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宏鈴法師(管理人) MAIL URL

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⚾今日の和歌山大会試合結果(2回戦)
9日目第1試合 高野山-熊野 9:00~11:04
          一二三四五六七八九十計HE
      熊  野000000000 030
      高 野 山00011010X 352

9日目第2試合 海南-初芝橋本 11:44~14:30
          一二三四五六七八九十計HE
      初芝橋本000400002 671
      海  南03000005X 862

9日目第3試合 紀央館-日高 15:04~17:41
          一二三四五六七八九十計HE
      日  高00000010034103
      紀 央 館0000000101250

⚾明日の和歌山大会組み合わせ(10日目 3回戦)
    09:00~ 田 辺 工-和歌 山東
    11:30~  桐 蔭 - 那 賀
  ☆ 14:00~ 県和 歌山- 耐 久

☝智弁和歌山戦を控える和歌山南陵ナインの寮で「残食0」の胃袋支える“母”の存在
https://news.yahoo.co.jp/articles/58e28edccec0f52d60663e61758de09fa1453e4d

部員10人の和歌山南陵が16日に県大会の初戦を突破し、響かせたレゲエ調の校歌が話題を集めた。

現在経営難などを理由に新規生徒の募集は停止中で、全校生徒は3年生のみ18人。今春経営体制を刷新し、甲斐三樹彦理事長(53)が力を注いでいる「寮での食事」も進撃に一役買っている。

食堂で部員の胃袋を支えているのが“野球部の母”だ。今春から柿森千晶さん(47)と長女の優月(ゆつき)さん(21)がボリュームも栄養も満点の1日3食を用意。朝晩、ナインへ「いってらっしゃい」「おかえりなさい」と温かい声をかけ、成長を見守っている。

柿森さんの次女が同校のOGで、保護者として日頃、部活動の応援に足を運んでいたことが縁の始まり。いつしか「南陵野球部が大好き」と足しげく応援していた。「人数も少なくて、どの部活も頑張る姿を見てきたから、どんな形でも力になりたい」と食事でサポートすることになった。

ナインに好評な理由は新鮮さと旬、献立の豊富さにある。食材は2人で買い出しに行くほか、野菜は柿森さんの母で農家を営む野崎ひとみさん(71)から取り寄せている。20種類近く扱う野菜は主に産直市場に卸しているが、南陵生にも惜しみなく提供中だ。ごみ業者が目を丸くするのは残飯0。サポート開始から4カ月、生徒たちが毎日きれいに平らげるおかげで、食堂周りはいつもクリーンだ。

夏の時期はとうもろこしやオクラ、キュウリ、トマト、レタス、ほうれん草、スイカ、カボチャ、ピーマンなどを収穫。柿森さんは「地元のおいしいものを食べてほしい。魚もさばきますよ」とほほ笑む。「(部員は)私の息子みたいな感覚。夏バテせんように」と願いを込める。

寮監を務める岡田浩輝監督(27)は「お手製のハンバーグがおいしいですよ」とお勧めで、ナインも「1食につき、おかずの量は以前より2、3倍。苦手な野菜も食べています」と声をそろえる。23日の3回戦で智弁和歌山と激突。“野球部の母”は、南陵らしくハツラツとした10人野球を楽しみにしている。

✌高校野球レゲエ校歌で話題の和歌山県南陵高校。全校生徒18人、毎月の赤字1500万円、“悪行三昧”の前経営陣一掃…再建に向けて「一歩前へ」
https://news.yahoo.co.jp/articles/9c4ee9ced696fe03033b90d8f10bed090496aac7

第106回全国高校野球選手権大会予選が始まり、全国各地で地方大会が繰り広げられている。そんな中、和歌山県のとある高校の校歌が、あまりにも“令和的すぎる”と注目を集めた。

令和すぎるレゲエ校歌を歌う高校球児たち

SNSで話題になっているのは、和歌山県日高郡日高川町にある私立高校、和歌山南陵高等学校の校歌だ。高校球児たちがグラウンドに礼儀よくきれいに整列してキャップをとると、「イエーイエーイエー!」と突然、爽やかなレゲエ調の曲が始まりだす。

そして「和歌山南陵高校 進めー」「やれるやれるやれるさー!」「一歩前へ 一歩前へ」と、校歌では聞いたことのない歌詞とメロディーが続く。

頭を丸めた純朴そうな球児たちと曲のギャップはすさまじく、こちらのポストはインプレッションが1100万以上の大バズリ。

SNSでは〈これが令和の校歌なんか〉〈校歌と知らずに聴いたら、JPOPだわ〉〈古臭い民謡のような校歌よりこれの方がいい〉〈よく承認されたなってくらいなレゲエ校歌〉〈甲子園で流れることを期待します!〉と反響が集まった。

この曲は、レゲエアーティストのINFINITY16、横川翔、WASANの3名が作詞・作曲を手掛けたもの。いったいどんな経緯でこのような校歌が制作されることになったのか。

和歌山南陵高校に問い合わせると、理事長の甲斐三樹彦さんに話を聞くことができた。

「昔から横川翔さんと友人で、7年前くらいから『南陵高校の校歌をお願いするね』と約束していました。そこにWASANさんやINFINITY16さんが賛同してくれて、無償で作ってくださいました。

生徒たちは新しい校歌を喜んでくれていますね。なんせ、ウチは暗いニュースばかりの学校だったので……」(甲斐三樹彦さん、以下同)

実は南陵高校、ついこの間、前経営陣たちが撤退したばかり。教職員への給与未払い、住民税の滞納、公共料金の未払い、さらにはパワハラ・セクハラ、生徒への暴力、学校のお金を自分の会社へ流用など、悪行三昧で経営が破綻していたという。

これを甲斐さんたちがなんとか再建しようと新経営陣として着任し、今年の4月より再スタートを切ったばかりなのだ。

全校生徒はわずか18人 南陵高校を襲った悲劇

新しい校歌はいわば、新体制となった南陵高校を示す象徴でもある。校歌が変更と聞くと、一般的にはOBなどから反発を受けそうなもの。

しかしこうした事情もあり、「前経営陣の跡形もなくしてほしいというのがみなさんの望みでした」と、変更にはみんなが大賛成だったようだ。

とはいえ、現在、南陵高校の全校生徒は3年生の18人のみ。前経営陣らの悪行によって県から経営改善の措置命令を受けて、生徒の募集を停止しているのだ。最初は学年に90人ほどいたが、どんどん転校していってしまい、この18人だけが残ったという。

「野球部が10人、バスケ部が6人、吹奏楽部が2人の18人です。それでもバスケ部は県大会でベスト4になり、インターハイ出場。野球部は今年、和歌山県大会で選手宣誓をしています。

この宣誓の言葉は、彼らの辛かった気持ちも入っているように感じられて、私はそれを聞きながら号泣してしまいました」

もともと、南陵高校はスポーツが盛んな高校であった。甲斐さんも営業部長というかたちで、九州から野球やサッカーなどが上手い生徒をスカウトしていた。

そんな中、学校の経営陣たちのずさんなやり方に意見をしたところ、クビになってしまったという。他の教職員たちと話して、内部告発なども試みたが、これも結局有耶無耶にされて、意見を言う人はどんどん切られてしまった。

元プロ野球選手で現在は指導者としても活躍する岡本哲司さんも南陵高校野球部で指導をしていたが、彼もまた、この大騒動のときに去ることになってしまった。

かつて、スポーツ強豪校として君臨していた南陵高校が、わずか数年で一気に崩壊してしまったのだ。

「前経営陣が去ってからは、OBたちが来てボランティアで学校のことを手伝ってくれていますし、パワハラで辞めてしまった教師たちを呼び戻したりもしています。

岡本さんもまた、戻ってくれる予定になりました。とにかくみんなが、『子どもたちを守りたい』『学校を立て直したい』という思いで、“義”で集まっている状態です。

経営は毎月1500万円の赤字になるほど大変ですが、賛同してくれる仲間や企業がお金を出してくれて、なんとかやっていけています」

野球部員に「ピアスをしてもいいんだぞ」

南陵高校はクラウドファンディングも実施して、資金を集めている。校舎は今まで整備などをまったくしていなかったので老朽化が進んで損傷が激しい。

寮は雨漏りして、お風呂場はボロボロ。「贅沢な環境にしたいわけではない。ただ、普通の環境にしてあげたいだけなんです」と、甲斐さんは語る。

そして今、南陵高校は新しい校歌の歌詞のように、 “一歩ずつ”再建に向かって前へ進んでいる。

「今回の校歌が南陵高校にとって、少しでも明るい話題になってほしいと思っています。SNSで話題になったのは本当に嬉しいですね。また生徒の募集再開ができるようになったとき、子どもたちが『南陵っておもしろそう!』って思ってもらうきっかけになればと。

曲は、もともとあった楽曲を南陵高校バージョンに再構築してもらい、歌詞は、南陵のイメージなどを横川さんらに伝えながら書いていってもらいました」

南陵高校は、生徒の自主性を重んじ、答えを教えてもらうのではなく、答えを作る力を養うことを目標にしている。そのため、厳しい校則のようなものはほとんどない。

「自主性を与えることよって、子どもたちはちゃんとした答えを出せると思っています。私が野球部に赴任したとき、部員たちに『髪を伸ばしてもいいぞ』と言ったら、自分たちから『坊主でいいです』と言ってきたんです。

『ピアスだってしていいんだぞ』と言っても、『いや、それをやったら人間として軽く見えるんで』と……。校則とかではなく、子どもたちが全部自主的にやっているんです。この子らはすごいなって思いますよ」

甲斐さんは今後、南陵高校を開かれた学校にし、閉鎖的になっている昨今の学校の風潮を、まとめて改革していきたいと明かす。

「学校はマスメディアにも積極的にきてもらって、『ここをこうした方がいい』と言われるべきなんですよ。地域の人も集まるのが学校です。

これは、教育業界への革命でもあると思っています。だから、あえて校歌もこのように変更したのです」

SNSで校歌が話題になったために、今こうして、南陵高校に大きな注目が集まっている。再建に向けたスタートはひとまず、大成功と言えそうだ。来年、募集再開となり、多くの生徒でまた校舎が賑わうことを期待したい。

👣自信の直球で勝負挑んだ初芝橋本・出口投手 「焦りが出てしまった」
https://news.yahoo.co.jp/articles/08563d41e6fb197a33ffbd60748e7f8d94e5bac1

(20日、第106回全国高校野球選手権和歌山大会2回戦 海南8―6初芝橋本)

初芝橋本の出口大空人投手(3年)が、終盤にピンチを背負ってしまった。八回2死満塁。打席に立つのは、先制の二塁打を許した海南の岡室結夢選手(3年)だ。

2ストライクまで追い詰め、「最後は自信がある直球で」勝負したが、同点となる押し出し四球に。その後、緊張が一気に切れたように長短打を浴びるなど、この回に大量5点を奪われた。

序盤から制球が安定しなかった。一回に先頭打者の岡室選手に四球を与え、次打者にも2球連続の暴投の後に四球。二回も2四球の後に連続二塁打を打たれ3失点。「低く投げようと考えすぎて、焦りが出てしまった」と振り返った。

それでもチームは最終回に2点をかえし、意地を見せた。「仲間に助けられた高校野球だった。これからも野球を続けたい」。大学でもボールを追い続けるつもりだ。

👣足がつって動かない、許した先制点取り返す同点打 紀央館・市谷主将
https://news.yahoo.co.jp/articles/c9e09c0ec4becc5c40459cffc5e47550dc379c79

(20日、第106回全国高校野球選手権和歌山大会2回戦 日高4―2紀央館)

1点リードされて迎えた終盤の八回裏。試合を振り出しに戻したのは紀央館・市谷光冴稀主将(3年)だ。

七回表に打たれた先制打は、つった足が動かず、自らが守る左翼の頭上を越えてしまった。「自分のせいで失点した。ここで取り返す」。2死一、二塁で入った打席。三塁線を破る同点打を決めた。

試合はタイブレークに突入したが、一歩及ばなかった。それでも、「主将として前に出て発言したり、指示したりすることが苦手だったが、一人一人が考えて動いてくれた」と仲間に感謝した。

💢百田尚樹氏 高校野球疑惑のプレーに言及「もし勝ってたら炎上度合いハンパじゃなかった」
https://news.yahoo.co.jp/articles/d0632823cdeaef54b3b6beb3a15b30479d8798e4

政治団体・日本保守党の代表で作家の百田尚樹氏(68)が19日に自身の「X」を更新。ネット上で物議をかもしている第106回全国高校野球選手権の山梨大会準々決勝について言及した。

18日に行われた山梨学院と東海大甲府の一戦にて、山梨学院の選手が本塁でヘッドスライディング。クロスプレーとなったが、この際に走者が捕手のミットからボールをかき出しているのではないかとの疑惑が浮上し波紋を広げていた。

騒動について百田氏は「こんなこと言うのはどうかという気もするけど、山梨学園、負けてよかったと思う」と試合の結果をふまえてコメント。「もし一点差で勝ってたりしたら、炎上度合いはハンパじゃなかっただろう(今でも大炎上なんやけど)」と指摘した。

一方で、「たかが野球、しかも子供のやったことやから、名前まで晒すのはやめてやれと思う」とSNS上での過度なバッシングに苦言を呈した。

☟横浜-桐光学園で判定による試合中断 横浜村田監督が守備妨害をアピール
https://news.yahoo.co.jp/articles/3c9257914cae21a82c6752b2c5a4f12552b8ea44

<高校野球神奈川大会:横浜-桐光学園>◇20日◇準々決勝◇サーティーフォー保土ケ谷球場

横浜-桐光学園の6回表に判定による試合中断があった。
桐光学園が1死一、三塁で7番綾部が二塁へのゴロ。走者と二塁手が重なり、そこでのタッチアウトのみ。一塁はセーフとなり、三塁走者が生還。桐光学園が1点差に迫った。

これに対し、横浜ベンチでは村田浩明監督(38)が「守備妨害だ!」とアピール。審判4人が協議しているところに背番号13の栗山大成選手(3年)が状況確認へ向かい、村田監督のもとへ戻る。繰り返すこと4回。今度は二塁手の奥村凌大(2年)をベンチへ呼んで2往復、審判団との状況確認をした。栗山も再び2度、審判団のもとに確認へ向かった。

スタンドからは「試合をやりましょう」「高校生がかわいそうだ」「中継見たら?」との声も飛び、騒然とした雰囲気に。最終的には責任審判が「走者との接触がありましたが、(審判)4人で協議した結果、成り行きのプレーということで、一塁走者はアウト、打者走者はセーフで試合を再開します」と説明した。

直後、なおも2死一塁ではセンターの阿部葉太外野手(2年)がダイビングキャッチに成功し、流れを断ち切った。

💢【高校野球神奈川大会・準々決勝】選手と観客の安全考え4試合同時で分散開催 「全試合見られない」の声も
https://news.yahoo.co.jp/articles/3d81808797fa8c4e4969c362eb8065d54bbcc333

20日に行われた高校野球の全国選手権神奈川大会準々決勝は、県内4球場で4試合同時開催となり、計1万9千人が分散して観戦した。好カードがめじろ押しの準々決勝は、横浜スタジアムで2日間に分けて2試合ずつ行われるのが通例。一部のファンからは1試合しか見られないことに落胆の声が上がった一方、選手や観客の安全面などを踏まえた神奈川県高野連の対応に理解を示す声もあった。

県高野連によると、今回の変更は同スタジアムが使えない上、各球場周辺の混雑緩和、各チームの試合日時をそろえることなどが理由。サーティーフォー保土ケ谷球場で行われた人気カード、横浜高-桐光学園高の一戦には最多の8000人が訪れた。チケット売り場には試合開始2時間前から長蛇の列ができ、外野席も開放された。

横浜市港北区の会社員田中勝也さん(52)は毎年欠かさず準々決勝を観戦してきたという。「ベスト8の顔ぶれは毎年違って面白い。どれも気になるので全部見られないのが残念」と肩を落とす。ただ「同じ時間に試合ができるので選手にとってはより平等な環境なのかも」と話した。
2024/07/20(土) 21時26分57秒 No.1287 編集 削除