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第9話 ありがとう ほっともっと さよならするのはつらいけど、、、、、
11/4 秋季近畿大会最終日決勝戦 ほっともっとフィールド神戸 智弁和歌山(和歌山①)-東洋大姫路(兵庫①) 12:00~13:59
一二三四五六七八九十計HE
和 智 辯000100000 172 渡邊、田中、宮口-山田凛
東 洋 姫00410000X 580 阪下-桒原
本来ならば前日の文化の日に秋季近畿大会は終了するはずが、、、、、大会初日に続き準決勝の11/2も1日中雨予報の為に前日夕方に中止が発表され1日ずつ日程がずれてしまった↓↓
そのあおりを喰らって、11月4日は朝10時から十三の郵便局年末アルバイト面接が入っていたので、重い荷物を担いで帽子を脱いで神戸市須磨区と逆方向の阪急電車神戸線に乗り込み、早めに到着してさっさと用を済ませて球場へ・・・と思ったが、9時30分前には会場に到着したがすでに大勢の老若男女が押し寄せており9時頃に来ればよかったかもと後悔。
結果的に前年の阿波座に続いて落選したので余計に行かなければ良かったと後悔が募り、翌年以降はもう応募せんとこうと胸に誓った次第で、この時はまだ結果を知る由もなく帰す刀でHMF神戸に乗り込んだ。
11時30分に到着し、十三駅前のコンビニで事前に弁当は仕入れていたので急いでかき込んでスコア付け。スコアボード見たらおそらくじゃんけんで負けて和智弁が先攻になったと思われる。
先発はやはり両チームともにエース登板だった。東洋の阪下投手からは少ししか点が取れないだろうから最少失点で粘り強く勝機を見出したい。アルプスはお互いブラスバンドとチアガールの応援団を引き連れ今日もにぎやかだった。
さて試合は和智弁の1番・藤田が2球目ショートゴロに倒れはじまった。昨日2打席連続ホームランを放った2番・福元があるいは今日も???という大飛球をライトに放ったが、広い広いHMF神戸の外野席には届かず結果的に三者凡退。高砂やベイコムなど県内の狭い球場だったら先制ホームランだったのにと悔やまれた・・・・・。
その裏、昨日は6回1失点と絶好調で余力を残してマウンドを降りた渡邊投手だが、決勝戦のプレッシャーがあったのか?1死後2番・伏見にセンター前ヒットを打たれるとリズムを崩して3・4番に連続デッドボールで1死満塁の大ピンチ、、、、、危険を察して4番に対峙する前に早くもタイムを要求した中谷だが、火に油を注いでしまったか???
スクイズがダイスキな岡田監督ゆえに初回から5番打者でも仕掛けてくるか?と警戒したが特に動きもなく、5番・高畑初球見逃しストライクの後にセカンドフライ。6番・白鳥も7球粘ったがファーストフライと大ピンチ脱出。
2回表和智弁は4番・荒井がライト前ヒットを放つと手堅く送って1死2塁。ここで昨日、懲罰交代を喰らった松本が出番なくこの日は6番・セカンドに同じ1年生の川原が入りセカンドゴロで2死3塁。7番・大谷に期待がかかるも外140kmの直球に空振り三振で力負け、、、
その裏、渡邊投手が見事に修正し立ち直りの兆しを見せ8番・渡辺裕の1・2塁間をゴロで破る強烈な打球をライト福元が見事な守備でライトゴロに仕留め序盤は互角だった。
和智弁は1死から9番・黒川がヒットで出塁すると中谷はスモールベースボールに徹し送りバントで2死2塁。ここで強打者・福元が登場するも東洋バッテリーも真っ向勝負を挑み、9球粘った末に最後はセカンドゴロ。
その裏東洋も先頭打者が四球で出塁すると送りバントで1死2塁。ここで中軸を何とか抑えれば事なきを得るのだが、3番・見村が初球左中間へ先制タイムリーツーベースを放ち東洋が1点先制。これで渡邊投手の気持ちが切れたのか?4番・木村3ボールと分を悪くしてフルカウントから2打席連続デッドボール・・・。
5番・高畑に8球粘られショートゴロで2死2・3塁とジワジワ圧力をかけられ渡邊投手も厳しくなってきた。6番・白鳥には初球センター前タイムリーで2点目。7番・桒原にも3ボールからフルカウントまで整えたが結局四球・・・。ここでベンチからタイムあるいは投手交代してもよかったが、ほったらかしで8番・渡辺裕を迎えフルカウントから痛恨のセンター前2点タイムリーヒットを喰らい事実上試合が決まった。。。0-4となったところで、昨日3イニング完ぺきな投球をみせたストッパー宮口ではなく背番号18の田中がリリーフ。まだ3回裏だし宮口のスタミナを考えて1枚中継ぎを挟んだのだろうか???阪下投手相手に四球を与え満塁。1番・渡辺拓にもフルカウントで厳しくなったが、最後はカーブで空振り三振に抑え一応継投は成功した。
この4点ですっかり僕は意気消沈したが、和智弁ナインは諦めることなくすぐさま反撃に転じた。4回1死から5番・荒井がライト前ヒット。この回はベンチからの指示があったのか?ファーストストライクから積極的に打ちに行く姿勢が見え、2死後に6番・川原がセンター前にポテンヒットでつなぎ1・3塁。7番・大谷はたしか木製バットを短く握りしめてコツコツ当てて泥臭く喰らいつくタイプで伝統的な強打の和智弁にしてはこれまであまり見かけないタイプの選手だが、阪下投手にはこれが合っていたようで、三遊間にしぶとくゴロを転がしショート・高畑は送球を諦めてタイムリー内野安打で3点差。ここで2番手・田中投手に代打を出して勝負を賭けても良かったが、中谷は無策でサードゴロ・・・・・。ここでもっと点差を詰めておれば終盤面白くなったかもしれないが、、、
1点を返された東洋は岡田監督の野球を存分にみせつけた!まず先頭の2番・伏見がヒットで出塁すると3番でも0-2から送りバントで1死2塁と形を作り、4番・木村が初球レフト前ヒットで1死1・3塁。こうなると間違いなく、、、、、うん。5番・高畑は初球からセーフティ―スクイズを敢行し意表を突かれた田中投手がエラーしてオールセーフで5点目。。。。。
しかし、巧打者の6番・白鳥をサードゴロゲッツーに抑えここも田中投手がしぶとく踏ん張った。
5回表和智弁は先頭がデッドボールで出塁し上位につないだ。1番・藤田は足があるので、天然芝の内野の特性を活かしてセーフティーバントでかき回しても面白かったが、4点ビハインドでそれができなかったのか普通に打たせてライトフライ。2番・福元もレフトフライで1塁走者釘付け。2死1塁から何を思ったのか?初球まさかの単独スチールで盗塁失敗、、、、、何がしたかったのか全く分からない5回の攻撃だった↓↓
その裏まだ田中投手が続投し1死からレフト前ヒット。田中投手はバント処理がヘタなのか?またもや犠打エラーで傷口を広げ、1番・渡辺拓が初球バントの構えを見せ揺さぶるが結局サードフライ。2番・伏見もセカンドゴロに倒れ整備に入った。
やはり戦前の予想通り東洋が投打に圧倒し試合を有利に進めている。仮に16校でリーグ戦をしても15戦全勝か14勝1敗くらいの高勝率を誇って終わりそうな気がしてならなかった。
もしかしたら、ここ2年センバツで報徳が準優勝に終わっているが3度目の正直で2002年以来の兵庫県勢センバツ制覇ができるかも?!という希望に満ち溢れてきた。
関東の強豪とぶつかったとしても神宮やセンバツで横綱相撲をとって紫紺の大旗を姫路に持って帰れるかと。
そう考えれば、和智弁は1年生がスタメンに多く名を連ねているし、渡邊投手も強豪の前ではあっさりKOされてしまい、センバツには出れるがここ3大会連続甲子園初戦敗退中なんで暗雲漂ってきた・・・・・。後手に回って作戦も何もなくただ打つだけの淡白な野球で意味もない盗塁を仕掛けて憤死と目も当てられない。。。
6回表3番からの攻撃だが、代打・久葉が登場。背番号20の1年生に思い出つくりの機会を与えたのか?あっさり追い込まれレフトフライ。2死から5番・山田凛がライト前ヒットを放つもまた無得点。
そして6回からストッパー宮口が登板。ここでの出番は敗戦処理的な役割となってしまうのだが、、、、、もし代えるとすれば3回4失点を喰らう前に早めの投入でロングリリーフさせるべきだったかなと。なおかつ連投だが、東洋のクリーンアップを三者凡退で抑えただけになおさら継投機の判断ミスに腹が立つというのが正直なところだった。。。
終盤に入っても和智弁打線は無抵抗主義を貫き7回の攻撃は初回以来の三者凡退。。。8回は先頭の1番・藤田がセンター前ヒットを放つもショートゴロ・ショートゴロゲッツーで6球で攻撃終了。そのすべての球に手を出し打ち気にはやったのか?ただ来た球を打っただけなのかは分からないが・・・・・。
攻撃面が淡白だが、守っては宮口投手が7・8回と内野安打1本に抑えるナイスピッチング。あるいは先発させておけば1-0という展開だったかもしれないが・・・・・。
いよいよ最終回。4番からの攻撃で1秒でも長く野球を観たかったが、わずか3球でツーアウト。最後は代打・中村がショートフライを打ち上げてゲームセット。やはり総合力に勝る東洋が近畿4試合中2試合コールド&完封勝ちそして全試合4点差以上つけて堂々たる優勝で神宮に乗り込む。
閉会式を眺めながら、来春(2025年)のセンバツに思いを馳せ、東洋は優勝戦線に絡み今大会のようにぶっちぎりの強さで紫紺の大旗を手にするんだろうけど、和智弁はここ3大会連続甲子園初戦敗退中ゆえにこの連敗地獄がどこまで続くのやら・・・・・と頭を抱えたくなった。甲子園初出場から5大会連続初戦敗退を繰り返し6大会目でようやく初勝利を手にして7大会目にセンバツ初優勝そこから大躍進を遂げたわけだが、出口の見えない迷路にはまり込んだ感じで相手がどこであっても近畿以外の一般枠は怖い。。。
ただ、一冬越えての高校生の成長あるいはケガなどによる戦力低下は分からないもので、皆さんご存知の通り、東洋はエース・阪下がセンバツ初戦で故障発生し1イニングしか投げられず2戦目で広島商相手に完敗。一方の和智弁は初出場とはいえ千葉から出てきた千葉黎明。千葉県勢には成東や成田・拓大紅陵に1点差で競り負けたし、柏陵にも大苦戦を強いられた記憶が・・・・・。
1回表から3点先制したもののレフトスタンドで観戦していた僕は「いつ逆転されるんやろうか???」と疑心暗鬼だった。
ようやく落ち着けたのは6-0で迎えた9回表の攻撃あたりだっただろうか。自由奔放なエナジックのノーサイン野球に翻弄されるかと思いきや相手が暴走のオンパレードで自滅してくれたし、準々決勝で当たると思われた東洋大姫路が2戦目で不覚を取り、準決勝は浦和実とだんだん組み合わせにも恵まれ準優勝だった。
仮に明徳と抽選番号が入れ替わっていたら4戦連続初戦敗退もあったかもしれないが、くじ運も実力のうちということだろうか???事実、市和歌山は優勝した横浜と初戦でぶつかっただけに・・・。
試合時間は1時間59分だったが、午前中に面接があっただけにハードな1日でこれを癒すべく、近所のスーパー銭湯で湯治して長すぎた2024野球シーズンはもうすぐ終わる。
次は順番が錯綜したが、島根で開催された秋季中国大会松江ー松江ー浜山と2泊3日の山陰観戦記。ここ最近、中国大会は11時から2試合が定着したので始発電車に乗れば松江市営球場には試合開始約30分前に到着できる算段となりありがたかった。それはまた次回の講釈で。
チーム名 選手名 投球回 打者 投球数 安打 犠打 四球 死球 三振 失点 自責
和 智 弁 渡 邊 2 2/3 17 67 4 1 2 3 0 4 4
和 智 弁 田 中 2 1/3 12 35 3 3 1 0 1 1 1
和 智 弁 宮 口 3 10 36 1 0 0 0 2 0 0
東洋姫路 阪 下 9 34 103 7 2 0 1 3 1 1
(完)
🌟新シリーズのお知らせ🌟
6年連続山陰入り 松江&浜山 R6年度秋季中国地区高校野球大会観戦記
10/25 秋季中国大会初日開幕試合 松江市営球場 米子東(鳥取③)-広島商(広島①)
11/4 秋季近畿大会最終日決勝戦 ほっともっとフィールド神戸 智弁和歌山(和歌山①)-東洋大姫路(兵庫①) 12:00~13:59
一二三四五六七八九十計HE
和 智 辯000100000 172 渡邊、田中、宮口-山田凛
東 洋 姫00410000X 580 阪下-桒原
本来ならば前日の文化の日に秋季近畿大会は終了するはずが、、、、、大会初日に続き準決勝の11/2も1日中雨予報の為に前日夕方に中止が発表され1日ずつ日程がずれてしまった↓↓
そのあおりを喰らって、11月4日は朝10時から十三の郵便局年末アルバイト面接が入っていたので、重い荷物を担いで帽子を脱いで神戸市須磨区と逆方向の阪急電車神戸線に乗り込み、早めに到着してさっさと用を済ませて球場へ・・・と思ったが、9時30分前には会場に到着したがすでに大勢の老若男女が押し寄せており9時頃に来ればよかったかもと後悔。
結果的に前年の阿波座に続いて落選したので余計に行かなければ良かったと後悔が募り、翌年以降はもう応募せんとこうと胸に誓った次第で、この時はまだ結果を知る由もなく帰す刀でHMF神戸に乗り込んだ。
11時30分に到着し、十三駅前のコンビニで事前に弁当は仕入れていたので急いでかき込んでスコア付け。スコアボード見たらおそらくじゃんけんで負けて和智弁が先攻になったと思われる。
先発はやはり両チームともにエース登板だった。東洋の阪下投手からは少ししか点が取れないだろうから最少失点で粘り強く勝機を見出したい。アルプスはお互いブラスバンドとチアガールの応援団を引き連れ今日もにぎやかだった。
さて試合は和智弁の1番・藤田が2球目ショートゴロに倒れはじまった。昨日2打席連続ホームランを放った2番・福元があるいは今日も???という大飛球をライトに放ったが、広い広いHMF神戸の外野席には届かず結果的に三者凡退。高砂やベイコムなど県内の狭い球場だったら先制ホームランだったのにと悔やまれた・・・・・。
その裏、昨日は6回1失点と絶好調で余力を残してマウンドを降りた渡邊投手だが、決勝戦のプレッシャーがあったのか?1死後2番・伏見にセンター前ヒットを打たれるとリズムを崩して3・4番に連続デッドボールで1死満塁の大ピンチ、、、、、危険を察して4番に対峙する前に早くもタイムを要求した中谷だが、火に油を注いでしまったか???
スクイズがダイスキな岡田監督ゆえに初回から5番打者でも仕掛けてくるか?と警戒したが特に動きもなく、5番・高畑初球見逃しストライクの後にセカンドフライ。6番・白鳥も7球粘ったがファーストフライと大ピンチ脱出。
2回表和智弁は4番・荒井がライト前ヒットを放つと手堅く送って1死2塁。ここで昨日、懲罰交代を喰らった松本が出番なくこの日は6番・セカンドに同じ1年生の川原が入りセカンドゴロで2死3塁。7番・大谷に期待がかかるも外140kmの直球に空振り三振で力負け、、、
その裏、渡邊投手が見事に修正し立ち直りの兆しを見せ8番・渡辺裕の1・2塁間をゴロで破る強烈な打球をライト福元が見事な守備でライトゴロに仕留め序盤は互角だった。
和智弁は1死から9番・黒川がヒットで出塁すると中谷はスモールベースボールに徹し送りバントで2死2塁。ここで強打者・福元が登場するも東洋バッテリーも真っ向勝負を挑み、9球粘った末に最後はセカンドゴロ。
その裏東洋も先頭打者が四球で出塁すると送りバントで1死2塁。ここで中軸を何とか抑えれば事なきを得るのだが、3番・見村が初球左中間へ先制タイムリーツーベースを放ち東洋が1点先制。これで渡邊投手の気持ちが切れたのか?4番・木村3ボールと分を悪くしてフルカウントから2打席連続デッドボール・・・。
5番・高畑に8球粘られショートゴロで2死2・3塁とジワジワ圧力をかけられ渡邊投手も厳しくなってきた。6番・白鳥には初球センター前タイムリーで2点目。7番・桒原にも3ボールからフルカウントまで整えたが結局四球・・・。ここでベンチからタイムあるいは投手交代してもよかったが、ほったらかしで8番・渡辺裕を迎えフルカウントから痛恨のセンター前2点タイムリーヒットを喰らい事実上試合が決まった。。。0-4となったところで、昨日3イニング完ぺきな投球をみせたストッパー宮口ではなく背番号18の田中がリリーフ。まだ3回裏だし宮口のスタミナを考えて1枚中継ぎを挟んだのだろうか???阪下投手相手に四球を与え満塁。1番・渡辺拓にもフルカウントで厳しくなったが、最後はカーブで空振り三振に抑え一応継投は成功した。
この4点ですっかり僕は意気消沈したが、和智弁ナインは諦めることなくすぐさま反撃に転じた。4回1死から5番・荒井がライト前ヒット。この回はベンチからの指示があったのか?ファーストストライクから積極的に打ちに行く姿勢が見え、2死後に6番・川原がセンター前にポテンヒットでつなぎ1・3塁。7番・大谷はたしか木製バットを短く握りしめてコツコツ当てて泥臭く喰らいつくタイプで伝統的な強打の和智弁にしてはこれまであまり見かけないタイプの選手だが、阪下投手にはこれが合っていたようで、三遊間にしぶとくゴロを転がしショート・高畑は送球を諦めてタイムリー内野安打で3点差。ここで2番手・田中投手に代打を出して勝負を賭けても良かったが、中谷は無策でサードゴロ・・・・・。ここでもっと点差を詰めておれば終盤面白くなったかもしれないが、、、
1点を返された東洋は岡田監督の野球を存分にみせつけた!まず先頭の2番・伏見がヒットで出塁すると3番でも0-2から送りバントで1死2塁と形を作り、4番・木村が初球レフト前ヒットで1死1・3塁。こうなると間違いなく、、、、、うん。5番・高畑は初球からセーフティ―スクイズを敢行し意表を突かれた田中投手がエラーしてオールセーフで5点目。。。。。
しかし、巧打者の6番・白鳥をサードゴロゲッツーに抑えここも田中投手がしぶとく踏ん張った。
5回表和智弁は先頭がデッドボールで出塁し上位につないだ。1番・藤田は足があるので、天然芝の内野の特性を活かしてセーフティーバントでかき回しても面白かったが、4点ビハインドでそれができなかったのか普通に打たせてライトフライ。2番・福元もレフトフライで1塁走者釘付け。2死1塁から何を思ったのか?初球まさかの単独スチールで盗塁失敗、、、、、何がしたかったのか全く分からない5回の攻撃だった↓↓
その裏まだ田中投手が続投し1死からレフト前ヒット。田中投手はバント処理がヘタなのか?またもや犠打エラーで傷口を広げ、1番・渡辺拓が初球バントの構えを見せ揺さぶるが結局サードフライ。2番・伏見もセカンドゴロに倒れ整備に入った。
やはり戦前の予想通り東洋が投打に圧倒し試合を有利に進めている。仮に16校でリーグ戦をしても15戦全勝か14勝1敗くらいの高勝率を誇って終わりそうな気がしてならなかった。
もしかしたら、ここ2年センバツで報徳が準優勝に終わっているが3度目の正直で2002年以来の兵庫県勢センバツ制覇ができるかも?!という希望に満ち溢れてきた。
関東の強豪とぶつかったとしても神宮やセンバツで横綱相撲をとって紫紺の大旗を姫路に持って帰れるかと。
そう考えれば、和智弁は1年生がスタメンに多く名を連ねているし、渡邊投手も強豪の前ではあっさりKOされてしまい、センバツには出れるがここ3大会連続甲子園初戦敗退中なんで暗雲漂ってきた・・・・・。後手に回って作戦も何もなくただ打つだけの淡白な野球で意味もない盗塁を仕掛けて憤死と目も当てられない。。。
6回表3番からの攻撃だが、代打・久葉が登場。背番号20の1年生に思い出つくりの機会を与えたのか?あっさり追い込まれレフトフライ。2死から5番・山田凛がライト前ヒットを放つもまた無得点。
そして6回からストッパー宮口が登板。ここでの出番は敗戦処理的な役割となってしまうのだが、、、、、もし代えるとすれば3回4失点を喰らう前に早めの投入でロングリリーフさせるべきだったかなと。なおかつ連投だが、東洋のクリーンアップを三者凡退で抑えただけになおさら継投機の判断ミスに腹が立つというのが正直なところだった。。。
終盤に入っても和智弁打線は無抵抗主義を貫き7回の攻撃は初回以来の三者凡退。。。8回は先頭の1番・藤田がセンター前ヒットを放つもショートゴロ・ショートゴロゲッツーで6球で攻撃終了。そのすべての球に手を出し打ち気にはやったのか?ただ来た球を打っただけなのかは分からないが・・・・・。
攻撃面が淡白だが、守っては宮口投手が7・8回と内野安打1本に抑えるナイスピッチング。あるいは先発させておけば1-0という展開だったかもしれないが・・・・・。
いよいよ最終回。4番からの攻撃で1秒でも長く野球を観たかったが、わずか3球でツーアウト。最後は代打・中村がショートフライを打ち上げてゲームセット。やはり総合力に勝る東洋が近畿4試合中2試合コールド&完封勝ちそして全試合4点差以上つけて堂々たる優勝で神宮に乗り込む。
閉会式を眺めながら、来春(2025年)のセンバツに思いを馳せ、東洋は優勝戦線に絡み今大会のようにぶっちぎりの強さで紫紺の大旗を手にするんだろうけど、和智弁はここ3大会連続甲子園初戦敗退中ゆえにこの連敗地獄がどこまで続くのやら・・・・・と頭を抱えたくなった。甲子園初出場から5大会連続初戦敗退を繰り返し6大会目でようやく初勝利を手にして7大会目にセンバツ初優勝そこから大躍進を遂げたわけだが、出口の見えない迷路にはまり込んだ感じで相手がどこであっても近畿以外の一般枠は怖い。。。
ただ、一冬越えての高校生の成長あるいはケガなどによる戦力低下は分からないもので、皆さんご存知の通り、東洋はエース・阪下がセンバツ初戦で故障発生し1イニングしか投げられず2戦目で広島商相手に完敗。一方の和智弁は初出場とはいえ千葉から出てきた千葉黎明。千葉県勢には成東や成田・拓大紅陵に1点差で競り負けたし、柏陵にも大苦戦を強いられた記憶が・・・・・。
1回表から3点先制したもののレフトスタンドで観戦していた僕は「いつ逆転されるんやろうか???」と疑心暗鬼だった。
ようやく落ち着けたのは6-0で迎えた9回表の攻撃あたりだっただろうか。自由奔放なエナジックのノーサイン野球に翻弄されるかと思いきや相手が暴走のオンパレードで自滅してくれたし、準々決勝で当たると思われた東洋大姫路が2戦目で不覚を取り、準決勝は浦和実とだんだん組み合わせにも恵まれ準優勝だった。
仮に明徳と抽選番号が入れ替わっていたら4戦連続初戦敗退もあったかもしれないが、くじ運も実力のうちということだろうか???事実、市和歌山は優勝した横浜と初戦でぶつかっただけに・・・。
試合時間は1時間59分だったが、午前中に面接があっただけにハードな1日でこれを癒すべく、近所のスーパー銭湯で湯治して長すぎた2024野球シーズンはもうすぐ終わる。
次は順番が錯綜したが、島根で開催された秋季中国大会松江ー松江ー浜山と2泊3日の山陰観戦記。ここ最近、中国大会は11時から2試合が定着したので始発電車に乗れば松江市営球場には試合開始約30分前に到着できる算段となりありがたかった。それはまた次回の講釈で。
チーム名 選手名 投球回 打者 投球数 安打 犠打 四球 死球 三振 失点 自責
和 智 弁 渡 邊 2 2/3 17 67 4 1 2 3 0 4 4
和 智 弁 田 中 2 1/3 12 35 3 3 1 0 1 1 1
和 智 弁 宮 口 3 10 36 1 0 0 0 2 0 0
東洋姫路 阪 下 9 34 103 7 2 0 1 3 1 1
(完)
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