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11/3 秋季近畿大会5日目第1試合 大阪シティ信用金庫スタジアム 京都国際(京都②)-大阪桐蔭(大阪①) 10:01~12:04 

第7話 京都国際 まだ覚醒せず 翌夏全国制覇の構図が見えない

    一二三四五六七八九十計HE
京 国 際000000000 081 中崎、鳥羽、西村-奥井
大 桐 蔭10010101X 4110 南、中野-増田
 
        第二試合 
        京 外 西
        耐  久

 2泊3日の倉敷遠征から帰ってきて中5日。11月に入ったが、まだ半袖が活躍する熱さだった!!

レンタサイクルで片道10km弱1時間かけて走行してからの球場入りだし、早朝と夜はパーカー羽織れば大丈夫と判断して半袖のポロシャツで自宅を出発!

眼を離しているうちに6試合消化され4強決定。なんと耐久高校が社・須磨翔風相手に2日連続エース・冷水の奮投と打線の援護もあり兵庫の公立2校を連破して自力で甲子園初出場をつかんだ!!まだまだこの時点では田辺のタナボタは頭になかった。。。

大阪桐蔭ー報徳学園がナイターの試合になり今年も1点差で桐蔭が報徳を振り切り4強入り。
そして近江が京都国際に投手戦の末に0-1でサヨナラ負けは痛かったが、京都外大西が履正社に10-7で勝利するのが一番の驚きだった!!
1回戦見る限りではコールドあるいはそれに近いスコアで粉砕されると思いきや、あわやコールド寸前まで履正社を追い込み最後に猛追喰らったが序盤で圧倒していたらしい。

ここまで来ればセンバツ当確なんで神宮行き回避の為にエース温存してクールダウンするチームも出てくる。
まず第1試合で京都国際が大阪桐蔭に挑む。
桐蔭は背番号10の南先発で様子を見ているようだが、京都国際は京都韓国学園時代も含めて桐蔭に公式戦で勝ったことがないはず。やはりエース・中崎を先発させ必勝態勢だった。

今日・明日共に天気に問題なく、レンタサイクルで舞洲を疾走するのもあと2日。2024年は上陸予定ないのでしばらくご無沙汰するが、残り2日間3試合風に吹かれてプレーボールのサイレンが鳴り響く。

1回表京都国際は3番・高岸がセンター前ヒットを放つも無得点。
その裏、桐蔭は1番・境がセンター前ヒットこれをセンター澤田がダイブするも届かず2塁打にしてしまう。
西谷監督はバントせずファーストゴロで1死3塁として3番・徳丸のレフト犠飛であっさり先制。ここまで2試合4得点の京都国際にとっては先取点献上はかなり痛い!
2死ランナーなしから四球とヒットでつながれ苦しくなったが、6番・増田をセカンドゴロに打ち取り最少失点で凌いだ。

早く追いつきたい京都国際はすぐさま反撃。5・6番の連打で無死1・2塁として7番・奥井には当然バントのサインを出す小牧監督だが、立て続けにファールで追い込まれしゃーなしに打たせたら最悪の3-6-3ダブルプレー・・・。
直後にデッドボールで2死1・3塁となったが、9番・曽根はスライダーに手が出ず見逃しの三振・・・。
3回は2死から3番・高岸が1塁線突破の長打コースを放つも大阪桐蔭の外野ボールボーイが何を思ったのか?完全捕球、、、、、結局ツーベース扱いとされ、4番・清水に期待されたが高めのボール球に手を出し三振とホームが遠い。
こうなると中崎投手の踏ん張りが必要不可欠となる。
2回は1死からヒットを3回は2死からラマルにツーベースを喰らうも味方の好守もあり無失点で凌ぎ、まだまだ序盤は互角の展開だった。

なんとかロースコアの接戦で食らいつきたかった京都国際だが中盤以降は力の差が出てしまった・・・。
4回の攻撃で2死からデッドボールで出塁するも中崎投手がライトフライに倒れ無得点。
その裏、1死から下位打線に2本のヒットと四球で満塁とつながれると、1番・境がライト犠飛で2点目。続く2死1・3塁のピンチはファーストゴロで抑えたが、この時ファースト・服部が足をねんざしたようで、、、、、

5回表1死後1番・澤田がライト前ヒットを放つも2番・三谷がショートゴロゲッツーでわずか4球で攻撃終了。
その裏、前の回の守備で足を痛めたファースト・服部がなかなかグラウンドに出てこれず5分間の中断の後に長谷川と交代。
これ以上追加点を奪われるとズルズルとコールドスコアまで突き落とされかねない恐れがあった、、、
1死後ラマルにまたもやツーベースを許し苦しくなったが、中崎投手が内野ゴロ2つに抑えて0-2で整備に入った。

京都国際は初戦の田辺戦で延長タイブレークで3得点。近江には9回裏ようやく1点を奪いサヨナラ勝ちと得点力不足が分かるようなスコアだったがこの日も相手の10番・南に力でねじ伏せられ5安打放つも無得点。
桐蔭は例年のような爆発力は影を潜めているもののすでに7安打放ち犠飛2つで渋く得点を奪いかなり有利に進めている。投手陣が豊富なだけに連戦でも対応でき神宮に行ってもかなり上まで勝ち上がれそうな予感が漂っていた。

6回表京都国際は3番からの攻撃で1点でも返して望みをつなぎたかったが、3・4番が凡退し5番・金本が四球を選んで毎回ランナーを出すもののここからがどうしても・・・負傷退場の影響で6番には長谷川が入り初打席で内ストレートに見逃しの三振と突破口がどうしても開けない。
その裏、桐蔭は1死から8番・賀川が右中間ツーベースを放つと余裕の表れか?南投手に代打・畠中を起用。1年生を試してきたがショートゴロで2死3塁。1番・境はショートゴロだったが、足の速さを気にしすぎてか?ショート清水痛恨の悪送球で致命的な3点目を献上し、試合の趨勢が決まってしまった!!

代打の関係で桐蔭は2番手投手に1年生の中野を起用。エース・平嶋は明日の決勝に備えさせているようだ。
一矢報いたいところで、先頭の7番・奥井がライト前ヒット。すると小牧監督は中崎投手に代打・石田を起用。3点ビハインドゆえに攻撃的采配も分からぬでもないが、2番手投手が炎上したら7回コールド負けの危険性もはらんでいるので、そのままエースを打席に立たせて送りバントでも・・・と考えていたが、、、結局走者を進めることすらできずに7回表も無得点。
その裏、2番手としてマウンドに上がったのは1年生サウスポー鳥羽だった。3番からの攻撃でいきなり四球を出し、4番・ラマルにレフト前ヒットを許して無死1・2塁。この回4点取られたら悪夢のコールドが頭に浮かぶ。
5番・吉野は1年生ながら190cm103kgという巨漢。3ランを浴びたら6点差というところだが、西谷監督は先を見据えてあえて送りバントのサインを出し2ボールからのバントはピッチャー前に転がり3塁封殺。6番・増田はセカンドゴロゲッツーと嬉しい大誤算でコールド回避が現実味を帯びてきた!

8回表先頭打者が死球で出塁しクリーンアップの意地に賭けたかったが、中野投手も安定感抜群でランナーが進むことなく内野ゴロ2つと三振でしっかり抑えた。
8回裏なんとか3点以内で抑えたいところだが、代打・岡江と8番・賀川の長短打であっさり4点目を献上。中野投手は1球でバントを決め役割を果たし、ジワジワ追い詰められた。
1番・境はセンターフライに倒れ、2死2塁となったところでどういうわけか?小牧監督は同じく1年生の西村を思い出登板。
サウスポー3人投入してセンターフライに抑えてコールド回避に成功。

最後の攻撃で意地を見せたい京都国際は6・7番の連打で無死1・2塁。西村投手に代打・岩田を起用するも中野投手がギアをMAXに上げて連続三振。最後は1番・澤田がセカンドゴロに倒れ試合終了。

やはり終わってみれば大阪桐蔭が横綱相撲で4-0と完勝し、もうどこも止めるチームはいないだろうから2年連続優勝は間違いないだろうと。
京都国際も8安打放ち塁上賑わせたが、10残塁と決めてに欠き完封負け。
京都のチームらしく、エースの比重がかなり重いタイプのチームだった。もちろんこの秋の時点で翌夏、全国制覇できるイメージは全くつかなかったし、センバツでも初戦で青森山田相手にまさかのサヨナラ負けで打力の差を見せつけられた格好だった。

さて、第2試合は倉敷遠征に出かけていた間に兵庫2校を連破し、自力でセンバツ出場を手繰り寄せ、田辺高校の21世紀枠選出をアシストしてくれた耐久が履正社を下した京都外大西に挑む。
やはりエース・冷水に全てがかかる。相手は三原監督仕込みのトリッキーな野球を仕掛けてくるだけに機動力でかく乱されなければ良いがと不安だったが杞憂に終わり、、、それは次回の講釈で。

⚾今日の投手陣
チーム名 選手名 投球回 打者 投球数 安打 犠打 犠飛 四球 死球 三振 失点 自責
京都国際 中 崎  6   29  87  8   0  2  2  0  1  3  2
京都国際 鳥 羽  1 2/3  8  27  3   1  0  1  0  0  1   1
京都国際 西 村   1/3  1   4  0   0  0  0  0  0  0  0

大阪桐蔭  南   6   24  84  5   0  0  1  2  6   0  0 
大阪桐蔭 中 野  3   13  51  3   0  0  1  1  4  0  0

                     (完)

                   🌟次回予告🌟
11/3 秋季近畿大会5日目第2試合 大阪シティ信用金庫スタジアム 耐久(和歌山①)-京都外大西(京都①)
2024/12/15(日) 22時35分17秒 No.1496 編集 削除