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☟秋の三重県大会地区予選を廃止 県高野連、熱中症対策で 夏秋「完全2部制」に
https://news.yahoo.co.jp/articles/878c55ad02e7aea6044454c7d5e150d003857e87
三重県高野連は6日、2025年度の県大会(硬式)日程を発表した。熱中症対策で日程や試合数を大幅に見直し、秋の県大会については、例年8月中旬から実施してきた地区予選を廃止して、8月末からのトーナメントに一本化する。
夏~秋の県大会は原則として午前9時からと午後3時半からの「完全2部制」を導入。夏の甲子園につながる第107回全国高校選手権三重大会は、7月4日に四日市ドームで行う開会式に続き5日から津球場、ダイムスタジアム伊勢、ドリームオーシャンスタジアム、くまのスタジアムで試合開始。決勝は26日午前9時から、津球場で予定している。
春の甲子園につながる、第78回秋季東海地区高校三重県大会では、昨年まで県内3地区に分かれて行ってきた地区予選の開催を取りやめる。暑さのピークを迎える8月の試合を極力避ける狙いで、県大会の1回戦は8月末、各校グラウンドで行う。
硬式野球の今年の県大会予定は次の通り。
春季県大会(4月12~27日・津球場ほか)
全国高校選手権三重大会(7月5~26日・津球場ほか)
秋季県大会(8月28~9月28日・津球場ほか)
📝<雪辱の春・25センバツ智弁和歌山>指導者紹介
https://news.yahoo.co.jp/articles/373530d195e280d7e67fb69bf86627d8e2ad242c
◇選手よ「格好良い男に」 中谷仁監督(45)
1997年に主将として、2021年は監督として夏の選手権を制した。プロ野球では阪神などで計15年間活躍。18年から母校で指揮を執る。
選手に言い続けている言葉がある。「格好良い男になれよ」。目標のために踏ん張る、一途に突き進む。それでも「野球なんていつまで続けられるか分からない」。野球を離れたとき、どう自律して生きていけるかを常に問うている。
指導者として7度目の聖地に臨む。「甲子園ではやってきたことしか出せない。努力した人間にそれだけの結果が表れたら」。期待を込めて教え子を見つめている。
◇長男誕生、指導にも熱 塩健一郎部長(29)
慶応大では外野手だったが、肩を故障し、2年の時に学生コーチへ転じた。「チームの勝利のため、裏方として何をすべきかを学んだ」
卒業後の2018年に社会科教員として赴任。野球部の部長としては、技術以上に私生活や考え方のサポートに徹する。「日本一を取れる力のあるチーム。彼らの夢を一緒にかなえたい」と、気持ちの入ったノックで鍛え上げている。
昨年9月に第1子である長男が誕生し、「親になり、生徒を思う気持ちが一層強くなった」。野球部と教科の指導で多忙な日々だが、オフは家族との時間を大切にしている。
📝<春への軌跡>センバツ・米子松蔭/5止 「監督のような選手」育成
https://news.yahoo.co.jp/articles/142cb98a594e128e4f6dd58a62b214dd9943b15d
「監督のような選手を育てる」が塩塚尚人監督(33)のチームづくりの信条だ。昨秋の中国地区大会決勝の前日夜、バッテリーの惣郷峻吏主将(2年)と新里希夢(のあ)投手(1年)を温泉に誘い、投手交代を2人に相談したのもこの考えからだ。
塩塚監督は鹿児島県の伝統校・県立鶴丸高校と慶応大で野球をし、地元銀行に就職。経営者や社員と向き合う中で、彼らにある共通点を見いだした。「良い企業には、社長のように自分で考える社員が多い」ことだ。高校野球に転じると「監督の指示に選手がただ従う上意下達のチームではなく、自分たちで考えてプレーをするネットワーク型こそ力を発揮する」となる。塩塚監督は学生時代から「いつか高校野球の指導者を」と夢見ていた。銀行員時代も「良い企業」の中に「良いチーム」を見いだそうとしていた。
なぜそこまで高校野球に取り付かれたのか。父が鹿児島県の公立高校野球部監督で、チーム強化に日々を費やす姿を見て育った。「物心が付いた時から、『どうやったら甲子園に行かせてやれるか』と私も考えていた」。父に連れられてグラウンドに行き、小中学生の時から高校生と練習をさせてもらい、野球部寮に父と泊まった。当然のように高校野球の世界に憧れ、甲子園を強く意識するようになった。
鹿児島県人が鳥取県の高校教諭と野球部監督になり、ついに手にした甲子園。意外な経歴に見えるが、「仕事も全て高校野球につなげて考えていた」銀行員時代、講演で訪れた大阪府内の中学生クラブチーム代表に、高校野球の指導者を目指す思いを伝えたのが思わぬ形で開花した。監督退任が間近な米子松蔭を代表から紹介してもらったのが縁で、2019年4月、コーチとしてグラウンドに立った。
あれから6年。軍艦型のバックスクリーンとすり鉢状の伝統球場が、「日本一」を目標に掲げる選手と監督の挑戦を待っている。=おわり
📝<ジャイアントキリング>センバツ・滋賀短大付 第3部 支える人/中 外部のプロフェッショナル 最先端トレで強化を
https://news.yahoo.co.jp/articles/7cc00ba3494e520fc0e29d43e9af444838bbe608
滋賀短大付では監督やコーチによる日々の練習以外にも、外部から招いたプロフェッショナルによるトレーニングが積極的に取り入れられている。
野球部のスケジュール表に「江見トレ」と記された日、選手たちは学校の中庭に集まり、歯を食いしばって筋トレに励む。メニューを考え、選手にきめ細かなアドバイスを送るのは、大津市内でパーソナルジムを営む江見亮輔さん(36)だ。びわこ成蹊スポーツ大で選手として野球をしながらトレーナーとしても経験を積み、その後しんきゅう師の資格も取得。滋賀短では約8年前から、体の成長や選手個々の課題に合わせ、トレーニング方法を指導している。
◇明確なセオリー
バーベルを肩に担いでスクワットをしたり、鉄棒からつるしたゴムの反動を利用して懸垂をしたりする選手たちに、そのトレーニングがなぜ、球速やスイングスピードのアップにつながるかなど、具体的な相関関係を説明することでモチベーションも高めている。
「今の2年生が入部した時は本当に体が小さかった。そんな子たちでも強豪に勝てるのが野球の面白さ。瞬発力の出し方や体の柔軟性、可動域など、野球に必要なさまざまな力を伸ばす手伝いをしたい」と笑顔を見せる。選手には「今が体のピークではない」ということも強く伝える。成長過程であることを理解させ、オーバーワークにならないよう目を光らせるのも役割だ。
大阪市のトレーナー、工藤俊介さん(42)は、人は重心のかけ方で4タイプに分けられるという「4(フォー)スタンス理論」で、選手たちに最適な体の使い方を教える。昨年のセンバツに32年ぶりに出場し、8強に進出した阿南光(徳島)が取り入れたことで話題になった。
工藤さんは「クイック投球が遅く走られやすい」と悩む中井将吾(2年)を、足を閉じてかかとに重心をかける「B1タイプ」と診断し、マウンドで真っすぐ立っていたフォームを、やや前にかがめてみてはと提案した。効果はてきめんで、クイックが速くなるだけでなく直球、変化球ともに制球力が上がった。中井は「こんなに変わるのかと驚いた。けん制も速くなり、センバツに向けて自信が付いた」と喜んでいる。
◇データで可視化
大阪府豊中市のトレーナー、川西弘晃さん(57)は脳波や脳電圧を測定することで、選手が試合での集中力を十分に発揮できるかどうかを調べ、適切な体調管理や心理コントロール方法をアドバイスする。「投手の場合だと、立ち上がりから集中していけるタイプか、尻上がりに調子を上げ後半も力強く投げられるタイプかなどがわかる。これまで曖昧だった『根性』や『粘り強さ』といったものが可視化されることで、選手個々に合わせたより適切な指導ができ、選手の自己肯定感にもつながる」と話す。
科学的かつ新しいプロフェッショナルの指導も受けながら、滋賀短の選手たちは進歩を続けている。
📝〝無双継投〟の横浜「一強」か プロ注目右腕・石垣元気を擁する健大高崎が対抗
https://news.yahoo.co.jp/articles/b690b1db5eea0f27c113207b72f78d59662ff2bf
第97回選抜高校野球大会の組み合わせ抽選会が、7日午前9時から大阪市内で行われる。好投手がズラリと並ぶ中、明治神宮大会を制した横浜(神奈川)、春連覇を目指す健大高崎(群馬)、近畿大会Vの東洋大姫路(兵庫)の〝3強〟がリードし、山梨学院や青森山田も虎視眈々と上位をうかがう。紫紺の優勝旗を手にするのはどこか、優勝の行方を占った。
3強の中でも本命視されるのは昨秋の神宮大会を制し、新チームから無傷の公式戦15連勝中の横浜だ。左腕・奥村頼人(3年)は9試合で防御率0・26、150キロ右腕の織田翔希(2年)も11試合で防御率0・65と抜群の安定感を誇り〝無双の継投〟が確立されている。打線も出塁率の高い阿部葉太(3年)、為永皓(3年)の1、2番コンビを中心にどこからでも攻撃の起点を作る。「横浜一強」を合言葉に19年ぶりの春制覇に狙いを定める。
対抗はプロ注目の158キロ右腕・石垣元気(3年)を擁する健大高崎。冬場にフィジカルを強化し、3度目となる聖地でド迫力の剛球を披露する。昨春のV左腕・佐藤龍月(3年)がケガでマウンドを離れているが、2番手の下重賢慎(3年)も急成長を遂げ〝2本柱〟が完成。打線も4割打者がズラリと並び、低反発バットを感じさせない破壊力で関東大会決勝で敗れた横浜に聖地でリベンジしたい。
西のV候補の東洋大姫路(兵庫)も2校にヒケを取らない。エース阪下漣(3年)は147キロの直球と2種類のスライダー、チェンジアップ、カットボールなど多彩な球種を操り、左腕の末永晄大(3年)も変化球を駆使する技巧派。打線は渡辺拓雲(3年)、渡辺裕太(2年)らの長距離砲が並び、機動力も兼ね備えている。35年間、履正社(大阪)を率いた名将・岡田龍生監督の〝初陣〟采配も注目だ。
3強を追うのは関東勢では山梨学院だ。エース右腕・菰田陽生(2年)は194センチの長身から146キロの速球を投げ下ろし、打撃にも定評のある〝二刀流〟。全国屈指の守備力を誇り、2年前の春王者の意地を見せたい。東北勢なら3季連続出場で昨夏4強の青森山田も初Vをうかがう。一発のある佐藤洸史郎(3年)、佐藤隆樹(3年)を中心に打線に切れ目がなく、投手力も乕谷(とらたに)朔ノ助(3年)、菊池統磨(3年)、下山大昂(3年)と豊富。聖地経験者5人が残るのも強みだ。
他にも堅実な守備と小技を駆使した機動力野球で神宮大会準Vまで駆け上がった広島商、公式戦チーム打率3割6分1厘の強打と俊足選手をそろえる聖光学院(福島)、近畿大会で大阪桐蔭を沈め、夏春連続出場の滋賀学園も上位進出が十分ある実力校だ。
📝名将、大学野球へ 八工大新監督に山下繁昌氏 工大一高や名農高で指揮
https://news.yahoo.co.jp/articles/52f3e30183edb1851e13a2f6d667f548a7cb5a6d
八戸工業大は6日、同校硬式野球部の新監督に、かつて八戸工大一高を甲子園に春夏通算5度導いた山下繁昌氏(70)が1日付で就任したと発表した。同部初の専任監督となる。北東北大学野球2部リーグに現在所属する同部は1部昇格を目指しており、山下監督は「部員と目標を一つにして戦っていきたい。(大学野球に)熱い思いを持って臨む」と力を込めた。
山下氏は1978年から2008年まで工大一高の監督を務め、87年春のセンバツでは8強入り。08年以降は総監督となり、定年退職に合わせて15年に退任した。その後、20年に県立名久井農業高のコーチとして指導者に復帰。21年からは監督を務めたが、昨夏で高校野球から“卒業”した。
一方、八工大の硬式野球部では、これまで教職員が監督を兼務していたため、仕事の都合などもあり、部員の練習は学生が中心とならざるを得なかったという。技術的な助言や対外試合での采配を行う専任監督がかねて求められていた中、経験豊富で同大との縁もある山下氏に白羽の矢が立った。
6日に同大で記者会見した山下氏は「今まで小中高と指導をしてきたが、最後に大学で指導できることに前向きになった。再び野球をやりたいと思えた」とオファーを受けた経緯を振り返った。
既に2日から練習に参加。「体力づくりなど、自分たちで研究し、しっかりと取り組んでいる」と選手を評価した上で、「1部昇格に向けて、選手の能力とともに意気込みも引き上げていきたい」と意欲を示した。
🎤「甲子園という病」の著者に聞く高校野球7回制 「選手の出場機会担保へリーグ戦導入を」
https://news.yahoo.co.jp/articles/9f04233947e73995b3b1e49e4a13686a284f6409?page=1
日本高野連は、九回まで行われている試合を七回に短縮する「7回制」を巡り、滋賀県で今秋開催される国民スポーツ大会の高校野球競技(硬式、軟式)で導入することを決定した。日本高野連では昨年12月に「7イニング制等高校野球の諸課題検討会議」を設置しており、将来的な7回制の導入について年内にも方向性を示す予定だ。「甲子園という病」(新潮新書)など高校野球に関する著作のあるスポーツライターの氏原英明さん(48)に、7回制の導入について話を聞いた。
■全面的な導入には反対
--日本高野連では、7回制導入について、議論が進められている
「小中学生は5~7回制で野球を行う機会が多い中で、高校野球で何を学ぶのか。そう考えたとき、9回制の野球を知ることは、選手たちが次のステップを踏む上で重要だと思う。7回制の導入によってそうした機会が奪われてしまうことは、次のステージを志す選手たちにとってマイナスになることも考慮しなくてはいけない。全面的に7回制を導入することには反対だ。現在の9回制の場合、投手はペース配分を考慮しながら投げるが、7回制になるとペース配分を考えずに投げることも考えられる。特定の選手に負担が生じ、故障するリスクが高まることもありうる」
--暑熱対策としてはどのような対策が必要か
「球数制限の導入によって、高校野球の指導者は継投を含めた起用方法を以前に比べて考慮するようになった。しかし、7回制を導入した場合には、これまで構築してきた流れを止めることにもつながりかねない。現行の9回制を維持したまま、球数制限をさらに厳格化する方法があってもいいのではないか。暑熱対策としては屋内球場での開催や、公式戦の日程を従来よりも長くすることも考慮すべきだろう。全面的に7回制を導入することには反対だが、たとえば1~3回戦は7回制、4回戦以降は9回制にするなど、大会の中で7回制と9回制の両方を採用するやり方があってもいいのではないかと思う」
■高野連は抜本的な改革を
--7回制を導入するにあたって、指名打者(DH)制度は必要か
「7回制を導入した場合には各打者の打席数が減少し、7~9番の下位打線はさらに少なくなる可能性もある。7回制を導入するのであればDH制も導入することが望ましいが、DH制で選手の出場機会を増やすという意味では本来、現在の9回制の中で検討すべき議論だろう」
--選手の出場機会を増やすための方策は
「現在の高校野球の公式戦はトーナメント方式が中心。7回制が導入されれば、公式戦への出場機会減少は避けられない。例えば秋から春にかけてリーグ戦を導入することも一考だろう。選手たちの出場機会が増えるだけでなく、将来的に野球をやりたいと思う子供たちが増えるかもしれない。7回制を導入するのであれば、選手たちの出場機会を担保するためにも、高野連には抜本的な改革が求められる」
🎤明徳義塾・馬淵監督「ワクワクします」 春連覇狙う健大高崎と初戦https://news.yahoo.co.jp/articles/de9279cfbc95e21cfc083b6c5ec19eaec9bb0508
第97回選抜高校野球大会の組み合わせ抽選会が7日、大阪市北区の毎日新聞大阪本社オーバルホールであり、組み合わせが決まった。明徳義塾は第1日の18日、第3試合で連覇を狙う健大高崎(群馬)と対戦する。監督史上最多となる春夏通算39回目の甲子園に臨む馬淵史郎監督は「ワクワクしますね」と胸を躍らせた。抽選会後の主なコメントは次の通り。
◇明徳義塾・馬淵史郎監督
(主将の)池田(佑二)のくじ運にかけたけど、だめやったね。3日目ぐらいが良かった。でも、強いところと当たるなら1回戦で当たった方がいい。勝ったら勢いがつく。前回のチャンピオンだから負けて元々。余計やりやすいわ。
<健大高崎との対戦は>
(西武の)岸潤一郎がいた2014年の長崎国体の決勝で勝ったのは覚えてますけど、それ以来対戦していないね。
数字を見ればえらい強そうですけど、数字は数字ですから。元々いい投手からは何点も取ろうとは思っていません。点を取るより取られない方が大事だと思いますけどね。みんな分かっていると思うけど、エースの池崎(安侍朗)の調子次第です。もう健大高崎と当たるんだったら(先発は)池崎しか考えられない。練習試合でも点は取られていませんから、あと10日でなんとか調整したい。
<どちらに分がある>
健大高崎の半分も実力がないから、(勝つ比率は)向こうが6でうちが4。6と4やったら、4が勝つことの方が多いから、(向こうが)7でこっちが3かな。でも、野球はどっちが勝つか分からんよ。どんな野球をするのか、明徳の値打ちが問われるような試合になると思うので、そのつもりで頑張ります。ワクワクしますね。
🎤市和歌山・川辺謙信主将「あ、終わった…」選手宣誓&横浜との初戦引き“川辺節”さく裂
https://news.yahoo.co.jp/articles/2c26d5effa937739484041ee6dea7f8b68f6d08a
第97回センバツ高校野球大会の組み合わせ抽選会が7日、大阪市内で行われた。3年ぶり9度目出場の市和歌山は、大会第2日第2試合で優勝候補に挙がる横浜(神奈川)との対戦が決定。同校の川辺謙信主将(3年)は選手宣誓も引き当てた。
川辺は、小学6年時以来人生で2度目と話す大役に決定し「絶対に当たるなと思っていました」と笑顔で心境を明かした。「選手宣誓」の紙が入った封筒の開封に手間取っていた際、周りの反応がなく「『これ俺やな』って思って、(紙を)開く前にうっすら文字が見えたので『あ、終わった…』って」と身ぶり手ぶりを交えて話し、報道陣は爆笑。「堅苦しくなってしまうのがあるあるだと思うので、言える範囲で思い切って言いたい」と、自分らしい宣誓で大会の開幕を告げると誓った。
組み合わせ抽選では横浜が先に引いたところへ、後を追って市和歌山が入った。川辺は「1試合目から全国トップクラスと試合ができる。正面から当たっていきたい」と気合を入れた一方で「横浜だけは(避けたい)、という思いで『逆側の山を引くぞ』と思っていたんですけど…。導かれていきましたね」と抽選時の思いを吐露。選手宣誓&横浜との対決、と念じた思いとは逆の結果になったが「本心は求めていたのかもしれないですね」と、ニヤリ笑って“川辺節”をさく裂させた。
⚾岩手さんへ
なんと選手宣誓は夏春連続和歌山県勢となってしまいましたね・・・・・。
たしかに21世紀枠の2校はくじ運悪いですね(特に壱岐高校)
横浜清陵の力量は分かりませんが、広島商は前回出場時に21世紀枠の丹生に17-7だったか大勝してますから。
現時点の天気予報だと、大会期間中前半雨もなさそうで、18日と26日の入場券はチケットぴあで仮押さえしたんで、明日コンビニでマルチコピー機叩きまくって825円 → 165円に手数料安くするために最善尽くします!!
願わくば22日か23日に全試合雨天中止となり、27日の休養日を消滅に追い込みたいのですが、、、、、
大会展望(センバツ4強予想)は16日に公開します。
https://news.yahoo.co.jp/articles/878c55ad02e7aea6044454c7d5e150d003857e87
三重県高野連は6日、2025年度の県大会(硬式)日程を発表した。熱中症対策で日程や試合数を大幅に見直し、秋の県大会については、例年8月中旬から実施してきた地区予選を廃止して、8月末からのトーナメントに一本化する。
夏~秋の県大会は原則として午前9時からと午後3時半からの「完全2部制」を導入。夏の甲子園につながる第107回全国高校選手権三重大会は、7月4日に四日市ドームで行う開会式に続き5日から津球場、ダイムスタジアム伊勢、ドリームオーシャンスタジアム、くまのスタジアムで試合開始。決勝は26日午前9時から、津球場で予定している。
春の甲子園につながる、第78回秋季東海地区高校三重県大会では、昨年まで県内3地区に分かれて行ってきた地区予選の開催を取りやめる。暑さのピークを迎える8月の試合を極力避ける狙いで、県大会の1回戦は8月末、各校グラウンドで行う。
硬式野球の今年の県大会予定は次の通り。
春季県大会(4月12~27日・津球場ほか)
全国高校選手権三重大会(7月5~26日・津球場ほか)
秋季県大会(8月28~9月28日・津球場ほか)
📝<雪辱の春・25センバツ智弁和歌山>指導者紹介
https://news.yahoo.co.jp/articles/373530d195e280d7e67fb69bf86627d8e2ad242c
◇選手よ「格好良い男に」 中谷仁監督(45)
1997年に主将として、2021年は監督として夏の選手権を制した。プロ野球では阪神などで計15年間活躍。18年から母校で指揮を執る。
選手に言い続けている言葉がある。「格好良い男になれよ」。目標のために踏ん張る、一途に突き進む。それでも「野球なんていつまで続けられるか分からない」。野球を離れたとき、どう自律して生きていけるかを常に問うている。
指導者として7度目の聖地に臨む。「甲子園ではやってきたことしか出せない。努力した人間にそれだけの結果が表れたら」。期待を込めて教え子を見つめている。
◇長男誕生、指導にも熱 塩健一郎部長(29)
慶応大では外野手だったが、肩を故障し、2年の時に学生コーチへ転じた。「チームの勝利のため、裏方として何をすべきかを学んだ」
卒業後の2018年に社会科教員として赴任。野球部の部長としては、技術以上に私生活や考え方のサポートに徹する。「日本一を取れる力のあるチーム。彼らの夢を一緒にかなえたい」と、気持ちの入ったノックで鍛え上げている。
昨年9月に第1子である長男が誕生し、「親になり、生徒を思う気持ちが一層強くなった」。野球部と教科の指導で多忙な日々だが、オフは家族との時間を大切にしている。
📝<春への軌跡>センバツ・米子松蔭/5止 「監督のような選手」育成
https://news.yahoo.co.jp/articles/142cb98a594e128e4f6dd58a62b214dd9943b15d
「監督のような選手を育てる」が塩塚尚人監督(33)のチームづくりの信条だ。昨秋の中国地区大会決勝の前日夜、バッテリーの惣郷峻吏主将(2年)と新里希夢(のあ)投手(1年)を温泉に誘い、投手交代を2人に相談したのもこの考えからだ。
塩塚監督は鹿児島県の伝統校・県立鶴丸高校と慶応大で野球をし、地元銀行に就職。経営者や社員と向き合う中で、彼らにある共通点を見いだした。「良い企業には、社長のように自分で考える社員が多い」ことだ。高校野球に転じると「監督の指示に選手がただ従う上意下達のチームではなく、自分たちで考えてプレーをするネットワーク型こそ力を発揮する」となる。塩塚監督は学生時代から「いつか高校野球の指導者を」と夢見ていた。銀行員時代も「良い企業」の中に「良いチーム」を見いだそうとしていた。
なぜそこまで高校野球に取り付かれたのか。父が鹿児島県の公立高校野球部監督で、チーム強化に日々を費やす姿を見て育った。「物心が付いた時から、『どうやったら甲子園に行かせてやれるか』と私も考えていた」。父に連れられてグラウンドに行き、小中学生の時から高校生と練習をさせてもらい、野球部寮に父と泊まった。当然のように高校野球の世界に憧れ、甲子園を強く意識するようになった。
鹿児島県人が鳥取県の高校教諭と野球部監督になり、ついに手にした甲子園。意外な経歴に見えるが、「仕事も全て高校野球につなげて考えていた」銀行員時代、講演で訪れた大阪府内の中学生クラブチーム代表に、高校野球の指導者を目指す思いを伝えたのが思わぬ形で開花した。監督退任が間近な米子松蔭を代表から紹介してもらったのが縁で、2019年4月、コーチとしてグラウンドに立った。
あれから6年。軍艦型のバックスクリーンとすり鉢状の伝統球場が、「日本一」を目標に掲げる選手と監督の挑戦を待っている。=おわり
📝<ジャイアントキリング>センバツ・滋賀短大付 第3部 支える人/中 外部のプロフェッショナル 最先端トレで強化を
https://news.yahoo.co.jp/articles/7cc00ba3494e520fc0e29d43e9af444838bbe608
滋賀短大付では監督やコーチによる日々の練習以外にも、外部から招いたプロフェッショナルによるトレーニングが積極的に取り入れられている。
野球部のスケジュール表に「江見トレ」と記された日、選手たちは学校の中庭に集まり、歯を食いしばって筋トレに励む。メニューを考え、選手にきめ細かなアドバイスを送るのは、大津市内でパーソナルジムを営む江見亮輔さん(36)だ。びわこ成蹊スポーツ大で選手として野球をしながらトレーナーとしても経験を積み、その後しんきゅう師の資格も取得。滋賀短では約8年前から、体の成長や選手個々の課題に合わせ、トレーニング方法を指導している。
◇明確なセオリー
バーベルを肩に担いでスクワットをしたり、鉄棒からつるしたゴムの反動を利用して懸垂をしたりする選手たちに、そのトレーニングがなぜ、球速やスイングスピードのアップにつながるかなど、具体的な相関関係を説明することでモチベーションも高めている。
「今の2年生が入部した時は本当に体が小さかった。そんな子たちでも強豪に勝てるのが野球の面白さ。瞬発力の出し方や体の柔軟性、可動域など、野球に必要なさまざまな力を伸ばす手伝いをしたい」と笑顔を見せる。選手には「今が体のピークではない」ということも強く伝える。成長過程であることを理解させ、オーバーワークにならないよう目を光らせるのも役割だ。
大阪市のトレーナー、工藤俊介さん(42)は、人は重心のかけ方で4タイプに分けられるという「4(フォー)スタンス理論」で、選手たちに最適な体の使い方を教える。昨年のセンバツに32年ぶりに出場し、8強に進出した阿南光(徳島)が取り入れたことで話題になった。
工藤さんは「クイック投球が遅く走られやすい」と悩む中井将吾(2年)を、足を閉じてかかとに重心をかける「B1タイプ」と診断し、マウンドで真っすぐ立っていたフォームを、やや前にかがめてみてはと提案した。効果はてきめんで、クイックが速くなるだけでなく直球、変化球ともに制球力が上がった。中井は「こんなに変わるのかと驚いた。けん制も速くなり、センバツに向けて自信が付いた」と喜んでいる。
◇データで可視化
大阪府豊中市のトレーナー、川西弘晃さん(57)は脳波や脳電圧を測定することで、選手が試合での集中力を十分に発揮できるかどうかを調べ、適切な体調管理や心理コントロール方法をアドバイスする。「投手の場合だと、立ち上がりから集中していけるタイプか、尻上がりに調子を上げ後半も力強く投げられるタイプかなどがわかる。これまで曖昧だった『根性』や『粘り強さ』といったものが可視化されることで、選手個々に合わせたより適切な指導ができ、選手の自己肯定感にもつながる」と話す。
科学的かつ新しいプロフェッショナルの指導も受けながら、滋賀短の選手たちは進歩を続けている。
📝〝無双継投〟の横浜「一強」か プロ注目右腕・石垣元気を擁する健大高崎が対抗
https://news.yahoo.co.jp/articles/b690b1db5eea0f27c113207b72f78d59662ff2bf
第97回選抜高校野球大会の組み合わせ抽選会が、7日午前9時から大阪市内で行われる。好投手がズラリと並ぶ中、明治神宮大会を制した横浜(神奈川)、春連覇を目指す健大高崎(群馬)、近畿大会Vの東洋大姫路(兵庫)の〝3強〟がリードし、山梨学院や青森山田も虎視眈々と上位をうかがう。紫紺の優勝旗を手にするのはどこか、優勝の行方を占った。
3強の中でも本命視されるのは昨秋の神宮大会を制し、新チームから無傷の公式戦15連勝中の横浜だ。左腕・奥村頼人(3年)は9試合で防御率0・26、150キロ右腕の織田翔希(2年)も11試合で防御率0・65と抜群の安定感を誇り〝無双の継投〟が確立されている。打線も出塁率の高い阿部葉太(3年)、為永皓(3年)の1、2番コンビを中心にどこからでも攻撃の起点を作る。「横浜一強」を合言葉に19年ぶりの春制覇に狙いを定める。
対抗はプロ注目の158キロ右腕・石垣元気(3年)を擁する健大高崎。冬場にフィジカルを強化し、3度目となる聖地でド迫力の剛球を披露する。昨春のV左腕・佐藤龍月(3年)がケガでマウンドを離れているが、2番手の下重賢慎(3年)も急成長を遂げ〝2本柱〟が完成。打線も4割打者がズラリと並び、低反発バットを感じさせない破壊力で関東大会決勝で敗れた横浜に聖地でリベンジしたい。
西のV候補の東洋大姫路(兵庫)も2校にヒケを取らない。エース阪下漣(3年)は147キロの直球と2種類のスライダー、チェンジアップ、カットボールなど多彩な球種を操り、左腕の末永晄大(3年)も変化球を駆使する技巧派。打線は渡辺拓雲(3年)、渡辺裕太(2年)らの長距離砲が並び、機動力も兼ね備えている。35年間、履正社(大阪)を率いた名将・岡田龍生監督の〝初陣〟采配も注目だ。
3強を追うのは関東勢では山梨学院だ。エース右腕・菰田陽生(2年)は194センチの長身から146キロの速球を投げ下ろし、打撃にも定評のある〝二刀流〟。全国屈指の守備力を誇り、2年前の春王者の意地を見せたい。東北勢なら3季連続出場で昨夏4強の青森山田も初Vをうかがう。一発のある佐藤洸史郎(3年)、佐藤隆樹(3年)を中心に打線に切れ目がなく、投手力も乕谷(とらたに)朔ノ助(3年)、菊池統磨(3年)、下山大昂(3年)と豊富。聖地経験者5人が残るのも強みだ。
他にも堅実な守備と小技を駆使した機動力野球で神宮大会準Vまで駆け上がった広島商、公式戦チーム打率3割6分1厘の強打と俊足選手をそろえる聖光学院(福島)、近畿大会で大阪桐蔭を沈め、夏春連続出場の滋賀学園も上位進出が十分ある実力校だ。
📝名将、大学野球へ 八工大新監督に山下繁昌氏 工大一高や名農高で指揮
https://news.yahoo.co.jp/articles/52f3e30183edb1851e13a2f6d667f548a7cb5a6d
八戸工業大は6日、同校硬式野球部の新監督に、かつて八戸工大一高を甲子園に春夏通算5度導いた山下繁昌氏(70)が1日付で就任したと発表した。同部初の専任監督となる。北東北大学野球2部リーグに現在所属する同部は1部昇格を目指しており、山下監督は「部員と目標を一つにして戦っていきたい。(大学野球に)熱い思いを持って臨む」と力を込めた。
山下氏は1978年から2008年まで工大一高の監督を務め、87年春のセンバツでは8強入り。08年以降は総監督となり、定年退職に合わせて15年に退任した。その後、20年に県立名久井農業高のコーチとして指導者に復帰。21年からは監督を務めたが、昨夏で高校野球から“卒業”した。
一方、八工大の硬式野球部では、これまで教職員が監督を兼務していたため、仕事の都合などもあり、部員の練習は学生が中心とならざるを得なかったという。技術的な助言や対外試合での采配を行う専任監督がかねて求められていた中、経験豊富で同大との縁もある山下氏に白羽の矢が立った。
6日に同大で記者会見した山下氏は「今まで小中高と指導をしてきたが、最後に大学で指導できることに前向きになった。再び野球をやりたいと思えた」とオファーを受けた経緯を振り返った。
既に2日から練習に参加。「体力づくりなど、自分たちで研究し、しっかりと取り組んでいる」と選手を評価した上で、「1部昇格に向けて、選手の能力とともに意気込みも引き上げていきたい」と意欲を示した。
🎤「甲子園という病」の著者に聞く高校野球7回制 「選手の出場機会担保へリーグ戦導入を」
https://news.yahoo.co.jp/articles/9f04233947e73995b3b1e49e4a13686a284f6409?page=1
日本高野連は、九回まで行われている試合を七回に短縮する「7回制」を巡り、滋賀県で今秋開催される国民スポーツ大会の高校野球競技(硬式、軟式)で導入することを決定した。日本高野連では昨年12月に「7イニング制等高校野球の諸課題検討会議」を設置しており、将来的な7回制の導入について年内にも方向性を示す予定だ。「甲子園という病」(新潮新書)など高校野球に関する著作のあるスポーツライターの氏原英明さん(48)に、7回制の導入について話を聞いた。
■全面的な導入には反対
--日本高野連では、7回制導入について、議論が進められている
「小中学生は5~7回制で野球を行う機会が多い中で、高校野球で何を学ぶのか。そう考えたとき、9回制の野球を知ることは、選手たちが次のステップを踏む上で重要だと思う。7回制の導入によってそうした機会が奪われてしまうことは、次のステージを志す選手たちにとってマイナスになることも考慮しなくてはいけない。全面的に7回制を導入することには反対だ。現在の9回制の場合、投手はペース配分を考慮しながら投げるが、7回制になるとペース配分を考えずに投げることも考えられる。特定の選手に負担が生じ、故障するリスクが高まることもありうる」
--暑熱対策としてはどのような対策が必要か
「球数制限の導入によって、高校野球の指導者は継投を含めた起用方法を以前に比べて考慮するようになった。しかし、7回制を導入した場合には、これまで構築してきた流れを止めることにもつながりかねない。現行の9回制を維持したまま、球数制限をさらに厳格化する方法があってもいいのではないか。暑熱対策としては屋内球場での開催や、公式戦の日程を従来よりも長くすることも考慮すべきだろう。全面的に7回制を導入することには反対だが、たとえば1~3回戦は7回制、4回戦以降は9回制にするなど、大会の中で7回制と9回制の両方を採用するやり方があってもいいのではないかと思う」
■高野連は抜本的な改革を
--7回制を導入するにあたって、指名打者(DH)制度は必要か
「7回制を導入した場合には各打者の打席数が減少し、7~9番の下位打線はさらに少なくなる可能性もある。7回制を導入するのであればDH制も導入することが望ましいが、DH制で選手の出場機会を増やすという意味では本来、現在の9回制の中で検討すべき議論だろう」
--選手の出場機会を増やすための方策は
「現在の高校野球の公式戦はトーナメント方式が中心。7回制が導入されれば、公式戦への出場機会減少は避けられない。例えば秋から春にかけてリーグ戦を導入することも一考だろう。選手たちの出場機会が増えるだけでなく、将来的に野球をやりたいと思う子供たちが増えるかもしれない。7回制を導入するのであれば、選手たちの出場機会を担保するためにも、高野連には抜本的な改革が求められる」
🎤明徳義塾・馬淵監督「ワクワクします」 春連覇狙う健大高崎と初戦https://news.yahoo.co.jp/articles/de9279cfbc95e21cfc083b6c5ec19eaec9bb0508
第97回選抜高校野球大会の組み合わせ抽選会が7日、大阪市北区の毎日新聞大阪本社オーバルホールであり、組み合わせが決まった。明徳義塾は第1日の18日、第3試合で連覇を狙う健大高崎(群馬)と対戦する。監督史上最多となる春夏通算39回目の甲子園に臨む馬淵史郎監督は「ワクワクしますね」と胸を躍らせた。抽選会後の主なコメントは次の通り。
◇明徳義塾・馬淵史郎監督
(主将の)池田(佑二)のくじ運にかけたけど、だめやったね。3日目ぐらいが良かった。でも、強いところと当たるなら1回戦で当たった方がいい。勝ったら勢いがつく。前回のチャンピオンだから負けて元々。余計やりやすいわ。
<健大高崎との対戦は>
(西武の)岸潤一郎がいた2014年の長崎国体の決勝で勝ったのは覚えてますけど、それ以来対戦していないね。
数字を見ればえらい強そうですけど、数字は数字ですから。元々いい投手からは何点も取ろうとは思っていません。点を取るより取られない方が大事だと思いますけどね。みんな分かっていると思うけど、エースの池崎(安侍朗)の調子次第です。もう健大高崎と当たるんだったら(先発は)池崎しか考えられない。練習試合でも点は取られていませんから、あと10日でなんとか調整したい。
<どちらに分がある>
健大高崎の半分も実力がないから、(勝つ比率は)向こうが6でうちが4。6と4やったら、4が勝つことの方が多いから、(向こうが)7でこっちが3かな。でも、野球はどっちが勝つか分からんよ。どんな野球をするのか、明徳の値打ちが問われるような試合になると思うので、そのつもりで頑張ります。ワクワクしますね。
🎤市和歌山・川辺謙信主将「あ、終わった…」選手宣誓&横浜との初戦引き“川辺節”さく裂
https://news.yahoo.co.jp/articles/2c26d5effa937739484041ee6dea7f8b68f6d08a
第97回センバツ高校野球大会の組み合わせ抽選会が7日、大阪市内で行われた。3年ぶり9度目出場の市和歌山は、大会第2日第2試合で優勝候補に挙がる横浜(神奈川)との対戦が決定。同校の川辺謙信主将(3年)は選手宣誓も引き当てた。
川辺は、小学6年時以来人生で2度目と話す大役に決定し「絶対に当たるなと思っていました」と笑顔で心境を明かした。「選手宣誓」の紙が入った封筒の開封に手間取っていた際、周りの反応がなく「『これ俺やな』って思って、(紙を)開く前にうっすら文字が見えたので『あ、終わった…』って」と身ぶり手ぶりを交えて話し、報道陣は爆笑。「堅苦しくなってしまうのがあるあるだと思うので、言える範囲で思い切って言いたい」と、自分らしい宣誓で大会の開幕を告げると誓った。
組み合わせ抽選では横浜が先に引いたところへ、後を追って市和歌山が入った。川辺は「1試合目から全国トップクラスと試合ができる。正面から当たっていきたい」と気合を入れた一方で「横浜だけは(避けたい)、という思いで『逆側の山を引くぞ』と思っていたんですけど…。導かれていきましたね」と抽選時の思いを吐露。選手宣誓&横浜との対決、と念じた思いとは逆の結果になったが「本心は求めていたのかもしれないですね」と、ニヤリ笑って“川辺節”をさく裂させた。
⚾岩手さんへ
なんと選手宣誓は夏春連続和歌山県勢となってしまいましたね・・・・・。
たしかに21世紀枠の2校はくじ運悪いですね(特に壱岐高校)
横浜清陵の力量は分かりませんが、広島商は前回出場時に21世紀枠の丹生に17-7だったか大勝してますから。
現時点の天気予報だと、大会期間中前半雨もなさそうで、18日と26日の入場券はチケットぴあで仮押さえしたんで、明日コンビニでマルチコピー機叩きまくって825円 → 165円に手数料安くするために最善尽くします!!
願わくば22日か23日に全試合雨天中止となり、27日の休養日を消滅に追い込みたいのですが、、、、、
大会展望(センバツ4強予想)は16日に公開します。