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お知らせ

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📝国民スポーツ大会高等学校野球競技組合せ
https://www.jhbf.or.jp/kokutai/2024/tournament_koushiki.pdf

👣夏の甲子園出場の北陸が1回戦で姿消す 秋の高校野球福井県大会、若狭など2回戦へ
https://news.yahoo.co.jp/articles/fd8d453ababbc5f020c03692ebf0138442ddaefe

第151回北信越地区高校野球福井県大会第2日は9月8日、福井市のセーレン・ドリームスタジアム(福井県営球場)と敦賀市総合運動公園野球場で1回戦残り6試合を行った。

武生商工、奥越明成、大野、啓新、足羽、若狭が2回戦へ進んだ。

今夏の全国選手権に出場した北陸は若狭に1-2で敗れ、初戦で姿を消した。

📝大社の藤原佑外野手がプロ野球志望届 50メートル5秒8のリードオフマン 矢上の皆吉赳翔投手も提出
https://news.yahoo.co.jp/articles/245ab17c08de94cb1e7cea3dac298c7f7d4bcfbb

日本高野連は9日、公式サイトに掲載しているプロ野球志望届提出者の一覧を更新し、今夏の全国選手権大会で8強入りした大社の藤原佑外野手が新たに届け出た。

中堅手の藤原は50メートル5秒8のリードオフマン。島根大会6試合で打率6割6分7厘、12盗塁を決めた。全国選手権は4試合で4盗塁を記録した。

藤原は9月に入って提出を決めた。石飛文太監督は「プロ入りへの思いの強さを感じた。夢を後押ししたい」と話した。

9日時点で高校生のプロ志望届提出者は56人となっている。山陰両県では、皆吉赳翔投手(矢上)が提出している。

📝ファーストストライクを「打て」は正解か 分析プロが解説…半分は“間違い”の根拠
https://news.yahoo.co.jp/articles/6f220fd5896f65258a307b6cd03e92f0ca9aa630

元プロ野球スコアラー・三井康浩氏が“奥深い”カウント別球種の待ち方を紹介

巨人や日本代表「侍ジャパン」でチーフスコアラーを務め、現在は学生からプロまで打撃指導を行う三井康浩氏が、中学生を対象にした野球講義を行い、選手たちは熱心にペンを走らせた。“伝説のスコアラー”と呼ばれた分析のプロが、子どもたちの疑問に答えた。なぜ、追い込まれる前に打たないと不利なのか――。

練習メニューの“引き出し”を多く持つことで知られる三井氏は、定期的にスコアラーの観点から、選手たちに座学を行っている。技術を磨くことも大事だが「漠然とプレーをするだけではうまくならない」「考えを持って選手たちに行動をしてほしい」。根拠を持つことの大切さを学んでほしいという思いから、また違った側面で野球の奥深さを伝えている。

座学では『カウント別の打席でのボール待ち方』がメインテーマだった。カウント0-0、1ボール0ストライク、2ボール0ストライク、3ボール0ストライクといった、ファーストストライクから打っていくことがデータとして高打率となること、逆に追い込まれてからの打率は低くなるその根拠などを、数字を用いて説明した。

ただ、やみくもにファーストストライクをスイングしていくのではない。そこにも根拠が必要だ。基本的には振っていってほしいが、「直球を待っているのに、甘いカーブを打ってしまうとかなりの高い確率で凡打になってしまう」と言及。自分が狙って打てると思った球、コースを打ちにいくことが重要で、その他のボールは、ストライクゾーンに来たとしても我慢をする、見極める“耐性”も必要だという。

2ストライクに追い込まれても…考え方を変えれば問題なし

 ストライクを取られた後の考え方も多岐にわたるため、選手たちにはボールカウントごとにプロの考え方を説明した。2ストライクになった後の打率は、データによると大きく下がることが証明されているが、「だからといって、まだアウトになったわけではない」と、そこでどう狙い球を絞っていくかついても解説。例えば、追い込まれても狙った球種は「変えない方がいい」と、その根拠も併せて伝えた。

では、追い込まれてから、狙い球ではない球がストライクゾーンに来た場合はどうするか。ファーストストライクでは打っていくと凡打になると説明している。2ストライクだったら見逃し三振になってしまう。

この場合はファウルで逃れて、並行カウントや打者有利のカウントに持っていくことが重要になる。ボールカウントが増えれば増えるほど、打率は少しずつ上がっていくからだ。よって、「変化球をファウルにする練習もした方がいいです」と、普段から準備をするよう声をかけた。プロの選手でも試合前にファウルを打つ練習をしているのは、それが理由だという。

三井氏は「追い込まれたからといって悲観するのではなく、これが野球の醍醐味であると思ってもらいたいです」と粘り強さ、球際に強い選手になってほしいと願う。座学ではすべてのカウントにおける“三井流”の考え方、待ち方を伝授。指導者からも「その発想はなかったです」と野球を見る視点が変わったという。

プロの選手だけでなく、小・中学生にも野球指導をする三井氏は、分析について「根拠を持って行動をしてほしいですし、状況判断ができる選手になってほしい」。学びたい人はウェルカム。キャリアで培った自身の考えを、1人でも多くの子どもたちや指導者に共有していきたい思いでいる。
2024/09/09(月) 22時15分04秒 No.1360 編集 削除