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⚾今日の熱闘甲子園試合結果(1回戦)
3日目第1試合 花咲徳栄(埼玉)-新潟産大付(新潟) 8:03~10:09
一二三四五六七八九十計HE
新産大付000001100 2110
花咲徳栄010000000 170
3日目第2試合 西日本短大付(福岡)-金足農(秋田) 10:46~13:03
一二三四五六七八九十計HE
金 足 農000000004 482
西短大付10004001X 6104
3日目第3試合 菰野(三重)-南陽工(山口) 17:00~18:55 18:14点灯 7回表から
一二三四五六七八九十計HE
菰 野101102001 6140
南 陽 工000000110 292
⚾明日の熱闘甲子園組み合わせ(4日目 1回戦)
08:00~ 中京大中京-宮 崎 商
10:35~ 木更津総合-神村 学園
☆☆ 13:10~ 聖カタリナ-岡山学芸館
15:45~ 掛 川 西-日本 航空
☝高校野球 方針変更で午後4時以降のクーリングタイムも実施へ 開幕から3日間で熱中症の選手半数が第3試合で
https://news.yahoo.co.jp/articles/af11cca89d521ac01385a74a74a86d43f22ba865
甲子園球場で行われている第106回全国高校野球選手権大会の大会本部は9日、あす10日の第4日から、原則実施しないとしていた午後4時以降に始まる試合のクーリングタイム(五回終了時に10分間)を設けると発表した。
第3日を終え、熱中症と見られる症状のあった8選手のうち、4人が午後4時以降に試合があったチームの選手だったことを受け、「夕方も気温が下がりにくい傾向が続いており、日中同様に休息をとってもらうことにしました」と当初の方針から変更となった。
昨年と同様に、天候などにより、大会本部の判断でクーリングタイムを設けない試合もある。
☟【甲子園】「南海トラフ地震臨時情報」受け、観客に避難に関する案内 案内表示とともに場内放送
https://news.yahoo.co.jp/articles/70ee3671e8198265ac491e1741150679abbb848b
気象庁が8日発表した「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」を受け、甲子園球場で観客に向けた避難に関する案内があった。
この日行われた全3試合の4回終了時に、バックスクリーンでの案内表示とともに場内放送で「地震が発生しても、お近くの係員の指示に従って、落ち着いて行動していただきますよう、よろしくお願いします」などとアナウンスされた。大会本部は8日に甲子園球場と協議し、避難誘導の手順などを確認していた。
✌新潟産大付・吉野監督 先攻選ぶため「これとこれとこれを出せ」初勝利の背景に“ジャンケン”
https://news.yahoo.co.jp/articles/716d45f00b616cf839506010b9b034af79b4ea81
◇第106回全国高校野球選手権大会第3日・1回戦 新潟産大付2-1花咲徳栄(2024年8月9日 甲子園)
吉野公浩監督は試合後、「初出場でいきなりピッチャーが守りから入るのはちょっと厳しいかなと。花咲徳栄さんは初回の得点が多い。初回を取られたら相手ペースになる」と「先攻」を選んだ理由を明かし「タイブレークになると、自分は後攻より先攻の方が有利だと思っている」と延長に入った場合も先攻が有利であると考えている。
ただ、先攻、後攻を選ぶにはジャンケンに勝たなければいけない。「何が何でもジャンケンに勝たないといけないなと思って。県大会の準々決勝からずっとジャンケンには勝っています。キャプテンに“これとこれとこれを出せ”と言っています」とジャンケンでグー、チョキ、パーの何を出すかも指示していると明かし「今日?内緒です」とニヤリ。初出場初勝利の勝因の一つにジャンケン必勝法もあったようだ。
📝和歌山南陵バスケ部が起こした奇跡 部員6人でインターハイ出場、「走らないバスケ」で日本一を目指す
https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/baseball/hs_other/2024/08/07/post_84/
18人の青春〜和歌山南陵高校物語(3)
バスケットボールコート2面分のサイズの体育館は蒸し暑く、2台の送風機が絶えず稼働していた。6人のバスケ部員は大きな声を出すこともなく、黙々と練習に打ち込んでいる。体育館にはバスケットシューズが床を擦る「キュッ」という音ばかりが響いた。
和歌山南陵高校のバスケ部は部員数わずか6名にもかかわらず、近畿大会ベスト4に食い込みインターハイ出場を決めていた。
【モットーは「走らないバスケ」】
バスケは5人制の競技だが、体力の消耗が激しいため頻繁に選手交代が行なわれる。6人で戦うのは相当に大きなハンディキャップになるはずだ。主将の二宮有志に6人で戦うための戦法を聞くと、こんな話を教えてくれた。
「新チームが始まってから、『走らないバスケ』をモットーに戦っています。人数が少ないので、走り合いになると体力的に負けてしまいます。相手に走らせないのが第一で、体力を消耗しないことを考えています」
部員数が多かった昨年までは、ディフェンスからの速攻を武器にする真逆のスタイルだった。バスケ部を率いる和中裕輔監督はスタイルを変えることへの葛藤をこう語っている。
「高校カテゴリーでは『走るバスケ』が面白味のひとつになっています。でも、部員6人のウチは面白味より勝ちを優先しました。中途半端ではなく勝ちにこだわって、スタミナを抑える戦術をとりました」
バスケ部の練習時間は1時間〜1時間30分程度に抑えている。それ以上に時間をとると運動量が増え、故障のリスクがあるためだ。和中監督は「ケガをせず上達するギリギリの強度を探すのが一番難しい」と語る。
ナイジェリアからの留学生であるアリュー・イドリス・アブバカが攻守の要になる。アブバカにマークが集中すれば二宮、紺野翔太、藤山凌成の3人のシューターが外から射抜く。相手の速攻を防ぐため自陣への戻りを速くして、攻撃はセットプレー中心にゆっくりと攻める。それが和歌山南陵のバスケなのだ。ると運動量が増え、故障のリスクがあるためだ。和中監督は「ケガをせず上達するギリギリの強度を探すのが一番難しい」と語る。
ナイジェリアからの留学生であるアリュー・イドリス・アブバカが攻守の要になる。アブバカにマークが集中すれば二宮、紺野翔太、藤山凌成の3人のシューターが外から射抜く。相手の速攻を防ぐため自陣への戻りを速くして、攻撃はセットプレー中心にゆっくりと攻める。それが和歌山南陵のバスケなのだ。
アブバカは身長205センチながらインサイドに強いだけでなく、ドライブで切り込むことも3ポイントシュートを放つことも得意なオールラウンダーだ。将来はNBAでプレーすることを目標にしている。チームメイトからは「イディ」の愛称で親しまれる。そんなアブバカも、当初は日本でプレーすることは考えていなかったという。
「最初はオファーのあったアメリカに行きたかったんです。アメリカに行くまであと2カ月というところでコロナがあって、アメリカのビザがとれなくなってしまいました」
2学年上に和歌山南陵でプレーするアデチュチュ・デイビッド・アラバ(現・江戸川大)という先輩がいた縁もあり、アブバカは来日を決意する。
とはいえ、日本のバスケ界でいきなり活躍できたわけではない。和中監督は「最初は何もできず、使いものにならなかった」と振り返る。異国の地で言語、食事、文化の壁にぶつかり、寮の劣悪な住環境という和歌山南陵ならではの問題にもぶつかった。
アブバカに「ナイジェリアに帰りたいと思ったことはありますか?」と聞くと、日本語でこう返ってきた。
「けっこうありました。でも、帰ることができないから、我慢するしかない。家族に会いたかったけど、高校が終わったら帰ります」
コロナ禍という背景もあり、高校入学後は一度もナイジェリアに帰国していない。それでも、アブバカはストイックにバスケに打ち込んだ。和中監督は「真面目すぎるくらい真面目」と評価する。
「イディには『NBAに行く夢があるなら、こういうことができないとダメだよ』と伝えてきました。目標に向けて努力できる選手ですし、チームに対してすごく献身的。近畿で一番いい留学生と評価される選手に成長してくれました」
【劣悪な環境に寮から脱走】
一方、脱落の危機があったのは、シューターの紺野だった。雨が続くとトイレの天井から雨漏りがする寮に辟易としていた。
「寮があまりにも汚くてビックリして、1年生の時はやめたいと思っていました。寮から脱走したこともあります。親から『アカンやろ』と言われて戻ったんですけど」
高校1年目は学校をやめる瀬戸際までいったが、なんとか踏みとどまった。そんな紺野が今年6月の近畿大会準々決勝・洛南戦では3連続3ポイントシュートを決めるなど大活躍、京都の名門校に61対58で勝利した。和中監督も「近畿大会はあの子のおかげで勝てたようなもの」と称える。
そして、取材を進めるなかでどうしても気になることがあった。それは和中監督自身「和歌山南陵をやめたい」と思うことはなかったのか、ということだ。率直に聞いてみると、和中監督は表情を変えることなく淡々と答えた。
「子どもたちがいる以上、ここでやると決めていました。子どもたちには『給料がもらえなくても、最後まで見るから』と約束していました。それは別に無理をしているからではなくて、自分のやりたいことだったから。高校生にバスケを教えて、全国で勝つチームをつくる。それが人生の目標であり、夢でしたから。みなさんから『大変ですね』と言われるんですけど、私自身は苦と感じていないんです」
和中監督は洛南出身で、天理大を経て和歌山南陵に体育教師として採用された。まだ29歳と若く、自身も和歌山南陵の寮で暮らしている。
「感覚がマヒしてるんですかね。いつの間にか建物の古さも汚さも気にならなくなっているので。むしろ夜に駐車場で空を見上げた時に、『星がきれいやなぁ』と感じてしまうくらいで」
退職していった同僚を否定するつもりは毛頭なく、自分の価値観を他者に押しつけたいわけでもない。和中監督が和歌山南陵に残った理由は、「自分がやりたいから」。ただそれだけだった。
【763万4000円の支援金】
今年6月には新たな動きがあった。バスケ部員の酒井珀の母・恵がバスケ部の活動費を捻出するためにクラウドファンディングで支援金を広く求めたのだ。当初、母から「目標金額50万円」の構想を聞かされた酒井は「そんなに集まらないでしょ?」と懐疑的だったという。
ところが、過酷な環境で奮闘するバスケ部の姿がメディアで報じられたこともあり、事態は一変する。最終的に目標額を大幅に上回る、763万4000円の支援金が集まった。酒井はこんな実感を口にする。
「うれしいの前にビックリという感情が勝りました。応援していただいているんだなと感じますし、母からも『注目されたからこそ、大会での行動には気をつけるんだよ』と言われています」
8月4日、和歌山南陵バスケ部は福岡県で開催されたインターハイに臨んだ。初戦の延岡学園戦は接戦の末に75対67で勝利。しかし、翌5日の2回戦は関東大会王者・八王子学園八王子の前に54対96と完敗した。
今大会はチームとして「全国ベスト8」という目標を掲げていた。だが、それも通過点でしかない。和中監督は決然とした口調でこう語った。
「ウインターカップで日本一になる。その目標にフォーカスしています。インターハイでは、6人で勝つことがどれだけ大変かを経験しないといけない。まだ目標にはほど遠いですが、私としては不可能ではないと感じています」
「走らないバスケ」は頂点を極められるのか。たった6人の挑戦は、冬まで続く。
(つづく)
📝2024年夏の甲子園 監督突撃インタビュー
金足農(秋田) 中泉一豊監督が語った部内いじめ発覚からの歩み「まだ我々も変わろうとしている最中…」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/358837
明日9日は吉田輝星(現オリックス)を擁し、決勝まで勝ち上がった2018年の「金農旋風」で一躍話題になった金足農(秋田)が登場する。22年夏には部内いじめが発覚。日本学生野球協会から3カ月の対外試合禁止を食らうなど、決して順風満帆だったわけではない。今回、輝星の弟の大輝がエースとして注目される中、中泉監督に話を聞いた。
――今年は吉田輝星の弟で、2年生の大輝がエースです。輝星と比べてどうですか?
「あまり比べるということはしないんですけどね。(前回甲子園に出場した時)輝星は3年生で、大輝は2年生。大輝に関して言えば、まだまだ時間が必要な選手。これからの可能性をいっぱい秘めている。そこに期待はしています。秋も、その先も、とつながっていますから」
――輝星からアドバイスなどは貰っている?
「輝星はそういうタイプじゃないと思いますよ。甲子園への課題などを聞かれても、おそらく『自分で探せ』とか、『自分で見つけろ』という性格じゃないですか(笑)」
――22年に上級生の下級生に対するいじめが発覚。旧態依然の選手育成や体罰の横行なども問題視され、その年の9月に部内改革を目的とした「未来創造プロジェクト」が発足しました。
「当時は不祥事(いじめ)もありましたが、それ以外でも我々指導者が取り組むべきことだったり、指導者と選手の対話など、変わっていかなければいけないことがありました。金足農業の良い伝統は残しつつ、時代に合わせて改革していかなければいけません」
――秋田出身の落合博満氏も中日監督時代に「チームから暴力をなくすのに5年かかった」と話していました。
「部内いじめも、改革のきっかけのひとつ。このプロジェクトは発足翌年、23年の夏をメドに行いましたが、まだ我々も変わろうとしている最中。何かが凄く良くなった…というのは、まだ少ししか見えていません。外部からの指導も受けましたし、必要とあらば今後も受けます。まずは自浄していかないといけません。それは野球の試合結果だけではなく、学校の中の野球部としてのあり方なども含めてです。学校と部の連携も大事ですから」
――大輝が入学した23年から、3カ年計画があったそうですが。
「それは周りが勝手に言ってることですよ(苦笑)。しかも、甲子園に出るための、野球だけの話ですよね? 部内改革はそういうレベルではないので。甲子園自体は毎年目指すのが当然ですよ」
⚾岩手さんへ
今日は午前中自宅観戦して、14時40分出発で16時の開門に合わせて当日券を球場で購入しレフトスタンドで観戦してきました。
あえて、バックスクリーンすぐ左の指定席17段320番を無視して左中間中段やや前の27段でソーシャルディスタンス???
TV放送でレフト方向にフライ上がったら、映っているはず!?
近畿勢はセンバツで5連敗喰らっていたので、なんとか・・・。1塁塁審・大屋の『奈良判定』がなければ2-3で負けてましたね。。。
土壇場で1点を返し2-3と詰め寄り、なおも1死1・2塁途中出場で3番に入った八尾が打った瞬間4-6-3ダブルプレーと悟り、「天理の方が良かったのに・・・」と試合中再三頭によぎったフレーズが。。。
https://www.youtube.com/watch?v=kedBQyQQUUo
球場だとVTRが観れないので、足が離れたのか???と。
序盤から再三再四のチャンスで得点取れず、ワンチャンスで3失点と非常に苦しい展開からの土壇場の同点劇。
そして10回表に3点勝ち越しつつ、3点取られてあわや逆転サヨナラ負けのピンチなどなど、、、イロイロありすぎて混乱してましたがとにかく勝ててよかったとそれに尽きます!!
最終電車の心配は全くしていなかったし。
2015年のU-18の決勝戦~閉会式見学して22時過ぎに甲子園をあとにしても余裕があったので。
あと徳栄の敗戦は全くの想定外でした。新産大付の監督さんは見た目と違って相当な策士なのかも???
オリックス吉田の弟は熱さの影響か?かなり精彩を欠いてましたが、最後は応援の圧力と相手のエラー連発で猛追しましたね。
菰野は東海大会で享栄・県岐阜商を下した試合を観戦しており、オール2年生ながら強いのは分かってましたが・・・・・。戸田監督がいなくなってかなり心配しましたが、逆にそれで選手がノビノビできたようで4度目の挑戦初勝利と。
できれば新チームから戸田監督復帰してくれたら・・・菅生の若林監督もシレっと復帰しているので!
しかし、14日の3塁側中段チケット手元にありますが、
智弁学園-健大高崎・大阪桐蔭ー北陸大谷そして京都国際に菰野と見たいチームが結構残って好カードが組まれているので嬉しい限りです。
抽選前日にもう13日か14日しか選択しなかったので、、、トータルで考えて14日を押さえました。
P・S 3日間経験して、やはり僕は二部制猛反対派ですね!
開幕試合観戦して13時過ぎに強制退場させられるのもイヤだし、昼夜2食の食費がかかるし。。。。。
今日は夕方の部だけ観戦しましたが、いつも6時20分頃から散歩する今津~甲子園ロードを15時20分に歩くのは違和感ありすぎだし・・・・・。
ナイターはダイスキですが、最初から決められているのではなく4試合日で試合時間を長引かせてそこまでたどり着くことに無常の悦びを覚えるタイプなんで・・・・・。
やはり4時間ほど空白があれば、熱は冷めてしまいますね。
TV放送でも第2試合終了後に無観客と化したスタンドを昼間に観るのはあまりにも寂しいです!!
3日目第1試合 花咲徳栄(埼玉)-新潟産大付(新潟) 8:03~10:09
一二三四五六七八九十計HE
新産大付000001100 2110
花咲徳栄010000000 170
3日目第2試合 西日本短大付(福岡)-金足農(秋田) 10:46~13:03
一二三四五六七八九十計HE
金 足 農000000004 482
西短大付10004001X 6104
3日目第3試合 菰野(三重)-南陽工(山口) 17:00~18:55 18:14点灯 7回表から
一二三四五六七八九十計HE
菰 野101102001 6140
南 陽 工000000110 292
⚾明日の熱闘甲子園組み合わせ(4日目 1回戦)
08:00~ 中京大中京-宮 崎 商
10:35~ 木更津総合-神村 学園
☆☆ 13:10~ 聖カタリナ-岡山学芸館
15:45~ 掛 川 西-日本 航空
☝高校野球 方針変更で午後4時以降のクーリングタイムも実施へ 開幕から3日間で熱中症の選手半数が第3試合で
https://news.yahoo.co.jp/articles/af11cca89d521ac01385a74a74a86d43f22ba865
甲子園球場で行われている第106回全国高校野球選手権大会の大会本部は9日、あす10日の第4日から、原則実施しないとしていた午後4時以降に始まる試合のクーリングタイム(五回終了時に10分間)を設けると発表した。
第3日を終え、熱中症と見られる症状のあった8選手のうち、4人が午後4時以降に試合があったチームの選手だったことを受け、「夕方も気温が下がりにくい傾向が続いており、日中同様に休息をとってもらうことにしました」と当初の方針から変更となった。
昨年と同様に、天候などにより、大会本部の判断でクーリングタイムを設けない試合もある。
☟【甲子園】「南海トラフ地震臨時情報」受け、観客に避難に関する案内 案内表示とともに場内放送
https://news.yahoo.co.jp/articles/70ee3671e8198265ac491e1741150679abbb848b
気象庁が8日発表した「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」を受け、甲子園球場で観客に向けた避難に関する案内があった。
この日行われた全3試合の4回終了時に、バックスクリーンでの案内表示とともに場内放送で「地震が発生しても、お近くの係員の指示に従って、落ち着いて行動していただきますよう、よろしくお願いします」などとアナウンスされた。大会本部は8日に甲子園球場と協議し、避難誘導の手順などを確認していた。
✌新潟産大付・吉野監督 先攻選ぶため「これとこれとこれを出せ」初勝利の背景に“ジャンケン”
https://news.yahoo.co.jp/articles/716d45f00b616cf839506010b9b034af79b4ea81
◇第106回全国高校野球選手権大会第3日・1回戦 新潟産大付2-1花咲徳栄(2024年8月9日 甲子園)
吉野公浩監督は試合後、「初出場でいきなりピッチャーが守りから入るのはちょっと厳しいかなと。花咲徳栄さんは初回の得点が多い。初回を取られたら相手ペースになる」と「先攻」を選んだ理由を明かし「タイブレークになると、自分は後攻より先攻の方が有利だと思っている」と延長に入った場合も先攻が有利であると考えている。
ただ、先攻、後攻を選ぶにはジャンケンに勝たなければいけない。「何が何でもジャンケンに勝たないといけないなと思って。県大会の準々決勝からずっとジャンケンには勝っています。キャプテンに“これとこれとこれを出せ”と言っています」とジャンケンでグー、チョキ、パーの何を出すかも指示していると明かし「今日?内緒です」とニヤリ。初出場初勝利の勝因の一つにジャンケン必勝法もあったようだ。
📝和歌山南陵バスケ部が起こした奇跡 部員6人でインターハイ出場、「走らないバスケ」で日本一を目指す
https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/baseball/hs_other/2024/08/07/post_84/
18人の青春〜和歌山南陵高校物語(3)
バスケットボールコート2面分のサイズの体育館は蒸し暑く、2台の送風機が絶えず稼働していた。6人のバスケ部員は大きな声を出すこともなく、黙々と練習に打ち込んでいる。体育館にはバスケットシューズが床を擦る「キュッ」という音ばかりが響いた。
和歌山南陵高校のバスケ部は部員数わずか6名にもかかわらず、近畿大会ベスト4に食い込みインターハイ出場を決めていた。
【モットーは「走らないバスケ」】
バスケは5人制の競技だが、体力の消耗が激しいため頻繁に選手交代が行なわれる。6人で戦うのは相当に大きなハンディキャップになるはずだ。主将の二宮有志に6人で戦うための戦法を聞くと、こんな話を教えてくれた。
「新チームが始まってから、『走らないバスケ』をモットーに戦っています。人数が少ないので、走り合いになると体力的に負けてしまいます。相手に走らせないのが第一で、体力を消耗しないことを考えています」
部員数が多かった昨年までは、ディフェンスからの速攻を武器にする真逆のスタイルだった。バスケ部を率いる和中裕輔監督はスタイルを変えることへの葛藤をこう語っている。
「高校カテゴリーでは『走るバスケ』が面白味のひとつになっています。でも、部員6人のウチは面白味より勝ちを優先しました。中途半端ではなく勝ちにこだわって、スタミナを抑える戦術をとりました」
バスケ部の練習時間は1時間〜1時間30分程度に抑えている。それ以上に時間をとると運動量が増え、故障のリスクがあるためだ。和中監督は「ケガをせず上達するギリギリの強度を探すのが一番難しい」と語る。
ナイジェリアからの留学生であるアリュー・イドリス・アブバカが攻守の要になる。アブバカにマークが集中すれば二宮、紺野翔太、藤山凌成の3人のシューターが外から射抜く。相手の速攻を防ぐため自陣への戻りを速くして、攻撃はセットプレー中心にゆっくりと攻める。それが和歌山南陵のバスケなのだ。ると運動量が増え、故障のリスクがあるためだ。和中監督は「ケガをせず上達するギリギリの強度を探すのが一番難しい」と語る。
ナイジェリアからの留学生であるアリュー・イドリス・アブバカが攻守の要になる。アブバカにマークが集中すれば二宮、紺野翔太、藤山凌成の3人のシューターが外から射抜く。相手の速攻を防ぐため自陣への戻りを速くして、攻撃はセットプレー中心にゆっくりと攻める。それが和歌山南陵のバスケなのだ。
アブバカは身長205センチながらインサイドに強いだけでなく、ドライブで切り込むことも3ポイントシュートを放つことも得意なオールラウンダーだ。将来はNBAでプレーすることを目標にしている。チームメイトからは「イディ」の愛称で親しまれる。そんなアブバカも、当初は日本でプレーすることは考えていなかったという。
「最初はオファーのあったアメリカに行きたかったんです。アメリカに行くまであと2カ月というところでコロナがあって、アメリカのビザがとれなくなってしまいました」
2学年上に和歌山南陵でプレーするアデチュチュ・デイビッド・アラバ(現・江戸川大)という先輩がいた縁もあり、アブバカは来日を決意する。
とはいえ、日本のバスケ界でいきなり活躍できたわけではない。和中監督は「最初は何もできず、使いものにならなかった」と振り返る。異国の地で言語、食事、文化の壁にぶつかり、寮の劣悪な住環境という和歌山南陵ならではの問題にもぶつかった。
アブバカに「ナイジェリアに帰りたいと思ったことはありますか?」と聞くと、日本語でこう返ってきた。
「けっこうありました。でも、帰ることができないから、我慢するしかない。家族に会いたかったけど、高校が終わったら帰ります」
コロナ禍という背景もあり、高校入学後は一度もナイジェリアに帰国していない。それでも、アブバカはストイックにバスケに打ち込んだ。和中監督は「真面目すぎるくらい真面目」と評価する。
「イディには『NBAに行く夢があるなら、こういうことができないとダメだよ』と伝えてきました。目標に向けて努力できる選手ですし、チームに対してすごく献身的。近畿で一番いい留学生と評価される選手に成長してくれました」
【劣悪な環境に寮から脱走】
一方、脱落の危機があったのは、シューターの紺野だった。雨が続くとトイレの天井から雨漏りがする寮に辟易としていた。
「寮があまりにも汚くてビックリして、1年生の時はやめたいと思っていました。寮から脱走したこともあります。親から『アカンやろ』と言われて戻ったんですけど」
高校1年目は学校をやめる瀬戸際までいったが、なんとか踏みとどまった。そんな紺野が今年6月の近畿大会準々決勝・洛南戦では3連続3ポイントシュートを決めるなど大活躍、京都の名門校に61対58で勝利した。和中監督も「近畿大会はあの子のおかげで勝てたようなもの」と称える。
そして、取材を進めるなかでどうしても気になることがあった。それは和中監督自身「和歌山南陵をやめたい」と思うことはなかったのか、ということだ。率直に聞いてみると、和中監督は表情を変えることなく淡々と答えた。
「子どもたちがいる以上、ここでやると決めていました。子どもたちには『給料がもらえなくても、最後まで見るから』と約束していました。それは別に無理をしているからではなくて、自分のやりたいことだったから。高校生にバスケを教えて、全国で勝つチームをつくる。それが人生の目標であり、夢でしたから。みなさんから『大変ですね』と言われるんですけど、私自身は苦と感じていないんです」
和中監督は洛南出身で、天理大を経て和歌山南陵に体育教師として採用された。まだ29歳と若く、自身も和歌山南陵の寮で暮らしている。
「感覚がマヒしてるんですかね。いつの間にか建物の古さも汚さも気にならなくなっているので。むしろ夜に駐車場で空を見上げた時に、『星がきれいやなぁ』と感じてしまうくらいで」
退職していった同僚を否定するつもりは毛頭なく、自分の価値観を他者に押しつけたいわけでもない。和中監督が和歌山南陵に残った理由は、「自分がやりたいから」。ただそれだけだった。
【763万4000円の支援金】
今年6月には新たな動きがあった。バスケ部員の酒井珀の母・恵がバスケ部の活動費を捻出するためにクラウドファンディングで支援金を広く求めたのだ。当初、母から「目標金額50万円」の構想を聞かされた酒井は「そんなに集まらないでしょ?」と懐疑的だったという。
ところが、過酷な環境で奮闘するバスケ部の姿がメディアで報じられたこともあり、事態は一変する。最終的に目標額を大幅に上回る、763万4000円の支援金が集まった。酒井はこんな実感を口にする。
「うれしいの前にビックリという感情が勝りました。応援していただいているんだなと感じますし、母からも『注目されたからこそ、大会での行動には気をつけるんだよ』と言われています」
8月4日、和歌山南陵バスケ部は福岡県で開催されたインターハイに臨んだ。初戦の延岡学園戦は接戦の末に75対67で勝利。しかし、翌5日の2回戦は関東大会王者・八王子学園八王子の前に54対96と完敗した。
今大会はチームとして「全国ベスト8」という目標を掲げていた。だが、それも通過点でしかない。和中監督は決然とした口調でこう語った。
「ウインターカップで日本一になる。その目標にフォーカスしています。インターハイでは、6人で勝つことがどれだけ大変かを経験しないといけない。まだ目標にはほど遠いですが、私としては不可能ではないと感じています」
「走らないバスケ」は頂点を極められるのか。たった6人の挑戦は、冬まで続く。
(つづく)
📝2024年夏の甲子園 監督突撃インタビュー
金足農(秋田) 中泉一豊監督が語った部内いじめ発覚からの歩み「まだ我々も変わろうとしている最中…」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/358837
明日9日は吉田輝星(現オリックス)を擁し、決勝まで勝ち上がった2018年の「金農旋風」で一躍話題になった金足農(秋田)が登場する。22年夏には部内いじめが発覚。日本学生野球協会から3カ月の対外試合禁止を食らうなど、決して順風満帆だったわけではない。今回、輝星の弟の大輝がエースとして注目される中、中泉監督に話を聞いた。
――今年は吉田輝星の弟で、2年生の大輝がエースです。輝星と比べてどうですか?
「あまり比べるということはしないんですけどね。(前回甲子園に出場した時)輝星は3年生で、大輝は2年生。大輝に関して言えば、まだまだ時間が必要な選手。これからの可能性をいっぱい秘めている。そこに期待はしています。秋も、その先も、とつながっていますから」
――輝星からアドバイスなどは貰っている?
「輝星はそういうタイプじゃないと思いますよ。甲子園への課題などを聞かれても、おそらく『自分で探せ』とか、『自分で見つけろ』という性格じゃないですか(笑)」
――22年に上級生の下級生に対するいじめが発覚。旧態依然の選手育成や体罰の横行なども問題視され、その年の9月に部内改革を目的とした「未来創造プロジェクト」が発足しました。
「当時は不祥事(いじめ)もありましたが、それ以外でも我々指導者が取り組むべきことだったり、指導者と選手の対話など、変わっていかなければいけないことがありました。金足農業の良い伝統は残しつつ、時代に合わせて改革していかなければいけません」
――秋田出身の落合博満氏も中日監督時代に「チームから暴力をなくすのに5年かかった」と話していました。
「部内いじめも、改革のきっかけのひとつ。このプロジェクトは発足翌年、23年の夏をメドに行いましたが、まだ我々も変わろうとしている最中。何かが凄く良くなった…というのは、まだ少ししか見えていません。外部からの指導も受けましたし、必要とあらば今後も受けます。まずは自浄していかないといけません。それは野球の試合結果だけではなく、学校の中の野球部としてのあり方なども含めてです。学校と部の連携も大事ですから」
――大輝が入学した23年から、3カ年計画があったそうですが。
「それは周りが勝手に言ってることですよ(苦笑)。しかも、甲子園に出るための、野球だけの話ですよね? 部内改革はそういうレベルではないので。甲子園自体は毎年目指すのが当然ですよ」
⚾岩手さんへ
今日は午前中自宅観戦して、14時40分出発で16時の開門に合わせて当日券を球場で購入しレフトスタンドで観戦してきました。
あえて、バックスクリーンすぐ左の指定席17段320番を無視して左中間中段やや前の27段でソーシャルディスタンス???
TV放送でレフト方向にフライ上がったら、映っているはず!?
近畿勢はセンバツで5連敗喰らっていたので、なんとか・・・。1塁塁審・大屋の『奈良判定』がなければ2-3で負けてましたね。。。
土壇場で1点を返し2-3と詰め寄り、なおも1死1・2塁途中出場で3番に入った八尾が打った瞬間4-6-3ダブルプレーと悟り、「天理の方が良かったのに・・・」と試合中再三頭によぎったフレーズが。。。
https://www.youtube.com/watch?v=kedBQyQQUUo
球場だとVTRが観れないので、足が離れたのか???と。
序盤から再三再四のチャンスで得点取れず、ワンチャンスで3失点と非常に苦しい展開からの土壇場の同点劇。
そして10回表に3点勝ち越しつつ、3点取られてあわや逆転サヨナラ負けのピンチなどなど、、、イロイロありすぎて混乱してましたがとにかく勝ててよかったとそれに尽きます!!
最終電車の心配は全くしていなかったし。
2015年のU-18の決勝戦~閉会式見学して22時過ぎに甲子園をあとにしても余裕があったので。
あと徳栄の敗戦は全くの想定外でした。新産大付の監督さんは見た目と違って相当な策士なのかも???
オリックス吉田の弟は熱さの影響か?かなり精彩を欠いてましたが、最後は応援の圧力と相手のエラー連発で猛追しましたね。
菰野は東海大会で享栄・県岐阜商を下した試合を観戦しており、オール2年生ながら強いのは分かってましたが・・・・・。戸田監督がいなくなってかなり心配しましたが、逆にそれで選手がノビノビできたようで4度目の挑戦初勝利と。
できれば新チームから戸田監督復帰してくれたら・・・菅生の若林監督もシレっと復帰しているので!
しかし、14日の3塁側中段チケット手元にありますが、
智弁学園-健大高崎・大阪桐蔭ー北陸大谷そして京都国際に菰野と見たいチームが結構残って好カードが組まれているので嬉しい限りです。
抽選前日にもう13日か14日しか選択しなかったので、、、トータルで考えて14日を押さえました。
P・S 3日間経験して、やはり僕は二部制猛反対派ですね!
開幕試合観戦して13時過ぎに強制退場させられるのもイヤだし、昼夜2食の食費がかかるし。。。。。
今日は夕方の部だけ観戦しましたが、いつも6時20分頃から散歩する今津~甲子園ロードを15時20分に歩くのは違和感ありすぎだし・・・・・。
ナイターはダイスキですが、最初から決められているのではなく4試合日で試合時間を長引かせてそこまでたどり着くことに無常の悦びを覚えるタイプなんで・・・・・。
やはり4時間ほど空白があれば、熱は冷めてしまいますね。
TV放送でも第2試合終了後に無観客と化したスタンドを昼間に観るのはあまりにも寂しいです!!