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📝第106回 全国高等学校野球選手権三重大会1回戦(7/6試合結果)
https://mie-kouyaren.com/wp-content/uploads/2024/07/db91db048aa4454d93e3121730a31fc5.pdf
四日市がいちばん熱かったですね!!!
8時45分から2試合で15時46分終了とは。。。。。
10時から開始だったら17時01分終了という計算になる。
僕はダイムスタジアム伊勢に4時起床5時08分の始発電車で近鉄特急~三交バスを駆使しても8時55分頃受付で700円払い、階段上がって1回表2死入場で実質1回裏から観戦でした。
松阪に行かなくてよかったというのが正直な感想ですが、昼ご飯は13時30分頃終了を想定していたので、、、
第1試合でクーリングタイム直後に桑名北3選手が足を攣り、特にエースは6回表から明らかにマウンドで異変を感じさせるしぐさをみせていたが、鬼監督が8回表途中6点目を失い担架で運ばれるまで続投指令で・・・・・。
再三の中断で試合時間2時間42分。平素なら大喜びだが、近所のうどん屋が14時30分ラストオーダー15時閉店なんで焦りが・・・・・。
第2試合部員12人の紀南が案の定1回裏に4点失い5回コールドが頭をよぎったが、ギリギリいっぱい踏みとどまってなんとか7回まで試合を進め明野の校歌聞いて14時10分頃ダッシュでうどん屋へ・・・・・。
しかし、今日の伊勢は最高気温37、4度と熱いはずだ!!
早朝5時前から熱さを感じていたし、、、
僕は第1試合は陽向の前列席で観戦し、インターバルの間に『野口みずき金メダルロード』2600m完歩し、第2試合は上段席の屋根下日陰席へ。
試合後、うどん食べて伊勢河崎の街を散策し、当初はあわよくば16時17分の快速急行で2時間かけて鶴橋に戻るつもりが・・・1時間遅れて宇治山田を脱出と。
今日の熱さで全試合予定通りこなした三重県高野連には感謝したいが、来年以降は従来通り1日3試合日の復活と2試合日は10時開始に戻して欲しいと切に願います!!!
☟兵庫で猛暑、熱中症での搬送相次ぐ 豊岡では高校球児2人倒れ、数人が足つる
https://news.yahoo.co.jp/articles/74c465629d2d1c6c6dd196d48ed20a5aa0fb7e48
兵庫県内は6日、高気圧に覆われて晴れ、気温が上昇した。猛暑の影響で、熱中症が疑われる救急搬送が相次いだ。
全国高校野球選手権兵庫大会の会場の一つとなった豊岡市の豊岡こうのとり球場では、試合終了後に選手2人が倒れ、病院に搬送された。いずれも軽症。試合中も数人が足をつるなどし、一時中断される場面もあった。この日の同市の最高気温は34度で、市消防本部によると、他に10代から80代の男女6人が搬送され、70代の男性が重症、2人が中等症、3人が軽症という。
神戸市でも同日午後5時半時点で、10代から80代の男女12人が熱中症の症状を訴え、救急搬送された。市消防局によると、70代の男女3人が中等症で、そのほかは軽症だった。
💢京都大会は7日第3試合を16時開始に変更 暑さ対策で
https://news.yahoo.co.jp/articles/23e59abc1571e253800ac2ebd2c7b6b97553a1cc
京都府高等学校野球連盟は6日、京都大会で7日に、わかさスタジアムの第3試合として実施予定の「鴨沂ー京産大付」を午後4時開始に変更すると発表した。
気温の上昇や加盟校の学校行事(定期考査明け)などで、熱中症の危険や選手の体調への影響を考慮したもの。
✌わしは89歳、高校野球の現役審判員「試合後はビール、最高の幸せ」
https://news.yahoo.co.jp/articles/ccd6b793a286d89a943e296a4cf18af11f119b58
「マジですか!」。その審判員の年齢を知った野球部員は試合後、目を丸くした。それもそのはず。一塁の塁審を務めた湯村三千男さんは89歳。走って、ジャッジして、声を上げる。広島県内で6月にあった練習試合の後、話を聞いた。
声をかけてもろたら、わしは絶対に断らない。グラウンドで尻もちついたことないけぇ。まだまだ現役よ。でも、最近は1日1試合にしてもらうんよ。体のことを考えてね。それてきたボールが体に当たると、あざになる。それでも骨は折れんで。朝は牛乳飲んで、パンとバナナを食べてるから。もちろん、今日も食うてきたよ。
審判を始めたのは、40歳の頃じゃった。工場で働いてた時、上司に「手伝ってくれ」って言われてねぇ。球児を支えるやりがいがあって、ずっと続けてきたよ。
高校野球は、一生懸命な姿に元気をもらえるね。球児と話すのも楽しみじゃけ。今日もファーストを守ってた選手に声をかけたんよ。「ええバッティングしとる」って。みんな監督にしごかれてるけ、わしらは褒めちゃるんよ。
元気の秘訣? そりゃもちろん野球よ。試合を見るのも、審判をするのも、良い刺激になるんよ。家におるだけじゃ、つまらんけぇね。
公式戦の審判はもう引退したから、夏の大会は見るだけ。今年も球場で楽しみたいね。3年生は今まで辛抱してきたんじゃけ、けがだけせんように頑張りなさいよ。
湯村さんはこの日の試合後、整列してあいさつを済ませると、ニカッと笑顔を見せた。「帰ったら、ビールがうまいね。午前中に審判やって、家に帰って酒飲んで寝る。これ以上の幸せはないで」
👣高校野球 9回に満塁ホームランを浴びてまさかの敗戦 昨夏三重王者・いなべ総合
https://news.yahoo.co.jp/articles/13710a078b500a3f656e34f30114918171c00cf0
◇6日 高校野球三重大会1回戦 尾鷲8―5いなべ総合(四日市市霞ケ浦球場)
三重大会が開幕し、昨夏王者のいなべ総合が初戦で姿を消した。同点の9回に満塁弾を浴び、まさかの敗戦となった。
いなべ総合ナインが、次々と泣き崩れた。4点差で迎えた9回裏。1点を返してなお2死満塁と好機は続いたが、最後の打者が中飛に打ち取られた。連覇の夢は初戦で絶たれた。尾崎英也監督は「夏の初戦は何度やっても怖い。全て監督の責任です」とうつむいた。
終始苦しかった。1回にいきなり2失点し、7回に勝ち越しても直後に追いつかれた。13安打を放ったものの、27個のアウトのうち17個が飛球。尾鷲の先発・井端が投じる100キロ未満の遅球を要所で打ちあぐね、攻略し切れなかった。
「敗因はフライアウト。練習からゴロを転がすように言ってきたが」と尾崎監督。守備でも4投手の継投がかみ合わず。9回に3番手・菊池が、交代直後に満塁本塁打を浴びて大勢が決した。
昨夏は7年ぶりに三重大会を制して3度目の夏の甲子園出場を果たした。当時のレギュラー8人が卒業し、新たにつくり直したチームで連覇に挑んだが、まさかの初戦敗退となった。
進士稜太主将(3年)は「この1年間、『2連覇』と言い続けて練習してきた。1回戦で終わってしまうなんて…」。最後の瞬間まで諦めずに戦い抜いたが、試合後には3年分の思いが込み上げた。
☝兵庫・神港学園 学校創立100周年に100歳甲子園へ! 完勝で初戦突破
https://news.yahoo.co.jp/articles/a10433c8b173193b42b538d50a7a7fb8ec402baa
◇第106回全国高校野球 兵庫大会1回戦 神港学園4―0北条(2024年7月6日 明石トーカロ)
春夏通算8度の甲子園出場を誇り、今年で学校創立100周年を迎えた県内屈指の強豪・神港学園が、8月1日で開場100年を迎える甲子園出場へ向け、快勝発進した。
昨秋は県大会3回戦で、同近畿大会8強まで勝ち上がった須磨翔風に0―1で惜敗。今春は神戸地区大会Hブロック代表決定戦で育英に3―6で敗れ、県大会に駒を進めることができなかった。ノーシードで迎えた夏。その初戦から、投打の歯車がかみ合った。
大技小技を絡めた鮮やかな先制劇だった。3回、1死一、三塁から2番・荒木颯太(3年)の巧みなバントによる適時内野安打で先制。さらに相手ミスで追加点を挙げると、なおも2死三塁から今度は4番・加藤壱星主将(3年)が左越え適時二塁打を放った。相手ミスでもう1点を追加し、一挙4得点。試合の主導権を握った。殊勲の主将は「チームのために何かしたかったので、あそこで一本出たのは、自分として良かったと思います」と振り返った。
投げては、背番号17の先発・寺田逸太(2年)が危なげなくスコアボードに「0」を並べ、8回無失点。12三振を奪い、北条打線に反撃の隙を与えなかった。4点リードの9回は背番号1の前田凌志(3年)が3人で締めくくり、零封リレーを完成させた。
学校は1925年3月に私立神港中として創立され、今年で節目の創立100周年。2018年春から指揮を執る同校OBの北原直也監督は「(去年の)秋に負けて、春に負けて、バットも変わって…なんとか攻撃力を、というのを課題に置いてやってきました。長打ももちろんですが、ああいう足を絡めたりとかも、春以降、ウチのチームが夏に勝ち上がるには絶対に必要ということでやってきたこと。それが、あの回に集約された。もうちょっと点を取って楽な試合展開にしたかったですけど、ああいう形が夏の大会の初戦でできたというのは、また今後につながるかなと思います」と言葉に力をこめた。
東京五輪柔道男子66キロ級金メダリストで、すでに同級で今夏のパリ五輪代表にも内定している阿部一二三の母校。世界を舞台に戦う先輩に負けじと、03年以来21年ぶり4度目の夏の夢舞台を勝ち取ってみせる。
✌親子監督対決は父に軍配 息子の采配「見事でした」と称賛 鳥取大会
https://news.yahoo.co.jp/articles/06f9b16716247d76d6458f9dc553495406e3846a
(6日、第106回全国高校野球選手権鳥取大会1回戦 米子工10―5米子)
開幕試合は「親子監督対決」が実現した。
米子の井畑佑太監督(36)は、米子工の井畑浩次監督(65)の長男。就任2年目の佑太監督に対し、浩次監督は米子東や米子西で監督を歴任し、甲子園の土も踏んでいる大ベテランだ。米子西では、選手と監督の間柄だったことも。
公式戦初の井畑親子対決となったが、2人とも「意識はしなかった」。浩次監督によると、前夜は普通に一緒に食事をし、「明日は頑張ろうか」と話したという。
試合は七回まで、米子の精山、米子工の野口の両投手の粘投で1点を争う緊迫した展開となった。ところが米子は精山投手が足がつるアクシデントに見舞われ、八回に降板。救援が打ち込まれた。
狙い通りのロースコアの展開に持ち込めていただけに、佑太監督にとっては悔しい結果に。だが、試合後は優しい表情で「ミスも出たが、みんなでカバーしあった。自分たちで考えて、最後までやりきってくれました」と選手の奮闘をたたえた。
そしてその息子を、浩次監督は「積極的な攻撃を仕掛けられた。見事でしたよ」と笑顔で称賛した。
🎤今後はいかに!? 県岐阜商・鍛治舎巧監督に秋以降の"進退"を聞いた…100周年となる今年が当面の"メド"も「軌道に乗っていない」想いは道半ば
https://news.yahoo.co.jp/articles/0e06e3c5ce831797bd0e9df1587eeb8309ef51d1
全国高校野球選手権岐阜大会が6日に開幕する。本番を前に、2年ぶりの夏代表を目指す県岐阜商・鍛治舎巧監督に話を聞いた。自身やチームの近況、今後はいかに―。
2018年の母校監督就任以降、春夏計4度(コロナ禍で中止の大会含む)チームを甲子園へ導いた。しかし、まだ「軌道に乗っていない」と憂う。甲子園での白星はない。道半ばである。
「就任した頃は、夏は5年も甲子園から遠ざかり、公立校にもコールド負けしていた。これでは伝統が消えてしまう。必死にやってきて、今はようやく元に戻ったぐらい」
創部100周年となる今年が、在任の当面のめど―。就任当時はそう報じられた。今は「もう少し土台を作り上げて後進に道を譲りたい」という思いも湧いている。今春の人事異動により、自身を除き、部の指導者に同校OBがいなくなった。「外部指導者の私が辞めたらゼロになってしまう」と危機感がにじむ。前任校の秀岳館(熊本)は自身が去った後、甲子園と縁遠い状況も目に入る。
「県岐商の甲子園通算100勝(現在87勝)を目指して真面目には取り組んでいる。でも結果が出ていない。何かが足りないんじゃないか。自分にも問いかけていますが、まだ答えは見つかりません。次の100年へ向け、何を残し、どう後世につなぐか。心新たに決意し、考え直しているところです」
最近、“虎の巻”の制作に着手した。題して『ナンバーワンへの道』。80年以上遠ざかる全国制覇へ、設計やノウハウを綴りはじめた。
虎の巻、そして部の基盤の完成に「どれだけかかるか分からないが、あまり時間は残されていない」とも話す。もともとは「大阪に家を新築した直後に岐阜に来たし、長くこっちにいるつもりはない」というスタンス。明確な“監督続投”宣言は聞かれなかったが、「夏で燃え尽きていなければ」秋の新チームでも手綱はとるつもりだ。
🎤県岐阜商・鍛治舎巧監督はなぜ4年ぶりにユニフォームを変更したのか!? 過去にはデザインに批判「アンチの人たちはそれしか…」https://news.yahoo.co.jp/articles/c7b358ac2f1ad8c17d85c62e36bdde26c01ba5d7
全国高校野球選手権岐阜大会が6日に開幕する。本番を前に、2年ぶりの夏代表を目指す県岐阜商・鍛治舎巧監督に話を聞いた。自身やチームの近況、今後はいかに―。
新たな刺激も名将の意欲をかき立てている。「わが身に鞭打つテーマ」の一つが、従来に比べ飛距離が落ちるとされる新基準の金属バットの導入だ。本塁打は「体感で半減」した。その分、スモールベースボールも視野に、右方向への打撃やミート感覚、走塁技術を選手に叩き込む。人によっては、新基準バットより好感触が得られる木製バットの使用にも肯定的。中軸打者の加納朋季や垣津吏統らに対し、夏の大会での使用を勧める。
教え子の活躍に自らも初心に帰った。6月の大学選手権。OBの佐々木泰が青学大で主将を務め優勝に貢献した。
「佐々木は高校最後の夏がコロナ禍で中止になった世代。困難を乗り越えた彼らの思いを我々が受け継がないといけない」
今春、4年ぶりにユニフォームを変更した。ルーツは県岐阜商が全国制覇した昭和初期。白と青のシンプルなデザインだ。監督就任の翌年には、山吹色や青が目立つ鮮やかなデザインに変更し物議を醸したこともある。
「今回は原点回帰の復刻ユニフォームです。文句は出なくなりましたね。アンチの人たちは今までそれしか文句を言う材料がなかったのに、元に戻したので。批判だけして真剣に手を打つ人がいなかったから、及ばずながら私が来たんです」
今春県大会を制し、チームは夏の優勝候補に挙げられる。エース・森厳徳はプロ注目の好投手だ。
「攻守ともに甲子園の標準レベルには仕上がった。選手たちは今、強化練習の負荷が大きく疲労困憊のはず。試合を戦いながら状態を上げ、甲子園で絶好調になるようにもっていく。途中で負けたらもう仕方ない」
就任7度目の夏、あらためて剛腕采配と“鍛治舎節”を炸裂させる。
https://mie-kouyaren.com/wp-content/uploads/2024/07/db91db048aa4454d93e3121730a31fc5.pdf
四日市がいちばん熱かったですね!!!
8時45分から2試合で15時46分終了とは。。。。。
10時から開始だったら17時01分終了という計算になる。
僕はダイムスタジアム伊勢に4時起床5時08分の始発電車で近鉄特急~三交バスを駆使しても8時55分頃受付で700円払い、階段上がって1回表2死入場で実質1回裏から観戦でした。
松阪に行かなくてよかったというのが正直な感想ですが、昼ご飯は13時30分頃終了を想定していたので、、、
第1試合でクーリングタイム直後に桑名北3選手が足を攣り、特にエースは6回表から明らかにマウンドで異変を感じさせるしぐさをみせていたが、鬼監督が8回表途中6点目を失い担架で運ばれるまで続投指令で・・・・・。
再三の中断で試合時間2時間42分。平素なら大喜びだが、近所のうどん屋が14時30分ラストオーダー15時閉店なんで焦りが・・・・・。
第2試合部員12人の紀南が案の定1回裏に4点失い5回コールドが頭をよぎったが、ギリギリいっぱい踏みとどまってなんとか7回まで試合を進め明野の校歌聞いて14時10分頃ダッシュでうどん屋へ・・・・・。
しかし、今日の伊勢は最高気温37、4度と熱いはずだ!!
早朝5時前から熱さを感じていたし、、、
僕は第1試合は陽向の前列席で観戦し、インターバルの間に『野口みずき金メダルロード』2600m完歩し、第2試合は上段席の屋根下日陰席へ。
試合後、うどん食べて伊勢河崎の街を散策し、当初はあわよくば16時17分の快速急行で2時間かけて鶴橋に戻るつもりが・・・1時間遅れて宇治山田を脱出と。
今日の熱さで全試合予定通りこなした三重県高野連には感謝したいが、来年以降は従来通り1日3試合日の復活と2試合日は10時開始に戻して欲しいと切に願います!!!
☟兵庫で猛暑、熱中症での搬送相次ぐ 豊岡では高校球児2人倒れ、数人が足つる
https://news.yahoo.co.jp/articles/74c465629d2d1c6c6dd196d48ed20a5aa0fb7e48
兵庫県内は6日、高気圧に覆われて晴れ、気温が上昇した。猛暑の影響で、熱中症が疑われる救急搬送が相次いだ。
全国高校野球選手権兵庫大会の会場の一つとなった豊岡市の豊岡こうのとり球場では、試合終了後に選手2人が倒れ、病院に搬送された。いずれも軽症。試合中も数人が足をつるなどし、一時中断される場面もあった。この日の同市の最高気温は34度で、市消防本部によると、他に10代から80代の男女6人が搬送され、70代の男性が重症、2人が中等症、3人が軽症という。
神戸市でも同日午後5時半時点で、10代から80代の男女12人が熱中症の症状を訴え、救急搬送された。市消防局によると、70代の男女3人が中等症で、そのほかは軽症だった。
💢京都大会は7日第3試合を16時開始に変更 暑さ対策で
https://news.yahoo.co.jp/articles/23e59abc1571e253800ac2ebd2c7b6b97553a1cc
京都府高等学校野球連盟は6日、京都大会で7日に、わかさスタジアムの第3試合として実施予定の「鴨沂ー京産大付」を午後4時開始に変更すると発表した。
気温の上昇や加盟校の学校行事(定期考査明け)などで、熱中症の危険や選手の体調への影響を考慮したもの。
✌わしは89歳、高校野球の現役審判員「試合後はビール、最高の幸せ」
https://news.yahoo.co.jp/articles/ccd6b793a286d89a943e296a4cf18af11f119b58
「マジですか!」。その審判員の年齢を知った野球部員は試合後、目を丸くした。それもそのはず。一塁の塁審を務めた湯村三千男さんは89歳。走って、ジャッジして、声を上げる。広島県内で6月にあった練習試合の後、話を聞いた。
声をかけてもろたら、わしは絶対に断らない。グラウンドで尻もちついたことないけぇ。まだまだ現役よ。でも、最近は1日1試合にしてもらうんよ。体のことを考えてね。それてきたボールが体に当たると、あざになる。それでも骨は折れんで。朝は牛乳飲んで、パンとバナナを食べてるから。もちろん、今日も食うてきたよ。
審判を始めたのは、40歳の頃じゃった。工場で働いてた時、上司に「手伝ってくれ」って言われてねぇ。球児を支えるやりがいがあって、ずっと続けてきたよ。
高校野球は、一生懸命な姿に元気をもらえるね。球児と話すのも楽しみじゃけ。今日もファーストを守ってた選手に声をかけたんよ。「ええバッティングしとる」って。みんな監督にしごかれてるけ、わしらは褒めちゃるんよ。
元気の秘訣? そりゃもちろん野球よ。試合を見るのも、審判をするのも、良い刺激になるんよ。家におるだけじゃ、つまらんけぇね。
公式戦の審判はもう引退したから、夏の大会は見るだけ。今年も球場で楽しみたいね。3年生は今まで辛抱してきたんじゃけ、けがだけせんように頑張りなさいよ。
湯村さんはこの日の試合後、整列してあいさつを済ませると、ニカッと笑顔を見せた。「帰ったら、ビールがうまいね。午前中に審判やって、家に帰って酒飲んで寝る。これ以上の幸せはないで」
👣高校野球 9回に満塁ホームランを浴びてまさかの敗戦 昨夏三重王者・いなべ総合
https://news.yahoo.co.jp/articles/13710a078b500a3f656e34f30114918171c00cf0
◇6日 高校野球三重大会1回戦 尾鷲8―5いなべ総合(四日市市霞ケ浦球場)
三重大会が開幕し、昨夏王者のいなべ総合が初戦で姿を消した。同点の9回に満塁弾を浴び、まさかの敗戦となった。
いなべ総合ナインが、次々と泣き崩れた。4点差で迎えた9回裏。1点を返してなお2死満塁と好機は続いたが、最後の打者が中飛に打ち取られた。連覇の夢は初戦で絶たれた。尾崎英也監督は「夏の初戦は何度やっても怖い。全て監督の責任です」とうつむいた。
終始苦しかった。1回にいきなり2失点し、7回に勝ち越しても直後に追いつかれた。13安打を放ったものの、27個のアウトのうち17個が飛球。尾鷲の先発・井端が投じる100キロ未満の遅球を要所で打ちあぐね、攻略し切れなかった。
「敗因はフライアウト。練習からゴロを転がすように言ってきたが」と尾崎監督。守備でも4投手の継投がかみ合わず。9回に3番手・菊池が、交代直後に満塁本塁打を浴びて大勢が決した。
昨夏は7年ぶりに三重大会を制して3度目の夏の甲子園出場を果たした。当時のレギュラー8人が卒業し、新たにつくり直したチームで連覇に挑んだが、まさかの初戦敗退となった。
進士稜太主将(3年)は「この1年間、『2連覇』と言い続けて練習してきた。1回戦で終わってしまうなんて…」。最後の瞬間まで諦めずに戦い抜いたが、試合後には3年分の思いが込み上げた。
☝兵庫・神港学園 学校創立100周年に100歳甲子園へ! 完勝で初戦突破
https://news.yahoo.co.jp/articles/a10433c8b173193b42b538d50a7a7fb8ec402baa
◇第106回全国高校野球 兵庫大会1回戦 神港学園4―0北条(2024年7月6日 明石トーカロ)
春夏通算8度の甲子園出場を誇り、今年で学校創立100周年を迎えた県内屈指の強豪・神港学園が、8月1日で開場100年を迎える甲子園出場へ向け、快勝発進した。
昨秋は県大会3回戦で、同近畿大会8強まで勝ち上がった須磨翔風に0―1で惜敗。今春は神戸地区大会Hブロック代表決定戦で育英に3―6で敗れ、県大会に駒を進めることができなかった。ノーシードで迎えた夏。その初戦から、投打の歯車がかみ合った。
大技小技を絡めた鮮やかな先制劇だった。3回、1死一、三塁から2番・荒木颯太(3年)の巧みなバントによる適時内野安打で先制。さらに相手ミスで追加点を挙げると、なおも2死三塁から今度は4番・加藤壱星主将(3年)が左越え適時二塁打を放った。相手ミスでもう1点を追加し、一挙4得点。試合の主導権を握った。殊勲の主将は「チームのために何かしたかったので、あそこで一本出たのは、自分として良かったと思います」と振り返った。
投げては、背番号17の先発・寺田逸太(2年)が危なげなくスコアボードに「0」を並べ、8回無失点。12三振を奪い、北条打線に反撃の隙を与えなかった。4点リードの9回は背番号1の前田凌志(3年)が3人で締めくくり、零封リレーを完成させた。
学校は1925年3月に私立神港中として創立され、今年で節目の創立100周年。2018年春から指揮を執る同校OBの北原直也監督は「(去年の)秋に負けて、春に負けて、バットも変わって…なんとか攻撃力を、というのを課題に置いてやってきました。長打ももちろんですが、ああいう足を絡めたりとかも、春以降、ウチのチームが夏に勝ち上がるには絶対に必要ということでやってきたこと。それが、あの回に集約された。もうちょっと点を取って楽な試合展開にしたかったですけど、ああいう形が夏の大会の初戦でできたというのは、また今後につながるかなと思います」と言葉に力をこめた。
東京五輪柔道男子66キロ級金メダリストで、すでに同級で今夏のパリ五輪代表にも内定している阿部一二三の母校。世界を舞台に戦う先輩に負けじと、03年以来21年ぶり4度目の夏の夢舞台を勝ち取ってみせる。
✌親子監督対決は父に軍配 息子の采配「見事でした」と称賛 鳥取大会
https://news.yahoo.co.jp/articles/06f9b16716247d76d6458f9dc553495406e3846a
(6日、第106回全国高校野球選手権鳥取大会1回戦 米子工10―5米子)
開幕試合は「親子監督対決」が実現した。
米子の井畑佑太監督(36)は、米子工の井畑浩次監督(65)の長男。就任2年目の佑太監督に対し、浩次監督は米子東や米子西で監督を歴任し、甲子園の土も踏んでいる大ベテランだ。米子西では、選手と監督の間柄だったことも。
公式戦初の井畑親子対決となったが、2人とも「意識はしなかった」。浩次監督によると、前夜は普通に一緒に食事をし、「明日は頑張ろうか」と話したという。
試合は七回まで、米子の精山、米子工の野口の両投手の粘投で1点を争う緊迫した展開となった。ところが米子は精山投手が足がつるアクシデントに見舞われ、八回に降板。救援が打ち込まれた。
狙い通りのロースコアの展開に持ち込めていただけに、佑太監督にとっては悔しい結果に。だが、試合後は優しい表情で「ミスも出たが、みんなでカバーしあった。自分たちで考えて、最後までやりきってくれました」と選手の奮闘をたたえた。
そしてその息子を、浩次監督は「積極的な攻撃を仕掛けられた。見事でしたよ」と笑顔で称賛した。
🎤今後はいかに!? 県岐阜商・鍛治舎巧監督に秋以降の"進退"を聞いた…100周年となる今年が当面の"メド"も「軌道に乗っていない」想いは道半ば
https://news.yahoo.co.jp/articles/0e06e3c5ce831797bd0e9df1587eeb8309ef51d1
全国高校野球選手権岐阜大会が6日に開幕する。本番を前に、2年ぶりの夏代表を目指す県岐阜商・鍛治舎巧監督に話を聞いた。自身やチームの近況、今後はいかに―。
2018年の母校監督就任以降、春夏計4度(コロナ禍で中止の大会含む)チームを甲子園へ導いた。しかし、まだ「軌道に乗っていない」と憂う。甲子園での白星はない。道半ばである。
「就任した頃は、夏は5年も甲子園から遠ざかり、公立校にもコールド負けしていた。これでは伝統が消えてしまう。必死にやってきて、今はようやく元に戻ったぐらい」
創部100周年となる今年が、在任の当面のめど―。就任当時はそう報じられた。今は「もう少し土台を作り上げて後進に道を譲りたい」という思いも湧いている。今春の人事異動により、自身を除き、部の指導者に同校OBがいなくなった。「外部指導者の私が辞めたらゼロになってしまう」と危機感がにじむ。前任校の秀岳館(熊本)は自身が去った後、甲子園と縁遠い状況も目に入る。
「県岐商の甲子園通算100勝(現在87勝)を目指して真面目には取り組んでいる。でも結果が出ていない。何かが足りないんじゃないか。自分にも問いかけていますが、まだ答えは見つかりません。次の100年へ向け、何を残し、どう後世につなぐか。心新たに決意し、考え直しているところです」
最近、“虎の巻”の制作に着手した。題して『ナンバーワンへの道』。80年以上遠ざかる全国制覇へ、設計やノウハウを綴りはじめた。
虎の巻、そして部の基盤の完成に「どれだけかかるか分からないが、あまり時間は残されていない」とも話す。もともとは「大阪に家を新築した直後に岐阜に来たし、長くこっちにいるつもりはない」というスタンス。明確な“監督続投”宣言は聞かれなかったが、「夏で燃え尽きていなければ」秋の新チームでも手綱はとるつもりだ。
🎤県岐阜商・鍛治舎巧監督はなぜ4年ぶりにユニフォームを変更したのか!? 過去にはデザインに批判「アンチの人たちはそれしか…」https://news.yahoo.co.jp/articles/c7b358ac2f1ad8c17d85c62e36bdde26c01ba5d7
全国高校野球選手権岐阜大会が6日に開幕する。本番を前に、2年ぶりの夏代表を目指す県岐阜商・鍛治舎巧監督に話を聞いた。自身やチームの近況、今後はいかに―。
新たな刺激も名将の意欲をかき立てている。「わが身に鞭打つテーマ」の一つが、従来に比べ飛距離が落ちるとされる新基準の金属バットの導入だ。本塁打は「体感で半減」した。その分、スモールベースボールも視野に、右方向への打撃やミート感覚、走塁技術を選手に叩き込む。人によっては、新基準バットより好感触が得られる木製バットの使用にも肯定的。中軸打者の加納朋季や垣津吏統らに対し、夏の大会での使用を勧める。
教え子の活躍に自らも初心に帰った。6月の大学選手権。OBの佐々木泰が青学大で主将を務め優勝に貢献した。
「佐々木は高校最後の夏がコロナ禍で中止になった世代。困難を乗り越えた彼らの思いを我々が受け継がないといけない」
今春、4年ぶりにユニフォームを変更した。ルーツは県岐阜商が全国制覇した昭和初期。白と青のシンプルなデザインだ。監督就任の翌年には、山吹色や青が目立つ鮮やかなデザインに変更し物議を醸したこともある。
「今回は原点回帰の復刻ユニフォームです。文句は出なくなりましたね。アンチの人たちは今までそれしか文句を言う材料がなかったのに、元に戻したので。批判だけして真剣に手を打つ人がいなかったから、及ばずながら私が来たんです」
今春県大会を制し、チームは夏の優勝候補に挙げられる。エース・森厳徳はプロ注目の好投手だ。
「攻守ともに甲子園の標準レベルには仕上がった。選手たちは今、強化練習の負荷が大きく疲労困憊のはず。試合を戦いながら状態を上げ、甲子園で絶好調になるようにもっていく。途中で負けたらもう仕方ない」
就任7度目の夏、あらためて剛腕采配と“鍛治舎節”を炸裂させる。