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☝【西武】近江時代に甲子園わかせた3年目右腕「150キロ普通に出したい」平良にフォーム近づいた
https://news.yahoo.co.jp/articles/81db1ba3ee582fb2c8c57d3b440429790cceec9c

近江(滋賀)時代に甲子園をわかせた西武3年目右腕の山田陽翔投手(20)が、平良に同行し汗を流している。「背が高くない分、並進運動などで速さを出せるように」と師のメカニズムを取り入れながら、フォームも平良に少し近づいた。

「150キロは普通に出したいと思います」とし「まずは1軍登板してしっかり定着できるように」と目標を掲げた。

💢高校野球「7イニング制導入」なら“公立の星”は有利に!? 過去の試合を分析すると見えてくる“負の側面”とは
https://news.yahoo.co.jp/articles/491a0069bfd23b1cc01e855c76363f71a341392b

1月10日、日本高野連が「7イニング制等高校野球の諸課題検討会議」を開き、7イニング制への移行の可否を検討する議論をスタートさせた。近年はタイブレーク制、投球数制限、申告敬遠、継続試合、低反発バット、夏の甲子園の2部制と新制度が矢継ぎ早に導入され、DH制導入も検討されている。

「2部制導入」で思わず首を傾げる場面も
 
だが、これらの新制度は、必ずしも良い面ばかりとは限らないのも事実。昨夏の甲子園大会決勝、京都国際対関東第一は、2006年夏の決勝、早稲田実対駒大苫小牧(延長15回引き分け)のような名勝負になり得たかもしれない試合を延長10回タイブレークで強制終了させた感があった。私見だが、地方大会と甲子園の決勝は、やはりタイブレークなしが望ましい。

また、昨秋の九州大会準々決勝、沖縄尚学対鹿児島実は、雨天で7回以降試合続行が困難な状況だったにもかかわらず、8回に沖縄尚学が決定的な3点目を挙げるまで強行されたことから、「第2試合が行われる午後に雨が強くなるとわかっているのに、継続試合ありきで始めるのはどうなのか」の疑問も呈された。

そして、7イニング制についても、現場の監督や識者、ファンの間で「野球の根本を覆すもの」「9イニングでは3打席回ってくるのに、7イニングでは2回しか打席が回ってこないこともある」など、異を唱える声が高まっている。

7イニング制を導入する理由は「球児たちの健康を守るため」とされている。2イニング短縮されることによって、確かに選手たちの疲労は軽減されるだろうが、イニングが短くなる分、控え選手の出場機会も少なくなる。

また、エース級を複数揃え、継投も可能な私立強豪に対し、選手層の厚くない文武両道の公立校が逃げ切り勝ちできる可能性も高まると予想される。言い換えれば、これらのチームは、8、9回の2イニングで、“絶対エース”がスタミナ切れしてしまうことがネックだった。

7イニング制なら勝っていたはずのチーム
 
過去の試合を振り返ってみると、21世紀枠導入以前では、1984年の選抜に出場した大阪きっての進学校・三国丘が思い出される。

前年秋の近畿大会で2回戦敗退(16強)ながら、「大阪大会決勝でPL学園に善戦(0対1)した」「エース・松田光広は、大阪ではPL・桑田真澄に次ぐ好投手」などの理由から、近畿大会4強の近大付を逆転する形で選ばれた三国丘は、1回戦で日大三島と対戦。3対3の6回に本盗とスクイズで2点を勝ち越した。

だが、勝利まであと1イニングの9回、利き腕の右肘に死球を受けながらも8回まで146球を投げ抜いた松田が疲労から握力を失い、3連打と押し出し四球で1点差。直後、リリーフした一塁手が1死から右越えに逆転サヨナラタイムリーを浴び、5対6で敗れた。9回まで行われた試合を7回までで分断するのは、公正な比較ではないかもしれないが、7イニング制なら、おそらく三国丘は勝利していたことだろう。

投手の消耗度が顕著になる夏の甲子園では、それ以上の大どんでん返しがあった。

1993年の2回戦、久慈商対徳島商は、久慈商打線が大会屈指の本格派・川上憲伸(元中日など)を打ち込み、7回までに大量7得点。エース・宇部秀人も変化球中心の打たせて取る投球で7回まで4安打無失点に抑えた。地方大会ならこの時点でコールドゲームになってもおかしくない展開だった。

ところが8回裏、「最後は疲れが出た」という宇部が変化球の切れが鈍くなったところを狙い打たれ、一挙7失点で同点。9回にも3長短打を許し、悪夢のサヨナラ負けを喫した。

この試合も7イニング制なら、結果的に8回のビッグイニングは起きず、初出場の久慈商が、甲子園初勝利を挙げていたことだろう。

“高野連好みのチーム”が有利になる感は否めない
 
そして、選抜の「21世紀枠校」にも、8回以降の“壁”に泣いたチームが存在する。2007年の都留は、強豪・今治西を相手に、エース・小林久貴が7回まで被安打3の1失点と好投。2対1とリードしたが、8回にエラーと連打で満塁のピンチを招くと、痛恨の逆転2点タイムリーを浴び、力尽きた。

2014年の海南は、6回まで池田を1対0とリード。7回に3安打を集中して3対0と突き放したかに見えた。だが、8回に集中打で2点を返され、9回にも内野のエラーで無死満塁とピンチを広げると、逆転サヨナラ2点タイムリーを許し、勝利目前から一転初戦敗退となった。

2019年の石岡一も、エース・岩本大地が甲子園の常連・盛岡大付を7回まで2安打無失点と好投。1対0の9回にも3連打で貴重な1点を加えたが、勝利まであと1人となった9回2死一塁から連続長短打で同点。延長11回にエラーで2対3とサヨナラ負けした。

このほかにも、2021年の具志川商(福岡大大濠戦)や昨年の田辺(星稜戦)のように7回終了時点で同点だったのに、8回以降に勝ち越し点を奪われて敗れたチームもあり、野球は8、9回をどう戦うかで勝負が決まる例がいかに多いかを改めて痛感させられる。

7イニング制になることで、21世紀枠校や“公立の星”といった“高野連好みのチーム”が有利になる感は否めないし、過去の選抜で2度達成された完全試合も、9人がアウト3つずつの打者27人から打者21人と中途半端になり、参考記録と変わりはない。

高野連では、今年12月までに7イニング制について対応策をまとめるとしているが、野球が異なるスポーツに変質してしまう可能性もある新制度を、たった1年で結論を出すのは早計と言わざるを得ない。継続審議になってもいいから、現場の指導者、球児たちの意向も十分に汲みながら、誰もが納得のいく対応を切に望みたい。
2025/01/19(日) 22時14分03秒 No.1548 編集 削除