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10/22 秋季近畿大会2日目第3試合 大阪シティ信用金庫スタジアム 滋賀学園(滋賀②)-履正社(大阪②) 14:51~17:09 16:50点灯 9回表から

第6話 舞洲ナイターに悦びを感じつつも、滋賀野球の夜明けはまだ遠い

    一二三四五六七八九十計HE
履 正 社011031002 890 高木-嶋田
滋 賀 学000000100 1101 脇本、高橋侠-杉本
 
      第一試合  第二試合 
      京都国際3 京 外 西7
      田  辺2 彦 根 総5

 まさかの2試合連続延長タイブレークで舞洲を堪能していたが、冷静に考えれば前日の第3試合よりも10分遅い14時51分開始の第3試合。。。

3日目と4日目は倉敷遠征に行くので観戦不可ゆえにこの日が舞洲ナイターラストチャンスとなる。
履正社-滋賀学園のカード。普通に考えれば、大阪桐蔭6-0高田商と同じような展開か?あるいはコールドで早じまいもあり得る危機感を抱いていた。

やはり滋賀は近江1強でそれ以外はかなり力が落ちるイメージがあったし、岡田監督が東洋大姫路に戻ったとはいえ選手が急にレベルダウンするわけでもないので苦戦は必至と見ていた。
もちろん、このチームが翌年夏に甲子園で大躍進を遂げ、3つ勝って8強入りしアルプスの応援が再度脚光を浴びるなんて誰も予想できなかっただろう。

どうやらじゃんけんで勝って滋賀学園が後攻を取った模様。
これで5回表終了コールドはなくなったと胸をなでおろしていた。
先発は両チームともにエースを立ててきた。アルプスを見たら、滋賀学園はいつも通り太鼓とチアガールの応援で、履正社もチアガールを連れてきたがこちらは録音応援だった。

試合は1回表いきなり1番・矢野が2球目をライト前ヒット。履正社らしく忠実にバントを決めて1死2塁と形を作り、3番・近澤7球粘って四球と初回から大量失点を予感させたが、脇本投手は辛抱して4番・石田を10球投じてセンターフライ。5番・足立はチェンジアップで空振り三振に取り最悪でも9回まで試合を行いナイターの可能性を消して欲しくなかった。
その裏滋賀学園は簡単に三者凡退と力の差を見せつけられた。

2回表2死ランナーなしから8番・辻を追い込みながらセンター前ヒットを許すと高木投手にまさかのストレートの四球でピンチを広げ、1番・矢野が右中間先制タイムリーツーベースで厳しくなった。2番・村田に3ボールと動揺を隠せない脇本投手だったが、ファーストライナーで切り抜けなんとか・・・。
その裏、滋賀学園は5番・仲田がレフトへツーベースを放ち反撃のノロシを挙げるが、6番・金城は打ち気にはやりボール球に手を出しサードゴロ。直後に7番・杉本がレフト前ヒットを放っただけに流し打ちで2死3塁にしておけばと悔やまれた・・・。
それでも山口監督は盗塁のサインを出して2・3塁とチャンス広げるも脇本投手サードゴロに倒れ数少ないであろうチャンスを逸してしまった。。。

3回表3番・近澤にヒットを許すと多田監督はいきなり盗塁のサインを出して履正社の新しい野球を見せつけ、4番にバントで1死3塁。岡田監督だったら5番でも迷わずにセーフティ―スクイズのサインを初球から出すことが予想されたが、普通に打たせてショートゴロ。何とか踏ん張りたかったが、2死3塁で痛恨のワイルドピッチでやらずもがなの2点目を失い勝利が遠くなっていく。
その裏、1死から1番・多胡がライト前ヒット。2点ビハインドの状況を考えると簡単に送りバントのサインは出せないし、かといってただ来た球を打たせるだけでは連打も望めない苦しいところで山口監督は盗塁を選択したが今度は失敗し結果的に3人で攻撃を終え、やはり近江以外の滋賀のチームが大阪の牙城を崩すのは至難の業と思われた序盤だった。

4回も先頭打者にデッドボールをぶつけ無死1塁。当然下位打線ゆえに当然バントで来るはずが、初球バントファールで多田監督の気が変わったようで打たせてキャッチャーフライ。9番・高木投手にも打たせるが外ストレートに三振など1塁走者釘付けで攻撃終了。岡田監督時代とは違った粗い攻撃が垣間見えた。
滋賀学園もまだまだ諦めずその裏2死から死球とライトへのポテンヒットで1・3塁と塁上賑わせるが、7番・杉本ピッチャーゴロでホームが遠い・・・・・。

滋賀学園がもたついているうちに突き放すアシストをしたのは脇本投手で5回先頭打者から連続四球でKO。リリーフの高橋侠投手もいきなりの大ピンチでのマウンドで初球4番が送りバントして1つアウトをもらえるはずが自身のエラーで無死満塁と傷口を広げ、無死満塁。そして5番・足立に1-3から痛恨の押し出し四球を与え3点目。ここからレフトへライトへ連続犠飛を喰らい5点差。最後は2死3塁でまさかのセーフティ―スクイズをかまされるが、高橋侠投手が落ち着いて処理しなんとか最悪の5回コールド負けは回避。
その裏、高橋侠投手がヒットを放ち意地を見せるが、相手センターのダイビングキャッチでチャンス拡大を阻止され、暴投で2塁まで進んだがまたもや0行進で整備に入った。

このままでは7回コールドが視野に入ってしまう・・・時刻は5回終了時点で16時03分とまだ日没には遠い・・・粘りに粘って8回から点灯してくれたら幸いだがその前に試合が終わる可能性が高い!!
4安打5得点と効率よく得点を積み重ねるのは岡田監督時代から変わっていないが、足を使う野球もしてくているし、投手も5安打されながら0点に抑えているのでツケいるスキがない。。。先を見据えたら京都外大西が準々決勝で待っているがこのままだと同じような展開になりかねない。
滋賀学園は2回以降毎回走者を出しているが後手に回ってすでに5点ビハインドでは作戦の立てようもなく、あとはコールド回避に向けて3イニング1失点で踏みとどまってくれないかなと・・・。

6回表1死から1番・矢野がヒットと盗塁でかき回し、3番・近澤がレフトへタイムリーツーベースを放ち徳俵に足がかかる6点目。4番・石田をレフトフライに抑え何とか踏みとどまってくれた。
とにかく1点でも返して望みをつなぎたい滋賀学園だが、6回も2本の単打で塁上賑わせるも高木投手が要所を抑え点をくれずにコールド負けを受け入れるしかないのか???

最大の抵抗そして意地を見せて7・8回無失点に抑えたい滋賀学園・高橋侠投手。まず7回の守りは1死から6番・武田にレフト前ヒット。7番・嶋田は2-1からエンドランを仕掛けるもセンターフライ。そして8番・辻もレフトフライで切り抜けあと一息。
その裏、高橋侠投手を援護すべく四球でもらったチャンスを連打で広げて無死満塁。さすがにここから6点以上奪うのは難しいので2点くらい奪ってコールド回避を現実味にして欲しい!
2番・國中2球で追い込まれファーストフライ。しかし3番・岩井は1ボールからライト犠飛を放ち待望の1点が入ったが、反撃もここまで。。。4番・岡田サードフライで万事休す。

5点差に縮まり1点許してもOKの8回表。高橋侠投手は先頭の高木投手に死球をぶつけてしまった・・・ここも強攻でファーストゴロ2塁封殺。走者が入れ替わり果敢に盗塁を仕掛けてきたが杉本捕手5回目の挑戦でようやく盗塁刺殺!これでコールド回避に成功。
死球の影響も関係なく高木投手はその裏連続三振を奪い100球超えても衰えなかった。7番・杉本がライトへツーベースを放ち相手ライトが足を攣り1分中断。。。もっと時間を稼ぎたかったが、高橋侠投手に代打を出さず3球三振。

まだ日没まで間がありあと1イニングなんでそのまま続行でもおかしくはなかったが、舞洲のファンサービスなのか???静かにナイター点灯された!!

もう試合の大勢も決まったし、コールド回避できたのでノビノビ見学していたら高橋侠投手も燃え尽きたのか?1死から四球と盗塁を許しセンター犠飛で2死3塁までは良かったが、ここからまた四球と盗塁でピンチ拡大し、最後は7・8番にダメ押しの連打を喰らいコールドスコアの1-8。
9回裏に意地を見せたかったがわずか6球で攻撃終了しゲームセット。。。。。。

ナイター点灯から19分で試合終了。それでも履正社の校歌聞いてスコア集計や荷物整理でゆっくり撤収して試合後はレンタサイクルで球場外周グルリ周ってチラチラと点灯されているスタジアムを横目に舞洲を去った。

しかし、この滋賀学園が一冬越えて力を蓄え、翌春そして夏の滋賀を制するとは夢にも思わなかった。
西山投手のいる近江の方が上だと思っていたが、、、、、

一番盛り上がる3日目・4日目は倉敷遠征のため観戦不可、、、、大会3日目の大阪桐蔭-報徳学園もナイターとなり大熱戦だったようだが。。。
しかし、耐久高校が社・須磨翔風と兵庫の公立連破して自力でセンバツ出場濃厚となる2勝を挙げての4強入りとは恐れ入りました。

まだ、この時点で田辺高校が21世紀枠に急浮上するとは考えていなかったが、、、耐久の2勝がなければタナボタもなかったわけで大いに感謝しなければならない!!

近畿大会も終盤に入り、すでにセンバツ当確ラインに入ったのでガチンコ勝負になるかどうかは分からないが、あと2日間3試合の舞洲にまた連日サイクリングする運びとなる11月3日・4日はまだ半袖日和の好天だった。それは次回の講釈で。

⚾今日の投手陣
チーム名 選手名 投球回 打者 投球数 安打 犠打 犠飛 四球 死球 三振 暴投 失点 自責
履 正 社 高 木  9   38 122 10   0  1  1  1  6   0  1  1

滋賀学園 脇 本  4 0/3 21  78  4   2  0  4  1  2  1   4  4 
滋賀学園 高橋侠  5   24  90  5   1  3  3  1  1  0  4  3

                    (完)

                   🌟次回予告🌟
11/3 秋季近畿大会5日目第1試合 大阪シティ信用金庫スタジアム 京都国際(京都②)-大阪桐蔭(大阪①)
2024/12/10(火) 21時34分41秒 No.1485 編集 削除