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7/15 和歌山大会2回戦 紀三井寺球場 田辺-市和歌山 15:10~17:33
第1話 「田辺が大将」の大合唱を甲子園でもう1度!いきなり市和歌山との激突
TEAM 12345678910RHE
市和歌山 000000000 062 丹羽、土井、上野-川辺、麹家
田 辺 01100301X 6110 寺西-前田
UMPIRES
PL1B2B3B
井 村 前
戸 橘
本 畑 坂
今年も紀三井寺に熱い夏がやってきた!!
紀三井寺緑道にはけたたましいセミの大合唱。そして球場では甲高い声の北尾アナの絶叫調やレジェンド平井アナのセクシーボイス!?が鳴り響き、出入り業者の牛尾 淳・大前 一樹・中島 原野・村田 匡輝・桐山 隆そして数年前まではラジオ関西から林 真一郎アナも出張していた!
夜になればテレビ和歌山で高校野球ハイライトが深夜に放送されているが、今年の夏(2024年)もFun×Famが4年連続でテーマソングを担当している!!
まずは2021年のテーマソング 🎵HIMAWARI
https://www.youtube.com/watch?v=FwQuoobmlOA
「二度とは来ない夏の空、誰よりも輝け。」
をテーマに、夏を全力でかけ抜ける全ての皆さんへ向けた応援歌です。
この曲に後押しされ、小園ー松川のドラ1バッテリーの市和歌山を下して優勝した智弁和歌山が勢いそのままに2回戦から登場のヤマに入り、初戦は宮崎商のコロナ出場辞退で不戦勝となり決勝では智弁対決を制して甲子園4勝で21年ぶり3度目の選手権制覇した!!
さて、大会5日目のこの日は第1試合でセンバツ出場の耐久が有田中央・貴志川・串本古座連合チームを7回コールドで一蹴。第2試合では古豪・海草中学 こと 向陽が新宮・新翔連合に序盤から圧倒され、中盤以降猛追するも5-10で完敗・・・これが9回まで粘ったので3時間近いゲームとなり、この日のメインイベントである21世紀枠センバツ出場の田辺VS優勝候補の一角で昨夏王者・市和歌山が初戦で激突する。
ただ、市和歌山は何かしら部内でゴタゴタがあったようで、昨夏の甲子園でも登板したエースと2番手投手がベンチ外。そして大黒柱の4番・キャッチャー麹家がケガでスタメンから外れている。。。飛車角落ちでいきなり田辺との試合は厳しい。
じゃんけんで勝ち後攻を取ったのは田辺。愛須監督時代からひたすら先攻派を走る続けてきたが、昨秋の近畿大会で京都国際に延長サヨナラ負けしたのがよほど堪えたのか???センバツでは星稜相手に後攻とって競り合えたし、この日も相手が手ごわいのでこれで良かったと。
この日は降水確率50%で事実、11時45分~12時15分まで小雨が降り、第3試合は曇天だった。
先発は田辺は大黒柱のエース・寺西だったが、市和歌山はなんと1年生右腕の丹羽投手だった!!
予定よりも1時間10分遅い15時10分試合開始。簡単にツーアウトを取った寺西投手だが、3番・村上に四球を与え、第約4番キャッチャーの2年生・川辺にレフト前ヒットで1・2塁のピンチ。5番・石山はライト後方に打球を放つの守備範囲内で事なきを得た。
その裏、田辺は1死から2番・山根がショートゴロ悪送球のエラーで出塁し、田中監督は3番・山本結に任せてノーサインでセンターフライ。しかし、4番・山本陣がレフトフェンス直撃のツーベースを放ち2死2・3塁と大きなチャンスをつかんだが、5番・前田スライダー3球タイミング合わず空振り三振・・・。
2回表市和歌山は先頭の岩上がヒットを放つと半田監督は手堅く送りバントのサインを出し1死2塁。しかし、寺西投手もギアを上げてチェンジアップ・スライダーを駆使して連続三振。
その裏、田辺も同じようにヒットと送りバントで1死2塁。8番・家高の2球目暴投そして四球を選び1死1・3塁となると田辺アルプスから初回に続き🎵田辺が大将 https://www.youtube.com/watch?v=GfdQ1TpxYsI が流れた。
9番・小川飛が1ボールからレフトへ大飛球を放ち6、2mの浜風も押してあるいはそのままスタンドに・・・と思われたが、レフトフライ。しかし犠牲フライにはお釣りがくるような打球で田辺が1点先制!
丹羽投手は気持ち切り替え、1番・岡本をショートゴロに打ち取りまだまだ安心できない。
3回表市和歌山は1番からの攻撃だが、俊足の1・2番コンビがいずれもフライアウトで持ち味を出せず、3番・村上がヒットを放つも4番に大黒柱の麹家はケガで欠場しておるので、2年生・川辺には荷が重くチェンジアップ見逃しの三振で寺西投手の方が役者が一枚上だった!
その裏、田辺は先頭の2番・山根がセンター前ヒットで出塁。田中監督今度は送りバントで手堅く攻めたかったようだが、2つバント失敗を見て強打に切り替えるがチェンジアップに三振。4番・山本陣は警戒されたのか?四球で1・2塁と進塁でき、5番・前田のサードへの高いゴロをサード木浦がはじき1死満塁。ここで寺西投手が自分を助けるセンター犠飛を放ち1・2点目と犠牲フライでシブく田辺らしい得点パターンで2-0と主導権を握った。
2点を追う市和歌山は4回先頭打者がストレートの四球を選び無死1塁。半田監督の腕の見せ所だが、、、6番・岩上は1ボールからの2球目エンドランを仕掛けるもショートゴロで1死2塁。7番・木浦は初球ショートフライに倒れ裏の守りから砂川選手と交代。8番・福田は次が丹羽投手の打順ゆえに力みすぎたのか??1-3から外ボール球に手を出しフルカウントからサードライナー・・・。
その裏田辺は先頭の8番・家高が四球で出塁すると手堅く送って1死2塁で上位に回す理想的な展開。これ以上の失点は許したくない1年生・丹羽投手はサードゴロ・ファーストゴロに抑え先発としての役割を果たした。
5回表市和歌山は丹羽投手に代打・津本を起用。しかしショートゴロに倒れ1死から1番・玉置がレフト前ヒット。2番・宇治田は俊足なだけになにか足を絡めたかったが、2ボールからセカンドゴロ。2死1塁からも動きなくライトフライで寺西投手を攻略できず夏2連覇に黄信号点灯!
5回から代打の関係で2番手投手は2年生土井だった。おそらく新チームではエースナンバーをつけるであろう逸材だが、いきなり3ボールと荒れており、フルカウントからボール球を力でレフト前ポテンヒット。4番・山本陣には田中監督も全幅の信頼を置きフリーに打たせてセンターフライ。ならばと直後に盗塁を決め、四球と暴投が絡んで1死2・3塁と願ってもない中押しのチャンスだったが、土井投手が開き直って連続三振を奪い2-0のまま整備に入った。
市和歌山は本来のエースと2番手投手がベンチ外そして正捕手を故障で欠く中、1・2年生投手が5回4安打2失点とそれなりに試合を作ってはいるものの、いかんせん打線が田辺のエース・寺西を打ちあぐね3安打無得点。。。得意の機動力野球も封印したまま防戦一方となりつつある。
なんとなくこのまま田辺がセンバツ21世紀枠出場し、優勝候補の星稜相手に2-4と大善戦した自信を胸に昨夏王者を圧倒している感じだった!
6回表4番からの攻撃でまず1点を返したかったが、おとなしく三者凡退・・・。そして半田監督はこの展開に敗戦を覚悟したのか?あるいはカンフル剤として強引に強行出場させたのか???真意は定かではないが6回の守りから麹家捕手が登場!!
ところが6回裏1死後9番・小川飛が初球センター前ヒット。そしてすぐさま盗塁成功と市和歌山のお株を奪う機動力野球を見せ、1番・岡本のライト前ヒットで1死1・3塁。
市和歌山内野陣は中間守備。2番・山根は終始スクイズの構えで揺さぶりバッテリーをかく乱し四球をもぎ取り満塁。
1死満塁で3番・山本結という最高の場面で1ストライクからレフト前に会心のレフト前タイムリーヒットで3点目。
さらに4番・山本陣のライト犠飛に5番・前田は1-1からエンドランを仕掛けサード強襲タイムリー内野安打で3点目をもぎ取り5-0とワンサイド気味に・・・。ここで6番・寺西がトドメの一撃を放つとまさかのコールドゲームも見えてくるが、サードゴロで攻撃終了し最悪の展開はとりあえず免れた。
コールドの影がちらついてきた7回表。なんとか1点奪って完封負けを阻止して9回まで試合がしたいところ。
7番からの攻撃で途中出場の砂川がセンター前ヒットで出塁。5点差を考えるともうただ来た球を打って走者をためていくしかないところで、半田監督は土井投手に代打・勝元を起用。3番手投手の信頼度は分からないが、ここは送りバントの場面ではないし、得点することを考えると妥当な起用だ。果たして、代打・勝元は2球で追い込まれたが、カウント2-1から三遊間にはじき返しショート山本陣が深い位置で打球に追いつくが内野安打で無死1・2塁と願ってもない大チャンス。9番は代打起用からライトに回っている津本。ここは上位につなぐためにも、セーフティーバントあるいは送りバントでも悪くはないと思ったが、半田監督はイケイケドンドンで強攻したが、、、、、結果はまさかの6-4-3ダブルプレーで2死3塁。1番・玉置もサードゴロで最悪7回コールドも頭をよぎった↓↓
7回裏のマウンドには新エース上野が上がった。いきなり外137km空振り三振を奪うも、8番に入った途中出場の柳田にセンター前ヒットを浴び2死から盗塁され苦しくなったが、1番・岡本がショートゴロに打ち取られまだ試合は続く。
8回表市和歌山は2番からの攻撃で1点返して六十谷に帰って新チーム結成したいところだが、、、先頭打者がピッチャーゴロでまたアカンかと思われたが、死球と4番・麹家のレフト前ヒットで走者をため5番・石山の意地を見たかったが、またもや6-4-3ダブルプレーで2イニング連続ダブルプレーの悪夢だった。
8回裏1点だけ奪って9回まで観れたら・・・という個人的願望が通じたようで、先頭の2番・山根がセンター前ヒット。田中監督は最後まで手綱を締めて3番・山本結に送りバントを指示。そして4番・山本陣がトドメのレフトへのタイムリーツーベースで6点目。さらに四球で1死1・2塁と厳しくなったが、6番・寺西の右中間へのフライで2塁走者飛び出しダブルプレー・・・・・。
ヤレヤレと一息ついて最終回。まさかまさかの展開となってしまい最後は無抵抗主義での三者凡退で田辺の寺西投手が138球6安打完封勝利で昨夏王者の市和歌山に完勝し、29年ぶり2度目の優勝に向けて最高の船出となった。
市和歌山にとってはチーム事情でエースと2番手投手がベンチ外となり、大黒柱の4番捕手の麹家がベンチスタートという大きなハンディーを背負って仕上がりが悪く、コールド回避が精いっぱいだったか・・・。
しかし、先発した1年生丹羽投手2番手の2年生土井投手そして代役捕手で4番を任された川辺も2年生だし、新チーム結成が早くなるので秋の巻き返しに期待したい。
田辺はくじ運最悪だったが、いい形で初戦を乗り越えただけに勢いがつきそうだ!
次は新宮・新翔連合チームだし、和智弁とは準決勝以降の対戦となるのでそれまでは軽くクリアするものと思われたが、、、、、
新翔はともかく新宮は古豪なんで侮れなかった・・・。次に紀三井寺に行ったのはルートイン海南に1泊二日での宿泊観戦となったが、この時の2日目第2試合でまさかまさかの大乱戦となった・・・。
ちなみにこの日は試合終了17時33分で熱くて長かったが、2024年の和歌山は相対的に試合時間長くクーリングタイムの10分間がそれを助長したようだった。
通路にはミスト付扇風機があるし、アルプススタンドではポリバケツに大量の氷とペットボトルなど飲み物が大盤振る舞いされるので猛暑の紀三井寺でタイへの世話になったことを感謝しつつここに記しておきます。
ルートイン海南宿泊したあの日の大熱戦・・・それはまた次回の講釈で。
Fun×Fam テレビ和歌山 2022 夏の高校野球和歌山大会応援ソング 🎵SUMMER STORY https://www.youtube.com/watch?v=5-jujB-5xLI
チーム名 選手名 投球回 打者 投球数 安打 犠打 犠飛 四球 死球 三振 暴投 失点 自責
市和歌山 丹 羽 4 20 73 3 2 2 3 0 2 0 2 1
市和歌山 土 井 2 13 52 5 0 1 2 0 2 1 3 3
市和歌山 上 野 2 9 33 3 1 0 1 0 1 0 0 0
田 辺 寺 西 9 35 138 6 1 0 3 1 4 1 0 0
(完)
🌟次回予告🌟
7/22 和歌山大会3回戦 紀三井寺球場 田辺-新宮・新翔連合
第1話 「田辺が大将」の大合唱を甲子園でもう1度!いきなり市和歌山との激突
TEAM 12345678910RHE
市和歌山 000000000 062 丹羽、土井、上野-川辺、麹家
田 辺 01100301X 6110 寺西-前田
UMPIRES
PL1B2B3B
井 村 前
戸 橘
本 畑 坂
今年も紀三井寺に熱い夏がやってきた!!
紀三井寺緑道にはけたたましいセミの大合唱。そして球場では甲高い声の北尾アナの絶叫調やレジェンド平井アナのセクシーボイス!?が鳴り響き、出入り業者の牛尾 淳・大前 一樹・中島 原野・村田 匡輝・桐山 隆そして数年前まではラジオ関西から林 真一郎アナも出張していた!
夜になればテレビ和歌山で高校野球ハイライトが深夜に放送されているが、今年の夏(2024年)もFun×Famが4年連続でテーマソングを担当している!!
まずは2021年のテーマソング 🎵HIMAWARI
https://www.youtube.com/watch?v=FwQuoobmlOA
「二度とは来ない夏の空、誰よりも輝け。」
をテーマに、夏を全力でかけ抜ける全ての皆さんへ向けた応援歌です。
この曲に後押しされ、小園ー松川のドラ1バッテリーの市和歌山を下して優勝した智弁和歌山が勢いそのままに2回戦から登場のヤマに入り、初戦は宮崎商のコロナ出場辞退で不戦勝となり決勝では智弁対決を制して甲子園4勝で21年ぶり3度目の選手権制覇した!!
さて、大会5日目のこの日は第1試合でセンバツ出場の耐久が有田中央・貴志川・串本古座連合チームを7回コールドで一蹴。第2試合では古豪・海草中学 こと 向陽が新宮・新翔連合に序盤から圧倒され、中盤以降猛追するも5-10で完敗・・・これが9回まで粘ったので3時間近いゲームとなり、この日のメインイベントである21世紀枠センバツ出場の田辺VS優勝候補の一角で昨夏王者・市和歌山が初戦で激突する。
ただ、市和歌山は何かしら部内でゴタゴタがあったようで、昨夏の甲子園でも登板したエースと2番手投手がベンチ外。そして大黒柱の4番・キャッチャー麹家がケガでスタメンから外れている。。。飛車角落ちでいきなり田辺との試合は厳しい。
じゃんけんで勝ち後攻を取ったのは田辺。愛須監督時代からひたすら先攻派を走る続けてきたが、昨秋の近畿大会で京都国際に延長サヨナラ負けしたのがよほど堪えたのか???センバツでは星稜相手に後攻とって競り合えたし、この日も相手が手ごわいのでこれで良かったと。
この日は降水確率50%で事実、11時45分~12時15分まで小雨が降り、第3試合は曇天だった。
先発は田辺は大黒柱のエース・寺西だったが、市和歌山はなんと1年生右腕の丹羽投手だった!!
予定よりも1時間10分遅い15時10分試合開始。簡単にツーアウトを取った寺西投手だが、3番・村上に四球を与え、第約4番キャッチャーの2年生・川辺にレフト前ヒットで1・2塁のピンチ。5番・石山はライト後方に打球を放つの守備範囲内で事なきを得た。
その裏、田辺は1死から2番・山根がショートゴロ悪送球のエラーで出塁し、田中監督は3番・山本結に任せてノーサインでセンターフライ。しかし、4番・山本陣がレフトフェンス直撃のツーベースを放ち2死2・3塁と大きなチャンスをつかんだが、5番・前田スライダー3球タイミング合わず空振り三振・・・。
2回表市和歌山は先頭の岩上がヒットを放つと半田監督は手堅く送りバントのサインを出し1死2塁。しかし、寺西投手もギアを上げてチェンジアップ・スライダーを駆使して連続三振。
その裏、田辺も同じようにヒットと送りバントで1死2塁。8番・家高の2球目暴投そして四球を選び1死1・3塁となると田辺アルプスから初回に続き🎵田辺が大将 https://www.youtube.com/watch?v=GfdQ1TpxYsI が流れた。
9番・小川飛が1ボールからレフトへ大飛球を放ち6、2mの浜風も押してあるいはそのままスタンドに・・・と思われたが、レフトフライ。しかし犠牲フライにはお釣りがくるような打球で田辺が1点先制!
丹羽投手は気持ち切り替え、1番・岡本をショートゴロに打ち取りまだまだ安心できない。
3回表市和歌山は1番からの攻撃だが、俊足の1・2番コンビがいずれもフライアウトで持ち味を出せず、3番・村上がヒットを放つも4番に大黒柱の麹家はケガで欠場しておるので、2年生・川辺には荷が重くチェンジアップ見逃しの三振で寺西投手の方が役者が一枚上だった!
その裏、田辺は先頭の2番・山根がセンター前ヒットで出塁。田中監督今度は送りバントで手堅く攻めたかったようだが、2つバント失敗を見て強打に切り替えるがチェンジアップに三振。4番・山本陣は警戒されたのか?四球で1・2塁と進塁でき、5番・前田のサードへの高いゴロをサード木浦がはじき1死満塁。ここで寺西投手が自分を助けるセンター犠飛を放ち1・2点目と犠牲フライでシブく田辺らしい得点パターンで2-0と主導権を握った。
2点を追う市和歌山は4回先頭打者がストレートの四球を選び無死1塁。半田監督の腕の見せ所だが、、、6番・岩上は1ボールからの2球目エンドランを仕掛けるもショートゴロで1死2塁。7番・木浦は初球ショートフライに倒れ裏の守りから砂川選手と交代。8番・福田は次が丹羽投手の打順ゆえに力みすぎたのか??1-3から外ボール球に手を出しフルカウントからサードライナー・・・。
その裏田辺は先頭の8番・家高が四球で出塁すると手堅く送って1死2塁で上位に回す理想的な展開。これ以上の失点は許したくない1年生・丹羽投手はサードゴロ・ファーストゴロに抑え先発としての役割を果たした。
5回表市和歌山は丹羽投手に代打・津本を起用。しかしショートゴロに倒れ1死から1番・玉置がレフト前ヒット。2番・宇治田は俊足なだけになにか足を絡めたかったが、2ボールからセカンドゴロ。2死1塁からも動きなくライトフライで寺西投手を攻略できず夏2連覇に黄信号点灯!
5回から代打の関係で2番手投手は2年生土井だった。おそらく新チームではエースナンバーをつけるであろう逸材だが、いきなり3ボールと荒れており、フルカウントからボール球を力でレフト前ポテンヒット。4番・山本陣には田中監督も全幅の信頼を置きフリーに打たせてセンターフライ。ならばと直後に盗塁を決め、四球と暴投が絡んで1死2・3塁と願ってもない中押しのチャンスだったが、土井投手が開き直って連続三振を奪い2-0のまま整備に入った。
市和歌山は本来のエースと2番手投手がベンチ外そして正捕手を故障で欠く中、1・2年生投手が5回4安打2失点とそれなりに試合を作ってはいるものの、いかんせん打線が田辺のエース・寺西を打ちあぐね3安打無得点。。。得意の機動力野球も封印したまま防戦一方となりつつある。
なんとなくこのまま田辺がセンバツ21世紀枠出場し、優勝候補の星稜相手に2-4と大善戦した自信を胸に昨夏王者を圧倒している感じだった!
6回表4番からの攻撃でまず1点を返したかったが、おとなしく三者凡退・・・。そして半田監督はこの展開に敗戦を覚悟したのか?あるいはカンフル剤として強引に強行出場させたのか???真意は定かではないが6回の守りから麹家捕手が登場!!
ところが6回裏1死後9番・小川飛が初球センター前ヒット。そしてすぐさま盗塁成功と市和歌山のお株を奪う機動力野球を見せ、1番・岡本のライト前ヒットで1死1・3塁。
市和歌山内野陣は中間守備。2番・山根は終始スクイズの構えで揺さぶりバッテリーをかく乱し四球をもぎ取り満塁。
1死満塁で3番・山本結という最高の場面で1ストライクからレフト前に会心のレフト前タイムリーヒットで3点目。
さらに4番・山本陣のライト犠飛に5番・前田は1-1からエンドランを仕掛けサード強襲タイムリー内野安打で3点目をもぎ取り5-0とワンサイド気味に・・・。ここで6番・寺西がトドメの一撃を放つとまさかのコールドゲームも見えてくるが、サードゴロで攻撃終了し最悪の展開はとりあえず免れた。
コールドの影がちらついてきた7回表。なんとか1点奪って完封負けを阻止して9回まで試合がしたいところ。
7番からの攻撃で途中出場の砂川がセンター前ヒットで出塁。5点差を考えるともうただ来た球を打って走者をためていくしかないところで、半田監督は土井投手に代打・勝元を起用。3番手投手の信頼度は分からないが、ここは送りバントの場面ではないし、得点することを考えると妥当な起用だ。果たして、代打・勝元は2球で追い込まれたが、カウント2-1から三遊間にはじき返しショート山本陣が深い位置で打球に追いつくが内野安打で無死1・2塁と願ってもない大チャンス。9番は代打起用からライトに回っている津本。ここは上位につなぐためにも、セーフティーバントあるいは送りバントでも悪くはないと思ったが、半田監督はイケイケドンドンで強攻したが、、、、、結果はまさかの6-4-3ダブルプレーで2死3塁。1番・玉置もサードゴロで最悪7回コールドも頭をよぎった↓↓
7回裏のマウンドには新エース上野が上がった。いきなり外137km空振り三振を奪うも、8番に入った途中出場の柳田にセンター前ヒットを浴び2死から盗塁され苦しくなったが、1番・岡本がショートゴロに打ち取られまだ試合は続く。
8回表市和歌山は2番からの攻撃で1点返して六十谷に帰って新チーム結成したいところだが、、、先頭打者がピッチャーゴロでまたアカンかと思われたが、死球と4番・麹家のレフト前ヒットで走者をため5番・石山の意地を見たかったが、またもや6-4-3ダブルプレーで2イニング連続ダブルプレーの悪夢だった。
8回裏1点だけ奪って9回まで観れたら・・・という個人的願望が通じたようで、先頭の2番・山根がセンター前ヒット。田中監督は最後まで手綱を締めて3番・山本結に送りバントを指示。そして4番・山本陣がトドメのレフトへのタイムリーツーベースで6点目。さらに四球で1死1・2塁と厳しくなったが、6番・寺西の右中間へのフライで2塁走者飛び出しダブルプレー・・・・・。
ヤレヤレと一息ついて最終回。まさかまさかの展開となってしまい最後は無抵抗主義での三者凡退で田辺の寺西投手が138球6安打完封勝利で昨夏王者の市和歌山に完勝し、29年ぶり2度目の優勝に向けて最高の船出となった。
市和歌山にとってはチーム事情でエースと2番手投手がベンチ外となり、大黒柱の4番捕手の麹家がベンチスタートという大きなハンディーを背負って仕上がりが悪く、コールド回避が精いっぱいだったか・・・。
しかし、先発した1年生丹羽投手2番手の2年生土井投手そして代役捕手で4番を任された川辺も2年生だし、新チーム結成が早くなるので秋の巻き返しに期待したい。
田辺はくじ運最悪だったが、いい形で初戦を乗り越えただけに勢いがつきそうだ!
次は新宮・新翔連合チームだし、和智弁とは準決勝以降の対戦となるのでそれまでは軽くクリアするものと思われたが、、、、、
新翔はともかく新宮は古豪なんで侮れなかった・・・。次に紀三井寺に行ったのはルートイン海南に1泊二日での宿泊観戦となったが、この時の2日目第2試合でまさかまさかの大乱戦となった・・・。
ちなみにこの日は試合終了17時33分で熱くて長かったが、2024年の和歌山は相対的に試合時間長くクーリングタイムの10分間がそれを助長したようだった。
通路にはミスト付扇風機があるし、アルプススタンドではポリバケツに大量の氷とペットボトルなど飲み物が大盤振る舞いされるので猛暑の紀三井寺でタイへの世話になったことを感謝しつつここに記しておきます。
ルートイン海南宿泊したあの日の大熱戦・・・それはまた次回の講釈で。
Fun×Fam テレビ和歌山 2022 夏の高校野球和歌山大会応援ソング 🎵SUMMER STORY https://www.youtube.com/watch?v=5-jujB-5xLI
チーム名 選手名 投球回 打者 投球数 安打 犠打 犠飛 四球 死球 三振 暴投 失点 自責
市和歌山 丹 羽 4 20 73 3 2 2 3 0 2 0 2 1
市和歌山 土 井 2 13 52 5 0 1 2 0 2 1 3 3
市和歌山 上 野 2 9 33 3 1 0 1 0 1 0 0 0
田 辺 寺 西 9 35 138 6 1 0 3 1 4 1 0 0
(完)
🌟次回予告🌟
7/22 和歌山大会3回戦 紀三井寺球場 田辺-新宮・新翔連合