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4/27 春季和歌山大会準々決勝第3試合 紀三井寺球場 田辺-市和歌山 12:58~15:15

 TEAM     12345678910RHE
市和歌山 00002000046102 木村、為則-麹家
田  辺 2000000001382 寺西、山本陣-前田

        UMPIRES
        PL1B2B3B
          弓 廣 檜 平
          
         中 瀬 尾 賀

 13時30分頃には雨も上がりそうだ・・・オークワで仕入れた弁当食べて第3試合これがこの日1番の好カードだった。
センバツ21世紀枠出場の田辺が昨秋コールドで下した市和歌山の挑戦を受ける。
当然、市和歌山は岩本部長を筆頭にリベンジに燃えているだろうし、寺西投手が和歌山商戦では絶不調だっただけにどこまで調子を戻したか?
負けたら夏はノーシードからの挑戦ゆえに双方ともに気合を入れて挑んでいく。両監督共に試合中は最前列のホーム寄りで陣頭指揮していた!

じゃんけんで勝ったであろう田辺がやはり後攻を取ってきた。去年までは一貫して先攻派だったが、よほど昨秋の近畿大会初戦における京都国際戦での延長10回タイブレークサヨナラ負けが堪えているのだろうか?
 
まず寺西投手が雨の紀三井寺のマウンドに上がり12時58分定刻よりも32分早いプレーボール。
いきなり先頭の玉置にレフト前ヒットを浴び半田監督は強気の強攻策を選んだが、2球で追い込まれ2-1から最悪のファーストライナーダブルプレー・・・。直後に3番・村上がヒットを放っただけに惜しまれる。4番は昨夏甲子園でも主力だった麹家だが、2球で追い込まれ3球勝負はサードゴロ。
その裏、市和歌山のエース木村が2死から3番・山本結がピッチャー前内野安打を放ち、ここから4・5番の連続長短打が飛び出し電光石火の攻撃で田辺が2点をもぎ取り主導権を握った!

2回表市和歌山はアッサリ三者凡退に終わりその裏13時20分薄日が射しだし間もなく雨もやむだろう・・・田辺は2回も先頭の鳥山がヒットを放ちこれを送って1死2塁と形を作り点には結びつかなかったが理想的な攻撃だった。

反撃したい市和歌山は雨が止んだ3回1死から9番・宇治田が2球で追い込まれながらもデッドボールで出塁。1番・玉置のヒットと死球で満塁となり田中監督は辛抱たまらずタイムを要求。
3番・村上は先ほどヒットを放っただけにフリーに打たせると思われた。
村上はファーストストライクから手を出し、ファールを重ねボール球に手を出し最後はピッチャーゴロホーム封殺。
寺西投手はピンチでは一段と気合が入り4番・麹家は外138km空振り三振とここ一番のピンチでは全力投球で得点を与えない。
その裏、田辺はまたもや先頭打者がヒットを放ち3番・山本結にもバントのサインを出す田中監督だったが、2球連続ファールで追い込まれ最後は強打に切り替えるも内角低め134km直球に三振。4・5番も連続センターフライに倒れさすがにズルズルとワンサイドで負けた秋の二の舞にはならなかった。

4回市和歌山はわずか7球で三者凡退と打線が機能しない・・・。辛抱強く投げている木村投手だがその裏先頭打者のショートゴロを1塁悪送球で出塁を許し送りバントで1死2塁と毎回得点圏に走者を背負っている。しかし、8番・山根はチェンジアップで三振。代打・松本はピッチャーゴロに抑え反撃の機会を待っていた。

そして5回表エース木村が自らのバットで活路を開く左中間ツーベースで無死2塁。いつもならば送りバントで1死3塁と形を作りまず1点を狙う半田監督だが、9番・宇治田そのまま打たせてライトフライ。足が速いだけにセーフティーバントで面白かったが、、、しかし1番・玉置が初球ライト前ポテンヒットで1死1・3塁とチャンス拡大し、2番・福田は1ボールからどん詰まりのピッチャーゴロ。
2死2・3塁で3番・村上に賭けたかったが、なぜかしら3塁走者がツーアウトなのにずいぶん飛び出している。
2-2からの6球目微妙な打球がセカンドに飛びこれが内野安打となりさらにセカンドの悪送球を誘いあっという間に2-2同点で市和歌山ベンチは岩本部長を筆頭にお祭り騒ぎとなり試合は混とんとしていった・・・。
それでも寺西投手は切り替えて4番・麹家を138km高めのボール球で三振を奪いピンチ脱出。
その裏田辺も1番からの攻撃でショートゴロエラーで出塁。田中監督は定石通りバントのサインを出すが、2番・尾崎相次いで空振りし追い込まれてしゃーなしに打たせ6球目にエンドランを仕掛けるもライトフライ。3番・山本結の2-2からランエンドヒットを仕掛けるもボール球に手を出さず盗塁失敗・・・で最後は三振に倒れ整備に入った。

やはり一冬越えると市和歌山も強くなってきた!!センバツ帰りの田辺相手に初回こそ電光石火の攻撃で2点を失ったが、毎回走者を背負いながらもエース・木村が耐えて打線が空回りし続けていたが相手のミスにも乗じて2-2同点に追いつきがっぷり四つとなった。
この時点ではまだ延長を意識していなかったが、両投手の踏ん張りに興味津々だった。こうなると後攻有利な気もしたが・・・。

6回表市和歌山はジャンバーを脱いで半田監督が気合を入れ直すも7球で攻撃を終え5~7番が大ブレーキ。その裏田辺は1死から5番・前田がライト前ヒット。田中監督はここも手堅くバントで2死2塁と形を作り打撃妨害で1・2塁とチャンス拡大したところで半田監督が初めてタイムを要求。8番・山根を2-1と追い込み最後はショートゴロでピンチ脱出。

7回先頭打者はエース・木村だったが、半田監督はあっさりと代打・木浦を起用。前の打席でツーベースを放ったのだが、、、しかし木浦が起用に応えて2-1からライト前ヒットを放ち代走・山田投入で木浦もお役御免。ここまで強攻が目立っていた半田監督だが、9番・宇治田に初球からバントをさせて1死2塁。上位打線に期待するもセカンドフライと空振り三振で寺西投手を攻略できない。
その裏、市和歌山は2番手に10番・為則をマウンドへ。同じ右上手投げの投手だが2枚看板の一角のようだ!
いきなり先頭打者に死球をぶつけ送りバントで1死2塁と苦しくなり2死から3番・山本結がレフト前ヒット。2死ゆえに当然2塁走者ホームを狙うが、レフト玉置の好返球でホームは余裕でタッチアウト!

こうなると延長が見えてくるが、即タイブレークなのがつらいところ。。。
8回表先頭の3番・村上のサードゴロをトンネルしてしまい無死1塁。半田監督はここまで3打数ノーヒット2三振の4番・麹家にバントのサイン。3ボールとなり四球もよぎったが、寺西投手が立て直し1-3からバント空振り。それでもフルカウントからスリーバントを決めて1死2塁。そろそろ均衡が破れてもおかしくなかったが、5・6番がファーストゴロ・ショートゴロに倒れエラーすることもなく0点で凌いだ。
しかし、気落ちせずに為則投手も落ち着いて怖い4番・山本陣を初球レフトフライに仕留めるなど三者凡退。

いよいよ9回もっとも試合が動きそうな攻防だが、打順が両軍ともに7番からということもあり、市和歌山は9球。田辺はわずか5球で攻撃を終えそのまま延長タイブレークに突入となった!!

ここまで白熱の好ゲームを繰り広げていたが、延長即タイブレークというのはいかにも味気ない・・・。
過去に何度も見てきたが、それまでの一連の流れをぶった切られて違う試合を見せられ人為的に早期試合終了に追い込まれるので・・・・・。

2023年夏の決勝も延長タイブレークだったが、あの時は10回終了後に整備をしていたのでやはり9回終了での整備もなく間髪入れずに10回お互い1番からの攻撃となる。

まず先攻の市和歌山。半田監督は1番・玉置にバントのサインを出したが、初球まさかのピッチャーフライ。。。
しかし、代打・勝元がしぶとく四球を選んで1死満塁。
田中監督は勝負所でタイムを取り内野は中間守備でセカンドゲッツー体制。
裏の攻撃があるだけに2点までなら許容範囲内と思われる。
3番・村上は1-2からの4球目・・・レフト線に痛烈なファールを放ち長打一本損した気もしたが、直後の5球目は文句なし左中間突破走者一掃のタイムリーツーベースで5-2と一気に突き放し、4番・麹家は全くタイミング合わず2ボールからキャッチャーフライに倒れるも2死から5番・石山が初球ダメ押しのライト前ヒットで4点差をつけついに寺西投手をKO。2番手・山本陣からも初球レフト前ヒットで追い打ちをかけて4点差で田辺の反撃。
こうなると田中監督もただ打たせるしか策もなく、1番・岡本ライトフライ。2番・尾崎が意地を見せて右中間タイムリーツーベースで1点を返しなおも1死2・3塁。
ホームランが出ればたちまち同点というシチュエーションだが、半田監督は2番手・為則に託して3番・山本結 4番・山本陣が力みすぎたのかいずれも外野フライを放つがスタンドまでは届かず2時間17分の死闘は市和歌山が秋の雪辱を晴らし夏のシード権獲得に成功した!

やはり恨めしいのはタイブレークの制度だ・・・。普通に延長戦が行われていたらこの試合どこまで続くのだろうか???というワクワク感がそがれてしまい、寺西投手も1イニング4失点はなかったと思われるが、、、、、

新チーム結成以来これで1勝1敗となりまさか夏の選手権和歌山大会の初戦でこのカードが組まれるとは!!
またそれはいつかの観戦記に譲るとして年3回の公式戦で強豪同士が3回とも準決勝以前にぶつかるケースはかなり少ないと思われるが・・・・・。

もう雨の心配もなくなったが、第4試合は15時50分開始予定という。
雨はもうごめんだが、雲のアシストと連続延長となればまだナイターの可能性もあるのだが、、、

和歌山東ー和歌山工ということでこれも好カードと思っていたが、古豪・和工にかつての勢いはなく監督・部長ともに相変わらずマスク姿で息苦しかったがまさか17時06分に1日の終わりを告げるサイレンを聞くとは↓↓それはまた次回の講釈で。

チーム名 選手名 投球回 打者 投球数 安打 犠打 四球 死球 三振 失点 自責
市和歌山 木 村  6  26  92  6  3  0  0  5  2  2  
市和歌山 為 則  4  14  37  2  1  0  1  2  1  0  

田  辺 寺 西  9 2/3 41 139  9  2  1  2  6  6   1  
田  辺 山本陣   1/3  2   2  1  0  0  0  0  0   0 

                   (完)

                🌟次回予告🌟
4/27 春季和歌山大会準々決勝第4試合 紀三井寺球場 和歌山東-和歌山工
2025/02/20(木) 22時18分51秒 No.1602 編集 削除