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⚾今日の和歌山大会新人戦試合結果(4日目 2回戦)
紀三井寺球場・・・・初芝橋本5-3神 島・星 林7-6田 辺 工
サンナンタンランド球場・・・和歌山東2-0箕 島・海 南6-1高 野 山
⚾明日の和歌山大会新人戦組み合わせ(5日目 2回戦)
紀三井寺球場
☆☆ 10:00~ 和歌 山工-近大 新宮
☆☆☆ 13:00~ 田 辺 -智弁和歌山
サンナンタンランド球場
10:00~ 那 賀 - 桐 蔭
☆ 13:00~ 向 陽 -紀 央 館
🎤京都国際・小牧監督恩師の元京都成章・奥本保昭監督「追い越してくれてうれしい」祝辞
https://news.yahoo.co.jp/articles/fde1b45f758fbee1bf7f1efb9bb2f1c7b883ad65
京都国際の小牧憲継監督(41)と宮村貴大部長(41)の京都成章時代の恩師で現花園大助監督の奥本保昭さん(64)が2人を祝福した。
日本一、おめでとうございます。小牧は、当時松坂大輔がいた98年夏の甲子園の横浜との決勝を見て入ってきた子です。意識も高いし、甲子園で活躍したい気持ちが強かった。体は小さいけど、バネがあり、パンチ力もあって飛距離のある打球を放つ選手でした。宮村は左投手で、今は部長兼投手コーチ。京都国際からいい左投手が育つのは、宮村の指導力があると思います。小牧も宮村の指導力には一目置いていますし、部長、監督が高校の同級生という、あまりないケース。とてもいい関係で、二人三脚でやっています。
20代の小牧は、関大から銀行に就職し、順風満帆な社会人生活を過ごしていましたが、『韓国学園で指導者をしたい』と相談してきました。当時、学校さんは明確にチームを強くするビジョンがなく、『やめとけ』と伝えたものの…。それでも、当時コーチになり『技術、素行、学力面で手がかかる選手が多い。どうやったら、選手が集まるか』と悩んでいた姿を思い出します。
教え子が高校野球の指導者になり、甲子園監督になるのは二重の喜びで、僕も(98年)夏に決勝に行ったので、小牧が並んでくれてうれしい。『早く先生に追いつけるように』と言ってくれていましたが、日本一の甲子園優勝監督として、追い越してくれて非常にうれしいです。
🔥京都国際・小牧監督が野望を吐露「京都を全国で一番レベルが高い県に」
https://news.yahoo.co.jp/articles/bc70403b730b2067886be1ffbea51299c4ccf360
第106回全国高校野球選手権大会は23日に決勝が行われ、京都国際が関東第一(東東京)に延長10回タイブレークの末、2―1で勝利。夏の大会では実に68年ぶり5度目となる京都勢の優勝を決めた。
1956年の平安(現龍谷大平安)の制覇以来、京都勢は81年京都商、97年平安、98年京都成章、05年京都外大西と4度も決勝の舞台で敗れ、準優勝に終わっていた。
優勝監督インタビューで小牧監督は「甲子園出発前にとにかく強い京都をもう一度取り戻してきますということを皆さんの前でお話したんですけど、本当に実行できて良かった」と目を潤ませた。
自身も京都成章で現役時代プレーをした経歴を持ち、「甲子園に挑む中で、京都が準優勝ばかりで、決勝で常にはね返されてきたっていうのは僕も物心ついた時から見てますし、知ってます。わが母校もそうですけど」と振り返った。
京都の高校では龍谷大平安が最多34回の出場を誇るが、近年は京都国際の台頭もあり、勢力図も変化している。小牧監督は「京都(の学校同士)で切磋琢磨してレベルが上がれば、ウチのレベルも必然的に上がる」と話し、京都の野球界についてこう語った。
「神奈川であったり、大阪であったり、最激戦区で予選を勝ち抜いたら甲子園でも上位に行ける。そういう県にしたい。僕も京都に育ててもらったので、他校さんが勝っても京都が強いとうれしい。京都を全国で一番レベルが高い県にしたい」
47都道府県の中で60年間の東京を超えて最長ブランクでの優勝となった京都。今回優勝した京都国際を皮切りに〝強い京都〟を不動のものにできるか。
☝甲子園決勝にタイブレークはそぐわない 決着急ぐ必要なし ラストマッチは特別な舞台 思う存分の競い合いを
https://news.yahoo.co.jp/articles/4f250c85a2bc228f8aeab7dbbbe4f44e5c057bb0
優勝した京都国際に敬意を表した上で、問題提起したい。夏の甲子園決勝にタイブレークはそぐわない。延長15回で打ち切り、翌日以降に再試合を行う方式に戻せないだろうか。
高校野球でのタイブレークは18年春から導入され、21年春から決勝でも適用。当初は延長13回からで、23年春から現行の方式になった。選手の健康管理や円滑な大会運営に効果的なことは理解できる。しかし甲子園の決勝は特別な舞台。当日は1試合のみで時間的な制約もなく、人為的に走者を置き、決着を急ぐ必要はない。
データで見てもこの日の決勝の延長は06年の早実・駒大苫小牧戦以来18年ぶり13度目と少ない。さらに0―0での延長突入は、史上4度目だ。この日、テレビのキャスターとして精力的に取材を行う斎藤佑樹さんの姿があった。もしも06年にタイブレークが導入されていたら、今の斎藤さんはいないはず。甲子園の主役は選手だ。せめて決勝ぐらいは思う存分、日本一を競い合ってほしいと願う。
☟山陰まで及ぶ大阪桐蔭・西谷監督のスカウト活動範囲…《最新車で乗り付けてきた》の声も
https://news.yahoo.co.jp/articles/5422da22f4985e1da13932f62b8a8ebc2b7464f2
有望中学生の勧誘に血眼になっている甲子園常連校。大社(島根)の活躍で脚光を浴びた山陰地方も例外ではない。
地元のボーイズリーグ関係者が言う。「年に数回、全国大会の山陰予選が行われ、決勝に近づくにつれてネット裏には関西以西の強豪校の監督がずらり。年によっては集まりが悪いこともありますが……それでも例えば大阪桐蔭の西谷監督はほぼ毎年、大会に来ては中学生を勧誘していますよ。監督自身の車かどうかは知りませんが、前回は最近発売されたばかりの新車に乗ってきましたよ(笑)」
今年の大阪桐蔭のベンチ入りメンバーでも、山陰地方からは鳥取出身者が1人いる。前出の関係者が「いくら山陰地方で有望といっても……」とこう続ける。
「都市部に比べたら学校数、チーム数、子どもの数も少ない。大阪桐蔭のような強豪校に入っても、大半は都市部の強豪硬式チームで揉まれた子の肥やしで終わるケースが多い。大阪桐蔭ほどの学校なら大学進学も有利に働くが、ベンチ外の選手までその恩恵は受けられない。だから我々も『3年間、ベンチ入りもできないなら、別の学校でトップを目指した方がいいぞ』と説得していますが……大半の子は強豪校の監督に誘われたら舞い上がってしまいますからね」
鶏口となるも牛後となるなかれというが……。
☟ドラフト上位候補の野手に《利き腕の肘の故障説》急浮上!水面下ではスカウトたちが情報戦
https://news.yahoo.co.jp/articles/ce1f03ceb534eb1129d6ef3128223e4a3c667653
「良い選手ですよ。打撃も守備もいいし。じゃあドラフトで指名するか? うーん、それは……」
あるセのスカウトがこう言って口を濁すのが、今大会に出場したドラフト候補の野手だ。
かねてからプロの評価は高く、プロ志望届を提出した場合は上位指名間違いなし、ともっぱら。ではなぜ、指名を躊躇するのか。冒頭のスカウトが「実は……」と、こう続ける。
「利き腕のヒジを故障しているのではないか、というウワサがあるんです。もし、それが本当ならば指名して即手術、となりかねない。指名のリスク自体が高いので、今は事実かウワサか、ウラがないか情報を集めながら様子見するしかないんです。ただ、春先の打席と比べると、今大会はフォームや積極性がイマイチ。本当にケガをしている可能性はある。いずれにせよ、ケガをしているかどうかは確定ではないし、本人もまだ進路を決めていない。進学するならまだしも、プロ志望届を提出した場合は注意して情報を集めないといけない選手です」
偽のケガ情報を流し、ドラフトでライバル球団から手を引かせる……という裏工作もこの世界では日常茶飯事。虚偽実々のスカウト合戦はすでに始まっている。
📝高校野球“酷暑対策のリアル”「関係者が凍ったペットボトルを」夏の甲子園より試合数が多い地方大会観戦後、高野連担当者に見解を聞くと…
https://news.yahoo.co.jp/articles/539855274db1abc080264b456c40747fdc956b9b
都道府県の高野連の関係者と話していて「夏の甲子園の予選が」と口にすると「違います。〇〇県選手権大会です」と訂正されることが多い。
夏季に行われる各都道府県の選手権大会の優勝校が「全国高等学校野球選手権大会」に出場できるのはその通りだが、都道府県の選手権大会と「夏の甲子園」は、独立した別個の大会である。
「暑熱対策」は各都道府県大会も対応することに
都道府県の高野連は、日本高野連に加盟している。当然、密接な関係にあるが、上意下達で動く組織ではなく、別の法人だ。
各都道府県高野連は別個の歴史を有し、運営形態も異なっている。日本高野連は公益財団法人だが、多くの都道府県の高野連は一般財団法人である。本部も、連盟トップが勤務する学校であったり、ビルの一室であったり、新聞社内であったり様々だ。そうした組織が寄り集まって硬式、軟式の「男子高校野球」を統括している。
金属バットの改定、ホームページのリニューアル、甲子園大会の試合開始時間の変更など、今年に入って、日本高野連は矢継ぎ早に改革を推進している。これらは都道府県高野連が導入することを前提としているが、導入に至る経緯は各高野連によって異なっている。改革は、日本高野連が大方針を打ち出し、47都道府県の高野連がそれに従って現実的な方法論で推進する図式である。
夏の甲子園の試合開始時間の変更は「暑熱対策」の一環だが、この施策も、各都道府県高野連がそれに倣って独自の対策をすることが前提になっている。
夏の甲子園に出場するのは49校、試合数は48、選手数は980人だが、地方の選手権大会には日本高野連発表で、3798校が参加している。ベンチ入りしない部員も含めれば部員数は12万7031人に及ぶ。試合数もはるかに多く、「暑熱対策」一つとっても甲子園よりも、各都道府県の大会の方が重要なのは言うまでもない。
各地方大会ではどんな対応があった?
今夏の選手権大会の前に、各都道府県の高野連の多くは新たな「暑熱対策」を打ち出した。その例をいくつか紹介する。
青森県、宮城県、新潟県、愛知県、岐阜県、三重県、広島県は、熱中症警戒アラートが発令された場合は、試合を中止にすることを決めた。
福岡県は開会式を「自由参加」としたうえで、入場行進を取りやめた。千葉県、愛知県、和歌山県、香川県、神奈川県、三重県などは開会式直後に試合を開催せず、三重県はそのうえで硬式野球で使用しない「四日市ドーム」で開会式を実施した。静岡県、愛知県、山梨県、京都府などでは第1試合の開始時間を早めたり、第2試合を遅らせて2部制にするなどした。
以上のように各都道府県の高野連は、日本高野連に倣って現実的な対応を始めている。
筆者は毎年、主として関西圏の地方大会を観客として観戦している。今年は「暑さ対策」にどのように取り組んでいるか? その観点で各府県の選手権大会の第1試合を観戦してみた。
関係者が凍ったペットボトルを配っていた
愛知県は、これまで第1試合を9時から行っていたが、今年は8時45分からとした。名古屋市熱田区の熱田愛知時計120スタジアムの試合を見に行ったのは7月初旬のこと。この季節、朝は日差しが強いが、風はまだ涼しい。わずか15分だが試合が早く始まることの意味するものは大きい。雲が日差しを遮る時間もあって、過ごしやすかった。しかし観客は、太陽が昇るとともに柱などの日陰を求めて体を移動させていた。
一塁側、三塁側両方で観戦したが、両サイドで父母と思われる関係者が凍ったペットボトルの飲料水を配っていた。「応援団ではないので」と断ったが「熱中症の危険があるのはみんな一緒です」とペットボトルを渡された。他の地方でもペットボトルやうちわなどを手渡された。高野連だけでなく、学校関係者や父母も真夏の高校野球を維持するために懸命に取り組んでいることがわかった。
大阪府では12時開催の試合を見に行った。吹田市の万博記念公園球場は強烈な日差しだった。内野席には日光を遮るものが一切なく、人々は日傘などで日陰を作っていた。
この球場だけでなく、地方には、内野全域に屋根や庇などが全くなく、樹木なども植わっていない球場が数多い。費用面の問題はあるだろうが、気候変動によってこうした球場の改修も考える必要が出てきていると言える。なお大阪府では3回に「クーリングタイム」を設けていた。
日差しを遮るものがない球場では…
この日の試合は「連合チーム」、つまり部員数が足りない学校が複数集まって編成されたチームが出場していた。
前述した通り観客席では、学校関係者や応援団が「暑さ対策」のメインとなり、飲料やうちわを配ったり観客の様子に気を配ったりしている。しかし連合チームでは組織だった応援団がないことが多い。学校関係者などが来ていないことも多く、観客席の「暑さ対策」はほとんどない。出場校によっては、こうした格差も見られるという現実がある。
京都府では宇治市の山城総合運動公園太陽が丘野球場に行った。第1試合は9時開始。この球場も日陰は外野にしかなかったが、球場に隣接したプール、脱衣所を兼ねた建物があるので、観客も一時退避することができる。
奈良県は、橿原市のさとやくスタジアムでの10時からの第1試合を観戦。屋根がかかったネット裏にお客が集中した一方で、一・三塁側のスタンドは、日差しを遮るものが一切ない。両校応援団は、観客席にテントを立てて日よけにしていた。
ただ多くの球場では、内野に屋根がなくても、外野には樹木が植わって木陰ができていることが多い。多くの地方大会では管理の関係上、外野席を開放していないことが多い。「暑熱対策」を考えれば木陰がある外野席に観客を入れることも考えるべきではないか。
兵庫県も尼崎市記念公園野球場で10時開始の第1試合を見た。7月後半から甲子園の大会が始まる8月にかけては、地面が熱せられて朝から気温が上昇し、猛暑はさらに進む。7月上旬とは異なる対策が必要になってくる。
この試合では3回と7回にクーリングタイムが設けられていた。
強く印象に残ったのは「審判」の行動だった
すべての試合で、強く印象に残ったのは「審判」だ。野球の審判は「Master of Game」であり、プレーのジャッジだけでなく試合進行全般を担っている。
今夏の地方大会では、攻守の入れ替わりの時は、球審や塁審が選手ひとりひとりに「あわてなくてもいいから、(ドリンクを)ゆっくり飲んでから行きなさい」と声をかけていた。
クーリングタイムを設けていない地方でも、イニング間に、体調を整える時間をしっかり設けていた。また、足がつったようなそぶりを一瞬でも見せた選手は、そのままグラウンドに行かせず、体調を確認していた。
試合を維持し、選手を守るために、審判は使命感を持ってできることをすべてやろうとしている印象だった。ただ審判の中にも足がつるなどの症状を訴える人がいたようだが……。
高野連の事務局長は現状をどうとらえているか
高校野球と言えば「2時間ゲーム」。かつては甲子園でも地方球場でも、選手交代の際には審判が2時間以内に試合を終わらせるために「駆け足で」「急ぎなさい」と急かしていたが、今はむしろしっかり時間を取って、給水や休憩の時間を取らせている。
その結果として9回で2時間半になる試合もあったが「急ぐこと」よりも選手の健康を重視する姿勢が、はっきり見て取れた。
しかし、地球温暖化は歩みを止めていない。各都道府県の高野連と日本高野連の努力が、どこまで通用するのか、という問題は厳然として存在する。
日本高野連の井本亘事務局長はこう話している。「数年前から“夏の大会の暑さ対策をどうしたらいいか”を関係者と話し合ってきました。今年、やっとそれが形になったわけですが、世の中は今、すごいスピードで変わっていこうとしています。
温暖化がどんどん進む中で、我々としてはこういった環境で高校野球を続けていくには、どうすればいいかを踏み込んだ形で議論していかなければならない。それを今後も各都道府県の皆さんとも話し合っていかなければと思います」
前例にとらわれない「暑さ対策」を
年によって変化はあるだろうが「地球温暖化」はこれからも確実に進行する。
高校野球はどうしても「前例主義」に陥りがちだが、日本高野連、都道府県高野連ともに、今後も、選手、観客、そして高校野球を守るために、前例にとらわれず思い切った「暑さ対策」を実施してほしい。
8月7日の選手権大会第1日目、観客席から観戦したが、第1試合、有田工-滋賀学園では、気温が上昇した終盤に失策が続出。プレーをするのも厳しい環境にあると感じた。午前の部と夕方の部の入れ替えは、スムーズだった。甲子園駅周辺の飲食店は混雑していたが大きな混乱はなかった。
一方で第3試合、智弁学園-岐阜城北は延長11回、タイブレークの熱戦となり終わったのは午後9時40分を過ぎていた。報道にあった「7回制」の導入も含め、今後、考えるべきことは数多い。ただ、日本高野連は今後、改革の手を止めることはないだろうとも確信した。
⚾岩手さんへ
2部制継続は仕方ないでしょうね、、、、、1年限りで「ハイ、辞めます!!」ってなったらタイブレーク廃止などの流れにつながりかねないので。
頭が硬い組織なんで1度変えたことを元に戻す勇気はないかと。。。
しかし、実際初日チケット2枚(3塁内野席&1塁内野席)もって現地観戦しましたが、13時前に1度強制させられ15時開門に合わせてもう1回戻ってくるというのは・・・・・。
2日目のTV観戦でも2試合終わって長い昼休みはしんどかったです。。。。。
3日目はレフトスタンドで第3試合のみ観戦でこれはよかったかも?!
4日目以降は1日4試合で『やっぱり、こっちの方がしっくり来る!!」と思いました。
7回制は日本人の野球競技レベルを大幅に落とすことしか考えられないので、、、、、
プロや大学・社会人に進んだ場合まず9回戦えるだけの体力作りから始めなければならないので、プロで高卒即戦力はいなくなるだろうし、高校野球ファンも相当離れていくことが予想されます。
僕だって春秋の県大会で7回制されるんだったら9回観戦できる独立リーグか大学野球に観戦に行くと思います!!
紀三井寺球場・・・・初芝橋本5-3神 島・星 林7-6田 辺 工
サンナンタンランド球場・・・和歌山東2-0箕 島・海 南6-1高 野 山
⚾明日の和歌山大会新人戦組み合わせ(5日目 2回戦)
紀三井寺球場
☆☆ 10:00~ 和歌 山工-近大 新宮
☆☆☆ 13:00~ 田 辺 -智弁和歌山
サンナンタンランド球場
10:00~ 那 賀 - 桐 蔭
☆ 13:00~ 向 陽 -紀 央 館
🎤京都国際・小牧監督恩師の元京都成章・奥本保昭監督「追い越してくれてうれしい」祝辞
https://news.yahoo.co.jp/articles/fde1b45f758fbee1bf7f1efb9bb2f1c7b883ad65
京都国際の小牧憲継監督(41)と宮村貴大部長(41)の京都成章時代の恩師で現花園大助監督の奥本保昭さん(64)が2人を祝福した。
日本一、おめでとうございます。小牧は、当時松坂大輔がいた98年夏の甲子園の横浜との決勝を見て入ってきた子です。意識も高いし、甲子園で活躍したい気持ちが強かった。体は小さいけど、バネがあり、パンチ力もあって飛距離のある打球を放つ選手でした。宮村は左投手で、今は部長兼投手コーチ。京都国際からいい左投手が育つのは、宮村の指導力があると思います。小牧も宮村の指導力には一目置いていますし、部長、監督が高校の同級生という、あまりないケース。とてもいい関係で、二人三脚でやっています。
20代の小牧は、関大から銀行に就職し、順風満帆な社会人生活を過ごしていましたが、『韓国学園で指導者をしたい』と相談してきました。当時、学校さんは明確にチームを強くするビジョンがなく、『やめとけ』と伝えたものの…。それでも、当時コーチになり『技術、素行、学力面で手がかかる選手が多い。どうやったら、選手が集まるか』と悩んでいた姿を思い出します。
教え子が高校野球の指導者になり、甲子園監督になるのは二重の喜びで、僕も(98年)夏に決勝に行ったので、小牧が並んでくれてうれしい。『早く先生に追いつけるように』と言ってくれていましたが、日本一の甲子園優勝監督として、追い越してくれて非常にうれしいです。
🔥京都国際・小牧監督が野望を吐露「京都を全国で一番レベルが高い県に」
https://news.yahoo.co.jp/articles/bc70403b730b2067886be1ffbea51299c4ccf360
第106回全国高校野球選手権大会は23日に決勝が行われ、京都国際が関東第一(東東京)に延長10回タイブレークの末、2―1で勝利。夏の大会では実に68年ぶり5度目となる京都勢の優勝を決めた。
1956年の平安(現龍谷大平安)の制覇以来、京都勢は81年京都商、97年平安、98年京都成章、05年京都外大西と4度も決勝の舞台で敗れ、準優勝に終わっていた。
優勝監督インタビューで小牧監督は「甲子園出発前にとにかく強い京都をもう一度取り戻してきますということを皆さんの前でお話したんですけど、本当に実行できて良かった」と目を潤ませた。
自身も京都成章で現役時代プレーをした経歴を持ち、「甲子園に挑む中で、京都が準優勝ばかりで、決勝で常にはね返されてきたっていうのは僕も物心ついた時から見てますし、知ってます。わが母校もそうですけど」と振り返った。
京都の高校では龍谷大平安が最多34回の出場を誇るが、近年は京都国際の台頭もあり、勢力図も変化している。小牧監督は「京都(の学校同士)で切磋琢磨してレベルが上がれば、ウチのレベルも必然的に上がる」と話し、京都の野球界についてこう語った。
「神奈川であったり、大阪であったり、最激戦区で予選を勝ち抜いたら甲子園でも上位に行ける。そういう県にしたい。僕も京都に育ててもらったので、他校さんが勝っても京都が強いとうれしい。京都を全国で一番レベルが高い県にしたい」
47都道府県の中で60年間の東京を超えて最長ブランクでの優勝となった京都。今回優勝した京都国際を皮切りに〝強い京都〟を不動のものにできるか。
☝甲子園決勝にタイブレークはそぐわない 決着急ぐ必要なし ラストマッチは特別な舞台 思う存分の競い合いを
https://news.yahoo.co.jp/articles/4f250c85a2bc228f8aeab7dbbbe4f44e5c057bb0
優勝した京都国際に敬意を表した上で、問題提起したい。夏の甲子園決勝にタイブレークはそぐわない。延長15回で打ち切り、翌日以降に再試合を行う方式に戻せないだろうか。
高校野球でのタイブレークは18年春から導入され、21年春から決勝でも適用。当初は延長13回からで、23年春から現行の方式になった。選手の健康管理や円滑な大会運営に効果的なことは理解できる。しかし甲子園の決勝は特別な舞台。当日は1試合のみで時間的な制約もなく、人為的に走者を置き、決着を急ぐ必要はない。
データで見てもこの日の決勝の延長は06年の早実・駒大苫小牧戦以来18年ぶり13度目と少ない。さらに0―0での延長突入は、史上4度目だ。この日、テレビのキャスターとして精力的に取材を行う斎藤佑樹さんの姿があった。もしも06年にタイブレークが導入されていたら、今の斎藤さんはいないはず。甲子園の主役は選手だ。せめて決勝ぐらいは思う存分、日本一を競い合ってほしいと願う。
☟山陰まで及ぶ大阪桐蔭・西谷監督のスカウト活動範囲…《最新車で乗り付けてきた》の声も
https://news.yahoo.co.jp/articles/5422da22f4985e1da13932f62b8a8ebc2b7464f2
有望中学生の勧誘に血眼になっている甲子園常連校。大社(島根)の活躍で脚光を浴びた山陰地方も例外ではない。
地元のボーイズリーグ関係者が言う。「年に数回、全国大会の山陰予選が行われ、決勝に近づくにつれてネット裏には関西以西の強豪校の監督がずらり。年によっては集まりが悪いこともありますが……それでも例えば大阪桐蔭の西谷監督はほぼ毎年、大会に来ては中学生を勧誘していますよ。監督自身の車かどうかは知りませんが、前回は最近発売されたばかりの新車に乗ってきましたよ(笑)」
今年の大阪桐蔭のベンチ入りメンバーでも、山陰地方からは鳥取出身者が1人いる。前出の関係者が「いくら山陰地方で有望といっても……」とこう続ける。
「都市部に比べたら学校数、チーム数、子どもの数も少ない。大阪桐蔭のような強豪校に入っても、大半は都市部の強豪硬式チームで揉まれた子の肥やしで終わるケースが多い。大阪桐蔭ほどの学校なら大学進学も有利に働くが、ベンチ外の選手までその恩恵は受けられない。だから我々も『3年間、ベンチ入りもできないなら、別の学校でトップを目指した方がいいぞ』と説得していますが……大半の子は強豪校の監督に誘われたら舞い上がってしまいますからね」
鶏口となるも牛後となるなかれというが……。
☟ドラフト上位候補の野手に《利き腕の肘の故障説》急浮上!水面下ではスカウトたちが情報戦
https://news.yahoo.co.jp/articles/ce1f03ceb534eb1129d6ef3128223e4a3c667653
「良い選手ですよ。打撃も守備もいいし。じゃあドラフトで指名するか? うーん、それは……」
あるセのスカウトがこう言って口を濁すのが、今大会に出場したドラフト候補の野手だ。
かねてからプロの評価は高く、プロ志望届を提出した場合は上位指名間違いなし、ともっぱら。ではなぜ、指名を躊躇するのか。冒頭のスカウトが「実は……」と、こう続ける。
「利き腕のヒジを故障しているのではないか、というウワサがあるんです。もし、それが本当ならば指名して即手術、となりかねない。指名のリスク自体が高いので、今は事実かウワサか、ウラがないか情報を集めながら様子見するしかないんです。ただ、春先の打席と比べると、今大会はフォームや積極性がイマイチ。本当にケガをしている可能性はある。いずれにせよ、ケガをしているかどうかは確定ではないし、本人もまだ進路を決めていない。進学するならまだしも、プロ志望届を提出した場合は注意して情報を集めないといけない選手です」
偽のケガ情報を流し、ドラフトでライバル球団から手を引かせる……という裏工作もこの世界では日常茶飯事。虚偽実々のスカウト合戦はすでに始まっている。
📝高校野球“酷暑対策のリアル”「関係者が凍ったペットボトルを」夏の甲子園より試合数が多い地方大会観戦後、高野連担当者に見解を聞くと…
https://news.yahoo.co.jp/articles/539855274db1abc080264b456c40747fdc956b9b
都道府県の高野連の関係者と話していて「夏の甲子園の予選が」と口にすると「違います。〇〇県選手権大会です」と訂正されることが多い。
夏季に行われる各都道府県の選手権大会の優勝校が「全国高等学校野球選手権大会」に出場できるのはその通りだが、都道府県の選手権大会と「夏の甲子園」は、独立した別個の大会である。
「暑熱対策」は各都道府県大会も対応することに
都道府県の高野連は、日本高野連に加盟している。当然、密接な関係にあるが、上意下達で動く組織ではなく、別の法人だ。
各都道府県高野連は別個の歴史を有し、運営形態も異なっている。日本高野連は公益財団法人だが、多くの都道府県の高野連は一般財団法人である。本部も、連盟トップが勤務する学校であったり、ビルの一室であったり、新聞社内であったり様々だ。そうした組織が寄り集まって硬式、軟式の「男子高校野球」を統括している。
金属バットの改定、ホームページのリニューアル、甲子園大会の試合開始時間の変更など、今年に入って、日本高野連は矢継ぎ早に改革を推進している。これらは都道府県高野連が導入することを前提としているが、導入に至る経緯は各高野連によって異なっている。改革は、日本高野連が大方針を打ち出し、47都道府県の高野連がそれに従って現実的な方法論で推進する図式である。
夏の甲子園の試合開始時間の変更は「暑熱対策」の一環だが、この施策も、各都道府県高野連がそれに倣って独自の対策をすることが前提になっている。
夏の甲子園に出場するのは49校、試合数は48、選手数は980人だが、地方の選手権大会には日本高野連発表で、3798校が参加している。ベンチ入りしない部員も含めれば部員数は12万7031人に及ぶ。試合数もはるかに多く、「暑熱対策」一つとっても甲子園よりも、各都道府県の大会の方が重要なのは言うまでもない。
各地方大会ではどんな対応があった?
今夏の選手権大会の前に、各都道府県の高野連の多くは新たな「暑熱対策」を打ち出した。その例をいくつか紹介する。
青森県、宮城県、新潟県、愛知県、岐阜県、三重県、広島県は、熱中症警戒アラートが発令された場合は、試合を中止にすることを決めた。
福岡県は開会式を「自由参加」としたうえで、入場行進を取りやめた。千葉県、愛知県、和歌山県、香川県、神奈川県、三重県などは開会式直後に試合を開催せず、三重県はそのうえで硬式野球で使用しない「四日市ドーム」で開会式を実施した。静岡県、愛知県、山梨県、京都府などでは第1試合の開始時間を早めたり、第2試合を遅らせて2部制にするなどした。
以上のように各都道府県の高野連は、日本高野連に倣って現実的な対応を始めている。
筆者は毎年、主として関西圏の地方大会を観客として観戦している。今年は「暑さ対策」にどのように取り組んでいるか? その観点で各府県の選手権大会の第1試合を観戦してみた。
関係者が凍ったペットボトルを配っていた
愛知県は、これまで第1試合を9時から行っていたが、今年は8時45分からとした。名古屋市熱田区の熱田愛知時計120スタジアムの試合を見に行ったのは7月初旬のこと。この季節、朝は日差しが強いが、風はまだ涼しい。わずか15分だが試合が早く始まることの意味するものは大きい。雲が日差しを遮る時間もあって、過ごしやすかった。しかし観客は、太陽が昇るとともに柱などの日陰を求めて体を移動させていた。
一塁側、三塁側両方で観戦したが、両サイドで父母と思われる関係者が凍ったペットボトルの飲料水を配っていた。「応援団ではないので」と断ったが「熱中症の危険があるのはみんな一緒です」とペットボトルを渡された。他の地方でもペットボトルやうちわなどを手渡された。高野連だけでなく、学校関係者や父母も真夏の高校野球を維持するために懸命に取り組んでいることがわかった。
大阪府では12時開催の試合を見に行った。吹田市の万博記念公園球場は強烈な日差しだった。内野席には日光を遮るものが一切なく、人々は日傘などで日陰を作っていた。
この球場だけでなく、地方には、内野全域に屋根や庇などが全くなく、樹木なども植わっていない球場が数多い。費用面の問題はあるだろうが、気候変動によってこうした球場の改修も考える必要が出てきていると言える。なお大阪府では3回に「クーリングタイム」を設けていた。
日差しを遮るものがない球場では…
この日の試合は「連合チーム」、つまり部員数が足りない学校が複数集まって編成されたチームが出場していた。
前述した通り観客席では、学校関係者や応援団が「暑さ対策」のメインとなり、飲料やうちわを配ったり観客の様子に気を配ったりしている。しかし連合チームでは組織だった応援団がないことが多い。学校関係者などが来ていないことも多く、観客席の「暑さ対策」はほとんどない。出場校によっては、こうした格差も見られるという現実がある。
京都府では宇治市の山城総合運動公園太陽が丘野球場に行った。第1試合は9時開始。この球場も日陰は外野にしかなかったが、球場に隣接したプール、脱衣所を兼ねた建物があるので、観客も一時退避することができる。
奈良県は、橿原市のさとやくスタジアムでの10時からの第1試合を観戦。屋根がかかったネット裏にお客が集中した一方で、一・三塁側のスタンドは、日差しを遮るものが一切ない。両校応援団は、観客席にテントを立てて日よけにしていた。
ただ多くの球場では、内野に屋根がなくても、外野には樹木が植わって木陰ができていることが多い。多くの地方大会では管理の関係上、外野席を開放していないことが多い。「暑熱対策」を考えれば木陰がある外野席に観客を入れることも考えるべきではないか。
兵庫県も尼崎市記念公園野球場で10時開始の第1試合を見た。7月後半から甲子園の大会が始まる8月にかけては、地面が熱せられて朝から気温が上昇し、猛暑はさらに進む。7月上旬とは異なる対策が必要になってくる。
この試合では3回と7回にクーリングタイムが設けられていた。
強く印象に残ったのは「審判」の行動だった
すべての試合で、強く印象に残ったのは「審判」だ。野球の審判は「Master of Game」であり、プレーのジャッジだけでなく試合進行全般を担っている。
今夏の地方大会では、攻守の入れ替わりの時は、球審や塁審が選手ひとりひとりに「あわてなくてもいいから、(ドリンクを)ゆっくり飲んでから行きなさい」と声をかけていた。
クーリングタイムを設けていない地方でも、イニング間に、体調を整える時間をしっかり設けていた。また、足がつったようなそぶりを一瞬でも見せた選手は、そのままグラウンドに行かせず、体調を確認していた。
試合を維持し、選手を守るために、審判は使命感を持ってできることをすべてやろうとしている印象だった。ただ審判の中にも足がつるなどの症状を訴える人がいたようだが……。
高野連の事務局長は現状をどうとらえているか
高校野球と言えば「2時間ゲーム」。かつては甲子園でも地方球場でも、選手交代の際には審判が2時間以内に試合を終わらせるために「駆け足で」「急ぎなさい」と急かしていたが、今はむしろしっかり時間を取って、給水や休憩の時間を取らせている。
その結果として9回で2時間半になる試合もあったが「急ぐこと」よりも選手の健康を重視する姿勢が、はっきり見て取れた。
しかし、地球温暖化は歩みを止めていない。各都道府県の高野連と日本高野連の努力が、どこまで通用するのか、という問題は厳然として存在する。
日本高野連の井本亘事務局長はこう話している。「数年前から“夏の大会の暑さ対策をどうしたらいいか”を関係者と話し合ってきました。今年、やっとそれが形になったわけですが、世の中は今、すごいスピードで変わっていこうとしています。
温暖化がどんどん進む中で、我々としてはこういった環境で高校野球を続けていくには、どうすればいいかを踏み込んだ形で議論していかなければならない。それを今後も各都道府県の皆さんとも話し合っていかなければと思います」
前例にとらわれない「暑さ対策」を
年によって変化はあるだろうが「地球温暖化」はこれからも確実に進行する。
高校野球はどうしても「前例主義」に陥りがちだが、日本高野連、都道府県高野連ともに、今後も、選手、観客、そして高校野球を守るために、前例にとらわれず思い切った「暑さ対策」を実施してほしい。
8月7日の選手権大会第1日目、観客席から観戦したが、第1試合、有田工-滋賀学園では、気温が上昇した終盤に失策が続出。プレーをするのも厳しい環境にあると感じた。午前の部と夕方の部の入れ替えは、スムーズだった。甲子園駅周辺の飲食店は混雑していたが大きな混乱はなかった。
一方で第3試合、智弁学園-岐阜城北は延長11回、タイブレークの熱戦となり終わったのは午後9時40分を過ぎていた。報道にあった「7回制」の導入も含め、今後、考えるべきことは数多い。ただ、日本高野連は今後、改革の手を止めることはないだろうとも確信した。
⚾岩手さんへ
2部制継続は仕方ないでしょうね、、、、、1年限りで「ハイ、辞めます!!」ってなったらタイブレーク廃止などの流れにつながりかねないので。
頭が硬い組織なんで1度変えたことを元に戻す勇気はないかと。。。
しかし、実際初日チケット2枚(3塁内野席&1塁内野席)もって現地観戦しましたが、13時前に1度強制させられ15時開門に合わせてもう1回戻ってくるというのは・・・・・。
2日目のTV観戦でも2試合終わって長い昼休みはしんどかったです。。。。。
3日目はレフトスタンドで第3試合のみ観戦でこれはよかったかも?!
4日目以降は1日4試合で『やっぱり、こっちの方がしっくり来る!!」と思いました。
7回制は日本人の野球競技レベルを大幅に落とすことしか考えられないので、、、、、
プロや大学・社会人に進んだ場合まず9回戦えるだけの体力作りから始めなければならないので、プロで高卒即戦力はいなくなるだろうし、高校野球ファンも相当離れていくことが予想されます。
僕だって春秋の県大会で7回制されるんだったら9回観戦できる独立リーグか大学野球に観戦に行くと思います!!