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宏鈴法師(管理人) MAIL URL

お知らせ

編集済
⚾今日の和歌山大会二次予選試合結果(3日目 準決勝 紀三井寺球場)
和 智 弁6-0日  高・和歌山東6-5市和歌山
智弁和歌山・和歌山東は近畿大会出場決定!!

⚾今日の大阪大会試合結果(11日目 準々決勝 大阪シティ信用金庫S)
大阪学院2-0早  摂・大阪桐蔭15-0関 大 一(5回)・履 正 社10-3上宮太子(7回)・近 大 付15-13初芝立命(11回タイブレーク)

⚾今日の兵庫大会試合結果(最終日 3位決定戦・決勝戦 明石トーカロ球場)
三田学園5-1神国大付・東洋姫路7-1神院大付
三田学園は近畿大会出場決定!!
東洋大姫路は17年ぶり6度目の優勝🏆

⚾今日の奈良大会試合結果(13日目 準決勝 さとやくスタジアム)
奈  良7-3郡  山・天  理7-2智弁学園
奈良・智弁学園は近畿大会出場決定!!

⚾今日の京都大会試合結果(13日目 準決勝 わかさS京都)
龍谷平安13x-3山  城(5回)・立命宇治7-0北  稜(7回)
龍谷大平安・立命館宇治は近畿大会出場決定!!

⚾今日の滋賀大会試合結果(9日目 準決勝 マイネットスタジアム皇子山)
滋賀学園14-2近  江(8回)・滋賀短大6-2綾  羽
は近畿大会出場決定!!

⚾今日の岡山大会試合結果(3日目 準々決勝)
倉敷MS・・・学 芸 館4-0山  陽・倉 敷 商7-1倉 敷 工・創志学園9-1岡山商大
エイコン・・・岡山東商8-0玉野光南(7回)

⚾明日の和歌山大会二次予選組み合わせ(最終日 3位決定戦・決勝戦 紀三井寺球場)
☆☆☆ 11:30~  日 高 -市和 歌山
  ☆☆ 14:00~ 智弁和歌山-和歌 山東

⚾明日の大阪大会組み合わせ(12日目 準決勝 大阪シティ信用金庫S
  ☆ 10:00~ 大阪学院大-大阪 桐蔭
    12:10~ 履 正 社-近 大 付

⚾明日の奈良大会組み合わせ(最終日 3位決定戦・決勝戦 さとやくスタジアム)
    09:00~  郡 山 -智弁 学園
    12:00~  奈 良 - 天 理 

⚾明日の京都大会組み合わせ(最終日 3位決定戦・決勝戦 わかさS京都)
    09:30~  山 城 - 北 稜
 ☆☆ 12:00~ 龍谷大平安-立命館宇治

⚾明日の滋賀大会組み合わせ(最終日 決勝戦 マイネットスタジアム皇子山)
    10:00~ 滋賀 学園・ 近 江 - 綾 羽 ・滋賀短大付

⚾明日の岡山大会組み合わせ(4日目 準決勝)
倉敷マスカットスタジアム
 ☆☆ 09:00~ 岡山学芸館-岡山 東商
☆☆☆ 11:30~ 倉 敷 商-創志 学園

⚾明日のSAGA2024国スポ組み合わせ(初日 1回戦 さがみどりの森球場)
    08:30~ 青森 山田-関 東 一
  ☆ 11:00~ 小松 大谷-有 田 工
☆☆☆ 13:30~ 明徳 義塾- 大 社
 ☆☆ 16:00~ 神村 学園-京都 国際

☝東洋大姫路、17年ぶり秋王者!履正社で全国Vの岡田龍生監督は母校就任3年目で県初制覇/
https://news.yahoo.co.jp/articles/80f3fde4f8427f4f0f0d8c449c8dd43b9336b77d

<高校野球秋季兵庫大会:東洋大姫路7-1神戸学院大付>◇5日◇決勝◇明石トーカロ

 東洋大姫路が決勝戦も制して秋は07年以来、17年ぶりに兵庫を制覇。22年4月から母校を率いる岡田龍生監督(63)にとっては就任3年目で初めて兵庫の頂点に立った。10月19日からほっともっとフィールド神戸で始まる近畿大会へは開催地の王者として迎える。

0-0の5回に笹岡想絆外野手(2年)の犠飛で先制すると、6回にも打線がつながった。2四球もからめて4安打で4得点を奪ってリードを5点に広げた。

先発のエース阪下漣投手(2年)も相手打線を寄せ付けなかった。8回こそ代打攻勢で1点を許したが、最少失点でとどめた。最後まで投げきり、エースとして優勝へと導いた。「打たせて守備からリズムにつなげて得点すると自分で思っていたので、それがすごく体現できた」と三振は狙わずに打たせてとった。

岡田監督は試合後にウイニングボールを渡され「兵庫県で初めて1番になったので一応記念でボールもらっとくわ」と照れくさそうに記念球を手にした。今夏は11年ぶり4強。そして今秋は17年ぶり県制覇。「優勝するに越したことはないから。やっぱり1番と2番は全然違うでという話はずっとしてたんで良かったです」と頂点の景色に浸った。

次なる戦いは近畿大会。「大阪Tの大監督がいるからね」と履正社時代に好勝負を繰り広げてき、近畿切符まで1勝とした大阪桐蔭の名前を出してにやり。阪下も「秋の新チームが始まって監督さんから『甲子園は厳しい』と厳しい言葉をかけられた。実際に優勝できたので監督を見返せたと思うけど、勝負はここから。『甲子園厳しい』という言葉を覆せるように近畿大会でも一戦必勝でやっていきたい」と闘志を燃やした。

👣神戸学院大付7失点で敗れ、春夏秋通じて初の県制覇を逃す「投手交代含めて私のミス」岩上監督
https://news.yahoo.co.jp/articles/70a6c6da241762ad1c986e506f1f10bc19fc84ae

神戸学院大付が春夏秋を通じて初の県制覇を逃した。

5回に暴投で1死三塁となると打者途中で継投に出たが、犠飛で先制を許して実らず。6回にも4失点しリードを広げられた。岩上昌由監督(48)は「投手交代も含めて7点取られたのは私のミス。5回の1点やるのを私が嫌がりすぎた」と悔やんだ。3年ぶり出場の近畿大会では、春夏通じて初の甲子園を目指して戦う。

✌三田学園、20年ぶり秋季近畿大会出場 春4度出場の古豪が復活3位 熊野慎は全6試合完投
https://news.yahoo.co.jp/articles/63c18bfb0beb54aafa64b42de82f86b0f4fa1e1b

<高校野球秋季兵庫大会:三田学園5-1神戸国際大付>◇5日◇3位決定戦◇明石トーカロ

三田学園が04年以来の秋3位に入り、同年以来20年ぶりとなる秋季近畿大会の出場権を獲得した。

エース右腕の熊野慎投手(2年)が1失点完投勝ち。2回に1点を返されたが要所で併殺打を奪ってピンチを切り抜けた。9回8安打1失点と1人で投げきった。打線は1回に2点を先制すると、1点リードの9回に3点を奪って試合を決定づけた。熊野は県大会全6試合で完投。「うれしいですし、近畿大会が楽しみです」と笑顔があふれた。

母校を率いて近畿大会出場を決めた岩根健太監督(41)は「率直にうれしい。選手たちがよく頑張ってくれた。20年間の扉をこじ開けにいくでという話でやってきた。しんどかったですけど、本当によくこじ開けてくれた」と選手をたたえた。

三田学園は春4度甲子園に出場。69、70年と2年連続でセンバツ8強入りを果たし、最後に出場したのは91年。大洋で盗塁王を獲得した屋鋪要らが卒業している。

👣神戸国際大付、県4位でセンバツ絶望的 青木監督「核となる投手がおらん」投手力強化課題
https://news.yahoo.co.jp/articles/a44b7f55dcb96069bb3f1fea13bc2e86e687ad4a

神戸国際大付が3位決定戦で敗れて近畿大会出場を逃し、来春センバツ出場は極めて難しい状況となった。

先発した背番号1の豊岡速伍投手(1年)が2死しか奪えず4安打2失点で降板。5投手の継投もリズムをつかめなかった。青木尚龍監督(60)は「核となるピッチャーがおらんからゲームが作りにくい。まさか豊岡がああなるとは」と投手力の強化を課題に挙げた。

☝奈良が公立進学校対決を制し決勝進出 軟投派の神山詞が完投「大崩れしないのが自分の強み」
https://news.yahoo.co.jp/articles/64bf53e1e0f6ec8edd375bef7201b633c973fedc

◇秋季高校野球奈良大会準決勝 奈良 7―3 郡山(2024年10月5日 さとやくスタジアム)

奈良は投打がかみ合い決勝戦に駒を進めた。来春選抜の重要な参考資料となる秋季近畿大会(10月19日開幕、ほっともっとフィールド神戸)の出場権を獲得した。

1―1の5回2死満塁から1番・谷惇平内野手(2年)が中前へ勝ち越しの2点適時打。3―2の8回には4安打で4点を追加して突き放した。

投げてはエース右腕の神山詞投手(2年)が3回まで打者9人で抑える完全投球。「(最速は)たぶん130キロも出ていないと思う」という軟投派ながら、チェンジアップやスライダーを交えて制球良く凡打を打たせ「大崩れしないのが自分の強みだと思っている」とうなずいた。

奈良は畝傍、郡山とともに公立御三家と称される県下有数の進学校。春夏通じて甲子園出場は1991年の選抜があるだけで、34年ぶりの悲願を狙う。

☝天理がライバルの智弁学園を破って決勝進出 来秋ドラフト候補の赤埴幸輝が2安打で貢献
https://news.yahoo.co.jp/articles/c41499523efc4fd120f38da906ff06de3c0c8bd0

◇秋季高校野球奈良大会準決勝 天理7―2智弁学園(2024年10月5日 さとやくスタジアム)

天理がライバルの智弁学園を破って決勝に進んだ。上位2校に与えられる近畿大会の出場権を獲得した。

0―2の3回1死一塁で主将の永末峻也外野手(2年)が右中間を破る適時二塁打を放ち反撃を開始すると、6回には同点とし途中出場の東口瞬内野手(2年)の適時打で勝ち越しに成功。5―2の8回には来秋ドラフト候補で1メートル81の大型遊撃手・赤埴幸輝(2年)の安打を起点にダメ押しの2点を挙げた。

赤埴は終盤に両足の太ももがつるアクシデントもあったが最後まで出場。「ちょっと気合が入りすぎました」と苦笑いし「去年の先輩たちの分まで、甲子園に行って頑張りたい」と、6日の決勝戦と来春の選抜出場につながる近畿大会を見すえた。

👣近江が2季連続コールド負けでセンバツ絶望 甲子園8強の滋賀学園に14失点大敗で準決勝敗退
https://news.yahoo.co.jp/articles/58e223a717cd7b133cfbdbae4576a0e90964f49c

◇高校野球秋季滋賀大会準決勝 近江2―14滋賀学園(2024年10月5日 皇子山)

近江が準決勝で滋賀学園に2―14の8回コールド負けを喫して、来春の選抜大会出場が絶望的となった。

5投手が13安打14失点を献上。今夏の甲子園大会で8強入りした相手の勢いを止められなかった。

2―3と1点差に詰め寄った直後の6回に計3投手が登板するも一挙3安打5失点。2―8の8回には6失点と突き放された。

今夏の滋賀大会では綾羽に2―9の7回コールドで敗れて準決勝敗退。甲子園春夏24度出場の名門が2季連続のコールド負けを喫した。

📝甲子園優勝「あの喧騒」から1カ月…秋大会で京都国際“まさかの”4回戦負け 指揮官のこぼした本音「現実をちゃんと受け止めないといけない」
https://news.yahoo.co.jp/articles/849e4c360aa83c31d540fb0798bfc94b76df2876?page=1

9月23日に行われた秋季京都大会4回戦。京都国際と京都外大西との一戦は1点を争う大接戦となった。

試合は1-1のまま延長タイブレーク戦に突入し、11回までもつれた激戦は3―2で京都外大西に軍配が上がり、京都国際のセンバツ大会の出場は極めて厳しくなった。

11回を完投し、18奪三振の快投を見せたエースの西村一毅(2年)は、夏の甲子園で4試合24イニングに登板し、被安打11、自責点0、14奪三振、防御率0.00と圧巻の数字を残した注目の左腕だ。そんな大黒柱を擁しながら、勝ち続けることの難しさを感じる一戦となったが、小牧憲継監督は“早すぎた秋”をこう振り返る。

「5月くらいから秋を見据えてちゃんとチームを作っていなかった僕のマネジメント不足です。ウチはスタッフの数が少ないので、夏までのチームと並行してBチームの練習試合をするにしても手が回らない。紅白戦をするにしても新チームを見据えられるほど戦力も厚くないので……。甲子園で優勝した瞬間、正直に言うと“秋、どうしよう”って思ったんですよ」

甲子園の決勝に進んだことで、実は2学期の始業式が1週間延びたのだという。いわば夏休みが1週間“延長”され、秋への準備時間ができたことになるが、まずは実戦を積むために練習試合をこなすことを優先した。

「付け焼き刃ではないですけれど、まだ夏休みの学校にお願いして練習試合を何試合か組ませてもらえました。ただ、うちは新チームが始まると基本的な練習からスタートするので、そこを飛ばして練習試合からチームが始まったことで、最終的には“ごまかしきれなかった”というのもありますね」

甲子園優勝という快挙で生じた「誤算」
 
新チームを何とか船出させた傍らで、甲子園で優勝したことで公式の表敬訪問や学校での祝勝会、優勝特番のTV取材など未経験の行事が短期間に押し寄せた。今までにない生活リズムによって、秋への準備に集中できなかったことも確かだ。

「でも、それを踏まえて準備をしておかないといけなかったです。それが僕の失敗ですね。秋は試合が1週間おきにあります。センバツに行けるか行けないかは抜きにして、公式戦で勝っていくことで秋は1週間ごとに成長できるんです。だから1試合でも多くやらせてあげたかったですね。今の1、2年生には申し訳ないと思っています」

新チームのスタートの遅れによる苦悩。夏の甲子園で勝ち進んだ学校、さらにファイナリストとなったどの学校も通る道でもある。

「僕としても、今回は初めてのことばかりで経験してみないと分からないことが多かったです。ただ、春や夏から試合に出ている選手が多く残るチームが秋は優位。ウチは野手が残ったと言っても清水(詩太)と長谷川(颯)だけですから」

3年前の夏の甲子園でも京都国際はベスト4まで勝ち進んだ。当時は2年生エース・森下瑠大(DeNA)を中心に下級生が多く、甲子園から帰郷して5日後に秋の公式戦が控えていても「経験者が半分くらい残っていたし、今年のような行事ごともなくて戻ってすぐに練習できたので、そこまで大変さはなかったです」と明かす。実際に近畿大会まで勝ち進み、ベスト8に進出している。

前述の通り、京都国際はとにかく基礎練習を大事にする。ノック前のボール回しからノックでの体勢まで、細部に気を配りながら基礎を固めていくのだ。

秋大会は「典型的な負け試合でした」
 
今秋の府大会・4回戦で敗れた京都外大西も捕手の下曾山仁ら今春センバツ経験者が多く残っていたが、それ以上に自分たちの攻守がちぐはぐだったことを指揮官は明かす。

「初回に点を取られはしましたが、(先発したエースの)西村はそれ以降はピシャッと抑えていたんです。でもウチが押して毎回のように2アウト満塁のチャンスを作っても、そのチャンスを壊す典型的な負け試合でした。

それに(京都外大西の)上羽(功晃監督)さんがチャンスになると守備のシフトを変えて勝負をかけてきたんですよ。夏までのチームだったら、そのシフトでも強い当たりを打ってヒットにできても、今回はウチの打者が力み倒して内野フライとか、あと1本が出なかったですね」

“嘆き”が続く中、小牧監督の心中にはやはり自責の念の方が強く残る。

「でもこれはもう、教え込めていない指導者の責任です。秋はどれだけもたついた試合をしても1週間という時間があるので、そこで鍛え直して次の試合に臨める。それが“成長できる”秋なんです。勝って反省できるようなチーム作りをしたかったんですけれどね……」

近年、4年連続で秋の近畿大会に出場していた京都国際は、5年ぶりに近畿大会出場を逃しただけでなく、府大会のベスト8を目前に敗れたことは久しぶりなのだという。

「去年の冬はセンバツがあるから頑張れた、というのがありましたが、4回戦で負けたこの現実をちゃんと受け止めないといけないよとは言っています」。

京都外大西戦後「西村以外のレギュラーは白紙」と指揮官は明言。この秋は、経験値や練習での動きを見ながら起用できる選手を何とか見極めてきた。

「9月の段階ではポジションの適性すら見極められていない選手も多かったですけれど、今は色んなポジションを試しながら練習の日々です。今、キャッチャーのノックに入っている子も、もともとは外野手なんですよ。

現チームは素材型の子が多いんです。体が大きい子も1年生の方が多いですしね。時間をかけて育てていかないといけないと前から覚悟していたんです。でも、伸びれば前チームを超える力はあります。前チームは守備型でしたが、今のチームは攻撃型。鍛えればどこまで伸びるのかというロマンのあるタイプが多いんです。8月は試す場すらなかったので、今こそが本当の新チームに接しながら指導しているという感じですね」

来夏は「全員で優勝旗を還しに行けたら」
 
未経験づくしの夏による“洗礼”はひとつの失敗として捉えられるが、京都国際とすればひとつの経験値にもなった。聖地で勝ち進んだ故の“宿命”を今後の糧とし、前に進んでいくしかない。

「とにかく基本練習をみっちりやれていない分、この秋と冬の長い時間の中で、基本練習、反復練習ができる。そんな気持ちですね、今は」

最後に指揮官はこんなことも口にしていた。

「夏の甲子園で慶応高校の主将が1人で優勝旗を還しに来ている姿を目の前で見て、かわいそうやなと思ったんです。ウチが甲子園連覇なんて非現実的すぎますけれど、まず夏に全員で優勝旗を還しに行けたらと思います」

秋の敗戦のちょうど1カ月前の8月23日は、夏の甲子園の中心で歓喜の輪を作っていた。泣き笑いが入り混じったこの1カ月を経て、京都国際はまた新たな歴史を紡いでいこうとしている。
2024/10/05(土) 22時39分51秒 No.1385 編集 削除