自ら健康に、水から健康に。合言葉は「はやめに、こまめに」

ようこそいらっしゃいました。監督(管理人)の宏鈴法師です。当掲示板は全国どこの話題でもOKですのでどうぞ野球談義・よもやま話をお楽しみ下さい!なお、ご意見ご要望はメールでお願いします。悪しからずご了承くださいませ。


紀州レンジャーズ チーム結成以来全成績 175勝187敗35分け 42雨天中止  4新型インフルエンザ発生&流行中止1降雨ノーゲーム(OBチーム1試合)
⚾今日の和歌山大会試合結果(9日目 準決勝 紀三井寺球場)
和 智 弁5-0耐  久・和歌山東8-3市和歌山

⚾今日の大阪大会試合結果(13日目 準決勝 大阪シティ信用金庫スタジアム)
大阪学院3-2大商大高・興  国3-1東海仰星

⚾今日の奈良大会試合結果(11日目 準決勝 佐藤薬品スタジアム)
橿  原7-1橿原学院・天  理8x-1郡  山(8回)

⚾今日の京都大会2次戦大会試合結果(3日目 準々決勝 わかさスタジアム京都)
京外大西6x-5西 城 陽・龍谷平安5-1福 成 美

⚾明日の和歌山大会組み合わせ(最終日 決勝戦 紀三井寺球場)
 ☆☆ 10:00~ 智弁和歌山-和歌 山東

⚾明日の大阪大会組み合わせ(最終日 3位決定戦・決勝戦 大阪シティ信用金庫スタジアム)
    10:00~ 大商 大高-東海大仰星
☆☆☆ 12:10~ 大阪 学院- 興 国

⚾明日の奈良大会組み合わせ(最終日 3位決定戦・決勝戦 佐藤薬品スタジアム)
    10:00~ 橿原 学院- 郡 山
  ☆ 13:00~  橿 原 - 天 理

⚾明日の京都大会2次戦組み合わせ(4日目 準々決勝 わかさスタジアム京都)
  ☆ 09:30~  鳥 羽 -京都 国際
    12:00~ 京都 共栄-京都 両洋

📝「第 142 回春季中国地区高等学校野球大会」組み合わせ決定
https://hiroshima-hbf1950.com/img/file88.pdf

令和6年6月1日(土)~4日(火)まで、広島県呉市・東広島市で開催する「第 142 回春季中国地区高等学校野球大会」の組み合わせ・トーナメント表が決定いたしましたのでお知らせいたします。

<第 142 回春季中国地区高等学校野球大会概要>
1 大会名:第 142 回春季中国地区高等学校野球大会
2 主 催:中国地区高等学校野球連盟
3 主 管:一般財団法人 広島県高等学校野球連盟
4 共 催:広島県教育委員会、呉市教育委員会、東広島市教育委員会
5 後 援:呉市、東広島市、朝日新聞社
6 期 間:令和6年6月1日(土)~4日(火) 休養日:6月3日(月)*雨天順延
7 会 場:<主会場>鶴岡一人記念球場(呉市二河野球場) 【6月1日~4日】
東広島アクアスタジアム(東広島運動公園野球場)【6月1日】

【日程】
第1日 6月1日(土)
第2日 6月2日(日)
第3日 6月4日(火)
【開会式】 なし

✌智弁和歌山、今春センバツ出場の耐久を5-0で下す 春は10大会連続決勝進出 春季和歌山大会
https://news.yahoo.co.jp/articles/157bac57374befec812bfc0c269237fe24ad10d4

春季和歌山大会の準決勝が11日、紀三井寺球場で行われ、智弁和歌山が今春センバツに出場した耐久を5-0で下し、春は10大会連続で県決勝に駒を進めた。和歌山東は市和歌山を8-3で破った。

決勝は12日に同球場で行われ、優勝チームが25日から兵庫・明石トーカロで開催される近畿大会に出場する。

☝興国 62年ぶりの春の大阪制覇に王手 元ロッテ喜多監督「自分たちの野球が準決勝でもできた」
https://news.yahoo.co.jp/articles/47c02e1f9f39750efa655c6010438bdb90aff698

◇春季高校野球大阪大会準決勝 興国3―1東海大大阪仰星(2024年5月11日 シティ信金)

1968年夏に全国制覇など春夏通算7度の甲子園出場を誇る古豪・興国が45年ぶりに春季大阪大会の決勝進出を決め、1962年以来62年ぶりとなる春の大阪制覇に王手をかけた。

鮮やかな先制劇だった。0―0で迎えた3回だ。先頭の8番・林諒真が左前打で出塁。犠打で1死二塁とすると、1番・平野雄大も左前打で続いて、1死一、三塁と好機を拡大した。ここで2番・中村大輝が左前適時打。チーム初安打を皮切りに、相手に息つく暇を与えない集中打で1点をもぎ取った。

5回にも、再び集中打を浴びせた。2死無走者から3番・白川聡一朗が遊撃内野安打。4番・大鶴彪太朗も中前打で続いて一、二塁とし、5番・宮島佑太が左前適時打を放って単打ばかりの3連打で追加点を挙げた。1点リードの8回には1死三塁から6番・河野陽斗の左犠飛で再び2点差に広げるなど効果的に加点し、終始、試合を優位に進めた。

投げては、先発した背番号1のサイド右腕・熊谷直也が粘りの投球を展開。6回に1点を失ったが、直球、カットボール、スライダーを軸球に、緩急を自在に操る打たせて取る投球で要所を締め、終わってみれば1失点完投だ。

18年秋の就任後、春夏秋を通じて初の大阪大会制覇に王手をかけた喜多隆志監督は「ピンチがかなり多かったですけど、自分たちの野球というか、しのいでしのいでワンチャンスというところ、自分たちの野球が準決勝でもできたのかなとは思いますね」と振り返った。昨秋は大阪3位で近畿大会に出場も、初戦で近江に0―2で敗れた。21年夏には大阪大会決勝で大阪桐蔭に3―4で敗戦。甲子園まであと一歩に迫りながら涙をのんできた。今夏に75年夏以来49年ぶりの聖地を目指す古豪。夏の頂点に向かう自信を手にすべく、まずは62年ぶりの春の頂点をうかがう。

📝「橿原対決」を制したのは?【高校野球春季奈良大会】
https://article.yahoo.co.jp/detail/51017902ce06d7268513b0f9baf3302dec8e4058

2024年5月11日(土)に高校野球春季奈良大会準決勝が行われ、橿原が橿原学院に7-1で勝利した。

橿原は1回に志摩大誠選手のタイムリーで1点を先制する。
続く2回にも相手のエラーで1点を追加。2-0とする。

そこから両投手粘りのピッチングが続くが、5回に橿原は東元キャプテン、日下部光映選手、土岐航太朗選手のタイムリーで5点追加し、7-0と突き放す。

意地を見せたい橿原学院は、6回に西林咲翔選手のレフトへのタイムリーで1点を返す。しかし、橿原学院の反撃はここまで。
7-1で橿原が勝利し、春季大会初の決勝へと駒を進めた。

東元大知キャプテン(橿原)のコメント
ー今日の試合を振り返ってみていかがですか?
東元選手「日下部が奈良大附戦に続き、いいピッチングをしてくれました。打線も調子のいいバッターが多く、初回から点を取れたのがよかったと思います。」

ーご自身も5回にタイムリーが出ました。あの時を振り返ってください。
東元選手「最近チャンスで打てていなかったので、気を引き締めてスイングをするというのを心がけて打席に入りました。」

ーそれでは明日決勝戦です。意気込みをお願いします。
東元選手「どちらが上がってきても強敵だと思います。ただ、天理とあたるということになれば、去年にコールド負けを喫しているので、自分たちの野球に徹して挑みたいと思います。」

戸田泰聖キャプテン(橿原学院)のコメント
ー今日の試合を振り返ってみていかがですか?
戸田選手「自分たちのやりたかった野球が最後までできませんでした。」

ー今日、戸田選手はベンチスタートでしたが、ご自身どういった思いで試合に入りましたか?

戸田選手「今日は調子のいい選手たちがスタメンでしたが『ベンチ内外チーム全員で1つになってやろう。』と秋の大会が終わってからみんなと言っていたので、その思いで試合に入りました。」

ー明日3位決定戦です。意気込みをお願いします。

戸田選手「気持ちを切らさず明日も自分たちの野球を徹底してやっていけたらと思います。」

📝キャプテン松本選手が決めた!天理が郡山にコールド勝ち【高校野球春季奈良大会】
https://article.yahoo.co.jp/detail/fb11c6d5acbd41d064436dd49b757e5acddd8cf1

2024年5月11日(土)に高校野球春季奈良大会準決勝が行われ、天理が郡山に8-1(8回コールド)で勝利し、決勝進出を果たした。

天理は1回に4番キャプテンの松本大和選手の犠牲フライで先制する。天理はここから毎回のように得点を重ねていく。郡山は0-6で迎えた8回に、辰己亜斗夢選手のタイムリーで1点を返す。

しかし、その裏に天理は松本選手のこの日2打点目となるタイムリーで8-1としコールド勝ち。4年連続の決勝戦に駒を進めた。

松本大和キャプテン(天理)コメント

ー今日の試合振り返ってみていかがですか?

松本選手「ここまで勝ち上がるまでに様々な強い相手と戦い、この1週間も気持ちを切らさず準備もうまくできたのですが、試合中に程よい緊張感がなく押し切るまでに時間がかかってしまった試合でした。」

ー体大きくなりましたよね。

松本選手「秋から5キロ増えました。朝、夜のご飯(お米)の量を増やしました。夏になると体重が落ちやすくなるので、食べられる今のうちに体重を増やしています。」

ーキャプテンで4番を任されていますが、1年の春からレギュラーで試合に出ていましたよね。ここまで高校野球生活どうでしたか?

松本選手「1年の夏に甲子園に出させていただいたのですが、そこから遠ざかっているので、今年は何が何でも出場したいと思います。」

古賀誠太キャプテン(郡山)コメント

ー今日の試合を振り返ってみていかがですか?

古賀選手「力の差を感じた試合でしたね。守備ではしっかり耐えることができましたが、自分たちのスイングができなかったです。」

ー明日3位決定戦です。意気込みをお願いします。

古賀選手「夏の大会に向けて勝って終わるのと負けて終わるのでは違うので、しっかり勝ち切って夏の大会を迎えたいと思います。」

📝夏の高校野球長崎大会、7月13日に開幕 抽選会は6月14日
https://vk.sportsbull.jp/koshien/articles/ASS5B3T13S5BTOLB006M.html

今夏の第106回全国高校野球選手権長崎大会の日程が10日決まった。7月13日に開幕し、順調に日程が進めば同28日に決勝がある。参加は55校で、45チームになる見込み。

県高野連がこの日に役員会を開き、決定した。開会式は13日午後2時から長崎市の県営野球場である。式の後に同球場で開幕試合1試合があり、翌日以降は、諫早市第1野球場と佐世保市総合グラウンド野球場も会場となる。準々決勝以降は県営野球場で行われる予定。

組み合わせ抽選会は6月14日午後1時から、大村市の市体育文化センター(シーハットおおむら)で開かれ、各チームの主将が抽選くじをひく。

⚾岩手さんへ
僕はノーマークでしたが、本日甲子園で関西学生野球2試合あったようですね・・・・・。かなり前に観戦したことがありますが、京大は村井先生が監督の時に0-10くらいで負けていたし、あまり面白くなかったので行く機会がほとんどないですね・・・・・。昨秋、わかさS京都で開会式と3試合あったのでその時は10年ぶりくらいに足を運びましたが。

大阪大会は去年10回ほど舞洲に通っていたので、しばらく行かなくてもいいだろうと。
今日の結果から見ても昔と違って思いっきりこぢんまりとした戦力なんでしょうね。
3点取れば勝ちといった風情というか。桐蔭・履正社を除けば兵庫以上のロースコアの接戦が目立ちますね。

2年前の箕面学園・昨年の興国といったところが近畿大会で全く打てなかったし・・・。

京都は本日観戦に行きました。オフの間に改装したようでアルプス席の長椅子が全部背もたれイスに変わっており内野は全席背もたれが付き、なおかつ30㎝程度隣のイスと間隔が空いているので快適ですね!西城陽がユニホームを代えたことが目立ちましたが、あそこはなぜかしら9時30分から2試合なんで必然的に早弁になりますね、、、、、

たいがい太鼓1つの応援が京都スタイルですが、第1試合は両チームともにブラスバンドの応援が駆け付けてました。
京都外大西は三原監督時代からストイックな野球がダイスキなんで、楽に勝てると思われる相手や試合展開でもなぜかしら最後までもつれますね・・・・・。

どういうわけか絶対的エースの田中が背番号18で不動の4番打者相馬が背番号13でした。
西城陽も田中が3番手登板でエラー4つしてもらい5得点するも最後は9回2死2塁から4番を申告敬遠して直後に代打に初球サヨナラタイムリーヒットを喰らい、あとアウト1つで延長タイブレークでしたが、金星を逃しました。

監督がたしか元横浜の投手ですが、攻撃時は最前列のややホーム寄りでメガホンもって陣頭指揮して守備時は前列で着席してましたね。
上羽監督はわかさS京都だとネット裏からは姿が見えないですが、今日は張り切ってしょっちゅう最前列まで身を乗り出して打撃フォームを身振り手振りでアクションしてました。
元ヤクルト古田捕手を理知的にしたような部長先生も一番外野寄りで前に後ろにちょこまか忙しかったですね!

第2試合は20年前なら黄金カードでしたが、田所監督が岐阜一に行ってしまったので、、、、、
成美は控え部員全く応援なしで・・・・・。
エース温存して勝ちを放棄したような投手起用で背番号10が6回途中7四死球に2つのボークなど大乱調でも引っ張りまくって、守りも無用のキャッチャー3塁けん制球が大きく逸れて失点するわピッチャーゴロゲッツーコースを2塁送球がベースカバーおらず外野の芝生切れ目あたりに守っていたセカンドがカバーして野選などなど・・・・・。

平安は1-1と苦戦しつつも7回裏均衡破ってから怒涛の攻撃で一気にコールドと思われたが、武士の情けで4点奪いなおも1死満塁ファーストライナーで2塁走者思いっきり飛び出してダブルプレーでコールド回避に成功と。

8回に投げた成美のエースが良かっただけに、、、、、遠路はるばる西京極まで来てベンチ入り20人中19人が試合出場して思い出つくりに勤しみ福知山へ足早に帰って行ったと。

京都は熱いですが、風がきつく湿度が低かったので陽向でも熱中症の心配なく汗はかかなかったけど、西京極総合運動公園1周して嵐山へ行き、今年初めてかき氷食べて帰りました。

明日は夕方から雨予報ですが、水曜日にセブンイレブンで購入したチケットもって橿原へ向かいます。
2024/05/11(土) 22時28分06秒 No.1162 編集 削除
 大阪準決勝進出の興國、学院、仰星は去年夏からのベンチ入りメンバーが多数残りレベルアップ、学院が2強をいわしてくれたこともありますはが、春の代表になれなかった2強も、相当尻に🔥が燃え上がっているでしょうね
 奈良は智弁学園がいないみたいですが天理がいるし京都は平安、外大が4強に残っているが今日の結果は明日の朝のお楽しみにします。
 知っている名前がいいです!
2024/05/11(土) 20時54分39秒 No.1161 編集 削除
⚾明日の和歌山大会組み合わせ(9日目 準決勝 紀三井寺球場)
☆☆☆ 09:00~  耐 久 -智弁和歌山
 ☆☆ 11:30~ 市和 歌山-和歌 山東

⚾明日の大阪大会組み合わせ(13日目 準決勝 大阪シティ信用金庫スタジアム)
    10:00~ 大阪 学院-大商 大高
 ☆☆ 12:10~ 東海大仰星- 興 国

⚾明日の奈良大会組み合わせ(11日目 準決勝 佐藤薬品スタジアム)
  ☆ 09:00~ 橿原 学院- 橿 原
    11:30~  天 理 - 郡 山

⚾明日の京都大会2次戦組み合わせ(3日目 準々決勝 わかさスタジアム京都)
  ☆ 09:30~ 京都外大西-西 城 陽
 ☆☆ 12:00~ 龍谷大平安-福知山成美

💢盛岡誠桜高校 野球部巡る処分に「不服」 校長が会見 日本学生野球協会に撤回求める申し立て
https://news.yahoo.co.jp/articles/e0ac224984092aff9791a099c7b7b7735d94af50

「硬式野球部の不祥事の疑いに関する調査報告の要請に応じなかった」として、日本学生野球協会から謹慎処分を受けた盛岡誠桜高校の校長が、5月10日に会見を開き、不服申し立てをすることを明らかにしました。

盛岡誠桜 附田政登校長「なんでもかんでも処分すればいいというものではない。子どもたちの対応を含め、守っていくのは当然だろうと」

盛岡誠桜の野球部を巡っては、引退した3年生の飲酒や指導者による暴言が疑われる事案があったとして、日本高野連が高校側に調査し結果を報告するよう繰り返し要請していました。

しかし高校側がこれに応じなかったため、学生野球の統括組織・日本学生野球協会が附田政登校長を謹慎処分とした上で、10日までに調査報告書の提出を求めていました。

附田校長は10日の会見で「部員の不祥事は引退後だったため学校の指導の範囲だ」、「指導者の暴力的発言は認められなかった」などと主張しました。

その上で処分の撤回などを求め日本高野連への不服申し立て申請書を10日、日本学生野球協会に送付することを明らかにしました。

盛岡誠桜 附田政登校長「基本的に何か悪いことをしたわけではないし、理不尽なところは私たちとしては戦わざるを得ない」

日本学生野球協会は10日、めんこいテレビの取材に応じ「書面が届き次第規則に則って粛々と対応していく」とコメントしています。

📝低反発バットで強豪私立に勝つチャンス拡大 公立進学校野球部で三塁→右翼に転向のワケ
https://article.yahoo.co.jp/detail/3fc0208b4e8a42d24a87e3c9e0add51af1e3535b

■長打や大差の試合展開減少 守備力や小技の重要性高まる
今春のセンバツから高校野球は低反発の新基準バットに完全移行された。静岡県内の指導者や球児たちからも「打球が失速する」、「野球のスタイルが変わる」といった声が上がっている。バットの変更は公立の進学校にとって追い風になるのか、逆風になるのか。静岡県東部屈指の進学校、富士高校は「私立の強豪に勝つチャンス」と前向きに捉えている。

従来の金属バットより飛ばないとされる新基準バットは、球児に打球がぶつかって怪我をするリスクを下げる目的で導入された。日本高校野球連盟の検証では、飛距離が約5メートル落ちるとされる。

静岡県の公式戦でも、5月5日に決勝戦が行われた春季大会から新基準バットに統一された。例年よりも長打や大差の試合展開が減少。優勝した加藤学園に象徴されるように、上位に進出したチームは犠打や四球を絡めて得点し、守り勝つスタイルが目立った。

新基準バットによって、県内の高校野球の勢力図にどのような影響が表れるのか。私立と比べて練習時間や環境が制限される傾向にある公立高校は、プラスに捉えるチームが多い。県東部有数の進学校で知られる富士高校も、その1つ。チームを率いる稲木恵介監督は、こう話す。

「スイング量や体力づくりの面では私立に太刀打ちできません。これまではバットの芯を外した投球をしても、多少強引なスイングで安打や長打にされるケースがありました。低反発バットになって、力で圧倒されるケースが減ると感じています。私たちのチームは戦術や相手の隙を突く戦い方で勝利を目指しているので、ワンチャンスをものにすれば私立とも勝負になると思っています」

■三塁→右翼にコンバート バット変更でライトゴロのチャンス

稲木監督は練習試合や春季大会を通じて、全体的に打球速度が落ちたと感じている。今まで外野の間を抜けていた打球に外野手が追いつく場面が増えたという。普段の練習では、犠打や内野守備の送球といった細かなプレーの精度を高める意識を強くしている。稲木監督は「送球ミスによる出塁や四球が決勝点の要因になる確率が高くなります。試合に勝つには、自滅を防ぐことがキーになるのは確かです」と話す。

新基準バットによる影響を見越し、守備位置の変更にも着手した。バットが導入される前の昨秋、新チーム始動のタイミングで三塁手を右翼へコンバート。稲木監督が意図を説明する。

「低反発バットでライトゴロのチャンスが生まれやすくなりました。長い距離を送球する今までの概念だけではなく、内野手のフィールディングのようなイメージで短い距離を素早く送球する技術も外野手には重要になると考えています」

新基準バットで打球の速度や飛距離が落ちたことにより、外野手が前に守るケースは増えた。今春のセンバツでも、今までの前進守備に近いポジションを定位置にするチームもがあった。状況によっては、高校野球であってもライトゴロを十分に狙える。実際、富士高校は今春の県大会や練習試合でライトゴロを取っている。

■2死満塁の守備 “安打”で無失点にしのげる可能性

他にも外野手の動きが変わると想定される場面がある。例えば、2死満塁の守備で、強い打球がセンター前に転がった際、これまでよりも極端に前進していた中堅手がゴロを捕球し、セカンドでフォースアウトを取って無失点でしのげるチャンスがある。今までの守備位置であれば、中堅手は二塁ランナーの生還を防ぐためホームに送球していたプレーとは大きな差が生まれる。

稲木監督は新基準バットの導入で、試合を想定した練習や状況判断の重要性が高まると考えている。練習の工夫や戦い方次第では、練習の環境や時間が限られる公立の進学校によるジャイアントキリングの可能性は拡大する。

☝専用球場なし、練習は短時間でも“聖地4強” 東大生も輩出する強豪の「文武両道」
https://news.yahoo.co.jp/articles/b3b63978d9146ec575669ad3c8f78f9908e9abb7

2022年選抜ベスト4…國學院久我山は限られた環境を「目一杯使うことを考えて」
 
春夏通算7度の甲子園出場を誇る國學院久我山(東京)は、限られた練習スペースと練習時間でありながら、2022年選抜ではベスト4入りを果たすなど、都内有数の強豪校として知られる。1991年夏、2年生で甲子園に出場したOBの井口資仁氏(元ロッテ監督)が在籍していた当時からほとんど変わらない環境下で、どのようにして結果を残し続けているのか。尾崎直輝監督に指導方針などを聞いた。


専用球場はない。グラウンドは狭く、サッカー部など、他の運動部と共用で使用する。進学校としての側面も併せ持つため、平日は3時間程度で練習を終え、勉強時間を確保しなければならない。合宿所もなく、自宅から1時間以上かけて通学する部員も多い。ただ、尾崎監督はこの環境をむしろプラスと捉えている。

「どこの環境に行ったとしても、言い訳はいくらでもできます。言い訳をするよりも、この環境を目一杯使うことを考えてほしい。文武両道で勉強も大変ですね、とよく言われるのですが、高校は教育機関なので、勉強するのが本分。かつ、部活動で野球という教科を学ぶようなものだと思っています。野球をする時に勉強を言い訳にしてほしくないし、勉強をしている時に野球を言い訳にしてほしくはないですね」

野球と勉強。両方をおろそかにすることなく、国公立大や難関私大へ進んだOBは数知れない。今春には、2022年選抜でベスト4入りに貢献した左腕の松本慎之介さんが一浪の末、東大の理科二類に合格した。野球部から東大に合格したのは、2017年の土井芳徳さん以来、史上2人目の快挙だという。

「松本は努力の人間です。1年生からずっと主力だったわけではないのですが、しっかりと積み重ねていって、140キロ近いボールも投げるまでになって、甲子園に行った時も、3枚いる投手の中で、彼も頼りになる投手でした。野球も勉強も同じで、その瞬間で答えを出していくじゃないですか。勉強をすることで培われる集中力の持続、創意工夫、応用問題への対応力は、必ず野球に生きてきます」

野球部から史上2人目の東大合格…重要視するのは「考える野球」

重要視するのは「考える野球」。平日の何日かは課題別練習を取り入れ、1人1人にメニューを作らせる。得意なことをやりがちな選手も、やがて自分に足りないものは何かを考え、それを補う練習に切り替わっていく。

「必要なことの選択であってほしいんです。例えばバッティングが得意で、そればかりやっても、守備に不安があったら、フルで試合に出続けることはできません。『試合に出続けるためには何が必要かを考えて練習をしよう』とアプローチしています。彼らは勉強ではその意識があって、この教科が何点足りなかったから、何時間勉強しようというのがスムーズに出ます。それを野球に置き換えれば、もっと細分化できるんじゃないかという話をして、年数を重ねると、やりたいことだけではなく、必要なことをやり始める瞬間が本当に面白いです」

環境に限りはあっても、アイデアは無限に広がっている。そのアイデアを具現化し、野球へと落とし込むことができるからこそ、國學院久我山は結果を出し続けることができる。

🎁NPBから石川県高野連へ使用済みボール計3130ダースを贈呈
https://news.yahoo.co.jp/articles/794fdba979308682154d014bf3fdac6942e361ba

日本高野連は10日、日本野球機構の12球団とNPBエンタープライズから石川県高野連に使用済みボールの贈呈を受けたことを発表した。1月の能登半島地震で特に被害の多かった石川県の加盟校に、3月の侍ジャパンと欧州代表との協会試合などで使用された使用済みボール、計3130ダース(3万7560個)が提供された。各球団からの輸送費は日本高野連が負担し、今春に順次加盟校に配布された。

⚾岩手さんへ
仙台遠征お疲れさまでした。隣県移動とはいえ結構な距離と交通費になりますよね・・・・・。
僕の場合だと、県内移動よりもむしろ京都や滋賀の方が近いケースもありますが、東北地方は私鉄沿線がないだろうから大変ですね・・・・・。

帰りのバスの都合で最後まで観戦できないのは非常につらいですね・・・・・。
僕自身は社会人野球は全く見ないので分かりませんが、大学野球よりもかなりレベルは高いのでしょうね。

とりあえず直近では夏の宮城大会も控えているのでチャンスがあれば仙台市民行きでしょうか???

P・S 明日は天候に恵まれ、真夏日近くまで気温上昇するであろう若さスタジアム京都へ足を運びます。試合後は隣のたけびしスタジアムで陸上少し眺めて嵐山へ。
明後日は橿原の佐藤薬品スタジアムですが、隣の陸上競技場でサッカー観戦後に橿原神宮&畝傍御陵参拝しつつ、阪急電車の車窓あたりでまたまた雨の中帰宅になりそう・・・・・。

幸い今年は試合中に雨降ることはあっても中断・中止を経験していないのがラッキーです。

2週間予報などみていると、1泊2日の岐阜遠征も2日目は怪しいですが、なんとか逃げ切り体制に入りたいです!!
2024/05/10(金) 22時16分49秒 No.1160 編集 削除
 先週に続き、今日も野球観戦しちゃいました。
 場所は仙台市民球場で、JABA東北大会三日目第二試合の七十七銀行-日立製作所を試合終了までと第三試合ヤマハ-ENEOS戦の三回裏終了までです。
 入場券は700円でパンフレットは金額に関係なく、能登半島地震の募金した人に1冊だったので、200円募金して2冊頂き、あと日立製作所のパンフレットを一つだけ頂きました。
 ヤマハの試合を観戦するは平成31年4月のJABA静岡大会以来かな?
 できたら七十七銀行の西館とヤマハの沢山を見たかったですが、次回以降に持ち越しですね。
 次回の春季宮城大会か東北大会の下調べを兼ねて参戦でした!
2024/05/10(金) 19時37分58秒 No.1159 編集 削除
第8話 まさかの日大系列3タテ!!! 岡山野球新時代到来

8/17 11日目第3試合 おかやま山陽(岡山)-日大三(西東京) 13:40~15:40

    一二三四五六七八九十計HE
日 大 三001001000 261 安田、増田-大賀
山  陽11004001X 7133 西野、三宅、井川-土井

   第一試合  第二試合  第四試合
   仙台育英4 花 巻 東5 神村学園
   履 正 社3 智弁学園2 北  海

 甲子園3度目の出場で初勝利を飾ったおかやま山陽があの阪口監督率いる大垣日大相手に延長タイブレークで逆転サヨナラ勝ちと完全に勢いに乗って岡山県勢11年ぶりの夏の甲子園2勝という快挙を成し遂げた!!

8月17日まで甲子園に居座り続けるとは夢にも思わなかった。あの長澤監督でさえ岡山に来て1勝するのがやっとだったのだから、、、、、

3回戦の相手は日大三となんと日大系列と3連続での対戦となった。どう考えても相手の方が各上だが、小倉監督が定年退職したのでそこがウイークポイントかもしれない。
かつて下関国際があと一歩のところまで追いつめたように今の勢いだと恐れることは何もないのかもしれない。

先発投手は相手はエース・安田が1回戦以来の先発。おかやま山陽は初先発となる10番・西野だった。
おそらくじゃんけんで勝って後攻を取れたのだろう。
機先を制すべく1回表相手打線を四球1つにまとめて無失点で立ち上がるとその裏、1死から2・3番の連続長短打であっさり先取点を奪い三木新監督は慌ててタイムを要求。
さらに4番・土井のセンター犠飛で2死3塁とチャンス拡大もここは1点どまり。

2回表1死から2番・佐々木がレフトへツーベースを放ち強打の日大三高の片りんを見せたが、西野投手は落ち着いて後続を断ち切り、その裏死球と送りバントでお膳立てしてもらい、西野が自らのバットでレフトへツーベースを放ち追加点となるタイムリーを放ちジワジワ差を広げて主導権を握った。

しかし、監督が後退したとはいえ小倉監督の教え子が2・3年生で残っているだけに黙って引き下がってはくれなかった。
3回表1死から1番・古賀が左中間突破のツーベースを放ち、犠飛で2死3塁として3番・二宮が左中間へタイムリーツーベースを放ち1点差。さらにサードの悪送球で傷口を広げ、5番・岡村の痛恨の一撃はセカンド正面のライナーでなんとか最少失点に抑え込んだものの、その裏先頭の2番・湯浅がヒットで出塁し、堤監督はクリーンアップゆえにに強攻を命じ3番・渡辺初球ファールの後に盗塁を仕掛けたが、相手バッテリーに読まれてウエストされて憤死・・・。結局3人で攻撃を終えイヤな流れで中盤に入ることとなった。

 しかし4回表6番からの攻撃で第1打席にツーベースを放った佐々木をファーストゴロで抑えたのが功を奏し三者凡退で切り抜けた西野投手。
山陽打線は4回も2死から7番・藤井が追い込まれながらもセンター前ヒットを放ち毎回ヒットを打ち続けてジャブを当て続けている格好だ!

5回表も5球でツーアウトを取り、意外とアッサリしている日大三高打線だったが、2死から3ボールとなってしまいフルカウントまで整えるも最後はサード内野安打で出塁を許し、前の打席でタイムリーツーベースを放った3番・二宮を迎えて途端に怖さを覚えたが、山陽バッテリーは強気の攻めで2球で追い込み遊び球を使わずストライクゾーンで勝負してセカンドゴロ。
すると5回裏まず先頭の9番・山崎がレフトへツーベースヒット。堤監督は1点差に迫られ次の1点がこの試合の行方を大きく左右するという場面で手堅く攻めるかと思われたが、1番・田内にガンガン打たせてサード内野安打で無死1・2塁。
今度こそバントの局面だが、2番・湯浅は2打数2安打と当たっている。定石通り1ボールからバントのサインを出したがファールとなると1-1からバスターにサインを切り替えセカンドゴロで1死2・3塁と形を作り、3番・渡辺がカウント2-1からショートのエラーを誘い4-1となった。
三木監督はすかさずタイムを取ったが、日大三ナインの動揺は隠せず4番・土井のレフト前ヒットにデッドボールで1死満塁。そろそろ投手の代え時と思われたが、三木監督はエースと心中を決め込んで、6番・飯田はセカンド内野安打で5点目。2死後8番・西野カウント1ボールの場面で突然の思い付きか???2塁走者代走・石井が送られ直後の2球目でにセンター前タイムリーヒット!3塁走者生還で6点目。当然代走の石井はホームを目指すもセンター池内の好返球に阻まれタッチアウト!!

6-1と大きく突き放したところでクーリングタイム突入。
それにしても勢いとは恐ろしいもので、相手のお株を奪う集中打で5点リードして試合を折り返した。今までの岡山県勢だったら逆の展開で負けていても何ら不思議ではなかったが・・・・・。
相手エースを打ち込み、こちらはエース温存で1失点にまとめてまだまだ余力があるだけに油断さえなければ大丈夫だろうと。

この10分間の間合いがどうでるか・・・相手が冷静になって地力を発揮すればまだ安全圏とはいえない。大事な6回表が大きく明暗を分けそうだ。

6回の日大三は4番からの攻撃で、西野投手が2球で追い込みながらも痛恨の四球で歩かせてしまった・・・。これを見て堤監督は早くも継投にでてエースではなく2年生の18番・三宅投手がリリーフ。大事な立ち上がりライトフライで1つアウトを取るも6番・佐々木フルカウントからランエンドヒットがかかりセカンドゴロ後逸で1死1・3塁と傷口を広げてしまった!!
7番・大賀は3球三振に倒れてくれたが、8番・森山フルカウントからサードゴロも1塁低投でタイムリーエラーとなって2-6。ここで三木監督はエース・安田に代打・出井を送り初球ワイルドピッチでバタバタし続けていたが、スライダー見逃しの三振でナイスリリーフの三宅投手。
その裏、代打の関係で増田投手がリリーフ。1死からヒットと四球でダメ押しのチャンスをつかんだが、3番・渡辺が初球6-4-3のダブルプレーに倒れ不穏な空気が漂ってきた・・・・・。

7回表日大三は1番からの攻撃でかなり警戒していたが、簡単に打ち上げて淡白な攻撃の三者凡退。東京モンは勝つときは豪快だが負けるときはアッサリという悪い癖があるが、、、、、2つ甲子園で勝利して満足したのかも?!
山陽打線も相手の2番手・増田投手を打ちあぐみパタっと攻撃の手は止まったがあと2イニング何とか・・・・・。

8回表はなんと三者連続セカンドゴロでそのうち2人が初球打ちによるアウトで1球で1つアウトをもらったのでこれ以上楽なことはなかった。
その裏山陽は先頭の7番・藤井がヒットで出塁し西野投手が2ボールから送りバントを決めてベンチでゆっくり休み、犠飛で2死3塁とコツコツ攻めて1番・田内がセンター前タイムリーでダメ押しの7点目。

理想的いやそれ以上の試合運びで最終回を迎え相手は7番からの攻撃。恐れるものは何もないと思っていたら、7・8番が連打で無死1・2塁と5点リードありつつもケツに火が点いた感は否めなかった。すぐさま堤監督がタイムを取って代打・清水と対峙し運よくショートライナーダブルプレーで試合を落ち着かせた。
しかし、落ち着きすぎて2死1塁から初球ワイルドピッチ2球目もボールでカウントを悪くしたところを堤監督は見逃さずエース・井川を投入。最後まで手綱を緩めず1球目センターフライに打ち取り試合終了。

まさかまさかの快進撃は3度続き堂々の8強進出!!
岡山県勢が東京モンを完璧に封じ込めるとは夢見心地だったが、堤監督は東京出身のシティーボーイだったので名前負けすることなく横綱相撲で振り切れたようだ。

日大系列校を3タテして残るは土浦日大だけだったが、抽選の性質上準々決勝で当たる可能性はゼロだった。
次の相手は強打の神村学園。立命宇治・市和歌山と近畿勢が撃沈しただけに仇を討ってほしかったが、、、それは次回の講釈で。

⚾今日の投手陣
チーム名 選手名 投球回 打者 投球数 安打 犠打 犠飛 四球 死球 三振 暴投 失点 自責
日 大 三 安 田  5  26  66 10  1  1  0  2  1  0  6  3
日 大 三 増 田  3  12  38  3  1  1  1  0  1  0  1  1  

山  陽 西 野  5 0/3 22  82  4  0  1  2  0  1  0  2  1   
山  陽 三 宅  3 2/3 14  52  2  0  0  0  0  2  1  0  0
山  陽 井 川   1/3  1   1  0  0  0  0  0  0  0  0  0  

                     (完)

                   🌟次回予告🌟
8/19 準々決勝第3試合 おかやま山陽(岡山)-神村学園(鹿児島)
2024/05/09(木) 22時58分12秒 No.1158 編集 削除
宏鈴法師(管理人) MAIL URL

お知らせ

編集済
💢元ソフトバンク選手、窃盗などで実刑 「常習性明らか」懲役4年6月 神戸地裁判決
https://news.yahoo.co.jp/articles/d465104465e8447d67071770deb62b6190c8ab9e

金品を狙って空き家に侵入したなどとして、窃盗や詐欺などの罪に問われたプロ野球ソフトバンクの元選手で、洲本市の会社役員、原田龍哉被告(36)に対する判決公判が9日、神戸地裁(西村彩子裁判官)であった。西村裁判官は「常習性が明らか」などとして懲役4年6月(求刑懲役7年)を言い渡した。

判決などによると、原田被告は昨年7月、淡路市の空き家に侵入しネックレスなど10点(約40万円相当)を盗むなどしたほか、同4月、知人男性にうその金属取引の話を持ちかけ、買い付け代金として約1260万円をだまし取った。

西村裁判官は「窃盗は短期間に立て続けに及び、被害金額も少なくない」と指摘。ギャンブルなどの借金を返済するためという動機についても「身勝手で犯情は重い」などと述べた。

原田被告は洲本市出身で、旧姓伊奈。高校野球で夏の甲子園に出場し、パワフルな打撃から「伊奈ゴジラ」の異名で知られた。2006年のドラフトでソフトバンクに入団。07年に戦力外通告を受け退団した。

☟元巨人・松本竜也容疑者逮捕に…「賭博に誘った」元同僚の笠原将生、「いつか手を差し伸べてあげたい」「性格はいいんです」
https://news.yahoo.co.jp/articles/e194350a82cbd61e89a19ceca19754ba17162dac

元巨人投手の松本竜也容疑者(31)が窃盗容疑で逮捕されたことを受け、かつてのチームメートで野球賭博問題でともに球界を去ったユーチューバー笠原将生(33)が9日、自身のチャンネルで松本容疑者に言及した。

2人は福田聡志(40)とともに15年、野球賭博に関与したとして巨人から契約を解除された。松本容疑者は今年1月、高松市の民家から腕時計を盗んだ疑いで今月8日に香川県警に逮捕された。

笠原は「野球賭博仲間の素顔は?」と題した動画内で、昨年末に香川県内で松本容疑者と会っていたことを明かした。松本容疑者について「松本竜也という男は、まあ先輩からかわいがられる=性格はいいんです。人間的には悪くない」と擁護。その上で「自分が賭博に誘ってしまって、そこから人生を台無しにしてしまったので、いつか手を差し伸べて人生の大逆転というか、復活をさせてあげたいと、僕はずっと15年から思ってるんですけど」「人の物を盗んだり、人に害を加えるようなやつではないと思ってたんで今回はちょっとショックでした」と言及。保釈された場合、松本容疑者に連絡を取った様子を自身のチャンネルで伝えることを予告した。

笠原のYouTubeやXのコメント欄には「元相棒の逮捕となると居ても立っても居られなくなったか」「せっかく笠原さんは頑張ってるんだから無理に救おうとしなくてええからな」「根が良い奴が窃盗や野球賭博したりしないんだよなぁ」など、さまざまな意見が書き込まれている。

☝「また愛媛に来よう」他の乗客に先を譲った高校球児の振る舞いに心底彼らを誇りに思った
https://news.yahoo.co.jp/articles/46153f6d284fd61f72285f2432c9e2fd6a1761ed

その球児たちの姿を目にしながら、私はとても恥ずかしい気持ちになった。愛媛県を走るJR予讃線の、市坪駅から隣の松山駅に向かう車中の事だった。所要時間にして4分。彼らと同乗しながら、後悔の念がどんどん大きくなっていった。駅に着くまでの時間がものすごく長く感じた。

それは四国大会が幕を開けた4月下旬の事だった。午前中に降り続いた雨の影響もあり、晩春の愛媛でもとても肌寒かった。

2月に密着動画「高校球児の1日」で取材した、地元の松山商が出場することもあり、プライベートで四国大会の観戦に来ていた。

強豪が出そろった今大会は注目カードも多く、一日4試合、朝からスコアをつけながら食い入るように観戦していた。すっかり暗くなり、照明が灯った第4試合で、高知対松山商の試合が進んでいく。2月に撮影した時よりも体が大きくなった松山商ナインに、鋭い打球で襲いかかる高知ナイン。

密着取材をすると、彼らがどれほどの思いを持って日々を過ごしているかが分かる。そして、取材をしていなくても、相手チームの選手たちも同じように日々頑張っていることは安易に想像がつく。

試合は、7対0で高知のコールド勝ち。高校野球は、春から夏にかけて一気にチームが成長するとよく聞く。敗れた松山商も、この負けを夏へのパワーに変えてくれるだろう、そして高知もこの勝利の自信を夏につなげるのだろう、そんな展望を胸に、球場をあとにした。

松山駅に向かうため、坊っちゃんスタジアムに隣接する市坪駅に入ると、ホームにはジャージーを着た球児が20人弱と、2~3人ほどの乗客が電車を待っていた。そこから次の電車が来るまでの10分間ほど、ホームはどんどんと人が増えてきた。2両編成の電車がホームに入ってきた。松山駅行きの乗り口は、最後部の1カ所のみだ。

体も冷え、電車を待ちわびた人々が一斉に乗り込もうとドア付近に集まった、その時だった。そこにいた、恐らく1番最初にホームで待っていたであろう20人弱の選手達が、ホームの端に寄り、乗り口を広く開けた。

他の乗客達は、足早に乗り込んでいく。土地勘もなく、その光景をボーッと見ていた私は思った。

「ああ、この子達はこの電車ではなくて、他の行き先の電車を待っているんだな」

彼らの横を通り過ぎ、電車に乗り込んだ。そうして空いている席に座り、電車の出発を待ちながら無意識に乗り口に目をやった。すると、先ほどホームの端に寄った選手達が、1番最後に乗り込んできた。そして誰ひとり座ることなく、何事もなかったように立ったまま小声で談笑している。

彼らは他の乗客に先を譲ったのだ。背負ったカバンには春夏通算27回の甲子園出場を誇る強豪校、「今治WEST」の文字があった。

事実をのみ込むと、私は猛烈に恥じた。彼らの好意を当たり前のように解釈し、お礼も言わずにイスに座っている。その事が耐えられなかった。電車を降り、悔恨を抱えながら、選手に声をかけた。最初に駅に着いていながら、なぜ最後に乗り込んだのか。

選手達は穏やかな口調で答えた。「僕たちは体も大きいですし、人数もたくさんいるので、先に乗り込んでイスに座るのは他の乗客の方々に迷惑がかかってしまう。体力があるのに座るのもアレですし(笑い)。なので、移動の際は周りの方に迷惑がかからないように意識しています」。

これが高校球児なのだと、心底彼らを誇りに思った。もちろん、先に乗り込むこともイスに座ることも、決して悪いことではない。そうする高校球児だって、当然いるはずだ。
ただ、誰からもお礼を言われなくても、当たり前のように順番を譲り、他人に迷惑をかけないよう振る舞った彼らは、とてもかっこよかった。

翌日、今治西の仙波秀知監督を訪ねた。

「普段グラウンドでどれだけしっかりやっていても、外に出た時に出来ていなければ、ここでの行動はうそになる。だから彼らがそういった行動を取れたことはうれしいです。その一報をいただいて、今朝選手達に『お前達、ただ電車の乗り方が分からなくて最後に乗り込んだんじゃないよな?』と聞いたら、笑いながら『違いますよ~』と言っていたので、きっと彼らなりに考えて行動してくれたんだと思います。」とうれしそうに話した。

その日は、今治西グラウンドで練習試合が行われていた。バックネット裏の観覧席に腰かけ、泥だらけになる彼らを眺めていると、隣に座った70~80代位の男性に声をかけられた。

「誰の応援だい?ワシはもう何年もここでチームの応援をしているんだ」

そこで昨日の選手の行動を、かいつまんで話した。男性は前のめりになった。「そうか!!誰がそんなことをしたんだ」1人ではなく、20人弱の3年生全員だと返すと、満面に笑みを浮かべた。「そうか!!」その声は、うれしそうに、そして、とても誇らしそうだった。その気持ちは私も同じだった。

日本には、厳しい環境に身を置き、自分に厳しく、他人に思いやりを持てる高校球児がいる。それを、世界中の人に誇りたい気持ちでいっぱいだった。自省はたくさんある。ただ、その共鳴は、私に素直にこう思わせてくれた。

「必ずまた愛媛に来よう。」
2024/05/09(木) 22時12分00秒 No.1157 編集 削除
📝暑さピーク避け甲子園で「2部制」導入 夏の高校野球熊本大会 対策は
https://news.yahoo.co.jp/articles/06e2407d2998ad9904a92dc4a4b3f6ae2ea80143

夏の大会期間中の暑さ対策について議論してきた日本高野連は、今年の全国高校野球選手権大会の一部日程で「2部制」を導入します。

試験的に、大会初日は開会式を前回より30分早めた午前8時半。第1試合を午前10時に開始したのち、暑さのピークの時間帯を避け、午後4時から第二試合となります。2日目、3日目は午前中に2試合、夕方午後5時から1試合を行う予定です。

なお、去年の大会初日、午前10時は33.6℃でしたが、昼にかけて上昇し、午後2時には36℃を超えました。増田叡史気象予報士は「この気温は直射日光の当たらないところで測定されたもので、グラウンドレベルではもっと暑くなっている。疲労もたまりやすくなり、集中力が欠け、正常な判断がしにくくなる条件」だと指摘します。

甲子園の「2部制」導入 熊本大会では?
 
今年の熊本大会は、どうなのでしょうか。熊本県高野連の齋藤輝久理事長は「球児だけではなく、応援する人にとってもいいが、現段階では、県大会レベルでの導入は難しい」と話します。夕方の試合が熊本市から離れた学校になった場合、帰宅するのが夜遅くになることや、人材確保など運営の面でも課題があるとしています。ただし、今年は、開会式を例年より早めの午前9時に開始。3・5・7回で給水タイムをとる方向で調整をしているということです。

一方、各学校でも暑さ対策に力を入れています。15分練習をして10分休みと短いスパンで休憩をとる、塩分タブレット等を部で購入して夏は食べ放題にするなど工夫している学校や、土日の練習は、朝8時半から始める学校もあります。

真夏のスポーツのあり方は

熊本赤十字病院の岡野雄一医師は「熱中症は、暑さ指数を参考に、運動活動の制限や中止することで予防できる可能性が高まる。天気予報を参考に、夏の運動内容を調整したり、大会の開催時期や時間を調整することで安全に活動できる」と指摘しています。

現在、阪神甲子園球場には、バックネット裏と内野の一部座席を覆う形で「銀傘」と呼ばれる屋根が設置されています。戦前はアルプススタンドまで覆われていました。球場を管理する阪神電鉄は、暑さ対策として以前のようにアルプススタンド銀傘を広げる構想を発表していて、着工は2025年大阪・関西万博終了後になる見通しです。真夏のスポーツのあり方、環境整備について、改めて考える時期にきています。

📝全く飛ばない「新基準バット」で不適合製品2510本発覚…一流高校球児からは「木製バットの方が飛ぶ」という証言が
https://news.yahoo.co.jp/articles/84e4d1d9b61bf20c7b5517acf481216501e95ad5?page=1

不適合バットは中国製

「飛ばない」と話題になっていた高校球界の新・金属バット問題は、さらなる波紋を呼んでいる。日本高野連が“緊急”会見を開いたのは、4月18日だった。今春のセンバツ甲子園大会から新基準の「低反発バット」が導入されたものの、不適合製品が大量にあることが発覚したというのだ。

「不適合製品を出したメーカー5社の実名を挙げながら、事態を説明しました。高野連は新基準バットを加盟各校に計1万2000本、無料配布していますが、うち2510本が不適合製品であったことも判明しました」(アマチュア野球担当記者)

新基準バットが導入された目的は、バッターと対峙する投手の安全を守るためだった。19年夏の大会で、打球が直撃した投手が頬骨を骨折する事故が起き、高野連は対策を講じた。22年2月の理事会で今年のセンバツ大会からの導入が決められたが、量産体制に入った昨年9月以降、中国の工場で製造されたものの中に不適合品が交ざっていたという。

「高野連も不適合バットの回収を始めました。製品安全協会と製造元は会見に同席し、『賠償する』と言っていましたが、正規品が届くまでの時期は明らかにできませんでした」(前出・同)

低反発の新金属バットが使用された今春のセンバツ甲子園大会で、全31試合で出たホームランの総数は「3」。うち1本はランニング・ホームランだった。過去5回を遡ってみると、18年センバツは20本、同年夏は51本、19年は春19本・夏48本、21年は春9本・夏36本、22年春18本・夏28本、23年春12本・夏23本(20年は中止)。金属バットが採用された75年夏以降では最少だった。

高野連の宝馨会長はセンバツ大会後、「盗塁や犠牲バントなど、確実に得点する野球が改めてクローズアップされた大会となった。本塁打の数はかなり減ったが、1試合の両チームの総得点は、昨年は7点、今年は6.45点とあまり変わらない結果ではあった」

と総括していた。とはいえ、優勝した健大高崎(群馬県)にホームランなし。「ホームランなし」での優勝は01年以来、23年ぶりのこと。ホームランが極端に少ない寂しい大会だったことは明らかだ。

木製バットの方が飛ぶ? 

「新基準バットの導入で、打撃に割く練習時間が急激に増えた印象はありませんが、エンドランや実戦を想定しての練習内容は変わってきました。三塁に走者を置き、内野ゴロの間に1点を取る『ゴロ・ゴー』の練習が多く見られるようになりました」(前出・同)

宝会長の言う、1点を確実に積み上げていくスタイルを構築するためだろう。

この不適合製品発覚の会見の2週間ほど前、「U-18日本代表候補選手強化合宿」が奈良県下で開かれた。これは夏の甲子園大会後に予定されている世界大会に向けての取り組みだ。その2日目に紅白戦が行われたのだが、小倉全由代表監督(66=前日大三高監督)は「木製バットの使用」を全員に命じた。

「世界大会は、木製バットを使用するルールになっています。昨夏は甲子園大会後に招集された短期合宿から木製バットを使わせたので、戸惑う球児も少なくありませんでした」

同合宿を視察した関西地区担当のプロ野球スカウトがそう説明する。強化合宿に集められたのは高校球界を代表する精鋭であり、今秋ドラフト会議での上位指名も予想されている。甲子園大会を賑わせた高校生スラッガーが木製バットに馴染めず、プロ入りしてから暫くの間、ファームで苦しむのはよくある話だ。プロ側にとっては、実戦形式での木製バットの使用は“大歓迎”だろうが、今回の合宿に集められた球児から「意外な証言」も飛び出した。

「木製バットのほうが飛ぶんじゃないか?」

複数の球児たちがそう口にしていたという。紅白戦でホームランを放ったセンバツ優勝校・健大高崎の箱山遥人(3年)も記者団に囲まれたとき、こう感想を述べている。

「元の金属バットに似ているのは木製かなと思いました。実戦で初めて木製バットを使ったんですけど、低反発のバットよりも振りやすくて、一打席目は振れすぎて、タイミングが早過ぎて、(体が)開いてしまったところがありましたが、その後は自分の間で打ててきたんじゃないかと思います」
 
後にプロ野球界に進んだ甲子園スラッガーがとくにそうだが、高校時代から金属バットと木製バットを使い分けているケースが少なくない。ティー打撃や素振りでは木製バット、試合本番は金属。木製バットで練習するのは大学、社会人、プロ野球など次のステージに進んだときに備えてのことだが、試合で使用しないのは「金属バットのほうが飛ぶ」との思いがあったからだ。

「監督さんとも相談して」
 
金属バットに関する先入観がこの合宿で崩壊したわけだが、試合でも木製バットに切り替えるかというと、そうもいかないようだ。箱崎を始めとする木製バットに好感触を得た球児たちは「(学校に)帰ったら、監督さんとも相談して」と言葉を濁していた。

「センバツでも、青森山田の一部選手が木製バットを使っていました。各校とも、新基準の金属バットを買い揃えるのに苦労したと聞いています。公立校は予算の問題があり、資金のある私立校でも品不足で入荷困難な状況でした」(前出・アマチュア野球担当記者)

新金属バットの市場価格は1本3万円台後半から4万円台半ば。旧タイプは素材や形態によって異なるが、1本あたり約1万円後半から3万円台前半である。ある都立高校の監督によれば、新基準の金属バットへの切り替えは「22年のうちに通達された」そうだが、学校の予算には限りがある。予算を他の運動部とも分配し、不足分は「部費」の名目で毎月、全野球部員から数千円を徴収しているという。

ある私立高校の指導者もこう言う。「野球部を運営していくために最低限必要な金額の目安は、『部員一人につき、ボール1ダース』。部として、バットや練習用のゲージなどが揃っていて、ユニフォームやグローブにお金が掛からないというのが大前提ですが」

箱崎たちが「相談して」と即答を避けた理由はこのへんにある。新金属バットをようやく買い揃えたばかりなのに、「木製バットのほうが良い」とは言いづらい状況なのだろう。

木製バットは1万円台でも買えるが、耐久性に問題がある。金属バットが急激に浸透したのもそのためだ。木製バットは打ち損じのファールでヒビが入ることもある。雨に濡れたときはもちろん、湿気を吸えばそれだけで飛ばなくなる。

「学校や野球部と懇意にしている小売店にお願いして、野球用具を安く売ってもらっています。甲子園出場がかなった際にはその店を通して応援タオルを注文するなどし、恩返しをしていますが」(前出・私立高校指導者)

木製バットは環境への問題も絡んでくる。

「メイプル、アオダモ、ホワイトアッシュなどの素材が主流ですが、長距離タイプのバッターとアベレージタイプで好むバットも変わってきます。バットでは素材となる木の植樹運動も進んでいますが、それでもまだ足らないくらいです。近年、メーカーが安価な新素材を見つける研究も進め、大学野球部などでテストをしてもらっています。違和感ナシの回答をもらっているので、プロ組織が公認すれば、市場価格も変わるかもしれません」(大手スポーツメーカー営業マン)

夏の甲子園では自己負担で木製バットを入手して臨む球児も出てくるかもしれない。新金属バットの問題は、野球用具を見直す契機にもなりそうだ。

📝【甲子園100年物語(12)】芝が短い理由は…「俺の勝手な野球観」 スリリングな野球を演出
https://news.yahoo.co.jp/articles/8aad8b7ee063d802bcc43e4f0fd1feb70f06a6a7

8月1日に甲子園球場は開場100年を迎える。「甲子園100年物語」と題した連載で、“聖地”の歴史や名物の秘話などを紹介する。

2003年までグラウンドキーパー長を務めた辻啓之介には、甲子園の芝への強い思いがあった。長さは10ミリ前後。球場によっては20ミリ近くあるので、甲子園の芝生は短め。その理由は主に3つあったという。

一つは、長すぎると水がたまりやすい。

二つ目は、強さを育てるため。頻繁に刈ることで、芝が「打たれ強くなる」という。自分で回復する力をつけさせる。そうすることで、スパイクにも負けない強い芝になる。

三つ目は「俺の勝手な野球観だった」と辻は笑う。「打球がゴロで左中間・右中間を抜けて、三塁打になるかどうか。それが野球の醍醐味やと思うから」。90~00年代に阪神の右翼手だった桧山進次郎から“陳情”を受けたことがあったという。「もう少し芝を長くしてくださいよ。他の球場なら追いつけそうなゴロに追いつけない」。辻は「それが野球のおもしろいところや」と言い返して、短い芝を譲らなかった。

桧山と同時代に中堅手で活躍した新庄剛志による強肩バックホームは甲子園を沸かせた。「彼らのクロスプレーを演出していたかもな」と辻は回想する。芝が短めなので、ゴロの球足が速い。つまり、打球が外野手のもとに到達するのが早くなる。もう一つ、辻の挙げた理由が興味深い。「勢いのある打球の方がグラブに収まりやすいやろ。送球体勢に移りやすかったと思うで」。早く捕球するだけでなく、捕球しやすい。だから、捕球から返球への時間が短縮され、バックホーム(あるいは三塁返球)がクロスプレーになる―。短い芝にはそんな副次的効果もあるという。

現在は少し長くなったとはいえ、発育のいい夏は11~12ミリで、他球場より短い。もちろん、芝を短く保つには、労を要す。シーズン中はほぼ毎日、芝刈りをする。辻は現役時代、暇があれば外野を歩き回り、雑草を抜くなどしていた。「土は一日で治せるが、芝は一週間かかる」。その言葉に真実味がある。

⚾岩手さんへ
仙台遠征お疲れさまでした。 shionomisaki さんのブログ読みましたが、隣県移動でも交通費がバカになりませんね・・・・・。うまい具合に入場料は徴収されなかったようですが、それくらいの恩恵を受けてもバチは当たりませんよね!きっと。

仙台六大学パンフレットは500円ですか・・・。阪神大学はたしか800円のはずで、皇子山で僕の席のすぐ前に座っていたスカウトと思われる男性がカバンの中に忍ばせてましたね。
中国大学野球は相変わらず無料で、1部から3部まで全部員の名前と出身校が載っており重宝しました。ただ、試合中は雨で観れませんでしたが。

僕は先日、滋賀県大津市のマイネットスタジアム皇子山に行きましたが、あっちの方は県内のウインク姫路球場よりも移動時間短く交通費も安くできます。

大阪学院大高校はその通り江夏投手の母校ですね。96年春に椎葉投手を擁してセンバツ8強入りしたのが最初で最後の甲子園出場した。
現在、市尼崎の椎江監督が大阪学院の監督となり復活するかと思いきや、1度だけ夏の大阪準優勝があったかと思いますが、近畿にすら来れなかったですね・・・・・。

あの日は曇天の皇子山にいましたが、最初から屋根の下に居座っていたし午後から薄日も射し、琵琶湖ボートのエンジン音も聞こえ、余裕かまして閉会式後にヴェルツブルク通り経由で琵琶湖に行き、対岸から少しだけボートが見えました。

その頃、舞洲では雨が降っていたようで・・・順当なら桐蔭-履正社のカードだったろうに、それを見越して舞洲上陸したファンも雨に打たれて散々でしたね。

桐蔭・和智弁・天理あたりは軟投派に弱いイメージはありますね。まだ桐蔭だと終盤粘ってひっくり返すイメージもありますが、中谷監督が就任して無観客試合で全国制覇してからの和智弁はそのままズルズル負けるきらいがあります。
2024/05/08(水) 22時06分06秒 No.1156 編集 削除
 O型連休で、また延長タイブレーク観戦が追加されましたね!
 大阪学院大高校は江夏さんがいた学校と同じなのかな?
去年夏過ぎに大阪大会のパンフレットを頂き、大阪学院大高校の2年生に中々いいのがいるとは、聞いていましたが、春季大会だけど履正社・桐蔭の2強を倒したので評価が上がっているみたいですね。ただ桐蔭も勝ったら勝ったで、集めているからと言われ、負ければ外野が色々揶揄されますが、今回は雨で流れが相手に味方したようですが、桐蔭など強豪チームは軟投派の投手に手こずりますね!たしか藤原君も軟投派だったんじゃないかな?
 私も5月3日に今季初の野球観戦しました。仙台六大学リーグ戦を観戦した!
2024/05/08(水) 20時43分12秒 No.1155 編集 削除
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お知らせ

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📝中日・大島洋平の母校・享栄と岡林勇希の母校・菰野が初戦で対決 高校野球春季東海大会組み合わせ決定
https://news.yahoo.co.jp/articles/fd04f89d365f250c38382f90574e2cdaaf21e026

高校野球春季東海大会の組み合わせ抽選会が7日、名古屋市内で行われ、初戦のカードが決まった。

愛知、岐阜、三重、静岡の各県大会上位2校の計8校が出場。岐阜市の長良川球場を主会場として18、19、21日の3日間で行う。愛知大会王者の享栄は菰野(三重2位)、岐阜1位の県岐阜商は静岡(静岡2位)と初戦を戦う。

📝昴学園・東監督の「下克上」第2章へ 春季高校野球三重大会で初の3位 夏に向け成長誓う
https://news.yahoo.co.jp/articles/f0bb4bded79cb2afa091c8f094a4cd50989a3a94

第71回春季東海地区高校野球三重県大会で、昴学園は創部以来初めてとなる県大会での勝利を挙げると、その後も強豪校を破って3位となった。同校を率いるのは、夏の県予選で10年連続初戦敗退だった白山高校を平成30年夏に初の甲子園出場に導いた東拓司監督(46)。昨夏の県大会後に昴学園の監督に就任した東監督の「下克上」第2章はすでに始まっている。

昴学園は夏の県予選での勝利から10年以上遠ざかっていたが、東監督の上野高時代の教え子である高橋賢前監督(31)の指導で力を付けてきた。昨春、南地区予選を勝ち抜き、初戦で破れたが、初めて県大会に出場した。

昨夏の県予選では桑名工に勝ち、17年ぶりに1勝を挙げた。大会後、東氏が監督に就任。昨秋の南地区予選を2位で通過したが、県大会初戦で宇治山田商にコールド負けを喫していた。

今大会は1回戦で相可に勝って県大会初勝利を挙げると、桑名工と三重を破って4強入り。準決勝で菰野に敗れ東海大会出場は逃したものの、3位決定戦で宇治山田商に秋の雪辱を果たした。

東監督が「上に来たら河田で勝負と考えていた」と期待を寄せる背番号10の2年生右腕河田虎優希が投打に躍動。準決勝、3位決定戦を含む3試合で完投し、三重戦での同点本塁打を含めた全5試合で安打を放った。

試合ごとに成長していくチームは2回戦以降の3勝すべてで逆転勝ち。同地区の強豪校、三重と宇治山田商を破り、3位決定戦後の取材では「ずっと追いかけて目指してきたのでうれしい」と率直な気持ちを明かした。

一方で、昨年まで夏の県予選での一勝が目標だったチーム。「おなかいっぱいになっていないかが気になる」と独特の表現で、選手たちが今大会の結果に満足せず、さらなる高みを目指すよう期待する。

この春に29人の新入部員を迎え、約60人の大所帯に。夏の県予選第3シードを獲得し「下克上」を期待する声もある。それでも東監督は「まだ上位のチームとは差がある。守備も打撃も鍛えていきたい」と夏に向けて成長を誓った。

📝監督は“公立大卒→現役社長”の超異質キャリア…春季大会で履正社&大阪桐蔭を連続撃破 大阪学院大高の衝撃「目標は大阪1位じゃなく日本一」
https://news.yahoo.co.jp/articles/f28c47acdf1e2976a3203b73cb6415c5a56c0d3b?page=1

試合の終盤には雨粒がポツポツとグラウンドに落ちてきていた。灰色の雨雲が最後まで空を支配する中、ゲームセット後に今秋のドラフト候補と言われている遊撃手の今坂幸暉が高く突き上げたガッツポーズが、そんな重たい空を切り裂いていた。「履正社に勝ったのがたまたまと言われたくなかったので。2強と言われている学校を倒せてめちゃくちゃ嬉しいです」

試合後、率直な思いを今坂がすらすらと述べる。春季大阪大会の準々決勝、大阪桐蔭と大阪学院大高校との試合。3日前には4回戦で壮絶な打撃戦となった履正社との試合を制した大阪学院大高校にとっては、ふたつめの大きな山が目の前に立ちはだかっていた。

絶対王者を前にしても…緊張感はナシ
 
だが、試合前のノックから過度な緊張感は全く感じなかった。試合は5回まで0-0と緊迫した展開が続いた。大阪学院大高校の先発のエース左腕・前川琉人は緩い球を有効に使いながらテンポ良く投げ込み、5回まで単打ばかり4安打を打たれるも、あと1本を許さなかった。

リードする捕手の志水那優は言う。「大阪桐蔭の試合が動画サイトに出ていたので、対戦が決まってから各打者の動画は見ていたんです。カウントによって、どこ(コース)を待っているのかを見ながら、厳しいところを攻めるようにしました」

実は志水は、2回に四球で一塁に歩いた際に「少し気分が悪くなって」と右足のもも裏が攣るアクシデントに遭い、タイムを取っていた。試合前には見えなかった緊張感が、いざ試合が始まると体外に出てしまったのだろう。

塁上で屈伸をするなどして緊張をほぐす中、大阪桐蔭のベンチから水を持った選手が現れ、水を口にして何とかゲームに戻ることができた。

試合中はその影響も少し引きずりながらではあったが、徹底したのはインコース攻めだった。試合前から「とにかく大胆に」と前川に声を掛けてきたという志水。その要求通りに内角を攻めつつ、ボール球も振らせて凡打の山を築いた。9イニング中、先頭打者を5度も出塁させてしまったが、うち2度は低めに変化球を集めて、併殺に打ち取るなど相手の流れを断ち切った。

0-0の均衡が続く中、6回にその均衡を破る1点を失ったが、9回表に相手のミスなどに乗じて逆転した。1点のリードを守る9回裏の守りは「大阪桐蔭さんの打者も最後までスイングが強かったですし、いつ追い上げてくるのか分からなかったので、1人1人のバッターに集中していくことだけを考えました」と細心の注意を払った。

試合前は、1、2点の失点は覚悟していたというが「今日はコースにしっかり投げ分けて頑張ってくれたピッチャーのお陰です」と背番号2は胸を張った。

監督は書籍も出版の「伝説の営業マン→現役経営者」
 
そんな選手たちを、23年3月に就任したばかりの辻盛英一監督は誇らしげに見つめながらこう明かす。

「2強時代を終わらせるつもりで僕は監督になったんです。そのつもりで彼らもうちの学校に来てくれています。履正社戦で勝って今日も勝てて、ひとつの目標は達成した感じはあります」

辻盛監督は、かつて大手保険会社に勤務し営業成績が13年連続で売り上げナンバーワンとなった経歴を持つ。現在は「株式会社ライフメトリクス」を経営し、著書『営業は自分の「特別」を売りなさい』(あさ出版)も上梓。そのかたわらで10年から22年までは母校でもある大阪市大(現大阪公立大)で監督を務め、17年秋にはチームをリーグ優勝に導いた。

昨年春に高校野球の監督となり、朝9時から15時までは会社勤務ののち、16時からは大阪学院大高校のグラウンドに顔を出している。週末の練習試合でも指揮を執り、遠征にも同行する日々を送っており「プライベートの時間なんて全くないんですよ」と笑うが、野球漬けの日々こそ、辻盛監督が望んだ生活だった。

22年には人工芝に大きな屋根のついた室内練習場や全面人工芝の野球場が完成した。指揮官が自費でラプソードや最速170キロ以上に設定できる打撃マシンを購入し、速球にも負けない打撃練習ができる環境も整えた。ただ、大学生と高校生の指導には多少の違いがある。指揮官は続ける。

「大学生はある程度放っておいても自分たちで何かをやろうとしますが、高校生はそれができる子がなかなか少ないので、どこかで目線を送っていないといけない。だから今の方が拘束される時間は長いですね」

グラウンドにいる時間が長くなれば、どうしてもあれこれ言いたくなる。だが、辻盛監督は決して選手に対して声を荒げることはない。僭越ながら筆者が2月に取材でグラウンドに訪れた際も選手への指導は「どうしたいのか、どうなりたいのか」を汲み取り、その理由をしっかり「説く」方法に徹しているように映った。

「(ミスをしても)彼らがなぜ、そうしてしまうのか。厳しく言うのではなく、理由を一緒に考えるんです。その中で最良の方法を見つけながら練習していけたら」

選手との接し方も、経営者らしくフランクな声掛けから始まる。穏やかなたたずまいから見ても、かつての高校野球の監督像からはかけ離れている印象を受けるが、試合でもどんな状況でもベンチの端で選手たちを見守りながら、共に野球を楽しんでいるようにも見えた。

「ノーサイン野球」で“大阪1位は通過点”
 
4回戦の履正社戦では高木大希、藤原僚人といった主戦級の2枚看板を打ち崩し、準々決勝ではこの日最速145キロをマークした力強いストレートが武器のエースの平嶋桂知から最後の最後に相手のミスにつけ込んで逆転勝ちした。貫いている「ノーサイン野球」も浸透させながら、またひとつ階段を駆け上がった。

大阪桐蔭との試合を制し、試合後に喜びを爆発させたナインだったが、ベンチ後ろでの取材対応時には、そんな感情は胸の中にしまい込んでいた。

「自分たちは大阪1位が本当の目標ではないので。目標は日本一です」主将でもある今坂の力強い言葉が通路に響く。

かつてはPL学園が甲子園を席巻した時代が長く続いたが、近年は大阪桐蔭、履正社が大阪の高校野球を牽引してきた。
逆に言えば、「大阪桐蔭、履正社以外の高校には甲子園への道が開けないのか」と絶望するような胸の内を吐露する府内の指導者も多かった。

ある中堅校を率いる監督は「僕らも毎年、頑張ってはいるのですが、どうしても壁が破れないでいるんですよね。何とかしたいと常に思っているのですが」と、もどかしい心情を口にしていた。

だが、そんな大阪の高校野球の指導者の悶々とした空気を取っ払うような大阪学院大高校のふたつの“金星”は、大阪の高校野球界の“転換期”を暗示しているようにも見えた。

本番は夏だ。今春の大阪大会の流れを踏まえ、絶対王者が君臨する大阪の夏から、戦国・大阪の夏となるであろう戦いには、大阪学院大高校の躍進と共にどんな結末が待っているのだろうか。

💢桐蔭学園の野球部員が盗撮か スマホに女子生徒の着替えの動画
https://news.yahoo.co.jp/articles/cf42e686f1842bd9f6b74e1bdde2a819ff71ae3d

桐蔭学園高校の硬式野球部の男子部員が、女子生徒の着替えをスマホで盗撮した疑いがあることが関係者への取材でわかった。神奈川県警が県迷惑行為防止条例違反(盗撮)容疑で調べている。

同校によると、今月4日、校内の部屋で着替えをしていた女子生徒がスマホが置かれていることに気付き、確認すると、着替える様子が動画で撮影されていたという。スマホは野球部の男子部員のもので、男子部員はスマホを置いたことを認めているという。

岡田直哉校長は「事実関係を確認して、被害生徒らにしっかりと対応したい」としている。

桐蔭学園の野球部は甲子園に春夏通算12回出場。1971年夏に全国制覇している。

📝【甲子園100年物語(11)】春も青々とした芝に― 先人の夢をかなえた二毛作
https://news.yahoo.co.jp/articles/5acc821b5f6aa8f1178bb7396b1e5533a9ed1689

8月1日に甲子園球場は開場100年を迎える。「甲子園100年物語」と題した連載で、“聖地”の歴史や名物の秘話などを紹介する。

「土は1日で治せるが、芝は1週間かかる」。これは元グラウンドキーパー長、辻啓之介(79)の言葉だ。甲子園の土の仕上げの美しさは知られるところだが、実は、芝生の手入れの方が大変だという。

外野に芝生が張られたのは1928年12月。だが、太平洋戦争中、日本陸軍の木炭トラックが球場内に物資を搬入し、その際に木炭の灰が落ちて芝生がダメになった。1947年、米軍による接収が解除されると、球場を急ピッチで修復。鳥取県から芝生を取り寄せ、6年ぶりに春の選抜中等学校野球大会を開催。甲子園に野球が戻ってきた。

当時は野芝。蔓がよく出て、スパイクにからむ恐れがあった。そのため、55年頃、高麗芝に替えた。これは蔓はあまり出ない。だが、回復力が弱かった。オフに張り付けるが、センバツの大会が進むと、外野手の守備位置などにハゲができた。75年に洋芝に切り替えたが、センバツ中にハゲができることに改善はみられなかった。しかも、現在と違って芝は茶色。ハゲと茶色…。見るからに寒々しかった。

当時はそれが当たり前だったのだが、初代グラウンドキーパー長の米田長次は愛着ある甲子園に夢を持っていた。80年に亡くなるのを前に「甲子園が年中、青々としてたらええのになあ」という言葉を残した。後継者の藤本治一郎が恩師の言葉をきっかけに革命に乗り出す。ゴルフ場の芝生が冬も青いことをヒントに、関係者に教えを請うた。82年、芝生の二重方式、二毛作と言えるオーバーシーティングに乗り出した。従来の洋芝に加え、冬型の牧草をまくことにしたのだ。

1年の周期は以下のようになっている。9~10月に冬型の牧草をまく。それがセンバツや春のプロ野球での芝生となる。その牧草の根を5月頃にカット。すると6月頃、夏用の洋芝の芽が吹き出す。夏の高校野球はその洋芝が活躍する。そして、洋芝が枯れる前に牧草をまく。こうしたサイクルで、甲子園の芝生は1年を通して青々としている。

その二毛作の導入時、藤本の命を受けて実務に当たった若手数人のうちの1人が冒頭の辻だった。「最初の数年は試行錯誤だった。気温を測定し、芝の発育状況をデータにとったりして、水をまく量などを研究した。手探りで、手入れの方法のノウハウを蓄積していった」。甲子園の芝を生まれ変わらせた辻は、その後も我が子のように大事に芝をはぐくんだ。こだわりたっぷりの“芝の育成方針”を次回。
2024/05/07(火) 22時51分01秒 No.1154 編集 削除
⚾今日の大阪大会試合結果(12日目 準々決勝)
大阪シティ信用金庫S・・・大阪学院2-1大阪桐蔭・大商大高8-3清教学園
南港中央球場・・・・・・・東海仰星12-4太成学院(7回)・興  国2-1精  華

⚾今日の奈良大会試合結果(10日目 準々決勝 佐藤薬品スタジアム)
天  理8-2智弁学園・郡  山6-1五  條

⚾今日の滋賀大会試合結果(最終日 3位決定戦・決勝戦 マイネットスタジアム皇子山)
八 幡 商3-2比 叡 山(10回タイブレーク)・滋賀学園1-0近  江
滋賀学園は初優勝🏆

📝僕のタイブレーク球場観戦歴
① 15年 4月25日 佐藤薬品S  畝 傍 9-3奈良 大付(13回) 先攻勝利
② 15年 5月31日 倉敷 MS 創志 学園4-2松 江 商(13回) 先攻勝利
③ 18年 8月 6日 甲 子 園 佐久 長聖5-4旭 川 大(14回) 先攻勝利
④ 18年 8月12日 甲 子 園  済 美 13‐11 星 稜 (13回) 後攻勝利
⑤ 18年10月 3日 福井 県営  近 江 13‐12日 大 三(10回) 後攻勝利 (国体)
⑥ 18年10月13日 明石 トーカロ 報徳 学園3-2  社  (13回) 先攻勝利
⑦ 19年 5月 6日 皇 子 山 彦 根 東8-7 綾 羽 (13回) 後攻勝利
⑧ 19年10月26日 コカコーラ  矢 上 6-3 盈 進 (13回) 先攻勝利
⑨ 21年 7月23日 紀三 井寺 智弁和歌山3-2初芝 橋本(13回) 後攻勝利
⑩ 22年 3月20日 甲 子 園  近 江 6-2長崎 日大(13回) 先攻勝利
⑪ 22年 3月25日 甲 子 園 金光 大阪4-3木更津総合(13回) 後攻勝利
⑫ 22年 4月 9日 シティ 信金S 奈良学園大4-2神 戸 大(10回) 先攻勝利 (大学)
⑬ 22年10月 2日 ウイ ンク   社  4-2 育 英 (13回) 先攻勝利
⑭ 22年10月15日 倉敷 MS 周南公立大3-1環太平洋大(10回) 先攻勝利 (大学)
⑮ 22年10月15日 倉敷 MS 東 亜 大2-1吉備国際大(10回) 後攻勝利 (大学)
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⑯ 23年 3月28日 甲 子 園 報徳 学園5-4 東 邦 (10回) 後攻勝利
⑰ 23年 3月29日 甲 子 園 報徳 学園5-4仙台 育英(10回) 後攻勝利
⑱ 23年 4月16日 ダイムS伊勢 皇 學 館4ー3昴 学 園(10回) 後攻勝利
⑲ 23年 5月 1日 HMF神戸 関西国際大5-2天 理 大(10回) 先攻勝利 (大学)
⑳ 23年 5月13日 わかさ京都 京都 国際2-1龍谷大平安(10回) 後攻勝利
㉑ 23年 7月17日  浜 山  出 雲 工9-8 安 来 (10回) 後攻勝利
㉒ 23年 7月28日 紀三 井寺 市和 歌山5-4和歌 山北(11回) 後攻勝利
㉓ 23年 8月 6日 甲 子 園 土浦 日大8-3上 田 西(10回) 先攻勝利
㉔ 23年 8月13日 甲 子 園  山 陽 4-3大垣 日大(10回) 後攻勝利
㉕ 23年 8月16日 甲 子 園  慶 応 6-3 広 陵 (10回) 先攻勝利
㉖ 23年 8月26日 紀三 井寺  那 賀 6-2 桐 蔭 (10回) 先攻勝利
㉗ 23年 9月10日 G7スタジアム  彩星 工科4-3篠山 鳳鳴(10回) 後攻勝利
㉘ 23年10月15日 福井フェニックス 敦賀 気比11-5帝京 長岡(10回) 先攻勝利
㉙ 23年10月22日 シティ信金 京都 国際3-2 田 辺 (10回) 後攻勝利
㉚ 23年10月22日 シティ信金 京都外大西7-5彦根 総合(10回) 先攻勝利
㉛ 24年 3月18日 甲 子 園 八学 光星5-3関 東 一(11回) 先攻勝利
㉜ 24年 3月18日 甲 子 園 熊本 国府2-1 近 江 (10回) 後攻勝利
㉝ 24年 3月22日 甲 子 園 報徳 学園3-2愛工大名電(10回) 後攻勝利
㉞ 24年 3月27日 甲 子 園 青森 山田6-5 広 陵   (10回) 後攻勝利
㉟ 24年 4月27日 紀三 井寺 市和 歌山6-3 田 辺 (10回) 先攻勝利
㊱ 24年 4月29日 ウイ ンク 須磨 翔風5-3神戸学院付(11回) 先攻勝利
㊲ 24年 5月 3日 HMF神戸 大阪体育大6-5甲 南 大(10回) 先攻勝利(大学)
㊳ 24年 5月 6日 マイネット皇子山 八 幡 商3-2比 叡 山(10回) 先攻勝利

✌大院大高が履正社、大阪桐蔭と強豪を連破 09年PL以来に今坂幸暉「めちゃくちゃうれしい」
https://news.yahoo.co.jp/articles/5e56b713651e2e731e82cb4de4eb116eb769a7fb

<高校野球春季大阪大会:大院大高2-1大阪桐蔭>◇6日◇準々決勝◇大阪シティ信金スタジアム

大院大高が大阪桐蔭に逆転勝ちし、11年以来13年ぶりの春季大会準決勝に進出した。春夏秋を通じて大阪大会の同一大会で履正社、大阪桐蔭の2校に勝ったのは09年夏のPL学園以来15年ぶりの快挙だ。

6回に1点を先制され、迎えた9回。大阪桐蔭・平嶋桂知投手(3年)を相手に無死一塁からプロ注目の今坂幸暉内野手(3年)が右前打をマーク。一塁走者が二塁を蹴って三塁へ向かい、右翼手の徳丸快晴外野手(3年)の三塁への送球が大きくそれ、そのまま同点のホームを踏んだ。なお無死三塁から平嶋の暴投でボールが捕手の後ろを転がる間に、三塁走者の今坂が本塁へヘッドスライディングして勝ち越した。その裏の攻撃をしのぎ、逃げ切った。

4回戦では履正社を下し、準々決勝では大阪桐蔭と強豪を連破した。4打数2安打で勝利に貢献した今坂は「履正社に勝ったのがたまたまと言われたくなかった。大阪2強って言われてる2校を倒せて、素直にめちゃくちゃうれしいです」と話しつつ、「自分たちが目指してるのは大阪1位ではない。日本一目指してやってるんで、ここも通過点だと思ってるし、履正社、大阪桐蔭に勝ったことで満足してる人は1人もいないと思います」と堂々と言い切った。

先発した左腕の大院大高・前川琉人投手(3年)は120キロ台の直球とスローカーブを駆使して緩急を使った投球をみせ、9回7安打1失点の完投勝利を挙げた。

💢大阪桐蔭、大阪8強で敗退…1点リードの9回に逆転許す 西谷監督「まだまだやることはたくさんある」
https://news.yahoo.co.jp/articles/6f6c97297e31fe7b6f7f0fee9f263d66393864b3

今春センバツ8強の大阪桐蔭は、大阪学院大高に逆転負けし、大阪8強で敗退した。プロ注目の最速154キロ右腕でエースの平嶋桂知投手(3年)が、1点リードで迎えた9回に守りのミスも絡んで同点にされると、暴投で決勝点を与えた。準々決勝での敗退は2019年の春以来となった。

「平嶋はしっかりと良く投げたと思いますが、あのへんで踏ん張れないので、まだまだやることはたくさんあると思います」と西谷浩一監督(54)は振り返る。

センバツ時とはメンバーも打順も大きく変わった。4番だったラマル・ギービン・ラタナヤケ内野手(3年)が体調不良のためメンバーから外れており、3番の徳丸快晴外野手(3年)は故障明けとあって、6番に下がった。プロ注目の俊足巧打で強肩の境亮陽外野手(3年)が1番から3番に変わり、4番を務めた吉野颯真内野手(2年)が6回に左中間へ先制適時打を放った。しかし、内野へのライナーで2度併殺を奪われるなど、7安打を放ちながら相手左腕の前川琉人投手(3年)の緩急をつけた投球を崩せなかった。

「当たり前ですが、守りをしっかりしないといけないですけど、攻撃もきょうはダメでした」と西谷監督。今大会も勝ち抜き、優勝校が出場する近畿地区大会も含め「公式戦を多くやりたかったのが本音。今メンバーから外れている者が近畿大会のメンバー入りというチャンスを逃したので、みんなガッカリしていると思います」と話す。昨夏は履正社に大阪決勝で敗れており、2年ぶりの夏の甲子園出場に向け、攻守両面にわたってレベルアップに取り組む。

📝甲子園で延長25回 兵庫・明石と愛知・中京大中京が91年後に再戦
https://news.yahoo.co.jp/articles/fde298c14ebfc4b78e38e7a39943b38b6db134dd

91年前、夏の甲子園で延長二十五回に及ぶ4時間55分の熱戦を繰り広げた愛知・中京商(現・中京大中京高)と兵庫・明石中(現・明石高)。その歴史を受け継ぐ両校野球部が6日、名古屋市昭和区の中京大中京高で記念試合をした。

1933年夏の第19回全国中等学校優勝野球大会(現・全国高校野球選手権大会)の準決勝。延長二十五回裏、1―0で中京商がサヨナラ勝ちした。延長二十五回は、引き分け再試合の規定がない時代の最長記録として、いまも語り継がれる。

昨年、両校の創立100周年記念の試合を計画したが雨で中止に。1年後、ようやく実現した。

91年前は失策絡みで決着し、両校は打点なしだった。この日は「打点のついた試合を」との思いで0―0の二十六回からタイブレークで行われた。

二十六回に1点ずつ取り合うと、二十七回裏無死満塁で中京大中京の代打・仲健太郎選手(3年)が右越え適時打を放ち、サヨナラ勝ちを決めた。仲選手は「歴史の重みを感じて緊張した。足が震えていました」

⚾shionomisakiさんへ
県大会レベルの2部制については難しいものがありますね。
そもそもナイター設備のない球場では実現不可能でしょうし・・・・・。

島根は浜山と松江市営がいずれもナイター設備が整っているのでできないことはないと思いますが、、、、、
かなり前は浜田でも夏の大会を開催していたらしいですが今は2球場で固定されてますね。

和歌山でも同じことが言えますが、球場の近所にある高校と前泊して試合に挑む高校ではやはり負担が全然違うし、2部制をやるにしても応援団や選手の深夜帰宅はしんどいですね。万が一、何かしらのトラブルが起きれば対応できないだろうし!!

鳥取県高野連は甲子園大会に右へ倣えの姿勢を取っているので、すぐさま2部制に移行するかと思いましたがそうでもなさそうで・・・・・。

近畿だったら京都・奈良・滋賀あたりができそうですが、、、、、西京極・橿原・皇子山なら最終電車に間に合います!!

ところで、後半4連休は西京極~中津川~甲子園~万博と弾丸ツアーされたんですね!!!!お疲れさまでした。
僕はHMF神戸~ 休養日  ~明石~皇子山で予定通りまとめました。
今朝は6時起床でしたが、朝食時にNHKデータ放送で雨雲レーダー確認したら琵琶湖周辺に雨雲がかかり、大いなる不安を抱きながら出発し、京都で味噌カツの駅弁購入しつつも半信半疑で湖西線の長いトンネル抜けて車窓からマイネットスタジアムのバックスクリーンに高野連の旗がなびいているのと3塁側アルプスに多数部員がいるのを確認して安堵しました。わかさS京都でも試合があったようで阪急電車から見えました!

試合内容はあまり期待してなかったですが、滋賀上位4校とも守備が思いっきり鍛えられており好守連発で引き締まった試合でしたね!それが近畿や甲子園でもできればいいのですが、、、、、

明石で途切れた連続延長タイブレーク観戦がまた実現し、今年早くも8試合目・・・・・昨年は8/6にようやくでしたがハイペースで。。。。。

心配していた雨も12時30分頃に1塁側外野寄りアルプスで駅弁食べていた時にパラついた程度で試合中は全く降らずに閉会式後も普通に琵琶湖を眺めて競艇もちょっぴり見えました!

しかし、1年前には健在だったイオン大津京がいつの間にか閉店となり鉄骨で足場が組まれ解体工事中???
球場界隈に飲食店が少ないので大きな痛手でですね↓↓
2024/05/06(月) 22時25分06秒 No.1153 編集 削除
記事読みました。厳しいですね。
いろいろと問題点洗い出していい方向にもっていけばと
思います。1度決めたら変えないがんこに
ならないように。

今年の連休は概ね予定通り野球場へ足を運べました。
山梨と静岡(東部)へ行けたのはラッキーでした。
5/3~5/5は博多ツアーも検討したけど回避ね。
5/3博多どんたく
5/4みずほPayPayドーム福岡六大学
5/5みずほPayPayドーム九州六大学

次週以降また野球場行き検討します。
2024/05/06(月) 21時10分53秒 No.1152 編集 削除
宏鈴法師(管理人) MAIL URL

お知らせ

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⚾今日の兵庫大会試合結果(最終日 3位決定戦・決勝戦 明石トーカロ球場)
明 石 商2-1東洋姫路・ 社  6-4須磨翔風
明石商は近畿大会出場決定!!
社は16年ぶり3度目の優勝🏆

⚾明日の大阪大会組み合わせ(12日目 準々決勝)
大阪シティ信用金庫スタジアム
    10:00~ 大阪 桐蔭-大阪 学院
    12:10~ 大商 大高-清教 学園

南港中央球場    
    10:00~ 太成 学院-東海大仰星
    12:10~  精 華 - 興 国

⚾明日の奈良大会組み合わせ(10日目 準々決勝 佐藤薬品スタジアム)
☆☆☆ 09:00~  天 理 -智弁 学園
    11:30~  郡 山 - 五 條

⚾明日の滋賀大会組み合わせ(最終日 3位決定戦・決勝戦 マイネットスタジアム皇子山)
 ☆☆ 10:00~ 八 幡 商-比 叡 山
☆☆☆ 12:30~  近 江 -滋賀 学園

☝社が逆転勝ちで16年ぶり春の県大会V 劣勢を変えた、ある意識付け
https://news.yahoo.co.jp/articles/f9ad3edaf93d50e570127e11e2adccf53604cb2b

(5日、春季兵庫県高校野球大会決勝 社6―4須磨翔風)

五回を終わって0―3。それでも社の選手たちに焦りはなかった。グラウンド整備中に円陣を組み、思いを口々に発した。

「今日は俺が打つから、俺に回せ」

戸田陸翔は、締めるように言った。チームでも元気のいいキャラクター。「試合序盤はチームが暗かったから、プラスの発言をした」。ここから流れが変わった。

六回は1番からの攻撃。単打3本でつなぎ、2死満塁で6番の戸田に回ってきた。制球の良い須磨翔風の2年生右腕に対し、「ファーストストライクを振っていこう」と1ボールからの2球目にバットを出し、左前適時打にした。

この1本をきっかけに、敵失と押し出し四球もあって3―3の同点に。七回にも1番からの攻撃で2死満塁と攻め、またも戸田に回ってきた。

「前の打席よりは余裕があった」と2球目を中前に運び、勝ち越し適時打にした。相手バッテリーのミスで、さらに2点を追加。そのまま逃げ切り、16年ぶり3度目の優勝を手にした。

春季県大会5試合のうち、初戦をのぞいた4試合が逆転勝ち。その裏には「劣勢でも、まず1点、という単純な考え方をしない」と山本巧監督が話す意識づけがあった。

1点を取れば、走者が出て2点目のチャンスも残るケースになる、という思考だ。「点差があっても追いつける。みんなが心からそう思えているのも強さだと思う」と戸田。

昨秋は近畿地区大会1回戦で敗れ、甲子園の連続出場は3季で止まった。再び甲子園へ――。夏に弾みをつける優勝になった。

☟大阪桐蔭、選抜からスタメンを大幅変更 西谷監督「競争している」
https://news.yahoo.co.jp/articles/661fd8f777db62f430d2f2ab92dab53f4dfac082

(春季近畿地区高校野球大会大阪府予選5回戦 大阪桐蔭7―0泉陽 七回コールド)

力比べの春だ。甲子園大会で春夏通算9度の優勝を誇る大阪桐蔭は、今年3月の選抜大会準々決勝で報徳学園(兵庫)に1―4で敗れた。勝負の夏に向け、チーム内ではすでに競争が始まっている。

四回2死一塁。1番畠中健太(2年)はライトに適時二塁打を放ち、点差を6点に広げた。畠中の背番号は「8」。選抜では「13」で、代打出場がメインだった。

西谷浩一監督は「このチームはもちろん、次の(代の)チームの軸。下級生ですけど、しっかりやってくれています」と期待を込める。

この日のスタメンのうち、報徳学園戦と同じメンバーは半分以下の4人だった。二塁手だった山路朝大(3年)はひじを痛めており、一塁走塁コーチをしていた。中堅手の吉田翔輝(3年)は選抜の試合中に脱臼した右肩の治療に専念しており、4番のラマル・ギービン・ラタナヤケ(3年)は「体調不良」(西谷監督)でメンバーに入っていない。

選手たちのけがなども影響しているが、「夏に向けてメンバーを少し変えて、もう1回競争しているところです」と西谷監督。4番で1安打を放った吉野颯真(2年)、リリーフで無失点に抑えた安福拓海(3年)、西田陽(2年)は、いずれも選抜はスタンドで応援していた。

西谷監督は「毎年そうですけど、チャンスは何人かに渡したいと思っている」。選抜でランニング本塁打を記録し、この日は特大の右越え2ランを放った3番境亮陽(3年)は言う。

「いろんな選手が試合に出る中で周りの選手のレベルが上がってきたら、チーム全体の力も上がってくる。夏に向けて、底上げをしていけたら」

歴代2位タイとなる6度目の全国制覇へ、切磋琢磨は続く。

✌加藤学園、静岡県大会の春連覇!延長10回タイブレーク制した エース小沢享彦が力投
https://news.yahoo.co.jp/articles/02408528248df389fa9eff9dd840094204878d18

◆春季静岡県大会 ▽決勝 加藤学園2×-1静岡(延長10回タイブレーク)(5日・草薙)

加藤学園が大会連覇を飾った。1-1でタイブレークに突入し、延長10回1死満塁から遊ゴロで三塁走者は本塁アウトとなったが、併殺を狙った一塁への送球間に二塁走者が生還し、サヨナラ勝ちした。エース小沢享彦(3年)が10回1失点の力投。1996年に創部し、昨年大会で春夏秋を通じて初の県王者となり、2年連続で制した。

先手を取ったのは静岡だった。初回、先頭の松下球真(3年)が四球を選んで出塁。犠打と中野桜佑(3年)の右前打で1死一、三塁とすると、4番・和田琉汰(3年)が左翼へきっちりと犠飛を打ち上げて、1点を奪った。

その後は両先発が快投を見せた。静岡の2年生左腕・吉田遥孔はキレのある直球と、低めへのスライダーを主体に初回から2三振を奪うと、2回2死三塁のピンチも見逃し三振で切り抜けた。一方の加藤学園・小沢は先取点を許した後、リズムを取り戻した。4回は1死一、三塁としたが、内野ゴロとけん制死で追加点を与えない。

加藤学園は5回に相手のミスから追いついた。坂本大河(3年)の左前打から2死三塁とすると、小鹿晃誠(3年)の三塁へのゴロが一塁悪送球となり、同点とした。7回には、静岡の3番手・増田煌太朗(2年)を攻め、2死一塁から走者の小室太陽主将(3年)が二盗、三盗を立て続けに成功させたが、後続が凡退した。

両チームは18日開幕の東海大会に出場することが決まっている。

✌益田東が21大会ぶり2回目の優勝 島根県高校春季野球
https://news.yahoo.co.jp/articles/ca3e78434ce400ced16e0dbd2d64976a44d3506b

島根県高校春季野球大会兼第142回春季中国地区高校野球大会県予選の決勝が4日、県立浜山公園野球場であり、益田東が5―1で石見智翠館を下し、21大会ぶり(コロナ禍による中止を除く)2回目の優勝を果たした。

優勝校の益田東は6月1~4日に広島県である中国大会に出場する。また、決勝進出の2校は同月8、9日に鳥取県である山陰大会に出場する。3位決定戦は大田が矢上を下した。
2024/05/05(日) 21時48分50秒 No.1151 編集 削除