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3/20 3日目第3試合 耐久(和歌山)-中央学院(千葉) 14:02~16:08

第4話 強風と雨に泣かされた耐久・・・またいつかこの場所へ

    一二三四五六七八九十計HE
耐  久000000100 152 冷水、川合-川合、江川
中央学院10000330X 7130 臼井、颯佐-飯山
 
      第一試合  第三試合 
      創志学園7 山梨学院7  
      別  海0 京外大西1

 強い風と横殴りの雨に泣かされながらも全く第2試合は中断すらせず強引に試合消化してきた。
外野観戦している際は本当に厳しい環境だった。。。京都外大西が中盤以降突き放され気持ちが切れて、暴風雨とともに荷物を持って通路に下がりラジオ聞きながらスコア付けするという前代未聞の観戦スタイルに突入せざるを得なかった。。。。。

スタンドに戻っても座席はベチャベチャに濡れているので、しゃーなしに通路にへたり込んでコンビニ弁当をかきこんで第3試合の耐久の試合に備えた。
願わくば田辺と耐久のくじを入れ替えて欲しかったが、、、、、神宮優勝の星稜相手に2-4と大善戦した田辺を昨秋の県大会決勝県大会決勝で下した耐久だけに勝機は十分と見ていたし、関東5番目の中央学院だったら田辺も勝って8強以上狙えたかと。

1塁側アルプスを見るとやはり超満員のお客さんで膨れ上がり赤でTの人文字がまぶしかった!!
なぜかしら、近畿大会でも甲子園でも耐久名物盆踊りチャンステーマを封印していたのが残念だった。

阪神園芸の係員が入念な整備を行い無事にまた晴れて14時02分プレーボール。
この日もMBSの技術協力を得てWBS和歌山放送は実況生中継していた。

先攻派の耐久はやはりこの日も先手必勝と先攻を取り1回表1番・堀畑があいさつ代わりのツーベースで無死2塁。相手はエースではなく背番号10の右サイド臼井先発だけに早めに先取点が欲しい。2番・赤山はストレートの四球をもらい無死1・2塁と早くもボルテージが上がってきたが、、、、、3番・澤痛恨の送りバント失敗で暗雲漂い結局3塁ベースも踏めないまま行為激終了してしまったのがこの試合最後まで尾を引いたようだ・・・・・。
その裏、耐久のエース・冷水も緊張からか?先頭打者に四球を与えると送りバントで1死2塁と攻められ3番・水嶋を2球で追い込みながらライト前ヒットで1死1・3塁。
こうなると、いつか聴いたあの曲が耐久ナインを飲み込んでく。。。。https://www.youtube.com/watch?v=cvxhkYHx5YE

冷水投手はこの大ピンチに4番・中村と勝負を挑むが2ボールと分が悪くなり、最悪満塁策もよぎったが、勝負に徹し最後は内133km空振り三振に抑え出口が見えかけたが、5番・颯佐に1ストライクからエンドランをかけられショートの逆を突く三遊間を抜けるあたりで先取点を許してしまった!!いきなりの失点に戦慄が走ったが、6番・森田をショートゴロに抑えまだ初回が終わったばかりと気を取り直した。

しかし2回1死から四球で出塁するもまたもや送りバントが決まらず1-6-3のダブルプレー。3回は三者凡退と徐々に相手の臼井投手のエンジンがかかってきたようで苦しい流れだ。
守っては2回もツーベースと送りバントで1死3塁のピンチを招き9番・上村にスクイズも?と考えたが2ボールからファーストゴロでホーム封殺。3回は1死から四球を出すも4・5番を連続外野フライに抑え冷水投手はまさに耐えて凌いで苦しみながらもロースコアの接戦に持ち込んでいるといった様相だった。

現状打破したい耐久は4回クリーンアップの登場で期待したが早打ちもあり簡単に2アウト。しかし、5番・白井の右中間微妙な当たりが強風に流されライト・センターが交錯している間に2塁到達!!ツキが巡ってきた。ここで追いつきたかったが、6番・川合も1-2から早打ちしてセンターフライ。好球必打は鉄則かもしれないが、凡打になると相手を助けてしまうリスクが、、、
その裏中央学院は6・7番の連打で無死1・2塁。相馬監督はあえて8番・臼井投手に強打を命じてライトフライ。9番・上村は初球バントファールすると強打に切り替えスライダーに三振。1番・青木も2球で追い込み一気にケリをつけたかったが、4球連続ボールで2死満塁と中盤の大きなヤマが訪れた。
ここで井原監督が最初のタイムを要求し2番・小澤は初球ショートフライでまだ試合は分からない。

5回表2死から9番・岩崎が左中間へヒットを放つも直後にまさかのけん制タッチアウト!を喰らいこれで試合の流れが大きく傾いてしまった・・・。
その裏、1死から4番・中村がヒットを放つも冷水投手がここも耐えて6安打喰らいつつ毎回の8残塁でスミ1に抑え味方の奮起を待っていた。

たしかに5回終了0-1ならば耐久ペースと言えなくもないが、いかんせん打線がほぼほぼ機能せず先取点を初回に奪われ後手に回った感が否めない。
この強風に不安定な天候が冷水投手を襲う。。。また終盤に雨雲が近づいて来ることを僕はまだ知らず、もう1回通路に逃げ込まなければならないとは・・・・・。
予算の都合上、毎回屋根下の3塁内野席に座れず田辺優先で大会3日目は外野席当日券購入して500円で浮かせただけに・・・・・。まさか1日2度も強雨に襲われるなんて、、、、、

中央学院は6回から臼井投手をベンチに下げてショート颯佐がリリーフし、エース・蔵並がファーストに入った。
ここまで3安打無失点と危なげないピッチングの先発投手をベンチに下げるのは勇気のいる決断だと思うが、サイドスローからオーバースローに変わり耐久打線も目先を変えられ3巡目だったがあえなく三者凡退。
そして6回裏ここまで耐え続けた冷水投手の決壊が崩れた↓↓
7番・飯山に3安打目となるレフト前ヒットを許し、送りバントで1死2塁。代打・岩崎のショート後方微妙なフライを取れず1死1・2塁とピンチが広がり、1番・青木が1ボールから痛恨のレフトへ2点タイムリー3ベースを放ち0-3と絶望的な差が広がった・・・・・。2番・小澤は初球スクイズファールし、強打に切り替えピッチャーゴロホーム封殺でホッとしたのも束の間、3番・水嶋初球右中間へタイムリースリーベースを放ち長打攻勢で3点追加し、試合が決まってしまった・・・・・。

なんとか1点でも返して大応援団の期待に応えたい耐久。15時34分雨が降り出した7回の攻撃。アルプスも濡れてひときわ寒さが身に応えるが、先頭の4番・岡川が初球レフトへ会心の打球を放つもファール・・・結局三振に倒れ意気消沈するが、5番・白井が左中間へヒットを放ち反撃のノロシを挙げる。6番・川合は1ボールからセンターフライに倒れるが、7番・中は2ボールからレフト前ヒットでようやく好球必打が実を結んだ!!
耐久アルプスのボルテージが上がり、雨の影響で2番手・颯佐の手元が狂い、エース・冷水にフルカウントからまさかの右ヒジ死球↓↓出塁できたのは嬉しいがフルカウントだし何もエースの利き腕に当てなくても・・・・・。
これでホームランが出れば一気に4-4同点となり、9番・岩崎は前の打席でヒットを放っているので最低2点返したいところで3連続ボールとなり、ここは待球作戦が功を奏し押し出し四球で待望の甲子園初得点!
1番・堀畑が長打で一気に猛追と願ったが、スライダーに三振し最大のチャンスは最少得点で終わってしまい直後に大雨が↓↓
冷水投手の右ヒジ死球と大雨の影響で守備のリズムも狂い、先頭の颯佐はサードゴロ悪送球で無死2塁のピンチを招き、さらに3塁線のバントがまたもやサード・岩崎の悪送球を誘発し苦労してもぎとった1点をすぐさま掃き出し、このあたりだったか?もう大雨に辛抱たまらず第2試合に続いて通路に逃げ込むしかなかった・・・・・。
それでも誰一人として微動だにしない耐久アルプスには母校愛を感じさせた。さらに送りバントで1死3塁と相馬監督は執拗に攻め、8番・蔵並は外ボール球に手を出し三振すると9番・岩崎には2死3塁ながら初球セーフティーとトリッキーな攻撃でシレっと6点目を奪い、1番・青木がトドメのセンターオーバータイムリーツーベースで1-7と力の差が浮き彫りになってしまった・・・・・。

8回は2番からの攻撃だったが、耐久ナインはさすがに戦意喪失したようであっさり三者凡退。。。その裏夏を見据えてか?エース・冷水をベンチに下げて2番手にはなんとキャッチャー川合がマウンドへ・・・。
相手クリーンアップを3人で退けいつしか甲子園の上空には青空が!!

もう最後はスタンドで見るしかないともう1回外野席に陣取り最後の応援。
井原監督は代打攻勢に出てきたがあっさりツーアウト。それでも代打・原野が四球で出塁し、代走・竹中の出番がやってきた。しかし最後はライトフライであえなく試合終了。

なんとこれまで甲子園2戦全敗だった中央学院に初白星を献上してしまい、田辺に続いて耐久も初戦敗退で・・・5年前(2019年)のアベック8強入りは遠かった。。。

やはり打線の底上げができず、終盤守備の乱れが失点に絡み総合力で相手が上回った格好だった。
夏に関しては、冷水投手頼みの耐久よりも寺西投手に4番・山本陣選手といった投打の軸がいる田辺の方が甲子園に帰ってきて欲しいなと思いながら寒風の甲子園を足早に出た。

しかし、、、今大会閉会式での応援団賞で田辺は優秀賞だったが、耐久は最優秀賞を受賞して野球王国・和歌山の意地は見せつけてくれた!!
https://www.youtube.com/watch?v=5J1XFlBBbKI

翌日の4日目は自宅観戦。1・3・5日目に観戦していたので交互にTV観戦と現地観戦をジグザグさせていた。
4日目第1試合で宇治山田商が登場。津西を長年率いていた村田監督にとって初舞台となる。相手は東海大福岡ゆえに福岡のハイスピード野球に翻弄されてあっという間にゲームセットにならなければ良いが、、、と危惧していたがここまでふがいない近畿勢と違って三重の意地を見せてくれた。それはまた次回の講釈で。

チーム名 選手名 投球回 打者 投球数 安打 犠打 四球 死球 三振 失点 自責
耐  久 冷 水  7   38 125 13  3  2  0   3  7  5
耐  久 川 合  1    3  14  0  0  0  0   0  0  0

中央学院 臼 井  5   19   70  3  0  2  0  2  0  0
中央学院 颯 佐  4   17  61  2  0  2  1  4  1  1  

                      (完)

                    🌟次回予告🌟
   3/21 4日目第1試合 宇治山田商(三重)-東海大福岡(福岡)
2025/01/16(木) 22時18分40秒 No.1543 編集 削除