庫のクラブチームである関メディベースボール学院中等部に在籍していたのだ。
今年も全国の強豪校に卒業生を送り出す一方、関メディでは18年前から強豪校をドロップアウトしてきた高校球児を受け入れてきた。高等学校通信科として通信制の学校に通わせながら野球選手としての活動をサポートしている。元近鉄の外野手で同学院の井戸伸年総監督(48歳)が話す。
「強豪校に進学したものの、環境になじめなかったり、人間関係がうまくいかなかったりして野球を辞めてしまう選手が増えていくだろうという見立てから受け入れをスタートしました。強豪校の練習についていけなかった子の中にも、原石はいっぱいいる。大学などでかつての仲間たちと同じステージに立ってもらいたいという一心です」
関メディの高等学校通信科では甲子園は出場できない。野球選手科の大学生や社会人の選手たちと練習に励み、社会人野球の都市対抗や日本選手権を目指している。現在、関メディに在籍している三田大地も昨年2月に龍谷大平安をドロップアウトした。三田は言う。
「僕自身は甲子園というよりも、楽しい野球をやりたかっただけなんです。だけど、平安のような伝統校だと、自分のスタイルは否定されてしまう。野球が下手くそということもあって、約半年間、グラウンドに入ることが許されない時期があった。でも久しぶりにノックを受ける機会があった時に、もうしびれるぐらいに野球が楽しかったんです。
平安のルールに従っていたらまた野球が嫌いになってしまいそうで、退学することを即決しました。今は野球を心から楽しめているし、ここ(関メディ)で野球をやりながら将来の自分探しをしている感じです。充実しています」
高校野球を志す者は誰しも甲子園を目指す。しかし、聖地の土を踏むことだけが野球人生の勝者ではない。
⚾岩手さんへ
昨日は自宅観戦でしたが、天理の負け方がヒドかったですね・・・・・。
豪打が看板のチームカラーが散発5安打で押し出し死球の1点のみ。送りバントがことごとく失敗して、継投したら4者連続四球で押し出し2つと、、、、、
それを引きづったかのように東洋・阪下も最初から8球連続ボールでかなり焦りました・・・・・。
去年8月に指を骨折して秋の県大会序盤は登板不能でしたが、復帰してから大車輪の活躍で近畿大会ではもう手をつけらえないような投球でしたが。
岡田監督は相変わらずセーフティ―スクイズがお気に入りのようで再三機会を伺っていたようにTV画面から感じました。
しかし東洋の赤ジャンバーは・・・黒やシルバーそして青は似合ってましたが。
西日本短大付はなんだか盛岡大付のような脳筋野球ですね。
昨夏も菰野が0-13で粉砕されたし、大垣日大相手に6-0とは驚きです。
今日は外野で見ましたが第2試合以降客がかなり増えました。ライトスタンドの方が少なかったので第3試合はライト側でCの人文字見ながら観戦。
しかし、プレーボールのサイレンと同時にセーフティーバントかまして内野安打で即盗塁を仕掛けてタッチアウト!と。
以前、イチローが和智弁のグラウンドで指導していたので、メイデンをまねしたのかな?????
試合は終始中谷野球を展開し、1つ失敗はあったものの打順関係なしに『ランナーが出れば送りバント!』とオフの間に兵庫野球の関係者に教えを乞うたのか???いつも以上に手堅かったですね。
高嶋先生時代では考えられないスモールベースボールに徹し勝ちにこだわってました。
エース・渡邊も相手の早打ちに助けられ90球4安打完封と危なげなく、4年前の夏を思わせるような盤石な勝ち上がりで今後が楽しみだし、阪下投手のデキ次第ではあるいは31年ぶりのセンバツ制覇も・・・視界良好です。
これで次は25日観戦確定。今日からずいぶん温かくなり楽でした(朝はかなり寒かったけど)26日までは天気良さそうだし、27日の雨予報は・・・日頃の行いの影響かな?!
レンタサイクルで和歌山市内を爆走したいので18時まで降らないで欲しいですが・・・・・。
4日目第1試合 広島商(広島)-横浜清陵(神奈川) 9:02~11:09
一二三四五六七八九十計HE
横浜星陵001001000 264
広 島 商20231101X 10110
4日目第2試合 エナジックスポーツ(沖縄)-至学館(愛知) 11:47~14:08
一二三四五六七八九十計HE
至 学 館000000000 040
エナジック01100060X 8120
4日目第3試合 智弁和歌山(和歌山)-千葉黎明(千葉) 14:46~16:28
一二三四五六七八九十計HE
和 智 弁300001101 6120
千葉黎明000000000 041
⚾明日のセンバツ甲子園組み合わせ(5日目 1回戦)
09:00~ 早稲 田実(東 京)-高 松 商(香 川)
11:30~ 聖光 学院(福 島)-常葉大菊川(静 岡)
14:00~ 滋賀 学園(滋 賀)-浦 和 実(埼 玉)
☟21世紀枠選出校は一般選考出場校に26連敗
https://news.yahoo.co.jp/articles/a255749a22cc6857062367cbae6de7b8f5d79d92
◇21日 第97回センバツ高校野球大会1回戦 広島商10―2横浜清陵(甲子園)
21世紀枠の出場校は、21世紀枠同士の対戦を除けば26連敗となった。
一般選考選出校に勝ったのは2015年の1回戦で松山東が二松学舎大付(東京)を5―4で破ったのが最後。その後は16年の釜石(岩手)と21年の具志川商(沖縄)が21世紀枠選出校同士の対戦で初戦を突破したが、次戦で敗れた。今回も出場した2校がともに初戦敗退。
21世紀枠が導入された01年以降、コロナ禍で中止となった20年を除いた24大会で、出場した全校が初戦で敗れたのは4年連続12度目。21世紀枠で出場したチーム同士の対戦での勝利のみだったのは3度。一般選考枠に勝ったのは15年までの9度で、3校が出場した08年は全て初戦を突破した。
📝もはや「冬のセンバツ」 極寒の甲子園で選手たちはどう戦ったのか?
https://news.yahoo.co.jp/articles/c2853d803f2109ffa6e3e330c8384c9475b100c1?page=1
「寒いですね......」甲子園球場のスタンドで知り合いとすれ違うたびに、何度そんな挨拶を交わしたか数えきれない。
【開会式は体中にカイロ】
3月18日に開幕した選抜高校野球大会は、初日から極寒状態が続いている。大会2日目は最高気温9度。登山に行くような完全防備でスコアブックをつけていても、手はかじかみ、文字が震えてしまう。もはや「冬のセンバツ」である。
かつて横浜高の名伯楽と呼ばれた小倉清一郎さんは、春と夏の甲子園の違いについてこう語っていた。
「スタンドの見え方が違います。夏は薄着で白い服の人が多いから、ボールと重なって見づらいんです。でも、春はみんな厚着をしていて、黒い服装の人が多い。だからボールが見やすいんです」
四季がある日本の、屋外球場ならではの視点だろう。
18日の開会式当日、沖縄から初出場したエナジックスポーツの砂川誠吾は、こんな感想を述べている。
「こっちに来てから、毎日100回くらい『寒い』って言ってるような気がします。沖縄ではとても感じられない寒さですね。手も耳も痛くて......。沖縄では年中ボールを使って練習ができるので、まだ慣れないです。でも、このなかで野球ができるのは新鮮ですし、光栄です」
今大会に出場した選手・関係者は、「寒さ」というもうひとつの敵にどのように立ち向かっているのだろうか。
開幕戦に登場した柳ヶ浦(大分)の遊撃手・亀安歩汰は、「カイロ作戦」を実行したと明かしてくれた。
「開会式で体が冷えないように、体中にカイロを貼りまくりました。背中、脇腹、太もも、足の裏......と、ほぼ全員が貼っていましたね。開会式が終わって、キャッチボールが始まる前に背中以外ははがしました」
亀安によると、これだけカイロを貼っても開会式は寒かったという。それでも、試合が始まれば「寒くてもやらなくちゃいけないので」と集中。試合開始直後から遊撃で好プレーを連発している。
一方、背番号1の杉本羽輝は「昨日のリハーサルの時点で寒いことはだいたいわかっていたので、想定できていました」と語った。
「アップをして常に体を温めていたので、試合中は寒いと感じることはなかったです」
柳ヶ浦は開幕戦で二松学舎大付(東京)に敗れたものの、2対3と接戦を演じている。
【北海道出身の左腕が活躍】
一方、初戦で米子松蔭(鳥取)に10対2と大勝した花巻東(岩手)は、コンディションが悪いという認識すらなかったようだ。主将の中村耕太朗は言う。
「むしろ暖かいです。甲子園は日差しがあるだけで、こんなに暖かくなるのかと思いました。岩手は日差しがあっても、寒い時は寒いですから」
筆者が驚いていると、中村はこう続けた。「ほかの高校も寒いと感じるところが多いのかなと思います。自分たちは寒いのをずっと経験しているので、そこは強みかなと実感しています」
北国の選手ほど「冬のセンバツ」は有利なのだろうか。そこで、大会2連覇を目指す健大高崎(群馬)の青柳博文監督にも聞いてみた。なぜなら、健大高崎の左右二枚看板である石垣元気と下重賢慎は、いずれも北海道出身だからだ。
ナイトゲームの終盤には雨にも見舞われた18日の明徳義塾戦、青柳監督は「自分はベンチで凍えていました」と明かした。北海道出身者は寒さの残る甲子園では有利なのでは、と仮説を向けると、青柳監督は「それはあるかもしれません」と答えた。
「下重は半袖で練習していますし、石垣なんてタンクトップ姿で、こっちが心配になるんですよ。そんなに体を冷やして大丈夫なのかって」
石垣が故障のため登板回避するなか、下重は明徳義塾との延長10回タイブレークの死闘をひとりで投げ抜き、勝利を収めている。
【寒さを克服した沖縄尚学が快勝】
筆者が特に注目していたカードは、大会2日目(19日)の青森山田(青森)対沖縄尚学(沖縄)である。北の青森山田、南の沖縄尚学。気温9度という環境での戦いだったが、試合は沖縄尚学が6対3で快勝している。
沖縄尚学の比嘉公也監督は、選手としても監督としてもセンバツ優勝を経験している。沖縄では考えられない寒さに打ち勝てた要因について聞くと、こんな答えが返ってきた。
「昨年の秋に明治神宮大会に出場させてもらったのが大きかったです。あの時は今日以上に寒かったですから。あれを経験できたのはよかったなと」
明治神宮大会は全国10地区による地区大会を優勝したチームが出場できる。そう考えると明治神宮大会は全国屈指の強豪と戦う腕試しの場というだけでなく、「冬のセンバツ」のリハーサルにもなるのか。
ただし、比嘉監督に「何か寒さ対策はしたのですか?」と尋ねると、しきりに首をひねる比嘉監督から逆に問われた。
「何かあります? あれば教えてほしいです」
一方、選手たちはどうやって戦っていたのか。二塁手を務める比嘉大登は試合中、涙ぐましい寒さ対策をしていたことを明かした。
「5回までは太陽が出ていたのでまだ我慢できたんですけど、グラウンド整備が終わったら太陽が隠れて雨もパラついてきて。寒いし、緊張するし、カチカチになっていました。だから守備中はずっとジャンプして、足が固まらないようにしていました」
一方、敗れた青森山田の選手は、「青森のほうがずっと寒いので、甲子園は全然寒くなかった」と語る選手が多かった。そんななか、ある選手はこんな実感を語っている。
「寒さより空気が乾燥していて、指先がカサカサになったのが気になりました。言い訳にはしたくないんですけど、対策しないといけない部分だったと感じます」
いくら寒さに強い北国のチームであっても、冬場は雪に閉ざされ実戦練習が不足するハンディキャップがある。逆に南国のチームは寒さに弱くても、年間通して実戦練習ができるアドバンテージがある。
センバツが開催されるのは、対外試合が解禁されて間もない肌寒い時期。その時期に強いと一概に断じられるチームはなさそうだ。
最後にひとつ朗報だ。天気予報によると、大会4日目(3月21日)以降は気温が上昇し、大会5日目(3月22日)以降は気温20度前後になる見込み。「冬のセンバツ」は閉幕し、いよいよ「春のセンバツ」が本格化してくる。
春の訪れを実感できるような、熱い戦いが展開されることを願いたい。
📝丸刈り強制ナシ、寮はホテル並み、完全ノーサイン野球…!沖縄「エナジックスポーツ高等学院」、初のセンバツ切符を掴んだ「新しすぎる指導方針」
https://news.yahoo.co.jp/articles/67ff0f8cff589996184c310007a3ef05a788cbd7
不祥事が相次ぐ高校野球界
センバツ開幕を前に、高校野球界では不祥事が相次いでいる。早大学院(東京)では中学生の勧誘時に練習参加規定違反があり、監督に無期謹慎という重い処分が下された。甲子園通算104勝の龍谷大平安(京都)では監督の部員に対する暴力行為が発覚。監督は自ら職を辞した。
実力のある中学生の勧誘は甲子園への第一歩だ。いつしか強豪校には「スカウト担当者」が当たり前に存在する時代となり、獲得競争は熾烈を極める。一方で、部内では暴力も辞さない時代錯誤の指導が少なからず残っている世界でもある。
だが、こうした悪しき慣習を真っ向から否定する学校が、センバツ初出場を決めた沖縄のエナジックスポーツ高等学院だ。神谷嘉宗監督(69歳)が話す。
「うちでは軍隊を想起させるような挨拶はさせませんし、丸刈りも強制しません。野球は完全にノーサイン野球で、選手の自主性と考えを尊重して戦っています。寮は2人部屋で最上級生になるとひとり部屋です。選手同士の仲が良く、イジメの心配もしていません。高校野球ですから甲子園は目指します。ただ、甲子園がすべてじゃないという考え方には私も大賛成なんです」
ライバル校からの「苦言」
国内外で還元水生成器を販売するエナジック社が'21年に名護市に通信制高校として開校し、全日制となった昨秋に九州大会準優勝を果たして甲子園の切符を手にした。'22年に入学した野球部一期生の龍山暖が埼玉西武にドラフト6位で指名され、早くもプロ野球選手が誕生している。
しかし、野球に特化した学校というイメージが先行し、昨夏には沖縄のライバルである興南の我喜屋優監督が日刊ゲンダイ紙に「スポーツだけやっていればいい、というのはおかしい(中略)高野連はこうした学校を野放しにしてもいいのか」と発言。エナジックの方針に疑義を唱えたとも見られ、波紋を呼んだ。
「野球ばかりやっているというのは大きな誤解です。たしかに午後の体育の授業を野球の練習に充てていますが、毎朝8時半から20分間は英会話の勉強をしていますし、資格の取得も積極的です。たとえば一期生は、一般的な商業高校で取得できるものより上位の資格に全員が合格しています。こうしたカリキュラムを用意することで野球を引退したあとの人生の選択肢が広がるのではないでしょうか」(神谷監督)
筆者はこの数年、中学硬式野球の現場を歩き、高校野球の強豪校のスカウティングについて調査してきた。大阪桐蔭が甲子園を春夏連覇した'18年前後は、中学野球の日本代表選手がこぞって同校への入学を希望していた。
だが、大阪桐蔭OBのプロでの活躍が乏しいこともあり、「特A」と呼ばれるような有望中学生が大阪桐蔭への進学を避け、健大高崎(群馬)や山梨学院など高校野球界の第2勢力へ進学するケースも最近では目立つ。甲子園への出やすさよりも、充実した施設で自身が最大限に成長できる学校を選択する傾向が強まっているのだ。
📝せ、狭ますぎる…!練習試合も行えない小さなグラウンドに「有望中学生」が集結…昨夏甲子園の覇者・京都国際監督が明かした「驚きの指導方針」
https://news.yahoo.co.jp/articles/f9bb5c52068fffec938f918bed8c593bd084e8d5?page=1
甲子園を目指さずに全国制覇した
それは沖縄にも当てはまるだろう。名護市立久志小学校の跡地にあるエナジックスポーツにはエナジック社の資金を背景に、20m×30mの立派な屋内練習場だけでなく、球場の建設計画もある。それゆえ新3年生となる2期生のなかには、沖縄尚学や興南からの誘いを蹴ってエナジックに進学してきた選手も多い。中学時代に18もの学校から勧誘されたというエース左腕の久高颯は言った。
「沖縄は雨が多いんですが、強豪校でも室内練習場があるところは少ないんです。その点、エナジックには立派な室内練習場がある。一期生の身体を見ても大きかったし、自分が一番、成長できるかなと。センバツの結果にもよりますが、沖縄電力のような社会人野球のチームで野球を続けることも考えています」
部員全員が暮らす寮は新築で、2人部屋は高校の寮に多い二段ベッドではなくツインタイプ。コーチのひとりがこんなことを話してくれた。
「食事も美味しく、まるでホテルのようです。大学でも野球を続ける選手が、進学先の寮に不満を抱かないか心配してしまいます(笑)」
ただし、練習を行うグラウンドは恵まれているとは言い難い。ライトが50m、レフトが100mほどの長方形で、外野ノックもままならない。
歪な形状をしたグラウンドで、練習試合も行えないのは昨夏の甲子園を制した京都国際も同じだ。それゆえ、'08年に監督に就任した小牧憲継監督(41歳)は甲子園を目指すことよりも、プロや大学・社会人で活躍する人材を育成しようと、個人の能力を伸ばす指導方針を貫いてきた。
結果、'20年のドラフトまでに6人ものプロ野球選手を輩出。有望な中学生が集まるようになり、ついには全国制覇まで成し遂げた。
エナジックや京都国際のように学生数が150名未満という小規模校としては理想のロードマップではないだろうか。小牧監督が話す。
「甲子園を目指さず、その先で活躍する野球選手を育成したいという方針は今も同じです。ただ、選手は甲子園を目指して頑張りますから、それは全力でサポートしてあげたい。確かに、高校を(練習施設などの)ハード面で選ぶ中学生は増えてきていると思いますが、施設が良ければ野球が上手くなるわけではない。どこの学校に進学すれば自分が一番伸びるのか。その嗅覚を持った子が一流の選手になっていくと思います」
甲子園に出られなくても野球が楽しい
昨年のセンバツで準優勝した報徳学園(兵庫)のエースで、ドラフト2位で阪神に入団した今朝丸裕喜と、京都国際で日本一になった左腕・中崎琉生(國學院大に進学)には共通点がある。2人は中学時代に兵庫のクラブチームである関メディベースボール学院中等部に在籍していたのだ。
今年も全国の強豪校に卒業生を送り出す一方、関メディでは18年前から強豪校をドロップアウトしてきた高校球児を受け入れてきた。高等学校通信科として通信制の学校に通わせながら野球選手としての活動をサポートしている。元近鉄の外野手で同学院の井戸伸年総監督(48歳)が話す。
「強豪校に進学したものの、環境になじめなかったり、人間関係がうまくいかなかったりして野球を辞めてしまう選手が増えていくだろうという見立てから受け入れをスタートしました。強豪校の練習についていけなかった子の中にも、原石はいっぱいいる。大学などでかつての仲間たちと同じステージに立ってもらいたいという一心です」
関メディの高等学校通信科では甲子園は出場できない。野球選手科の大学生や社会人の選手たちと練習に励み、社会人野球の都市対抗や日本選手権を目指している。現在、関メディに在籍している三田大地も昨年2月に龍谷大平安をドロップアウトした。三田は言う。
「僕自身は甲子園というよりも、楽しい野球をやりたかっただけなんです。だけど、平安のような伝統校だと、自分のスタイルは否定されてしまう。野球が下手くそということもあって、約半年間、グラウンドに入ることが許されない時期があった。でも久しぶりにノックを受ける機会があった時に、もうしびれるぐらいに野球が楽しかったんです。
平安のルールに従っていたらまた野球が嫌いになってしまいそうで、退学することを即決しました。今は野球を心から楽しめているし、ここ(関メディ)で野球をやりながら将来の自分探しをしている感じです。充実しています」
高校野球を志す者は誰しも甲子園を目指す。しかし、聖地の土を踏むことだけが野球人生の勝者ではない。
⚾岩手さんへ
昨日は自宅観戦でしたが、天理の負け方がヒドかったですね・・・・・。
豪打が看板のチームカラーが散発5安打で押し出し死球の1点のみ。送りバントがことごとく失敗して、継投したら4者連続四球で押し出し2つと、、、、、
それを引きづったかのように東洋・阪下も最初から8球連続ボールでかなり焦りました・・・・・。
去年8月に指を骨折して秋の県大会序盤は登板不能でしたが、復帰してから大車輪の活躍で近畿大会ではもう手をつけらえないような投球でしたが。
岡田監督は相変わらずセーフティ―スクイズがお気に入りのようで再三機会を伺っていたようにTV画面から感じました。
しかし東洋の赤ジャンバーは・・・黒やシルバーそして青は似合ってましたが。
西日本短大付はなんだか盛岡大付のような脳筋野球ですね。
昨夏も菰野が0-13で粉砕されたし、大垣日大相手に6-0とは驚きです。
今日は外野で見ましたが第2試合以降客がかなり増えました。ライトスタンドの方が少なかったので第3試合はライト側でCの人文字見ながら観戦。
しかし、プレーボールのサイレンと同時にセーフティーバントかまして内野安打で即盗塁を仕掛けてタッチアウト!と。
以前、イチローが和智弁のグラウンドで指導していたので、メイデンをまねしたのかな?????
試合は終始中谷野球を展開し、1つ失敗はあったものの打順関係なしに『ランナーが出れば送りバント!』とオフの間に兵庫野球の関係者に教えを乞うたのか???いつも以上に手堅かったですね。
高嶋先生時代では考えられないスモールベースボールに徹し勝ちにこだわってました。
エース・渡邊も相手の早打ちに助けられ90球4安打完封と危なげなく、4年前の夏を思わせるような盤石な勝ち上がりで今後が楽しみだし、阪下投手のデキ次第ではあるいは31年ぶりのセンバツ制覇も・・・視界良好です。
これで次は25日観戦確定。今日からずいぶん温かくなり楽でした(朝はかなり寒かったけど)26日までは天気良さそうだし、27日の雨予報は・・・日頃の行いの影響かな?!
レンタサイクルで和歌山市内を爆走したいので18時まで降らないで欲しいですが・・・・・。