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4/14 春季和歌山大会2回戦 紀三井寺球場 田辺-和歌山商 8:59~11:20 

 TEAM     12345678910RHE
和歌山商 011001100 4100 福本、磯野-竹田
田  辺 01005100X 791 寺西-前田

        UMPIRES
        PL1B2B3B
          村 土 廣 日
                         
                畑 井 瀬 下

 センバツが終わり、寒かった日々からようやく解放されつつも桜の開花が大幅に遅れてしまい、バースデーセンバツ甲子園ではまだ蕾が固かった↓↓

けれどそのぶん後ろに遅れて、94年から30年毎年通う明石公園の桜が満開の中、春季兵庫大会観戦でき幸せだった。
試合は3試合中2試合がコールドで第3試合終了15時39分と寒かったが、、、、、

その翌日4時起床・・・僕だけの聖地・紀三井寺球場へ始発電車で旅立った。
基本的に春季和歌山大会は3回戦まで無料なんでありがたい。この日は9時から3試合。センバツ21世紀枠の田辺・卯瀧監督勇退後の初芝橋本・若き指揮官出羽監督率いるダークホースの日高が登場と楽しみにしていた。

桜咲き誇る紀三井寺緑道を横目に2kmテクテク南下して約半年ぶりの僕だけの聖地帰還。胸が熱くなるのは毎度のことだが、無料開放なんでそのままズカズカ階段上がって定位置をキープして晴天の球場に一礼し、ジャケット脱いでスコア付けの準備に入る。

まず第1試合は21世紀枠センバツ出場の田辺が古豪・和歌山商の挑戦を受ける。和商は2年前の春の近畿大会出場するも初戦で大阪桐蔭とぶつかりコールド完封負けで惨敗。。。その秋に田中監督がノック中にボールの手渡しが遅い部員に対しバットのグリップエンドで頭を小突いたことが体罰と認定され傷害事件にまで発展し、辞任されてしまった・・・。

あの当時1年生投手2人がおり、アンダースローの子が先発を任された記憶があるが、この日は彼の出番がなかった・・・・・。

田辺はセンバツ帰りゆえに主力温存して様子見もありえるし、特にエース・寺西温存しても不思議ではなかったが、田中監督はあえて寺西投手先発で勝ちにこだわってきた!!
星稜に最後まで食らいつき2-4で惜敗したが1試合しか行っておらずあれから3週間程度経過しているので疲労も抜けきっているのだろう。

すでにノック前にたっぷりと散水され、無料開放だがアルプススタンドは閉鎖されていた↓
和歌山商は田中監督の代理で若い楠見新監督が采配する運びとなっていた。相変わらず先攻派のようだが、田辺は昨秋の近畿大会初戦・京都国際相手に延長タイブレークサヨナラ負けをきっかけに後攻派に転身したようだ。。。

試合は1回表寺西投手がサイレンと同時にショート内野安打を浴びてしまったが、送りバントキャッチャーフライに1死1塁2ボールからエンドランはセンターフライと和商の空回りにも助けれ無失点。
その裏、田辺は2死から四球と盗塁でチャンスを作ったが、4番・山本陣がショートゴロに倒れ相手エース・福本も入学即ベンチ入りの逸材なだけに簡単には打ち崩せなさそうだ。

2回表先頭打者に四球を与えたが、またもや送りバント2塁封殺で失敗。すると楠見監督はゴリ押しで盗塁を成功させたが7番・竹田も見逃しの三振で大丈夫と思ったが、8番・福本投手にカウント2-2からまさかのセンターオーバータイムリーツーベースを許し先取点献上・・・・・。
9番・前北をショートゴロに封じたものの厳しい立ち上がりとなった。
1点を追う田辺はすかさずその裏、福本投手の制球難につけこみバントの構えで待球作戦が功を奏しなんと3連続四球で無死満塁とし、8番・太田の初球まさかのワイルドピッチで1-1同点と田中前監督がいたらブチ切れてバットのグリップエンドで頭をかち割られそうな大乱調、、、、さらに四球で歯止めがきかなくなったが、楠見監督は動かず内野手はずっと前進守備を続け、9番・山根が併殺網にひっかかりショートゴロホームゲッツー。1番・岡本はスライダーに3球三振と4連続四球をもらいながら1点どまりと歯がゆい展開。

これがセンバツ後遺症なのか?3回表1番・木原にレフトへツーベースを浴び3度目の正直で送りバント成功し1死3塁。3番・竹中は3球三振に倒れたが、またもや2死から4番・長倉右中間へタイムリーヒットを放ち2-1と目まぐるしく試合は動いた。
その裏田辺は1死から四球と4番・山本陣のセンター前ヒットでチャンスを作るが、5番・前田6-4-3ダブルプレーで投打にかみ合わないまま序盤が終わった。

序盤不安定だった寺西投手だが、徐々に半年ぶりの紀三井寺のマウンドに慣れてきたのか?4回初の三者凡退で乗り切りようやくエンジンがかかってきたようだ!
しかし、4回裏の攻撃も1死から四球で出塁するものの8番・太田2球で追い込まれ最後はサードゴロゲッツーとなんとなんと3イニング連続併殺を喰らい攻撃面であまりにも寂しすぎた・・・・・。

和歌山商は5回表先頭の9番・前北がサードの頭上を越えるヒットで出塁すると手堅くバントで送りたかったが、バント空振りなどで追い込まれ、楠見監督が機転を利かせて2-2からエンドランを仕掛けレフト前ヒットで無死1・3塁と采配が当たった!2番・出口にスクイズはあるか?と見ていたが全く気配なく田辺内野陣は中間守備で1点OKの陣形だったが、1ストライクから盗塁を仕掛けるも内138kmの直球に空振り三振。
3番・竹中はファーストゴロでランナー動けず、4番・長倉は四球を選び満塁となるも5番・薮下チェンジアップに空振り三振で大きなチャンスを逃し流れが変わった!
その裏田辺も9番からの攻撃で山根がライト前ヒット。田中監督はバントのサインを出し続けるが1番・岡本2球連続ファールでスリーバントの構えも3球目はボールとなりこれが暴投で無死2塁とタナボタの進塁で強打に切り替え4球目ライト前ヒットと送球間に無死2・3塁と同じような展開。
ここで代打・松本が送られたが、初球ピッチャーゴロでホーム封殺。なかなか突破口が開けなかったが、3番・山本結が起死回生の三遊間ゴロで突破するレフト前同点タイムリーで2-2と振り出しに戻すと、4番・山本陣がレフト前2点タイムリーで逆転に成功。こうなると一気呵成の攻撃で、死球のあとに連打でもう2点追加し、気が付けば打者11人攻撃で6安打集中し一挙5得点で6-2とひっくり返して整備に入った。

寺西投手が絶不調ながらも2失点で食い止め、打線も相手エース・福本の荒れ球に手こずり3イニング連続併殺打もあったが、相手がエースと心中していたが、何とか攻略に成功し試合を有利に進めることができた。あとは逃げ切り体制に入りたかったが・・・・・。

6回表和商は6番・石田が粘って四球をもぎとり無死1塁。さすがに4点ビハインドなんでただ打つしかなく7番・竹田はセカンドゴロで最低限の1死2塁。先ほどめった打ちに遭った福本投手が意地のセンター前タイムリーヒットで3-6と追い上げコールド回避にも成功しそうな勢いだ。
9番・前北は前の打席でヒットを放ったがまさかの送りバントで驚いたが、相手サードも動揺したのか?エラーでオールセーフの1死1・2塁。ホームランが出ればたちまち6-6同点の場面。打席には3打数3安打の1番・木原で大きな勝負所だったが、、、、、2球で追い込み1球様子を見てからの4球目・・・・なぜかしら2塁走者の福本投手が走りバッターはスライダーに手が出ず見逃しの三振そして3塁手前でタッチアウトとまさかの三振ゲッツー・・・・・。
サインミスなのか?ランナーの判断なのか分からないが、理解できない作戦で自滅してしまった!
エース・福本は続投で先頭打者にデッドボールを当てこれで早くも四死球10。3番・山本結は初球バントファールした後の2球目に暴投でランナーは一気に3塁へ走り、2-1からライト前タイムリーで7点目を奪い再び4点差。3点差に詰め寄られただけに1点は欲しい場面で、きっちり役割を果たした!4番・山本陣は1ボールからレフト線に痛烈なファールを放つも結局ライトフライ。早くも100球を超えている福本投手ボチボチ継投機と思われたが、5番・前田初球エンドランもファールで2球目に盗塁成功と田辺らしい機動力野球がさく裂。しかしスライダーに三振。2死から四球をもらって1・2塁まで攻めたが、7番・尾崎初球打ちはファーストゴロ。

また4点差つけられた和商だが、古豪の意地を見せ7回表1死から3番・竹中がセンター前ポテンヒットで出塁。もう来た球を中軸が果敢に打って行くしかない場面で、4番・長倉はショートフライに倒れたが、5番・薮下が初球ライトへタイムリーツーベースを放ちコールド回避が現実味を帯び、6番・石田も2ストライクからあるいはレフト前ヒットかと思われるびにょうな打球を放つもレフト太田が執念のスライディングヤッチでヒット1本もぎ取り、このファインプレーが勝負の明暗を分けた!
7回裏和商はようやく投手交代したもののアンダースロー木村ではなく、左のトルネード投法磯野投手だった。
このピッチャーは初めて見たが、右のサブマリンや左のトルネードといった変則投手が複数いるのは和歌山県内であまり見受けられない投手陣だった!
7回は1死から9番・山根にフルカウントからライト線にファールを打たれた直後にレフト線にツーベースと広角打法を見せつけられたものの、三振とショートゴロで抑え、8回は先頭打者に死球をぶつけて4番・山本陣に送りバント。そして三盗を決められ揺さぶられたが、ライトフライでタッチアップした3塁走者をライト・薮下の強肩でホーム寸前タッチアウト!!

8回2死からのヒットで寺西投手から10安打を浴びせた和商最後の攻撃は2番からの好打順だったが、6球でツーアウト。試合終了後オークワで昼ご飯の買い出しに行かなければならないので準備をしようとしていたら、まさかの連続死球でホームランが出れば7-7同点と最後まで緊迫感が続く試合。。。。。6番・石田は初球左中間に快心の打球を放つもセンター山根のダイビングキャッチで試合終了。

気が付けば2時間21分の白熱の好ゲームで田辺が中盤の集中打が大きくモノを言い7-4で逃げ切った。
しかし、エース・寺西が先発完投しながら10安打5四死球で4失点と絶不調だったし、打線も3イニング連続を含む4併殺で相手投手陣の12四死球をもらいながら5回の5得点以外の攻撃は消化不良だった。

センバツで星稜と2-4善戦して燃え尽きたのだろうか?
順当に行けば準々決勝で夏のシード権をかけて市和歌山と秋の再戦があるのでここで真価が問われそうだ。
さて、第2試合の前のインターバルでオークワまで買い出しに出かけている間にグラウンドでは次の試合の準備が始まっている。

初芝橋本は卯瀧監督が勇退され東監督に交代。南部は少子化の影響か?わずか部員11人しかおらずしかも長髪球児とユニホームはそのままでも井戸監督が指揮していた頃と大きくカラーが違った。
部員数の差で初芝橋本が圧倒するかと思われたが、南部もかつて和智弁の次に強いチームだっただけに意地を見せたいところ。それはまた次回の講釈で。

チーム名 選手名 投球回 打者 投球数 安打 犠打 四球 死球 三振 暴投 失点 自責
和歌山商 福 本  6  34 121  8  0  9  2   4  2  7  7
和歌山商 磯 野  2   7  28  1  1  0  1   1  0  0  0

田  辺 寺 西  9  42 138 10  2  3  2   5  0  4  4  

                 (完)

              🌟次回予告🌟
4/14 春季和歌山大会2回戦 紀三井寺球場 初芝橋本-南部
2025/02/01(土) 22時17分51秒 No.1571 編集 削除