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10/21 秋季近畿大会初日開幕試合 大阪シティ信用金庫スタジアム 大阪桐蔭(大阪①)-高田商(奈良③) 9:00~10:56 

第1話 早朝の舞洲にレンタサイクルで降臨 

    一二三四五六七八九十計HE
高 田 商000000000 040 仲井-北村
大 桐 蔭11102010X 673 平嶋、南、森-増田、杉本
 
      第二試合  第三試合 
      報徳学園  近  江
      奈 大 附  興  國

 倉敷の中国大会開幕から約1週間前となる10月21日に秋季近畿大会が開幕した。

今年は春秋ともに舞洲が会場なんで、雨は大敵。前回6年前は2週連続台風襲来で思いっきり日程が狂いまくり最後は準々決勝~決勝まで3日間ギチギチに詰めて7試合消化した苦い過去があった。。。。。準々決勝の4試合日は良かったがそのうち2試合はコールドだったし、ナイター点灯したものの帰りのバスの混雑などを考えると厳しかった・・・。

今回は春に続いて西九条でレンタサイクル借りてバスのストレスをなくし、小一時間かけてサイクリングを楽しもうと!
特に混雑が予想される大会3日目・4日目は倉敷に行くので回避できる運びとなった。

さて、初日の開幕試合からいきなり大阪桐蔭が登場となった。1回戦8試合中2試合は観戦不可で、今大会どうしても見たかった田辺は2日目第1試合に入り助かった!!
組み合わせを見るとどうも初日は力の差が浮き彫りになりコールド多発の危険性を感じていた。特に開幕カード。高田商がどこまで辛抱できるかがカギとなる。

7時55分に球場到着するとすでに長蛇の列ができており、長いスロープにはテープで導線が作られており番号まで書かれていて僕は305番だったのですでに300人近く先客がいたことになる。。。

ネット裏中段席をキープして舞洲の風を感じて1時間ほど待機。スコアボードを見るとかつて先攻派だった高田商がいつの間にか後攻を好むようになったが、この日はじゃんけんで負けたのか先攻・・・。最悪5回表で試合が終わりかねないと危機感を抱いていた。
張り切って遠路はるばるブラスバンドの応援団もやってきたが、どこまで期待に応えられるか・・・・・。
桐蔭は太鼓1つの寂しい応援だった。ブラスバンドは甲子園までお預けだろうか???

先発は両チームともにエース投入してきた。高田商の仲井投手は旧チームでも主力だっただけに彼の踏ん張りが必要不可欠だ。

試合は1回表高田商打線があえなく三者凡退で終わり、その裏桐蔭が1死から2番・吉田のレフト前ヒットに四球で1・2塁のピンチを招き、4番・ラマルを2球で追い込みながら暴投で3塁への進塁を許し、カウント2-2からショートゴロで先取点献上。さらに四球で傷口を広げ大量失点になりかねない場面で赤坂監督からタイムが取られ6番・増田ライトフライでなんとか1点で食い止めた。

2回表4番・今城がセンター前ヒットを放ちノーヒットノーランを回避すると定石通り送りバントで1死2塁。ここで奇策も用意せず淡々と打ちに行きセカンドゴロで3塁まで進んだ走者を三振で返せない、、、
その裏仲井投手が1死から8・9番に連続四球を与え相手にお膳立てして1番・境がセンター前タイムリーで2点目。なおも1・2塁で怖い上位打線との対峙だったが、連続フライアウトでまだ桐蔭打線も眠りから覚めていないようだった・・・。

一矢報いたい高田商は3回1死からランナーなしでもバントヒットを狙うトリッキーな動きを見せるも効果なし。2死から1番・村田がピッチャー強襲ヒットを放ち、けん制悪送球と2ストライクからの四球で相手エース・平嶋が乱れたところを3番・エース仲井が仕留めたかったがセンターフライに倒れ数少ないチャンスを逸した。。。
その裏またしても四球からピンチを招き、5番・内山のヒットなどで1死満塁の大ピンチ・・・・・。高田商は徹底して内野は深く守って1点を惜しまずコールド回避に勤しみ、8番・賀川のセンター犠飛で痛み分け。結局毎回失点をしているがスコア上は0-3となんとか形にはなっていた。

4回表の高田商はクリーンアップの登場だが、2三振などあえなく三者凡退で手も足も出ない・・・。その裏、仲井投手が先頭打者にストレートの四球を与え早くも7つ目の四球・・・・・・・よほど舞洲のマウンドが合わないのか?桐蔭に名前負けしてストライクが投げられないのか???
しかし2番・吉田の1ボール後にけん制タッチアウトがありこれをきっかけに仲井投手が立ち直り際どいファールもあったものの結果的に初めて3人で相手打線を退けてくれた。

3点リードで気の緩みも出てきたのか???桐蔭は前の回の走塁ミスに加え5回1死から何でもないショートゴロを賀川が1塁悪送球するエラーで打者走者を2塁に進め2死後に暴投で3塁進塁を許すスキを見せた。しかし平嶋投手が要所を締めて5回無失点。
その裏桐蔭はラマルのストレートの四球に5番・内山が右中間へツーベースを放ち無死2・3塁としてサードの野選とセカンドゴロの間に地味に2点を奪い5-0と大きく差を広げ整備に入った。

やはり戦前の予想通り高田商では桐蔭の相手にならなかった・・・・・。5回表で試合が終わらなくてよかったと胸をなでおろしつつ、打線が1点も取れそうにないので、あとは3イニング1点に抑えて9回まで試合をすることが目標となる。
それにしても高田商は2番手以降の投手がいないのか???すでに8四球出しているエース・仲井を代えるそぶりもない。公立高校の選手層の薄さという悲しい性なのだろうか???

6回表赤坂監督は2番打者に代打を送り動いてきたが初球サードゴロ。3番・仲井がセンター前ヒットを放ち意地を見せたが、4番・今城がフルカウントからセカンドゴロゲッツーと攻略の糸口は見つからない。
桐蔭はすでに余裕があるからか?まだ78球しか投げていないエース・平嶋に1年生の畠中を代打として送りお役御免。この回は初めて三者凡退に終わったがリリーフ投手がよほどデキが悪くない限り安泰だった。。。

7回から南投手がリリーフ。旧チームでも登板機会がよくあっただけにあっさりと打者を抑えストライク先行で三者凡退と思いきや2死からサード右へのゴロをラマルがはじくエラーで出塁を許した・・・1試合3エラーと桐蔭らしからぬ守りだったが、実はこういう綻びを見るにつけ全盛期が過ぎ少しずつ衰退期に差し掛かる兆候があったのだが、この時の僕がそれに気付くはずもなく。。。。。直後にショートゴロで抑え実質4アウトを奪い南投手はベンチに戻った。
その裏、3番・徳丸がセンター前ヒットを放ち4番・ラマルのサードゴロで2塁へ進み、5番・内山のライト前タイムリーで6点差・・・。コールド寸前の場面で西谷監督は代打攻勢をかけてこの回で試合を決めに来た!!それでも仲井投手はマウンドを譲ることなく勝負を挑み、レフトフライ・サードゴロに抑え8回を作った!!

8回表高田商は先頭打者に代打を送り四球で出塁。ここはなりふり構わず送りバントでもして1点をもぎ取りにいって欲しかったが、1番・村田はバントのそぶりすらなく、13球粘りに粘るも最後は内ストレートに手が出ず見逃しの三振。2番・中東は帳尻を合わすがごとく初球6-4-3のダブルプレーで相手投手を助けてしまいいよいよコールド回避に向けての最後の抵抗。
仲井投手は最後の力を振り絞り連続三振で2死にこぎつけ、1番・境も力のないレフトフライだったが、不運にもポテンヒットで出塁を許し盗塁で2死2塁。大事な場面で赤坂監督はタイムを取って少し時間を稼ぎ、2番・吉田はセカンドゴロに倒れ悲願のコールド回避達成!!

代打の関係で桐蔭は3番手に1年生の森をマウンドに上げたが、1年とは思えない剛速球で2者連続見逃しの三振を奪い投手層の厚さを見せつけ、5番・藤井にヒットを許したものの最後も内ストレートで空振り三振とアウト3つ全て三振で試合を締めくくりゲームセット。

終わってみれば盤石の試合運びで桐蔭が5年連続センバツ出場に大きく前進した!
エース・平嶋に南そして1年生・森が控え、そう簡単には失点しないだろうし連戦に耐えうるだけの投手層の厚さを見せつけた。
課題があるとすれば3つのエラーだろう。特にサード・ラマルの守備は1年時から怪しいとは思っていたが、スローイングだけでなくゴロを弾くエラーもあり僅少差のゲームでこれが出なければ良いがと思わせた。

高田商は相手が悪かったといえばそれまでだが、奈良ではコンスタントに上位に上がって来るもののやはり近畿で強豪校にぶつかればコールド回避するのがやっとというのが実情か。

さて、第2試合は奈良大付が3度目の甲子園出場を果たすべく、報徳学園に挑む。スタンドに詰めかけたファンは2回戦で大阪桐蔭-報徳学園の試合を楽しみにしているだろうが、ここを突破しないと甲子園で正強音頭を再び聴くことができないので、、、、、
相当厳しいことは覚悟しているが、可能性がある限りそれを信じたかった。けれどブラスバンドは来ていたが聖光学院ばりの迫力のなさで口ラッパにかき消され、、、それは次回の講釈で。

⚾今日の投手陣
チーム名 選手名 投球回 打者 投球数 安打 犠打 犠飛 四球 三振 暴投 失点 自責
高 田 商 仲 井  8  38 134  7   1  1  8  3  1   6  4

大 桐 蔭 平 嶋  6  22  78  3   1  0  1  6  1   0  0
大 桐 蔭  南   2   7  33  0   0  0  1  2  0   0  0
大 桐 蔭  森   1   4  22  1   0  0  0  2  0   0  0

                   (完)

                 🌟次回予告🌟
10/21 秋季近畿大会初日第2試合 大阪シティ信用金庫スタジアム 奈良大付(奈良②)-報徳学園(兵庫①)
2024/11/17(日) 22時51分24秒 No.1441 編集 削除