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🎤阪神、花巻東、神村学園などメンタルトレーニングに携わる講師が講演「指導者が変わればチームは変わる」【鹿児島指導者研修会】
https://news.yahoo.co.jp/articles/81c35b44577e0c1a791735e88ae24b4cc4274c2a

鹿児島県高校野球の監督会が主催する指導者研修会が7日、鹿児島市の鶴丸高校文化館であった。メンタルトレーニング指導の実績豊富な田口耕二さんが「選手・指導者の資質向上のためのメンタルトレーニング」と題して講演。監督、部長、主将ら約70人が参加して、熱心な学びの場となった。

田口さんは全国各地の学生野球部、プロ野球の阪神などプロからアマチュアまで、様々なチームでメンタルトレーニングの指導に携わる。チーム、選手がそれぞれ持っている能力を、いかに本番で引き出すかの方法論について、様々な実践例を長年にわたって積み重ねてきた。

大谷翔平の母校である花巻東は「試合の一回が始まる前にゼロ回の準備がある」「100%の力を発揮するために200%の準備をする」と準備に時間をかけている。05年センバツ準優勝した神村学園、06年夏の甲子園ベスト4入りした鹿児島工に帯同し、練習中や試合中で取り入れたルーティーンを実際の映像で紹介するなど、豊富な実践例を挙げて解説していた。「保護者や学校とのかかわりの中で、大変なことが指導者にも多いけれども、そういう時が逆にチャンス。指導者が変わればチームは変わる」と力説していた。

大島の小林誠矢副部長は「久しぶりに話を聞いて改めて勉強になった。自分自身が不安を抱えている中でも選手たちをどう楽しんでもらうかのヒントが得られた」と言う。喜界の星原一慶監督は「高いレベルで楽しむ」ことの大事さを学んだ。「人数が少なくて単独で出られないハンディーをどう楽しむか?」が自身のテーマになった。「鴨池でいつも通りの力を発揮するためにはどうすればいいか?」を質疑応答で田口さんに尋ねると「日頃からのイメージ作りが大事。例えば友達の家に泊って合宿してから練習に参加するなど、島内でもできることをやってみては」とアドバイスされた。

鶴丸の駒走連音主将は「それぞれバラバラな目標設定をどう統一させるか?」を質問。田口さんは「個々人の目標設定はバラバラで当然。チーム全体の目標設定について、本音でじっくり話し合う必要があるのでは」とアドバイスしていた。

📝猛暑対策の新銀傘着工 甲子園球場、次の100年にらむ
https://news.yahoo.co.jp/articles/fcbb54170519146c64f25ad5f22c9dc8917457a8

阪神甲子園球場で、このシーズンオフからアルプススタンドを覆う「銀傘」拡張に向けた準備工事が始まった。

新たな銀傘が外野方向に延びると、一、三塁側のアルプス席の7割を覆う。全国高校野球選手権大会では、球場の外周で待つ観客にも日陰を提供するなど、猛暑の夏場に大きな効果を発揮しそうだ。

本格的な工事は来オフから始まり、2028年3月の完成を予定。かつては「大鉄傘」と呼ばれた巨大な屋根が内野からアルプス席までを覆っていたが、太平洋戦争中に金属供出で撤去された歴史を持つ。

甲子園を所有する阪神電鉄の谷本修取締役は「今回の銀傘は素材も新しく、太陽光発電パネルも載せる。できるだけ未来に備え、今できることは全部やっていこうという考えだ」と話す。

銀傘の拡張は観客の暑さ対策が発端。電鉄本社は2017年から3年間、夏の甲子園大会で、緊急搬送された人数などを調査。具合が悪くなった人の割合はアルプス席と外周で全体の約3分の2を占めたことから、計画が具体化した。

球場長やプロ野球阪神の球団本部長を歴任してきた谷本氏は11月下旬、応援歌「六甲おろし」の冒頭にも出てくる六甲山を歩いてきた。「トレイルエリアに入り、土と葉っぱを踏むと体にも楽で人間らしく生き返った感じがする」という自然が名物球場に通じるものがあるという。

今夏の甲子園大会は午前10時に決勝が始まり、閉会式は午後0時半ごろからだった。「土のグラウンドだから、それほど暑さを感じなかった。六甲山で土を踏みしめた時の感覚に似ている。将来が大事な高校生がプレーするグラウンドの良さを残していきたいし、サステナビリティー(持続可能性)もすごく大事になってくる」と話す。

高校野球の「聖地」でもある甲子園は、この夏に開場100年を迎えた。次の100年を見据えた施策が打たれる伝統の球場は、どんな歴史を紡いでいくのか。 

📝ナゴヤ球場のスコアボードが大改装中 LED表示板リニューアル、演出効果も拡充へ
https://news.yahoo.co.jp/articles/cf61da7afdf75b17106ad6acca62496a19ca52ea

中日がウエスタン・リーグなどの2軍戦や、チーム練習で使用するナゴヤ球場が改装中だ。11月25日から改修工事を着工。12年3月から使用されてきた中堅スコアボードのLED表示板が取り外され、上下2段それぞれ1枚表示板にリニューアルされる。工期は来年2月末まで。春季キャンプ終了後の春季教育リーグ使用時にお披露目される。関係者によると、得点や選手名がよりはっきり視認できるようになり、本塁打が出ると、動画などを交えて演出効果も増すという。

今季は本拠地バンテリンドームでの観客動員数が、08年以来16年ぶりに230万人を突破。ナゴヤ球場でのウエスタン・リーグでも8万3124人(54試合)と大入りが続いた。球場関係者も「多くのファンにさらに喜んでいただきたい」と、大改修に期待を寄せた。バンテリンドームの大型ビジョンも来年3月のお披露目に向け、大改修を行っている。

📝センバツ21世紀枠、13日に全国各地区の候補9校発表 滋賀・水口、悲願の初出場へ前進なるか
https://news.yahoo.co.jp/articles/313dffed49d800b0a1b4b4871c3fba1076066e66

来春の第97回選抜野球大会の21世紀枠候補9校が、日本高野連から13日に発表される。日刊スポーツでは近畿エリア各府県で推薦された一部の高校を紹介。今秋の滋賀県大会で8強入りを果たした1908年(明41)創設の県内随一の伝統校・水口に焦点を当てる。

県推薦校は満場一致の選出だった。同校ではコーチを含めて9年間指導に携わり、今秋監督に就任した柳内洋紀監督(37)は、「普段の取り組みの評価や、球場での立ち振る舞いがよかったのかな」と語った。新チーム発足後、指揮官は「超積極的野球」をスローガンに掲げた。「ダメ出ししません。失敗を恐れずに、と。なぜ失敗したかは考えます」。各選手が日々のミーティングや野球ノートで振り返り、自主性を促す。走塁練習は就任後に走塁練習を毎日取り入れ、盗塁成功率は目に見えて上昇した。

指揮官のポリシーは「野球で人生を豊かに」。続けて、「野球が人間教育になり、野球で頑張ったことは人生で生きる。その後も、『いい人生が送れたらいいよね』って」。練習のほか、月1回ペースでナインへの栄養士から栄養指導、保護者への栄養士によるレシピ配布を行うなど栄養指導が充実。筋力を増やし、体脂肪を15%とするナイン理想の体形を目指し、「何でも挑戦して、いいものをみんなに還元したい」と指揮官自らも“超積極的”な姿勢で学び、ナインへ惜しみなく情報を伝えている。

自身も生まれ育った地元の名門・磐城(福島)の硬式野球部OBで、同学年の涌井秀章率いる横浜とも練習試合で対戦した。「甲子園に出られなかったので、指導者として出たい」と教師を志した。さまざまな垣根を越えた交流を指揮官は後押し。毎年12月には全国の障がい者野球チームとの対戦を行う。世代や地域を越えた交流に力を注いでいる。

学校創設は1908年(明41)で水高(すいこう)として親しまれる県内屈指の伝統校だ。野球部は1948年(昭23)に創部。高校の校舎から道路を1本はさんだ、歴史の趣が漂う場所でナインは汗を流す。練習場所は1634年(寛永11)に3代目徳川家光が上洛時、宿泊先として築城した水口城の城跡に隣接。サッカー部、ソフトボール部、陸上部と共用グラウンドだ。24人の選手、4人の女子マネジャー、1人の男子マネジャー。寒空の下でナインの熱い声が飛び交う。

今秋の県大会1回戦は八日市に6-5で勝利。2回戦は米原、3回戦は膳所にコールド勝ちした。準々決勝は同大会で優勝した滋賀学園に4-6で惜敗も、県8強という実績と学業との両立。さらにチームカラーである生徒が主体的となって取り組む姿勢が評価されて県推薦校に選ばれた。

13日に21世紀枠の全国各地区の9校の候補が選出され、その後1月24日に2校が選ばれる。選出されれば同校にとっては悲願の初出場となる。柳内監督は「他喜力(たきりょく)って言葉があって。アルプスに人を呼びたいんです。この街を盛り上げたい、喜んでもらいたい」と力を込める。まずは13日の吉報を待つ。
2024/12/10(火) 21時34分09秒 No.1484 編集 削除