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📝2026年夏の甲子園☆みどころ
優勝候補・・・・・花咲 徳栄・ 横 浜 ・関 東 一・ 三 重 ・神村 学園・沖縄 尚学
ダークホース・・・青森 山田・仙台 育英・ 享 栄 ・敦賀 気比・ 天 理 ・ 英 明
僕のお気に入り
・兜森監督の髪型 と ねぶた節🎵 https://www.youtube.com/watch?v=98WqQykJ-eY
・吉田輝星以下9人野球で平成末期に一瞬大旋風を巻き起こしたが、基本的に甲子園で1年に1度しか聴けない秋田名物🎵タイガーラグhttps://www.youtube.com/watch?v=_MlCLNrQd0g
・鶴岡東得点マーチ🎵オーシャンゼリゼ https://www.youtube.com/watch?v=HNfQCUXinpw
・仙台育英の打者が内野ゴロを打つたびに足を蹴られないか心配する相手チームのファースト
・常総が不在の茨城代表
・PL学園中村順司監督のお孫さん
・2年前の夏「お~~~いこんなん反則やろう。どこのご当地アイドル連れて来たんや~~~!!」と僕を激怒させた群馬のご当地アイドル!?前キャプテン・わかな嬢&前サブリーダー 松澤 芽依嬢の神対応 https://pbs.twimg.com/media/GyQ0PKsbEAAaE9-?format=jpg&name=large
・花咲徳栄🎵サスケ https://www.youtube.com/watch?v=hKjyUglNkqk
・関東一高🎵西部警察 https://www.youtube.com/watch?v=sLQA_1hDeQ4
・河本ロバート監督
・横浜・村田監督に対して舌鋒鋭く真相を暴き続ける『蝶のように舞い蠅のようにたかる』ノンフィクションライター柳川悠二さんの記事
・閉会式で「優勝 常葉大菊川」とスコアボードに書かれセンバツ選考委員以外にも嫌われていることが露呈した?!聖隷クリストファー
・禁断の移籍から8年・・・・・・・・享栄のユニホームに包まれた大藤監督の前で赤メガホン片手にバンテリンドームのベンチで指揮していた指導者
・🎵不死鳥の如く https://www.youtube.com/watch?v=dFkKXa7l5zw
・天八魂
・パン職人監督が作る菓子パン
・横浜に模倣された???社の帽子と原理原則を重視する山本監督の鼻だし黒マスク姿
・3度目の甲子園で初勝利を・・・奈良産業大監督時代に整骨院の療養費不正受給問題で警察のお世話になったが、天理大学を常勝軍団に導いた藤原忠理監督
・最近ベンチでサングラスを着用し、ますますイキっているナカタニhttps://news.yahoo.co.jp/articles/6961b02a3922fb1867b5acb8d4dbe81138b902a1/images/000の塩試合見るたびに「高嶋先生がいた頃は猛打豪打で勝っても負けても涙流して感動したものだが、、、」と嘆く古参の和智弁ファン
・昨夏0-14で迎えた9回2死からでもベンチから全球サインを出し続ける佐藤監督の管理野球
・鳥取県勢11年ぶり夏の甲子園勝利を託された元法政大学監督70歳の老将
・崎田聖羅投手以来の旋風に期待する立正大淞南
・渦潮の胸文字
・馬渕節
・神村学園🎵ジンギスカン https://www.youtube.com/watch?v=ziwai6EL6s8
・ハイサイおじさん
・8時開始の午前の部観衆1000人の寂しいスタンド
・鐘と太鼓の応援
・給水タイム
・クーリングタイム直前の5回裏2死から選手治療で長時間の中断。そして6回表開始数秒後に別の選手が負傷しさらなる長時間の中断タイム
・北村 聡新会長のあいさつ
・今は亡き竹中 雅彦事務局長
・リニューアル甲子園歴史館
・B-1グランプリ
・関西おもてなし弁当
・カーネルサンダースのマネキン
・4試合連続延長20回タイブレークの激闘
・甲子園駅の大会限定当着メロディー
・ラガーマンが映らないバックネット裏の観客席
・高嶋先生の解説
・ねったまくんじゃんけん
・大阪芸大のCM https://www.youtube.com/watch?v=bikPcWyqAG0
・♪君よ八月に熱くなれ堤 大二郎バージョン https://www.youtube.com/watch?v=pmY6be6ElI4
・川上 ジュリア
・同僚が相次いで体調不良に陥り、1日4試合ラジオ実況を任されている姿を横目で見て、過労を恐れて仮病で休む解説者
・8時開始の第1試合で序盤に大量失点を喰らい、敗色濃厚を悟ってまだクニに帰りたくないので、痛くもないのに足が痙攣したとアピールし、長時間中断で時間稼ぎして『原則として午前11時で継続試合とする』を監督・部長が審判にアピールし続けシブシブ了承されその日の夜にたらふくヤドのバイキングで“最後の晩餐”をする指導者と生徒たち
・20-0で迎えた9回裏の攻撃前に突然の雷雨で継続試合となり、遠方から来たため車中泊を余儀なくされ翌日、前の試合が長引きアルプススタンドで1時間待機させられ、継続試合再開3分後にゲームセットで7時間ほどバスに揺られて学校に帰る在校生徒
・スキあらばリプレー検証を利用して自分の手柄にしたいと考え、試合序盤の大勢に影響のない場面でリクエストし、それが成功して判定が覆りスタンドから拍手喝采で味を占め、立て続けにリクエスト要求し2度目のリクエストで権利消滅。9回裏サヨナラ負けの大ピンチにおいてホーム上クロスプレー明らかにアウトだが、誤審でセーフ判定されリクエストを所望するも回数制限に引っ掛かり残酷な敗戦で悔し泣きする監督。
📣ナゴヤドームスタンド初観戦の長い1日
https://ameblo.jp/hirorinhoushi/entry-12974077730.html
ブログに写真5枚付けて加筆訂正しました。最後の写真が反転できずお見苦しいですが、、、、、勘弁してください!
💢静岡高野連が謝罪 優勝校名を誤表示 聖隷クリストファーVも…閉会式で「優勝 常葉大菊川」
https://news.yahoo.co.jp/articles/d752d37688fffd6c51072358b48609241580976c
静岡県高等学校野球連盟は28日、「第108回全国高等学校野球選手権静岡大会」の閉会式で、優勝校の校名を誤って表示する不手際があったとして謝罪した。
問題が起きたのは、27日にしずてつスタジアム草薙で行われた静岡大会決勝。聖隷クリストファーが、常葉大菊川を4―2で下し2連覇を果たした。だが、閉会式のスコアボードには「優勝 常葉大菊川高等学校」と誤って表示され、「どういうミスですか?」などと物議を醸していた。
同連盟は「大会に関わる学校関係者の皆さま、選手・保護者の皆さま、ならびに大会運営に携わる全ての皆さまに多大なるご迷惑とご心配をおかけしましたこと、深くお詫び申し上げます」とコメントした。
誤表示の原因については、「当連盟における表示内容の最終確認が不十分であったことに起因するもの」と説明。「大会の成果を正しく伝えるべき重要な場面で、このような誤りを生じさせてしまったことを重く受け止めております」としている。
現在は表示手順の見直しや確認体制の強化を進めており、再発防止に向けた改善を徹底すると説明。「今後は、より一層の注意を払い、信頼回復に努めてまいります」として、改めて謝罪した。
📝「もう投げる場所がない」弱気発言の6日後…沖縄尚学・末吉良丞“まさかの復活”に密着「末吉を完璧に守った」比嘉公也監督がニンマリした“ある瞬間”
https://news.yahoo.co.jp/articles/8dcac57d23312b15aa6c9a0082233000ef1f5119
7月12日、準々決勝の糸満戦。台風9号の影響で1日順延した準々決勝は、その残り香でグラウンド内に強い風が吹き荒れていた。この風がどう影響するのか。
沖縄尚学の先発は新垣有絃。初戦、2戦目と先発はサウスポーの久高大瑚だったが、打力に定評がある糸満にエースの新垣をぶつけるプラン通りの起用だった。
末吉良丞は「4番・DH」のスタメンで、もはや打撃陣に欠かせない要となっていた。試合は新垣、久高の継投により3対2で接戦をものにする。久高は9回のみの登板だったが、149kmを投げるなどストレートは常時140kmを超えた。完全に化けた。
漏れ出した本音「もう投げる場所がないっていうか…」
頼れる2人の好投に、末吉は試合後の囲み取材で素直に心境を吐露した。
「まあそうですね。投げたいっちゃ投げたいですけど、もう投げる場所がないっていうか……。2人ともいいピッチングをしているので、投げられる場面はないんじゃないかなと思ってます。正直、そんなに点を取られることはないでしょう、という感じで見ています」
安定感抜群の右の本格派・新垣に加え、左の技巧派だった久高が本格派に急成長し、沖縄尚学の新しい2本柱となった今、故障明けの自分が入る余地はないのではないか――いつも強気な末吉の感情の揺れ動きに驚かされた。監督の比嘉公也に訊いてみても「新垣と久高がいますし、饒平名(麻貴人)も状態は悪くないので、準決勝、決勝はいいピッチャーをどんどんつぎ込んでいきたいなと思ってます」との返答。末吉の復帰登板に関して比嘉が難しい顔で慎重な発言をするのは、もはや馴染みの光景となっていた。
あれほど投げたくてウズウズしていた末吉のトーンダウンは、すべてを示唆しているようにも思えた。この時点で「この夏の登板は完全にない」と筆者は確信した。それが大きな間違いだったと気づくのは、わずか6日後のことだった。
まさかの準決勝先発「末吉が潰れてしまうのでは」
7月18日、準決勝の名護戦。
「ピッチャー、末吉くん」スターティングメンバーのアナウンスに球場がどよめき、揺れた。
誰もが「まさか!」の思いだった。登板があるとしたら点差が開いた場面での1イニングか2イニングなど、復帰戦にふさわしい楽な場面を想定していたのが、準決勝での先発だ。投球を見られる期待よりも「末吉が潰れてしまうのでは」という不安が上回った。
2イニングか3イニングのショートスターターであってほしいと願いつつ、故障明けの末吉の状態を注視した。しかし、そんな思いがすべて杞憂だったと理解するのにそう時間はかからなかった。
初球は少し力が入ったせいかワンバウンドになったものの、球速は144kmを計測。そこからはさして緊張した様子も見せず、勝手知ったる庭のごとく、常時140km台の真っ直ぐとブレーキのきいたカーブ、そして伝家の宝刀のスライダーを駆使して、6回87球、被安打2、四球1、奪三振8で無失点。打線も好投に応え、7対0の7回コールドで快勝し決勝に駒を進めた。
140km以上が42球あった。4回から抜けたボールが目立ちだしたが、3回は三者三振に切って落とすなど故障明けとは思えない鋭い腕の振りを見せてくれた。
この夏、“本当の末吉の顔”を初めて見た
「(準々決勝翌日の)月曜日に登板を伝えられました。実戦練習で打たれていないから、と。先発をきちんと言い渡されたのは木曜日です。久しぶりの公式戦ということで、楽しんで投げることができたのかなと思います。調子は良くはなかったですけど、悪くもなかった感じですね。5回の予定だったんですけど、監督から『もう1回いけるか』と言われ、『いかせてください』と志願しました」
末吉は淡々とピッチングを分析した。
「怪我する前の課題でもあった緩いカーブでカウントを取ることができたっていうのは、この先のピッチングにつながると思います。6回にランナーが溜まったのは気持ちが前のめりになってしまったからで、肘痛や疲労といったことではないです。課題としては、後半の真っ直ぐの精度と、今日はカットボールが抜けてしまう場面が多かったので、明日にでも修正して決勝に備えていきます」
DHで出場しているときとは明らかに違う、ピッチャーの顔をしていた。この夏、本当の末吉の顔をやっと見られた気がした。
比嘉にも山ほど訊きたいことがあった。だが、すでに準決勝第2試合のスタンド観戦に入っていたため捕まえることができなかった。
エナジックの粘りも…やはり大トリは末吉だった
7月20日、決勝のエナジックスポーツ戦。2年連続同カードの決勝は、エナジックの強力打線を沖縄尚学の投手陣がどう抑えるかが焦点となった。
休養十分の先発・久高が変化球と真っ直ぐの緩急で5回まで1失点に抑え、新垣にバトンを渡す。その新垣はストレートが走らないとわかるや、カーブとスライダーを中心に組み立てエナジック打線を翻弄する。
4対1とリードして迎えた最終回、新垣は先頭打者の5番・照屋碧南にライトスタンドに運ばれるソロホームランを浴びた。ひとつアウトを奪った後、末吉が大歓声のなかマウンドに上がった。このときの心境を末吉は語る。
「キャッチボールしているときからずっとベクトルが自分に向いていたんで、(歓声は)気にせず上がりました」
中1日のマウンドでどんな投球を見せるのか気がかりだったが、その初球、147kmのストレートで球場の空気を掌握した。1ボール2ストライクと追い込み、インサイドのスライダーで三振。これで2アウト。末吉はこれでもかとブンブン腕を振り回す。もし痛みがあったらあれだけ腕を振り回せない。もう大丈夫だ。だが、すんなりいかないのが夏の高校野球だ。ここからエナジックが粘りを見せ、3連打で4対3まで迫る。流れはエナジックにあった。
2死一、二塁。ヒットで同点、長打が出ればサヨナラの場面だ。末吉は出力を全開にし、ボール(146km)、ストライク(145km)、空振り(146km)、ファウル(143km)と力のある直球でエナジックの2番打者・武蔵渚を追い込む。124kmのスライダーがボールとなり、146kmの真っ直ぐをファウル。2ボール2ストライク。球場内のボルテージは最高潮。舞台はすべて整った。球場にいるすべての人の視線が、マウンドにいる末吉の一挙手一投足に注がれている。
セットポジションから放たれた7球目は、インサイドへの124kmのスライダーだった。空振り三振。末吉が左手を掲げて吠えた。
この大会、沖縄尚学はサウスポーの久高が八面六臂の活躍を見せ、打線においても久田亜友斗や秋江駿斗といった日替わりヒーローも出現した。だが、やはり大トリは末吉良丞だった。
「勝ちながら休ませる」比嘉監督の深謀遠慮
そして今大会、比嘉は監督としての卓越したマネジメント力を存分に見せつけた。1999年に沖縄県勢として初めてセンバツ優勝を果たした沖縄尚学のエースだった比嘉は、監督としても2008年のセンバツ、2025年夏の甲子園と二度にわたって全国制覇している。実績的には文句なしに名将と謳われてもいいはずなのに、県内では「勝てるのはいい選手が集まるから」と監督としての手腕を認めない風潮も一部にあった。
沖縄尚学に県内トップクラスの選手が集まるのは確かだ。だが、それだけで勝てるほど高校野球は甘くない。そしてこの夏、比嘉は「勝つ」というミッションを完遂しながら、同時に末吉をどう回復させるか、どう守るかを第一に考えた。正直、左肘靭帯損傷がどの程度の重症だったのかはわからない。だが、比嘉は医師の診断が下った以上、「投げたがる末吉」をこの機会にしっかり休養させ、心身ともにリセットさせるチャンスだと考えたのではないか。
先に詳述したように、比嘉は6月6日の招待試合で末吉をベンチから外し、報道陣に「左肘靭帯損傷の疑い」を公言した。嘘は言ってない。“疑い”なのだから。今にして思えば、それをメディアが報じて、チームの内外で「休むのが当然」という空気が形成されるところまで見越しての発言だったように思えてならない。比嘉の名将たる所以は、末吉を守りながらチーム強化にも余念がなかったことだ。
「チームには『末吉が投げないと勝てない』と言って投げさせて怪我をしたら、これはチーム全体の責任だと。そうならないように他のピッチャー陣が成長する必要があるというのは、もうずっと言い続けてきました」
末吉を休ませたことで、サウスポーの久高が台頭した。そして末吉がモチベーションを落とさぬようDHという新たな役割を与えた。末吉は5試合で19打数8安打、打率は.421、二塁打3、三塁打1、打点4と、中軸での起用にふさわしい成績を残した。末吉の打順も含め、初戦から準決勝まで毎試合組み替えた打線も機能した。“勝っているときはいじらない”というセオリーを無視してまで、比嘉は己の考えを貫いた。
厚みを増した打線に加えて、投手陣は末吉と新垣の2本柱に久高が加わった3本柱へと進化した。これが現在の沖縄尚学だ。結果的に、比嘉の狙いは理想的な形で結実したことになる。
険しい顔の比嘉公也が、一瞬だけニンマリした
決勝戦を終えた末吉は自身のピッチングをこう振り返った。
「今まで適当だったんですが、投げられない時期に腕のいろんな部位に刺激を入れたりして鍛え直しました。スピード(球速)は気にしたいんですけど、今がボーダーラインと考えて、スピードよりも質をどうにか高めていきたいです。(背番号)1番を取り返して、1番をつけて最後までいけるようにやります」
もう焦りや悲壮感はない。そして監督の比嘉は、末吉についてこう語った。
「代表候補合宿後の練習からちょっと違和感があるということだったので、7月の半ばくらいを目処に、どんなに早くても(復帰は)準々決勝あたりと考えて、予定通りの登板だったかなと。今日なんかはもっと力を入れたら正直150kmを超えてほしいって思うところですけれども、イニングを投げてない割には上出来という感じかな、と思います」
これまでの慎重な口ぶりとは明らかにトーンが異なっていた。比嘉にとってはすべて予定通りだったのだ。見事である。二人とも“復活”という言葉は一度も使わなかった。彼らにしてみれば、まだまだ道の途中ということだろう。だが決勝戦を見る限り、末吉は確かに復活した。あとは甲子園までに状態を上げていくだけだ。
優勝決定後の囲み取材の最後に「この3カ月間、末吉くんを完璧に守れて良かったですね」と声をかけると、終始険しい顔の比嘉公也が、ほんの一瞬だけニンマリした。
👣鹿児島実の宮下正一監督が辞任「成績不振の責任を取り」〝奇跡のバックホーム〟横田慎太郎ら育てる
https://news.yahoo.co.jp/articles/feea6cf5d9c17030291eada1c1c7a6d87426cdf5
春夏通算29度の甲子園出場を誇る名門、鹿児島実の宮下正一監督が7月いっぱいで辞任することが分かった。今夏の鹿児島大会は決勝で神村学園に0―9で敗れ、2022年以来の甲子園出場を逃した。宮下監督は鹿児島大会決勝後に「4年間甲子園に行けなかった責任は私にあります。成績不振の責任を取って辞任することを決断しました」と辞任の意向を示した。
宮下監督は同校野球部OB。3年時には主将を務め1990年には後にダイエー入りした内之倉隆志氏らとともに甲子園で春夏連続8強入りを果たした。卒業後はNKK(現JFE西日本)入りし都市対抗野球準優勝を果たした。
2004年に母校のコーチとなり、翌年4月に監督に就任した。在任期間中に春2度、夏5度の甲子園出場を果たし、西武の投手から競艇選手に転身した野田昇吾、元阪神外野手で脳腫瘍で2023年に亡くなり「奇跡のバックホーム」として映画化された横田慎太郎らを育てた。
📝甲子園地方大会で“名門敗退”の大波乱が続出…なぜ夏の地方大会では“番狂わせ”が起こる? 関係者が語った「夏の強豪は疲れている」の真意
https://news.yahoo.co.jp/articles/8aca5ac10d67026218758fd6187527bf64fd4f6f
夏の甲子園に向けた各都道府県の代表49校が出そろった。一方で今年は春のセンバツでベスト4に入った4校がいずれも地方大会で姿を消すなど、“波乱”が報じられるケースも目についた。なぜ夏の大会は「番狂わせ」が起きやすいのか。また、特に今年に多かった「まさかの理由」を関係者に取材した。
炎暑、酷暑の中で、各地の予選も幕を閉じて、今年も甲子園出場の49校が出揃った。すでに報道されているように、今夏の予選では各地で「強豪」と評される甲子園の常連クラスが早めに姿を消すという現象が起こって、話題になっている。この現象、いったいどうして起こったのか?
あちらこちらで、その理由を問われるが、今年に関していえば、いくつかの要因がありそうだ。まず、強豪か否かにかかわらず、ほとんどの高校球児たちについて「絶対共通項」ともいえる要因がある。
連日の練習に遠征…強豪は「疲れている」!?
お正月を起点としていえば、まず冬のトレーニングから始まって、3月の練習試合解禁から、連日続く練習、練習試合に、公式戦。地方遠征のあるチームもあるし、「強豪」ならば招待試合で遠くまで往復することが重なることもある。
そうこうするうちに梅雨が到来し、高温多湿で気候不順な時期が続いて、夏の予選が始まる頃にはたいていの高校で定期試験だ。流石に令和の時代ともなれば、学生の本分である勉強も頑張らざるをえない。息つく暇もない半年を過ごすうちに、球児たちは疲労に疲労が重なって、ちょうどその頃に夏の甲子園予選がスタートとなる。つまり、ほんとのところ球児たちはとても疲弊した体調で「夏」を迎えることになる。
疲弊して迎える夏大会…波乱の要因に
これはとても多くの元球児たちが共感してくれているし、「強豪」の球児だった人たちほど「ほんと、ヘトヘトの状態で予選が始まるんですよ」と当時を振り返る。そして弱小校の球児だった私自身も定期試験が終わった翌日から予選が始まった記憶があり、まさしく体感としてクタクタで予選に臨んだ経験もある。
そのような体調で迎える夏の甲子園予選なのだから、ミスも出ればボーンヘッドも起ころうというものだ。これが夏の地方大会、波乱要因の「その1」である。
ただ、これは「夏に波乱が起こりやすい」要因ではあるが、それが「殊更、今年に多かった」ことの理由にはなりにくいかもしれない。
さらに深掘って関係者たちに話を聞くと、そこには今年特有の“ちょっと変わった”事情もあったという。
<次回へつづく>
優勝候補・・・・・花咲 徳栄・ 横 浜 ・関 東 一・ 三 重 ・神村 学園・沖縄 尚学
ダークホース・・・青森 山田・仙台 育英・ 享 栄 ・敦賀 気比・ 天 理 ・ 英 明
僕のお気に入り
・兜森監督の髪型 と ねぶた節🎵 https://www.youtube.com/watch?v=98WqQykJ-eY
・吉田輝星以下9人野球で平成末期に一瞬大旋風を巻き起こしたが、基本的に甲子園で1年に1度しか聴けない秋田名物🎵タイガーラグhttps://www.youtube.com/watch?v=_MlCLNrQd0g
・鶴岡東得点マーチ🎵オーシャンゼリゼ https://www.youtube.com/watch?v=HNfQCUXinpw
・仙台育英の打者が内野ゴロを打つたびに足を蹴られないか心配する相手チームのファースト
・常総が不在の茨城代表
・PL学園中村順司監督のお孫さん
・2年前の夏「お~~~いこんなん反則やろう。どこのご当地アイドル連れて来たんや~~~!!」と僕を激怒させた群馬のご当地アイドル!?前キャプテン・わかな嬢&前サブリーダー 松澤 芽依嬢の神対応 https://pbs.twimg.com/media/GyQ0PKsbEAAaE9-?format=jpg&name=large
・花咲徳栄🎵サスケ https://www.youtube.com/watch?v=hKjyUglNkqk
・関東一高🎵西部警察 https://www.youtube.com/watch?v=sLQA_1hDeQ4
・河本ロバート監督
・横浜・村田監督に対して舌鋒鋭く真相を暴き続ける『蝶のように舞い蠅のようにたかる』ノンフィクションライター柳川悠二さんの記事
・閉会式で「優勝 常葉大菊川」とスコアボードに書かれセンバツ選考委員以外にも嫌われていることが露呈した?!聖隷クリストファー
・禁断の移籍から8年・・・・・・・・享栄のユニホームに包まれた大藤監督の前で赤メガホン片手にバンテリンドームのベンチで指揮していた指導者
・🎵不死鳥の如く https://www.youtube.com/watch?v=dFkKXa7l5zw
・天八魂
・パン職人監督が作る菓子パン
・横浜に模倣された???社の帽子と原理原則を重視する山本監督の鼻だし黒マスク姿
・3度目の甲子園で初勝利を・・・奈良産業大監督時代に整骨院の療養費不正受給問題で警察のお世話になったが、天理大学を常勝軍団に導いた藤原忠理監督
・最近ベンチでサングラスを着用し、ますますイキっているナカタニhttps://news.yahoo.co.jp/articles/6961b02a3922fb1867b5acb8d4dbe81138b902a1/images/000の塩試合見るたびに「高嶋先生がいた頃は猛打豪打で勝っても負けても涙流して感動したものだが、、、」と嘆く古参の和智弁ファン
・昨夏0-14で迎えた9回2死からでもベンチから全球サインを出し続ける佐藤監督の管理野球
・鳥取県勢11年ぶり夏の甲子園勝利を託された元法政大学監督70歳の老将
・崎田聖羅投手以来の旋風に期待する立正大淞南
・渦潮の胸文字
・馬渕節
・神村学園🎵ジンギスカン https://www.youtube.com/watch?v=ziwai6EL6s8
・ハイサイおじさん
・8時開始の午前の部観衆1000人の寂しいスタンド
・鐘と太鼓の応援
・給水タイム
・クーリングタイム直前の5回裏2死から選手治療で長時間の中断。そして6回表開始数秒後に別の選手が負傷しさらなる長時間の中断タイム
・北村 聡新会長のあいさつ
・今は亡き竹中 雅彦事務局長
・リニューアル甲子園歴史館
・B-1グランプリ
・関西おもてなし弁当
・カーネルサンダースのマネキン
・4試合連続延長20回タイブレークの激闘
・甲子園駅の大会限定当着メロディー
・ラガーマンが映らないバックネット裏の観客席
・高嶋先生の解説
・ねったまくんじゃんけん
・大阪芸大のCM https://www.youtube.com/watch?v=bikPcWyqAG0
・♪君よ八月に熱くなれ堤 大二郎バージョン https://www.youtube.com/watch?v=pmY6be6ElI4
・川上 ジュリア
・同僚が相次いで体調不良に陥り、1日4試合ラジオ実況を任されている姿を横目で見て、過労を恐れて仮病で休む解説者
・8時開始の第1試合で序盤に大量失点を喰らい、敗色濃厚を悟ってまだクニに帰りたくないので、痛くもないのに足が痙攣したとアピールし、長時間中断で時間稼ぎして『原則として午前11時で継続試合とする』を監督・部長が審判にアピールし続けシブシブ了承されその日の夜にたらふくヤドのバイキングで“最後の晩餐”をする指導者と生徒たち
・20-0で迎えた9回裏の攻撃前に突然の雷雨で継続試合となり、遠方から来たため車中泊を余儀なくされ翌日、前の試合が長引きアルプススタンドで1時間待機させられ、継続試合再開3分後にゲームセットで7時間ほどバスに揺られて学校に帰る在校生徒
・スキあらばリプレー検証を利用して自分の手柄にしたいと考え、試合序盤の大勢に影響のない場面でリクエストし、それが成功して判定が覆りスタンドから拍手喝采で味を占め、立て続けにリクエスト要求し2度目のリクエストで権利消滅。9回裏サヨナラ負けの大ピンチにおいてホーム上クロスプレー明らかにアウトだが、誤審でセーフ判定されリクエストを所望するも回数制限に引っ掛かり残酷な敗戦で悔し泣きする監督。
📣ナゴヤドームスタンド初観戦の長い1日
https://ameblo.jp/hirorinhoushi/entry-12974077730.html
ブログに写真5枚付けて加筆訂正しました。最後の写真が反転できずお見苦しいですが、、、、、勘弁してください!
💢静岡高野連が謝罪 優勝校名を誤表示 聖隷クリストファーVも…閉会式で「優勝 常葉大菊川」
https://news.yahoo.co.jp/articles/d752d37688fffd6c51072358b48609241580976c
静岡県高等学校野球連盟は28日、「第108回全国高等学校野球選手権静岡大会」の閉会式で、優勝校の校名を誤って表示する不手際があったとして謝罪した。
問題が起きたのは、27日にしずてつスタジアム草薙で行われた静岡大会決勝。聖隷クリストファーが、常葉大菊川を4―2で下し2連覇を果たした。だが、閉会式のスコアボードには「優勝 常葉大菊川高等学校」と誤って表示され、「どういうミスですか?」などと物議を醸していた。
同連盟は「大会に関わる学校関係者の皆さま、選手・保護者の皆さま、ならびに大会運営に携わる全ての皆さまに多大なるご迷惑とご心配をおかけしましたこと、深くお詫び申し上げます」とコメントした。
誤表示の原因については、「当連盟における表示内容の最終確認が不十分であったことに起因するもの」と説明。「大会の成果を正しく伝えるべき重要な場面で、このような誤りを生じさせてしまったことを重く受け止めております」としている。
現在は表示手順の見直しや確認体制の強化を進めており、再発防止に向けた改善を徹底すると説明。「今後は、より一層の注意を払い、信頼回復に努めてまいります」として、改めて謝罪した。
📝「もう投げる場所がない」弱気発言の6日後…沖縄尚学・末吉良丞“まさかの復活”に密着「末吉を完璧に守った」比嘉公也監督がニンマリした“ある瞬間”
https://news.yahoo.co.jp/articles/8dcac57d23312b15aa6c9a0082233000ef1f5119
7月12日、準々決勝の糸満戦。台風9号の影響で1日順延した準々決勝は、その残り香でグラウンド内に強い風が吹き荒れていた。この風がどう影響するのか。
沖縄尚学の先発は新垣有絃。初戦、2戦目と先発はサウスポーの久高大瑚だったが、打力に定評がある糸満にエースの新垣をぶつけるプラン通りの起用だった。
末吉良丞は「4番・DH」のスタメンで、もはや打撃陣に欠かせない要となっていた。試合は新垣、久高の継投により3対2で接戦をものにする。久高は9回のみの登板だったが、149kmを投げるなどストレートは常時140kmを超えた。完全に化けた。
漏れ出した本音「もう投げる場所がないっていうか…」
頼れる2人の好投に、末吉は試合後の囲み取材で素直に心境を吐露した。
「まあそうですね。投げたいっちゃ投げたいですけど、もう投げる場所がないっていうか……。2人ともいいピッチングをしているので、投げられる場面はないんじゃないかなと思ってます。正直、そんなに点を取られることはないでしょう、という感じで見ています」
安定感抜群の右の本格派・新垣に加え、左の技巧派だった久高が本格派に急成長し、沖縄尚学の新しい2本柱となった今、故障明けの自分が入る余地はないのではないか――いつも強気な末吉の感情の揺れ動きに驚かされた。監督の比嘉公也に訊いてみても「新垣と久高がいますし、饒平名(麻貴人)も状態は悪くないので、準決勝、決勝はいいピッチャーをどんどんつぎ込んでいきたいなと思ってます」との返答。末吉の復帰登板に関して比嘉が難しい顔で慎重な発言をするのは、もはや馴染みの光景となっていた。
あれほど投げたくてウズウズしていた末吉のトーンダウンは、すべてを示唆しているようにも思えた。この時点で「この夏の登板は完全にない」と筆者は確信した。それが大きな間違いだったと気づくのは、わずか6日後のことだった。
まさかの準決勝先発「末吉が潰れてしまうのでは」
7月18日、準決勝の名護戦。
「ピッチャー、末吉くん」スターティングメンバーのアナウンスに球場がどよめき、揺れた。
誰もが「まさか!」の思いだった。登板があるとしたら点差が開いた場面での1イニングか2イニングなど、復帰戦にふさわしい楽な場面を想定していたのが、準決勝での先発だ。投球を見られる期待よりも「末吉が潰れてしまうのでは」という不安が上回った。
2イニングか3イニングのショートスターターであってほしいと願いつつ、故障明けの末吉の状態を注視した。しかし、そんな思いがすべて杞憂だったと理解するのにそう時間はかからなかった。
初球は少し力が入ったせいかワンバウンドになったものの、球速は144kmを計測。そこからはさして緊張した様子も見せず、勝手知ったる庭のごとく、常時140km台の真っ直ぐとブレーキのきいたカーブ、そして伝家の宝刀のスライダーを駆使して、6回87球、被安打2、四球1、奪三振8で無失点。打線も好投に応え、7対0の7回コールドで快勝し決勝に駒を進めた。
140km以上が42球あった。4回から抜けたボールが目立ちだしたが、3回は三者三振に切って落とすなど故障明けとは思えない鋭い腕の振りを見せてくれた。
この夏、“本当の末吉の顔”を初めて見た
「(準々決勝翌日の)月曜日に登板を伝えられました。実戦練習で打たれていないから、と。先発をきちんと言い渡されたのは木曜日です。久しぶりの公式戦ということで、楽しんで投げることができたのかなと思います。調子は良くはなかったですけど、悪くもなかった感じですね。5回の予定だったんですけど、監督から『もう1回いけるか』と言われ、『いかせてください』と志願しました」
末吉は淡々とピッチングを分析した。
「怪我する前の課題でもあった緩いカーブでカウントを取ることができたっていうのは、この先のピッチングにつながると思います。6回にランナーが溜まったのは気持ちが前のめりになってしまったからで、肘痛や疲労といったことではないです。課題としては、後半の真っ直ぐの精度と、今日はカットボールが抜けてしまう場面が多かったので、明日にでも修正して決勝に備えていきます」
DHで出場しているときとは明らかに違う、ピッチャーの顔をしていた。この夏、本当の末吉の顔をやっと見られた気がした。
比嘉にも山ほど訊きたいことがあった。だが、すでに準決勝第2試合のスタンド観戦に入っていたため捕まえることができなかった。
エナジックの粘りも…やはり大トリは末吉だった
7月20日、決勝のエナジックスポーツ戦。2年連続同カードの決勝は、エナジックの強力打線を沖縄尚学の投手陣がどう抑えるかが焦点となった。
休養十分の先発・久高が変化球と真っ直ぐの緩急で5回まで1失点に抑え、新垣にバトンを渡す。その新垣はストレートが走らないとわかるや、カーブとスライダーを中心に組み立てエナジック打線を翻弄する。
4対1とリードして迎えた最終回、新垣は先頭打者の5番・照屋碧南にライトスタンドに運ばれるソロホームランを浴びた。ひとつアウトを奪った後、末吉が大歓声のなかマウンドに上がった。このときの心境を末吉は語る。
「キャッチボールしているときからずっとベクトルが自分に向いていたんで、(歓声は)気にせず上がりました」
中1日のマウンドでどんな投球を見せるのか気がかりだったが、その初球、147kmのストレートで球場の空気を掌握した。1ボール2ストライクと追い込み、インサイドのスライダーで三振。これで2アウト。末吉はこれでもかとブンブン腕を振り回す。もし痛みがあったらあれだけ腕を振り回せない。もう大丈夫だ。だが、すんなりいかないのが夏の高校野球だ。ここからエナジックが粘りを見せ、3連打で4対3まで迫る。流れはエナジックにあった。
2死一、二塁。ヒットで同点、長打が出ればサヨナラの場面だ。末吉は出力を全開にし、ボール(146km)、ストライク(145km)、空振り(146km)、ファウル(143km)と力のある直球でエナジックの2番打者・武蔵渚を追い込む。124kmのスライダーがボールとなり、146kmの真っ直ぐをファウル。2ボール2ストライク。球場内のボルテージは最高潮。舞台はすべて整った。球場にいるすべての人の視線が、マウンドにいる末吉の一挙手一投足に注がれている。
セットポジションから放たれた7球目は、インサイドへの124kmのスライダーだった。空振り三振。末吉が左手を掲げて吠えた。
この大会、沖縄尚学はサウスポーの久高が八面六臂の活躍を見せ、打線においても久田亜友斗や秋江駿斗といった日替わりヒーローも出現した。だが、やはり大トリは末吉良丞だった。
「勝ちながら休ませる」比嘉監督の深謀遠慮
そして今大会、比嘉は監督としての卓越したマネジメント力を存分に見せつけた。1999年に沖縄県勢として初めてセンバツ優勝を果たした沖縄尚学のエースだった比嘉は、監督としても2008年のセンバツ、2025年夏の甲子園と二度にわたって全国制覇している。実績的には文句なしに名将と謳われてもいいはずなのに、県内では「勝てるのはいい選手が集まるから」と監督としての手腕を認めない風潮も一部にあった。
沖縄尚学に県内トップクラスの選手が集まるのは確かだ。だが、それだけで勝てるほど高校野球は甘くない。そしてこの夏、比嘉は「勝つ」というミッションを完遂しながら、同時に末吉をどう回復させるか、どう守るかを第一に考えた。正直、左肘靭帯損傷がどの程度の重症だったのかはわからない。だが、比嘉は医師の診断が下った以上、「投げたがる末吉」をこの機会にしっかり休養させ、心身ともにリセットさせるチャンスだと考えたのではないか。
先に詳述したように、比嘉は6月6日の招待試合で末吉をベンチから外し、報道陣に「左肘靭帯損傷の疑い」を公言した。嘘は言ってない。“疑い”なのだから。今にして思えば、それをメディアが報じて、チームの内外で「休むのが当然」という空気が形成されるところまで見越しての発言だったように思えてならない。比嘉の名将たる所以は、末吉を守りながらチーム強化にも余念がなかったことだ。
「チームには『末吉が投げないと勝てない』と言って投げさせて怪我をしたら、これはチーム全体の責任だと。そうならないように他のピッチャー陣が成長する必要があるというのは、もうずっと言い続けてきました」
末吉を休ませたことで、サウスポーの久高が台頭した。そして末吉がモチベーションを落とさぬようDHという新たな役割を与えた。末吉は5試合で19打数8安打、打率は.421、二塁打3、三塁打1、打点4と、中軸での起用にふさわしい成績を残した。末吉の打順も含め、初戦から準決勝まで毎試合組み替えた打線も機能した。“勝っているときはいじらない”というセオリーを無視してまで、比嘉は己の考えを貫いた。
厚みを増した打線に加えて、投手陣は末吉と新垣の2本柱に久高が加わった3本柱へと進化した。これが現在の沖縄尚学だ。結果的に、比嘉の狙いは理想的な形で結実したことになる。
険しい顔の比嘉公也が、一瞬だけニンマリした
決勝戦を終えた末吉は自身のピッチングをこう振り返った。
「今まで適当だったんですが、投げられない時期に腕のいろんな部位に刺激を入れたりして鍛え直しました。スピード(球速)は気にしたいんですけど、今がボーダーラインと考えて、スピードよりも質をどうにか高めていきたいです。(背番号)1番を取り返して、1番をつけて最後までいけるようにやります」
もう焦りや悲壮感はない。そして監督の比嘉は、末吉についてこう語った。
「代表候補合宿後の練習からちょっと違和感があるということだったので、7月の半ばくらいを目処に、どんなに早くても(復帰は)準々決勝あたりと考えて、予定通りの登板だったかなと。今日なんかはもっと力を入れたら正直150kmを超えてほしいって思うところですけれども、イニングを投げてない割には上出来という感じかな、と思います」
これまでの慎重な口ぶりとは明らかにトーンが異なっていた。比嘉にとってはすべて予定通りだったのだ。見事である。二人とも“復活”という言葉は一度も使わなかった。彼らにしてみれば、まだまだ道の途中ということだろう。だが決勝戦を見る限り、末吉は確かに復活した。あとは甲子園までに状態を上げていくだけだ。
優勝決定後の囲み取材の最後に「この3カ月間、末吉くんを完璧に守れて良かったですね」と声をかけると、終始険しい顔の比嘉公也が、ほんの一瞬だけニンマリした。
👣鹿児島実の宮下正一監督が辞任「成績不振の責任を取り」〝奇跡のバックホーム〟横田慎太郎ら育てる
https://news.yahoo.co.jp/articles/feea6cf5d9c17030291eada1c1c7a6d87426cdf5
春夏通算29度の甲子園出場を誇る名門、鹿児島実の宮下正一監督が7月いっぱいで辞任することが分かった。今夏の鹿児島大会は決勝で神村学園に0―9で敗れ、2022年以来の甲子園出場を逃した。宮下監督は鹿児島大会決勝後に「4年間甲子園に行けなかった責任は私にあります。成績不振の責任を取って辞任することを決断しました」と辞任の意向を示した。
宮下監督は同校野球部OB。3年時には主将を務め1990年には後にダイエー入りした内之倉隆志氏らとともに甲子園で春夏連続8強入りを果たした。卒業後はNKK(現JFE西日本)入りし都市対抗野球準優勝を果たした。
2004年に母校のコーチとなり、翌年4月に監督に就任した。在任期間中に春2度、夏5度の甲子園出場を果たし、西武の投手から競艇選手に転身した野田昇吾、元阪神外野手で脳腫瘍で2023年に亡くなり「奇跡のバックホーム」として映画化された横田慎太郎らを育てた。
📝甲子園地方大会で“名門敗退”の大波乱が続出…なぜ夏の地方大会では“番狂わせ”が起こる? 関係者が語った「夏の強豪は疲れている」の真意
https://news.yahoo.co.jp/articles/8aca5ac10d67026218758fd6187527bf64fd4f6f
夏の甲子園に向けた各都道府県の代表49校が出そろった。一方で今年は春のセンバツでベスト4に入った4校がいずれも地方大会で姿を消すなど、“波乱”が報じられるケースも目についた。なぜ夏の大会は「番狂わせ」が起きやすいのか。また、特に今年に多かった「まさかの理由」を関係者に取材した。
炎暑、酷暑の中で、各地の予選も幕を閉じて、今年も甲子園出場の49校が出揃った。すでに報道されているように、今夏の予選では各地で「強豪」と評される甲子園の常連クラスが早めに姿を消すという現象が起こって、話題になっている。この現象、いったいどうして起こったのか?
あちらこちらで、その理由を問われるが、今年に関していえば、いくつかの要因がありそうだ。まず、強豪か否かにかかわらず、ほとんどの高校球児たちについて「絶対共通項」ともいえる要因がある。
連日の練習に遠征…強豪は「疲れている」!?
お正月を起点としていえば、まず冬のトレーニングから始まって、3月の練習試合解禁から、連日続く練習、練習試合に、公式戦。地方遠征のあるチームもあるし、「強豪」ならば招待試合で遠くまで往復することが重なることもある。
そうこうするうちに梅雨が到来し、高温多湿で気候不順な時期が続いて、夏の予選が始まる頃にはたいていの高校で定期試験だ。流石に令和の時代ともなれば、学生の本分である勉強も頑張らざるをえない。息つく暇もない半年を過ごすうちに、球児たちは疲労に疲労が重なって、ちょうどその頃に夏の甲子園予選がスタートとなる。つまり、ほんとのところ球児たちはとても疲弊した体調で「夏」を迎えることになる。
疲弊して迎える夏大会…波乱の要因に
これはとても多くの元球児たちが共感してくれているし、「強豪」の球児だった人たちほど「ほんと、ヘトヘトの状態で予選が始まるんですよ」と当時を振り返る。そして弱小校の球児だった私自身も定期試験が終わった翌日から予選が始まった記憶があり、まさしく体感としてクタクタで予選に臨んだ経験もある。
そのような体調で迎える夏の甲子園予選なのだから、ミスも出ればボーンヘッドも起ころうというものだ。これが夏の地方大会、波乱要因の「その1」である。
ただ、これは「夏に波乱が起こりやすい」要因ではあるが、それが「殊更、今年に多かった」ことの理由にはなりにくいかもしれない。
さらに深掘って関係者たちに話を聞くと、そこには今年特有の“ちょっと変わった”事情もあったという。
<次回へつづく>